JPH0285583A - ソレノイドバルブ駆動回路 - Google Patents

ソレノイドバルブ駆動回路

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Publication number
JPH0285583A
JPH0285583A JP23742988A JP23742988A JPH0285583A JP H0285583 A JPH0285583 A JP H0285583A JP 23742988 A JP23742988 A JP 23742988A JP 23742988 A JP23742988 A JP 23742988A JP H0285583 A JPH0285583 A JP H0285583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
solenoid valve
switch
time
excitation
Prior art date
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Pending
Application number
JP23742988A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Tsutsui
修 筒井
Takao Yoshida
孝雄 吉田
Shoji Inoue
昭司 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Publication of JPH0285583A publication Critical patent/JPH0285583A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はソレノイドバルブを駆動するための駆動回路に
係り、特にその電力消費量の改善に関する。
(従来の技術) 例えば自動水栓装置は、利用者が接近したことを検知す
ると、その検知信号によりソレノイドバルブを駆動し、
自動給水を行うとともに、利用者が離れ検知信号が無く
なると再びソレノイドバルブを駆動して給水を停止する
このソレノイドバルブの駆動は、ソレノイドに電源より
電流を供給することにより行い、従来は所定の電流を一
定時間通電させることにより行っている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、かかるソレノイドバルブはその一般的な特性
として水圧等によりプランジャに加わる負荷が大きくな
ると、その動作が遅くなり、その結果必要な通電時間が
長くなる。
そこで従来のソレノイドバルブ駆動回路にあっては、相
当大きな負荷が作用した場合にもプランジャの駆動を十
分になし得るよう十分な通電時間を定めているが、かか
る構成においては負荷が小さい場合には不要な電流を供
給することとなり電力消費面において無駄が生じる。
そこで本発明は負荷の大小に拘わらず必要な最小の通電
時間でソレノイドを駆動することができ、もって電力消
費に優れたソレノイドバルブ駆動回路を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 以上の課題を解決するため、この発明は、ソレノイドに
通電を行うことによりソレノイドバルブを駆動するよう
にしたソレノイドバルブ駆動回路において、前記ソレノ
イドを流れる電流を検出するための検出手段を設け、こ
の検出手段の出力信号に基づき前記ソレノイドへの通電
を停止するスイッチ手段を設けてなる。
(作用) ソレノイドの通電量は一定電圧のもとでは、プランジャ
の!JJ!!と関係があり、プランジャの作動後には略
一定値となる。従ってこの電流値を検出することでプラ
ンジャの作動量がわかり、それが一定値具りとなる時点
で通電を停止するようにすれば、負荷の大小に拘わらず
必要な最小の通電量でソレノイドバルブを駆動し得る6 (実施例) 以下に本発明の実施例を活性図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るソレノイド駆動回路を示す構成図
、第2図はその動特性を示す図である。
図において1は電源である電池、2はラフチングツレノ
イドである。ラフチングツレノイド2はその一端2aが
電池lの正極側端子1aに接続され、その他端2aがス
イッチ3、定抵抗4を介して電池りの負極(II端子1
bに接続されている。
前記スイッチ3と定抵抗4の間には、比較器5の−の入
力端子5aが接続され、定抵抗4に加わる電圧値VRが
、比較器5の他の入力端子5bに印加される設定電圧値
VOと比較される。この比較器5は、前記定抵抗の電圧
値VRが設定電圧値vOとなったとき、若しくはそれ以
上となったとき、スイッチ駆動回路6にその信号Slを
出力する。
このスイッチ駆動回路6は、ソレノイドバルブ駆動操作
部7からの操作信号S2によりスイッチ3を閉成すると
ともに、比較器5からの信号Stによりスイッチ3を開
成する。
これらスイッチ3.スイッチ駆動回路6は本発明のスイ
ッチ手段を構成している。
以上のa成による未実施例の作用を第2図に基づいて説
明する。第2図に示すソレノイドバルブの特性は、横軸
に通電時間tを、縦軸に定抵抗に加わる電圧値vRをと
って示したもので、実線は水圧が大きくプランジャに加
わる負荷が大なる場合を、 Ulmは負荷が小なる場合
を示している。
先ず、負荷が大きい場合にソレノイドバルブを駆動すべ
くスイッチ3を閉成すると、プランジャの動きはにぶく
、従ってそのグラフの平均的な傾きは小さく、電圧値v
Rは時間1.で設定電圧Voに達し、このときスイッチ
駆動回路6はスイッチ3を開成し通電を停止二する。
一方、負荷が小さい場合には、プランジャの動きは早く
、従ってそのグラフの平均的な傾きは負荷が大きい場合
のときよりも大きく、電圧値vRは時間t2(t2<t
+)で設定電圧Voに達し、通電が停止される。
尚、この定抵抗の電圧値vRは、ツレメイドを流れる電
流に比例しており、この電圧値VRが設定値VOに到達
するということは、それ相当の電流がソレノイドに流れ
ていることとなり1本実施例においてこの電圧設定値V
oは、ソレノイドによるプランジャの動きが停止したと
きにソレノイドを流れる電流値に基づいて定抵抗に発生
する電圧値に定めている。
従って本実施例の構成によれば、プランジャに加わる負
荷の大小によらず、常に当該負荷状態においてソレノイ
ドバルブの駆動に必要な最小の通電時間を得ることがで
き、無駄な電力消費を防ぐことができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
かかる実施例に限定されることはなく。
例えば本実施例ではツレ/イドを流れる電流を定抵抗に
加わる電圧に変換して検出するようにし、この抵抗4及
び比較器5等を本発明の電流を検出するための手段とし
たが、これらに代え直接電流を検出するようにしてもよ
く、又電圧は定抵抗の電圧ではなく、ソレノイドの両端
に加わる電圧を検出するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように本発明によれば、常に必
要な最小の通電時間でソレノイドを駆動することができ
、もって電力消費に優れたソレノイドバルブ駆動回路を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るソレノイド駆動回路を示す構成図
、第2図はその動特性を示す図である。 そして図面中、1は電源(電池)、2はソレノイド、3
はスイッチ、5は比較器、6はスイッチ駆動回路である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ソレノイドに通電を行うことによりソレノイドバルブ
    を駆動するようにしたソレノイドバルブ駆動回路におい
    て、 前記ソレノイドを流れる電流を検出するための検出手段
    を設け、この検出手段の出力信号に基づき前記ソレノイ
    ドへの通電を停止するスイッチ手段を設けたことを特徴
    とするソレノイドバルブ駆動回路。
JP23742988A 1988-09-21 1988-09-21 ソレノイドバルブ駆動回路 Pending JPH0285583A (ja)

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JP23742988A JPH0285583A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 ソレノイドバルブ駆動回路

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JPH0285583A true JPH0285583A (ja) 1990-03-27

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ID=17015227

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JP23742988A Pending JPH0285583A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 ソレノイドバルブ駆動回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62167985A (ja) * 1986-01-17 1987-07-24 Taimu Giken Kk 電磁弁とその作動状態検出方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62167985A (ja) * 1986-01-17 1987-07-24 Taimu Giken Kk 電磁弁とその作動状態検出方法

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