JPS5852247B2 - 過電流制限回路 - Google Patents
過電流制限回路Info
- Publication number
- JPS5852247B2 JPS5852247B2 JP4129876A JP4129876A JPS5852247B2 JP S5852247 B2 JPS5852247 B2 JP S5852247B2 JP 4129876 A JP4129876 A JP 4129876A JP 4129876 A JP4129876 A JP 4129876A JP S5852247 B2 JPS5852247 B2 JP S5852247B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- load
- switch circuit
- output
- circuit
- Prior art date
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- Expired
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオンオフ的なスイッチ素子を用いる方式の過電
流制限回路に関する。
流制限回路に関する。
一般に過電流の制限には過電流検出信号にもとずいて電
流スイッチ素子を動作させる方式を用いることが多い。
流スイッチ素子を動作させる方式を用いることが多い。
この場合、過電流を2つのレベルで検出し、電流が犬な
るレベルに達したことが検出されたときにスイッチ素子
をオフ、そのあと小なるレベルまで低下したことが検出
されたことが検出されると、スイッチ素子を再びオンと
する方法をとることが多い。
るレベルに達したことが検出されたときにスイッチ素子
をオフ、そのあと小なるレベルまで低下したことが検出
されたことが検出されると、スイッチ素子を再びオンと
する方法をとることが多い。
このような従来方式の場合、電流の検出が2値必要であ
り、また前記のようなヒステリシス処理回路も必要であ
るため回路が複雑となる。
り、また前記のようなヒステリシス処理回路も必要であ
るため回路が複雑となる。
本発明は比較的簡単な回路方式で、このような従来方式
とほぼ同等の機能を持つ電流制限を可能とすることを目
的としたものであり、以下実施例によりその内容を説明
する。
とほぼ同等の機能を持つ電流制限を可能とすることを目
的としたものであり、以下実施例によりその内容を説明
する。
第1図に本発明の実施例を、また第2図にその動作を示
す。
す。
第1図において1は供給電源、2は負荷、3は電流スイ
ッチ素子、4は3のドライバ、また5は電流検出抵抗で
ある。
ッチ素子、4は3のドライバ、また5は電流検出抵抗で
ある。
5による電流検出信号はアンプ6によって増幅されたの
ち、コンハレータフによって過電流設定値と比較される
。
ち、コンハレータフによって過電流設定値と比較される
。
つまり、7は負荷電流iが設定値以下のときはオン、ま
た設定値以上のときはオフの2値信号として、アンドゲ
ート9を介してドライバ4を駆動する。
た設定値以上のときはオフの2値信号として、アンドゲ
ート9を介してドライバ4を駆動する。
7の出力はさらに単安定マルチバイブレーク8をトリガ
するように構成されている。
するように構成されている。
すなわち、7の出力がオフとなった瞬間に8が動作し、
設定された一定期間の間、7の出力状態の如何にかかわ
らず、ドライバー4をオフにする。
設定された一定期間の間、7の出力状態の如何にかかわ
らず、ドライバー4をオフにする。
これらの動作状態は第2図に示したとおりである。
負荷電流iが設定値i。になった瞬間7の出力はオフと
なる。
なる。
同時に8がトリガされその出力もオフとなる。
電流スイッチ3のターンオフ時間を過ぎると電流が減少
し始め、7の出力は再びオンになるが8の出力が一定時
間T。
し始め、7の出力は再びオンになるが8の出力が一定時
間T。
の間オフのままであり、電流もこの期間減少を続ける。
To経過のあと電流スイッチ3は再びオンとなり、以下
同じ動作を繰返す。
同じ動作を繰返す。
ただしT。経過のあとも7の出力がオフのときは、当然
電流スイッチ3はオフのままである。
電流スイッチ3はオフのままである。
このようにスイッチ回路の動作周波数の上限が、単安定
マルチバイブレークの時定数で定められているため、ス
イッチ回路による電力損失あるいはこれにともなう焼損
も防止することができる。
マルチバイブレークの時定数で定められているため、ス
イッチ回路による電力損失あるいはこれにともなう焼損
も防止することができる。
また このような周波数的な制限範囲内においては、単
安定マルチバイブレークの時定数を変更することにより
、負荷電流の脈動の大きさを任意に設定でき、あたかも
、負荷電流を2レベルで検出するのと同等の効果がある
。
安定マルチバイブレークの時定数を変更することにより
、負荷電流の脈動の大きさを任意に設定でき、あたかも
、負荷電流を2レベルで検出するのと同等の効果がある
。
以上に述べたように、本発明によれば、比較的簡単な回
路構成で損失の少ない電流制限が可能となり、工業的に
効果が大きい。
路構成で損失の少ない電流制限が可能となり、工業的に
効果が大きい。
なお本発明の原理は、スイッチ回路の種類、あるいは電
源や負荷の構成などに無関係に適用できることは明らか
である。
源や負荷の構成などに無関係に適用できることは明らか
である。
第1図は本発明による実施例を示す図、第2図はその動
作説明図である。
作説明図である。
Claims (1)
- 1 負荷と、該負荷に電力を供給する電源と、該電力の
供給を制御するスイッチ回路とからなり、該スイッチ回
路のオンオフ動作により上記負荷に流れる電流を制限す
る過電流制限回路において、上記電流を設定値と比較す
る比較手段と、上記電流が上記設定値を越えた時から所
定の時間間隔を示す信号を発生する信号発生手段と、上
記比較手段の出力と上記信号発生手段の出力とに応じて
上記スイッチ回路のオンオフ動作を制御する制御手段と
を有し、該制御手段が少なくとも上記所定の時間間隔中
は上記スイッチ回路をオフすることを特徴とする過電流
制限回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129876A JPS5852247B2 (ja) | 1976-04-14 | 1976-04-14 | 過電流制限回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129876A JPS5852247B2 (ja) | 1976-04-14 | 1976-04-14 | 過電流制限回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52125744A JPS52125744A (en) | 1977-10-21 |
JPS5852247B2 true JPS5852247B2 (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=12604546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4129876A Expired JPS5852247B2 (ja) | 1976-04-14 | 1976-04-14 | 過電流制限回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852247B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040752U (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-22 | 東急建設株式会社 | ネジジヤツキ |
JPH0215955Y2 (ja) * | 1983-08-11 | 1990-04-27 | ||
JPH0332684Y2 (ja) * | 1984-12-26 | 1991-07-11 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5950710A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-23 | ニツタン株式会社 | 過電流保護回路 |
JPS59118096U (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-09 | 矢崎総業株式会社 | ガス警報器 |
-
1976
- 1976-04-14 JP JP4129876A patent/JPS5852247B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0215955Y2 (ja) * | 1983-08-11 | 1990-04-27 | ||
JPS6040752U (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-22 | 東急建設株式会社 | ネジジヤツキ |
JPH0332684Y2 (ja) * | 1984-12-26 | 1991-07-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52125744A (en) | 1977-10-21 |
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