JPH0285154A - 容器内の液圧差による排液むら防止装置並びにその装置用吸気管及びその製造方法 - Google Patents

容器内の液圧差による排液むら防止装置並びにその装置用吸気管及びその製造方法

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JPH0285154A
JPH0285154A JP22967088A JP22967088A JPH0285154A JP H0285154 A JPH0285154 A JP H0285154A JP 22967088 A JP22967088 A JP 22967088A JP 22967088 A JP22967088 A JP 22967088A JP H0285154 A JPH0285154 A JP H0285154A
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Kunio Ono
大野 國雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、容器からの排液時に起こる、排液むら防止装
置並びにその装置に用いる吸気管及びその製造方法に関
する。
[従来の技術] 従来の容器、(第21図、(a)(b)(c) )図面
で説明すると、硬質容器傾斜による排液(40)・波動
(39)状態を順に示したものである。(a)容器内の
液(38)が排液(40)され始めた時で、容器から出
ようとする液と、吹込まれようとする空気が交錯する様
、(b)容器内に吹込まれた空気が寸断され、気泡(2
8)が出来、波(39)が立ち始める様、(C)容器内
の気泡(2δ〉が割れ新たな波(39)を起こし、排液
(40)量が押さえられ、排液むらと波のうねりによる
波動を(b)(e)(b)(c)と繰り返す様を示した
では、従来の吸気管と排液管を備えたノズル(第23図
)は、吸気管(62)と排液管(65)を備えているか
、排気口(64)と吸液口(66)は、容器口に取付部
(68)で固着しても液圧の差は殆ど無く、従来の容器
からの排液と変わらず、吸気は寸断され、容器内の波動
が起きる。従来のノズルは、吸・排気口と吸・排液口と
が同一位置にあるので、排液の誘導だけに留まっている
また、容器口を二つ備える容器や、容器自体(胴部)が
柔軟体で排液に合わせて縮小し、外圧を要する容器があ
る。
[発明が解決しようとする課題] 従来容器からの排液は、容器の傾斜時(第21図)に、
容器口から出ようとする液と、吹込まれようとする空気
とか、同時、もしくは交互に入れ替わり、強・弱・強・
弱とリズミカルな排液むらを起こし他、液の移し替え等
の作業で、排液を漏らしたり、衣類を汚したりした。ま
た、従来の吸排管付きノズル等は、液跳ねを防いでいる
か、吸気と排液の関係は上記とほぼ同じで、容器内の液
が大きなうねりを起こし、その波動で容器を前後に揺ら
し、作業難と疲労感を招いている。それがら、樽やタン
ク等の下部の開閉蛇口は、上部に吸気穴を必要とし、例
えば、魔法瓶のような保温を必要とする場合には、常設
された吸気口が保温効果を下げる。また、ポリタンク等
の柔軟な容器は、液圧が高いの間では良いか、液圧が下
がると、外から押すなどの、外圧を必要とする。最後に
、従来の容器に、漏斗で液を注入する時、漏斗自体が容
器内換気を阻み、液の流れを悪くしている。
本発明は、容器からの排液作業の能率フップし、排液む
らによる液跳ねや、容器内の液体波動による、容器の揺
れを防止し、容器の蓋にある吸気穴の不用を目的にした
。また、密封容器でも、むらの無い排液をし、軟体容器
の外圧が無くても排液が出来て、しかも、容器注入時に
、簡単な漏斗での作業効率が上がる。それが出来る、容
器の排液むら防止装置並びに、その装置用吸気管及び、
その製造方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、容器傾斜による
排液時(第22図)に、吸気が排出液によって寸断され
ないよう、容器口の上部に、吸気口(1)と吸気補助部
(2)を備える吸気管(3)を、吸気道に沿って、尾部
は更に上向きに伸ばし、空気溜(37)までの間でカッ
トする。そこがら排出される気泡(28)か、一定の帯
び状になるように備えた。また、下部には大きな排液口
を備える。ただし、排液口と吸気管1部との液圧の差は
、大きい方が良いので、吸気管は、終始同一口径か、ま
たは、吸気口を大きく、尾部をやや絞るなど、空気圧を
高める構造とする。上記の液圧差による排液むら防止装
置は、新しく容器を製造する際に組み込んだ吸気管内蔵
形か、従来の容器に取付部を介して着脱できる方法があ
る。上記の液圧差による排液むら防止装置の取付位置は
、容器口(9)の周囲に、断面コの字状の取付部(5)
を上部から嵌込む、または、断面弧形の弾性体で出来た
取付部(11)を、容器口〈12)に内接し、停止部(
1o)まで上から押して取り付ける。そのほかに断面丸
みのある容器口(14〉は、その丸みを外側から包み込
むように、断面S字状に造られた、取付部(15)で嵌
込む。更に、容器口内側(19)のすぐ下に凹段差があ
る場合は、凹段差に沿って弾性財で造られた、馬蹄形爪
(17〉で取り付ける。また、ノズル等は、従来の容器
蓋と同一のネジ山付き取付部で着脱する。
そして、樽やタンク(4δ)等には、吸気管付き開田蛇
口を、予めタンク本体にネジ山付きの容器口にしておい
て、本装置を着脱するか、本体が穴だけの容器口(49
)は、バッキング(58)を挟み、ボルトとナツト(5
1,52)で締め固着する。そして、液圧差による排液
むら防止装置は、耐液性合成樹脂材や耐液性ガラス材・
耐液性金属材などで加工し、液質によって吸気管の材質
や取付部の構造、まなは、吸気管の太さや、吸気管と排
液口比率等は変化する。また、複数の吸気管でなる本装
置は、失敗を嫌う作業等に、排液時に吸気管の位置を気
にすること無く、作業が出来る。このタイプの装置は、
円柱形容器などの、排液口の上下が解り難い容器用に使
用すると、効果的である。
そして、断面コの字状で着脱式の取付部を備えた、容器
内の液圧差による排液むら防止装置の製造方法としては
、容器口(9)の周囲に適合した断面コの字状の取付部
(5)と、吸気管嵌込み口(36)と吸気補助部(2)
と排液口(4)を備えた内蓋状の部品を、軟質プラスチ
ックで加工する。更に吸気管(3)を、容器に適したサ
イズに、くの字状曲げたものとを加工し、内蓋状の裏側
にある、吸気管嵌込み口に固着てし完成する製造方法が
ある。また、容器口(12)の内径に即して造られた断
面弧形爪部(11)・停止部(10)・取付部(11)
・排液口(4)、それから真っすぐに伸ばした吸気管(
3)を、弾性プラスチック等で、一体成形し、後で吸気
管を容器に合わせて、矢印の方向に、曲げ(D)加工し
、完成する製造方法とがある。
[作用] 上記のように構成された、液圧差による排液むら防止装
置を備えた、容器を傾斜によって排液をすると、排液は
、吸気管に阻まれて、空気の流れは寸断されることなく
、吸気管から一定の帯状で排気され、吸気、排液、相互
の流れを速やかにする。単に、従来のように、吸気管と
排液管を備えただけで解決するのではなく、充分に機能
するには、容器内の液圧を活用して、容器傾斜による排
液時に、一番液圧の高い所に排液口を備え、吸気道に沿
った吸気管尾部は、液圧ゼロの空気溜に通すのがベスト
である。この状態では排液時に容器内の波は全く起きな
いので、快適な作業が出来る、しかし、安価な装置も可
能である。吸気管を50%、または、25%にカットし
ても、カット位置での液圧は順に高くなり、排液口との
液圧差は縮まり排液時間は長くはなるか、25%カット
ものでも従来の吸排管付きのノズルの半分の時間で済み
、排液むらも無かった。上記のように排液口と吸気管尾
部の液圧の差は、尾部の液圧の少ない分だけ、吸気を楽
にした。吸気管から出る気泡は早く、帯状に連なり、容
器内の液面を乱さない0画期的である。なお、吸気管は
、吸気口から尾部まで同一口径か、吸気口は大きく、尾
部をやや絞ると良い9尾部を広げると液圧が掛かる。そ
の結果、排液むらも無く、勢いよく排液された。また、
容器内の液のうねりも解決し、容器の横揺れもなくなっ
た。それから、袋状の軟体容器も吸気管があることによ
って外圧を必要としなくなった。
吸・排の関係では、吸気管を肩部まででカットした容器
では、漏斗使用時にも作用し、吸・排の方向は逆でも同
様の解決をした。
また、複数の吸気管を放射状に備えた容器は、排液時の
吸気管の上下の確認をしなくても自然に上部は吸気管に
、液が浸る下部は液量に応じ、順次排液管から吸気管に
移っていき、排液ミスが許されない危険な排液用の容器
に適していて、排液作業や新客器として、画期的な働き
を及ぼす発明である。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明すると、第1図、第
2図において、容器口(9)に断面コの字状の取付部(
5)で固着され、その取付部に内接し、容器内に向けた
吸気管(3)か、容器の首部(6)肩部(7)に沿って
伸び、カットされている。
吸気管(3)の先端は吸気口で、その両端に吸気補助部
(2)の壁がある。吸気口の下部には大きく排液口(4
)を備えている。容器は、排液時の状態の斜視図で、吸
気管の尾部が排液口の反対側の上に向きに取り付けられ
ている。
第3図、第4図に示される実施例では、缶容器(13)
で第1図と同じく排液時の状態の斜視図で、排液口(4
)の上部に吸気口(1)があり、その左右に吸気補助部
(2)を備える。吸気管(3)尾部は上向きに取り付け
られ、また、缶容器口(12)の内径に合った、断面弧
形爪形の取付部(11)は、弾性材で造られ、停止部(
10〉まで押すと、容器口の凹部に取付部の凸部が組み
会って固着する。吸気管の長さは、空気の帯状を造るの
に充分の長さく液圧差を付けて)でカットする。
第5図はガラス瓶等の、断面丸みのある容器口(14)
で、上から包み込むように、外側からS字状に、取付部
(I5)で嵌込んで固着する。第1・3図と同様、吸気
口(1)の左右には吸気補助部を備え、その吸気管尾部
は、排液口(4)と反対に跳ね上げている。
第6図、第7図は、本装置の着脱回数の多い作業や、ロ
ーコスト品に適している。容器内側に凹段差のある容器
口(19)に、凹段差に沿って、弾性材で出来た馬蹄形
爪の取付部(17)と、停止部(18)で取り付けた排
液口(4)を省略加工した。第1図・第3図同様の、吸
気口(1)の左右に吸気補助部(2)を備えた吸気管付
きの簡略形の装置である。
第8図、第9図は、容器口に、複数吸気管(20)をく
の字状に曲げ、放射状に配置し、それぞれの吸気口(1
)の間に、吸気補助部(2)を出来るだけ小さく配し、
コの字状の取付部(5〉で取り付けた。柔軟素材[ラバ
ー系合成樹脂等、但し、液圧に耐える材質で、容器口か
ら押し込めて、中で吸気管が開くもの、(着脱形の場合
)コで遣られたもので、排液時に吸気口の位置を気にし
なくてすむ、吸気管は吸排自在型である。
第10図に示された実施例は、本装置付きノズル(22
)で、吸気管(25)がノズルの途中まで伸び合流して
いる。これは、排液開始時の、吸気管内に残留した液の
処理部である。そして排液時にノズルの付は機上部に吸
気口(+)があり、吸気管(25)に通じている。そし
て吸気管尾部は、容器の取手(26)(II、向けに取
り付ける。このノズルは、吸気管と一体で停止部(24
)を備える構造で、容器口の(41)ネジ山に、蓋状の
取付キャップ(23)で締め固着する。
第11図は、新しく造る本装置付きの取手付き容器(2
7)で、容器口から入った吸気管(35)は取手(35
)を経て容器に通じている。特徴は、容器と同時に造っ
ているので材料に無駄がない。
第12図、第13図は、新しく造る複数吸気管付き容器
(30)である、容器口から放射状に、容器内壁に張り
付けられた複数吸気管(29)を備えている。それぞれ
の吸気管は、吸気口と同径で、容器の底部まで伸びてい
る。容器内の波動や、排液むらが全く無く、排液方向は
自由自在である。なお、排液時は、上部が吸気口で、排
液に浸る部分は排液口に変わる、吸気管を備えている、
排液専門容器である。第8図・第9図は類似の機能を備
えているか、排液には、この排液専門容器が優れている
第14図、は、容器口を経て吸気管(35)が取手を兼
ねた容器である。容器の首部から、一旦外部に出て取手
(35)を兼ねて、また容器胴部に合流して、吸気道を
機能する。
第15図は、本機能付き開閉蛇口で、説明上蛇口の宇部
だけ断面図である。開閉部(50)に、吸気口と排液口
があり、蛇口取手(53)によりバッキング(54)の
上下で開閉される。ただし、開閉時には、液圧で液が吹
き出すので吸気導入口(56)には、遊び空間と、飛散
カバー(55)備えた。この蛇口は、樽やタンクまた軟
体容器に適している。
第16図、第17図は、吸気口(42,43)の形状に
ついてである。吸気口(42,43)や吸気管(46,
47)の変形で吸気補助部(44,45)が不用になっ
た例である。
第18図は、本装置が漏斗(33)の液注入促進を発揮
する。ただし、吸気管が肩部までの容器が機能する!漏
斗(33)での注入時は、吸気口(34)が排気口(3
4)に変わり機能する。
第19図、(g)(h)では、断面コの字状の取付部(
5)を備えた、着脱式の本装置の製造方法を示した。容
器取付部(5)と吸気管固着部(36)・排液口(4)
などを備えた内蓋状の部分を、軟質プラスチックで製造
する。吸気管(3)を容器サイズに、くの字状に曲げカ
ット、そして、吸気管(3)と吸気管固着部(36)を
固着して、完成する製造方法。
第20図、(+)(j)では、断面弧形爪部の取付部(
11)を備えた、本装置の製造方法を示した。この本装
置は、容器取付部(11)・停止部(10)・排液口(
4)、そして吸気管(3)は、直線状に弾性プラスチッ
クで一体成形し、その後、吸気管を曲げ(D)で完成す
る製造方法。
[発明の効果1 本発明は、上記説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果がある。
図面、第22図、(d)(e)(f)により説明する。
本装置付き容器の、傾斜による排液・波動状態を順に示
したものである。(d)は、容器内の液が排液され始め
た時で、排液口と吸気管尾部の位置の差は、それぞれの
液圧に差があり、液圧の低い吸気管尾部は、空気の突破
口となり、吸気管内の残留液を空気と共に吹き上げる勢
いで、連続的に気泡を帯状にするので、空気溜の波が立
たず、排液に勢いがある。(e)排液量や勢いがあり、
排液むらや容器内の波動も殆ど起きない、(f)吸気管
が空気溜上に出ると液面はさざ波すら起きないか、排液
の勢いは変わず強い、排液むらもなく、波動による容器
の揺れは全くない、即ち、吸気管は容器内の空気溜に直
結したほうがベストである。
[実験例コ 従来の吸排管付きノズルで、 1.8゛αの排液時間は、   約 1分55秒上記の
従来のノズルに吸気管繋ぎ、排液時の空気溜 まで伸ば
したもの 1、El;の排液時間は、     約 23秒上記の
繋ぎ吸気管で空気溜までの半分で吸気管をカット した
もの 1.8’l!χの排液時間は、     約 34秒上
記の繋ぎ吸気管で、空気溜までの四分の−で吸気管をカ
ットしたもの、 1.8¥2の排液時間は、     約 48秒以上の
ような結果が出た。よって、容器内に液圧差が出る吸気
管を取り付けることにより、排液むらが起きず、排液は
通常の二倍以上の早さで排出され、容器内の波動も無く
、容器の揺れがな治まり作業効率が上がる。また、前記
のように、従来の容器に簡単に取り付けられ、用途が広
く、製造方法も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、排液むら防止装置を取り付けた容器の斜視図
、第2図は、第1図の取付部実施例を示す縦断面図、第
3図は、本装置付きの缶容器の斜視図、第4図は、第3
図の取付部実施例を示す縦断面図、第5図は、ガラス瓶
の取付部実施例を示す縦断面図、第6図は、簡略形本装
置の斜視図、第7図は、第6図の取付部実施例を示す縦
断面図、第8図は、複数吸気管付きの本装置の正面図、
第9図は、第8図の取付部実施例を示す縦断面図、第1
0図は、本装置のノズル取付部実施例を示す縦断面図、
第11図は、本装置付きの新客器の実施例を示す縦断面
図。第12図本複数吸気管付き装置の排液専門容器で実
施例を示す縦断面図、第13図は、第12図の正面図。 第14図は、本装置付きの排液専門容器の実施例を示す
縦断面図、第15図は、本装置付き開閉蛇口の実施例を
示す一部解体図。第16図、第17図は、変形吸気口部
の実施例の斜視図、第18図は、本装置付き容器と漏斗
使用例を示す断面略図。第19図、第20図は、本装置
の製造工程を示す斜視図(g、i)と断面図(b、j)
 、第21図は、従来容器の排液状態を示す断面略図、
第22図は、本装置付き容器の排液状態を示す断面略図
、第23図は、従来の吸気管付きノズルの断面図。 1 jl、42.43.63.・・・・吸気口、2.4
4.45.・・・・吸気補助部、3.20.25.29
.46.47.57.62.・・・・・吸気管、4.6
7、・・・・排液口、5..11!5.1?、21.2
3.5+、52.6g、・・・・取付部、6・・・・容
器の首部、7・・・・容器の肩部、8.27.・・・・
硬質容器、9 、+2.14.19.41.49.・・
・・容器口、10.18.24・・・・停止部、13・
・・・缶容器、16・・・・ガラス瓶、22.61.・
・・・ノズル、26・・・・取手、28.・・・・・気
泡、32・・・・吸気管癒着部、33・・・・・・漏斗
、34.60.64.・・・・・・排気口、35・・・
・吸気管と取手の共有部、36・・・・吸気管固着部、
37・・・・空気溜、3ト・・・・残留液、39・・・
・・・液面(波)、40・・・・排液、4δ・・・・タ
ンク断面図、50・・・・開閉部、53・・・・蛇口取
手部、54・・・・開閉バッキング、55・・・・飛散
カバー、56・・・・吸気導入口、5ト・・・バッキン
グ、59.68、・・・・液吹込み口、65・・・・排
液管、A・・・・・・切断図、B・・・・・・A中心軸
、C・・・曲げ角度、D・・・・・・曲げ方向、 Jや 1 ばシ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器口(9、12、14、19、41、49、)の
    周囲に取付部(5、11、15、17、21、23、5
    1、52、68、)を介して内接し、容器内部に向けた
    吸気管(3、20、25、29、46、47、57、6
    2、)を備え、その吸気口(1、31、42、43、6
    3、)の両端には吸気補助部(2、44、45、)[変
    形吸気管(42、43)等含む]を備える。吸気管は、
    容器からの排液時に、吹込まれた気泡(28)が、空気
    溜(38)までの気道(以後、吸気道と言う)に沿って
    伸び、自然に上向きに、くの字状または、弧状に曲げる
    。 (C)曲げた吸気管は、容器からの排液時に排液口の上
    部に設置し、その吸気管尾部を容器内の吸気道に沿って
    空気溜に通すか、または、吸気道の途中で切断する、そ
    して、下部には大きな排液口を備える。即ち、吸気管尾
    部(排気口)と排液口との位置の差(液圧差)が出る様
    に備え、容器口に取り付けている、容器内の液圧差によ
    る排液むら防止装置。2、容器(8、27、)からの排
    液時に、下部の排液口(4、67、)の位置と、容器内
    上部の吸気管尾部(排気口)(34、60、64、)の
    位置、各位置の液圧の差を活用した、請求項1、3記載
    の容器内の液圧差による排液むら防止装置。 3、吸気管(3、20、25、29、46、47、57
    、62、)は、排液時に容器口(9、12、14、19
    、41、49、)の上部に備え、吸気道上(空気溜含む
    )に吸気管尾部(排気口)を備え、上向きに曲げた吸気
    管尾部(液圧の低い位置)を備えた。また吸気管は、終
    始同一口径か、または、吸気口を大きく、尾部をやや絞
    り、空気圧を高める形状の、請求項1、2記載の容器内
    の液圧差による排液むら防止装置用の吸気管。 4、容器口(9、19、)の周囲に、断面コの字状の取
    付部(5、21、)で固着または着脱する機能を備える
    、請求項2、3記載の容器内の液圧差による排液むら防
    止装置。 5、缶容器などの容器口(12)に、断面弧形の取付部
    (11)で、停止部(10)まで嵌込み、固着または着
    脱する機能を備える、請求項3記載の容器内の液圧差に
    よる排液むら防止装置。 6、ガラス瓶等の、断面丸みのある容器口(14)に、
    断面S字状の取付部(15)を押し込み、固着または着
    脱する機能を備えた、請求項2、3記載の容器内の液圧
    差による排液むら防止装置。 7、容器口(19)内側に凹段差がある場合は、内側凹
    段差に沿った馬蹄形爪の取付部(17)で、停止部(1
    8)まで嵌込み、固着または着脱する機能を備えた、請
    求項2、3記載の容器内の液圧差による排液むら防止装
    置。 8、容器口に、本吸気管付きノズル(22)を、取付部
    (23)と、停止部(24)で着脱できる機能を持つ、
    請求項2、3記載の容器内の液圧差による排液むら防止
    装置。 9、樽やタンク(48)等の密封形容器の底部にある容
    器口(49)に、吸気管付き開閉蛇口を、取付部「ボル
    ト(51)とナット(52)」などで固着した、請求項
    2、3記載の容器内の液圧差による排液むら防止装置。 10、請求項1記載の吸気口(1)に加えて、吸気補助
    部(2)不用の円分割形(42)や三日月形(43)、
    など変形吸気口(44、45)や変形吸気管(46、4
    7)を備えた、請求項2、3、4、5、6、7、8、9
    、記載の、容器内の液圧差による排液むら防止装置用吸
    気口。 11、請求項1、3記載の、くの字状または、弧形に曲
    げた吸気管、その吸気管を複数にして連帯状にし、容器
    口(9、14、19、)の円周囲にリング状に内接して
    いる複数吸気管(20、29、)で、容器口から容器内
    部に向けて伸び、吸気管尾部を容器中心軸(8)からの
    放射線上に等間隔で広げ備えた、容器内の液圧差による
    排液むら防止装置。 12、請求項11記載のリング状の複数吸気管で、排液
    時に液が浸る下部の排液口が、自然と上部から吸気口に
    変化する、容器内の液圧差による排液むら防止装置用の
    複数の吸気管。 13、請求項11、12、記載の複数の吸気管機能を備
    え、請求項4、5、6、記載の取付部を備えた、容器内
    の液圧差による排液むら防止装置。 14、容器の首部(6)肩部(7)を経て、吸気管(3
    5)が一旦容器外に出て、容器の取手機能を兼ね、排液
    時に吸気道(空気溜含む)に通ずる吸気管尾部を備えた
    、請求項2、3記載の容器内の液圧差による排液むら防
    止装置用の吸気管。 15、請求項1、2、3、4、5、7、10、11、1
    2、13、記載の機能を装備しながら、そのまま、その
    容器の蓋を着脱し使用することが出来る、容器内の液圧
    差による排液むら防止装置の蓋使用可能部。
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