JPH028501Y2 - - Google Patents
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- JPH028501Y2 JPH028501Y2 JP396684U JP396684U JPH028501Y2 JP H028501 Y2 JPH028501 Y2 JP H028501Y2 JP 396684 U JP396684 U JP 396684U JP 396684 U JP396684 U JP 396684U JP H028501 Y2 JPH028501 Y2 JP H028501Y2
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- JP
- Japan
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- pole
- drive cord
- drive
- power supply
- core wire
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電動機の正逆回転などでドライブコ
ードを直線往復動させる駆動部と、先端部に電気
部品を有し前記ドライブコードで伸縮される多段
ポール部とを備えた自動伸縮給電ポール装置に関
するものである。
ードを直線往復動させる駆動部と、先端部に電気
部品を有し前記ドライブコードで伸縮される多段
ポール部とを備えた自動伸縮給電ポール装置に関
するものである。
前記のような自動伸縮給電ポール装置は、ラン
プを電気部品として自動車のバンパに装着するコ
ーナポールなどとして用いることが考えられる
が、前記電気部品への給受電の一方〔通常は
(−)側〕は多段ポール部を構成する金属製のポ
ールを利用することで比較的容易にできるが、他
方〔通常は(+)側〕は電気部品に多段ポールの
伸長時だけ給電させる必要があることなどから、
構造が複雑になり易いという問題がある。
プを電気部品として自動車のバンパに装着するコ
ーナポールなどとして用いることが考えられる
が、前記電気部品への給受電の一方〔通常は
(−)側〕は多段ポール部を構成する金属製のポ
ールを利用することで比較的容易にできるが、他
方〔通常は(+)側〕は電気部品に多段ポールの
伸長時だけ給電させる必要があることなどから、
構造が複雑になり易いという問題がある。
本考案は、ドライブコードに電気部品に接続し
た芯線を設け、駆動部と多段ポール部を連結する
連結パイプを利用してこの連結パイプに固定接点
機構を設けると共に、前記ドライブコードの途中
部分に可動接点機構を設けることにより前述した
問題を解決して、多段ポールの伸長時だけ電気部
品に給電でき、しかも構造が簡単でありながら信
頼性の高い自動伸縮給電ポール装置を提供するこ
とを目的としている。
た芯線を設け、駆動部と多段ポール部を連結する
連結パイプを利用してこの連結パイプに固定接点
機構を設けると共に、前記ドライブコードの途中
部分に可動接点機構を設けることにより前述した
問題を解決して、多段ポールの伸長時だけ電気部
品に給電でき、しかも構造が簡単でありながら信
頼性の高い自動伸縮給電ポール装置を提供するこ
とを目的としている。
この目的を達成するために、本考案は、電動機
の正逆回転でドライブコードを直線往復動させる
駆動部と、先端部に電気部品を有し前記ドライブ
コードで伸縮される多段ポール部とを備えた自動
伸縮給電ポール装置において、前記駆動部と多段
ポール部の固定部材を連結する連結パイプに固定
接点機構を設け、前記ドライブコードに設けた芯
線の先端部を、マイナス側を接地接続した前記電
気部品のプラス側に接続し、前記芯線の基端部に
ドライブコードの途中で接続した可動接点部材
を、多段ポールの伸長時に前記固定接点機構と接
触する位置に配置して、多段ポールが所定の伸長
状態になつたとき電気部品のプラス側に給電する
ようにしたことを特徴とするものである。
の正逆回転でドライブコードを直線往復動させる
駆動部と、先端部に電気部品を有し前記ドライブ
コードで伸縮される多段ポール部とを備えた自動
伸縮給電ポール装置において、前記駆動部と多段
ポール部の固定部材を連結する連結パイプに固定
接点機構を設け、前記ドライブコードに設けた芯
線の先端部を、マイナス側を接地接続した前記電
気部品のプラス側に接続し、前記芯線の基端部に
ドライブコードの途中で接続した可動接点部材
を、多段ポールの伸長時に前記固定接点機構と接
触する位置に配置して、多段ポールが所定の伸長
状態になつたとき電気部品のプラス側に給電する
ようにしたことを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例につき図面を参照して説
明する。
明する。
第1図、第2図は本考案の一実施例を示す。第
1図において符号1は自動伸縮給電ポール装置の
駆動部であり、この駆動部1と多段ポール部2が
連結パイプ3で連結されている。前記駆動部1
は、筐体4に設けられた電動機5から駆動力が減
速機構6を介して送り歯車7に伝達されるように
構成され、送り歯車7には絶縁性樹脂素材からな
るラツク状の歯付きドライブコード8が噛合され
ている。この歯付きドライブコード8は、筐体4
のコード出入口4a外方に延び、先端部に芯線9
a入りドライブコード9が接続金具10によつて
後述するように接続されている。芯線入りドライ
ブコード9は絶縁性樹脂素材からなり、適度な可
撓性を有し、多段ポール部2の先端ポール11に
連結され、伝導性の芯線9aの先端部がランプ1
2の(+)側に接続されている。多段ポール部2
は、自動車のバンパのような取付部材13に取付
機構14によつて着脱可能に固定される外側管1
5に金属パイプからなる3段、2段ポール16,
17、先端ポール11がテレスコープ状に摺動可
能に嵌合されたものである。そして先端ポール1
1の先端部に嵌合固定されたランプ取付金具18
にランプ12が着脱可能に装着され、ランプ取付
金具18に芯線入りドライブコード9の先端部が
適宜の手段で固定されていると共に、ランプ取付
金具18と絶縁して芯線9aの先端部が適宜の手
段のランプ12の(+)側に接続されている。ま
たランプ12の(−)側は、ランプ取付金具1
8、先端ポール11、3段、2段ポール16,1
7を介して取付部材13に接続され、取付部材1
3が接地されている。また前記外側管15の基端
部に曲管19を介して前記連結パイプ3の先端部
が固定され、連結パイプ3の基端部が駆動部1の
筐体4に固定され、曲管19および連結パイプ3
内に芯線入りドライブコード9が隙間を有して挿
通されている。
1図において符号1は自動伸縮給電ポール装置の
駆動部であり、この駆動部1と多段ポール部2が
連結パイプ3で連結されている。前記駆動部1
は、筐体4に設けられた電動機5から駆動力が減
速機構6を介して送り歯車7に伝達されるように
構成され、送り歯車7には絶縁性樹脂素材からな
るラツク状の歯付きドライブコード8が噛合され
ている。この歯付きドライブコード8は、筐体4
のコード出入口4a外方に延び、先端部に芯線9
a入りドライブコード9が接続金具10によつて
後述するように接続されている。芯線入りドライ
ブコード9は絶縁性樹脂素材からなり、適度な可
撓性を有し、多段ポール部2の先端ポール11に
連結され、伝導性の芯線9aの先端部がランプ1
2の(+)側に接続されている。多段ポール部2
は、自動車のバンパのような取付部材13に取付
機構14によつて着脱可能に固定される外側管1
5に金属パイプからなる3段、2段ポール16,
17、先端ポール11がテレスコープ状に摺動可
能に嵌合されたものである。そして先端ポール1
1の先端部に嵌合固定されたランプ取付金具18
にランプ12が着脱可能に装着され、ランプ取付
金具18に芯線入りドライブコード9の先端部が
適宜の手段で固定されていると共に、ランプ取付
金具18と絶縁して芯線9aの先端部が適宜の手
段のランプ12の(+)側に接続されている。ま
たランプ12の(−)側は、ランプ取付金具1
8、先端ポール11、3段、2段ポール16,1
7を介して取付部材13に接続され、取付部材1
3が接地されている。また前記外側管15の基端
部に曲管19を介して前記連結パイプ3の先端部
が固定され、連結パイプ3の基端部が駆動部1の
筐体4に固定され、曲管19および連結パイプ3
内に芯線入りドライブコード9が隙間を有して挿
通されている。
上記連結パイプ3は、弾性変形可能な合成樹脂
のような絶縁材料からなり、第1図、第2図に示
すように連結パイプ3の長手方向の適所の内周面
に筒状の給電金具20が嵌合固定され、この給電
金具20に連結パイプ3の外周側から止めねじ2
1が螺挿され、給電金具20と止めねじ21で固
定接点機構22が構成され、止めねじ21に接続
される配線(図示せず)でバツテリのような電源
に接続されている。前記芯線入りドライブコード
9の基端部から延びた芯線9aが折り返されて芯
線入りドライブコード9の外周面に沿わせられ、
芯線入りドライブコード9と歯付きドライブコー
ド8の対向端部に跨つて前記接続金具10が嵌め
られ、接続金具10の長手方向両端部をかしめる
ことで、両ドライブコード8,9が接続金具10
に固定されていると共に、芯線9aが接続金具1
0に接続されている。そして接続金具10の長手
方向中間部を大径に膨出させ、円周方向の複数個
所にスリツトを設けるなどにより給電ばね部10
aが形成され、この給電ばね部10aが多段ポー
ル部2の全伸長時に近い一定の高さの伸長位置か
ら全伸長位置の間で給電金具20の内周面に圧接
されるようにされて、接続金具10が可動接点部
材を兼ねている。なお第1図において符号23,
24,25はジヨイント金具、26はランプカバ
ーを示す。
のような絶縁材料からなり、第1図、第2図に示
すように連結パイプ3の長手方向の適所の内周面
に筒状の給電金具20が嵌合固定され、この給電
金具20に連結パイプ3の外周側から止めねじ2
1が螺挿され、給電金具20と止めねじ21で固
定接点機構22が構成され、止めねじ21に接続
される配線(図示せず)でバツテリのような電源
に接続されている。前記芯線入りドライブコード
9の基端部から延びた芯線9aが折り返されて芯
線入りドライブコード9の外周面に沿わせられ、
芯線入りドライブコード9と歯付きドライブコー
ド8の対向端部に跨つて前記接続金具10が嵌め
られ、接続金具10の長手方向両端部をかしめる
ことで、両ドライブコード8,9が接続金具10
に固定されていると共に、芯線9aが接続金具1
0に接続されている。そして接続金具10の長手
方向中間部を大径に膨出させ、円周方向の複数個
所にスリツトを設けるなどにより給電ばね部10
aが形成され、この給電ばね部10aが多段ポー
ル部2の全伸長時に近い一定の高さの伸長位置か
ら全伸長位置の間で給電金具20の内周面に圧接
されるようにされて、接続金具10が可動接点部
材を兼ねている。なお第1図において符号23,
24,25はジヨイント金具、26はランプカバ
ーを示す。
次に、以上のように構成された一実施例のもの
の作動について説明する。電動機5を正逆回転さ
せることで、減速機構6で減速されて送り歯車7
が正逆回転し、これと噛合う歯付きドライブコー
ド8が筐体4から押出され、または筐体4内に引
込まれ、芯線入りドライブコード9を介して多段
ポール部2のポールが伸縮される。そして可動接
点部材を兼ねた接続金具10は、多段ポール部2
のポールが全伸長位置近くまで伸長した時に給電
ばね部10aが固定接点機構22の給電金具20
に圧接し、全伸長しても圧接状態を維持するの
で、ランプ12は電源から固定接点機構22、接
続金具10、芯線入りドライブコード9の芯線9
aを介して給電されて点灯し、またポールが短縮
すると接続金具10が給電金具20より駆動部1
側に引込められるので、ランプ12は給電が断た
れて消灯する。
の作動について説明する。電動機5を正逆回転さ
せることで、減速機構6で減速されて送り歯車7
が正逆回転し、これと噛合う歯付きドライブコー
ド8が筐体4から押出され、または筐体4内に引
込まれ、芯線入りドライブコード9を介して多段
ポール部2のポールが伸縮される。そして可動接
点部材を兼ねた接続金具10は、多段ポール部2
のポールが全伸長位置近くまで伸長した時に給電
ばね部10aが固定接点機構22の給電金具20
に圧接し、全伸長しても圧接状態を維持するの
で、ランプ12は電源から固定接点機構22、接
続金具10、芯線入りドライブコード9の芯線9
aを介して給電されて点灯し、またポールが短縮
すると接続金具10が給電金具20より駆動部1
側に引込められるので、ランプ12は給電が断た
れて消灯する。
本実施例の装置は、前述したように駆動部およ
び多段ポール部2の固定部材である筐体4と外側
管15とを連結する連結パイプ3を利用して、こ
の連結パイプ3に固定接点機構22を設け、ドラ
イブコードを構成する歯付きドライブコード8と
芯線9a入りドライブコード9を接続する接続金
具10に可動接点部材を兼ねさせ、これと固定接
点機構22との接触でランプ12に給電できるよ
うにしたので、固定接点機構22および可動接点
部材が少ない部品数の簡単な構成であり、連結パ
イプ3の外周側に頭部が位置する固定接点機構2
2の止めねじ21に給電用の配線のラグ端子を締
付けるなどにより、外部の電源への接続も容易に
でき、とくに駆動部1と多段ポール部2の距離
が、取付場所の関係などから長い場合に好適す
る。また通電時期は、固定接点機構22の給電金
具20の連結パイプ3長手方向に対する位置やそ
の長さ、あるいは両ドライブコード8,9の接続
位置による接続金具10の位置やその長さの変更
により容易に調整でき、単なる外部の電源への接
続だけではなく、多段ポール部2のポールが所定
長さに伸長した時だけオンしてこの状態を持続す
るスイツチ機構として、固定接点機構22と可動
接点部材は高い信頼性が得られる。
び多段ポール部2の固定部材である筐体4と外側
管15とを連結する連結パイプ3を利用して、こ
の連結パイプ3に固定接点機構22を設け、ドラ
イブコードを構成する歯付きドライブコード8と
芯線9a入りドライブコード9を接続する接続金
具10に可動接点部材を兼ねさせ、これと固定接
点機構22との接触でランプ12に給電できるよ
うにしたので、固定接点機構22および可動接点
部材が少ない部品数の簡単な構成であり、連結パ
イプ3の外周側に頭部が位置する固定接点機構2
2の止めねじ21に給電用の配線のラグ端子を締
付けるなどにより、外部の電源への接続も容易に
でき、とくに駆動部1と多段ポール部2の距離
が、取付場所の関係などから長い場合に好適す
る。また通電時期は、固定接点機構22の給電金
具20の連結パイプ3長手方向に対する位置やそ
の長さ、あるいは両ドライブコード8,9の接続
位置による接続金具10の位置やその長さの変更
により容易に調整でき、単なる外部の電源への接
続だけではなく、多段ポール部2のポールが所定
長さに伸長した時だけオンしてこの状態を持続す
るスイツチ機構として、固定接点機構22と可動
接点部材は高い信頼性が得られる。
なお本考案において、第3図に示すように一側
部に大内径部20aを持つ給電金具20を用い、
この給電金具20の大内径部20a側端部に導電
性ばね部材からなる複数の導電舌片27を溶接な
どの手段で固定し、導電舌片27を給電ばね部を
形成しない接続金具10の大径の長手方向中間部
外周面に摺動可能に圧接するようにしてもよい。
なお第3図に示すものの前述した以外の構成は、
第2図に示すものと同様であるから、第3図中の
第2図と対応する部分に第2図と同符号を付して
説明を省略する。また本考案は、ランプに代えて
マイクロホン、感熱などの各種センサを電気部品
として多段ポール部の先端部に設ける自動伸縮給
電ポール装置にも適用できる。
部に大内径部20aを持つ給電金具20を用い、
この給電金具20の大内径部20a側端部に導電
性ばね部材からなる複数の導電舌片27を溶接な
どの手段で固定し、導電舌片27を給電ばね部を
形成しない接続金具10の大径の長手方向中間部
外周面に摺動可能に圧接するようにしてもよい。
なお第3図に示すものの前述した以外の構成は、
第2図に示すものと同様であるから、第3図中の
第2図と対応する部分に第2図と同符号を付して
説明を省略する。また本考案は、ランプに代えて
マイクロホン、感熱などの各種センサを電気部品
として多段ポール部の先端部に設ける自動伸縮給
電ポール装置にも適用できる。
以上説明したように、本考案は、駆動部と多段
ポール部の固定部材を連結する連結パイプに固定
接点機構を設け、多段ポールを伸縮させるための
ドライブコードに設けた芯線の先端部を多段ポー
ル先端部にマイナス側を接地接続して設けた電気
部品のプラス側に接続し、前記芯線の基端部に、
ドライブコードの途中で接続した可動接点部材
を、前記可動接点機構に多段ポールの伸長時に接
触させるようにしたので、多段ポールが所定の高
さまで達したときに始めて電気部品に給電するこ
とができ(ランプなどの点灯ができ)、しかも前
記電気部品への外部からの給電を駆動部と多段ポ
ール部の間で行うこと、および電気部品をオン・
オフするスイツチ機構を具備させることが、簡単
な構造でできると共に、スイツチ機構の調整も容
易で信頼性の高いという効果が得られ、とくに駆
動部と多段ポール部を離して取付部材に取付けた
場合に好適である。
ポール部の固定部材を連結する連結パイプに固定
接点機構を設け、多段ポールを伸縮させるための
ドライブコードに設けた芯線の先端部を多段ポー
ル先端部にマイナス側を接地接続して設けた電気
部品のプラス側に接続し、前記芯線の基端部に、
ドライブコードの途中で接続した可動接点部材
を、前記可動接点機構に多段ポールの伸長時に接
触させるようにしたので、多段ポールが所定の高
さまで達したときに始めて電気部品に給電するこ
とができ(ランプなどの点灯ができ)、しかも前
記電気部品への外部からの給電を駆動部と多段ポ
ール部の間で行うこと、および電気部品をオン・
オフするスイツチ機構を具備させることが、簡単
な構造でできると共に、スイツチ機構の調整も容
易で信頼性の高いという効果が得られ、とくに駆
動部と多段ポール部を離して取付部材に取付けた
場合に好適である。
第1図は本考案の一実施例を示す一部を切欠い
た概略側断面図、第2図は同要部の拡大側断面
図、第3図は第2図に示す部分の変形例の拡大側
断面図である。 1……駆動部、2……多段ポール部、3……連
結パイプ、4……筐体(固定部材)、4a……コ
ード出入口、5……電動機、6……減速機構、7
……送り歯車、8……歯付きドライブコード、9
……芯線入りドライブコード、9a……芯線、1
0……固定接点部材を兼ねた接続金具、10a…
…給電ばね部、11……先端ポール、12……ラ
ンプ、13……取付部材、14……取付機構、1
5……外側管(固定部材)、16,17……ポー
ル、18……ランプ取付金具、19……曲管、2
0……給電金具、20a……大内径部、21……
止めねじ、22……固定接点機構、23,24,
25……ジヨイント金具、26……ランプカバ
ー、27……導電舌片。
た概略側断面図、第2図は同要部の拡大側断面
図、第3図は第2図に示す部分の変形例の拡大側
断面図である。 1……駆動部、2……多段ポール部、3……連
結パイプ、4……筐体(固定部材)、4a……コ
ード出入口、5……電動機、6……減速機構、7
……送り歯車、8……歯付きドライブコード、9
……芯線入りドライブコード、9a……芯線、1
0……固定接点部材を兼ねた接続金具、10a…
…給電ばね部、11……先端ポール、12……ラ
ンプ、13……取付部材、14……取付機構、1
5……外側管(固定部材)、16,17……ポー
ル、18……ランプ取付金具、19……曲管、2
0……給電金具、20a……大内径部、21……
止めねじ、22……固定接点機構、23,24,
25……ジヨイント金具、26……ランプカバ
ー、27……導電舌片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ドライブコードを直線往復動させる駆動部と、
先端部に電気部品を有し前記ドライブコードで伸
縮される多段ポール部とを備えた自動伸縮給電ポ
ール装置において、 前記駆動部と多段ポール部の固定部材を連結す
る連結パイプに固定接点機構を設け、前記ドライ
ブコードに設けた芯線の先端部を、マイナス側を
接地接続した前記電気部品のプラス側に接続し、
前記芯線の基端部にドライブコードの途中で接続
した可動接点部材を、多段ポールの伸長時に前記
固定接点機構と接触する位置に配置して、多段ポ
ールが所定の伸長状態になつたとき電気部品のプ
ラス側に給電するようにしたことを特徴とする自
動伸縮給電ポール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP396684U JPS60117635U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 自動伸縮給電ポ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP396684U JPS60117635U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 自動伸縮給電ポ−ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60117635U JPS60117635U (ja) | 1985-08-08 |
JPH028501Y2 true JPH028501Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30479084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP396684U Granted JPS60117635U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 自動伸縮給電ポ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60117635U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5475407B2 (ja) * | 2009-11-17 | 2014-04-16 | 大和ハウス工業株式会社 | 充電用ポールの設置構造 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP396684U patent/JPS60117635U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60117635U (ja) | 1985-08-08 |
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