JPH028488A - シートシャッター - Google Patents

シートシャッター

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JPH028488A
JPH028488A JP2538889A JP2538889A JPH028488A JP H028488 A JPH028488 A JP H028488A JP 2538889 A JP2538889 A JP 2538889A JP 2538889 A JP2538889 A JP 2538889A JP H028488 A JPH028488 A JP H028488A
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sheet
seat
winding drum
guides
shutter
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JP2538889A
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Akio Komatsu
昭夫 小松
Nakayoshi Imada
今田 仲良
Shuichi Katsura
桂 修一
Toru Yoshida
徹 吉田
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Komatsu Denki Sangyo KK
Original Assignee
Komatsu Denki Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は主として工場又は倉庫等の出入口や間仕切り
の通用口等に設置されるシートシャッターに関する。
く従来の技術〉 従来上記のような間仕切り用通路又は建物の出入口には
通路前後の見透しの良い帯状の多数の透明樹脂シートを
吊り下げたカーテン、あるいはクル式の自動開閉ドア等
が使用されていた。またこれらのほかに、例えば間仕切
りの反対側との透光性をもたせ得るシートシャッターで
、シャッター自体をリフトタッチにより昇降せしめるも
の(リフト式)として実公昭60−23437号、実開
昭571.09196号等の公報に示されるものが知ら
れており、またシャッターをドラムで巻取る巻揚げ式の
ものとして実開昭54−b6953号公報に示される技
術が知られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上述したカーテン式の通路仕切りは通過の際【
二人手で払い除ける必要があったり、通過の際搬送物が
カーテンによって傷付く等の欠点があり、いわゆる自動
ドアは通過しようとする際の作動の応答性が悪く不便で
ある。
また前述したり7ト式シートシャッター(実開昭57−
1.09196号)ではシート内に直接ロープを通すの
でシート形状も複雑でコスト高になったり、サイドフレ
ーム内にり7ト装置を内蔵するもの(実公昭60−23
437号)では、サイドフレームが大型化し重量も増し
コスト高や取り扱いも困難であるほか、シャッターフレ
ームの高さ調整が困難である等の問題がある。
さらに前に示したドラム巻揚げ式のものではドラム駆動
用のモーターがゲート型のシャッターフレームの前方や
側方に突設されるために出入口の壁面や間仕切り面に大
きな突起物が形成されて他の作業等の妨げになったり、
側方突呂型では取り付けが不便である等によって小型化
できない等の欠点があった。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明のシートシャッター左右両側に平行に直立するシ
ートガイド13a、 13bと、該シートガイド13n
、 13bの上端の間に水平方向に積設されるシートケ
ース2とでゲート状のシートフレーム1を構成し、該シ
ート7レーム1内において回転可能に軸支される巻取ド
ラム3と、両端を上記シートガイド13a、 13bに
案内させながら荷降し上端が前記巻取ドラム3に固着さ
れるシート20とを設け、上記巻取ドラム3を回転駆動
するモーター4を前記巻取ドラム3内に収容した状態で
シートケース2側に固定的に取り伺けたことを特徴とし
ている。
く作用〉 本発明のシートシャッターにおいては、モーター4が正
逆回転すること巻取ドラム3の外周に巻取られたシート
20の下端が、シートガイド13a。
13bにガイドされて下降し又は巻揚げられて上昇する
ことにより昇降ドアの開閉が行なわれ、シートシャッタ
ーのフレーム1は構造物19に取付けられて支持されて
いる。
〈実施例〉 以下図示する実施例につき詳述すると、シートシャッタ
ーのシャンターフレーム1は、内部に巻取ドラム3を収
容したシートケース2でアッパーフレームを構成し、該
シートケース2の両端下方には薄板鋼板等よりなるシー
トガイド13a、 13bが各突設されてサイドフレー
ムを構成し、全体としてゲート型フレームとなっている
シートケース2の両端には端板9,10が嵌着され、一
方の端板1こは巻取ドラム3の端部内1こ収容される筒
状のモーターケース5が固着され、ブレーキ付の可逆転
式のモーター4は該モーターケース5内に固定的に収容
して取り付けられる。モーターケース5の内端から突出
するモーター4のドライブ軸7は、巻取ドラム3内に固
着されたリブ板6に固着されるとともに巻取ドラム3の
他方の端部に突設されたドラム紬8は端板9に回転自在
に軸支されており、モーター4の駆動により、巻取ドラ
ム3が回転する機構となっている。
上記巻取ドラム3には、第4図に示すように透光性、可
撓性のある合成樹脂材よりなる長方形のシート20の上
端が軸心方向に沿って固着されていて、巻取ドラム3の
正逆回転によりシート20の繰り出し下降及び巻揚げ上
昇の昇降が行なわれる。
シート20の正面側には、チューブ状のパイプ収容部2
4が多数段にわたって横設され、各パイプ収容部24内
には一定の剛性を有しできるだけ軽量のサポート管(サ
ポート部材)23が挿通され、シート20の左右方向の
通直性を保っている。22は収容部24の両端でサポー
ト管23を同心的に支持している支持部材である。
=6− 上記シート20のパイプ収容部24は、巻取ドラム3に
巻取られた際に、多数のパイプ収容部24及びサポート
管23かドラム外周で重なり合ってその巻取径が過大に
ならず且つ騒音が発生しないようにその間隔か設定され
ており、この間隔設定は主として巻取ドラム3及びサポ
ート管23等の径とシー120の長さ及び間口高さとの
関係により概ね計算的に求められる。
左右のシートガイド13a、 13bは第3図に示すよ
うに薄板からなる2つ割りの〃イド片を中空の筒状に抱
き合わせで固着したもので、その内側には」1記シート
20の両端を収容して昇降自在に案内する溝状の〃イド
部25が形成されている。シート20の下端には棒状の
シートウェイト21が挿通され、シート下端の通直を保
持して十分な接地を行わしめるとともに、巻取ドラム3
より吊持されたシート20全体に張力を与えるとともに
昇降をスムースに行わしめる。
シートガイド131〕内のシート20の下端の上限位置
と下限位置イ」近にはリミットスインチ14.15が付
設され、シート20が上下限位置に達するとモーター4
を停止させる機構となっており、またシートガイド13
1〕の上方正面には超音波センサー等からなるセンサー
16が正面側を向くように設置され、シート20の前方
に人や運搬車等が進入した際にはモーター4を作動して
閉鎖中のシート20が自動的に開かれる構成となってい
る。
逆にシート20が開かれた状態で、シート下方に障害物
があるときはモーター4によるシート下降をさせないよ
うに、該障害物を検知する光電管等のセンサー17.1
7が各シートガイド13a、13bの下方に内向きに取
り付けられている。18は上記1) ミツトスイッチや
センサー類を作動させる電装品や操作ボタン等が設けら
れている制御ボンクスで、シートガイド131〕の正面
側に取り(=Iけられている。
第5図はシートケース2を間仕切り、壁等の構造物19
の通用口に取り付ける際の取付具bの構造例を示し、上
記通用口の構造に応じてアングル状断面の取付具bを第
5図(A)又は(B)のように付設し、該取付具bを構
造物19に固着することにより一8= てフレーム1全体を吊持せしめるように取り付ける。
こりような取付構造にすれば、シートガイド13a、1
.3bは昇降ドアの全重量又はその殆どの重量を支える
必要がなく、シート20を案内するためだけに構成でき
るので、軽量化、薄板鋼板等による成形加工性の向」二
、取り扱いの便宜性及びゲート状フレームの高さ調節の
ための切断加工性の向上。
コスト低減等の利点がある。
〈発明のの効果〉 本発明は以上の如く構成されるので、カーテン式のもの
に比して通行時の煩わしさや搬送物がカーテンに当たる
ことによる荷崩れ、損傷等がなく、従来のシートシャッ
ターを用いる場合に比して駆動用モーターが外部に突出
しないので取付及び取り扱いが簡単で、コンパクト化、
小型化が容易であるほか、サイドフレームの軽量化、高
さ調節の容易性4機構の簡略化、メンテナンスの容易性
コストの低減等多くの利点を有するほか、シートシャッ
ターの昇降を自動化した場合の応答性も良い等の効果が
ある。その他リフトによりシートを昇降させるものと比
して昇降時の騒音発生も殆どない等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は一部断面正面図
、第2図はその側面図、第3図はサイドフレーム(シー
トガイド)部の平断面図、第4図は巻取ドラムとシート
の斜視図、第5図は昇降ドアの取付構造例を示す部分斜
視図である。 1: 7レーム   2: シートケース3: 巻取ド
ラム  4: モーター 13a、131):  シートガイド 19:  構造物   20:  シート23:  サ
ポート管(サポート部材)24:  収容部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)左右両側に平行に直立するシートガイド(13a)
    、(13b)と、該シートガイド(13a)、(13b
    )の上端の間に水平方向に横設されるシートケース(2
    )とでゲート状のシートフレーム(1)を構成し、該シ
    ートフレーム(1)内において回転可能に軸支される巻
    取ドラム(3)と、両端を上記シートガイド(13a)
    、(13b)に案内させながら昇降し、上端が前記巻取
    ドラム(3)に固着されるシート(20)とを設け、上
    記巻取ドラム(3)を回転駆動するモーター(4)を前
    記巻取ドラム(3)内に収容した状態でシートケース(
    2)側に固定的に取り付けてなるシートシャッター。 2)シートケース(2)をシートシャッターを設置する
    構造物(19)に取り付けることによってシートシャッ
    ターの支持を主として構造物に吊持せしめることによっ
    て行わしめ、シートガイド(13a)、(13b)への
    荷重負荷を軽減せしめる機構とした特許請求の範囲第1
    項に記載のシートシャッター。 3)シート(20)をその表面に多数の棒状のサポート
    部材を横設した構造とし、巻取ドラム(3)にシート(
    20)を巻き取る際に、上記サポート部材が巻取ドラム
    周面において重なり合わないように前記サポート部材の
    設置間隔を設定してなる特許請求の範囲第1項又は第2
    項に記載のシートシャッター。
JP1025388A 1989-02-03 1989-02-03 シートシャッター Expired - Lifetime JPH0799072B2 (ja)

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Cited By (4)

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JPH06158963A (ja) * 1992-11-24 1994-06-07 Unie Furoo:Kk シートシャッター
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JP2007518644A (ja) * 2004-01-21 2007-07-12 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト エレベータのかごの戸

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