JPH028455A - フロアパネル開口部の塞ぎ板の取付構造 - Google Patents

フロアパネル開口部の塞ぎ板の取付構造

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JPH028455A
JPH028455A JP5022388A JP5022388A JPH028455A JP H028455 A JPH028455 A JP H028455A JP 5022388 A JP5022388 A JP 5022388A JP 5022388 A JP5022388 A JP 5022388A JP H028455 A JPH028455 A JP H028455A
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floor panel
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closing plate
wiring
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JP5022388A
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Hiromasa Naka
中 裕正
Norio Nakamura
中村 紀男
Takehiko Okujima
奥島 武彦
Takao Okumura
奥村 隆夫
Tatsuo Shoji
辰夫 庄司
Tetsuo Hikawa
哲生 飛川
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Naka Technical Laboratory Co Ltd
Naka Corp
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Naka Technical Laboratory Co Ltd
Naka Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フロアパネルに形成された開口部に着脱自在
に係止される塞ぎ板に関するものである。
(従来の技術) コンクリート床等の基準床面の上方に多数のフロアパネ
ルを敷設し、フロアパネルと基準床面との間にケーブル
配線用の自由空間を確保した二重床構造、すなわちフリ
ーアクセスフロアが知られている。
上記フリーアクセスフロアでは、端末機器、電話機等の
各種電子機器の電源ケーブルや信号ケーブル等を床下の
自由空間からフロアパネル表面に引キ出したり、あるい
はフロアパネル上から床下の自由空間に引き込んだりす
るため、フロアパネルに開口部が設けられ、塞ぎ板が載
置されている(実開昭62−165331参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、電源ケーブルや信号ケーブル等を挿通す
る必要がない箇所の開口部には塞ぎ板を載置し、一方、
電源ケーブルや信号ケーブル等を挿通する箇所の開口部
には、通線口が設けられた塞ぎ板を載置する必要があっ
た。このため、機器の増設やレイアウトの変更に際して
は、用途に合わせて異なった種類の塞ぎ板に取り換えた
り、塞ぎ板にドリル等で穴を開けて通線口を形成する必
要かあり、作業が煩雑になる問題があった。
そこで、本発明は、機器の増設やレイアウトの変更に容
易に対処できるフロアパネル開口部の塞ぎ板を提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明にあっては、フロアパネ
ルに形成された開口部に着脱自在に係止される塞ぎ板に
おいて、前記塞ぎ板の上面と下面の少なくともいずれか
一方に通線口を形成するための案内部を有してなること
を、構成上の特徴としている。
(作用) 斯かる構成を有する本発明のフロアパネル開口部の塞ぎ
板によれば、塞ぎ板の案内部に囲まれた部分を打ち抜く
ことによって、容易に通線口を形成することができる。
ケーブル等を挿通する場合には、通線口が形成された塞
ぎ板をフロアパネルの開口部に係止し、一方、ケーブル
等を挿通しない場合には、塞ぎ板をフロアパネルの開口
部に係止して開口部を閉しておく。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は、本発明のフロアパネル開口部の塞ぎ板lの一
実施例を示すもので、同塞ぎ板lを裏面側から見た斜視
図であり、第2図は、同塞ぎ板lの70アパイ・ル20
の開口部23への着脱状態を示す斜視図である。同図に
示すように、塞ぎ板lにはU字状の通線口8(第3図参
照)を形成するために、上面及び下面にそれぞれ案内部
2.3が設けられていて、上面の案内部2は下面の案内
部3の外周に位置するように形成されている。この案内
部で囲まれた部分7をペンチ等の工具で挟んで上方へ打
ち抜くことによって、U字状の通線口8か形成される。
この時、取り外した案内部に囲まれた部分7と通線口8
にはそれぞれ段部が形成されているので、取り外した案
内部に囲まれた部分7を通線口8に再度取り付けること
が可能である。また、通線口8を形成しない塞ぎ板lを
開口部23に係止した時、歩行や機器の設置等によって
上方から荷重かかかった場合でも、案内部で囲まれた部
分7は、上面の案内部2が下面の案内部3の外周に位置
するように形成されているため、抜は落ちることかない
塞ぎ板lの長さ方向両端位置には、フロアバネル20の
7ランジ21と係脱自在に係止する山形部分4aを有す
る係止爪4と、ドライバー等の工具が差し込まれる操作
用スリット5とがそれぞれ形成されている。なお、図中
6は、塞ぎ板1を開口部23に係止する際に、フランジ
21に形成された保合孔22と係合する突起である。
第3図は、案内部に囲まれた部分7を打ち抜いて通線口
8を形成した塞ぎ板1を開口部23に係止し、通線口8
にケーブル10を挿通した状態を示す斜視図である。ま
た、第4図は、第3図のAA矢視断面図である。通線口
8は、塞ぎ板1の案内部で囲まれた部分7をペンチ等の
工具で挟み、次いで上方に打ち抜くことによって容易に
形成することができる。この通線口8はU字状に形成さ
れ辺部に開口された形状であるので、予めケーブル10
を開口部23に挿通し、次いでケーブル10と通線口8
を合わせて塞ぎ板1を係止すればよく、ケーブル10の
挿入を容易にして作業性を向上させることができる。
なお、フロアパネル20の7ランジ21の端部21aは
曲線状に折り曲げられていて、ケーブルlOが損傷する
ことを防いでいる。
ここで塞ぎ板1は、突起6が係合孔22に係合し、係止
爪4の山形部分4aが7ランジ21と係止するように、
上方から圧入することによって、開口部23に容易かつ
確実に取り付けられる。従って、塞ぎ板lは、がたつい
たり、ケーブル10の移動によって持ち上がって外れた
りすることがない。そして、操作用スリット5からドラ
イバー等の工具を差し込んで、係止爪4の山形部分4a
を7ランジ21から外せば、塞ぎ板lを開口部23から
簡単に取り出すことができる。
第5図に示すように、フロアパネル20の開口部23が
形成されていない側の辺に、他のフロアパネル20の開
口部23が形成された側の辺が隣合うようにしてフロア
パネル20を敷設すると、フロアパネル20の四辺全部
に開口部23が配置され、適宜位置からケーブル10を
引き出すことが可能である。すなわち、ケーブル等を挿
通する必要のないフロアパネル20の開口部23に、通
線口を形成しない塞ぎ板1を係止することによって、開
口部23が閉じられ、機器の設置や歩行等に支障をきた
さない通常のフロアパネルとして使用することができる
。一方、通線口8を形成した塞ぎ板1を開口部23に係
止すると設備用のフロアパネルに変わる。この時、ケー
ブルの数に応じて必要な数の通線口8を形成すればよい
。さらに、塞ぎ板1を取り外せば、大きなハーネスや平
型ケーブル等を挿通することができる設備用のフロアパ
ネルとして使用できる。従って、機器の増設やレイアウ
トの変更等に容易に対処することができる。
コンセント等の配線機器12を取り付ける場合には、第
6図に示すように、塞ぎ板lの代わりに取付板11をネ
ジ13でフランジ21に固定シ、この後取付板11の取
付孔内に配線機器12を嵌合して固定すればよい。この
時、保合孔22をネジ孔として利用でき、フロアパネル
2oに特別な加工を施すようなことをしなくてもよい。
また、第7図では、フロアパネル20を開口部23同士
が一致するように敷設し、その開口部に大型の取付板1
4を固定し、この後取付板14の取付孔内に大型の配線
機器15を嵌合して固定している。
(発明の効果) 以上説明したように本発明のフロアパネル開口部の塞ぎ
板によれは、案内部が設けられ、該案内部に囲まれた部
分を打ち抜くことによって容易に通線口を形成すること
ができる。また、塞ぎ板はフロアパネルの開口部に着脱
自在かつ確実に取り付けられる。従って、機器の増設や
レイアウトの変更等に容易に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の塞ぎ板を裏面側から見た斜視図、第
2図は、塞ぎ板のフロアパイ・ルへの着脱状態を示す斜
視図、第3図は、通線口を形成した寒き板を開口部に係
止してケーブルを挿通した状態を示す斜視図、第4図は
、第3図のA−A矢視断面図、第5図は、フリーアクセ
スフロアの施工状態を示す斜視図、第6図は、塞ぎ板の
代わりに取付板を固定して配線機器を取り付けた状態を
示す上面図、第7図は、2つの開口部を合わせて大型の
取付板を固定して大型の配線機器を取り付けた状態を示
す上面図である。 1・・・塞ぎ板、  2・・・上面の案内部、3・・・
下面の案内部、 8・・・通線口、23・・・開口部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フロアパネルに形成された開口部に着脱自在に係
    止される塞ぎ板において、前記塞ぎ板の上面と下面の少
    なくともいずれか一方に通線口を形成するための案内部
    を有してなることを特徴とする、フロアパネル開口部の
    塞ぎ板。
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