JP3116849B2 - ワイヤハーネス用グロメットの取付構造 - Google Patents

ワイヤハーネス用グロメットの取付構造

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JP3116849B2 JP09029429A JP2942997A JP3116849B2 JP 3116849 B2 JP3116849 B2 JP 3116849B2 JP 09029429 A JP09029429 A JP 09029429A JP 2942997 A JP2942997 A JP 2942997A JP 3116849 B2 JP3116849 B2 JP 3116849B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車体パネ
ルの隔壁の貫通穴に、ワイヤハーネスを挿通した状態で
装着されるワイヤハーネス用グロメットの取付構造に関
し、詳しくは、グロメットを隣接して複数取り付ける場
合の貫通穴の開口面積を小さくして、グロメット取付部
での遮音性の向上を図ると共に、グロメットの取付作業
性を向上させるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のエンジンルームと室内と
の間の車体パネルの隔壁に配索されるワイヤハーネス
は、電線束が挿通されたグロメットを隔壁に設けた貫通
穴に嵌合装着することで取り付けられ、該グロメットに
より室内への防水、防塵、遮音等が図られている。図5
(A)に示すように、上記隔壁1を通して配索されるワ
イヤハーネスW/Hが隣接して複数設けられる場合に
は、取り付けるべきグロメット3の個数分の貫通穴2を
設ける必要がある。また、グロメット3を上記貫通穴2
へ嵌合するには、グロメット3の外周に設けた鍔部3b
に形成した嵌合溝3cに、貫通穴2の周縁部を嵌入する
ことで行なわれ、その嵌合操作は貫通穴2に挿通したワ
イヤハーネスW/Hを引っ張り操作することで、グロメ
ット3が貫通穴2に馴染むように弾性変形させ、貫通穴
2の周縁部がグロメットの嵌合溝内に嵌入するようにし
ている。
【0003】しかしながら、上記のように、複数のワイ
ヤハーネスW/Hを配索するために従来は複数のグロメ
ット3を個別に隔壁1の貫通穴2に嵌合するようにして
いるため、貫通穴2の開口面積は、グロメット3の取付
数に比例して増加する。上記貫通穴2を閉塞するグロメ
ット3自体の遮音性は車体パネルの隔壁1自体に比し低
いため、貫通穴2の開口面積の増加に伴いエンジンルー
ムから室内への遮音性の低下をきたしている。さらに、
各貫通穴2は、作業上それぞれ別個にエンジンルームへ
配索すべきワイヤハーネスW/Hを挿通するに充分な開
口面積を有する必要性がある。例えば、図5(B)に示
すように、貫通穴2を通して配索すべきワイヤハーネス
W/Hの端末には、幹線Wから分岐した分岐線W1、W
2、W3と、各端末に取り付けたコネクタC1、C2、
C3を挿通するに充分な開口が必要となる。
【0004】そこで、隔壁の貫通穴の開口面積を少なく
する手段として、図6に示すように、1つのグロメット
に2組のワイヤハーネスを挿通するようにしたものが提
案されている(実開昭63−69436号公報)。かか
る分割式のグロメット3’を隔壁1’の貫通穴2’に取
り付けるには、先ず、2組のワイヤハーネスW/Hをそ
れぞれのグロメット3’の挿通孔に挿通した後、該グロ
メット3’を合体することで2組のワイヤハーネスW/
Hを一体として隔壁1’の貫通穴2’に取り付けるよう
にしている。このため、2組のワイヤハーネスW/Hを
それぞれ別工程で組み付ける作業手順の場合には対応で
きず、作業性の点で制限され、また、隔壁1’において
グロメット3’取付用の貫通穴2’は、ワイヤハーネス
W/H自体の挿通部と共通であり、2組のワイヤハーネ
スW/Hを同時に挿通しなければならないため、その開
口面積は必然的に大きくなり、よって遮音性を向上させ
ることができない。
【0005】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、複数のワイヤハーネスを隔壁を通して配索するに
際し、グロメットを隣接して複数取り付ける場合、取付
部の開口面積を必要最小限にすることでグロメット取付
部での遮音性の向上を図ると共に、ワイヤハーネスの配
索およびグロメット自体の取付作業性を向上させるよう
にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、ワイヤハーネスに挿通した
グロメットを車体パネルの隔壁に複数箇所隣接して取付
けるワイヤハーネス用グロメットの取付構造であって、
上記隔壁にワイヤハーネスを挿通する貫通穴を開口し、
該貫通穴に連通するグロメット装着穴を上記グロメット
の取付位置に対応して複数箇所形成する一方、上記グロ
メットに設けた鍔部を上記グロメット装着穴の形状に対
応して形成し、該グロメット装着穴に上記貫通穴を通し
て配索したワイヤハーネスのグロメットをそれぞれ嵌合
し、上記隔壁には上記貫通穴に嵌入して閉塞すると共
に、上記グロメットの貫通穴側の端面を保持する閉塞部
材を有する蓋体を装着してなることを特徴とするワイヤ
ハーネス用グロメットの取付構造を提供している。
【0007】上記請求項1の構成とすると、隔壁へのグ
ロメット取付用のグロメット装着穴と、隔壁を通して配
索するワイヤハーネス挿通用の貫通穴とが機能上分離す
るため、グロメット取付用のグロメット装着穴は、該グ
ロメットの取付に必要最小限の大きさに設定することが
できる。よって、ワイヤハーネス挿通用の貫通穴とグロ
メット取付用のグロメット装着案が共通の従来のものに
比し、グロメット装着穴の開口面積を小さくすることが
できるため、グロメット取付部における遮音性を向上す
ることができる。ワイヤハーネス挿通用の貫通穴は、グ
ロメットの取付後、閉塞部材を有する蓋体にて閉塞する
ことで隔壁と同様の遮音効果を維持することができる。
また、複数のワイヤハーネスの配索に対しても、グロメ
ットの取付用の開口部は、それぞれ独立しているため、
別工程でのワイヤハーネスの配索に対応できる。その
際、ワイヤハーネスを貫通穴に挿通した後に、該貫通穴
に連通するグロメット装着穴へグロメットを嵌合するこ
とで容易に取付でき、しかも、一方のワイヤハーネスの
取付後も貫通穴は狭くなることなく、常に全域にわたっ
て開口状態にあるため、他方のワイヤハーネスの挿通操
作に支障をきたすことがなく、その作業性を向上するこ
とができる。
【0008】上記グロメットの鍔部の外周には、上記グ
ロメット装着穴の周縁部が嵌入する溝部を形成し、該溝
部に沿ってグロメットを貫通穴側からグロメット装着穴
の周縁部にスライドさせて嵌合するようにしている(請
求項2)。このように、グロメットの取付は、グロメッ
ト装着穴の周縁部にグロメットの溝部を嵌入するように
してスライド操作することで容易かつ確実にに行なうこ
とができる。
【0009】上記蓋体は鉄板からなり、該蓋体の隔壁へ
の装着面には吸音材層を形成している(請求項3)。よ
って、グロメットの取付完了後に閉塞される貫通穴は、
鉄板による反射効果と吸音材による音漏れ防止効果によ
り、隔壁と同程度の遮音性を確保することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0011】図1(A)(B)は示すように、本発明に
かかるワイヤハーネス用グロメットの取付構造は、エン
ジンルームEと室内Rを区画する車体パネルの隔壁11
に開口形成された貫通穴12と、該貫通穴12を通して
配索すべき2組のワイヤハーネスW/Hと、該ワイヤハ
ーネスW/Hを上記隔壁11に固定するグロメット13
と、貫通穴12を閉塞する蓋体14からなっている。
【0012】上記ワイヤハーネスW/Hは、端末部に幹
線部Wから分岐した複数の分岐部W1、W2、W3を有
し、該分岐部W1、W2、W3の端末にはコネクタC
1、C2、C3が装着され、上記貫通穴12を通してエ
ンジンルームEへ配索される。上記貫通穴12は、ワイ
ヤハーネスW/Hの端末部の各分岐部W1、W2、W3
を束ねて、各コネクタC1、C2、C3を一括して作業
性よく挿通可能な大きさの開口に設定している。従っ
て、貫通穴12は幹線部Wの束径に比し充分大きなもの
となっている。
【0013】また、上記グロメット13の取付部とし
て、図2に示すように、貫通穴12の上下位置には、該
貫通穴12に連通するようにしてU字状のグロメット装
着穴15を切欠形成し、該グロメット装着穴15の周縁
部15aを室内R側に立ち上げると共に、内方へL字状
に折り曲げてガイド15bを形成している。グロメット
装着穴15は、ワイヤハーネスW/H全体を挿通する必
要がなく、幹線部Wに挿通されたグロメット13を嵌合
するに充分な大きさを有していればよく、コネクタC
1、C2、C3等の部品が装着されたワイヤハーネスW
/Hの端部を挿通する貫通穴11aに比し、かなり小さ
く設定できる。
【0014】上記グロメット13はゴム製よりなり、ワ
イヤハーネスW/HにおいてエンジンルームEと室内R
との境界部位に装着され、ワイヤハーネスW/Hの幹線
Wの外周に密着する小径筒部13aと、該小径筒部13
aの基部をなすと共に、上記隔壁11のグロメット装着
穴15に嵌合する鍔部13bからなっている。該鍔部1
3bは、上記グロメット装着穴15に対応してU字状の
外形状をなし、外周にはグロメット装着穴15の周縁部
15aのガイド15bが嵌入するための溝部13cを形
成している。上記鍔部13bと、該鍔部13bが嵌合す
るグロメット装着穴15の周縁部15aは、鍔部13b
の嵌合状態において、グロメット13の背面と隔壁11
のエンジンルームE側の面とが面一になるよう、周縁部
15aの立ち上げ寸法および鍔部13bの厚みを設定し
ている。
【0015】上記蓋体14は、図3に示すように、隔壁
11の貫通穴12を閉塞するに充分な大きさの方形の鉄
板よりなる基板14aを有し、該基板14aの隔壁11
への装着面側にはブチルシートよりなる吸音材層14b
を設けている。また、基板14aの中央には貫通穴12
に嵌入して該貫通穴12を閉塞すると共に、グロメット
装着穴15に嵌入したグロメット13の貫通穴12側の
端面13dを押圧保持するフエルト製の閉塞部材14c
を突設している。上記基板14aの四隅部および隔壁1
1の対向位置には、取付孔14d、11aを貫設し、隔
壁11の貫通孔11aの室内R側には、ウエルドナット
11bを溶接固定して、ボルト16にて蓋体14を隔壁
11に装着するようにしている。
【0016】次にワイヤハーネス用グロメットの取付工
程を2組のワイヤハーネスW/Hの取付を例にして説明
すると、図4(A)に示すように、先ず、一方のワイヤ
ハーネスW/Hの端部を隔壁11の貫通穴12を通して
エンジンルームE側へ配索する。ついで、ワイヤハーネ
スW/Hに装着されたグロメット13を貫通穴12に連
通するグロメット装着穴15へ嵌合するに際し、グロメ
ット13の鍔部13aに形成した溝部13cを、グロメ
ット装着穴15の周縁部15aのガイド15bに嵌入す
ると共に、スライドさせるようにして押し込む。
【0017】一方のグロメット13の取付を完了した状
態で、該グロメット13は、図5(B)に示すように、
グロメット装着穴15に嵌合位置するため、貫通穴11
aは全域にわたり開放されており、かかる状態から別工
程で他方のワイヤハーネスW/HをエンジンルームE側
へ挿通すると共に、同様にしてグロメット13を他方の
グロメット装着穴15に嵌合する。ついで、蓋体14の
閉塞部材14cをエンジンルームE側からグロメット装
着穴15に嵌合するようにして、基板14aを隔壁11
に密着させ、ボルト16を取付穴11a、14dを通し
てウエルドナット11bにねじ込むことにより蓋体14
で貫通穴11aを閉塞し、同時にグロメット13の貫通
穴11a側の端面13dを保持する。
【0018】なお、上記実施形態では、2組のワイヤハ
ーネスW/Hを取り付ける場合を示したが、必要により
3組以上のワイヤハーネスW/Hの取付にも対応でき、
その場合は、貫通穴11aに連通するグロメット装着穴
15を3箇所以上形成することで、同様にワイヤハーネ
スW/Hに挿通したグロメット13を、各工程で別々に
嵌合することができる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明より明きらかなように、本発
明のワイヤハーネス用グロメットの取付構造では、隔壁
へのグロメット取付用のグロメット装着穴が、ワイヤハ
ーネス挿通用の貫通穴とは別に設けられているため、グ
ロメットを取り付ける装着穴を小さく設定でき、よって
グロメット取付部での遮音性を向上できる。また、グロ
メットの取付用の装着穴は、それぞれ独立しているた
め、複数のワイヤハーネスを別工程で配索する場合にも
対応できる。その際、一方のワイヤハーネスの挿通後
も、貫通穴は全域にわたり開放状態となるため、他方の
ワイヤハーネスの挿通操作に支障をきたすことがなく、
しかも、グロメット装着穴へのグロメットの嵌合操作も
スライド式で簡易に嵌合でき、その作業性を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明の実施形態を示す斜視図、
(B)は要部の断面図である。
【図2】 グロメットと該グロメットを嵌合する開口部
の斜視図である。
【図3】 蓋体の斜視図である。
【図4】 (A)(B)はワイヤハーネスの配索および
グロメットの取付工程を示す斜視図である。
【図5】 (A)(B)は従来のワイヤハーネス用グロ
メットの取付状態を示す斜視図である。
【図6】 従来の分割式グロメットの取付状態を示す断
面図である。
【符号の説明】
W/H ワイヤハーネス 11 隔壁 12 貫通穴 13 グロメット 13b 鍔部 13c 溝部 14 蓋体 14b 吸音材層 14c 閉塞部材 15 グロメット装着穴 15a 周縁部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスに挿通したグロメットを
    車体パネルの隔壁に複数箇所隣接して取付けるワイヤハ
    ーネス用グロメットの取付構造であって、 上記隔壁にワイヤハーネスを挿通する貫通穴を開口し、
    該貫通穴に連通するグロメット装着穴を上記グロメット
    の取付位置に対応して複数箇所形成する一方、 上記グロメットに設けた鍔部を上記グロメット装着穴の
    形状に対応して形成し、該グロメット装着穴に上記貫通
    穴を通して配索したワイヤハーネスのグロメットをそれ
    ぞれ嵌合し、上記隔壁には上記貫通穴に嵌入して閉塞す
    ると共に、上記グロメットの貫通穴側の端面を保持する
    閉塞部材を有する蓋体を装着してなることを特徴とする
    ワイヤハーネス用グロメットの取付構造。
  2. 【請求項2】 上記グロメットの鍔部の外周には、上記
    グロメット装着穴の周縁部が嵌入する溝部を形成し、該
    溝部に沿ってグロメットを貫通穴側からグロメット装着
    穴の周縁部にスライドさせて嵌合するようにしている請
    求項1に記載のワイヤハーネス用グロメットの取付構
    造。
  3. 【請求項3】 上記蓋体は鉄板からなり、該蓋体の隔壁
    への装着面には吸音材層を形成している請求項1または
    請求項2に記載のワイヤハーネス用グロメットの取付構
    造。
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