JPH01280167A - フロアパネル開口部の閉塞装置 - Google Patents

フロアパネル開口部の閉塞装置

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JPH01280167A
JPH01280167A JP8429989A JP8429989A JPH01280167A JP H01280167 A JPH01280167 A JP H01280167A JP 8429989 A JP8429989 A JP 8429989A JP 8429989 A JP8429989 A JP 8429989A JP H01280167 A JPH01280167 A JP H01280167A
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plate
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JP8429989A
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JP2549728B2 (ja
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Hiromasa Naka
中 裕正
Norio Nakamura
中村 紀男
Takehiko Okujima
奥島 武彦
Takao Okumura
奥村 隆夫
Tatsuo Shoji
辰夫 庄司
Tetsuo Hikawa
哲生 飛川
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Naka Technical Laboratory Co Ltd
Naka Corp
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Naka Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フロアパネルに形成されI;開口部に着脱自
在に係止される塞ぎ板に関するものである。
(従来の技術) コンクリート床等の基準床面の上方に多数の70アバネ
ルを敷設し、70アバネルと基準床面との間にケーブル
配線用の自由空間を確保した二重床構造、すなわちフリ
ーアクセスフロアが知られている。
上記フリーアクセスフロアでは、端末機器、電話機等の
各種電子機器のisケーブルや信号ケーブル等を床下の
自由空間からフロアパネル表面に引き出したり、あるい
はフロアパネル上から床下の自由空間に引き込んだりす
るため、フロアパネルには開口部が設けられ、塞ぎ板が
載置されている(実開昭62−165331参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の塞ぎ板はフロアパネルの開口
部に単に載置されているだけなので、振動や衝撃によっ
てガタついたり外れることがあり、また、挿通されてい
るケーブル等がずれることに伴って外れるという問題点
があった。
そこで、本発明は、ビス等の結合部材を用いることなく
、フロアパネルの開口部にワンタッチで着脱を行うこと
ができ、かつ、取付状態においてはガタつきがなく強固
に固定されるフロアパネル開口部の塞ぎ板を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明にあっては、フロアパネ
ルに形成された開口部に着脱自在に係止される塞ぎ板に
おいて、前記塞ぎ板に可撓性を有する係止爪を一体的に
形成すると共に、該係止爪の所定位置に突出部を形成し
てなることを、構成上の特徴とする。
(作用) 斯かる構成を有する本発明のフロアパネル開口部の塞ぎ
板によれば、フロアパネルの開口部に取り付けられた時
、係止爪は変形されてその反力で開口部のフランジ部と
圧接状に係合されるので、塞ぎ板のガタつきが防止され
、まI;、係止爪に設けられた突出部が開口部のフラン
ジ部に掛止されることによって、塞ぎ板が容易に外れる
ことが防止される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
塞ぎ板lは、フロアパネル2の床面の一部をなす板部3
と、フロアパネル2の開口部4のフランジ部2aと係合
する可撓性を有する係止爪5とから構成されている。こ
の係止爪5は上方が開口されたほぼU字形状、すなわち
、一方の柱部5aは一体的に板部3から下方に向かって
伸長され、下端においてU字状に折り返され、他方の柱
部5bは上方に向かって伸長されると共にその上端部5
Cは自由に開放されている。そして、柱部5bの所定位
置にフランジ部2aに掛止される突出部6が形成されて
いる。また、柱部5bの上端部5Cは板部3に設けられ
た操作用スリット7内に位置され、上方よりドライバー
等の工具で柱部5bを撓わせることによって、突出部6
とフランジ部2aとの係脱が可能にされている。なお、
図中、8は、塞ぎ板1が開口部4に取り付けられる際に
、フランジ部2aに形成されI;係合孔9と係合される
突起である。また、13及び14は、塞ぎ板1の位置決
めを兼ねt;補強用のリブを示す。
塞ぎ板1がフロアパネル2の開口部4に取り付けられた
状態について説明すると、係止爪5の柱部5bがやや撓
んだ(弾性変形)状態でフランジ部2aに圧接状に係合
されると共に、突出部6がフランジ部2aに掛止され、
かつ、突起8が保合孔9に挿入されている−0従って、
上記取付状態においては、塞ぎ板lの水平方向並びに垂
直方向の動きが規制され、さらに、ガタつきが防止され
ている。
次に、塞ぎ板1の着脱について説明する。先ず、塞ぎ板
1は、開口部4に上方から圧入することによって、係止
爪5の突出部6がフロアパネル2のフランジ部2aを乗
り越え、開口部4に容易かつ確実に取り付けられる。一
方、操作用スリット7にドライバー等の工具を差し込み
、柱部5bを矢印a方向に撓ませて係止爪5の突出部6
をフランジ部2aから外すことによって(第2図参照)
、塞ぎ板lは開口部4から容易に取り外される。
また、塞ぎ板lにはU字状の通線口10を形成するため
に、板部3の上面及び下面にそれぞれ案内部10a、1
0bが設けられていて、上面の案内部10aは下面の案
内部10bの外周に位置するように形成されている。こ
の案内部で囲まれた部分11をペンチ等の工具で挟んで
上方へ打ち抜くことによって、U字状の通線口10が形
成される。斯かる構成により、取り外した案内部に囲ま
れた部分11を通線口10の段部に載置して再度取り付
けることが可能にされると共に、塞ぎ板1に通線口10
を形成しないで使用する時、その案内部で囲まれた部分
11は、歩行や機器の設置等の上方から作用する荷重に
よって抜は落ちることが防止される。
すなわち、通常のフロアパネルは、フロアパネル2の開
口部4に通線口を設けない塞ぎ板1を取り付けることに
よって形成される。一方、ケーブル等を挿通するための
設備用のフロアパネルは、ケーブル等に対応した所定の
通線口10を設けた塞ぎ板lを開口部4に取り付けるこ
とによって形成される。さらに、開口部4から塞ぎ板l
を取り外すことによって、大きなハーネスや平型ケーブ
ル等が挿通される設備用のフロアパネルとして使用する
ことができる。
第5図及び第6図は、案内部に囲まれた部分11を打ち
抜いて通線口10を形成した塞ぎ板1を開口部4に取り
付け、通線口10にケーブル12を挿通した状態を示す
斜視図である。ケーブルの挿通に際しては、通線口10
が辺部に開口されたU字形状であるので、予めケーブル
12を開口部4に挿通しておき、次いでケーブル12と
通線口10を合わせながら塞ぎ板1を取り付ける手順で
行うことができ、ケーブル12の処理が容易に行われる
。なお、フロアパネル2のフランジ2aの端部2bは曲
線状に折り曲げられていて、ケーブル12の損傷が防止
されている。
また、第7図に示すように、フロアパネル2の開口部4
が形成されていない側の辺に、他のフロアパネル2の開
口部4が形成された側の辺が隣会うようにしてフロアパ
ネル2を敷設すると、フロアパネル2の四辺全部に開口
部4が配置された状態になる。従って、通線口lOある
いは開口部4の位置の選択範囲が広がり、効率的な機器
のレイアウトを得ることが可能になると共に、フンタッ
チで着脱ができる塞ぎ板1によって作業時の能率が向上
する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のパネル開口部の塞ぎ板に
よれば、フロアパネルの開口部に取り付けられた時、可
撓性を有する係止爪はその弾性変形による反力で開口部
のフランジ部と圧接状に係合され、かつ、係止爪に設け
られた突出部が開口部のフランジ部に掛止される。従っ
て、塞ぎ板は、ガタついたり、ケーブルの移動によって
持ち上がって外れたりすることが防止される。
また、塞ぎ板の取り付けは上方から圧入するだけでよく
、一方、取り外しは操作用スリットにドライバー等の工
具を差し込み、係止爪の突出部をフランジ部から離しな
がら持ち上げればよい。故に、塞ぎ板の着脱は上方から
のワンタッチ操作で、フロアパネルの敷設状態で容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のフロアパネルの塞ぎ板の断面図、 第2図は、塞ぎ板の係止爪とフロアパネルのフランジ部
との係合状態を示す断面図、 第3図は、塞ぎ板を裏面側から見た斜視図、第4図は、
塞ぎ板のフロアパネルへの着脱状態を示す斜視図、 第5図は、通線口を形成した塞ぎ板を開口部に取り付け
てケーブルを挿通した状態を示す斜視図、第6図は、第
5図のA−A矢視断面図、第7図は、フリーアクセスフ
ロアの施工状態を示す斜視図である。 ■・・・塞ぎ板、5・・・係止爪、6・・・突出部。 つゴI 図 り 第2図 つ:τ6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、フロアパネルに形成された開口部に着脱自在に係止
    される塞ぎ板において、前記塞ぎ板に可撓性を有する係
    止爪を一体的に形成すると共に、該係止爪の所定位置に
    突出部を形成してなることを特徴とする、フロアパネル
    開口部の塞ぎ板。
JP1084299A 1989-04-03 1989-04-03 フロアパネル開口部の閉塞装置 Expired - Lifetime JP2549728B2 (ja)

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JPH01280167A true JPH01280167A (ja) 1989-11-10
JP2549728B2 JP2549728B2 (ja) 1996-10-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991015641A1 (fr) * 1990-03-30 1991-10-17 Naka Corporation Panneau de plancher et dispositif d'assemblage de plancher
JPH0421655U (ja) * 1990-06-15 1992-02-24

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6148562U (ja) * 1984-08-30 1986-04-01
JPS62165331U (ja) * 1986-04-09 1987-10-20

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