JPH01280167A - フロアパネル開口部の閉塞装置 - Google Patents
フロアパネル開口部の閉塞装置Info
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- JPH01280167A JPH01280167A JP8429989A JP8429989A JPH01280167A JP H01280167 A JPH01280167 A JP H01280167A JP 8429989 A JP8429989 A JP 8429989A JP 8429989 A JP8429989 A JP 8429989A JP H01280167 A JPH01280167 A JP H01280167A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
在に係止される塞ぎ板に関するものである。
ルを敷設し、70アバネルと基準床面との間にケーブル
配線用の自由空間を確保した二重床構造、すなわちフリ
ーアクセスフロアが知られている。
各種電子機器のisケーブルや信号ケーブル等を床下の
自由空間からフロアパネル表面に引き出したり、あるい
はフロアパネル上から床下の自由空間に引き込んだりす
るため、フロアパネルには開口部が設けられ、塞ぎ板が
載置されている(実開昭62−165331参照)。
部に単に載置されているだけなので、振動や衝撃によっ
てガタついたり外れることがあり、また、挿通されてい
るケーブル等がずれることに伴って外れるという問題点
があった。
、フロアパネルの開口部にワンタッチで着脱を行うこと
ができ、かつ、取付状態においてはガタつきがなく強固
に固定されるフロアパネル開口部の塞ぎ板を提供するこ
とを目的とする。
ルに形成された開口部に着脱自在に係止される塞ぎ板に
おいて、前記塞ぎ板に可撓性を有する係止爪を一体的に
形成すると共に、該係止爪の所定位置に突出部を形成し
てなることを、構成上の特徴とする。
板によれば、フロアパネルの開口部に取り付けられた時
、係止爪は変形されてその反力で開口部のフランジ部と
圧接状に係合されるので、塞ぎ板のガタつきが防止され
、まI;、係止爪に設けられた突出部が開口部のフラン
ジ部に掛止されることによって、塞ぎ板が容易に外れる
ことが防止される。
と、フロアパネル2の開口部4のフランジ部2aと係合
する可撓性を有する係止爪5とから構成されている。こ
の係止爪5は上方が開口されたほぼU字形状、すなわち
、一方の柱部5aは一体的に板部3から下方に向かって
伸長され、下端においてU字状に折り返され、他方の柱
部5bは上方に向かって伸長されると共にその上端部5
Cは自由に開放されている。そして、柱部5bの所定位
置にフランジ部2aに掛止される突出部6が形成されて
いる。また、柱部5bの上端部5Cは板部3に設けられ
た操作用スリット7内に位置され、上方よりドライバー
等の工具で柱部5bを撓わせることによって、突出部6
とフランジ部2aとの係脱が可能にされている。なお、
図中、8は、塞ぎ板1が開口部4に取り付けられる際に
、フランジ部2aに形成されI;係合孔9と係合される
突起である。また、13及び14は、塞ぎ板1の位置決
めを兼ねt;補強用のリブを示す。
状態について説明すると、係止爪5の柱部5bがやや撓
んだ(弾性変形)状態でフランジ部2aに圧接状に係合
されると共に、突出部6がフランジ部2aに掛止され、
かつ、突起8が保合孔9に挿入されている−0従って、
上記取付状態においては、塞ぎ板lの水平方向並びに垂
直方向の動きが規制され、さらに、ガタつきが防止され
ている。
1は、開口部4に上方から圧入することによって、係止
爪5の突出部6がフロアパネル2のフランジ部2aを乗
り越え、開口部4に容易かつ確実に取り付けられる。一
方、操作用スリット7にドライバー等の工具を差し込み
、柱部5bを矢印a方向に撓ませて係止爪5の突出部6
をフランジ部2aから外すことによって(第2図参照)
、塞ぎ板lは開口部4から容易に取り外される。
に、板部3の上面及び下面にそれぞれ案内部10a、1
0bが設けられていて、上面の案内部10aは下面の案
内部10bの外周に位置するように形成されている。こ
の案内部で囲まれた部分11をペンチ等の工具で挟んで
上方へ打ち抜くことによって、U字状の通線口10が形
成される。斯かる構成により、取り外した案内部に囲ま
れた部分11を通線口10の段部に載置して再度取り付
けることが可能にされると共に、塞ぎ板1に通線口10
を形成しないで使用する時、その案内部で囲まれた部分
11は、歩行や機器の設置等の上方から作用する荷重に
よって抜は落ちることが防止される。
口部4に通線口を設けない塞ぎ板1を取り付けることに
よって形成される。一方、ケーブル等を挿通するための
設備用のフロアパネルは、ケーブル等に対応した所定の
通線口10を設けた塞ぎ板lを開口部4に取り付けるこ
とによって形成される。さらに、開口部4から塞ぎ板l
を取り外すことによって、大きなハーネスや平型ケーブ
ル等が挿通される設備用のフロアパネルとして使用する
ことができる。
抜いて通線口10を形成した塞ぎ板1を開口部4に取り
付け、通線口10にケーブル12を挿通した状態を示す
斜視図である。ケーブルの挿通に際しては、通線口10
が辺部に開口されたU字形状であるので、予めケーブル
12を開口部4に挿通しておき、次いでケーブル12と
通線口10を合わせながら塞ぎ板1を取り付ける手順で
行うことができ、ケーブル12の処理が容易に行われる
。なお、フロアパネル2のフランジ2aの端部2bは曲
線状に折り曲げられていて、ケーブル12の損傷が防止
されている。
が形成されていない側の辺に、他のフロアパネル2の開
口部4が形成された側の辺が隣会うようにしてフロアパ
ネル2を敷設すると、フロアパネル2の四辺全部に開口
部4が配置された状態になる。従って、通線口lOある
いは開口部4の位置の選択範囲が広がり、効率的な機器
のレイアウトを得ることが可能になると共に、フンタッ
チで着脱ができる塞ぎ板1によって作業時の能率が向上
する。
よれば、フロアパネルの開口部に取り付けられた時、可
撓性を有する係止爪はその弾性変形による反力で開口部
のフランジ部と圧接状に係合され、かつ、係止爪に設け
られた突出部が開口部のフランジ部に掛止される。従っ
て、塞ぎ板は、ガタついたり、ケーブルの移動によって
持ち上がって外れたりすることが防止される。
、一方、取り外しは操作用スリットにドライバー等の工
具を差し込み、係止爪の突出部をフランジ部から離しな
がら持ち上げればよい。故に、塞ぎ板の着脱は上方から
のワンタッチ操作で、フロアパネルの敷設状態で容易に
行うことができる。
との係合状態を示す断面図、 第3図は、塞ぎ板を裏面側から見た斜視図、第4図は、
塞ぎ板のフロアパネルへの着脱状態を示す斜視図、 第5図は、通線口を形成した塞ぎ板を開口部に取り付け
てケーブルを挿通した状態を示す斜視図、第6図は、第
5図のA−A矢視断面図、第7図は、フリーアクセスフ
ロアの施工状態を示す斜視図である。 ■・・・塞ぎ板、5・・・係止爪、6・・・突出部。 つゴI 図 り 第2図 つ:τ6図
Claims (1)
- 1、フロアパネルに形成された開口部に着脱自在に係止
される塞ぎ板において、前記塞ぎ板に可撓性を有する係
止爪を一体的に形成すると共に、該係止爪の所定位置に
突出部を形成してなることを特徴とする、フロアパネル
開口部の塞ぎ板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084299A JP2549728B2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | フロアパネル開口部の閉塞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1084299A JP2549728B2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | フロアパネル開口部の閉塞装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63050223A Division JP2588237B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | フロアパネル開口部の塞ぎ板の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01280167A true JPH01280167A (ja) | 1989-11-10 |
JP2549728B2 JP2549728B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=13826599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1084299A Expired - Lifetime JP2549728B2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | フロアパネル開口部の閉塞装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549728B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991015641A1 (fr) * | 1990-03-30 | 1991-10-17 | Naka Corporation | Panneau de plancher et dispositif d'assemblage de plancher |
JPH0421655U (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-24 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6148562U (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-01 | ||
JPS62165331U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 |
-
1989
- 1989-04-03 JP JP1084299A patent/JP2549728B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6148562U (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-01 | ||
JPS62165331U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991015641A1 (fr) * | 1990-03-30 | 1991-10-17 | Naka Corporation | Panneau de plancher et dispositif d'assemblage de plancher |
JPH0421655U (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2549728B2 (ja) | 1996-10-30 |
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