JPH028335B2 - - Google Patents
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- JPH028335B2 JPH028335B2 JP58109561A JP10956183A JPH028335B2 JP H028335 B2 JPH028335 B2 JP H028335B2 JP 58109561 A JP58109561 A JP 58109561A JP 10956183 A JP10956183 A JP 10956183A JP H028335 B2 JPH028335 B2 JP H028335B2
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 100
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 24
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 21
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 8
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 4
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Memory System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は画像信号やパターン信号等のデータを
メモリに記憶する時に、記憶したデータを縮小し
て続出し得るようにしたデータ記憶方法に関す
る。
メモリに記憶する時に、記憶したデータを縮小し
て続出し得るようにしたデータ記憶方法に関す
る。
従来例の構成とその問題点
最近、文書等の画像データをスキヤナ等の入力
装置で読取り、読取つた画像データを記憶装置に
順次記憶し、この記憶装置に記憶されている画像
データを必要に応じて取出し、これをCRTデイ
スプレイ装置やプリンタ等の出力装置に出力する
画像フアイリング装置て開発されている。このよ
うな画像フアイリング装置において、読取られた
画像データはまず一頁分のバツフアメモリに記憶
した後、記憶装置に記憶する。また、記憶装置か
ら読出された画像データはまず一頁分のバツフア
メモリに記憶した後、CRTデイスプレイ装置や
プリンタ等の出力装置に出力する構成となつてい
る。
装置で読取り、読取つた画像データを記憶装置に
順次記憶し、この記憶装置に記憶されている画像
データを必要に応じて取出し、これをCRTデイ
スプレイ装置やプリンタ等の出力装置に出力する
画像フアイリング装置て開発されている。このよ
うな画像フアイリング装置において、読取られた
画像データはまず一頁分のバツフアメモリに記憶
した後、記憶装置に記憶する。また、記憶装置か
ら読出された画像データはまず一頁分のバツフア
メモリに記憶した後、CRTデイスプレイ装置や
プリンタ等の出力装置に出力する構成となつてい
る。
この時、CRTデイスプレイ装置の表示ドツト
数に制限があると、読取られ記憶装置に記憶され
ている原稿一頁分の画像データを表示することが
出来ない。また、プリンタのサイズにも制限があ
ると原稿一頁分の画像データをプリント出力する
ことが出来ない。従つて、このような場合には、
もとの画像データをサンプリングして縮小し、
CRTデイスプレイ装置に表示或いはプリンタへ
出力する必要がある。
数に制限があると、読取られ記憶装置に記憶され
ている原稿一頁分の画像データを表示することが
出来ない。また、プリンタのサイズにも制限があ
ると原稿一頁分の画像データをプリント出力する
ことが出来ない。従つて、このような場合には、
もとの画像データをサンプリングして縮小し、
CRTデイスプレイ装置に表示或いはプリンタへ
出力する必要がある。
また、処理を高速に行なうために、通常はデー
タをNビツトずつ並列に取扱つてバツフアメモリ
に記憶する。
タをNビツトずつ並列に取扱つてバツフアメモリ
に記憶する。
従来、並列に記憶されたデータの縮小に際し
て、Nビツトずつデータを読出した後、データを
サンプリングして縮小すると言う方法が取られて
いる。そのために、データの縮小率に応じて並列
に取扱えるビツト数が変化し、バツフアメモリか
ら読出しCRTデイスプレイ装置やプリンタへの
データの転送速度が低下するか、或いはCRTデ
イスプレイ装置やプリンタへのデータの転送速度
が規定されていると、読出し速度を縮小率に応じ
て高速にしなければならない欠点がある。
て、Nビツトずつデータを読出した後、データを
サンプリングして縮小すると言う方法が取られて
いる。そのために、データの縮小率に応じて並列
に取扱えるビツト数が変化し、バツフアメモリか
ら読出しCRTデイスプレイ装置やプリンタへの
データの転送速度が低下するか、或いはCRTデ
イスプレイ装置やプリンタへのデータの転送速度
が規定されていると、読出し速度を縮小率に応じ
て高速にしなければならない欠点がある。
発明の目的
本発明の目的は画像信号等のデータのメモリへ
の書込みに際して、縮小率が2の指数乗の時、縮
小率に関係なくサンプリングして縮小されたデー
タを、2m(mは正の整数)ビツトずつ並列に読出
し得るためのデータの記憶方法を提供することで
ある。
の書込みに際して、縮小率が2の指数乗の時、縮
小率に関係なくサンプリングして縮小されたデー
タを、2m(mは正の整数)ビツトずつ並列に読出
し得るためのデータの記憶方法を提供することで
ある。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明では、縮小率
が2の指数乗であり、最大2-n(nは正の整数)ま
での縮小において、データを2m+nビツトごとにブ
ロツク分けし、各ブロツク内の2m+n個のデータを
縮小率に応じてサンプリングした結果を2mごとに
グループ分けした場合に、各グループ内の2m個の
データは並列に動作可能な2m個の独立したメモリ
に分解し記憶されるように2m+n個のデータの記憶
方法を定め、2mビツトずつ並列にデータを読出し
得るようにする。
が2の指数乗であり、最大2-n(nは正の整数)ま
での縮小において、データを2m+nビツトごとにブ
ロツク分けし、各ブロツク内の2m+n個のデータを
縮小率に応じてサンプリングした結果を2mごとに
グループ分けした場合に、各グループ内の2m個の
データは並列に動作可能な2m個の独立したメモリ
に分解し記憶されるように2m+n個のデータの記憶
方法を定め、2mビツトずつ並列にデータを読出し
得るようにする。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について説明する。
第1図は対象とする原稿の走査方向及びデータ
量を示した図で、取扱うデータ量は横方向(行方
向)1024ビツト、縦方向(列方向)1024ライン
(ドツト)、総データ量は1024×1024ビツトである
とする。メモリを1×64Kワードの容量を持つ記
憶素子(RAM)で構成しようとすると16個の
RAMが必要となる。4ビツトずつ並列に動作出
来るように、RAMをメモリの構成要素として4
個のRAMで1つのメモリを構成し、計4個の独
立したメモリを構成する。
量を示した図で、取扱うデータ量は横方向(行方
向)1024ビツト、縦方向(列方向)1024ライン
(ドツト)、総データ量は1024×1024ビツトである
とする。メモリを1×64Kワードの容量を持つ記
憶素子(RAM)で構成しようとすると16個の
RAMが必要となる。4ビツトずつ並列に動作出
来るように、RAMをメモリの構成要素として4
個のRAMで1つのメモリを構成し、計4個の独
立したメモリを構成する。
今、データの最大の縮小率が1/4であるとする
と、各行(ライン)の1024ビツトのデータは16ビ
ツトずつ64ブロツクに分割する。更に、各ブロツ
ク内のデータは順に1〜16までの番号付けを行な
う。第2図は各行のデータを16ビツトずつブロツ
ク分割した図及び番号付けを行つたブロツク内の
16ビツトのデータを示した図、第3図は4個の独
立したメモリでメモリを構成した図である。
と、各行(ライン)の1024ビツトのデータは16ビ
ツトずつ64ブロツクに分割する。更に、各ブロツ
ク内のデータは順に1〜16までの番号付けを行な
う。第2図は各行のデータを16ビツトずつブロツ
ク分割した図及び番号付けを行つたブロツク内の
16ビツトのデータを示した図、第3図は4個の独
立したメモリでメモリを構成した図である。
この16個の番号付けされたデータの記憶に際し
ては4ビツトずつ並列にグループ分けして取扱
う。従つて、データ〔1、2、3、4)、データ
〔5、6、7、8〕、データ〔9、10、11、12〕及
びデータ〔13、14、15、16〕は総て異なつたメモ
リに記憶する。更に、この16個の番号付けされた
データは各メモリに以下のように分解して記憶す
る。
ては4ビツトずつ並列にグループ分けして取扱
う。従つて、データ〔1、2、3、4)、データ
〔5、6、7、8〕、データ〔9、10、11、12〕及
びデータ〔13、14、15、16〕は総て異なつたメモ
リに記憶する。更に、この16個の番号付けされた
データは各メモリに以下のように分解して記憶す
る。
第4図は各メモリに記憶するデータを示した図
である。メモリM1には、〔1、8、11、14〕のデ
ータを、メモリM2には〔2、5、12、15〕のデ
ータを、メモリM3には〔3、6、9、16〕のデ
ータを、メモリM4には〔4、7、10、13〕のデ
ータを記憶する。
である。メモリM1には、〔1、8、11、14〕のデ
ータを、メモリM2には〔2、5、12、15〕のデ
ータを、メモリM3には〔3、6、9、16〕のデ
ータを、メモリM4には〔4、7、10、13〕のデ
ータを記憶する。
この記憶の方法により、ブロツク内の16個のデ
ータを2ビツトごとにサンプリングした結果の8
個のデータを4ビツトずつ順に区切つたデータ
〔1、3、5、7〕及び〔9、11、13、15〕、或い
はデータ〔2、4、6、8〕及び〔10、12、14、
16〕は総て異なつたメモリに記憶されている。ま
た、ブロツク内の16個のデータを4ビツトごとに
サンプリングした結果の4個のデータ〔1、5、
9、13〕或いは〔2、6、10、14〕、或いはデー
タ〔3、7、11、15〕、或いはデータ〔4、8、
12、16〕は総て異なつたメモリに記憶されてい
る。
ータを2ビツトごとにサンプリングした結果の8
個のデータを4ビツトずつ順に区切つたデータ
〔1、3、5、7〕及び〔9、11、13、15〕、或い
はデータ〔2、4、6、8〕及び〔10、12、14、
16〕は総て異なつたメモリに記憶されている。ま
た、ブロツク内の16個のデータを4ビツトごとに
サンプリングした結果の4個のデータ〔1、5、
9、13〕或いは〔2、6、10、14〕、或いはデー
タ〔3、7、11、15〕、或いはデータ〔4、8、
12、16〕は総て異なつたメモリに記憶されてい
る。
上記のようにブロツク内で、4ビツトずつ順に
区切つた4ビツトのデータ、2ビツトごとにサン
プリングした結果を4ビツトずつ順に区切つた4
ビツトのデータ及び4ビツトごとにサンプリング
した結果を4ビツトずつ順に区切つたデータが総
て異なつたメモリに記憶されていると、ブロツク
内においてサンプリングなし、2ビツトごとにサ
ンプリング、4ビツトごとにサンプリングした場
合のそれぞれにおいて4ビツト並列にデータの読
出しが可能であることから、原データに対して縮
小なし、1/2に縮小、1/4に縮小したデータを同じ
処理速度で高速に読出すことが出来る。
区切つた4ビツトのデータ、2ビツトごとにサン
プリングした結果を4ビツトずつ順に区切つた4
ビツトのデータ及び4ビツトごとにサンプリング
した結果を4ビツトずつ順に区切つたデータが総
て異なつたメモリに記憶されていると、ブロツク
内においてサンプリングなし、2ビツトごとにサ
ンプリング、4ビツトごとにサンプリングした場
合のそれぞれにおいて4ビツト並列にデータの読
出しが可能であることから、原データに対して縮
小なし、1/2に縮小、1/4に縮小したデータを同じ
処理速度で高速に読出すことが出来る。
第5図は本発明の一実施例を行なう場合の装置
の構成を示したものである。1は直列信号である
入力データを4ビツトの並列信号に変換するS/
Pシフトレジスタ、2はS/Pシフトレジスタ1
からのデータを取込み、そのデータを巡回シフト
するシフトレジスタ、3はシフトレジスタからの
データを取込むラツチ、4は第3図に示した4個
の独立に動作出来るメモリから構成されたメモリ
回路、5はメモリ回路4から読出されたデータを
取込み、そのデータを巡回シフトするシフトレジ
スタ、6はシフトレジスタ5からのデータの並び
を変換するデータ変換回路、7はデータ変換回路
6から、並列信号であるデータを取込み、直列信
号を変換するP/Sシフトレジスタ、8は各部を
制御するコントロール回路である。
の構成を示したものである。1は直列信号である
入力データを4ビツトの並列信号に変換するS/
Pシフトレジスタ、2はS/Pシフトレジスタ1
からのデータを取込み、そのデータを巡回シフト
するシフトレジスタ、3はシフトレジスタからの
データを取込むラツチ、4は第3図に示した4個
の独立に動作出来るメモリから構成されたメモリ
回路、5はメモリ回路4から読出されたデータを
取込み、そのデータを巡回シフトするシフトレジ
スタ、6はシフトレジスタ5からのデータの並び
を変換するデータ変換回路、7はデータ変換回路
6から、並列信号であるデータを取込み、直列信
号を変換するP/Sシフトレジスタ、8は各部を
制御するコントロール回路である。
上記のような構成において、まずデータの書込
動作について説明する。
動作について説明する。
入力データは行方向に走査されているので、ま
ず1行目のデータから順に、2行目、3行目、
1024行目まで入力されてくる。S/Pシフトレジ
スタ1で4ビツトすつの並列信号に変換されるの
で、まず1行目1ブロツク目の第1グループのデ
ータ、1行目1ブロツク目の第2グループのデー
タ、………、1行目1ブロツク目の第4グループ
のデータ、1行目2ブロツク目の第1グループの
データ、………、1行目64ブロツク目の第4グル
ープのデータの順に書込動作を行なう。続いて、
2行目1ブロツク目の第1グループのデータ、2
行目1ブロツク目の第2グループのデータ、……
…、2行目1ブロツク目の第4グループのデー
タ、2行目2ブロツク目の第1グループのデー
タ、………、2行目64ブロツク目の第4グループ
のデータの順に書込動作を行なう。
ず1行目のデータから順に、2行目、3行目、
1024行目まで入力されてくる。S/Pシフトレジ
スタ1で4ビツトすつの並列信号に変換されるの
で、まず1行目1ブロツク目の第1グループのデ
ータ、1行目1ブロツク目の第2グループのデー
タ、………、1行目1ブロツク目の第4グループ
のデータ、1行目2ブロツク目の第1グループの
データ、………、1行目64ブロツク目の第4グル
ープのデータの順に書込動作を行なう。続いて、
2行目1ブロツク目の第1グループのデータ、2
行目1ブロツク目の第2グループのデータ、……
…、2行目1ブロツク目の第4グループのデー
タ、2行目2ブロツク目の第1グループのデー
タ、………、2行目64ブロツク目の第4グループ
のデータの順に書込動作を行なう。
以下同様の手順で、1024行目までのデータの書
込動作を行なう。
込動作を行なう。
シフトレジスタ2ではS/Pシフトレジスタ1
で並列信号に変換された4ビツトの並列データを
取込み、その4ビツトのデータが各ブロツク内に
おける第何番目のグループの4ビツト単位のデー
タかに応じて右方向に巡回シフトして並びを変換
し、ラツチ3にデータを送る。第1グループのデ
ータ〔1、2、3、4〕はそのまま、第2グルー
プのデータ〔5、6、7、8〕は1ビツト右方向
に巡回シフトして〔8、5、6、7〕の並びに変
換、第3グループのデータ〔9、10、11、12〕は
2ビツト右方向に巡回シフトして〔11、12、9、
10〕の並びに変換、第4グループのデータ〔13、
14、15、16〕は3ビツト右方向に巡回シフトして
〔14、15、16、13〕の並びに変換する。第6図は
シフトレジスタ2に取込まれたデータと巡回シフ
トして並びを変換した後のデータを示した図であ
る。
で並列信号に変換された4ビツトの並列データを
取込み、その4ビツトのデータが各ブロツク内に
おける第何番目のグループの4ビツト単位のデー
タかに応じて右方向に巡回シフトして並びを変換
し、ラツチ3にデータを送る。第1グループのデ
ータ〔1、2、3、4〕はそのまま、第2グルー
プのデータ〔5、6、7、8〕は1ビツト右方向
に巡回シフトして〔8、5、6、7〕の並びに変
換、第3グループのデータ〔9、10、11、12〕は
2ビツト右方向に巡回シフトして〔11、12、9、
10〕の並びに変換、第4グループのデータ〔13、
14、15、16〕は3ビツト右方向に巡回シフトして
〔14、15、16、13〕の並びに変換する。第6図は
シフトレジスタ2に取込まれたデータと巡回シフ
トして並びを変換した後のデータを示した図であ
る。
ラツチ3からデータ〔1、2、3、4〕、〔8、
5、6、7〕、〔11、12、9、10〕、〔14、15、16、
13〕はそれぞれメモリ回路4の4個のメモリM
1、M2、M3、M4の第4図に示したように書
込む。以上の動作でメモリ回路4へのデータの書
込みが完了する。
5、6、7〕、〔11、12、9、10〕、〔14、15、16、
13〕はそれぞれメモリ回路4の4個のメモリM
1、M2、M3、M4の第4図に示したように書
込む。以上の動作でメモリ回路4へのデータの書
込みが完了する。
次にデータの読出動作について説明する。
まず、縮小しないで読出す場合について述べ
る。この場合書込んだ順に読出して行けばよい。
る。この場合書込んだ順に読出して行けばよい。
従つて、第5図のメモリ回路4から1行目1ブ
ロツク目の第1グループのデータ、1行目1ブロ
ツク目の第2グループのデータ、………、1行目
1ブロツク目の第4グループのデータ、1行目2
ブロツク目の第1グループのデータ、………、1
行目64ブロツク目の第4グループのデータの順に
読出されるようにメモリ回路4を制御する。続い
て、2行目1ブロツク目の第1グループのデー
タ、2行目1ブロツク目の第2グループのデー
タ、………、2行目1ブロツク目の第4グループ
のデータ、2行目2ブロツク目の第1グループの
データ、………、2行目64ブロツク目の第4グル
ープのデータの順に読出されるようにメモリ回路
4を制御する。
ロツク目の第1グループのデータ、1行目1ブロ
ツク目の第2グループのデータ、………、1行目
1ブロツク目の第4グループのデータ、1行目2
ブロツク目の第1グループのデータ、………、1
行目64ブロツク目の第4グループのデータの順に
読出されるようにメモリ回路4を制御する。続い
て、2行目1ブロツク目の第1グループのデー
タ、2行目1ブロツク目の第2グループのデー
タ、………、2行目1ブロツク目の第4グループ
のデータ、2行目2ブロツク目の第1グループの
データ、………、2行目64ブロツク目の第4グル
ープのデータの順に読出されるようにメモリ回路
4を制御する。
以下同様の手順で、1024行目までのデータを読
出しが行われるようにメモリ回路4を制御する。
出しが行われるようにメモリ回路4を制御する。
各ブロツクの第1グループのデータを読出す
時、メモリ回路4のメモリM1〜M4にアドレス
を与え、メモリM1〜M4から、そのブロツクに
対応したデータ〔1、2、3、4〕を読出す。こ
の4個のデータはシフトレジスタ5に取込み、そ
のままデータ変換回路6に送る。データ変換回路
6では〔1、2、3、4〕の並びのままP/Sシ
フトレジスタ7にデータを送り、P/Sシフトレ
ジスタ7で1〜4の順に直列信号に変換し出力す
る。
時、メモリ回路4のメモリM1〜M4にアドレス
を与え、メモリM1〜M4から、そのブロツクに
対応したデータ〔1、2、3、4〕を読出す。こ
の4個のデータはシフトレジスタ5に取込み、そ
のままデータ変換回路6に送る。データ変換回路
6では〔1、2、3、4〕の並びのままP/Sシ
フトレジスタ7にデータを送り、P/Sシフトレ
ジスタ7で1〜4の順に直列信号に変換し出力す
る。
各ブロツクの第2グループのデータを読み出す
時、メモリ回路のメモリM1〜M4にアドレスを
与え、メモリM1〜M4からそのブロツクに対応
したデータ〔8、5、6、7〕を読出す。この4
個のデータはシフトレジスタ5に取込み、1ビツ
ト左方向に巡回シフトして、〔5、6、7、8〕
の並びに変換し、データ変換回路6に送る。デー
タ変換回路6では〔5、6、7、8〕の並びのま
まP/Sシフトレジスタ7にデータを送り、P/
Sシフトレジスタ7で5〜8の順に直列信号に変
換し出力する。
時、メモリ回路のメモリM1〜M4にアドレスを
与え、メモリM1〜M4からそのブロツクに対応
したデータ〔8、5、6、7〕を読出す。この4
個のデータはシフトレジスタ5に取込み、1ビツ
ト左方向に巡回シフトして、〔5、6、7、8〕
の並びに変換し、データ変換回路6に送る。デー
タ変換回路6では〔5、6、7、8〕の並びのま
まP/Sシフトレジスタ7にデータを送り、P/
Sシフトレジスタ7で5〜8の順に直列信号に変
換し出力する。
各ブロツクの第3グループのデータを読出す
時、メモリ回路4のメモリM1〜M4にアドレス
を与え、メモリM1〜M4からそのブロツクに対
応したデータ〔11、12、9、10〕を読出す。この
4個のデータはシフトレジスタ5に取込み、2ビ
ツド左方向に巡回シフトして〔9、10、11、12〕
の並びに変換し、データ変換回路6に送る。デー
タ変換回路6では〔9、10、11、12〕の並びのま
まP/Sシフトレジスタ7にデータを送り、P/
Sシフトレジスタ7で9〜12の順に直列信号に変
換し出力する。
時、メモリ回路4のメモリM1〜M4にアドレス
を与え、メモリM1〜M4からそのブロツクに対
応したデータ〔11、12、9、10〕を読出す。この
4個のデータはシフトレジスタ5に取込み、2ビ
ツド左方向に巡回シフトして〔9、10、11、12〕
の並びに変換し、データ変換回路6に送る。デー
タ変換回路6では〔9、10、11、12〕の並びのま
まP/Sシフトレジスタ7にデータを送り、P/
Sシフトレジスタ7で9〜12の順に直列信号に変
換し出力する。
各ブロツクの第4グループのデータを読出す
時、メモリ回路4のメモリM1〜M4にアドレス
を与え、メモリM1〜M4からそのブロツクに対
応したデータ〔14、15、16、13〕を読出す。この
4個のデータはシフトレジスタ5に取込み、3ビ
ツト左方向に巡回シフトして、〔13、14、15、16〕
の並びに変換し、データ変換回路6に送る。デー
タ変換回路6では〔13、14、15、16〕の並びのま
まP/Sシフトレジスタ7にデータを送り、P/
Sシフトレジスタ7で13〜16の順に直列信号に変
換し出力する。
時、メモリ回路4のメモリM1〜M4にアドレス
を与え、メモリM1〜M4からそのブロツクに対
応したデータ〔14、15、16、13〕を読出す。この
4個のデータはシフトレジスタ5に取込み、3ビ
ツト左方向に巡回シフトして、〔13、14、15、16〕
の並びに変換し、データ変換回路6に送る。デー
タ変換回路6では〔13、14、15、16〕の並びのま
まP/Sシフトレジスタ7にデータを送り、P/
Sシフトレジスタ7で13〜16の順に直列信号に変
換し出力する。
以上説明した動作により、書込み時と同じデー
タが出力される。第7図は縮小しないで読出した
場合のシフトレジスタ5に取込まれたデータと巡
回シフトして並びを変換した後のデータ及びデー
タ変換回路6でデータの並びを変更した後のデー
タを示している。
タが出力される。第7図は縮小しないで読出した
場合のシフトレジスタ5に取込まれたデータと巡
回シフトして並びを変換した後のデータ及びデー
タ変換回路6でデータの並びを変更した後のデー
タを示している。
行列両方向にそれぞれ1/2に縮小して読出す場
合は、第5図のメモリ回路4から1行目1ブロツ
ク目の第1グループ及び第2グループのデータ、
1行目1ブロツク目の第3グループ及び第4グル
ープのデータ、1行目2ブロツク目の第1グルー
プ及び第2グループのデータ、1行目2ブロツク
目の第3グループ及び第4グループのダータ、…
……、1行目64ブロツク目の第1グループ及び第
2グループのデータ、1行目64ブロツク目の第3
グループ及び第4グループのデータが順に4ビツ
トずつ読出されるようにメモリにメモリ回路4を
制御する。
合は、第5図のメモリ回路4から1行目1ブロツ
ク目の第1グループ及び第2グループのデータ、
1行目1ブロツク目の第3グループ及び第4グル
ープのデータ、1行目2ブロツク目の第1グルー
プ及び第2グループのデータ、1行目2ブロツク
目の第3グループ及び第4グループのダータ、…
……、1行目64ブロツク目の第1グループ及び第
2グループのデータ、1行目64ブロツク目の第3
グループ及び第4グループのデータが順に4ビツ
トずつ読出されるようにメモリにメモリ回路4を
制御する。
続いて、3行目1ブロツク目の第1グループ及
び第2グループのデータ、3行目1ブロツク目の
第3グループ及び第4グループのデータ、3行目
2ブロツク目の第1グループ及び第2グループの
データ、3行目2ブロツク目の第3グループ及び
第4グループのデータ、………、3行目64ブロツ
ク目の第1グループ及び第2グループのデータ、
3行目64ブロツク目の第3グループ及び第4グル
ープのデータが順に4ビツトずつ読出されるよう
にメモリ回路4を制御する。
び第2グループのデータ、3行目1ブロツク目の
第3グループ及び第4グループのデータ、3行目
2ブロツク目の第1グループ及び第2グループの
データ、3行目2ブロツク目の第3グループ及び
第4グループのデータ、………、3行目64ブロツ
ク目の第1グループ及び第2グループのデータ、
3行目64ブロツク目の第3グループ及び第4グル
ープのデータが順に4ビツトずつ読出されるよう
にメモリ回路4を制御する。
以下同様の手順で、奇数行ごとに1023行目まで
のデータを読出しが行われるようにメモリ回路4
を制御する。
のデータを読出しが行われるようにメモリ回路4
を制御する。
各ブロツクの第1グループ及び第2グループの
データを読出す時、メモリ回路4のメモリM1〜
M4にコントロール回路8からアドレスを与え、
メモリM1〜M4からそのブロツクに対応したデ
ータ〔1、5、3、7〕を読出す。この4個のデ
ータはシフトレジスタ5に取込み、そのままデー
タ変換回路6に送る。データ変換回路6ではコン
トロール回路8からの指令により〔1、3、5、
7〕の並びに変換してP/Sシフトレジスタ7に
データを送り、P/Sシフトレジスタ7で1〜7
の順に直列信号に変換し出力する。
データを読出す時、メモリ回路4のメモリM1〜
M4にコントロール回路8からアドレスを与え、
メモリM1〜M4からそのブロツクに対応したデ
ータ〔1、5、3、7〕を読出す。この4個のデ
ータはシフトレジスタ5に取込み、そのままデー
タ変換回路6に送る。データ変換回路6ではコン
トロール回路8からの指令により〔1、3、5、
7〕の並びに変換してP/Sシフトレジスタ7に
データを送り、P/Sシフトレジスタ7で1〜7
の順に直列信号に変換し出力する。
各ブロツクの第3グループ及び第4グループの
データを読出す時、メモリ回路4のメモリM1〜
M4にアドレスを与え、メモリM1〜M4からそ
のブロツクに対応したデータ〔11、15、9、13〕
を読出す。この4個のデータはシフトレジスタ5
に取込み、2ビツト左方向に巡回シフトして、
〔9、13、11、15〕の並びに変換し、データ変換
回路6に送る。データ変換回路6では〔9、11、
13、15〕の並びに変換してP/Sシフトレジスタ
7にデータを送り、P/Sシフトレジスタ7で9
〜15の順に直列信号に変換し出力する。
データを読出す時、メモリ回路4のメモリM1〜
M4にアドレスを与え、メモリM1〜M4からそ
のブロツクに対応したデータ〔11、15、9、13〕
を読出す。この4個のデータはシフトレジスタ5
に取込み、2ビツト左方向に巡回シフトして、
〔9、13、11、15〕の並びに変換し、データ変換
回路6に送る。データ変換回路6では〔9、11、
13、15〕の並びに変換してP/Sシフトレジスタ
7にデータを送り、P/Sシフトレジスタ7で9
〜15の順に直列信号に変換し出力する。
以上説明した動作により、行列両方向にそれぞ
れ1/2に縮小したデータが出力される。第8図は
1/2に縮小して読出した場合のシフトレジスタ5
に取込まれたデータと巡回シフトして並びを変換
した後のデータ及びデータ変換回路6でデータの
並びを変更した後のデータを示している。
れ1/2に縮小したデータが出力される。第8図は
1/2に縮小して読出した場合のシフトレジスタ5
に取込まれたデータと巡回シフトして並びを変換
した後のデータ及びデータ変換回路6でデータの
並びを変更した後のデータを示している。
行列両方向にそれぞれ1/4に縮小して読出す場
合は、第5図のメモリ回路4から1行目1ブロツ
ク目、1行目2ブロツク目、………、1行目64ブ
ロツク目のデータが順に4ビツトずつ読出される
ようにメモリ回路4を制御する。
合は、第5図のメモリ回路4から1行目1ブロツ
ク目、1行目2ブロツク目、………、1行目64ブ
ロツク目のデータが順に4ビツトずつ読出される
ようにメモリ回路4を制御する。
続いて、5行目1ブロツク目、5行目2ブロツ
ク目、………、5行目64ブロツク目のデータが順
に4ビツトずつ読出されるようにメモリ回路4を
制御する。
ク目、………、5行目64ブロツク目のデータが順
に4ビツトずつ読出されるようにメモリ回路4を
制御する。
以下同様の手順で、4行ごとに1021行目までの
データを読出しが行われるようにメモリ回路4を
制御する。
データを読出しが行われるようにメモリ回路4を
制御する。
各ブロツクのデータを読出す時、メモリ回路4
のメモリM1〜M4にアドレスを与え、メモリM
1〜M4からそのブロツクに対応したデータ
〔1、5、9、13〕を読出す。この4個のデータ
はシフトレジスタ5に取込み、そのままデータ変
換回路6に送る。データ変換回路6では〔1、
5、9、7〕の並びのままP/Sシフトレジスタ
7にデータを送り、P/Sシフトレジスタ7で1
〜13の順に直列信号に変換し出力する。
のメモリM1〜M4にアドレスを与え、メモリM
1〜M4からそのブロツクに対応したデータ
〔1、5、9、13〕を読出す。この4個のデータ
はシフトレジスタ5に取込み、そのままデータ変
換回路6に送る。データ変換回路6では〔1、
5、9、7〕の並びのままP/Sシフトレジスタ
7にデータを送り、P/Sシフトレジスタ7で1
〜13の順に直列信号に変換し出力する。
以上説明した動作により、行列両方向にそれぞ
れ1/4に縮小したデータが出力される。第9図は
1/4に縮小して読出した場合のシフトレジスタ5
に取込まれたデータと巡回シフトして並びを変換
した後のデータ及びデータ変換回路6でデータの
並びを変更した後のデータを示している。
れ1/4に縮小したデータが出力される。第9図は
1/4に縮小して読出した場合のシフトレジスタ5
に取込まれたデータと巡回シフトして並びを変換
した後のデータ及びデータ変換回路6でデータの
並びを変更した後のデータを示している。
上記説明した各読出し動作により原データに対
して縮小なし、行列両方向にそれぞれ1/2に縮小
及び1/4に縮小したデータが得ることが出来る。
して縮小なし、行列両方向にそれぞれ1/2に縮小
及び1/4に縮小したデータが得ることが出来る。
1/2の縮小に関して奇数番目のデータをサンプ
リングして、また1/4の縮小に関して1番目、5
番目、………、4k+1(kは正の整数)、………、
のデータをサンプリングして取出しているが、デ
ータのサンプリング位置に関して特に定めはな
い。また、行列両方向にそれぞれ同じ縮小率で縮
小しているが、縮小率が例えば行方向に1/2、列
方向に1/4であると言うように異なつてもよい。
リングして、また1/4の縮小に関して1番目、5
番目、………、4k+1(kは正の整数)、………、
のデータをサンプリングして取出しているが、デ
ータのサンプリング位置に関して特に定めはな
い。また、行列両方向にそれぞれ同じ縮小率で縮
小しているが、縮小率が例えば行方向に1/2、列
方向に1/4であると言うように異なつてもよい。
上記説明した実施例では4ビツトずつ並列に動
作出来るようにした場合であるが、より高速にデ
ータの書込み、読出しが出来るように、8個の独
立したメモリ構成とし、8ビツトずつ並列に動作
出来るように、また、データの最大の縮小率1/4
であるとすると、各行の1024ビツトのデータは32
ビツトずつ32ブロツクに分割する。更に、各ブロ
ツク内のデータは順に1〜32までの番号付けを行
なう。第10図は各行のデータを32ビツトずつブ
ロツク分割した図及び番号付けを行つたブロツク
分割した図及び番号付けを行つたブロツク内の32
ビツトのデータを示した図、第11図は8個の独
立したメモリを構成した示である。
作出来るようにした場合であるが、より高速にデ
ータの書込み、読出しが出来るように、8個の独
立したメモリ構成とし、8ビツトずつ並列に動作
出来るように、また、データの最大の縮小率1/4
であるとすると、各行の1024ビツトのデータは32
ビツトずつ32ブロツクに分割する。更に、各ブロ
ツク内のデータは順に1〜32までの番号付けを行
なう。第10図は各行のデータを32ビツトずつブ
ロツク分割した図及び番号付けを行つたブロツク
分割した図及び番号付けを行つたブロツク内の32
ビツトのデータを示した図、第11図は8個の独
立したメモリを構成した示である。
この32個の番号付けされたデータの記憶に際し
ては8ビツトずつ並列にグループ分けして取扱
う。従つて、データ〔1、2、3、4、5、6、
7、8〕、データ〔9、10、11、12、13、14、15、
16〕、データ〔17、18、19、20、21、22、23、24〕
及びデータ〔25、26、27、28、29、30、31、32〕
は総て異なつたメモリに記憶する。更に、この32
個の番号付けされたデータは各メモリに以下のよ
うに分解して記憶する。
ては8ビツトずつ並列にグループ分けして取扱
う。従つて、データ〔1、2、3、4、5、6、
7、8〕、データ〔9、10、11、12、13、14、15、
16〕、データ〔17、18、19、20、21、22、23、24〕
及びデータ〔25、26、27、28、29、30、31、32〕
は総て異なつたメモリに記憶する。更に、この32
個の番号付けされたデータは各メモリに以下のよ
うに分解して記憶する。
第12図は各メモリに記憶するデータを示した
図である。メモリM1には〔1、16、23、30〕の
データを、メモリM2には〔2、9、24、31〕の
データを、メモリM3には〔3、10、17、32〕の
データを、メモリM4には〔4、11、18、25〕の
データを、メモリM5には〔5、12、19、26〕の
データを、メモリM6には〔6、13、20、27〕の
データを、メモリM7には〔7、14、21、28〕の
データを、メモリM8には〔8、15、22、29〕の
データを記憶する。
図である。メモリM1には〔1、16、23、30〕の
データを、メモリM2には〔2、9、24、31〕の
データを、メモリM3には〔3、10、17、32〕の
データを、メモリM4には〔4、11、18、25〕の
データを、メモリM5には〔5、12、19、26〕の
データを、メモリM6には〔6、13、20、27〕の
データを、メモリM7には〔7、14、21、28〕の
データを、メモリM8には〔8、15、22、29〕の
データを記憶する。
この記憶の方法により、ブロツク内の32個のデ
ータを2ビツトごとにサンプリングした結果の16
個のデータを8ビツトずつ順に区切つたデータ
〔1、3、5、7、9、11、13、15〕及び〔17、
19、21、23、25、27、29、31〕、或いはデータ
〔2、4、6、8、10、12、14、16〕及び〔18、
20、22、24、26、28、30、32〕は総て異なつたメ
モリに記憶されている。また、ブロツク内の32個
のデータを4ビツトごとにサンプリングした結果
の8個のデータ〔1、5、9、13、17、21、25、
29〕、或いはデータ〔2、6、10、14、18、22、
26、30〕、或いはデータ〔3、7、11、15、19、
23、27、31〕、或いはデータ〔4、8、12、16、
20、24、28、32〕は総て異なつたメモリに記憶さ
れている。
ータを2ビツトごとにサンプリングした結果の16
個のデータを8ビツトずつ順に区切つたデータ
〔1、3、5、7、9、11、13、15〕及び〔17、
19、21、23、25、27、29、31〕、或いはデータ
〔2、4、6、8、10、12、14、16〕及び〔18、
20、22、24、26、28、30、32〕は総て異なつたメ
モリに記憶されている。また、ブロツク内の32個
のデータを4ビツトごとにサンプリングした結果
の8個のデータ〔1、5、9、13、17、21、25、
29〕、或いはデータ〔2、6、10、14、18、22、
26、30〕、或いはデータ〔3、7、11、15、19、
23、27、31〕、或いはデータ〔4、8、12、16、
20、24、28、32〕は総て異なつたメモリに記憶さ
れている。
上記のようにブロツク内で、8ビツトずつ順に
区切つた8ビツトのデータ、2ビツトごとにサン
プリングした結果を8ビツトずつ順に区切つた8
ビツトのデータ及び4ビツトごとにサンプリング
した結果を8ビツトずつ順に区切つたデータが総
て異なつたメモリに記憶されていると、ブロツク
内においてサンプリングなし、2ビツトごとにサ
ンプリング、4ビツトごとにサンプリングした場
合のそれぞれにおいて8ビツト並列にデータの読
出しが可能であることから、原データに対して縮
小なし、1/2に縮小、1/4に縮小したデータを同じ
処理速度で高速に読出することが出来る。
区切つた8ビツトのデータ、2ビツトごとにサン
プリングした結果を8ビツトずつ順に区切つた8
ビツトのデータ及び4ビツトごとにサンプリング
した結果を8ビツトずつ順に区切つたデータが総
て異なつたメモリに記憶されていると、ブロツク
内においてサンプリングなし、2ビツトごとにサ
ンプリング、4ビツトごとにサンプリングした場
合のそれぞれにおいて8ビツト並列にデータの読
出しが可能であることから、原データに対して縮
小なし、1/2に縮小、1/4に縮小したデータを同じ
処理速度で高速に読出することが出来る。
また、データの書込み、読出しが4ビツトずつ
並列動作であるが、データの最大の縮小率が1/8
であるとする。この場合においても、各行の1024
ビツトのデータは第10図に示したように32ビツ
トずつ32ブロツクに分割し、各ブロツクのデータ
は順に1〜32までの番号付けを行なう。
並列動作であるが、データの最大の縮小率が1/8
であるとする。この場合においても、各行の1024
ビツトのデータは第10図に示したように32ビツ
トずつ32ブロツクに分割し、各ブロツクのデータ
は順に1〜32までの番号付けを行なう。
この32個の番号付けがされたデータの記憶に際
しては4ビツトずつ並列にグループ分けして取扱
う。従つて、データ〔1、2、3、4〕、データ
〔5、6、7、8〕、データ〔9、10、11、12〕、
データ〔13、14、15、16〕、データ〔17、18、19、
20〕、データ〔21、22、23、24〕、データ〔25、
26、27、28〕及びデータ〔29、30、31、32〕は総
て異なつたメモリに記憶する。更にこの32個の番
号付けされたデータは各メモリに以下のように分
解して記憶する。
しては4ビツトずつ並列にグループ分けして取扱
う。従つて、データ〔1、2、3、4〕、データ
〔5、6、7、8〕、データ〔9、10、11、12〕、
データ〔13、14、15、16〕、データ〔17、18、19、
20〕、データ〔21、22、23、24〕、データ〔25、
26、27、28〕及びデータ〔29、30、31、32〕は総
て異なつたメモリに記憶する。更にこの32個の番
号付けされたデータは各メモリに以下のように分
解して記憶する。
第13図は第3図の各メモリの記憶するデータ
を示した図である。メモリM1には〔1、8、
11、14、20、23、26、29〕のデータを、メモリM
2には〔2、5、12、15、17、24、27、30〕のデ
ータを、メモリM3には〔3、6、9、16、18、
21、28、31〕のデータを、メモリM4には〔4、
7、10、13、19、22、25、32〕のデータを記憶す
る。
を示した図である。メモリM1には〔1、8、
11、14、20、23、26、29〕のデータを、メモリM
2には〔2、5、12、15、17、24、27、30〕のデ
ータを、メモリM3には〔3、6、9、16、18、
21、28、31〕のデータを、メモリM4には〔4、
7、10、13、19、22、25、32〕のデータを記憶す
る。
この記憶の方法により、ブロツク内の32個のデ
ータを2ビツトごとにサンプリングした結果の16
個のデータを4ビツトずつ順に区切つたデータ
〔1、3、5、7〕及び〔9、11、13、15〕及び
〔17、19、21、23〕及び〔25、27、29、31〕、或い
はデータ〔2、4、6、8〕及び〔10、12、14、
16〕及び〔18、20、22、24〕及び〔26、28、30、
32〕は総て異なつたメモリに記憶されている。ま
た、ブロツク内の32個のデータを4ビツトごとに
サンプリングした結果のデータを4ビツトずつ順
に区切つたデータ〔1、5、9、13〕及び〔17、
21、25、29〕、或いはデータ〔2、6、10、14〕
及び〔18、22、26、30〕、或いはデータ〔3、7、
11、15〕及び〔19、23、27、31〕、或いはデータ
〔4、8、12、16〕及び〔20、24、28、32〕は総
て異なつたメモリに記憶されている。また、ブロ
ツク内の32個のデータを8ビツトごとにサンプリ
ングした結果の4ビツトのデータ〔1、9、17、
25〕、或いはデータ〔2、10、18、26〕、或いはデ
ータ〔3、11、19、27〕、或いはデータ〔4、12、
20、28〕、或いはデータ〔5、13、21、29〕、或い
はデータ〔6、14、22、30〕、或いはデータ〔7、
15、23、31〕、或いはデータ〔8、16、24、32〕
は総て異なつたメモリに記憶されている。
ータを2ビツトごとにサンプリングした結果の16
個のデータを4ビツトずつ順に区切つたデータ
〔1、3、5、7〕及び〔9、11、13、15〕及び
〔17、19、21、23〕及び〔25、27、29、31〕、或い
はデータ〔2、4、6、8〕及び〔10、12、14、
16〕及び〔18、20、22、24〕及び〔26、28、30、
32〕は総て異なつたメモリに記憶されている。ま
た、ブロツク内の32個のデータを4ビツトごとに
サンプリングした結果のデータを4ビツトずつ順
に区切つたデータ〔1、5、9、13〕及び〔17、
21、25、29〕、或いはデータ〔2、6、10、14〕
及び〔18、22、26、30〕、或いはデータ〔3、7、
11、15〕及び〔19、23、27、31〕、或いはデータ
〔4、8、12、16〕及び〔20、24、28、32〕は総
て異なつたメモリに記憶されている。また、ブロ
ツク内の32個のデータを8ビツトごとにサンプリ
ングした結果の4ビツトのデータ〔1、9、17、
25〕、或いはデータ〔2、10、18、26〕、或いはデ
ータ〔3、11、19、27〕、或いはデータ〔4、12、
20、28〕、或いはデータ〔5、13、21、29〕、或い
はデータ〔6、14、22、30〕、或いはデータ〔7、
15、23、31〕、或いはデータ〔8、16、24、32〕
は総て異なつたメモリに記憶されている。
上記のようにブロツク内で、4ビツトずつ順に
区切つた4ビツトのデータ、2ビツトごとにサン
プリングした結果を4ビツトずつ順に区切つた4
ビツトのデータ、4ビツトごとにサンプリングし
た結果を4ビツトずつ順に区切つたデータ及び8
ビツトごとにサンプリングした結果を4ビツトず
つ順に区切つたデータが総て異なつたメモリに記
憶されていると、ブロツク内においてサンプリン
グなし、2ビツトごとにサンプリング、4ビツト
ごとにサンプリング、8ビツトごとにサンプリン
グした場合のそれぞれにおいて4ビツト並列にデ
ータの読出しが可能であることから、原データに
対して縮小なし、1/2に縮小、1/4に縮小、1/8に
縮小したデータを同じ処理速度で高速に読出する
ことが出来る。
区切つた4ビツトのデータ、2ビツトごとにサン
プリングした結果を4ビツトずつ順に区切つた4
ビツトのデータ、4ビツトごとにサンプリングし
た結果を4ビツトずつ順に区切つたデータ及び8
ビツトごとにサンプリングした結果を4ビツトず
つ順に区切つたデータが総て異なつたメモリに記
憶されていると、ブロツク内においてサンプリン
グなし、2ビツトごとにサンプリング、4ビツト
ごとにサンプリング、8ビツトごとにサンプリン
グした場合のそれぞれにおいて4ビツト並列にデ
ータの読出しが可能であることから、原データに
対して縮小なし、1/2に縮小、1/4に縮小、1/8に
縮小したデータを同じ処理速度で高速に読出する
ことが出来る。
上記説明した実施例では読出しに関して、書込
まれたデータの総てを読出す場合について述べた
が、読出す領域(ブロツク)を指定して読出すこ
とが出来る。また書込みに関しても領域(ブロツ
ク)を指定して書込むことが出来る。
まれたデータの総てを読出す場合について述べた
が、読出す領域(ブロツク)を指定して読出すこ
とが出来る。また書込みに関しても領域(ブロツ
ク)を指定して書込むことが出来る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、次のような効果
が得られる。
が得られる。
(1) 縮小率が2の指数乗であるデータの読出しを
縮小なしの場合と同じ処理速度で読出すことが
出来る。
縮小なしの場合と同じ処理速度で読出すことが
出来る。
(2) (1)で述べたように縮小の有無にかかわらず同
じ処理速度で読出すことが出来るので、縮小し
たデータのCRTデイスプレイ装置でのスムー
ズなスクロール処理が高速に行なえる。
じ処理速度で読出すことが出来るので、縮小し
たデータのCRTデイスプレイ装置でのスムー
ズなスクロール処理が高速に行なえる。
第1図は対象とする原稿の走査方向及びデータ
量を示した図、第2図は1ラインのデータを16ビ
ツトずつブロツク分割した図及び番号付けを行つ
たブロツク内の16ビツトのデータを図した図、第
3図は4個の独立したメモリを構成した図、第4
図は第3図の各メモリに記憶するデータを示した
図、第5図は本発明の一実施例を行なう場合の装
置の構成図、第6図は第5図のシフトレジスタ2
に取込まれたデータと巡回シフトして並びを変換
した後のデータを示した図、第7図、第8図及び
第9図はそれぞれ縮小しないで読出した場合、1/
2に縮小して読出した場合、1/4に縮小して読出し
た場合に第5図のシフトレジスタ5に取込まれた
データと巡回シフトして並びを変換した後のデー
タ及びデータ変換回路6でデータの並びを変更し
た後のデータを示した図、第10図は1ラインの
データを32ビツトずつブロツク分割した図及び番
号付けを行つたブロツク内の32ビツトのデータを
示した図、第11図は8個の独立したメモリでメ
モリを構成した図、第12図は第11図の各メモ
リに記憶するデータを示した図、第13図は第3
図の各メモリに記憶するデータを示した図であ
る。 1……S/Pシフトレジスタ、2……シフトレ
ジスタ、3……ラツチ、4……メモリ回路、5…
…シフトレジスタ、6……データ変換回路、7…
…P/Sシフトレジスタ、8……コントロール回
路。
量を示した図、第2図は1ラインのデータを16ビ
ツトずつブロツク分割した図及び番号付けを行つ
たブロツク内の16ビツトのデータを図した図、第
3図は4個の独立したメモリを構成した図、第4
図は第3図の各メモリに記憶するデータを示した
図、第5図は本発明の一実施例を行なう場合の装
置の構成図、第6図は第5図のシフトレジスタ2
に取込まれたデータと巡回シフトして並びを変換
した後のデータを示した図、第7図、第8図及び
第9図はそれぞれ縮小しないで読出した場合、1/
2に縮小して読出した場合、1/4に縮小して読出し
た場合に第5図のシフトレジスタ5に取込まれた
データと巡回シフトして並びを変換した後のデー
タ及びデータ変換回路6でデータの並びを変更し
た後のデータを示した図、第10図は1ラインの
データを32ビツトずつブロツク分割した図及び番
号付けを行つたブロツク内の32ビツトのデータを
示した図、第11図は8個の独立したメモリでメ
モリを構成した図、第12図は第11図の各メモ
リに記憶するデータを示した図、第13図は第3
図の各メモリに記憶するデータを示した図であ
る。 1……S/Pシフトレジスタ、2……シフトレ
ジスタ、3……ラツチ、4……メモリ回路、5…
…シフトレジスタ、6……データ変換回路、7…
…P/Sシフトレジスタ、8……コントロール回
路。
Claims (1)
- 1 データを2m+n(m、nは正の整数)ビツトご
とにブロツク分けし、各ブロツク内の2m+n個のデ
ータは2i(iは0≦i≦nの整数)ビツトごとに
サンプリングした結果を2mビツトごとにグループ
分けした場合に、総てのサンプリング状態におい
て各グループ内の2m個のデータは並列に動作可能
な2m個の独立したメモリに分解して記憶されてい
るように各ブロツク内の2m+n個のデータを前記2m
個のメモリに記憶することを特徴とするデータ記
憶方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109561A JPS603039A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | デ−タ記憶方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109561A JPS603039A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | デ−タ記憶方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603039A JPS603039A (ja) | 1985-01-09 |
JPH028335B2 true JPH028335B2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=14513353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58109561A Granted JPS603039A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | デ−タ記憶方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603039A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07121061B2 (ja) * | 1988-06-10 | 1995-12-20 | 松下電器産業株式会社 | 画像処理装置 |
JP3370187B2 (ja) * | 1994-07-28 | 2003-01-27 | 三信工業株式会社 | 船外機の触媒洗浄構造 |
JP3470915B2 (ja) * | 1994-07-28 | 2003-11-25 | ヤマハマリン株式会社 | 船外機の冷却構造 |
JP3534260B2 (ja) * | 1994-07-28 | 2004-06-07 | ヤマハマリン株式会社 | 船外機の触媒取付構造 |
JP5777458B2 (ja) * | 2011-09-12 | 2015-09-09 | キヤノン株式会社 | パターン識別装置、パターン識別方法及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5353352A (en) * | 1976-10-25 | 1978-05-15 | Mitsutoyo Seisakusho | Outline measuring apparatus |
JPS55124184A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-25 | Nippon Electric Co | Image contraction circuit |
JPS5667888A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-08 | Tokyo Shibaura Electric Co | Imageehandling memory unit |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP58109561A patent/JPS603039A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5353352A (en) * | 1976-10-25 | 1978-05-15 | Mitsutoyo Seisakusho | Outline measuring apparatus |
JPS55124184A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-25 | Nippon Electric Co | Image contraction circuit |
JPS5667888A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-08 | Tokyo Shibaura Electric Co | Imageehandling memory unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS603039A (ja) | 1985-01-09 |
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