JPH028185A - 油圧エレベータ用ジヤツキ - Google Patents

油圧エレベータ用ジヤツキ

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Publication number
JPH028185A
JPH028185A JP15676788A JP15676788A JPH028185A JP H028185 A JPH028185 A JP H028185A JP 15676788 A JP15676788 A JP 15676788A JP 15676788 A JP15676788 A JP 15676788A JP H028185 A JPH028185 A JP H028185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
plunger
jack
male
female
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15676788A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Sasaki
英一 佐々木
Kazutoshi Takeda
武田 和利
Katsutaro Masuda
増田 勝太郎
Tsuguhiko Nakada
次彦 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP15676788A priority Critical patent/JPH028185A/ja
Publication of JPH028185A publication Critical patent/JPH028185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は油圧エレベータのジヤツキに係り、特に、分割
式プランジャをもつ油圧エレベータ用ジヤツキに関する
〔従来の技術〕
従来、特公昭56−30309号公報に開示された様に
、油圧エレベータ用ジヤツキでプランジャの分割部分を
つなぐ継手は中空状のねじ込み形継手となっていた。ま
た、その接続時は、特公昭55−45472号公報の様
に、上側プランジャの上部に上部プランジャを回転した
時に上部プランジャが下部のプランジャとねじ結合部で
ねじ結合する時の進み速度で下降するように作用する連
結具を設け、この連結具を固定した状態で上部プランジ
ャを回転させて、下部プランジャにねし結合するように
なっていた。
従来技術は、ねじの精度の良し悪しにより、据付後、ね
じ継部に段差が生じ、後でサンドペーパー等により段差
を修正する必要の度合いがかわるので、(結合後の上部
プランジャと下部プランジャの継ぎ目の段差を小さくす
るには、精度の高いねじを加工する必要がある。)一方
、プランジャ据付時に作業を容易にするには、ねじの精
度を低くして、ある程度上部と下部プランジャの芯がず
れていたり、傾いたりしていてもねじ部をかじることな
く接続できるようにするのがよい。ねじの精度が高く、
据付時に上、下プランジャの芯がずれていた場合には、
ねじ込みの途中でねじ部がかじることになり、−度ねじ
を戻して、再度芯を出してからねじ込む必要が生じる。
ねじが戻ればよいが、−度ねじの山がくい込んでしまい
、ねじを戻せなくなる場合があり、プランジャー式を再
製せざるを得なくなることがある。この様に上部。
下部プランジャのねじ込み作業時にはプランジャの芯ず
れ、および、芯の傾きに十分な注意を払わなければなら
ず、多くの作業時間を費やし、ねじがかじった場合には
、プランジャを再製する費用と時間がかかることになる
。また、現実には接続後の段差は出来るだけ少なくし修
正時間を短かくするため、ねじの精度は高くするのが一
般的である。
本発明の目的は、上部、下部プランジャの継ぎ作業を容
易にできる油圧ジヤツキを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
プランジャの接続を容易にするには、ねじの精度を低く
して、がたを設計、芯ずれや芯の傾きを許容することが
必要である。また、接続完了時には、継部のがたはなく
し、動作中に移動したり回転することのないように固定
することが必要である。
本発明のプランジャ接続部は、はめあい方式の継手で構
成されている。
〔作用〕
上部プランジャの継手部にはおす継手があり、下部プラ
ンジャの継手部にはめず継手が設けられる。上・下プラ
ンジャの接続時にはおす継手の外径をめす継手の内径よ
り小さくし接続を容易にする。一方、継ぎが完成した際
には、おす継手とめず継手のがたをなくすことにより、
プランジャが脱落したり、継手部でくの字になることも
ない。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図で1は上プランジャ、上プランジャ1の下部にはおす
継手2が溶接されている。3は下プランジャで下プラン
ジャ3の上部はめず継手4を形成している。おす継手2
の外径はめず継手4の内径より若干大きくしまりばめと
なっている。
第2図は継部の接続が終った後のもので上プランジャ1
と下プランジャ2はそれぞれの端面で接触している。5
はピンであってプランジャ接続後プランジャ側面に孔を
あけピン5を打ち込む。ピン5は打ち込んだ後1表面の
でこぼこがなくなるように、サンドペーパで修正する。
第3図はプランジャ1と2を接続するため、ヒータ6を
下プランジャ3のめず継手部4の周囲に巻きつけて継手
4の径を広げ、おす継手2の外径より広くなる温度まで
上昇させる。こうすることにより、プランジャ1とプラ
ンジャ3は容易に継ぎ合わせることができる。次に、継
手部4は熱したままでプランジャ1とプランジャ2の継
ぎ目の段差が許容値以内になるようにプランジャ1の位
置をずらし、許容値以内になった時点で、ヒータ6を取
り除く。継手部4は徐々に冷え、継手部2をしめ付ける
ことになり、固定される。
通常、プランジャ1,3は圧縮方向の力を受けるため、
はずれる方向には力が働らかないが、がたがあり、プラ
ンジャが動作中に芯がずれると継部がプランジャガイド
部を通過する際に、振動が発生したり、下プランジャ3
がガイド部にひっかかった場合には、抜は落ちたりする
ことが予想されるので、ある程度の締め代が必要になる
。しかし、がたがなければよいので、第4図の継ぎ方法
が考案された。
第4図のおす継手2の外径はめず継手4の内径より小さ
くなっている。これを接続するには、第3図のようにヒ
ータを用いる必要もなく容易におす継手を挿入できる。
挿入後、がたが生じるのでプランジャ1と2の継部表面
の段差がなくなるようプランジャ1の芯を調整した後、
継手部4に明けた孔から接着剤7を流し込み隙間を塞ぐ
。また、第2図は、プランジャが回転しない様に、ピン
5を設けたものである。プランジャはグランド部に設け
たパツキンの部分で1回転力が生じる場合がある。この
回転力に打ち勝つように第1図における継手部のしめ代
を決定したり、接着剤7の強度を決定したりすることが
必要である。しかし、−般にパツキン部分で生じる回転
力を測定するのは難かしいこと、また、その大きさも種
々の要因で変動するので、ピン5で補強するように、構
成する方法もある。これにより、ヒータで加熱すること
がなくなるので、間違えてヒータに触ねり火傷したりす
ることがない。また、ヒータの電源が不要であるので、
電源を準備するという手間も省ける。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プランジャの継ぎ作業の際。
継ぎ作業時間を従来の半分にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の上下プランジャ継手部の断
面図、第2図はプランジャ接続終了後の断面図、第3図
はプランジャ接続方法でヒーターで加熱しているところ
を示す側面図、第4図は、プランジャ接続後、接着剤を
おす継手とめず継手のすきまに注入したところを示す断
面図である。 1・・・上部プランジャ、2・・・おす継手、3・・・
下部プランジャ、4・・・めす継手、5・・ピン、6・
・・ヒータ、7・・・接着剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エレベータの乗りかごを押し上げる円筒状の分割式
    プランジャと、前記分割式プランジャを収納するシリン
    ダと、前記シリンダの上部で前記分割式プランジャをガ
    イドおよびシールするグランドから成る、油圧エレベー
    タ用ジャッキにおいて、 前記分割式プランジャの分割部分を継なぐ継手をしめ代
    を持つたはめ込み形継手としたことを特徴とする油圧エ
    レベータ用ジャッキ。 2、特許請求の範囲第1項の油圧エレベータ用ジャッキ
    において、 分割部分の接続時には、めす側の前記継手の外周にヒー
    タを巻いて加熱し接続する油圧エレベータ用ジャッキの
    接続装置。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記継手を接続後に前記継手にピンを打ち込む様にした
    油圧ジャッキの接続装置。 4、特許請求の範囲第1項において、 前記継手をすきまを持つたはめ込み形継手とし、接着剤
    により固定する油圧ジャッキの接続装置。
JP15676788A 1988-06-27 1988-06-27 油圧エレベータ用ジヤツキ Pending JPH028185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15676788A JPH028185A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 油圧エレベータ用ジヤツキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15676788A JPH028185A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 油圧エレベータ用ジヤツキ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH028185A true JPH028185A (ja) 1990-01-11

Family

ID=15634867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15676788A Pending JPH028185A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 油圧エレベータ用ジヤツキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH028185A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5203811A (en) * 1990-06-21 1993-04-20 Mazda Motor Corporation Method of positioning a door in an automobile body structure
US6313349B1 (en) 1999-09-29 2001-11-06 Fuji Photo Film Co., Ltd. Aminophenol compound, method for producing the same and intermediate in synthesizing the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5203811A (en) * 1990-06-21 1993-04-20 Mazda Motor Corporation Method of positioning a door in an automobile body structure
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