JPH07269528A - 液圧継手 - Google Patents
液圧継手Info
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- JPH07269528A JPH07269528A JP6063223A JP6322394A JPH07269528A JP H07269528 A JPH07269528 A JP H07269528A JP 6063223 A JP6063223 A JP 6063223A JP 6322394 A JP6322394 A JP 6322394A JP H07269528 A JPH07269528 A JP H07269528A
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Abstract
圧継手を提供する。 【構成】 液室5の膨出壁4を継手1本体の軸方向両端
部から予め突出させたものに、その突出部の内径より大
きい外径を有する円筒部材2、若しくはその突出部の外
径より小さい内径を有する円筒部材を焼ばめにより圧
入、あるいは圧嵌し、突出した膨出壁4を後退させて初
期圧縮応力を与える。
Description
壁あるいは円柱の外周壁を膨出させ、他の部材に圧接さ
せて機械的結合を達成するようにした液圧継手に関する
ものである。
明する。1は継手、2は、継手1の中に挿入され、例え
ば原動機が連結された駆動軸、3は駆動軸2の中に一端
が挿入された例えば従動軸であり、駆動軸2と従動軸3
とを継手1の締め付けにより結合しようとするものであ
る。継手1の内周と駆動軸2の外周との間にはすきまδ
1、駆動軸2の内周と従動軸3の外周との間にはすきま
δ2がある。
の膨出壁4を介して、軸方向に任意の幅を有する環状の
液室5が設けられており、その液室5の軸方向両端部に
は円形の断面形状を有する拡大部6が設けられている。
7は液室5に通じる液注入口である。
(油)を圧入すると、液室5内の全壁にその液圧がかか
り、膨出壁4が内部から押されることになる。その結
果、膨出壁4が破線で示したように膨出して、駆動軸2
の外周面を押し、駆動軸2が歪んで従動軸3に圧接す
る。このようにして、駆動軸2と従動軸3は固く結合さ
れる。
り、そのため機械が破壊されるのを防止するために、駆
動軸、従動軸間に生ずるスリップ回転により液室に通じ
る安全装置が破壊されて液が流出し、継手の締め付けが
解放されるようにした安全装置付き継手も知られてい
る。また、図6の例では、内周面が膨出するものについ
て説明したが、外周面が膨出するものもある。
圧をかけ、膨出壁4を膨出させたときの状態を図7にお
いて考察すると、膨出壁4の軸方向両端部のA,B,C
の部位で非常に高い引っ張り応力や圧縮応力が発生す
る。従って、膨出壁4を繰り返し膨出変形させると、従
来のものでは103回前後で疲労破壊する。なお、液室5
の形成は、継手1本体側部材及び膨出壁4側部材にそれ
ぞれ液室5や拡大部6となる凹部を形成した後、両部材
を溶接により結合して作る。
安全装置付き継手の場合は、加圧繰り返しが有限回(103
回前後)で十分その仕様を満足するものであった。従っ
て、それ以上の強度は必要なかった。しかしながら、固
定用の継手としては、104〜105回程度の加圧繰り返しに
耐える必要がある。
ようとするもので、104〜105回の加圧繰り返しに十分耐
え得る液圧継手を提供することを目的とする。
の本発明の液圧継手は、まず、円筒の内周面あるいは円
柱の外周面から一定の肉厚の膨出壁を介して、軸方向に
任意の幅を有する環状の液室が設けられ、前記液室に通
じる液注入口から圧入された液の圧力により膨出壁を膨
出させて円筒内に挿入され若しくは円柱に挿嵌された他
の部材に圧接させる液圧継手において、 (1) 膨出壁の肉厚をt、液室の軸方向両端部に設けた円
形の断面形状を有する拡大部の半径をR、拡大部の端部
から継手本体の端部まで(溶接部分)の寸法をhとしたと
き、h>R>tとした構成とするものである。
と、液室の軸方向両端部でかつ膨出壁表面の延長面から
t0(>t)の距離に設けられた円形の断面形状を有する
拡大部との間に傾斜部を設けた構成とするものである。
方向両端部から予め突出させたものに、その突出部の内
径より大きい外径を有する円筒部材、若しくはその突出
部の外径より小さい内径を有する円筒部材を焼ばめによ
り圧入、あるいは圧嵌し、突出した膨出壁を後退させて
初期圧縮応力を与えてなる構成とするものである。
>拡大部の半径R) であった。そこで、上記(1)のよう
に構成することにより、R部の応力集中が低減され、疲
労寿命が延びる。
る箇所である液室両端部付近の肉厚を厚くし、機械的強
度の向上となるので、疲労寿命が延びる。
で詳述するように、従来の完全片振りから部分両振り、
あるいは完全両振りとすることになり、疲労寿命が延び
る。
る。なお、従来例と同一名称のものは同一符号を付す。
図1は、本発明の一実施例を示したもので、1は継手、
4は一定の肉厚tを有する膨出壁、5は液室、6は液室
5の軸方向両端部に設けた円形の断面形状を有する拡大
部である。ここでは、拡大部6の半径Rを、従来のもの
に比較して大きくしたものであり、拡大部6の端部から
継手本体の端部までの寸法をhとしたとき、h>R>t
となっている。
大部6の応力集中係数が低くなる。溶接部分の仕上が
りがよくなり、切欠係数が低くなる。液室5に液(油)
を圧入したとき、膨出壁4には曲げ応力が、拡大部6の
外側壁面には引っ張り応力がそれぞれ発生するが、従来
はこの2種の応力発生部位が近接しており、その相互作
用で応力が非常に高くなっていた。拡大部6のRを大き
くすることにより、2種の応力発生部位を離し、応力が
高くなるのを防止することができる。
で、一定肉厚tの膨出壁4の両端部と、液室5の軸方向
両端部でかつ膨出壁表面の延長面からt0(>t)の距離
に設けられた円形の断面形状を有する拡大部6との間に
傾斜部11を設ける。なおこの場合、液室5が広くなる
が、破線で示したように、傾斜部11を設けた両端部を除
いて狭く構成してもよい。
のものに比較して、応力の発生する箇所である液室両端
部付近の肉厚がt0と厚くなるので、加圧力によって生
じる曲げモーメントMによる応力が低くなり、疲労強度
を向上することができる。
せたときは、膨出壁の変形により図3(a)に示したよう
な完全片振り応力が発生する。そこで、膨出壁に、図3
(b)に示したような初期圧縮応力σRを予め与えておけ
ば、応力振幅が従来のものと同じ2σaであっても、部
分両振りとし、平均応力σmを大幅に低減することがで
きる。あるいは、完全両振りとして、平均応力σmを0
にすることも可能である。
例を示したもので、予め初期圧縮応力を与えて少なくと
も部分両振りを行うようにしたものである。まず、初期
圧縮応力を与えるには、図4に示したように、液室5に
すきまΔを設けて膨出壁4を継手1本体の軸方向両端部
から予め突出させたものを用意する。すきまΔは焼ばめ
代を限度とする。次に、図5に示したように、その突出
部の内径より大きい外径を有する円筒部材、ここでは駆
動軸2を焼ばめにより圧入し、突出した膨出壁4を後退
させる。これにより、膨出壁4は常に焼ばめ力Fで押圧
されており、図7で応力A,B,Cが発生する箇所であ
る液室両端部付近には初期圧縮応力が与えられることに
なる。
液注入口7から液(油)を圧入すると膨出壁4と共に焼ば
めした駆動軸2が押され、焼ばめ力Fに抗して膨出す
る。その結果、駆動軸2の内周が従動軸3に圧接して、
軸結合が達成される。
期圧縮応力が緩和される方向となり、図3(b)のように
少なくとも部分両振りとなって、平均応力を低減するこ
とができる。
の内径より大きい外径を有する円筒部材を焼ばめにより
圧入したが、膨出壁が外周部にあり、その外周面にその
外径より小さい内径を有する円筒部材を焼ばめにより圧
嵌して初期圧縮応力を与える場合も本発明の範囲に含ま
れる。
拡大部の半径Rを膨出壁の肉厚tよりも大きくすること
により、R部の応力集中を低減し、疲労寿命を延ばすこ
とができる。また、応力の発生する箇所である液室両端
部付近の肉厚を厚くすることにより、機械的強度を向上
し、疲労寿命を延ばすことができる。
を、膨出壁両端部に初期圧縮応力を与えることにより、
少なくとも部分両振りとして、疲労寿命を延ばすことが
できるという効果を奏するものである。
きくしたものの要部断面図である。
に傾斜部を設けたものの要部断面図である。
と、本発明の更に他の実施例における部分両振りによる
応力変化[図3(b)]を示す図である。
めの液室及び膨出壁の構造を示す断面図である。
態での断面図である。
膨出壁、 5 … 液室、6 … 拡大部、 7 … 液注入
口、 11 … 傾斜部。
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒の内周面あるいは円柱の外周面から
一定の肉厚の膨出壁を介して、軸方向に任意の幅を有す
る環状の液室が設けられ、前記液室に通じる液注入口か
ら圧入された液の圧力により前記膨出壁を膨出させて前
記円筒内に挿入され若しくは前記円柱に挿嵌された他の
部材に圧接させる液圧継手において、前記膨出壁の肉厚
をt、前記液室の軸方向両端部に設けた円形の断面形状
を有する拡大部の半径をR、前記拡大部の端部から継手
本体の端部までの寸法をhとしたとき、h>R>tとし
たことを特徴とする液圧継手。 - 【請求項2】 円筒の内周面あるいは円柱の外周面から
一定の肉厚の膨出壁を介して、軸方向に任意の幅を有す
る環状の液室が設けられ、前記液室に通じる液注入口か
ら圧入された液の圧力により前記膨出壁を膨出させて前
記円筒内に挿入され若しくは前記円柱に挿嵌された他の
部材に圧接させる液圧継手において、前記一定肉厚tの
膨出壁の両端部と、前記液室の軸方向両端部でかつ膨出
壁表面の延長面からt0(>t)の距離に設けられた円形
の断面形状を有する拡大部との間に傾斜部を設けたこと
を特徴とする液圧継手。 - 【請求項3】 円筒の内周面から一定の肉厚の膨出壁を
介して、軸方向に任意の幅を有する環状の液室が設けら
れ、前記液室に通じる液注入口から圧入された液の圧力
により前記膨出壁を膨出させて前記円筒内に挿入された
他の部材に圧接させる液圧継手において、前記液室の膨
出壁を継手本体の軸方向両端部から予め突出させたもの
に、その突出部の内径より大きい外径を有する円筒部材
を焼ばめにより圧入し、突出した前記膨出壁を後退させ
て初期圧縮応力を与えてなることを特徴とする液圧継
手。 - 【請求項4】 円柱の外周面から一定の肉厚の膨出壁を
介して、軸方向に任意の幅を有する環状の液室が設けら
れ、前記液室に通じる液注入口から圧入された液の圧力
により前記膨出壁を膨出させて前記円柱に挿嵌された他
の部材に圧接させる液圧継手において、前記液室の膨出
壁を継手本体の軸方向両端部から予め突出させたもの
に、その突出部の外径より小さい内径を有する円筒部材
を焼ばめにより圧嵌し、突出した前記膨出壁を後退させ
て初期圧縮応力を与えてなることを特徴とする液圧継
手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6063223A JP2784881B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 液圧継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6063223A JP2784881B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 液圧継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07269528A true JPH07269528A (ja) | 1995-10-17 |
JP2784881B2 JP2784881B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=13223001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6063223A Expired - Lifetime JP2784881B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 液圧継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2784881B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009039840A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Vessel Industrial Co Ltd | ビットホルダ装置及びビットホルダ装置に用いられるスリーブ素材 |
JP2009257382A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Jtekt Corp | 軸連結装置およびトルクリミッタ |
JP2010133474A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Jtekt Corp | 軸連結装置およびトルクリミッタ |
JP2011163501A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Jtekt Corp | 軸連結装置およびトルクリミッタ |
CN103115043A (zh) * | 2013-02-28 | 2013-05-22 | 泰尔重工股份有限公司 | 一种承压的联接套 |
JP2014030870A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Mirai Ind Co Ltd | ねじ回し工具用のアタッチメント |
JP2014081081A (ja) * | 2006-03-30 | 2014-05-08 | Jtekt Corp | トルクリミッタ |
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-
1994
- 1994-03-31 JP JP6063223A patent/JP2784881B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2784881B2 (ja) | 1998-08-06 |
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