JPS6159021A - 軸結合方法 - Google Patents
軸結合方法Info
- Publication number
- JPS6159021A JPS6159021A JP59181460A JP18146084A JPS6159021A JP S6159021 A JPS6159021 A JP S6159021A JP 59181460 A JP59181460 A JP 59181460A JP 18146084 A JP18146084 A JP 18146084A JP S6159021 A JPS6159021 A JP S6159021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- shaft
- diameter
- groove
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/10—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially
- F16D1/108—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling
- F16D1/112—Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially having retaining means rotating with the coupling and acting by interengaging parts, i.e. positive coupling the interengaging parts comprising torque-transmitting surfaces, e.g. bayonet joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
この発明は、軸を歯車やパイプなどの他の部材に取り外
し可能な結合するための方法に関する。
し可能な結合するための方法に関する。
（従来技術）
従来の取り外し可能な軸結合方法としては１例えば第４
図に示すように、軸１の周面の一部にフライス加工でフ
ラット部２を設けるとともに、歯車３のボス部４に半径
方向にねじ穴５を設け、軸１をフラット部２がねじ穴５
の下になるようにボス穴６の中に挿入した後、止めネじ
７をねじ穴５に入れてフラット部２を締め付ける方法が
ある。
図に示すように、軸１の周面の一部にフライス加工でフ
ラット部２を設けるとともに、歯車３のボス部４に半径
方向にねじ穴５を設け、軸１をフラット部２がねじ穴５
の下になるようにボス穴６の中に挿入した後、止めネじ
７をねじ穴５に入れてフラット部２を締め付ける方法が
ある。
また第５図に示すように、軸１にその半径方向にピン８
を突出させて設ける一方、歯車３のボス部４にボス穴６
と平行に溝９を設け、軸１を、ピン８を溝９に合わせな
がらボス穴６に挿入した後、軸ｌの先端部に設けた溝１
０にサークリップ１１を嵌め込んで歯車３を軸ｌに結合
する方法もある。その他にも種々の方法があるが、従来
の軸結合方法は、フライスやタッピングなどの後加工が
必要であったり、追加の結合部品が必要であったり、そ
の取付工数も多くなるのでコスト高になり、また取付作
業時にねじやサークリップを落としたりするので作業性
も悪い欠点があった。
を突出させて設ける一方、歯車３のボス部４にボス穴６
と平行に溝９を設け、軸１を、ピン８を溝９に合わせな
がらボス穴６に挿入した後、軸ｌの先端部に設けた溝１
０にサークリップ１１を嵌め込んで歯車３を軸ｌに結合
する方法もある。その他にも種々の方法があるが、従来
の軸結合方法は、フライスやタッピングなどの後加工が
必要であったり、追加の結合部品が必要であったり、そ
の取付工数も多くなるのでコスト高になり、また取付作
業時にねじやサークリップを落としたりするので作業性
も悪い欠点があった。
（発明の目的）
この発明の目的は、したがってフライスやタッピングな
どの後加工の必要がなく、追加の結合部品も必要なく、
低コストで作業性の良好な改良された軸結合方法を提供
することにある。
どの後加工の必要がなく、追加の結合部品も必要なく、
低コストで作業性の良好な改良された軸結合方法を提供
することにある。
（発明の構成）
この発明による結合方法は、軸に半径方向に突設したピ
ンを歯車のような被結合部材に設けた溝に嵌め込むタイ
プのものであるが、溝の形状が。
ンを歯車のような被結合部材に設けた溝に嵌め込むタイ
プのものであるが、溝の形状が。
ビン挿入側が直線状になっておりその奥側がピンが丁度
入る位の六になっている６したがってピンを溝に押し込
むだけで軸と被結合部材との結合が可能になる。
入る位の六になっている６したがってピンを溝に押し込
むだけで軸と被結合部材との結合が可能になる。
以下、この発明の一実施例を第１図を参照して説明する
。軸２１の端部には断面円形のピン２２が半径方向に突
出して設けられており、軸２１の端面には面取り２３が
しである。被結合部材である歯車２４のボス部２５には
、ボス穴２６に平行な溝２７が半径方向に貫通して形成
しである。この溝２７は、第２図に示すように、ピン２
２が挿入される側の端部２８が面取りされていて、そこ
から通じる直線部の幅Ｗがピン２２の直径Ｄ１よりも少
し小さく、終端の円形部の直径Ｄ２がピン２２の直径Ｄ
１と等しいかまたは少し大きくなっている。
。軸２１の端部には断面円形のピン２２が半径方向に突
出して設けられており、軸２１の端面には面取り２３が
しである。被結合部材である歯車２４のボス部２５には
、ボス穴２６に平行な溝２７が半径方向に貫通して形成
しである。この溝２７は、第２図に示すように、ピン２
２が挿入される側の端部２８が面取りされていて、そこ
から通じる直線部の幅Ｗがピン２２の直径Ｄ１よりも少
し小さく、終端の円形部の直径Ｄ２がピン２２の直径Ｄ
１と等しいかまたは少し大きくなっている。
＄１１１２１は、ピン２２を溝２７に合わせてボス穴２
６内に挿入されるが、ピン２２の直径Ｄ１よりも溝２７
の幅Ｗが小さいため、ピン２２は溝２７に圧入される形
になり、奥の円形部に入って落ちつき、軸２１と歯車２
４との結合が行なわれる。逆に歯車２４から軸２１を抜
き取れば１両者の結合が解除される。
６内に挿入されるが、ピン２２の直径Ｄ１よりも溝２７
の幅Ｗが小さいため、ピン２２は溝２７に圧入される形
になり、奥の円形部に入って落ちつき、軸２１と歯車２
４との結合が行なわれる。逆に歯車２４から軸２１を抜
き取れば１両者の結合が解除される。
ピン２２が溝２７に圧入されるとき、歯車２４またはボ
ス部２５の材料やボス部２５の肉厚を適正にすることに
より、１２７の両側に弾性を持たせることができるので
、圧入作業は容易になる。特に歯車２４またはボス部２
５をプラスチック材料で形成したときに、この効果は顕
著である。
ス部２５の材料やボス部２５の肉厚を適正にすることに
より、１２７の両側に弾性を持たせることができるので
、圧入作業は容易になる。特に歯車２４またはボス部２
５をプラスチック材料で形成したときに、この効果は顕
著である。
第３図に示すこの発明の別の実施例は、歯車２４の一方
の側面に取付穴２９に平行に突片３０を形成し、これに
上記と同様な溝２７を形成した例である。このような突
片３０は、プラスチック材料により歯車２４と一体成形
することが好ましい。このようにすれば突片３０の厚さ
を簿くできるので、溝２７の両側に弾性を持たせること
が容易になり、ピン２２の圧入が容易になる。突片３０
は取付穴２９の両側に２個設けてもよい。
の側面に取付穴２９に平行に突片３０を形成し、これに
上記と同様な溝２７を形成した例である。このような突
片３０は、プラスチック材料により歯車２４と一体成形
することが好ましい。このようにすれば突片３０の厚さ
を簿くできるので、溝２７の両側に弾性を持たせること
が容易になり、ピン２２の圧入が容易になる。突片３０
は取付穴２９の両側に２個設けてもよい。
上記実施例は、被結合部材として歯車を例にとったが、
パイプ継手や他の部材であっても勿論よい。
パイプ継手や他の部材であっても勿論よい。
（発明の効果）
以上のように、この発明による軸結合方法は。
軸に半径方向に突設したピンが挿入される被結合部材の
溝を、その挿入側をピンの直径よりも少し小さく、その
奥側をピンの直径に等しいかまたは少し大きい穴とした
ので、フライスやタッピングなどの後加工の必要がなく
、追加の結合部品の必要もなく、単にピンを溝に圧力す
るだけで軸と被結合部材との結合が可能になる。したが
って低コストで作業性が良好になる。
溝を、その挿入側をピンの直径よりも少し小さく、その
奥側をピンの直径に等しいかまたは少し大きい穴とした
ので、フライスやタッピングなどの後加工の必要がなく
、追加の結合部品の必要もなく、単にピンを溝に圧力す
るだけで軸と被結合部材との結合が可能になる。したが
って低コストで作業性が良好になる。
第１図は、この発明の一実施例を示す斜視図、第２図は
、第１図の平面図、第３図は、この発明の別の実施例を
示す要１部斜視図、第４図および第５図は、従来の軸結
合方法の例を示す斜視図である。 ２１・・・・軸、２２・・・・ピン、２３．２８・・・
・面取り、２４・・・・歯車、２５・・・・ボス部、２
６・・・・ボス穴、２７・・・・溝。 手続ネ［口正書 昭和５９年１０月 ３ 日 、に面
、第１図の平面図、第３図は、この発明の別の実施例を
示す要１部斜視図、第４図および第５図は、従来の軸結
合方法の例を示す斜視図である。 ２１・・・・軸、２２・・・・ピン、２３．２８・・・
・面取り、２４・・・・歯車、２５・・・・ボス部、２
６・・・・ボス穴、２７・・・・溝。 手続ネ［口正書 昭和５９年１０月 ３ 日 、に面
Claims (1)
- 半径方向に突設された断面円形のピンを有する軸と、前
記軸が挿入される穴および前記ピンが前記軸に平行な方
向に挿入される溝を有する被結合部材との結合方法であ
って、前記溝が前記ピンが挿入される側の幅が前記ピン
の直径よりも少し小さく、これに連続する奥側が前記ピ
ンの直径に等しいかまたは少し大きい穴である軸結合方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181460A JPS6159021A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 軸結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181460A JPS6159021A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 軸結合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159021A true JPS6159021A (ja) | 1986-03-26 |
Family
ID=16101141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59181460A Pending JPS6159021A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 軸結合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6159021A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0293027A2 (en) * | 1987-05-08 | 1988-11-30 | BRAVO S.p.A. | Blade mixer device for liquid and/or doughy products contained in a cylindrical tank |
| FR2663135A1 (fr) * | 1990-06-11 | 1991-12-13 | Fillon Pichon Sa | Dispositif limiteur de couples pour centre modulaire de melangeage, notamment pour peintures et produits analogues. |
| FR2713529A1 (fr) * | 1993-12-14 | 1995-06-16 | Pitney Bowes Ltd | Composant destiné à être fixé à un élément allongé. |
| WO1997037147A1 (de) * | 1996-04-03 | 1997-10-09 | Mechafin Ag | Drehkraftübertragungsvorrichtung |
| JP2006242457A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Hoshizaki Electric Co Ltd | アイスディスペンサ |
| EP1921336A1 (en) * | 2006-10-17 | 2008-05-14 | Arol S.p.A. | Fast-coupling device |
| JP2013199965A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用部品の取付構造 |
| FR3127034A1 (fr) * | 2021-09-15 | 2023-03-17 | Safran Electronics & Defense | Systeme d’accouplement en rotation sans jeu entre deux arbres |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59159419A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | つまみ装置 |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59181460A patent/JPS6159021A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59159419A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | つまみ装置 |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0293027A2 (en) * | 1987-05-08 | 1988-11-30 | BRAVO S.p.A. | Blade mixer device for liquid and/or doughy products contained in a cylindrical tank |
| FR2663135A1 (fr) * | 1990-06-11 | 1991-12-13 | Fillon Pichon Sa | Dispositif limiteur de couples pour centre modulaire de melangeage, notamment pour peintures et produits analogues. |
| FR2713529A1 (fr) * | 1993-12-14 | 1995-06-16 | Pitney Bowes Ltd | Composant destiné à être fixé à un élément allongé. |
| ES2114425A1 (es) * | 1993-12-14 | 1998-05-16 | Pitney Bowes Ltd | Componente adaptado para su fijacion respecto de un elemento alargado. |
| WO1997037147A1 (de) * | 1996-04-03 | 1997-10-09 | Mechafin Ag | Drehkraftübertragungsvorrichtung |
| JP2006242457A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Hoshizaki Electric Co Ltd | アイスディスペンサ |
| EP1921336A1 (en) * | 2006-10-17 | 2008-05-14 | Arol S.p.A. | Fast-coupling device |
| JP2013199965A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用部品の取付構造 |
| FR3127034A1 (fr) * | 2021-09-15 | 2023-03-17 | Safran Electronics & Defense | Systeme d’accouplement en rotation sans jeu entre deux arbres |
| WO2023041866A1 (fr) * | 2021-09-15 | 2023-03-23 | Safran Electronics & Defense | Systeme d'accouplement en rotation sans jeu entre deux arbres |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4601621A (en) | Apparatus and method for angularly connecting two plates | |
| JPS6159021A (ja) | 軸結合方法 | |
| US4334813A (en) | Device for fastening an object against a wall or the like | |
| JPH0392610A (ja) | 二部材結合具 | |
| US4800536A (en) | Extruder | |
| JPH0352418U (ja) | ||
| JP3281074B2 (ja) | 部材結合要素 | |
| KR200194963Y1 (ko) | 고압호스 연결용 피팅 | |
| JPH03129157A (ja) | 歯車及びその歯車の製造方法 | |
| JPS6338462Y2 (ja) | ||
| JPH017890Y2 (ja) | ||
| JP3023856U (ja) | 部材連結具 | |
| JPH0143519Y2 (ja) | ||
| KR200224016Y1 (ko) | 설비구조용 프로파일의 조립구조 | |
| JPH07269539A (ja) | 締結部材 | |
| JPH0115444Y2 (ja) | ||
| KR0124358Y1 (ko) | 다우얼 너트 | |
| JPH10131921A (ja) | 部材同士の固定方法 | |
| JPS60215120A (ja) | 動力伝達用締結金具 | |
| SU691619A2 (ru) | Соединение деталей | |
| US4563105A (en) | Clevis and method of manufacture | |
| JPH0734206U (ja) | ネジ接合部 | |
| KR0115037Y1 (ko) | 환기용 송풍기의 전동기 축과 팬 보스의 결합구조 | |
| KR200251334Y1 (ko) | 결합 및 분리가 용이한 테이퍼부시 | |
| JPS5955668U (ja) | ユニバ−サルジヨイントレンチ |