JPH0281814A - 移動棚設備 - Google Patents
移動棚設備Info
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- JPH0281814A JPH0281814A JP23417288A JP23417288A JPH0281814A JP H0281814 A JPH0281814 A JP H0281814A JP 23417288 A JP23417288 A JP 23417288A JP 23417288 A JP23417288 A JP 23417288A JP H0281814 A JPH0281814 A JP H0281814A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 title abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 25
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電動式の可動棚を備えた移動棚設備に関するも
のである。
のである。
従来の技術
直線軌道上に複数の可動棚を設けたこの種の移動棚設備
を第4図)第6図に基づいて説明する。
を第4図)第6図に基づいて説明する。
第1の固定棚1と第2の固定1112の間の直線軌道3
の上に複数の可動棚4が配設されており、第1、第2の
固定棚1,2と可動棚4には、複数の区画収納空間5が
設けられている。可動棚4は車輪6を介して前記の直線
軌道3に載置されており、それぞれに搭載されているモ
ータ7で車輪6を駆動して各別に移動できる。さらに、
各可動棚4には移動制御用の駆動装置8が設けられてお
り、隣接する駆動装置8の間、ならびに端部の駆動装置
8と第1v第2の固定棚1,2の間には、給電や信号伝
送用のケーブル9が配線されている。各ケーブル9の両
端は、第1.第2の固定棚1,2および可動棚4の側部
上端に固定具10で固定されている。11は移!!+1
1設備が据付けられている建物の壁面である。
の上に複数の可動棚4が配設されており、第1、第2の
固定棚1,2と可動棚4には、複数の区画収納空間5が
設けられている。可動棚4は車輪6を介して前記の直線
軌道3に載置されており、それぞれに搭載されているモ
ータ7で車輪6を駆動して各別に移動できる。さらに、
各可動棚4には移動制御用の駆動装置8が設けられてお
り、隣接する駆動装置8の間、ならびに端部の駆動装置
8と第1v第2の固定棚1,2の間には、給電や信号伝
送用のケーブル9が配線されている。各ケーブル9の両
端は、第1.第2の固定棚1,2および可動棚4の側部
上端に固定具10で固定されている。11は移!!+1
1設備が据付けられている建物の壁面である。
また、21.22は可動棚4の前面に設けられた起動ス
イッチおよび停止スイッチであり、起動スイッチ21は
起動スイッチ21が設けられた可動棚4の側面に作業空
間12を形成する場合に操作するスイッチである。この
起動スイッチ21および停止スイッチ22の操作による
起動信号および停止信号は駆動装置8に入力され、起動
信号を入力した駆動装置8は、起動スイッチ21の側面
に作業空間12を形成するよう左右の可動棚4にケーブ
ル9を介して移動指令を出力する。24は可動tltI
4の前面側端に配設され、作業空間12を閉じるための
インターロック用の安全スイッチであり、安全を期する
ために側面に作業空間12が形成された可動棚4の安全
スイッチ24を押さない限り、作業空間12を閉じるこ
とができない構成としている。
イッチおよび停止スイッチであり、起動スイッチ21は
起動スイッチ21が設けられた可動棚4の側面に作業空
間12を形成する場合に操作するスイッチである。この
起動スイッチ21および停止スイッチ22の操作による
起動信号および停止信号は駆動装置8に入力され、起動
信号を入力した駆動装置8は、起動スイッチ21の側面
に作業空間12を形成するよう左右の可動棚4にケーブ
ル9を介して移動指令を出力する。24は可動tltI
4の前面側端に配設され、作業空間12を閉じるための
インターロック用の安全スイッチであり、安全を期する
ために側面に作業空間12が形成された可動棚4の安全
スイッチ24を押さない限り、作業空間12を閉じるこ
とができない構成としている。
このような移動棚設備によると、作業員が、作業空間1
2に人や障害物が存在しないことを確認し、作業空間1
2が側面に設けられた可動棚4の安全スイッチ24を押
し、開けたい作業空間12を側面とする可動棚4の起動
スイッチ21を操作すると、この可動棚4の駆動装置8
に起動信号が入力され、この起動信号にしたがって左右
の可%柵4に移動指令を出力する。可動棚4の駆動装置
8はそれぞれ、起動信号あるいは移動指令にしたがって
、モータ7を駆動し、モータ7により車′va6を駆動
して可動棚4を移動させることによって可動棚4の間、
あるいは第1または第2の固定棚1,2と可動棚4の間
に作業空間12を形成し、この空間12を利用して付属
するフォークリフト車(図示せず)により区画収納空間
5に対して荷の出し入れが行われる。
2に人や障害物が存在しないことを確認し、作業空間1
2が側面に設けられた可動棚4の安全スイッチ24を押
し、開けたい作業空間12を側面とする可動棚4の起動
スイッチ21を操作すると、この可動棚4の駆動装置8
に起動信号が入力され、この起動信号にしたがって左右
の可%柵4に移動指令を出力する。可動棚4の駆動装置
8はそれぞれ、起動信号あるいは移動指令にしたがって
、モータ7を駆動し、モータ7により車′va6を駆動
して可動棚4を移動させることによって可動棚4の間、
あるいは第1または第2の固定棚1,2と可動棚4の間
に作業空間12を形成し、この空間12を利用して付属
するフォークリフト車(図示せず)により区画収納空間
5に対して荷の出し入れが行われる。
また、第1.第2の固定棚1,2と可動棚4には床面の
近くに第1の検出装置13が設けられており、検出装置
13の信号が入力される駆動装置8は例えは第6図に示
すように可動棚4をモータ7によって第1の固定棚1に
向って一定速度■1で走行させ、減速必要距離L1に接
近したことを第1の検出装置13が検出すると、駆動装
置8はモータ7を停止作動させて減速■2で走行させ、
激突させることなく所期の停止位Hsで停止させている
。
近くに第1の検出装置13が設けられており、検出装置
13の信号が入力される駆動装置8は例えは第6図に示
すように可動棚4をモータ7によって第1の固定棚1に
向って一定速度■1で走行させ、減速必要距離L1に接
近したことを第1の検出装置13が検出すると、駆動装
置8はモータ7を停止作動させて減速■2で走行させ、
激突させることなく所期の停止位Hsで停止させている
。
さらに従来では、可動棚4の減速停止用の前記第1の検
出装置13とは別に第2の検出装置14とバンパースイ
ッチ15が設けられている。第2の検出装置14は可動
1ll14が移動中に作業員などが作業空間12へ侵入
したことを検出するもので、作業員が跨いで通らないよ
うに床面から数十センチメートルの高さに収り付けられ
ており、第2の検出装置14の動作信号にて駆動装置8
は可動棚4の移動を停止し、作業員の安全を計っている
。バンパースイッチ15は可動114の走行方向に荷な
どが置がれていることを荷への接触にて検出して可動棚
4への荷の巻き込みやロック状態となることを防止する
ものであり、バンパースイッチ15の動作信号にて駆動
装置8は可動棚4の移動を停止している。
出装置13とは別に第2の検出装置14とバンパースイ
ッチ15が設けられている。第2の検出装置14は可動
1ll14が移動中に作業員などが作業空間12へ侵入
したことを検出するもので、作業員が跨いで通らないよ
うに床面から数十センチメートルの高さに収り付けられ
ており、第2の検出装置14の動作信号にて駆動装置8
は可動棚4の移動を停止し、作業員の安全を計っている
。バンパースイッチ15は可動114の走行方向に荷な
どが置がれていることを荷への接触にて検出して可動棚
4への荷の巻き込みやロック状態となることを防止する
ものであり、バンパースイッチ15の動作信号にて駆動
装置8は可動棚4の移動を停止している。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の構成では、作業iは荷の出し入れに際し
て作業空間12を変更しなければならないとき、現在開
いている作業空間12を側面とする安全スイッチ24を
押し、次に開けたい作業空間12を側面とする起動スイ
ッチ21を押さなければならないことから、2度の操作
を必要とし、作業員の作業能率は極めて悪かった。
て作業空間12を変更しなければならないとき、現在開
いている作業空間12を側面とする安全スイッチ24を
押し、次に開けたい作業空間12を側面とする起動スイ
ッチ21を押さなければならないことから、2度の操作
を必要とし、作業員の作業能率は極めて悪かった。
本発明は上記問題を解決するものであり、安全性を犠牲
にせず、作業員の作業効率を高めた移動棚設備を提供す
ることを目的とするものである。
にせず、作業員の作業効率を高めた移動棚設備を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するため本発明は、固定棚と、軌道上を
各自の車輪で往復走行する複数の可動棚を備え、前記可
動棚に、前記固定棚と可動棚間あるいは可動棚間に形成
する作業空間を選択するスイッチ手段と、前記スイッチ
手段の側面に作業空間が開いているときのみこのスイッ
チ手段からの作業空間選択信号を入力し、この選択信号
にしたがって可動棚を駆動する制御手段を設けたしので
ある。
各自の車輪で往復走行する複数の可動棚を備え、前記可
動棚に、前記固定棚と可動棚間あるいは可動棚間に形成
する作業空間を選択するスイッチ手段と、前記スイッチ
手段の側面に作業空間が開いているときのみこのスイッ
チ手段からの作業空間選択信号を入力し、この選択信号
にしたがって可動棚を駆動する制御手段を設けたしので
ある。
作用
上記構成により、現在開いている作業空間を側面とする
可動棚のスイッチ手段により作業空間を選択すると、ス
イッチ手段からの作業空間選択信号は制御手段へ入力さ
れ、制御手段はこの選択信号にしたがって可動棚を駆動
し、選択された作業空間を形成する。また、作業員は開
いている作業空間に人や障害物が存在しないことを確認
できる位置に設けたスイッチ手段を操作しなければ次の
作業空間を形成することができないため、安全性が確保
され、さらに作業員は1度のスイッチ操作で作業空間を
形成できるため作業能率が向上する。
可動棚のスイッチ手段により作業空間を選択すると、ス
イッチ手段からの作業空間選択信号は制御手段へ入力さ
れ、制御手段はこの選択信号にしたがって可動棚を駆動
し、選択された作業空間を形成する。また、作業員は開
いている作業空間に人や障害物が存在しないことを確認
できる位置に設けたスイッチ手段を操作しなければ次の
作業空間を形成することができないため、安全性が確保
され、さらに作業員は1度のスイッチ操作で作業空間を
形成できるため作業能率が向上する。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、従来例の第4図および第5図の同一の構成には同一
の符号を付して説明を省略する。
お、従来例の第4図および第5図の同一の構成には同一
の符号を付して説明を省略する。
第1図は本発明の移動棚設備の制御機器およびその配置
を示す模式図である。固定棚1.2間の直線軌道3の上
に複数の可動棚4(左ラック4A、中間ラック4B、4
C,4D、右ラック4E)が配設されており、固定11
11.2と可動Il′14には、複数の区画収納空間5
が設けられ、さらに可動棚4は車輪6を介して直線軌道
3に載置されており、それぞれに搭載されているモータ
7で車輪6を駆動して各別できるよう構成されている。
を示す模式図である。固定棚1.2間の直線軌道3の上
に複数の可動棚4(左ラック4A、中間ラック4B、4
C,4D、右ラック4E)が配設されており、固定11
11.2と可動Il′14には、複数の区画収納空間5
が設けられ、さらに可動棚4は車輪6を介して直線軌道
3に載置されており、それぞれに搭載されているモータ
7で車輪6を駆動して各別できるよう構成されている。
第1図において、25は可動棚4の前面右端に設けられ
、右側面を作業空間とするテンキー、25Aは左ラック
4Aにのみ前面左端に設けられ、左側面を作業空間12
をするテンキーであり、これらテンキー25゜25Aは
作業空間12と同じ数だけ設けられ、それぞれの側面の
作業空間12に対応しており、新たに形成する作業空間
12を選択する選択スイッチと可動棚4の移動を停止す
る停止スイッチから構成されている。またこれらテンキ
ー25.25Aの出力は、第2図に示す制御装置27に
操作信号a、a’として入力される。なお、作業空間1
2には第1図に示すように、固定棚1と左ラック4A間
の作業空間より順に番号(以下通路ナンバーと称す)■
〜■が割り当てられている。28は棚間相互の接近検出
手段である接近検出器であり、左ラック4Aの接近検出
器213Aのみ左・側の第1の固定棚1への接近を検出
し、他の接近検出器28は右側の可動棚4あるいは右側
の第2の固定棚2への接近を検出しており、接近検出器
28の出力信号fも制御装置27に入力される。また2
9は作業空間12への作業員またはフォークリフト車の
侵入を検出する侵入検出器であり、侵入検出器29Aの
み左ラック4Aの左側への侵入を検出し、他の侵入検出
器29は可動4IIl14の右側への侵入を検出してお
り、侵入検出器29の出力信号gも制御装置27に入力
される。可動棚4への電源は電源ケーブル30にて、可
動棚4間の制御信号は制御ケーブル31にて、制御装置
27を内蔵した制御盤32へ送られる。
、右側面を作業空間とするテンキー、25Aは左ラック
4Aにのみ前面左端に設けられ、左側面を作業空間12
をするテンキーであり、これらテンキー25゜25Aは
作業空間12と同じ数だけ設けられ、それぞれの側面の
作業空間12に対応しており、新たに形成する作業空間
12を選択する選択スイッチと可動棚4の移動を停止す
る停止スイッチから構成されている。またこれらテンキ
ー25.25Aの出力は、第2図に示す制御装置27に
操作信号a、a’として入力される。なお、作業空間1
2には第1図に示すように、固定棚1と左ラック4A間
の作業空間より順に番号(以下通路ナンバーと称す)■
〜■が割り当てられている。28は棚間相互の接近検出
手段である接近検出器であり、左ラック4Aの接近検出
器213Aのみ左・側の第1の固定棚1への接近を検出
し、他の接近検出器28は右側の可動棚4あるいは右側
の第2の固定棚2への接近を検出しており、接近検出器
28の出力信号fも制御装置27に入力される。また2
9は作業空間12への作業員またはフォークリフト車の
侵入を検出する侵入検出器であり、侵入検出器29Aの
み左ラック4Aの左側への侵入を検出し、他の侵入検出
器29は可動4IIl14の右側への侵入を検出してお
り、侵入検出器29の出力信号gも制御装置27に入力
される。可動棚4への電源は電源ケーブル30にて、可
動棚4間の制御信号は制御ケーブル31にて、制御装置
27を内蔵した制御盤32へ送られる。
第2図に制御装置27のブロック図を示す、制御装置2
7は、インターロック部33、制御部34、モータ駆動
部35およびインバータ36から構成されている。イン
ターロック部33には、侵入検出器29の出力信号g、
バンパースイッチ15の出力信号11、モータ7の主回
路に取付けられたサーマルリレー(図示せず)の動作信
号jおよびインバータ36の異常信号kが入力され、い
ずれかの信号g、hJ、kがオンのときに制御部34に
モータ停止信号Ωを出力している。また、このインター
ロック部33のモータ停止信号aは、いずれの信号g、
h。
7は、インターロック部33、制御部34、モータ駆動
部35およびインバータ36から構成されている。イン
ターロック部33には、侵入検出器29の出力信号g、
バンパースイッチ15の出力信号11、モータ7の主回
路に取付けられたサーマルリレー(図示せず)の動作信
号jおよびインバータ36の異常信号kが入力され、い
ずれかの信号g、hJ、kがオンのときに制御部34に
モータ停止信号Ωを出力している。また、このインター
ロック部33のモータ停止信号aは、いずれの信号g、
h。
j、にもオフとなっているときにテンキー25の操作信
号aによりリセットされる。
号aによりリセットされる。
制御部34は、テンキー25の操作信号a、左側の可動
棚4からの制御信号である判定信号p、右側の可動棚4
からの制御信号である判定信号q、接近検出器28の出
力信号でおよびインターロック部33のモータ停止信号
Ωにより判断し、モータ11V動部35に正転あるいは
逆転のモータ速度信号mを出力し、インバータ36を介
してモータ7を制御し、さらに左側の可動[14へ制御
信号である送信指示信号r、右側の可動棚4へ制御信号
である送信指示信号Sを出力している。
棚4からの制御信号である判定信号p、右側の可動棚4
からの制御信号である判定信号q、接近検出器28の出
力信号でおよびインターロック部33のモータ停止信号
Ωにより判断し、モータ11V動部35に正転あるいは
逆転のモータ速度信号mを出力し、インバータ36を介
してモータ7を制御し、さらに左側の可動[14へ制御
信号である送信指示信号r、右側の可動棚4へ制御信号
である送信指示信号Sを出力している。
上記可動棚4の制御を行う制御部34の動作を第3図の
フローチャートにしたがって詳細に説明する。
フローチャートにしたがって詳細に説明する。
まず、テンキー25の操作信号aが入力しているかを確
認する(ステップ41)、操作信号aが入力している場
合には、操作信号aが停止スイッチによる可tlJII
4の停止指令であるかを確認しく不テップ42)、停止
指令である場合は左右の可動棚4に送信指示信号r、s
により全停止信号を出力しくステツ7’43.44)
+モータ7を停止して(ステップ45)、終了し、停止
指令でない場合は接近検出器28がオンしているかどう
かによりテンキー25の右側面に作業空間12が形成さ
れているかを確認する(ステ・ツブ46)、接近検出器
28がオン、すなわち右側面に作業空間12が形成され
ていない場合、操作信号aは無効とされ、ステップ45
でモータ7は停止のまま終了とし、作業空間12が形成
されている場合には操作信号aより措定された通路ナン
バーを検出して、この通路ナンバーを左の可動棚4へ送
信指示信号rで出力しくステップ47)、右の可動棚4
へ送信指示信号Sで出力する(ステップ48)。次に指
定された通路ナンバーと可動棚4の右側面の通路ナンバ
ー〇を比較しくステップ49)、指定された通路ナンバ
ーが大きいときは、左側の可動棚4により右側の作業空
間12が閉となるだけであるから可動棚4は移動する必
要がないため、ステップ50.51にて送信指示信号r
、sにより実行完了を出力してステップ45へ戻り、指
定された通路ナンバーが小さいときは、可動棚4は右へ
移動するため後述する右行フローチャートのステップ6
1へ移る。またステップ41にて操作信号aが入力され
ていないとき、右側の可動1i114の判定信号qにて
通路ナンバーあるいは全停止信号が入力されているかを
確認する(ステップ52)、なお、左ラック4Aの場合
ステップ41に操作信号aが入力されていないとき、テ
ンキー25Aの操作信号a′に対して操作信号aと同様
の動作を行う。
認する(ステップ41)、操作信号aが入力している場
合には、操作信号aが停止スイッチによる可tlJII
4の停止指令であるかを確認しく不テップ42)、停止
指令である場合は左右の可動棚4に送信指示信号r、s
により全停止信号を出力しくステツ7’43.44)
+モータ7を停止して(ステップ45)、終了し、停止
指令でない場合は接近検出器28がオンしているかどう
かによりテンキー25の右側面に作業空間12が形成さ
れているかを確認する(ステ・ツブ46)、接近検出器
28がオン、すなわち右側面に作業空間12が形成され
ていない場合、操作信号aは無効とされ、ステップ45
でモータ7は停止のまま終了とし、作業空間12が形成
されている場合には操作信号aより措定された通路ナン
バーを検出して、この通路ナンバーを左の可動棚4へ送
信指示信号rで出力しくステップ47)、右の可動棚4
へ送信指示信号Sで出力する(ステップ48)。次に指
定された通路ナンバーと可動棚4の右側面の通路ナンバ
ー〇を比較しくステップ49)、指定された通路ナンバ
ーが大きいときは、左側の可動棚4により右側の作業空
間12が閉となるだけであるから可動棚4は移動する必
要がないため、ステップ50.51にて送信指示信号r
、sにより実行完了を出力してステップ45へ戻り、指
定された通路ナンバーが小さいときは、可動棚4は右へ
移動するため後述する右行フローチャートのステップ6
1へ移る。またステップ41にて操作信号aが入力され
ていないとき、右側の可動1i114の判定信号qにて
通路ナンバーあるいは全停止信号が入力されているかを
確認する(ステップ52)、なお、左ラック4Aの場合
ステップ41に操作信号aが入力されていないとき、テ
ンキー25Aの操作信号a′に対して操作信号aと同様
の動作を行う。
ステップ52にて通路ナンバーあるいは全停止信号が入
力されていないとき、左側の可動棚4の判定信号pにて
通路ナンバーあるいは全停止信号が入力されているかを
確認しくステップ53)、ステップ53にて通路ナンバ
ーあるいは全停止信号が入力されていないときステップ
45へ戻る。ステップ52にて通路ナンバーあるいは全
停止信号が入力されているとき、まず左側の可動棚4へ
送信指示信号rで通路ナンバーを出力しくステップ54
)、ステップ53にて通路ナンバーあるいは全停止信号
が入力されているときまず右側の可動棚4へ送信指示信
号Sで通路ナンバーを出力しくステップ55)、次に、
指定された通路ナンバーと可動棚4の右側面の通路ナン
バー〇を比較する(ステップ56)。
力されていないとき、左側の可動棚4の判定信号pにて
通路ナンバーあるいは全停止信号が入力されているかを
確認しくステップ53)、ステップ53にて通路ナンバ
ーあるいは全停止信号が入力されていないときステップ
45へ戻る。ステップ52にて通路ナンバーあるいは全
停止信号が入力されているとき、まず左側の可動棚4へ
送信指示信号rで通路ナンバーを出力しくステップ54
)、ステップ53にて通路ナンバーあるいは全停止信号
が入力されているときまず右側の可動棚4へ送信指示信
号Sで通路ナンバーを出力しくステップ55)、次に、
指定された通路ナンバーと可動棚4の右側面の通路ナン
バー〇を比較する(ステップ56)。
指定された通路ナンバーが大きいとき可動1114を左
へ移動するステップ57以下の左行フローチャートへ、
指定された通路ナンバーが小さいときは可動棚4を右へ
移動するステップ61以下の右行フローチャートへ入る
。左行フロ−チャートでは、ま、ず接近検出器28の出
力信号fがオンがどうかを判定しくステップ57)、出
力信号fがオンの場合は送信指示信号Sにて右側の可動
棚4に接近検出の信号を送り(ステップ58) −fi
人検出器29の出力信号gがオンかどうかを判定しくス
テップ59)、出力信号gがオンの場合は送信指示信号
Sにて右側の可動[14に侵入検出の信号を送る(ステ
ップ60)、右行フローチャートではステップ61〜6
4にてステップ57〜60と同じく、接近検出器28の
出力信号f、fW人検出語検出器出力信号gを判定し、
オンの場合送信指示信号Sにて右側の可動棚4に接近検
出あるいは侵入検出の信号を送る。
へ移動するステップ57以下の左行フローチャートへ、
指定された通路ナンバーが小さいときは可動棚4を右へ
移動するステップ61以下の右行フローチャートへ入る
。左行フロ−チャートでは、ま、ず接近検出器28の出
力信号fがオンがどうかを判定しくステップ57)、出
力信号fがオンの場合は送信指示信号Sにて右側の可動
棚4に接近検出の信号を送り(ステップ58) −fi
人検出器29の出力信号gがオンかどうかを判定しくス
テップ59)、出力信号gがオンの場合は送信指示信号
Sにて右側の可動[14に侵入検出の信号を送る(ステ
ップ60)、右行フローチャートではステップ61〜6
4にてステップ57〜60と同じく、接近検出器28の
出力信号f、fW人検出語検出器出力信号gを判定し、
オンの場合送信指示信号Sにて右側の可動棚4に接近検
出あるいは侵入検出の信号を送る。
ステップ60に続く左行のフローチャートをまず説明す
る6判定信号qにて全停止信号(ステップ65)、判定
信号pにて全停止信号(ステップ66)、インターロッ
ク部33のモータ停止信号Q(ステップ67)が入力さ
れるか、左行のフローチャートを実行中に停止指令が操
作信号aにて送られてくる(ステップ68)と、送信指
示信号rにて左側の可動棚4に全停止信号を出力しくス
テップ69)、送信指示信号Sにて右側の可動棚4に全
停止信号を出力しくステップ70)、ステップ45に戻
りモータ7を停止とする。判定信号Pにて左行の侵入検
出が入力される(ステップ71)とステップ70にて右
側の可動棚4に全停止信号を出力する0次に判定信号p
が実行完了かどうかを判定しくステップ72)、判定信
号pが実行完了の場合は判定信号pが接近検出指示かど
うかを判定しくステップ73)、接近検出の場合は送信
指示信号Sにて右側の可動m4に実行完了を出力しくス
テップ74)、ステップ45へ戻る。接近検出でない場
合、あるいは判定信号pが実行完了でない場合はモータ
駆動部35に左行のモータ速度信号mを出力し、モータ
駆動部35は速度信号nをインバータ36に出力し、モ
ータ7を駆動して可動棚4は左側へ移動する(ステップ
75)、それと同時に送信指示信号Sにて右側の可動1
14へ実行中であることを出力しくステップ76)、ス
テップ57へ戻り左行のフローチャートを実行する。
る6判定信号qにて全停止信号(ステップ65)、判定
信号pにて全停止信号(ステップ66)、インターロッ
ク部33のモータ停止信号Q(ステップ67)が入力さ
れるか、左行のフローチャートを実行中に停止指令が操
作信号aにて送られてくる(ステップ68)と、送信指
示信号rにて左側の可動棚4に全停止信号を出力しくス
テップ69)、送信指示信号Sにて右側の可動棚4に全
停止信号を出力しくステップ70)、ステップ45に戻
りモータ7を停止とする。判定信号Pにて左行の侵入検
出が入力される(ステップ71)とステップ70にて右
側の可動棚4に全停止信号を出力する0次に判定信号p
が実行完了かどうかを判定しくステップ72)、判定信
号pが実行完了の場合は判定信号pが接近検出指示かど
うかを判定しくステップ73)、接近検出の場合は送信
指示信号Sにて右側の可動m4に実行完了を出力しくス
テップ74)、ステップ45へ戻る。接近検出でない場
合、あるいは判定信号pが実行完了でない場合はモータ
駆動部35に左行のモータ速度信号mを出力し、モータ
駆動部35は速度信号nをインバータ36に出力し、モ
ータ7を駆動して可動棚4は左側へ移動する(ステップ
75)、それと同時に送信指示信号Sにて右側の可動1
14へ実行中であることを出力しくステップ76)、ス
テップ57へ戻り左行のフローチャートを実行する。
次にステップ64に続く右行のフローチャートを説明す
る0判定信号qにて全停止信号(ステップ77)、判定
信号pにて全停止信号(ステップ78)、インターロッ
ク部33のモータ停止信号ρ(ステップ79)が入力さ
れるか、右行のフローチャートを実行中に停止指令が操
作信号aにて送られてくる(ステップ80)と、送信指
示信号Sにて右側の可動棚4に全停止信号を出力しくス
テップ81)、送信指示信号rにて左側の可動棚4に全
停止信号を出力しくステップ82)、ステップ45にて
モータ7を停止とする。判定信号qにて右行の侵入検出
が入力される(ステップ83)と、ステップ82にて左
側の可動棚4の全停止信号を出力する。次に判定信号q
が実行完了かどうかを判定しくステップ84)、判定信
号qが完了の場合は接近検出器28の出力信号fがオン
かどうかを判定しくステップ85)、オンの場合は送信
指示信号rにて左側の可動棚4に実行完了を出力しくス
テップ86)、ステップ45へ戻る。オンでない場合、
あるいは判定信号qが実行完了でない場合はモータ駆動
部35に右行のモータ速度信号mを出力し、モータ駆動
部35は速度信号nをインバータ36に出力し、モータ
7を駆動して可動棚4は右側へ移動する(ステップ87
)、それと同時に送信指示信号rにて左側の可動WI4
へ実行中であることを出力しくステップ88)、ステッ
プ61へ戻り右行のフローチャートを実行する。
る0判定信号qにて全停止信号(ステップ77)、判定
信号pにて全停止信号(ステップ78)、インターロッ
ク部33のモータ停止信号ρ(ステップ79)が入力さ
れるか、右行のフローチャートを実行中に停止指令が操
作信号aにて送られてくる(ステップ80)と、送信指
示信号Sにて右側の可動棚4に全停止信号を出力しくス
テップ81)、送信指示信号rにて左側の可動棚4に全
停止信号を出力しくステップ82)、ステップ45にて
モータ7を停止とする。判定信号qにて右行の侵入検出
が入力される(ステップ83)と、ステップ82にて左
側の可動棚4の全停止信号を出力する。次に判定信号q
が実行完了かどうかを判定しくステップ84)、判定信
号qが完了の場合は接近検出器28の出力信号fがオン
かどうかを判定しくステップ85)、オンの場合は送信
指示信号rにて左側の可動棚4に実行完了を出力しくス
テップ86)、ステップ45へ戻る。オンでない場合、
あるいは判定信号qが実行完了でない場合はモータ駆動
部35に右行のモータ速度信号mを出力し、モータ駆動
部35は速度信号nをインバータ36に出力し、モータ
7を駆動して可動棚4は右側へ移動する(ステップ87
)、それと同時に送信指示信号rにて左側の可動WI4
へ実行中であることを出力しくステップ88)、ステッ
プ61へ戻り右行のフローチャートを実行する。
なお、第3図において、破線は左ラック4Aの場合左側
の判定信号pおよび送信指示信号rが存在せず、操作信
号a′および接近検出器28Aの存在によってバイパス
あるいは変更される箇所を示し、−点鎖線は右ラック4
Eの場合右側の判定信号qおよび送信指示信号Sが存在
しないためバイパスする箇所を示す。
の判定信号pおよび送信指示信号rが存在せず、操作信
号a′および接近検出器28Aの存在によってバイパス
あるいは変更される箇所を示し、−点鎖線は右ラック4
Eの場合右側の判定信号qおよび送信指示信号Sが存在
しないためバイパスする箇所を示す。
次に具体的な全体の動きを、第1図のごとく中間ラック
4Bの右側に作業空間12、すなわち通路■が形成され
た状態において、中間ラック4Dの右側に作業空間12
、すなわち通路■を設ける場合を例にとって説明する。
4Bの右側に作業空間12、すなわち通路■が形成され
た状態において、中間ラック4Dの右側に作業空間12
、すなわち通路■を設ける場合を例にとって説明する。
まず、中間ラック4B以外の、たとえば中間ラック4C
のテンキー25を操作して、このテンキー25より通路
■を形成する操作信号aが出力されても、中間ラック4
Cの右側には作業空間12が存在しないため、すなわち
接近検出器28がオンしているためステップ46により
この操作信号aは無視される0次に中間ラック4Bのテ
ン−’r−25を操作し、このテンキー25より通路■
を形成する操作信号aが出力されると、右側に作業空間
12が存在するためステップ46にて通路■を形成する
この操作信号aを有効として入力し、左ラック4A、中
間ラック4Cに通路ナンバー〇を送信指示信号r、sに
て出力する(ステップ47.48) 、そして、ステッ
プ49にて指定された通路ナンバー■が中間ラック4B
右側の通路ナンバー■より大きいため、左ラック4A、
中間ラック4Cに実行完了を送信指示信号r、sにて送
信しくステップ50.51) 、モータ7は停止のまま
となり(ステップ45)、中間ラック4Bは移動しない
。
のテンキー25を操作して、このテンキー25より通路
■を形成する操作信号aが出力されても、中間ラック4
Cの右側には作業空間12が存在しないため、すなわち
接近検出器28がオンしているためステップ46により
この操作信号aは無視される0次に中間ラック4Bのテ
ン−’r−25を操作し、このテンキー25より通路■
を形成する操作信号aが出力されると、右側に作業空間
12が存在するためステップ46にて通路■を形成する
この操作信号aを有効として入力し、左ラック4A、中
間ラック4Cに通路ナンバー〇を送信指示信号r、sに
て出力する(ステップ47.48) 、そして、ステッ
プ49にて指定された通路ナンバー■が中間ラック4B
右側の通路ナンバー■より大きいため、左ラック4A、
中間ラック4Cに実行完了を送信指示信号r、sにて送
信しくステップ50.51) 、モータ7は停止のまま
となり(ステップ45)、中間ラック4Bは移動しない
。
左ラック4Aはステップ52において判定信号qにより
中間ラック4Bより通路ナンバー〇を入力し、ステップ
56にて通路ナンバー■が左ラック4Aの右側の通路ナ
ンバー■より大きいため、左行フローチャートへ入る。
中間ラック4Bより通路ナンバー〇を入力し、ステップ
56にて通路ナンバー■が左ラック4Aの右側の通路ナ
ンバー■より大きいため、左行フローチャートへ入る。
しかし左ラック4Aの接近検出器28Aがオンしている
ためステップ73゜74にて送信指示信号Sにより実行
完了を出力して、モータ7を停止したまま移動しない。
ためステップ73゜74にて送信指示信号Sにより実行
完了を出力して、モータ7を停止したまま移動しない。
中間ラック4Cはステップ53にて判定信号pにより中
間ラック4Bより通路ナンバー■を入力し、ステップ5
5にて右側の中間ラック4Dに送信指示信号Sにより通
路ナンバー〇を出力し、ステップ56にて通路ナンバー
〇は中間ラック4Cの右側の通路ナンバー■より大きい
ため左行フローチャートに入る。ステップ72にて左の
判定信号pは実行完了であるからステップ73にて左の
判定信号pにより接近検出が送られてくるまで左行して
(ステップ75)、中間ラック4Bに接近する。
間ラック4Bより通路ナンバー■を入力し、ステップ5
5にて右側の中間ラック4Dに送信指示信号Sにより通
路ナンバー〇を出力し、ステップ56にて通路ナンバー
〇は中間ラック4Cの右側の通路ナンバー■より大きい
ため左行フローチャートに入る。ステップ72にて左の
判定信号pは実行完了であるからステップ73にて左の
判定信号pにより接近検出が送られてくるまで左行して
(ステップ75)、中間ラック4Bに接近する。
中間ラック4Dも中間ラック4Cと同様に右側の右ラッ
ク4Eに通路ナンバー■を出力して左行フローチャート
に入り、ステップ72〜76にて左の中間ラック4Cの
判定信号ρにより実行完了が入力するまで中間ラック4
Cとともに接近検出の信号を無視して左行し、実行完了
の入力により接近検出が送られてくるまで左行して通路
■を形成する。
ク4Eに通路ナンバー■を出力して左行フローチャート
に入り、ステップ72〜76にて左の中間ラック4Cの
判定信号ρにより実行完了が入力するまで中間ラック4
Cとともに接近検出の信号を無視して左行し、実行完了
の入力により接近検出が送られてくるまで左行して通路
■を形成する。
右ラック4Eはステップ53にて左の判定信号pにより
中間ラック4Dより通路ナンバー■を入力し、ステップ
56にて通路ナンバー■が右ラック4Eの右側の通路ナ
ンバー■より小さいため右行フローチャートに入る。し
かし、ステップ85にて接近検出器28がオンしている
ため送信指示信号rにより実行完了を出力し、モータ7
を停止としたまま移動しない。
中間ラック4Dより通路ナンバー■を入力し、ステップ
56にて通路ナンバー■が右ラック4Eの右側の通路ナ
ンバー■より小さいため右行フローチャートに入る。し
かし、ステップ85にて接近検出器28がオンしている
ため送信指示信号rにより実行完了を出力し、モータ7
を停止としたまま移動しない。
また可動棚4の移動を緊急に停止するときは、いずれか
の可動棚4のテンキー25.25Aを操作して停止指令
の操作信号a、a′を出力する。この操作信号a、a′
を入力した可動棚4から送信指示信号r、sによって全
停止信号が左右の可動棚4に送ら、れ(ステップ42〜
44)、全停止信号はさらにステップ69.70あるい
はステップ81.82にて隣りの可動ll14に伝達さ
れ、全ての可動114はモータ7を停止し緊急に停止す
る。
の可動棚4のテンキー25.25Aを操作して停止指令
の操作信号a、a′を出力する。この操作信号a、a′
を入力した可動棚4から送信指示信号r、sによって全
停止信号が左右の可動棚4に送ら、れ(ステップ42〜
44)、全停止信号はさらにステップ69.70あるい
はステップ81.82にて隣りの可動ll14に伝達さ
れ、全ての可動114はモータ7を停止し緊急に停止す
る。
このように、作業空間12を側面に設けた可動棚4の前
面、すなわち作業空間12に人や障害物が存在しないこ
とが確認できる位置に設けたテンキー25、25Aを操
作し、このテンキー25.25Aより通路ナンバーを前
記可動棚4の制御装置27に入力することにより、−度
の操作で目的の作業空間12を形成できるため作業能率
を上げることができる。
面、すなわち作業空間12に人や障害物が存在しないこ
とが確認できる位置に設けたテンキー25、25Aを操
作し、このテンキー25.25Aより通路ナンバーを前
記可動棚4の制御装置27に入力することにより、−度
の操作で目的の作業空間12を形成できるため作業能率
を上げることができる。
また作業空間12に人や障害物が存在しないことが確認
できる位置に設けたテンキー25.25Aを操作しない
と操作信号a、a”が入力されず、またいずれの可動棚
4のテンキー25.25Aで緊急停止の操作信号a、a
′を入力しても全可動棚4を停止することができるため
、安全性を充分に確保することができる。さらに、作業
員により作業空間12に人や障害物が存在しないことが
確認されるため、可動[14に設けた侵入検出器29.
29Aを省くことが可能となり、設備コストを安くする
ことが可能となる。
できる位置に設けたテンキー25.25Aを操作しない
と操作信号a、a”が入力されず、またいずれの可動棚
4のテンキー25.25Aで緊急停止の操作信号a、a
′を入力しても全可動棚4を停止することができるため
、安全性を充分に確保することができる。さらに、作業
員により作業空間12に人や障害物が存在しないことが
確認されるため、可動[14に設けた侵入検出器29.
29Aを省くことが可能となり、設備コストを安くする
ことが可能となる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、作業員は側面に作業空間
が開いているスイッチ手段より作業空間操作信号を可動
棚の制御手段に1度の操作で入力することにより可動棚
を駆動し、可動棚間あるいは固定棚と可動棚間に任意に
作業空間を形成することができ、作業能率を向上させる
ことができる。
が開いているスイッチ手段より作業空間操作信号を可動
棚の制御手段に1度の操作で入力することにより可動棚
を駆動し、可動棚間あるいは固定棚と可動棚間に任意に
作業空間を形成することができ、作業能率を向上させる
ことができる。
さらに、スイッチ手段からの作業空間選択信号は、現在
量いている作業空間を側面に有するスイッチ手段の選択
信号のみしか制御手段に入力されないため、作業員は必
ず作業空間に人や障害物が存在しないことを確認するこ
とになり、安全性を確保することができる。
量いている作業空間を側面に有するスイッチ手段の選択
信号のみしか制御手段に入力されないため、作業員は必
ず作業空間に人や障害物が存在しないことを確認するこ
とになり、安全性を確保することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す移動棚設備の制御機器
の設置を示ず模式図、第2図は同移動棚設備の制御装置
のブロック図、第3図(A)、第3図(B)、第3図(
C)および第3図(D)は同移動棚設備の制御装置の制
御部の動作を説明するフローチャート図、第4図は従来
の移動棚設備の正面図、第5図は従来の移動棚設備の平
面図、第6図は従来の移動棚設備の洩速状態の説明図で
ある。 1.2・・・固定棚、3・・・軌道、4・・・可動In
(4A・・・左ラック、4B、4C,4D・・・中間ラ
ック、4E・・・右ラック)、6・・・車輪、12・・
・作業空間、25゜25A・・・テンキー(スイッチ手
段)、27・・・制御装置(制御手段)、a、a”・・
・操作信号(作業空間選択信号)。 代理人 森 本 義 弘 麗30(Aへ
の設置を示ず模式図、第2図は同移動棚設備の制御装置
のブロック図、第3図(A)、第3図(B)、第3図(
C)および第3図(D)は同移動棚設備の制御装置の制
御部の動作を説明するフローチャート図、第4図は従来
の移動棚設備の正面図、第5図は従来の移動棚設備の平
面図、第6図は従来の移動棚設備の洩速状態の説明図で
ある。 1.2・・・固定棚、3・・・軌道、4・・・可動In
(4A・・・左ラック、4B、4C,4D・・・中間ラ
ック、4E・・・右ラック)、6・・・車輪、12・・
・作業空間、25゜25A・・・テンキー(スイッチ手
段)、27・・・制御装置(制御手段)、a、a”・・
・操作信号(作業空間選択信号)。 代理人 森 本 義 弘 麗30(Aへ
Claims (1)
- 1、固定棚と、軌道上を各自の車輪で往復走行する複数
の可動棚を備え、前記可動棚に、前記固定棚と可動棚間
あるいは可動棚間に形成する作業空間を選択するスイッ
チ手段と、前記スイッチ手段の側面に作業空間が開いて
いるときのみこのスイッチ手段からの作業空間選択信号
を入力し、この選択信号にしたがって可動棚を駆動する
制御手段を設けた移動棚設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23417288A JPH0281814A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 移動棚設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23417288A JPH0281814A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 移動棚設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281814A true JPH0281814A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16966796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23417288A Pending JPH0281814A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 移動棚設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0281814A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55113415A (en) * | 1979-02-22 | 1980-09-02 | Nippon Filing Seizo Kk | Electromotive selff running shelf |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP23417288A patent/JPH0281814A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55113415A (en) * | 1979-02-22 | 1980-09-02 | Nippon Filing Seizo Kk | Electromotive selff running shelf |
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