JPH028079A - プリンタのインタフエース制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分計） 本発明は情報機器端末などに多用されるプリンタに関し
、特くプリンタのインタフェースを制御して、複数のプ
リンタの使い分け、あるいは同時使用を容易としたプリ
ンタのインタフェース制御方式に関する。

（従来の技術） 従来、この種のプリンタのインタフェースは、単【外部
からの入力をプリンタの編集部、印字制御部などを含む
プリンタ回路に接続するデータ入力インタフェースのみ
により構成されている。

したがって、１台の上位装置で複数のプリンタを使い分
けを行なう場合には、プリンタセレクタ、また複数のプ
リンタを同時に動作する場合には分岐装置などを外部に
接続して使用している。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来のプリンタは、データ入力インタフェース
の制御のみを行なっているので、プリンタに接続される
１台の上位装置で、複数の種類の異なる複数のプリンタ
を使い分けたい場合、使用するプリンタを変更するたび
に、インタフェースケーブルを差し換えるか外部に別に
プリンタセレクタを使用しなければならないという欠点
がある。

ま虎外部に分岐装置などを接続してその出力を分岐しな
ければ１台の上位装置で複数のプリンタを同時に動作さ
せることができないという欠点がある。

本発明の目的は、このような欠点を解消し、プリンタの
外部に特別な装置を接続すゐことなく、複数のプリンタ
の使り分けや、複数のプリンタの同時使用が簡単な操作
でできるようなプリンタのインタフェース制御方式を提
供することにある。

（課題を解決するための手段） 前記の目的を達成するため本発明のプリンタのインタフ
ェース制御方式は、プリンタ回路にデータを入力するた
めのデータ入力インタフェース１と、データを外部に送
出するためのデータ出力インタフェース６と、データ入
力インタフェース１、データ出力インタフェース６、お
よび前記プリンタ回路の相互間の接続を切り換えてイン
タフェース状態を変えるセレクタ４と、セレクタ４の動
作を制御するセレクタ制御部Ｓを有している。

（実施例） 次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。

ｗＪ１図に示すように、本実施例は、編集部２、印字制
御部３などを含むプリンタ回路にデータを入力するなめ
のデータ入力インタフェース１と、入力し走データを外
部の図示しない装置ｔＫ送出するためのデータ出力イン
タフェース６と、データ入力インタフェース１、データ
出力インタフェース６、および前記プリンタ回路の編集
部２の入力の相互間の接続を切り換えてインタフェース
状態を変えるセレクタ４と、セレクタ４の動作を制御す
るセレクタ制御部Ｓから構成されている。

そしてデータ入力インタフェース１は、図示しない外部
の上位装置に接続され、まなデータ出力インタフェース
６は図示しない外部の他のプリンタなどに接続して使用
される。

本実施例のセレクタ４は、セレクタ制御部Ｓに設けられ
た操作盤のスイッチの設定によって切り換えられ、８種
類の状態を選択することができる。

その第１は、編集部２、印字制御部３を介して本実施例
を含むプリンタ（以下、本プリンタというｎ　）で印字
を行なう選択である。

その第２は、データ入力インタフェース１により外部カ
ーら入力したデータを、データ出力インタフェース６を
介して外部へ出力する選択である。

その第８は、プリンタで印字を行なうと同時に、データ
出力インタフェース６よ）外部にデータを出力する選択
である。

第２図は、第１図の実施例のセレクタ４による切り換え
例を示す説明図である。

第２図において、セレクタ４が前記ｗＸｌの選択を行な
った場合は、セレクタ４内部のスイッチの接点はＪおよ
びａ、にお−てそれぞれ接続される。

そこでデータ入力インタフェース１より入力されたデー
タは、セレクタ４を通り編集部２に送られ、編集処理後
、印字制御部３で印字される。

セレクタ４が前記第２の選択を行なった場合は、セレク
タ４内部のスイッチ接点はｂｌおよびす。

においてそれぞれ接続される。

そこでデータ入力インタフェース１より入力され念デー
タは、セレクタ４を通りデータ出力インタフェース６に
送られ、外部に出力され為。

セレクタ４が前記＠８の選択を行なった場合は、セレク
タ４内部のスイッチ接点はＣ８およびＣ３においてそれ
ぞれ接続される。

そこでデータ入力インタフェース１より入力されなデー
タは、セレクタ４より編集部２へ送られ、ａｍ処理後、
印字制御部３で印字されると同時に、セレクタ４よりデ
ータ出力インタフェース６にも送られ、データは外部に
出力される。

このようＫしてセレクタ４の切り換えによってインタフ
ェース状態を変え為ととができるので、第１の選択を行
々つた場合は、本実施例を含むプリンタは従来のプリン
タと同様て機能する。また、データ出力インタフェース
６に外部に他のプリンタを接続し、第１と第２の選択を
切り換えることにより機種の異なるプリンタを使い分け
ることができる。また、データ出力インタフェース６に
外部に他のプリンタを接続し第８の選択を行なうことに
より２台のプリンタを同時に動作させること妙１できる
。なおデータ出力インタフェースＢの外部に接続するプ
リンタに本実施例を含むプリンタを使用し、このような
接続を多段に重ねるととくより、多数のプリンタの使い
分け、あるいは同時使用が可能となる。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、プリンタにデータ出力用
インタフェースと、インタフェース制御手段を設けるこ
とＫより、インタフェース状態を選択して１台の上位装
蓋で複数台のプリンタを使い分けたり、複数台のプリン
タを同時に動作させることができるという効果がある。

したがって本実施例を使用することにより従来のように
外部に特別にプリンタセレクタ、あるいは分岐装置を必
要とせず、極めて容易にプリンタの使い分けや同時使用
を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第２図は、第１図の実施例のセレクタの切り換え例を示
す説明図である。 １　・　・ ２・拳 ３・拳 ａａ ５　・　・ ６目 自データ入力インタフェース ・編集部 ・印字制御部 ψセレクタ ・セレクタ制御部 ｅデータ出力インタフェース

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. プリンタ回路にデータを入力するためのデータ入力イン
   タフェースと、データを外部に送出するためのデータ出
   力インタフェースと、前記データ入力インタフェース、
   前記データ出力インタフェース、および前記プリンタ回
   路の相互間の接続を切換えてインタフェース状態を変え
   るセレクタと、前記セレクタの動作を制御するセレクタ
   制御部を有することを特徴とするプリンタのインタフェ
   ース制御方式。