JPH0279606A - カレント・ミラーによりバイアス回路へフィードバックをかけた広帯域増幅器 - Google Patents

カレント・ミラーによりバイアス回路へフィードバックをかけた広帯域増幅器

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JPH0279606A
JPH0279606A JP1192453A JP19245389A JPH0279606A JP H0279606 A JPH0279606 A JP H0279606A JP 1192453 A JP1192453 A JP 1192453A JP 19245389 A JP19245389 A JP 19245389A JP H0279606 A JPH0279606 A JP H0279606A
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/3069Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output
    • H03F3/3076Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output with symmetrical driving of the end stage
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/307Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in push-pull amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は広帯域増幅器に関し、更に詳しくは、モノリシ
ック集積回路に集積・可能な程度に小さな補償用コンデ
ンサによって動作可能なバイアス制御回路に関する。
(従来の技術) 極めて多くの広帯域増幅回路が公知となっており、例を
挙げれば、米国特許第4358739号(Nelson
)や、同第4502020号(Nelsonet at
)に開示されているものなどがある。先行技術に係る広
帯域増幅回路はいずれもが(更には本発明の回路も)プ
ッシュプル・ゲイン段を流れる電流を検出して入力バイ
アス回路部へのフィードバックを発生する、入力バイア
ス回路を備えることを必要としている。バイアス回路部
はこのフィードバックに応答して入力段のためのバイア
ス電圧を発生し、それによって、出力段の電力消費量の
変動に起因するドリフトを防止している。このフィード
バックによる修正によって、温度を原因とする出力トラ
ンジスタのVBE(ベース−エミッタ間電圧)の減少の
結果として生じる。この出力トランジスタの電流の増加
が防止されている。
斯かるVBHの減少は、もしそれが補償されなかったな
らば、出力トランジスタ電流の「熱暴走」を引き起こす
可能性があり、その結果出力トランジスタが破壊される
おそれがある。
(発明が解決しようとする課題) 先行技術に係る広帯域増幅器のバイアス・フィードバッ
ク回路では常に、プッシュプル出力段の出力トランジス
タの電流の検出された電流変動に対する応答は、低速の
応答とされている。応答を低速にすることによって、広
帯域増幅器の入力段の高周波性能にバイアス回路が影響
を与えることがないようにしているのである。いかなる
先行技術に係る広帯域増幅器においても、必要な低速フ
ィードバック応答を発生させるためには、少なくとも0
.01マイクロファラド程度の容量を有する非常に大き
な補償用コンデンサがこれまで必要とされていた。残念
ながら、そのような大きなコンデンサをモノリシック東
積回路ないしハイブリッド集積回路に設けることは全く
実際的ではない、そのため、先行技術に係る集積回路広
帯域増幅器では、これまで余分のパッケージ・ピンと大
きな外付はコンデンサとが必要とされていた。
従って本発明の目的は、バイアス回路補償用の内部コン
デンサを備えた集積回路の広帯域増幅器を提供すること
にある。
本発明の更なる目的は、その入力バイアス・フィードバ
ック回路にバイアス回路補償用の内部コンデンサを備え
ることによって、高い信頼性をもって動作するようにし
た集積回路の広帯域増幅器を提供することにある。
(課題を達成するための手段) 要約して、且つその1つの実施例に即して述べるならば
、本発明は、充分に小さな補償用キャパシタンスで動作
することができそれによって補償用コンデンサを増幅器
と共に集積回路チップ上に含めることが可能な、増幅器
の入力バイアス・フィードバラツク回路を提供するもの
である0本発明の1つの実施例においては、第1のカレ
ント・ミラー回路を用いて、増幅器の出力段の第1のト
ランジスタのエミッタ電流が検出されている。このカレ
ント・ミラー動作により得られる鏡映電流に対してある
割合をなすフィードバック電流が、極めて高い出力イン
ピーダンスを持つ第2のトランジスタの中を流される。
高インピーダンスの電流源から基準電流が供給されてお
り、フィードバック電流がこの基準電流と比較されてエ
ラー信号が発生される。このエラー信号は、直流バイア
ス回路の高インピーダンスの入力端子へ供給され、この
直流バイアス回路は、フィードバック電流が基準電流と
等しくなるように増幅器の出力段へ供給されている直流
バイアス電圧を制御する。エラー信号に対しては、補償
用コンデンサによる補償が加えられる。ここで説明する
本発明の実施例においては、出力段の第2のトランジス
タのエミッタ電流が第2のカレント・ミラー回路によっ
て検出されており、それによって、カレント・ミラー動
作によって得られる第2の鏡映電流が発生されている。
先の第1の鏡映電流を反転した複製電流がこの第2の鏡
映電流と加え合わされ、それによって、この加え合わさ
れた鏡映電流の一定の部分であるフィードバック電流が
発生される。このフィードバック電流は高い出力インピ
ーダンスを有するトランジスタの中を流された後に、高
インピーダンスの電流源からの基準電流と加え合わされ
る。
(実施例) 第2図の現時点において好適と考えられている実施例を
説明する前に、先ず、第1図の先行技術に係る回路につ
いて簡単に説明しておけば、先行技術との相違をなして
いる本発明の特徴をより明らかに理解するのに役立つと
思われる。第1図は、コムリニアCLC300A型広帯
域増幅器(cOMLINEARCLC300A wid
eband amplifier)の回路を示している
。この回路のプッシュプル出力段はPNP )ランジス
タ1とNPN )ランジスタ2とを含み、それらのトラ
ンジスタのコレクタ電極は、2つのダイードと1つの抵
抗器とを介して互いに接続されている。トランジスタ3
及び4と抵抗器5及び6とは、トランジスタl及び2の
ベース電極に印加されるバイアス電圧を保持している。
出力電圧708丁を発生するこのNPN/PNPプッシ
ュプル出力駆動回路の入力部に印加されるバイアス電圧
を調節するために、抵抗器7と8とが夫々トランジスタ
1と2のエミッタヲ+VCCと−vCCとに接続してお
り、それによって夫々トランジスタ1と2を流れるエミ
ッタ電流を検出するようになっている。
容易に理解されるように、抵抗器5、トランジスタ3、
トランジスタ4、そして抵抗器6を流れる電流が比較的
一定である場合には、トランジスタ1及び2の領域の電
力消費量が急激に増加するとそれらのトランジスタl及
び2のVBE電圧が低下し、それによってトランジスタ
1及び2を流れる電流が増加する。これによって更にそ
れらのトランジスタの温度が上昇するため、もしそれら
のトランジスタ1と2の夫々のベースの間に印加されて
いるバイアス電圧に対してそれに応じた修正が加えられ
ないならば、熱暴走をおこしかねない、導体9と10と
は、そのようなトランジスタ1及び2のVBE電圧の低
下に起因する抵抗器7と8の夫々の両端間の電圧上昇を
伝達することによって、オペアンプ13の入力端子間へ
フィードバック信号を供給している。このオペアンプ1
3の出力からは、トランジスタ3と4の夫々のベース間
に印加されることによってトランジスタ1及び2のVB
E電圧の低下を補償する修正電圧が発生される。この回
路においては、バイアス補償用コンデンサ15は様々な
問題の発生を防止するためには少なくとも0.Olマイ
クロファラド程度でなければならず、ここで様々な問題
とは、例えば静止時供給電流の変調、入力オフセット電
圧のドリフト、帯域中やセトリングタイム等のACパラ
メータに影響を及ぼす可能性のある内部バイアス電圧及
び電流の変動等である。従って、このバイアス補償用コ
ンデンサ15は、この広帯域増幅器のその他の部分と共
に単一の集積回路チップに含ませることは不可能である
次に、第2図に関し、モノリシック集積回路の広帯域増
幅器20は増幅段21を含んでおり、この増幅段21は
第1図の先行技術に係る回路の増幅段に非常に類似した
一般的な回路を含んでいる。この広帯域増幅器20は更
に本発明のフィードバック・バイアス回路22を含んで
いる。増幅段21はPNP )ランジスタフ0を含んで
おり、このトランジスタ70はそのエミッタが1.2キ
ロオームの抵抗器を介して+vSに接続されており、ま
た、そのコレクタがPNP )ランジスタフ1のエミッ
タに接続されている。トランジスタ70のコレクタは更
にNPN )ランジスタ3のベースにも接続されている
。トランジスタ71はそのコレクタが−■Sに接続され
ており、また、そのベースが+WINに接続されている
NPNトランジスタ76はそのエミッタが1.2キロオ
ームの抵抗器を介して−vs ニaaされており、また
、そのコレクタがNPN)ランジスタフ7のエミッタに
接続されている。トランジスタ76のコレクタは更にP
NP )ランジスタ4のベースにも接続されている。ト
ランジスタ77のコレクタは+VSに接続されており、
また、そのベースは+VINに接続されている。トラン
ジスタ3と4の夫々のエミッタは−VINに接続されて
いる。
トランジスタ3のコレクタは1.2キロオームの抵抗器
30を介して+VSに接続されていると共にPNP )
ランジスタ1のベースにも接続されている。同様にトラ
ンジスタ4のコレクタは1.2キロオームの抵抗器31
を介して−■Sに接続されていると共にNPN )ラン
ジスタ2のベースにも接続されている。
トランジスタ1のコレクタは、’NPNトランジスタ2
8のベースに接続されていると共に、ダイオード接続さ
れたNPN)ランジスタ24のコレクタ及びベースにも
接続されており、このトランジスタ24のエミッタは1
6.25オームの抵抗器26の一方の端子に接続されて
おり、この抵抗器26の他方の端子は、ダイオード接続
されたPNPトランジスタ25のエミッタに接続されて
いる。このトランジスタ25のベース及びコレクタはP
NP出力駆動トランジスタ29のベースに接続されてい
ると共にトランジスタ2のコレクタにもvc統されてい
る。NPN出力駆動トランジスタ28のコレクタは+v
Sに接続されており、また、そのエミッタは3,25オ
ームの抵抗器83を介してV OUTに接続されている
。トランジスタ29のコレクタは−vSに接続されてお
り、またそのエミッタは3.25オームの抵抗器84を
介してvO■Tに接続されている。
本発明に従がい、トランジスタl及び2のエミッタ電流
の検出は、第1図の7や8のような抵抗器によっては行
なっていない、その替りに、トランジスタlのエミッタ
電流は、トランジスタ32及び33を含んでなるPNP
カレント・ミラー回路を流れるようになっている。トラ
ンジスタ32のエミッタ面積はトランジスタ33のエミ
ッタ面積の20倍とすることできるが、ただしこのとお
りの面積比が絶対なのではない、トランジスタ32のコ
レクタ及びベースはトランジスタ1のエミッタに接続さ
れている。トランジスタ32と33の夫々のエミッタは
+vSに接続されている。トランジスタ33のコレクタ
は導体34を介してPNP)ランジスタ35のエミッタ
に接続されており、このトランジスタ35はバイアス0
フィードバック回路の一部を形成している0以上によっ
て、導体34を流れる電流はトランジスタlのエミッタ
電流の20分の1となっている。
同様に、NPN )ランジスタ41及び42を含んでな
るNPNカレント・ミラー回路が、トランジスタ2のエ
ミッタ電流の値を縮小(例えば20分の1に)した大き
さの電流をカレント・ミラー動作によって発生させる。
NPNI−ランジスタ41のコレクタ及びベースはトラ
ンジスタ2のエミッタに接続されていると共にNPNト
ランジスタ42のベースにも接続されている。トランジ
スタ41と42の夫々のエミッタは−VSに接続さレテ
いる。トランジスタ42のコレクタは導体39を介して
フィードバラフリバイアス回路に接続されており、この
フィードバック−バイアス回路は、トランジスタ35.
37.38,40.43.45.47と補償用コンデン
サ65とを含んでなるものである。
トランジスタ35のベースは導体85を介してPNP)
ランジスタ80のコレクタ及びベース。
それにJ FET81のゲート及びソースに接続されて
いる。(本明細書に記載されているJ FETはいずれ
もPチャネルJ FETである。)トランジスタ80は
そのエミッタがPNP )ランジスタフ9のコレクタ及
びベースに接続されており、このトランジスタ79のエ
ミッタは導体50に接続されている。JFET81のド
レーンはNPNトランジスタ57のコレクタ及びベース
に接続されており、このトランジスタ57のエミッタは
、ダイオード接続されたトランジスタ5B、59.及び
60に直列に接続されている。
トランジスタ48のエミッタはPNP )ランジスタ5
3のコレツ、りとPNP )ランジスタ54のベースと
に接続されている。トランジスタ48のコレクタはJF
ET47のソースとNPN トランジスタ49のコレク
タとに接続されている。トランジスタ55のエミッタは
トランジスタ53のベースとトランジスタ54のコレク
タとに接続されている。トランジスタ54のエミッタは
導体50に接続されている。トランジスタ53のエミッ
タは、8.87キロオームの抵抗器91を介して導体5
0に接続されている。トランジスタ49のエミッタハ、
84.95キロオームの抵抗器52を介して導体50に
接続されており、この導体50は、ダイオード接続され
たNPN )ランジスタロ6のエミッタに接続されてい
る。トランジスタ66のコレクタ及びベースは+VSに
接続されている。トランジスタ48.49、及び55の
夫々のベース電極は導体63を介してJFET56のゲ
ートに接続されている。JFET56のソースは、1.
5キロオーム抵抗器82を介して導体63に接続されて
いる。JFET56のドレーンは−VSに接続されてい
る。
J FET47のドレーンは導体46を介して350ピ
コフアラドの補償用コンデンサ65の一方の端子に接続
されており、このコンデンサ65の他方の端子は−vS
に接続されている。導体46は更にJFET64のゲー
ト電極にも接続されており、このJFET64のソース
はJ FET69のドレーンとNPN )ランジスタフ
2のベースとに接続されている。
トランジスタ35のコレクタは導体36を介してNPN
)ランジスタ37のコレクタ及びベースとNPNトラン
ジスタ38のベースとへ接続されており、これらのトラ
ンジスタ37及び38のエミッタは、夫々0.3キロオ
ームの抵抗器92及び93を介して一■Sに接続されて
いる。トランジスタ37及び38の夫々のエミッタ領域
どうし、それに抵抗器92と93の夫々の抵抗値どうし
は等しくすることができ、そのようにした場合には、導
体36とトランジスタ37とを流れる電流は、カレント
・ミラー動作によってその大きさのまま鏡映されてトラ
ンジスタ38のコレクタを流れ、そして導体39がトラ
ンジスタ38のコレクタに接続されている接続部におい
て、この導体39とNPN )ランジスタ42のコレク
タとを流れている電流に加え合わされる。導体39はN
PN トランジスタ40と43の夫々のエミッタに接続
されており、それらのトランジスタ40と43のベース
は、ダイオード接続されたNPN )ランジスタ58の
ベース及びコレクタに接続されている。ダイオード接続
されたトランジスタ58.59、及び60は、トランジ
スタ58のベースを−vSよりVBE電圧3つ分高く維
持している。
トランジスタ40のコレクタはNPN)ランジスタ45
のエミッタに接続されており、このトランジスタ45の
コレクタはJFET47のドレーンに接続されている。
トランジスタ45のベースはNPN トランジスタ44
のベースに接続されており、このトランジスタ44のコ
レクタは+vSに接続され、またそのエミッタはNPN
 トランジスタ43のコレクタに接続されている。トラ
ンジスタ45のベースは更に、ダイオード接続されたN
PN )ランジスタ57のベース及びコレクタに接続さ
れている。
NPN)ランジスタフ2のコレクタはJ FET69の
ゲート電極と、PNP )ランジスタフ0のベースと、
トランジスタ67のコレクタ及びベースとに接続されて
いる。JFET69のソースは2キロオームの抵抗器を
介して、ダイオード接続されたPNPトランジスタ67
のコレクタ及びベースに接続されており、このトランジ
スタ67のエミッタは、0.6キロオームの抵抗器94
を介して+vSに接続されている。トランジスタ70の
エミッタは、0.6キロオームの抵抗器95を介して+
vSに接続されている。
ダイオード接続されたNPN トランジスタ73はトラ
ンジスタ72のエミッタと、ダイオード接続されたNP
N)ランジスタフ4のコレクタ及びベースとの間に、直
列に接続されている。NPNトランジスタ74のエミッ
タは、NPN)ランジスタフ6のベースと、ダイオード
接続されたNPN)ランジスタフ5のコレクタ及びベー
スと、JFET64のドレーンとに接続されている。ト
ランジスタ75のエミッタは、0.6キロオームの抵抗
器96を介して一■Sに接続されている。トランジスタ
76のエミッタは、0.6キロオームの抵抗器97を介
して−vSに接続されている。
フィードバック・バイアス回路22は、複数のブロック
が組合さったものとして解析することができる。最初の
ブロックは、カレント・ミラー・トランジスタ32及び
33とトランジスタ41及び42とを含んでいる。トラ
ンジスタ32及び33を含んでなるPNPカレント−ミ
ラーは、トランジスタlのエミッタ電流を取り出し、そ
の電流をある割合で縮小した部分を鏡映して導体34へ
送出している。同様に、NPNカレント・ミラーである
トランジスタ41及び42は、トランジスタ2のエミッ
タ電流を取り出し、その電流をある割合で縮小した部分
を鏡映して導体39へ送出している、この回路の縮小係
数は20分の1であり、この縮小係数は両方のミラー回
路で同一の値が用いられている。
トランジスタ66は、単に+vSと、バンドギャップ電
流源(トランジスタ54.53.55.48.49、J
FET47、J FET56.及び抵抗器82.52.
91)及びダイオード・バイアス素子列(トランジスタ
79.80、J FET81、トランジスタ57.58
.59.60)との間に、ダイオード電圧降下を提供し
ているだけ1である。このようにしであるのは、トラン
ジスタ33が初期にオンに転じたときに飽和してしまう
ことのないように、トランジスタ35のエミッタとこの
トランジスタ33のコレクタとの間に充分な「余裕(h
eadroom) Jをとっておくためである。
トランジスタ79.80、J FET81、トランジス
タ57.58.59.及び60は、このバイアス回路2
2の他の素子にバイアスを提供している。JFET81
はそのゲートとソースとが接続されており、それによっ
てJ FET81は、この素子列の中に含まれているそ
の他のダイオード接続されたトランジスタのための、セ
ルフ・ノくイアス式電流源となっている。
バンド拳ギャップ電流源は、トランジスタ54.53.
55.48.49.JFET47、JFET56.及び
抵抗器器82.52.91から構成されている。トラン
ジスタ54.53.55.48、及び抵抗器91は、温
度の上昇につれて増加する電流を提供し、一方、トラン
ジスタ49及び抵抗器52は、温度の上昇につれて減少
する電流を提供している。これら2つの電流は加え合わ
されてJFET47のソースへ供給されている。このJ
FET47のドレーンは、温度係数がゼロ或いは略々ゼ
ロの電流を提供しており、しかも非常に高い出力インピ
ーダンスを提供している。JFET56はそのソースが
抵抗器82に接続され、この抵抗器82の他端はこのJ
FET56のゲートに接続されており、これによって、
バンド・ギャップ電流源を始動させるための、小さな電
流値のセルフ・バイアス式電流源が構成されている。
トランジスタ35はトランジスタ33と直列に接続され
ており、それによって、トランジスタ42のベース−コ
レクタ間に発生しているバイアスと同等のバイアスを、
このトランジスタ33のベース−コレクタ間に提供して
いる。こ−の接続は更に、供給電圧が変化した際にトラ
ンジスタ37に供給されている電流が変動することを防
止するためのカスコードとしても機能しており、そのよ
うな現象は当業者には周知のアーリー効果に起因して生
じるものである。トランジスタ37及び38と抵抗器9
2及び93とはもう1つの別のカレント・ミラーを形成
しており、このカレント・ミラーはトランジスタ35か
らの電流、つまりはトランジスタ33からの電流を、ト
ランジスタ42からの電流と同一の極性となるように変
換するためのものである。これらの電流は、トランジス
タ40とトランジスタ43のエミッタ接続部において互
いに加え合わされる。
トランジスタ40と43とは同一のVBEを共有してお
り、そのため一定の比率関係に保たれる。
この例においては、トランジスタ43のエミッタ面積は
トランジスタ40のエミッタ面積の19倍の大きさとさ
れており、そのためトランジスタ43のエミッタ領域は
、トランジスタ40のエミッタ電流の19倍の電流を流
すようになっている。実際に、接続部39における合計
電流は、トランジスタ40のコレクタを通過して流れ出
るときには20分の1になっている。トランジスタ45
は、導体46へ出力する際の出力インピーダンスを高く
するためのカスコードとして機能しており、この導体4
6へはバンドギャップ電流源も接続されている。トラン
ジスタ44は、トランジスタ43のコレクターベース間
電圧をトランジスタ40のコレクターベ、−ス間電圧と
同一にすることによって、アーリー効果により生じるエ
ラーを小さく抑えている。
JFET64.JFET69.)ランジスタフ2.73
,74、及び抵抗器68は、電圧により制御される電圧
制御式電流源を形成している。
J FET69はそのソースに抵抗器68が接続されて
おり、この抵抗器68の他端はこのJ FET69のゲ
ートに接続されていて、これによって、中程度の電流値
のセルフ・バイアス式電流源が形成されている。この電
流源は、JFET64のバイアス電流とトランジスタ7
2のベース電流とを提供する機能を果たしている。JF
ET64はソース・フォロワとして機能しており、トラ
ンジスタ72のベースを駆動している。このJ FET
64のゲート電圧が上昇すると、それによってトランジ
スタ72はより多くの電流を流すようになる。トランジ
スタ73及び74は、このJ FET64のゲート電圧
を、トランジスタ45の飽和を防止するのに充分な高い
電圧に維持するための、レベル・シフト・デバイスとし
てIa爺している。
この電圧制御式電流源(JFET64、JFET69、
トランジスタ72.73.74.及び抵抗器68)から
の電流は、正電圧供給線路に設けられているカレント・
ミラー(トランジスタ67.70)と抵抗器94及び9
5と、負電圧供給線路に設けられているカレント・ミラ
ー(トランジスタ75及び76)と抵抗器96及び97
とへ流れている。これらのカレント・ミラーは広帯域増
幅器21へ電流を供給している。この回路ではそのよう
にはしていないが、これらのミラー回路を、電流の縮小
を伴なうものとしても良い、それは、例えばその電圧制
御式電流源に流れ込む電流を減少させることが望ましい
こともあるからである。
動作について説明すると、バイアス・フィードバック回
路は以下のようにして機能する。ゲイン・トランジスタ
1のエミッタ電流はトランジスタ32を通って流れ、そ
してトランジスタ33で鏡映され、この鏡映された電流
が導体34に送出される。この鏡映電流は、トランジス
タlのエミッタ電流が20分の1に縮小されたものとな
っている。この縮小された電流は、トランジスタ35と
導体36とを経由してNPNカレント・ミラー・トラン
ジスタ37へ流れる。この7ti流は倍率1で鏡映され
、これによってそれと同じ大きさのトランジスタ38の
コレクタとエミッタとを通って−vSへ流れる電流が発
生される。実際には、トランジスタ33のコレクタを流
れる電流の「向き」はこのとき既に「逆転」されており
、従ってこの電流はこの時点では+vSから「流れ込ん
で」いるというより、むしろ−vSへ「吸い込まれて」
いるのである、この電流は続いて導体39において、こ
の導体39を通りカレントΦミラー・トランジスタ42
のコレクタを通って流れている縮小された鏡映電流と「
加え合わ」される、この鏡映電流もまた、−vSへ「吸
い込まれて」いる、トランジスタ42のこのコレクタ電
流は、以上と同様にして、トランジスタ2のエミッタ電
流から得られているものである。
以上の2つの縮小されたトランジスタ1と2の鏡映電流
の和は、そのうちの20分の19がトランジスタ43を
流れ、またそのうちの20分の1がトランジスタ40を
流れるように分割される。
従ってトランジスタlと2の夫々のエミッタを流°れる
電流の和の400分の1が、トランジスタ45を流れる
。(この400分の1という比の値は絶対的なものでは
なく、JFET47のドレーンとトランジスタ45のコ
レクタとに負荷をかけることができるように、導体46
におけるインピーダンスが非常に高くありさえすれば良
い。)トランジスタ45のコレクタにはこのように非常
に小さな電流しか流れないため、このトランジスタ45
のコレクタのインピーダンスは非常に高い。
動作について説明すると、トランジスタ32及び33を
含んでなるカレント・ミラーは、局部的な温度上昇とそ
の結果として生じるVBErスレショルド」電圧の低下
とに起因するトランジスタlの電流の増加を検出し、そ
してこの電流増加分を20分の1に縮小する。同様にし
て、トランジスタ41及び42を含んでなるカレント・
ミラーは、トランジスタ2の電流増加を検出してそれを
20分の1に縮小する。既に20分の1とされているト
ランジスタlと2を流れる電流増加の合計は、その20
分の1がトランジスタ40及び45を流れるために、更
に20分の1にされる。続いて、トランジスタ45のコ
レクタを流れるこの電流がバンドギャップ基準電流源に
よって発生されている基準電流と比較され、そしてそれ
に応じた調節がトランジスタ3と4の夫々のベースの間
に印加されているバイアス電圧に対して加えられ、それ
によって、トランジスタ45のコレクタを流れる電流は
、JFET47を流れる基準電流量と一致するようにな
る。
既に述べたように、トランジスタ45のコレクタの出力
インピーダンスとJFET47のドレーンの出力インピ
ーダンスとはいずれも非常に高い、JFET64のゲー
トへの入力インピーダンスもまた非常に高い、これら3
つの素子の全ては節点46に接続されているため、この
節点におけるインピーダンは非常に高い、従ってこの節
点46は、このフィード・パック回路の周波数応答をロ
ールオフさせるコンデンサを接続するための、理想的な
点となる。350ピコフアラドのコンデンサCCは、こ
の節点から負電源−■Sへと!IB統されている。この
接続によって、この回路の応答が約9.7ヘルツへロー
ルオフするようになっていると共に、負電源の変動が節
点46へ伝えられるためパワー・サプライ・リジェクシ
ョンが向上している。このキャパシタンスはこの広帯域
増幅器のその他の部分と共に同一の集積回路チップ上に
容易に集積させることができる。
以上の結果、このフィードバック回路では約10ヘルツ
という極めて低い周波数ボールが得られており、そのた
め、このバイアス・フィードバック回路の動作が広帯域
増幅器部分21の高周波性歯に対して大きな干渉を生じ
ることがないようになっている。
この、フィードバックによって行なわれる。トランジス
タ3と4の夫々のベースの間に印加されているバイアス
電圧に対する調節動作は、JFET47を流れる電流が
トランジスタ45を流れる電流より大きい場合を想定す
れば、おそらく最も明瞭に理解することができよう、そ
のような場合には、余分の電流は導体46へと流れ、こ
の導体46の電圧を上昇させる。ソース・フォロワーc
あるJFET64はトランジスタ72のベース’?圧を
上昇させ、それによってこのトランジスタ72を流れる
電流が増加し、そしてその結果、トランジスタ70と7
6を流れる電流も増加する。これによってトランジスタ
3と4の夫々のベース電極の間に印加されているバイア
ス電圧が上昇し、それによってトランジスタ1と2を流
れる電流が増加する。トランジスタlと2を流れる電流
の増加は、既に説明したようにして、導体34と39に
鏡映し戻され、そして加え合わされる0以上の結果、ト
ランジスタ45のコレクタを流れる電流は、それがJF
ET47のドレーン電流に一致するようになるまで増加
されることになる。ここで1図示例のバイアス回路以外
のバイアス回路を用いることも可能であることに留意さ
れたい0例えば、本出願人は入力オフセット電圧がゼロ
である回路について開発を行なっているところである。
第2図の回路をモノリシック集積回路として構成したも
のにおいては、350ピコフアラドのコンデンサCGは
約28.5ミルX28.5ミルの面積を占有しているに
過ぎない、これに対して。
先行技術において必要とされている0、01マイクロフ
アラドのコンデンサの場合には、もし同じモノリシック
・チップ上に構成するならば、152.5ミルX152
.5ミルの面積が必要とされることになる。
以上に説明した本発明は、外付けの補償用コンデンサを
必要とせず、しかもバイアス・フィードバック回路の動
作の相互作用によって広帯域増幅器の特性に対して先に
言及したような影テが及ぶことを回避した。広帯域増幅
回路のための比較的シンプルなバイアス・フィードバッ
ク制御回路を提供するものである。
留意頂きたいことは、この明細書で使われている「出力
段」という用語は、ゲイン回路(例えばトランジスタl
と2を含んで成る回路)及び/または、出力バッファ回
路(例えばトランジスタ28と29を含んで成る回路)
の両者を包含する用語だということである。従ってこの
出力段はその前段の回路段(例えばトランジスタ3と4
を含んで成る回路)と1例えば■0■丁端子99等の出
力端子との間に配設されているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明と比較対照するための、先行技術に係
る回路の回路図である。 第2図は、本発明の広帯域増幅器の回路図である。 尚、図中、 ■・・・・・・第1トランジスタ、 2・・・・・・第3トランジスタ、 20・・・広帯域増幅器、 21・・・増幅段(出力段)、 22・・・フィードバック回路、 32.33・・・第1カレント・ミラー、45・・・第
2トランジスタ、 46・・・第1導体、 64・・・第1電界効果トランジスタ、65・・・補償
用コンデンサ。 代理人 弁理士 湯浅恭三  ゛i 1i万一1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、広帯域増幅器の入力段へのバイアス回路による修正
    動作を制御するための方法であって、 (a)前記広帯域増幅器の出力段の第1トランジスタの
    エミッタ電流を検出して該エミッタ電流より第1係数だ
    け小さい第1電流を発生するステップと、 (b)前記第1電流を、第2電流と、前記第1電流より
    第2係数だけ小さい第3電流とに分割し、しかも、前記
    バイアス回路の制御用トランジスタである第1電界効果
    トランジスタのゲート電極にそのコレクタが第1導体を
    介して接続されている第2トランジスタから該第3電流
    を導出するステップと、 (c)定電流源回路を用いて前記第1導体へ第4電流を
    供給するステップであって、前記バイアス回路が前記第
    1トランジスタのベース電極の電圧を調節することによ
    り前記第3電流が前記第4電流と等しくなるようにする
    ステップと、 を含んでいる方法。 2、前記エミッタ電流の検出と前記第1電流の発生とを
    第1カレント・ミラー回路を用いて行なうことを前記ス
    テップ(a)が含んでいることを特徴とする請求項1記
    載の方法。3、前記バイアス回路の前記第3電流に対す
    る応答をコンデンサを前記第1導体に接続することによ
    って補償することを含んでおり、前記広帯域増幅器、前
    記バイアス回路、前記第1電界効果トランジスタ、前記
    第1カレント・ミラー回路、及び前記コンデンサの全て
    がモノリシック集積回路チップ上に含まれていることを
    特徴とする請求項2記載の方法。4、前記出力段の第3
    トランジスタのエミッタ電流を検出することと、該第3
    トランジスタの該エミッタ電流より前記第1係数だけ小
    さい第5電流を発生することと、該第5電流と、前記第
    1電流と同じ振幅の電流とを加え合わせて第6電流を発
    生することとを前記ステップ(a)が含んでおり、且つ
    、前記第6電流を分割して前記第3電流を発生すること
    を前記ステップ(b)が含んでいることを特徴とする請
    求項3記載の方法。 5、入力段と出力段とバイアス回路とを含んでいる広帯
    域増幅器であって、 (a)前記出力段の第1トランジスタのエミッタ電流を
    検出し、その検出電流に応答して、該第1トランジスタ
    の該エミッタ電流より第1係数だけ小さい第1電流を発
    生するための手段と、 (b)前記第1電流と同じ大きさの電流を、第2電流と
    、前記第1電流より第2係数だけ小さい第3電流とに分
    割するための手段と、 (c)前記バイアス回路の制御用トランジスタである第
    1電界効果トランジスタのゲート電極にそのコレクタが
    第1導体を介して接続されている第2トランジスタから
    前記第3電流を導出するための手段と、 (d)定電流源回路を用いて前記第1導体へ第4電流を
    供給するための手段であって、前記バイアス回路が前記
    第1トランジスタのベース電極の電圧を調節することに
    より前記第3電流が前記第4電流と等しくなるようにし
    ている手段と、 を含んでいる広帯域増幅器。 6、検出及び第1電流の発生のための前記手段が、前記
    第1トランジスタの前記エミッタに直列に接続され前記
    第1電流を発生する第1カレント・ミラー回路を含んで
    いることを特徴とする請求項5記載の広帯域増幅器。 7、前記第1導体に接続された補償用コンデンサを含ん
    でいることを特徴とする請求項6記載の広帯域増幅器。 8、前記出力段の第3トランジスタのエミッタ電流を検
    出し該第3トランジスタの該エミッタ電流より前記第1
    係数だけ小さい第5電流を発生するための手段と、該第
    5電流と、前記第1電流と同じ振幅の電流とを加え合わ
    せて第6電流を発生するための手段とを含んでおり、且
    つ、第1電流を分割するための前記手段が、前記第6電
    流を分割して前記第3電流を発生することを特徴とする
    、請求項7記載の広帯域増幅器。 9、増幅器の出力段における直流バイアス電圧を該出力
    段から入力段へのフィードバックによって制御するため
    の方法であって、 (a)第1カレント・ミラーを用いて前記出力段の第1
    トランジスタのエミッタ電流を検出して、第1鏡映電流
    を発生するステップと、 (b)前記第1鏡映電流に対してある割合をなすフィー
    ドバック電流を、第2トランジスタを介して導出するス
    テップと、 (c)前記第1フィードバック電流を基準電流と比較し
    てエラー信号を発生するステップと、 (d)前記エラー信号に応じて前記出力段の前記直流バ
    イアス電圧を調節することによって、前記第1フィード
    バック電流が前記基準電流と等しくなるようにするステ
    ップと、 を含んでいる方法。 10、補償用コンデンサにより前記エラー信号に補償を
    加えることを含んでおり、前記増幅器と前記補償用コン
    デンサとが単一の集積回路チップ上に設けられているこ
    とを特徴とする請求項9記載の方法。
JP1192453A 1988-07-25 1989-07-25 カレント・ミラーによりバイアス回路へフィードバックをかけた広帯域増幅器 Expired - Lifetime JPH0666596B2 (ja)

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