JPH02794B2 - - Google Patents
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- JPH02794B2 JPH02794B2 JP54139662A JP13966279A JPH02794B2 JP H02794 B2 JPH02794 B2 JP H02794B2 JP 54139662 A JP54139662 A JP 54139662A JP 13966279 A JP13966279 A JP 13966279A JP H02794 B2 JPH02794 B2 JP H02794B2
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 49
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B20/1423—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
- G11B20/1426—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/38—Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
- H04L25/40—Transmitting circuits; Receiving circuits
- H04L25/49—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
- H04L25/4906—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
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- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
この発明は、カラー映像信号をデジタル信号の
状態で記録再生するようにしたデジタル磁気記録
再生装置などに適用して好適な符号化方法に係
る。 デジタル磁気記録再生装置のように直流成分の
伝送が不可能な伝送系を有するものにおいては、
アナログ信号をコード化した原コード信号の
DSV(Digital Sum Variation、直流レベルを指
す。)は零か零に近くなければならない。そのた
め、DSVのある原コード信号はDSVの少ない他
のコード信号に再変換してから伝送する必要があ
る。 再変換する方法には周知のようにブロツクコー
デイングがあり、その1つとして、1ワード8ビ
ツトで構成された原データ系列をDSVの少ない
1ワード10ビツトのデータ系列に再構成する、い
わゆる8,10ブロツクコーデイングが知られて
いる。 10ビツトワードのDSVが零であるためには、
10ビツトワードの符号シンボル「1」の数と
「0」の数が等しくなければならないが、このよ
うに1ワード中の「1」の数と「0」の数の等し
いゼロデイスパリテーワード(以下ZDワードと
いう)は10ビツトワード中、 10C5=252個存在す
る。 これに対し、8ビツトワードの数は、28=256
個存在するので、例えば、カラー映像信号の量子
化ステツプ数を第1図のように256に選んだとき、
この256の量子化ステツプのすべてを識別可能に
するためには同一ワードを重複して使用すること
ができないために、ZNワード以外のワード(ノ
ンゼロデイスパリテーワード、以下NZDワード
という)を使用しなければならない。ブロツクエ
ンコーデイングされたデータ系列にデータ処理用
の同期信号などを挿入するものでは使用する
NZDワードはさらに増える。 ところが、このようにDSVが零にならない
NZDワードを使用すると、NZDワードに対応づ
けた量子化ステツプが連続したときに、DSVが
増大する可能性がある。 そこで、相補パターンの用意されたNZDワー
ドをZDワードと共に用いるようにし、各8ビツ
トの原データ列を順次各10ビツトのデータ列に変
換する際、NZDワードに変換される場合には、
そのデイスパリテー値の極性が順次異なるように
相補パターンを選択することで、NZDワードを
変換ワードに選んでもDSVがほぼ零になるよう
にしたブロツクコーデイングが考えられる。 ところで、このようなブロツクコーデイング
を、例えばカラー映像信号の符号化に適用する場
合を考えると、カラー映像信号のサンプリングデ
ータは隣接するサンプリング点間では相関性が強
いので、隣接ステツプ間で連続的にサンプリング
データが変化したときにも、変換ワード間でのピ
ークシフト等によるエラーパターンが発生しない
ようにする必要がある。また、カラー映像信号は
第1図のように256ステツプに量子化されるが、
そのうち輝度情報は50〜70IREの輝度レベルを中
心に変化する頻度が非常に高い。従つて、50〜
70IREの中間的輝度レベルに対応した量子化ステ
ツプ(基準量子化ステツプという)に対する変換
ワード間で同じくピークシフト等によるエラーパ
ターンの発生を避ける必要がある。 この発明は、変換ワードとして、アナログ映像
信号の少なくとも中間的輝度レベルに対応する基
準量子化ステツプ及びその周辺の量子化ステツプ
に対する変換ワード間でピークシフト等によるエ
ラーパターンの発生を低減できるようにZDワー
ドを選択すると共に、アナログ映像信号のレベル
に対応する量子化ステツプのすべてを符号化でき
るようにNZDワードを変換ワードに選んでも
DSVがほぼ零になるようにした符号化方法を提
供するものである。 以下この発明の一例を上述したデジタル磁気記
録再生装置に適用した場合につき、第2図を参照
して説明する。 カラー映像信号はローパスフイルタ1にて帯域
制限され、その出力はデータ変換回路2に供給さ
れてデジタル信号に変換される。すなわち、カラ
ー映像信号はA−D変換器3にて一旦1サンプル
8ビツトのコード信号に変換されたのちブロツク
エンコーデング回路4に供給され、8ビツト1ワ
ードのコード信号が、DSVが零になるような10
ビツト1ワードのアナログ信号(変換ワード信号
という)に1対1に対応させて変換される。ブロ
ツクエンコーデングされ、そして適当に変調され
た変換ワード信号はアンプ5を通じて記録ヘツド
HRにより記録される。 7は例えば3fc(fcは色副搬送波周波数)のク
ロツクを発振する発振器である。またHPは再生
へツド、8,12は再生アンプ、9はデータ変換
回路であつて、10はブロツクデコーデイング回
路、11はD−A変換器である。 なお、1ライン分のカラー映像信号は3個のブ
ロツクに変換され、従つて1ブロツクは1/3ライ
ン分のデータを有するが、このブロツクは第3図
に示すように、3ワード(24ビツト)のブロツク
同期信号SYNCと、2ワードの識別信号ID及び
アドレス信号ADと、96ワード(96サンプル)の
データと、4ワードのCRC(Cyclic Redundancy
Check)コードとを順次有する。 同期信号SYNCは、再生時、信号ID、AD、デ
ータ、CRCコードを抽出するときの同期用など
に使用される。また、識別信号IDはライン、フ
イールド及びフレームが奇数、偶数のいるれであ
るかを示し、アドレス信号ADはそのブロツクの
アドレスを示す。さらに、データは本来のデジタ
ル化されたカラー映像信号であり、CRCコード
は再生時におけるデータの誤り検出用である。 ブロツクエンコーデング回路4は第2図のよう
に択一的に使用される一対のブロツクエンコーデ
ング回路4A,4Bで構成され、これらブロツク
エンコーデング回路4A,4Bにおいて使用され
る変換ワードのうち、所定ワード数のノンゼロデ
イスパリテーワードは、一方のブロツクエンコー
デング回路4Aと他方のブロツクエンコーデング
回路4Bとではそのデイスパリテー値の極性が相
反するワードに選定されており、変換ワードとし
て一方のブロツクエンコーデング回路のノンゼロ
デイスパリテーワードが選択されたときには、次
のデータワードは他方のブロツクエンコーデング
回路の変換ワードが選択される。 第4図はブロツクエンコーデング回路4の具体
例であつて、この例ではブロツクエンコーデング
用として2つの変換マツプが用意され、上述の特
定の変換ワードが選択されるごとに変換マツプの
出力が交互に切換えられて使用されるものであつ
て、この変換マツプ用のデータは、3個のメモリ
(ROM)ML,MM,MHに分割して格納される。 メモリML,MM,MHは入力9ビツト、出力4
ビツトのものが使用され、シフトレジスタ15に
て直列−並列変換された1ワード8ビツトのコー
ド信号がこれらメモリML〜MHに供給される。そ
して、メモリML,MMより1ワード10ビツトのう
ち下位及び中位の4ビツトが出力され、残りのメ
モリMHより上位2ビツトと、後述するフラグビ
ツトが出力される。1ワード10ビツトに変換され
た変換ワード信号はシフトレジスタ16にて並列
−直列変換されたのち記録ビツトとして記録ヘツ
ドHRに供給される。 第5図はこの回路において使用された変換マツ
プの構造を説明するものであつて、これは第1の
ブロツクエンコーデング回路4Aとして動作する
ための第1の変換マツプMAと、第2のブロツク
エンコーデング回路4Bとして動作するための第
2の変換マツプMBとで構成される。 256量子化ステツプのデータのすべてに対し、
10ビツトの変換ワードを対応づける場合、1ブロ
ツク中に含まれる同期信号用にZDワードを2ワ
ード使用すると、256量子化ステツプのうち6量
子化ステツプのデータはDSVのあるNZDワード
を使用しなければならないが、この発明では第1
の変換マツプMAにおいて使用するNZDワード
に対し、第2の変換マツプMBにおいて使用する
NZDワードを、先のNZDワードのもつデイスパ
リテー値の極性とは相反するデイスパリテー値の
極性のワードに選ぶ。 ここに、デイスパリテー値とは上述したように
1ワードを構成する符号シンボル「1」の数と
「0」の数の差の値をいい、「1」の数の方が多い
場合をデイスパリテー値がプラスであり、「0」
の数の多い場合をデイスパリテー値がマイナスで
あるとする。従つて、例えば、「1」の数が6で、
「0」の数が4であるワードは+2のデイスパリ
テーワードである。 そして、これら6ワードは第1図に示すサンプ
リングレンジのうち実際の映像データの入る可能
性の少ない最下位及び最上位のサンプリングレン
ジ、すなわちヘツドルームHL,HH内の量子化ス
テツプに関連づける。下位ヘツドルームHLは16
量子化ステツプあり、上位ヘツドルームHHは8
量子化ステツプあるので、この例では下位ヘツド
ルームHLの4量子化ステツプと上位ヘツドルー
ムHHの2量子化ステツプの各データがNZDワー
ドに変換される。 使用するNZDワードはデイスパリテー値の小
さなもので、この例ではデイスパリテー値が±2
のNZDワードが使用され、第1の変換マツプ
MAにおいて例えば+2デイスパリテーワードが
使用された場合、第2の変換マツプMBでは相反
のデイスパリテー値をもつ−2デイスパリテーワ
ードが使用されている。この例では同一の量子化
ステツプに対しては相補ワードが使用されている
が、デイスパリテー値の極性が相反すればよいの
で、特に相補的なデイスパリテーワードでなくて
もよい。 256量子化ステツプ中250量子化ステツプに対す
る変換ワードは、第1及び第2の変換マツプ
MA,MBとも同一の量子化ステツプに対しては
同一のワードが使用される。どの量子化ステツプ
にどのような変換ワードを対応づけるかについて
は後述する。 そして、各変換ワードには第4図で示すように
ZDワードとNZDワードとの判別を行なうために
フラグ用のビツトが最上位ビツト側に付加され
る。ZDワードに対しては「0」、NZDワードに
対しては「1」のビツトが割り当てられる。第4
図において、20がフラグビツトを検出するため
の回路であつて、図のように2個のJKフリツプ
フロツブ回路21,22で構成され、その出力は
メモリML〜MHの入力ビツト端子a8に加えられ、
入力レベルが反転するごとに使用する変換マツプ
が切換えられる。 今、第1の変換マツプMAの変換ワードが選択
されて出力とされているときに、+2デイスパリ
テーのNZDワードが選択されると、このときフ
ラグが立ち、ビツト端子a8のレベルは反転するの
で、次のデータワードからは第2の変換マツプ
MBの変換ワードが選択されて出力される。 第2の変換マツプMBの変換ワードが選択され
ているときに、−2デイスパリテーのNZDワード
が選択されると、同じくフラグが立ち、従つて次
のデータワードから第1の変換マツプMAの変換
ワードが選択されて出力されることは言うまでも
ない。 このようにNZDワードが選択されるごとに変
換マツプを切換えれば、NZDワードに関連づけ
た量子化ステツプが連続しても、出力される
NZDワードのデイスパリテー値は+2と−2が
交互に得られるようになるので、NZDワードが
偶数回選択されると、DSVは零になる。 第6図はブロツクデコーデング回路10の一例
で、2個の変換用メモリ(ROM)Ml,Mhを有
し、変換ワード信号が8ビツトのコード信号に変
換される。24は直列−変列変換用のシフトレジ
スタ、25は並列−直列変換用のシフトレジスタ
である。 また、この発明では上述したように、隣接する
サンプリング点の変換ワード間でのピークシフト
等によるエラーパターンの発生を防止するため
に、アナログ映像信号において出現頻度の高い中
間的輝度レベルに対応する基準量子化ステツプ及
びその上下の連続する量子化ステツプには所定数
のビツトで構成可能なすべてのゼロデイスパリテ
ーワードよりなるコード信号を対応させると共
に、基準量子化ステツプにはゼロデイスパリテー
ワードのうち同じ値のビツトの最大連続数が最も
小さいコード信号を対応させる。すなわち、この
実施例においては、周期の似たZDワードを隣接
する量子化ステツプの変換ワードに対応させ、か
つ上述の基準量子化ステツプには最短周期の変換
ワード(「1」、「0」の繰返し)を対応させ、そ
して基準量子化ステツプを中心に上方及び下方の
量子化ステツプに進むにしたがつて順次「1」又
は「0」の連続数の大きい、すなわち周期の長い
変換ワードに対応させる。しかも、基準量子化ス
テツプを中心に上方の量子化ステツプに対する下
方の量子化ステツプの変換ワードは対称的に相補
的な変換ワードを対応させる。従つて、変換マツ
プMA,MBの一例を示せば、<表−1>、<表−
2>のようになる。
状態で記録再生するようにしたデジタル磁気記録
再生装置などに適用して好適な符号化方法に係
る。 デジタル磁気記録再生装置のように直流成分の
伝送が不可能な伝送系を有するものにおいては、
アナログ信号をコード化した原コード信号の
DSV(Digital Sum Variation、直流レベルを指
す。)は零か零に近くなければならない。そのた
め、DSVのある原コード信号はDSVの少ない他
のコード信号に再変換してから伝送する必要があ
る。 再変換する方法には周知のようにブロツクコー
デイングがあり、その1つとして、1ワード8ビ
ツトで構成された原データ系列をDSVの少ない
1ワード10ビツトのデータ系列に再構成する、い
わゆる8,10ブロツクコーデイングが知られて
いる。 10ビツトワードのDSVが零であるためには、
10ビツトワードの符号シンボル「1」の数と
「0」の数が等しくなければならないが、このよ
うに1ワード中の「1」の数と「0」の数の等し
いゼロデイスパリテーワード(以下ZDワードと
いう)は10ビツトワード中、 10C5=252個存在す
る。 これに対し、8ビツトワードの数は、28=256
個存在するので、例えば、カラー映像信号の量子
化ステツプ数を第1図のように256に選んだとき、
この256の量子化ステツプのすべてを識別可能に
するためには同一ワードを重複して使用すること
ができないために、ZNワード以外のワード(ノ
ンゼロデイスパリテーワード、以下NZDワード
という)を使用しなければならない。ブロツクエ
ンコーデイングされたデータ系列にデータ処理用
の同期信号などを挿入するものでは使用する
NZDワードはさらに増える。 ところが、このようにDSVが零にならない
NZDワードを使用すると、NZDワードに対応づ
けた量子化ステツプが連続したときに、DSVが
増大する可能性がある。 そこで、相補パターンの用意されたNZDワー
ドをZDワードと共に用いるようにし、各8ビツ
トの原データ列を順次各10ビツトのデータ列に変
換する際、NZDワードに変換される場合には、
そのデイスパリテー値の極性が順次異なるように
相補パターンを選択することで、NZDワードを
変換ワードに選んでもDSVがほぼ零になるよう
にしたブロツクコーデイングが考えられる。 ところで、このようなブロツクコーデイング
を、例えばカラー映像信号の符号化に適用する場
合を考えると、カラー映像信号のサンプリングデ
ータは隣接するサンプリング点間では相関性が強
いので、隣接ステツプ間で連続的にサンプリング
データが変化したときにも、変換ワード間でのピ
ークシフト等によるエラーパターンが発生しない
ようにする必要がある。また、カラー映像信号は
第1図のように256ステツプに量子化されるが、
そのうち輝度情報は50〜70IREの輝度レベルを中
心に変化する頻度が非常に高い。従つて、50〜
70IREの中間的輝度レベルに対応した量子化ステ
ツプ(基準量子化ステツプという)に対する変換
ワード間で同じくピークシフト等によるエラーパ
ターンの発生を避ける必要がある。 この発明は、変換ワードとして、アナログ映像
信号の少なくとも中間的輝度レベルに対応する基
準量子化ステツプ及びその周辺の量子化ステツプ
に対する変換ワード間でピークシフト等によるエ
ラーパターンの発生を低減できるようにZDワー
ドを選択すると共に、アナログ映像信号のレベル
に対応する量子化ステツプのすべてを符号化でき
るようにNZDワードを変換ワードに選んでも
DSVがほぼ零になるようにした符号化方法を提
供するものである。 以下この発明の一例を上述したデジタル磁気記
録再生装置に適用した場合につき、第2図を参照
して説明する。 カラー映像信号はローパスフイルタ1にて帯域
制限され、その出力はデータ変換回路2に供給さ
れてデジタル信号に変換される。すなわち、カラ
ー映像信号はA−D変換器3にて一旦1サンプル
8ビツトのコード信号に変換されたのちブロツク
エンコーデング回路4に供給され、8ビツト1ワ
ードのコード信号が、DSVが零になるような10
ビツト1ワードのアナログ信号(変換ワード信号
という)に1対1に対応させて変換される。ブロ
ツクエンコーデングされ、そして適当に変調され
た変換ワード信号はアンプ5を通じて記録ヘツド
HRにより記録される。 7は例えば3fc(fcは色副搬送波周波数)のク
ロツクを発振する発振器である。またHPは再生
へツド、8,12は再生アンプ、9はデータ変換
回路であつて、10はブロツクデコーデイング回
路、11はD−A変換器である。 なお、1ライン分のカラー映像信号は3個のブ
ロツクに変換され、従つて1ブロツクは1/3ライ
ン分のデータを有するが、このブロツクは第3図
に示すように、3ワード(24ビツト)のブロツク
同期信号SYNCと、2ワードの識別信号ID及び
アドレス信号ADと、96ワード(96サンプル)の
データと、4ワードのCRC(Cyclic Redundancy
Check)コードとを順次有する。 同期信号SYNCは、再生時、信号ID、AD、デ
ータ、CRCコードを抽出するときの同期用など
に使用される。また、識別信号IDはライン、フ
イールド及びフレームが奇数、偶数のいるれであ
るかを示し、アドレス信号ADはそのブロツクの
アドレスを示す。さらに、データは本来のデジタ
ル化されたカラー映像信号であり、CRCコード
は再生時におけるデータの誤り検出用である。 ブロツクエンコーデング回路4は第2図のよう
に択一的に使用される一対のブロツクエンコーデ
ング回路4A,4Bで構成され、これらブロツク
エンコーデング回路4A,4Bにおいて使用され
る変換ワードのうち、所定ワード数のノンゼロデ
イスパリテーワードは、一方のブロツクエンコー
デング回路4Aと他方のブロツクエンコーデング
回路4Bとではそのデイスパリテー値の極性が相
反するワードに選定されており、変換ワードとし
て一方のブロツクエンコーデング回路のノンゼロ
デイスパリテーワードが選択されたときには、次
のデータワードは他方のブロツクエンコーデング
回路の変換ワードが選択される。 第4図はブロツクエンコーデング回路4の具体
例であつて、この例ではブロツクエンコーデング
用として2つの変換マツプが用意され、上述の特
定の変換ワードが選択されるごとに変換マツプの
出力が交互に切換えられて使用されるものであつ
て、この変換マツプ用のデータは、3個のメモリ
(ROM)ML,MM,MHに分割して格納される。 メモリML,MM,MHは入力9ビツト、出力4
ビツトのものが使用され、シフトレジスタ15に
て直列−並列変換された1ワード8ビツトのコー
ド信号がこれらメモリML〜MHに供給される。そ
して、メモリML,MMより1ワード10ビツトのう
ち下位及び中位の4ビツトが出力され、残りのメ
モリMHより上位2ビツトと、後述するフラグビ
ツトが出力される。1ワード10ビツトに変換され
た変換ワード信号はシフトレジスタ16にて並列
−直列変換されたのち記録ビツトとして記録ヘツ
ドHRに供給される。 第5図はこの回路において使用された変換マツ
プの構造を説明するものであつて、これは第1の
ブロツクエンコーデング回路4Aとして動作する
ための第1の変換マツプMAと、第2のブロツク
エンコーデング回路4Bとして動作するための第
2の変換マツプMBとで構成される。 256量子化ステツプのデータのすべてに対し、
10ビツトの変換ワードを対応づける場合、1ブロ
ツク中に含まれる同期信号用にZDワードを2ワ
ード使用すると、256量子化ステツプのうち6量
子化ステツプのデータはDSVのあるNZDワード
を使用しなければならないが、この発明では第1
の変換マツプMAにおいて使用するNZDワード
に対し、第2の変換マツプMBにおいて使用する
NZDワードを、先のNZDワードのもつデイスパ
リテー値の極性とは相反するデイスパリテー値の
極性のワードに選ぶ。 ここに、デイスパリテー値とは上述したように
1ワードを構成する符号シンボル「1」の数と
「0」の数の差の値をいい、「1」の数の方が多い
場合をデイスパリテー値がプラスであり、「0」
の数の多い場合をデイスパリテー値がマイナスで
あるとする。従つて、例えば、「1」の数が6で、
「0」の数が4であるワードは+2のデイスパリ
テーワードである。 そして、これら6ワードは第1図に示すサンプ
リングレンジのうち実際の映像データの入る可能
性の少ない最下位及び最上位のサンプリングレン
ジ、すなわちヘツドルームHL,HH内の量子化ス
テツプに関連づける。下位ヘツドルームHLは16
量子化ステツプあり、上位ヘツドルームHHは8
量子化ステツプあるので、この例では下位ヘツド
ルームHLの4量子化ステツプと上位ヘツドルー
ムHHの2量子化ステツプの各データがNZDワー
ドに変換される。 使用するNZDワードはデイスパリテー値の小
さなもので、この例ではデイスパリテー値が±2
のNZDワードが使用され、第1の変換マツプ
MAにおいて例えば+2デイスパリテーワードが
使用された場合、第2の変換マツプMBでは相反
のデイスパリテー値をもつ−2デイスパリテーワ
ードが使用されている。この例では同一の量子化
ステツプに対しては相補ワードが使用されている
が、デイスパリテー値の極性が相反すればよいの
で、特に相補的なデイスパリテーワードでなくて
もよい。 256量子化ステツプ中250量子化ステツプに対す
る変換ワードは、第1及び第2の変換マツプ
MA,MBとも同一の量子化ステツプに対しては
同一のワードが使用される。どの量子化ステツプ
にどのような変換ワードを対応づけるかについて
は後述する。 そして、各変換ワードには第4図で示すように
ZDワードとNZDワードとの判別を行なうために
フラグ用のビツトが最上位ビツト側に付加され
る。ZDワードに対しては「0」、NZDワードに
対しては「1」のビツトが割り当てられる。第4
図において、20がフラグビツトを検出するため
の回路であつて、図のように2個のJKフリツプ
フロツブ回路21,22で構成され、その出力は
メモリML〜MHの入力ビツト端子a8に加えられ、
入力レベルが反転するごとに使用する変換マツプ
が切換えられる。 今、第1の変換マツプMAの変換ワードが選択
されて出力とされているときに、+2デイスパリ
テーのNZDワードが選択されると、このときフ
ラグが立ち、ビツト端子a8のレベルは反転するの
で、次のデータワードからは第2の変換マツプ
MBの変換ワードが選択されて出力される。 第2の変換マツプMBの変換ワードが選択され
ているときに、−2デイスパリテーのNZDワード
が選択されると、同じくフラグが立ち、従つて次
のデータワードから第1の変換マツプMAの変換
ワードが選択されて出力されることは言うまでも
ない。 このようにNZDワードが選択されるごとに変
換マツプを切換えれば、NZDワードに関連づけ
た量子化ステツプが連続しても、出力される
NZDワードのデイスパリテー値は+2と−2が
交互に得られるようになるので、NZDワードが
偶数回選択されると、DSVは零になる。 第6図はブロツクデコーデング回路10の一例
で、2個の変換用メモリ(ROM)Ml,Mhを有
し、変換ワード信号が8ビツトのコード信号に変
換される。24は直列−変列変換用のシフトレジ
スタ、25は並列−直列変換用のシフトレジスタ
である。 また、この発明では上述したように、隣接する
サンプリング点の変換ワード間でのピークシフト
等によるエラーパターンの発生を防止するため
に、アナログ映像信号において出現頻度の高い中
間的輝度レベルに対応する基準量子化ステツプ及
びその上下の連続する量子化ステツプには所定数
のビツトで構成可能なすべてのゼロデイスパリテ
ーワードよりなるコード信号を対応させると共
に、基準量子化ステツプにはゼロデイスパリテー
ワードのうち同じ値のビツトの最大連続数が最も
小さいコード信号を対応させる。すなわち、この
実施例においては、周期の似たZDワードを隣接
する量子化ステツプの変換ワードに対応させ、か
つ上述の基準量子化ステツプには最短周期の変換
ワード(「1」、「0」の繰返し)を対応させ、そ
して基準量子化ステツプを中心に上方及び下方の
量子化ステツプに進むにしたがつて順次「1」又
は「0」の連続数の大きい、すなわち周期の長い
変換ワードに対応させる。しかも、基準量子化ス
テツプを中心に上方の量子化ステツプに対する下
方の量子化ステツプの変換ワードは対称的に相補
的な変換ワードを対応させる。従つて、変換マツ
プMA,MBの一例を示せば、<表−1>、<表−
2>のようになる。
【表】
【表】
【表】
【表】
第7図及び第8図は夫々ブロツクエンコーデン
グ回路4の他の実施例であり、第7図の例は、第
1のブロツクエンコーデング回路4Aとして用い
られるメモリMaと、第2のブロツクエンコーデ
ング回路4Bとして用いられるメモリMbとが別
個独立に設けられており、変換ワード信号にはフ
ラツグビツトが付加され、NZDワードが選択さ
れたか否かの判別はフラグ判定回路30によつて
行なわれ、フラグが立つたときにはブロツクエン
コーデング回路が切換えられる。 第8図の例はフラグビツトを設けない場合で、
この場合にはデイスパリテーチエツク回路40が
設けられて+2又は−2のデイスパリテーの
NZDワードがチエツクされる。 以上説明したように、この発明によれば、変換
ワードとして、アナログ映像信号の少なくとも中
間的輝度レベルに対応する基準量子化ステツプ及
びその周辺の量子化ステツプに対する変換ワード
としてZDワードを対応させたので、変換ワード
間で生じるピークシフト等によるエラーパターン
の発生を低減できる。またアナグロ映像信号のレ
ベルに対応する量子化ステツプのすべてを符号化
できるようにNZDワードを変換ワードに選んで
も、DSVをほぼ零にすることができるので、変
換ワード信号の直流成分をほぼ確実に抑制するこ
とができる。従つて、直流成分が存在するとエラ
ーパターンの発生の一因となる上述したデジタル
磁気記録再生装置などに適用して極めて好適であ
る。 なお、冗述した実施例ではこの発明を8,10
ブロツクコーデングに適用したが、その他のブロ
ツクコーデングにも適用することができる。
グ回路4の他の実施例であり、第7図の例は、第
1のブロツクエンコーデング回路4Aとして用い
られるメモリMaと、第2のブロツクエンコーデ
ング回路4Bとして用いられるメモリMbとが別
個独立に設けられており、変換ワード信号にはフ
ラツグビツトが付加され、NZDワードが選択さ
れたか否かの判別はフラグ判定回路30によつて
行なわれ、フラグが立つたときにはブロツクエン
コーデング回路が切換えられる。 第8図の例はフラグビツトを設けない場合で、
この場合にはデイスパリテーチエツク回路40が
設けられて+2又は−2のデイスパリテーの
NZDワードがチエツクされる。 以上説明したように、この発明によれば、変換
ワードとして、アナログ映像信号の少なくとも中
間的輝度レベルに対応する基準量子化ステツプ及
びその周辺の量子化ステツプに対する変換ワード
としてZDワードを対応させたので、変換ワード
間で生じるピークシフト等によるエラーパターン
の発生を低減できる。またアナグロ映像信号のレ
ベルに対応する量子化ステツプのすべてを符号化
できるようにNZDワードを変換ワードに選んで
も、DSVをほぼ零にすることができるので、変
換ワード信号の直流成分をほぼ確実に抑制するこ
とができる。従つて、直流成分が存在するとエラ
ーパターンの発生の一因となる上述したデジタル
磁気記録再生装置などに適用して極めて好適であ
る。 なお、冗述した実施例ではこの発明を8,10
ブロツクコーデングに適用したが、その他のブロ
ツクコーデングにも適用することができる。
第1図はカラー映像信号と量子化ステツプとの
関係を示す図、第2図はこの発明の一例を示す磁
気記録再生系の系統図、第3図はデータブロツク
の説明図、第4図はブロツクエンコーデング回路
の一例を示す系統図、第5図はこの発明において
使用した変換マツプの構造の説明図、第6図はブ
ロツクデコーデング回路の一例を示す系統図、第
7図及び第8図はブロツクエンコーデング回路の
他の例を示す系統図である。 2はデータ変換回路、4,4A,4Bはブロツ
クエンコーデング回路、ML,MM,MH,Ma,
Mbはブロツクエンコーデング用のメモリ、20
は検出回路である。
関係を示す図、第2図はこの発明の一例を示す磁
気記録再生系の系統図、第3図はデータブロツク
の説明図、第4図はブロツクエンコーデング回路
の一例を示す系統図、第5図はこの発明において
使用した変換マツプの構造の説明図、第6図はブ
ロツクデコーデング回路の一例を示す系統図、第
7図及び第8図はブロツクエンコーデング回路の
他の例を示す系統図である。 2はデータ変換回路、4,4A,4Bはブロツ
クエンコーデング回路、ML,MM,MH,Ma,
Mbはブロツクエンコーデング用のメモリ、20
は検出回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アナログ映像信号を所定の量子化ステツプで
量子化し、各量子化ステツプを互いに異なるコー
ドパターンを有し、所定数のビツトで構成される
複数のコード信号のそれぞれに対応させて符号化
するようにした符号化方法において、 上記アナログ映像信号の略中間レベルに対応す
る基準量子化ステツプ及びその上下に連続する一
部の量子化ステツプには上記所定数のビツトで構
成可能なすべてのゼロデイスパリテーワードより
なるコード信号をそれぞれ対応させると共に、 周期の似たゼロデイスパリテーワードを隣接す
る上記量子化ステツプのコード信号に対応させ、
かつ、 上記基準量子化ステツプには上記ゼロデイスパ
リテーワードのうち同じ値のビツトが最大連続す
る数が最も小さいコード信号を対応させると共
に、 上記基準量子化ステツプを中心に上方及び下方
のステツプに進むにしたがつて順次周期の長いコ
ード信号を対応させ、 残りの量子化ステツプにはデイスパリテー値の
極性が相反するように選定されたノンゼロデイス
パリテーワードよりなる1対のコード信号をそれ
ぞれ対応させ、 ノンゼロデイスパリテーワードよりなるコード
信号に符号化される場合は、その直前に選択され
たノンゼロデイスパリテーワードよりなるコード
信号のデイスパリテー値の極性と相反する極性の
デイスパリテー値を有するコード信号を選択的に
対応させるようにしたことを特徴とする符号化方
法。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13966279A JPS5665313A (en) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | Data converting circuit |
ZA806377A ZA806377B (en) | 1979-10-29 | 1980-10-15 | Method and apparatus for encoding a digital signal to have minimal dc component |
CA000362736A CA1152651A (en) | 1979-10-26 | 1980-10-20 | Method and apparatus for encoding a digital signal to have minimal dc component |
DE19803039688 DE3039688A1 (de) | 1979-10-29 | 1980-10-21 | Verfahren und vorrichtung zum codieren eines digitalsignals mit minimaler gleichkomponente |
US06/199,598 US4348659A (en) | 1979-10-29 | 1980-10-22 | Method and apparatus for encoding a digital signal to have minimal DC component |
AU63662/80A AU534834B2 (en) | 1979-10-29 | 1980-10-24 | A/d conversion with minimal dc component |
CH795880A CH638066A5 (fr) | 1979-10-29 | 1980-10-24 | Procede et appareil permettant de coder un signal numerique de facon qu'il presente une composante de courant continu minimale. |
BR8006908A BR8006908A (pt) | 1979-10-29 | 1980-10-27 | Processo e aparelho de converter um sinal analogico em um sinal digital de multiplos bits tendo um componente cc minimo |
SE8007568A SE8007568L (sv) | 1979-10-29 | 1980-10-28 | Sett och apparat for kodning av en digital signal sa att dennes likstromskomponent er den minsta mojliga |
IT25617/80A IT1134073B (it) | 1979-10-29 | 1980-10-28 | Procedimento ed apparecchiatura per codificare un segnale digitale per la minimizzazione della componente continua |
FR8023132A FR2469046A1 (fr) | 1979-10-29 | 1980-10-29 | Procede et appareil perfectionnes permettant de coder un signal numerique de facon qu'il presente une composante de courant continu minimale |
GB8034767A GB2063598B (en) | 1979-10-29 | 1980-10-29 | Methods and apparatuses for encoding a digital signal |
NL8005928A NL8005928A (nl) | 1979-10-29 | 1980-10-29 | Werkwijze en inrichting voor omzetting van een analoog signaal in een meerbits digitaal signaal. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13966279A JPS5665313A (en) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | Data converting circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5665313A JPS5665313A (en) | 1981-06-03 |
JPH02794B2 true JPH02794B2 (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15250486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13966279A Granted JPS5665313A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-29 | Data converting circuit |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4348659A (ja) |
JP (1) | JPS5665313A (ja) |
AU (1) | AU534834B2 (ja) |
BR (1) | BR8006908A (ja) |
CA (1) | CA1152651A (ja) |
CH (1) | CH638066A5 (ja) |
DE (1) | DE3039688A1 (ja) |
FR (1) | FR2469046A1 (ja) |
GB (1) | GB2063598B (ja) |
IT (1) | IT1134073B (ja) |
NL (1) | NL8005928A (ja) |
SE (1) | SE8007568L (ja) |
ZA (1) | ZA806377B (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0714145B2 (ja) * | 1983-04-26 | 1995-02-15 | ソニー株式会社 | 情報変換方法 |
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NL8403078A (nl) * | 1984-10-10 | 1986-05-01 | Philips Nv | Werkwijze voor het overdragen van informatie, codeerinrichting voor toepassing in de werkwijze en decodeerinrichting voor toepassing in de werkwijze. |
FR2606239A1 (fr) * | 1986-10-30 | 1988-05-06 | Bull Sa | Procede et dispositif de transmission de donnees numeriques |
NL8603164A (nl) * | 1986-12-12 | 1988-07-01 | Optical Storage Int | Werkwijze voor het overdragen van n-bit informatiewoorden, informatieoverdrachtsysteem voor het uitvoeren van de werkwijze, alsmede een kodeerinrichting en dekodeerinrichting voor toepassing in het informatieoverdrachtsysteem. |
JPS6449427A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Code converter |
EP0310041A3 (en) * | 1987-09-28 | 1990-08-22 | Nec Home Electronics, Ltd. | 8-bit to 9-bit code conversion system and 8/9 converter |
JPH01160289A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-23 | Sony Corp | ディジタル映像信号の伝送方式 |
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-
1979
- 1979-10-29 JP JP13966279A patent/JPS5665313A/ja active Granted
-
1980
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- 1980-10-22 US US06/199,598 patent/US4348659A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-10-24 CH CH795880A patent/CH638066A5/fr not_active IP Right Cessation
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- 1980-10-29 NL NL8005928A patent/NL8005928A/nl not_active Application Discontinuation
- 1980-10-29 GB GB8034767A patent/GB2063598B/en not_active Expired
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