JPH0380473A - ディジタルデータの記録装置 - Google Patents

ディジタルデータの記録装置

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JPH0380473A
JPH0380473A JP21640389A JP21640389A JPH0380473A JP H0380473 A JPH0380473 A JP H0380473A JP 21640389 A JP21640389 A JP 21640389A JP 21640389 A JP21640389 A JP 21640389A JP H0380473 A JPH0380473 A JP H0380473A
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JP
Japan
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bit
polarity
recording
bits
code word
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JP21640389A
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English (en)
Inventor
Keiichi Ishida
景一 石田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル磁気記録再生装置に関するもので
ある。
従来の技術 磁気記録再生においては、テープ・ヘッド系の特性のた
め記録信号の直流成分が再生されない。そこで、記録信
号の直流成分を抑圧する種々の変調方式が工夫されてい
る。−例として、D1規格の放送用ディジタルビデオテ
ープレコーダにおいてはスクランブルトド・ノン・リタ
ーン・トウ・ゼロ(以下、スクランブルドNRZと称す
。)と呼ばれる変調方式が採用されている。このスクラ
ンブルドNRZは、記録するデータを疑似乱数によって
ランダム化し、得られたビットパターンをノン・リター
ン・トウ・ゼロ(以下、NRZと称す。)で記録する方
式である。スクランブルドNRZでは、記録するデータ
の1またはOが連続する可能性をランダム化によって少
なくしている。
Di規格の放送用ディジタルビデオテープレコーダでは
、ビデオ・オーディオデータはシンクブロックと呼ばれ
る一定個数のデータからなる集合を単位として記録され
る。一方、アドレス情報は、このシンクブロックのうち
IDコードと呼ばれる部分に記録される。このIDコー
ドの部分の変調は、前述のスクランブルドNRZによる
変調は行わず、48変換と呼ばれる変換によって4ビッ
トのデータを8ビットに写像し、これによって得られた
8ビットのビットパターンをNRZで記録している。こ
れは再生時にアドレス情報の誤り訂正・検出を行うこと
により、アドレス情報の再生を確実にするためである。
第1表にこの48変換の変換表を示す。
以下、余白 第 表 第1表において、情報データ及び変換パターンはそれぞ
れIG進数で表示している。この48変換は、拡大ハミ
ング符号と呼ばれる1重誤り訂正2重誤り検出符号から
、NRZ方式での記録においては直流成分の多い00と
FFの2つのビットパターンを除いた14個のパターン
から構成されている。従って、48変換も再生時に1重
誤り訂正2重誤り検出が可能となる。また、第1表に示
したように変換された8ビットのビットパターンは、す
べて4ビットの1と4ビットのOから構成されている。
従って、48変換においては、直流成分は完全に抑圧さ
れる。
以上に説明したように48変換は、記録信号の直流成分
を抑圧すると同時に、1ビット誤り訂正が可能となる変
調方式である。
発明が解決しようとする課題 上述のスクランブルドNRZでは直流成分が完全にOに
なるように制御することができないという問題がある。
そのために、例えば89変換と呼ばれる変調方式が考え
られている。この変調方式では、1つの8ビットデータ
に対して、それぞれ2つの9ビットパターンを対応させ
、記録時の記録波形に応じてこれらの2つの9ビットパ
ターンから直流成分を小さくする方のパターンを選んで
記録することにより、直流成分を完全にOにすることが
できる。
このとき、アドレス情報の記録方式として上述の48変
換は、符号語長が8ビットであるためにスクランブルド
NRZのような8ビットデータを8ビットのパターンで
記録する変調方式と共に用いる場合には適しているが、
89変換のような8ビットデータを9ビットパターンで
記録する変調方式と共に用いる場合にはデータ部分とア
ドレス部分の符号語長が異なるので適していない。
このような場合に、前述の48変換に相当するような直
流成分の少ない1ビット誤り訂正2ビット誤り検出可能
で符号語長9ビットの符号を符号理論にしたがって作る
ことは困難であった。
本発明はかかる点に鑑み、9ビット単位の符号語に変調
する83変換のような変調方式と共に使う場合に適した
、符号語長9ビットで1重誤り訂正2重誤り検出可能な
アドレスコードの記録装置を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 本発明のディジタルデータの記録装置は、4ビットの情
報データを拡大ハミング符号によって8ビットの符号語
に符号化する48変換器と、4ビットの情報データと1
ビットの直流成分制御ビット吉にしたがって符号語ディ
ジタル積算値を求める符号語ディジタル積算値計算器と
、符号語ディジタル積算値を直前の記録波形の極性に従
って積算することによってディジタル積算値を求めるデ
ィジタル積算値計算器と、4ビットの情報データと直流
成分制御ビットと直前の記録波形の極性とにしたがって
9ビットの符号語の記録直後の極性を求める極性反転計
算器と、ディジタル積算値計算器の計算結果と直前の記
録波形の極性に基づいて直流成分制御ビットの極性を決
定する直流成分制御回路と8ビットの符号語に1ビット
の直流成分制御ビットを付加することによって得られる
9ビットのビットパターンをノン・リターン・トウ・ゼ
ロ・イン・バース変調するNRZI変調器とを備え、そ
のNRZI変調器の変調出力を記録媒体に記録するもの
である。
作用 本発明は上記の構成により、48変換器によってまず4
ビットの情報データを拡大ハミング符号にしたがって8
ビットの符号語に変換する。実際に記録する9ビットの
ビットパターンは、この8ビットの符号語に1ビットの
直流成分制御ビットを付加することで得られる。この直
流成分制御ビットの極性は、4ビットの情報データと直
前の記録波形の極性と直前のディジタル積算値から直流
成分制御回路によって決定する。記録波形の極性は、直
前の記録波形9極性と4ビットの情報データと直流成分
制御ビットから極性計算器によって求められる。ディジ
タル積算値は、符号語ディジタル積算値計算器によって
求めた符号語ディジタル積算値を直前の記録波形の極性
にしたがって直前のディジタル積算値に加算または減算
することによって得られる。したがって、4ビットの情
報データは、9ビットの記録パターンに変換されて記録
され、その内の8ビットは拡大ハミング符号を構成して
いるので、これにより1ビット誤り訂正2ビット誤り検
出可能である。さらにディジタル積算値を小さくするよ
うに直流成分制御ビットを決めることができる。したが
って、符号語長が9ビットの直流成分を抑圧した記録を
行うことができる。
実施例 本発明の詳細な説明に入る前に、以下の文章で用いる用
語について説明する。
ディジタル磁気記録では、磁気媒体(一般には記録媒体
)上の磁化の方向を反転させることで情報を記録する。
この二つの磁化の方向をそれぞれ正極性、負極性と呼ぶ
ことにする。記録する1ビット毎のディジタルデータの
0に対して負極性の磁化を、1に対して正極性の磁化を
それぞれ対応させる記録方法をノン・リターン・トウー
ゼロ方式といい、以下ではNRZと略記する。また、記
録するディジタルデータの1に対して磁化の反転を、0
に対して磁化の非反転を対応させる記録方法ノン・リタ
ーン・トウ・ゼロ・インバース方式といい、以下ではN
RZ Iと略記する。このとき、記録波形の1ビット毎
の負極性の磁化を−1、正極性の磁化を+1として1符
号語分を加算した値を符号語ディジタル積算値と呼び、
以下ではCDSと略記する。また、ODSを過去の記録
波形から現在のビットまで積算した値をディジタル積算
値と呼び、以下ではDSUと略記する。
第1図は、本発明の実施例における記録装置の一例を示
すブロック図である。同図で、101は4ビットのアド
レスデータ151を8ビットのビットパターン!52に
変換する48変換器を、102は4ビットのアドレスデ
ータ151と記録波形の、DSVl[ioの符号ビット
154と直前の記録波形の極性155とから直流成分制
御ピッ) 15Gを決定する第1の判定回路を、103
は4ビットのアドレスデータ151と直流成分制御ビッ
ト15Bとから1符号語分の記録波形のCD5157を
求める第1のCDS計算器を、104は4ビットのアド
レスデータ151と直流成分制御ピッ) 15Gとから
1符号語記録後の記録波形の極性が記録前の極性と反対
かどうかを示す極性反転信号158を求める第1の極性
反転計算器を、105は1符号語記録後の記録波形の極
性を記憶しておく極性レジスタを、1013は直前のD
SVIGOにl符号語毎のCD5IG7を直前の記録波
形の極性155に従って加算または減算する加減算器を
、107は加減算器10Bによって求めた1符号語記録
後のosvteoを記憶しておく DSVレジスタを、
108は8ビットの情報データ111i3を直流成分制
御ビット164に基づいて83変換し9ビットのビット
パターン159を求める89変換回路を、109は8ビ
ットの情報データ163と記録波形のDSVI GOの
符号ピッ) 154と直前の記録波形の極性1.55と
から直流成分制御ピッ)IB4を決定する第2の判定回
路を、110は8ビットの情報データ163と直流成分
制御ビット164とから1符号語分の記録波形のCD5
IG2を求める第2のCDS計算器を、111は8ビッ
トの情報データ[3と直流成分制御ビット164とから
1符号語記録後の記録波形の極性が記録前の極性と反対
かどうかを示す極性反転信号161を求める第2の極性
反転計算器を、112は第1の極性反転計算器104か
らの極性反転信号158と第2の極性反転計算器111
からの極性反転信号181とを切り替える極性反転信号
スイッチを、113は第1のCDS計算器103からの
CD5157と第2のCDS計算器110からのCD5
IG2とを切り替えるCDSスイッチを、!14は9ビ
ットのビットパターン153と9ビットのビットパター
ン159とを切り替える記録データスイッチを、115
は9ビットの記録データIG5をNRZI変調して、記
録波形18Gを出力するNRZI変調器を示している。
同図で、第1の判定回路102と極性レジスタ105と
加減算器!06とDSVレジスタ107は直流成分制御
回路を構成している。
4ビットのアドレスデータ151は48変換器101に
よって例えば第1表に示した1重誤り訂正2重誤り検出
可能な8ビットの符号語152に変換される。
このとき第1の判定回路102では、以下に説明するよ
ろに4ビットのアドレスデータ151と直前の記録波形
のDSVの符号154と直前の記録波形の極性155と
から1符号語の記録後のDSVが零に近くなるように直
流成分制御ピッ)15Gを出力する。以下に、この様子
を説明する。
第2表は、本発明の実施例における符号語の一覧表であ
る。本実施例においては、4ビットの記録データを第2
表の符号表に従って9ビットに変換し、LSBが先にな
るように並列直列変換して、NRZIで磁気テープに記
録するものとする。このとき、第2表に示したように、
1つの4ビットアドレスパターン151に対して、それ
ぞれ2つの変換されたビットパターンを対応させる。こ
れらの2つのビットパターンは、LSBを除く8ビット
については互いに同一であり、その内容は第1表に示し
た48変換と同一である。また、LSBは直流成分制御
ビット156であり、2つのビットパターン間ではその
極性が異なる。
また、第2表にはそれぞれの変換ビットパターンのCD
Sも合わせて表示している。このCDSは最初のビット
であるLSBを記録する直前の記録波形の極性155が
負である場合の値を示している。従って、LSBを記録
する直前の記録波形の極性155が正である場合には、
CDSの値は第2表に書いた値の符号を変えた値になる
いま、−例として4ビットのアドレスデータ151がO
である場合を示すと、これに対応する4日変換の符号語
は第2表よりIBとなる。直流成分制御ピッ)151;
をLSBに付加すると、直流成分制御ビット15Gが0
または1のとき、9ビットのビットパターン153はそ
れぞれ16進数で036または037となる。このとき
、NRZIで変調した記録波形と、直前のDSVIGO
が0であるときのDSVのビット毎の変化(即ちCDS
のビット毎の変化)を第2図に示す。
前述のように、9ビットのビットパターン153はLS
Dから順番にテープ上に記録されるので、前記の2つの
ビットパターンはそれぞれ同図に示したような記録波形
に変調される。NRZ Iでは9ビットのビットパター
ン153を構成する1のビットを磁化の反転に対応させ
る。したがって、9ビットのビットパターン153が同
じでも、直前の記録波形の極性によって、記録波形は反
転することになる。そのため、記録媒体上に記録される
1つの情報データに対応する記録波形は、直前の記録波
形の極性155と直流成分制御ビット15Gの極性によ
って第3図に示したように(201,202,203,
204で示した)4種類考えられることになる。
直流成分をOとするためにはDSVの絶対値が有限の範
囲内に入れば良いので、記録波形はDSVをOに近づけ
るように直前のDSVの符号と異なる符号のCDSを持
つ波形を上記の4種類の波形から選べばよい。即ち、第
2図の例では、直前の記録波形の極性155が負極性で
直前までのDSVIGOが正であるときには、第2図の
201の波形となるように、直流成分制御ビット15G
をOとする。また同様に、直前の記録波形の極性が正極
性で直前までのDSvが正であるときには204の波形
、直前の記録波形の極性が負極性で直前までのDSVが
負であるときには203の波形、直前の記録波形の極性
が正極性で直前までのDSVが負であるときには202
の波形にそれぞれなるように、直流成分制御ピッ)15
Bをそれぞれ1. 1.  Oとする。これによりDS
Yの絶対値はある一定数以上にはならない。このように
して、直流成分制御ビット15Bを決定する。
以上のように決定された直流成分制御ピッ)156をL
SBとし、48変換器101の出力する8ビットのパタ
ーン152を上位8ビットとして、9ビットのビットパ
ターン153を構成する。
また、直流成分制御ピッ) 15Bは第1のCDS計算
器103および第1の極性反転計算器104に送られる
第1のCDS計算器103では、4ビットのアドレスデ
ータ151と直流成分制御ビット15Gから求められる
9ビットのビットパターン153に対して、直前の記録
波形の極性が正であるときのCD5157を求める。
このCD5157は、CDSスイッチ113を通して加
減算器101m送ラレるう加減算器10Gでは、極性レ
ジスタ105に記憶されている直前の記録波形の極性!
55が正の時はDSvレジスタ107に記憶されている
直前のDSVIGOトCDSスイッf 113カラ送ら
レテ< ルCD5IG7を加算し、直前の極性155が
負の時はDSVIGOからCD5IG7を減算してその
結果を出力する。このようにして、計算された1符号語
記録後のDsvがDSVレジスタ107に送られて次の
符号語の変調における直前のDSVIGOの値になる。
第1・の極性反転計算器104では、同じく4ビットの
アドレスデータ151と直流成分制御ビット15Gから
求められる9ビットのビットパターン153に対して、
極性反転信号158を出力する。この極性反転信号15
8は、9ビットのビットパターン153を記録する直前
の記録波形の極性155と記録パターン153を記録し
た直後の極性が同じであるときはO1異なるときは1と
なる信号である。このようにして得られた極性反転信号
158は極性反転信号スイッチ112を通って極性レジ
スタ105に送られる。極性レジスタ105では極性反
転信号158に従ってその内容を反転することにより、
次の符号語の変調における直前の磁化極性を示す極性信
号155を出力する。
一方、第2の判定回路109では、上述の4ビットのア
ドレスデータ151に対して求めた場合と同様に、記録
波形のDSVが小さくなるように8ビットの情報データ
IG3に対応する2つの9ビットパターンからどちらを
選ぶべきかを決定し、これを示す直流成分制御ピッ) 
IG4を出力する。89変換回路108では、この直流
成分制御ビットIEi4にしたがって2つの9ビットパ
ターンから一方を選択して9ビットの記録パターン15
9を出力する。第2のCDS計算器110では、8ビッ
トの情報データIG3と直流成分制御ビット164とか
ら9ビットの記録パターン15Bに対応するCD5IG
2を求める。第2の極性反転計算器111では、同じく
8ビットの情報データ183と直流成分制御ビット18
4とから9ビットの記録パターン159に対応する極性
反転信号IGIを求める。
スイッチ114では、アドレス情報を符号化した9ビッ
トの記録パターン153と、8ビットの記録データを符
号化した9ビットの記録パターン159とを記録フォー
マットに応じて切り替える。このとき極性反転信号スイ
ッチ112とCDSスイッチ113をスイッチ114と
同期して切り替えることで、極性レジスタ105とDS
Vレジスタ107の内容は正しく更新される。
NRZI変調器115では、スイッチ114からの9ビ
ットの記録パターンlG5をNRZ Iパターンに変換
し、さらに1ビットずつに並列直列変換する。このよう
にして得られた記録波形IGGは、ヘッドアンプ、記録
ヘッド(不図示)を通してテープ上に記録される。
以上説明したように、89変換によって8ビットのデー
タが記録されているときに、変調規則を壊さずに、4ビ
ットのアドレス情報を1重誤り訂正2重誤り検出可能な
符号化をして時分割多重して記録することができる。
一方再生時には、8ビットの情報データIG3の情報が
記録されている部分については通常の89変換の復調を
行い、4ビットのアドレスデータ151の情報が記録さ
れている部分については、再生された9ビットのビット
パターンのうち直流成分制御ビットであるLSBを無視
して残りの上位8ビットだけを復号する。このとき、第
2表に示したように、記録時に2つのビットパターンの
どちらが選ばれていても上位8ビットは全く同一の符号
語となっており、これは拡大ハミング符号の符号語であ
るから、1重誤り訂正2重誤り検出ができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、1つ
の8ビットデータを複数の8ビットのパターンに対応さ
せ、記録パターンのDSVにしたがうてこれらの複数の
パターンからDSVを小さくするパターンを選ぶ変調方
式を用いたディジタルデータの記録再生装置において、
4ビットからなるアドレス情報を1重誤り訂正2重誤り
検出可能な符号語長9の符号に変換して前述の8ビット
データを変調した9ビットパターンと時分割多重して記
録再生することが可能となる。このとき復号回路は、記
録時に2つのビットパターンのどちらが選ばれていたか
には関わりなく復号できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における記録装置の構成を示す
ブロック図、第2図は本発明の実施例における直流成分
の制御方法の一例を示す波形図である。 101・・・48変換器、103・・・第1のCDS計
算器、104・・・第1の極性反転計算器、IO2・・
・極性レジスタ、106・・・加減算器、IO2・・・
DSVレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 4ビットの情報データを拡大ハミング符号によって8ビ
    ットの符号語に符号化する48変換器と、前記4ビット
    の情報データと1ビットの直流成分制御ビットとにした
    がって符号語ディジタル積算値を求める符号語ディジタ
    ル積算値計算器と、前記符号語ディジタル積算値を直前
    の記録波形の極性に従って積算することによってディジ
    タル積算値を求めるディジタル積算値計算器と、前記4
    ビットの情報データと前記直流成分制御ビットと前記直
    前の記録波形の極性とにしたがって9ビットの符号語の
    記録直後の極性を求める極性反転計算器と、前記ディジ
    タル積算値計算器の計算結果と前記直前の記録波形の極
    性に基づいて前記直流成分制御ビットの極性を決定する
    直流成分制御回路と前記8ビットの符号語に前記1ビッ
    トの直流成分制御ビットを付加して得た前記9ビットの
    ビットパターンをノン・リターン・トウ・ゼロ・インバ
    ース変調するNRZI変調器とを備え、そのNRZI変
    調器の変調出力を記録媒体に記録することを特徴とする
    ディジタルデータの記録装置。
JP21640389A 1989-08-22 1989-08-22 ディジタルデータの記録装置 Pending JPH0380473A (ja)

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