JPH0278828A - 温水暖房用循環ポンプ制御装置 - Google Patents
温水暖房用循環ポンプ制御装置Info
- Publication number
- JPH0278828A JPH0278828A JP23155588A JP23155588A JPH0278828A JP H0278828 A JPH0278828 A JP H0278828A JP 23155588 A JP23155588 A JP 23155588A JP 23155588 A JP23155588 A JP 23155588A JP H0278828 A JPH0278828 A JP H0278828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- temperature
- hot
- circulation system
- circulation pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 126
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 16
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000036413 temperature sense Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は温水暖房用循環ポンプ制御装置に関するもの
であり、特に、温水の温度に応じて循環ポンプの駆動停
止を制御できる温水暖房用循環ポンプ制御装置に関する
ものでおる。
であり、特に、温水の温度に応じて循環ポンプの駆動停
止を制御できる温水暖房用循環ポンプ制御装置に関する
ものでおる。
[従来の技術]
第3図は従来の温水暖房用循環ポンプ制御装置を示す概
略構成図である。
略構成図である。
図において、(1)は温水加熱用の高温の燃焼ガスを生
成する燃焼装置、(2)は燃焼装置(1)の燃焼筒内に
配設されている熱交換器、(3)は燃焼装置(1)の燃
焼器である。この燃焼装置(1)は燃焼用の空気及び燃
料が供給されることにより燃焼動作を行なう。そして、
燃焼動作により熱交換器(2)内の温水は加熱されて高
温になる。(4)は熱交換器(2)で加熱された温水を
強制的に循環させる循環ポンプ、(5)は温風用熱交換
器、(6)は熱交換器(2)と循環ポンプ(4)と温風
用熱交換器(5)を直列に結ぶ温水配管である。この熱
交換器(2)と循環ポンプ(4)と温風用熱交換器(5
)と温水配管(6)とで温水循環系が構成されている。
成する燃焼装置、(2)は燃焼装置(1)の燃焼筒内に
配設されている熱交換器、(3)は燃焼装置(1)の燃
焼器である。この燃焼装置(1)は燃焼用の空気及び燃
料が供給されることにより燃焼動作を行なう。そして、
燃焼動作により熱交換器(2)内の温水は加熱されて高
温になる。(4)は熱交換器(2)で加熱された温水を
強制的に循環させる循環ポンプ、(5)は温風用熱交換
器、(6)は熱交換器(2)と循環ポンプ(4)と温風
用熱交換器(5)を直列に結ぶ温水配管である。この熱
交換器(2)と循環ポンプ(4)と温風用熱交換器(5
)と温水配管(6)とで温水循環系が構成されている。
(7)は暖房用の空気を温風用熱交換器(5)に送風す
る送風機、(8)は温風用熱交換器(5)で熱交換によ
り生成された温風でおる。(9)は循環水の温度を検出
する湯温検出器、(10)は循環ポンプ(4)の駆動源
となるポンプ用電源、(11)は燃焼器(3)及び送風
機(7)の各動作を制御する制御回路、(12)はこの
温水暖房装置の暖房運転をオン・オフ制御する運転スイ
ッチである。
る送風機、(8)は温風用熱交換器(5)で熱交換によ
り生成された温風でおる。(9)は循環水の温度を検出
する湯温検出器、(10)は循環ポンプ(4)の駆動源
となるポンプ用電源、(11)は燃焼器(3)及び送風
機(7)の各動作を制御する制御回路、(12)はこの
温水暖房装置の暖房運転をオン・オフ制御する運転スイ
ッチである。
従来の温水暖房用循環ポンプ制御装置は上記のように構
成されており、運転スイッチ(12)のオン・オフ動作
と同時に循環ポンプ(4)の駆動もオン・オフする。そ
して、この循環ポンプ(4)の駆動により温水循環系を
温水が循環して温水暖房が行なわれている。次に、この
暖房動作について以下に簡単に説明する。
成されており、運転スイッチ(12)のオン・オフ動作
と同時に循環ポンプ(4)の駆動もオン・オフする。そ
して、この循環ポンプ(4)の駆動により温水循環系を
温水が循環して温水暖房が行なわれている。次に、この
暖房動作について以下に簡単に説明する。
暖房運転の開始により、熱交換器(2)では燃焼動作に
より高温の排気ガスが生成される。そして、この高温の
排気ガスにより熱交換器(2)で温水が加熱される。こ
の高温の温水は循環ポンプ(4)の作用により、強制的
に温水配管(6)内を循環し温風用熱交換器(5〉に送
られる。温風用熱交換器(5)では送風機(7)により
送風される空気との熱交換により温風(8)が生成され
る。この温風(8)が室内に吹出されることにより温風
暖房が行なわれる。温風用熱交換器(5)で熱交換後に
低温となった温水は、再び、熱交換器(2)に戻り再加
熱される。この温水循環を繰返ずことにより暖房運転が
行なわれる。
より高温の排気ガスが生成される。そして、この高温の
排気ガスにより熱交換器(2)で温水が加熱される。こ
の高温の温水は循環ポンプ(4)の作用により、強制的
に温水配管(6)内を循環し温風用熱交換器(5〉に送
られる。温風用熱交換器(5)では送風機(7)により
送風される空気との熱交換により温風(8)が生成され
る。この温風(8)が室内に吹出されることにより温風
暖房が行なわれる。温風用熱交換器(5)で熱交換後に
低温となった温水は、再び、熱交換器(2)に戻り再加
熱される。この温水循環を繰返ずことにより暖房運転が
行なわれる。
この温水循環系を循環する温水の温度は湯温検出器(9
)で検出されてあり、この湯温を一定の範囲内に保つた
めに燃焼装置(1)の燃焼動作は制御回路(11)によ
り適宜制御されている。また、送風機(7)の送風動作
も制御され適正な風量による室温の制御が行なわれてい
る。
)で検出されてあり、この湯温を一定の範囲内に保つた
めに燃焼装置(1)の燃焼動作は制御回路(11)によ
り適宜制御されている。また、送風機(7)の送風動作
も制御され適正な風量による室温の制御が行なわれてい
る。
なお、この種の温水暖房を利用して室内の床暖房を行な
う温水暖房装置もおり、例えば、実開昭61−1842
1号公報に示されている。
う温水暖房装置もおり、例えば、実開昭61−1842
1号公報に示されている。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の温水暖房用循環ポンプ制御装置では
、運転スイッチ(12)のオン・オフ動作と同時に循環
ポンプ(4)の駆動もオン・オフしていた。したがって
、循環ポンプ(4)は暖房運転の開始により駆動を開始
し、暖房運転の停止により停止していた。
、運転スイッチ(12)のオン・オフ動作と同時に循環
ポンプ(4)の駆動もオン・オフしていた。したがって
、循環ポンプ(4)は暖房運転の開始により駆動を開始
し、暖房運転の停止により停止していた。
しかし、暖房運転停止直後の温水は未だ高温状態にあり
、温風用熱交換器(5)で熱交換して温風(8)を生成
することができた。そこで、従来は制御回路(11)の
マイクロコンピュータのタイマにより送風機(7)の停
止時間を遅延させていた。ところが、送風機(7)の送
風により温風用熱交換器(5)内の温水の温度が低下す
ると、温風(8〉の温度も低下して冷風を吹出すことに
なるため、送風機(7)による送風は極限られた短時間
だけしか行なわれていなかった。
、温風用熱交換器(5)で熱交換して温風(8)を生成
することができた。そこで、従来は制御回路(11)の
マイクロコンピュータのタイマにより送風機(7)の停
止時間を遅延させていた。ところが、送風機(7)の送
風により温風用熱交換器(5)内の温水の温度が低下す
ると、温風(8〉の温度も低下して冷風を吹出すことに
なるため、送風機(7)による送風は極限られた短時間
だけしか行なわれていなかった。
また、送風機(7)の送風により温風用熱交換器(5)
内の温水の温度は速やかに低下するものの、温風用熱交
換器(5)以外の温水循環系にある温水は高温のままで
あった。そして、この高温の温水が循環することなく温
水循環系内に長時間停滞することにより、温水循環系の
各構成部品の熱による劣化等が進み寿命が短くなる。こ
のため、暖房運転停止直後の温水循環系に必る高温状態
の温水を循環させて、温度の低下を図る必要があった。
内の温水の温度は速やかに低下するものの、温風用熱交
換器(5)以外の温水循環系にある温水は高温のままで
あった。そして、この高温の温水が循環することなく温
水循環系内に長時間停滞することにより、温水循環系の
各構成部品の熱による劣化等が進み寿命が短くなる。こ
のため、暖房運転停止直後の温水循環系に必る高温状態
の温水を循環させて、温度の低下を図る必要があった。
この循環手段として制御回路(11)内のマイクロコン
ピュータのタイマにより循環ポンプ(4)の駆動停止時
間を遅延させることも可能でおる。
ピュータのタイマにより循環ポンプ(4)の駆動停止時
間を遅延させることも可能でおる。
しかし、温水の温度の下降速度は室温等の外的要因によ
りかなり影響を受けるため、統一された一定の遅延時間
を設定するのは極めて困難であった。
りかなり影響を受けるため、統一された一定の遅延時間
を設定するのは極めて困難であった。
また、この遅延時間の設定を温水の温度及び室温等を加
味してマイクロコンピュータで処理するには極めて複雑
で面倒な制御が必要であった。このため、循環ポンプ(
4)の駆動停止の適正な遅延を簡易な手段により行なう
必要があった。
味してマイクロコンピュータで処理するには極めて複雑
で面倒な制御が必要であった。このため、循環ポンプ(
4)の駆動停止の適正な遅延を簡易な手段により行なう
必要があった。
そこで、この発明は簡易な構成により暖房運転停止後も
温水が所定の温度以上の間は、循環ポンプの駆動を維持
できる温水暖房用循環ポンプ制御装置の提供を課題とす
るものである。
温水が所定の温度以上の間は、循環ポンプの駆動を維持
できる温水暖房用循環ポンプ制御装置の提供を課題とす
るものである。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる温水暖房用循環ポンプ制御装置は、燃
焼装置(1)の熱交換器(2)で加熱した温水を温風用
熱交換器(5)で温風に熱交換後に前記燃焼装置(1)
に再び戻る温水循環系の途中に挿設され、前記温水循環
系の温水を強制的に循環させる循環ポンプ(4)と、前
記循環ポンプ(4)の駆動を運転スイッチ(12)オフ
後も温水が所定の温度以上の間は維持させる感温スイッ
チ(13)とを具備するものである。
焼装置(1)の熱交換器(2)で加熱した温水を温風用
熱交換器(5)で温風に熱交換後に前記燃焼装置(1)
に再び戻る温水循環系の途中に挿設され、前記温水循環
系の温水を強制的に循環させる循環ポンプ(4)と、前
記循環ポンプ(4)の駆動を運転スイッチ(12)オフ
後も温水が所定の温度以上の間は維持させる感温スイッ
チ(13)とを具備するものである。
[作用]
この発明の温水暖房用循環ポンプ制御装置においては、
温水循環系の途中に挿設した循環ポンプ(4)の駆動が
運転スイッチ(12)オフ後も温水が所定の温度以上の
間は感温スイッチ(13)により維持されるから、温水
循環系の温水の温度が所定の温度に低下するまで温水の
循環が強制的に継続する。
温水循環系の途中に挿設した循環ポンプ(4)の駆動が
運転スイッチ(12)オフ後も温水が所定の温度以上の
間は感温スイッチ(13)により維持されるから、温水
循環系の温水の温度が所定の温度に低下するまで温水の
循環が強制的に継続する。
[実施例]
第1図はこの発明の温水暖房用循環ポンプ制御装置を示
す概略構成図である。なお、図中、(1)から(12)
は上記従来例の構成部分と同一または相当する構成部分
であるから、ここでは、重複する説明を省略する。
す概略構成図である。なお、図中、(1)から(12)
は上記従来例の構成部分と同一または相当する構成部分
であるから、ここでは、重複する説明を省略する。
図において、(13)はバイメタル等からなる感温スイ
ッチであり、温水の温度に応じて作動する。この感温ス
イッチ(13)は循環ポンプ(4)のオン・オフ動作を
行なう。通常、この感温スイッチ(13)は温水循環系
の熱交換器(2)と循環ポンプ(4)との間に配設され
ている。そして、この感温スイッチ(13)により運転
スイッチ(12)をオフした後も温水が所定の温度以上
の間は循環ポンプ(4)の駆動が維持される。
ッチであり、温水の温度に応じて作動する。この感温ス
イッチ(13)は循環ポンプ(4)のオン・オフ動作を
行なう。通常、この感温スイッチ(13)は温水循環系
の熱交換器(2)と循環ポンプ(4)との間に配設され
ている。そして、この感温スイッチ(13)により運転
スイッチ(12)をオフした後も温水が所定の温度以上
の間は循環ポンプ(4)の駆動が維持される。
この実施例の温水暖房用循環ポンプ制御装置は上記のよ
うに構成されており、循環ポンプ(4)の駆動により温
水循環系を高温の温水が循環して温水暖房が行なわれる
。この暖房動作自体は上記従来例と同一なのでここ、で
は説明を省略する。
うに構成されており、循環ポンプ(4)の駆動により温
水循環系を高温の温水が循環して温水暖房が行なわれる
。この暖房動作自体は上記従来例と同一なのでここ、で
は説明を省略する。
この実施例では、運転スイッチ(12)をオフした後も
、感温スイッチ(13)の働きにより温水の温度が所定
の温度以上の間は循環ポンプ(4)は駆動状態を維持す
る。したがって、暖房運転停止直後の未だ高温状態にあ
る温水は温水循環系を循環する。この温水の循環に応じ
て送風機(7)を駆動させれば、温風用熱交換器(5)
で熱交換が行なわれて温水循環系の温水の温度は次第に
低下する。したがって、高温の温水が温水循環系内に長
時間停滞することはなく、温水循環系内の温水の温度低
下を促進できるので、温水循環系の各構成部品の熱によ
る劣化等が減少し長寿命となる。
、感温スイッチ(13)の働きにより温水の温度が所定
の温度以上の間は循環ポンプ(4)は駆動状態を維持す
る。したがって、暖房運転停止直後の未だ高温状態にあ
る温水は温水循環系を循環する。この温水の循環に応じ
て送風機(7)を駆動させれば、温風用熱交換器(5)
で熱交換が行なわれて温水循環系の温水の温度は次第に
低下する。したがって、高温の温水が温水循環系内に長
時間停滞することはなく、温水循環系内の温水の温度低
下を促進できるので、温水循環系の各構成部品の熱によ
る劣化等が減少し長寿命となる。
また、上記のように温水の循環に応じて送風機(7)の
駆動を制御すれば、送風機(7)の送風により冷風が吹
出されることもない。しかも、温風の生成が従来よりも
長時間に亘って行なうことができるので、高温の温水を
効率よく利用でき暖房効果を促進することができる。
駆動を制御すれば、送風機(7)の送風により冷風が吹
出されることもない。しかも、温風の生成が従来よりも
長時間に亘って行なうことができるので、高温の温水を
効率よく利用でき暖房効果を促進することができる。
ちなみに、運転停止後も循環ポンプ(4)及び送風機(
7)が駆動している時間は約5分から10分程度である
。
7)が駆動している時間は約5分から10分程度である
。
ここで、この実施例の温水暖房用循環ポンプ制御装置の
動作を論理構成図により説明する。第2図はこの発明の
温水暖房用循環ポンプ制御装置の動作状態を示す論理構
成図である。
動作を論理構成図により説明する。第2図はこの発明の
温水暖房用循環ポンプ制御装置の動作状態を示す論理構
成図である。
図において、運転スイッチ(12)がオン状態のときは
、湯温検出器(9)の温度及び感温スイッチ(13)部
の温度の高低に拘らず循環ポンプ(4)は−律にオン状
態におる。したがって、暖房運転中は温水循環系の温水
は常に循環している。
、湯温検出器(9)の温度及び感温スイッチ(13)部
の温度の高低に拘らず循環ポンプ(4)は−律にオン状
態におる。したがって、暖房運転中は温水循環系の温水
は常に循環している。
しかし、運転スイッチ(12)がオフ状態のとぎは、湯
温検出器(9)の温度の高低に拘らず感温スイッチ(1
3〉部の温度の高低により循環ポンプ(4)の駆動は制
御される。すなわち、感温スイッチ(13)部の温度が
高温の場合には、循環ポンプ(4)を駆動して温水を循
環させる。そして、このときに同時に送風機(7)も駆
動させれば、温水の温度の低下を促進できるとともに、
高温の温水を利用して温風(8)を生成することもでき
る。一方、感温スイッチ(13〉部の温度が低温の場合
には、温水を循環させる必要性はないので循環ポンプ(
4)を停止する。
温検出器(9)の温度の高低に拘らず感温スイッチ(1
3〉部の温度の高低により循環ポンプ(4)の駆動は制
御される。すなわち、感温スイッチ(13)部の温度が
高温の場合には、循環ポンプ(4)を駆動して温水を循
環させる。そして、このときに同時に送風機(7)も駆
動させれば、温水の温度の低下を促進できるとともに、
高温の温水を利用して温風(8)を生成することもでき
る。一方、感温スイッチ(13〉部の温度が低温の場合
には、温水を循環させる必要性はないので循環ポンプ(
4)を停止する。
上記のように、この実施例では循環ポンプ(4)の駆動
停止の遅延を感温スイッチ(13〉で行なうという簡易
な構成により、暖房運転停止後も温水が所定の温度以上
の間は、循環ポンプ(4)の駆動が維持されるので、温
水の温度低下を促進でき、しかも、この高温の温水を有
効に利用できる。
停止の遅延を感温スイッチ(13〉で行なうという簡易
な構成により、暖房運転停止後も温水が所定の温度以上
の間は、循環ポンプ(4)の駆動が維持されるので、温
水の温度低下を促進でき、しかも、この高温の温水を有
効に利用できる。
したがって、結果的に、温水暖房装置の各構成部品の長
寿命化を促進でき、適正な温水循環により暖房効率の向
上を図ることができる。
寿命化を促進でき、適正な温水循環により暖房効率の向
上を図ることができる。
ところで、上記実施例では1個の感温スイッチ(13)
により循環ポンプ(4)の駆動停止を遅延させたが、温
水循環系が長くなると温水の温度も不均一となるので、
温水循環系に複数の感温スイッチ(13)を配設して循
環ポンプ(4)の駆動停止を制御してもよい。
により循環ポンプ(4)の駆動停止を遅延させたが、温
水循環系が長くなると温水の温度も不均一となるので、
温水循環系に複数の感温スイッチ(13)を配設して循
環ポンプ(4)の駆動停止を制御してもよい。
[発明の効果]
以上説明したとあり、この発明の温水暖房用循環ポンプ
制御装置は、温水循環系の途中に挿設した循環ポンプの
駆動を運転スイッチをオフした後も、温水が所定の温度
以上の間は感温スイッチで維持することにより、温水循
環系の温水の温度が所定の温度に低下するまで温水の循
環が強制的に継続するので、温水の温度低下を促進でき
、しかも、この高温の温水を有効に利用できる。したが
って、温水暖房装置の各構成部品の長寿命化を促進でき
、適正な温水循環により暖房効率の向上を図ることがで
きる。
制御装置は、温水循環系の途中に挿設した循環ポンプの
駆動を運転スイッチをオフした後も、温水が所定の温度
以上の間は感温スイッチで維持することにより、温水循
環系の温水の温度が所定の温度に低下するまで温水の循
環が強制的に継続するので、温水の温度低下を促進でき
、しかも、この高温の温水を有効に利用できる。したが
って、温水暖房装置の各構成部品の長寿命化を促進でき
、適正な温水循環により暖房効率の向上を図ることがで
きる。
第1図はこの発明の温水暖房用循環ポンプ制御装置を示
す概略構成図、第2図はこの発明の温水暖房用循環ポン
プ制御装置の動作状態を示す論理構成図、第3図は従来
の温水暖房用循環ポンプ制御装置を示ず概略構成図であ
る。 図において、 1:燃焼装置 2:熱交換器4:循環ポンプ
5:温風用熱交換器12二運転スイツチ
13:感温スイッチである。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものでおる。 代理人 弁理士 大吉 地相 外2名
す概略構成図、第2図はこの発明の温水暖房用循環ポン
プ制御装置の動作状態を示す論理構成図、第3図は従来
の温水暖房用循環ポンプ制御装置を示ず概略構成図であ
る。 図において、 1:燃焼装置 2:熱交換器4:循環ポンプ
5:温風用熱交換器12二運転スイツチ
13:感温スイッチである。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものでおる。 代理人 弁理士 大吉 地相 外2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 燃焼装置の熱交換器で加熱した温水を、温風用熱交換器
で温風に熱交換した後に、再び前記燃焼装置に戻る温水
循環系の途中に挿設され、前記温水循環系の温水を強制
的に循環させる循環ポンプと、 前記循環ポンプの駆動を、運転スイッチをオフした後も
温水が所定の温度以上の間は維持させる感温スイッチと
、 を具備することを特徴とする温水暖房用循環ポンプ制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23155588A JPH0278828A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 温水暖房用循環ポンプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23155588A JPH0278828A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 温水暖房用循環ポンプ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0278828A true JPH0278828A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16925338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23155588A Pending JPH0278828A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 温水暖房用循環ポンプ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0278828A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000035224A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-02-02 | Osaka Gas Co Ltd | 空気調和機及びそれを用いた温水回路 |
JP2009243717A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Noritz Corp | 温水暖房装置及び温水式暖房システム |
JP2019163894A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | リンナイ株式会社 | 温水暖房装置 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP23155588A patent/JPH0278828A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000035224A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-02-02 | Osaka Gas Co Ltd | 空気調和機及びそれを用いた温水回路 |
JP2009243717A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Noritz Corp | 温水暖房装置及び温水式暖房システム |
JP2019163894A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | リンナイ株式会社 | 温水暖房装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2801675B2 (ja) | 空気調和機 | |
US4055297A (en) | Forced air heating system utilizing fireplace as primary heat source | |
JP2017142003A (ja) | 空調制御システムおよび空調制御方法 | |
JPH10114214A (ja) | 自動車用空調制御装置 | |
JPH0278828A (ja) | 温水暖房用循環ポンプ制御装置 | |
JP3025595B2 (ja) | 給湯暖房機 | |
JP2000018671A (ja) | ヒートポンプ式暖房装置 | |
SE8802951L (sv) | Vaermepumpanlaeggning foer uppvaermning eller avkylning av utrymme samt uppvaermning av tappvarmvatten | |
JP3073688B2 (ja) | 空調システム | |
JP3515241B2 (ja) | 浴室空調装置 | |
JP2001124349A (ja) | ヒートポンプ式温水暖房装置 | |
JP3147707B2 (ja) | ヒートポンプマルチシステム | |
JPH11304278A (ja) | 吸収冷温水機の台数制御方法 | |
JPH11287501A (ja) | 空気調和システム | |
JP2000171102A (ja) | 貯湯式の給湯熱源装置 | |
JPH10160203A (ja) | 建物調温装置 | |
JPH05133637A (ja) | 冷温水装置の運転方法 | |
JP2940776B2 (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JPH07127894A (ja) | 空気調和機の運転制御方法 | |
JPH04136627A (ja) | 温水暖房装置 | |
JP2002156126A (ja) | 温水暖房機の湯温調節制御装置 | |
JPH036430B2 (ja) | ||
JPH01318842A (ja) | 蓄熱流体利用の空気調和システム | |
JP2957129B2 (ja) | 消毒保管機 | |
JPH10332201A (ja) | 潜熱回収熱源機及びその燃焼制御方法 |