JP2957129B2 - 消毒保管機 - Google Patents

消毒保管機

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JP2957129B2
JP2957129B2 JP8164509A JP16450996A JP2957129B2 JP 2957129 B2 JP2957129 B2 JP 2957129B2 JP 8164509 A JP8164509 A JP 8164509A JP 16450996 A JP16450996 A JP 16450996A JP 2957129 B2 JP2957129 B2 JP 2957129B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、循環エアーを利用
して、食器、器具及び備品等の食器具の消毒を行う消毒
保管機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、食器、器具及び備品等の食器
具の消毒は、保管機本体(以下、庫内という)内部にて
循環エアーを利用し、庫内を所定温度に維持することで
行われるようになっている。ちなみに、庫内の温度を上
げるための熱源として、ヒータ式、蒸気式、ガス式等が
あり、モータの駆動力によって回転するファン(シロッ
コファン)により、それぞれの熱源によって暖められた
エアーが循環され、庫内の温度が上げられるようになっ
ている。
【0003】図8は、ヒータ式の消毒保管機の一構成例
を示すものであり、2層構造とされた操作盤20を有す
る保管機本体10の内部上面側に、ファンモータ30に
よって回転されるファン31が設けられている。そし
て、ファンモータ30の駆動によってファン31が回転
すると、保管機本体10内部に設けられているヒータ4
0によって熱せられたエアーが循環され、庫内が所定温
度まで上げられるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の消毒保管機では、ファンモータ30の回転が起動時
から停止時までの間、最高回転で運転されるように設計
されているため、庫内のエアーの循環効率が低いものと
なっている。
【0005】すなわち、ファンモータ30の運転開始時
においては、庫内の温度が室温(たとえば10〜30
℃)程度であり、低いために、庫内のファンモータ30
のファン31の回転に負荷が掛かる。ちなみに、庫内の
温度が上昇するに従い、循環エアーが軽くなるため、フ
ァンモータ30に掛かる負荷が低減される。したがっ
て、特に温度が低い高負荷時にファンモータ30を最高
回転で運転した場合、ファンモータ30の運転に見合っ
た庫内の温度上昇が得られず、ファンモータ30の運転
における効率が低いものとなっている。
【0006】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、ファンモータの駆動を効率良く行わせるこ
とで、省エネ化を図ることができる消毒保管機を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
熱源によって暖められた保管機本体内部の空気を循環さ
せ、内部温度を上昇させて熱消毒を行う消毒保管機にお
いて、前記熱源によって暖められた空気を循環させるフ
ァンモータと、このファンモータの負荷電流を検出する
ための負荷電流検出手段と、この負荷電流検出手段によ
って検出された負荷電流が予め設定されている設定値を
下回ったか否かを判断し、前記ファンモータを運転開始
時点では通常速度で回転させ、前記検出された負荷電流
が設定値を下回ったとき、前記ファンモータを通常速度
時の回転数より高い回転数で回転させるように制御する
制御手段とが具備されていることを特徴とする。
【0008】請求項1記載の発明では、負荷電流検出手
段によって検出されたファンモータの負荷電流が予め設
定されている設定値を下回ったとき、制御手段が運転開
始時点では通常速度で回転しているファンモータを通常
速度時の回転数より高い回転数で回転させるようにした
ので、保管機本体内部の温度上昇を早めることができ、
消毒保管機の運転時間が短くされる。
【0009】請求項2記載の発明は、前記制御手段は、
運転開始時点では前記ファンモータを通常速度時の回転
数より低い回転数で回転させ、前記検出された負荷電流
が前記設定値を下回ったとき、前記ファンモータを前記
通常速度時の回転数まで上昇させて回転させることを特
徴とする。
【0010】請求項2記載の発明では、制御手段が運転
開始時点ではファンモータを通常速度時の回転数より低
い回転数で回転させ、負荷電流が設定値を下回ったと
き、ファンモータを通常速度時の回転数まで上昇させて
回転させるようにしたので、低温時における高負荷時に
おいてはファンモータの回転数をセーブし、高温時にお
ける低負荷時においてはファンモータの回転数を通常速
度時まで上げられることから、ファンモータの出力を抑
えることが可能となる。
【0011】請求項3記載の発明は、前記制御手段は、
運転開始時点では前記ファンモータを通常速度で回転さ
せるとともに、前記検出された負荷電流が予め設定され
ている第1の設定値を下回ったとき、前記ファンモータ
を前記運転開始時点の回転数より高い第1の回転数で回
転させ、次いで前記検出された負荷電流が予め設定され
ている前記第1の設定値より低い第2の設定値を下回っ
たとき、前記ファンモータを前記第1の回転数より高い
第2の回転数で回転させることを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明では、運転開始時点で
はファンモータを通常速度で回転させるとともに、検出
された負荷電流が予め設定されている第1の設定値を下
回ったとき、ファンモータを運転開始時点の回転数より
高い第1の回転数で回転させ、次いで検出された負荷電
流が予め設定されている第1の設定値より低い第2の設
定値を下回ったとき、ファンモータを第1の回転数より
高い第2の回転数で回転させるようにしたので、保管機
本体内部の温度上昇を更に早めることができ、消毒保管
機の運転時間が更に短くされる。
【0013】請求項4記載の発明は、前記制御手段は、
運転開始時点では前記ファンモータを通常速度時の回転
数より低い第1の回転数で回転させるとともに、前記検
出された負荷電流が前記第1の設定値を下回ったとき、
前記ファンモータを前記運転開始時点の第1の回転数よ
り高く前記通常速度時の回転数より低い第2の回転数で
回転させ、次いで前記検出された負荷電流が第2の設定
値を下回ったとき、前記ファンモータを通常速度で回転
させることを特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明では、運転開始時点で
はファンモータを通常速度時の回転数より低い第1の回
転数で回転させるとともに、検出された負荷電流が第1
の設定値を下回ったとき、ファンモータを運転開始時点
の第1の回転数より高く通常速度時の回転数より低い第
2の回転数で回転させ、次いで検出された負荷電流が第
2の設定値を下回ったとき、ファンモータを通常速度で
回転させるようにしたので、ファンモータの出力を更に
抑えることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の詳細
を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する図に
おいて、図8と共通する部分には同一符号を付し重複す
る説明を省略する。
【0016】図1は、本発明の消毒保管機の一実施の形
態に係るヒータ式の制御系を示すものである。同図に示
す操作盤20には、図示しない電源スイッチ、温度及び
時間設定スイッチ各種動作を表示する表示ランプ等が設
けられている。
【0017】制御部(CPU)50への電源回路51か
らの駆動力は、降圧トランス52により降圧されて与え
られるようになっている。一方、ファンモータ30への
電源回路51からの駆動力は、リレー回路61、負荷電
流検出部63、電流制御回路64、サーマルリレー回路
65を介して与えられるようになっている。
【0018】ここで、リレー回路61のリレー動作は、
操作盤20からの指示により、所定温度でオン/オフ制
御されるようになっている。負荷電流検出部63は、フ
ァンモータ30によって消費される負荷電流値を検出す
るものであり、制御部50はその検出された負荷電流値
に基づき、電流制御回路64を介してファンモータ30
の回転制御を行うようになっている。
【0019】更に、ヒータ40への電源回路51からの
駆動電力は、上記のリレー回路61及びリレー回路66
を介して与えられるようになっている。また、リレー回
路66のリケー動作は、サーモスタット62及びバイメ
タルサーモ67により、所定温度でオン/オフ制御され
るようになっている。
【0020】図2は、庫内温度が20〜95℃までの間
を10℃毎に(但し、95℃は5℃間隔である)、ファ
ンモータ30の回転数、風速、ファンモータ30の負荷
電流を測定したものである。但し、ファンモータ30
は、0.75kwの出力のものを使用している。
【0021】同図から分かる通り、庫内の温度が上昇す
るに従い、ファンモータ30の負荷電流が小さくなって
いる。これは、庫内の温度上昇によってファンモータ3
0への循環エアーによる負荷が小さくなったことを意味
するものである。
【0022】続いて、以上のような構成の消毒保管機の
動作を、図3を用いて説明する。まず、操作盤20の操
作により、電源がオンされ、温度や動作時間の設定が完
了すると、ファンモータ30が通常の速度で回転される
(ステップ301〜303)。ここで、ファンモータ3
0の通常の速度とは、図2に示したように、庫内温度が
たとえば20℃のときの1376rpmをいう。
【0023】ファンモータ30の駆動が開始されると、
負荷電流検出部63により、負荷電流が検出され、その
負荷電流が設定値を下回ったか否かが判断される(ステ
ップ304,305)。ここで、その設定値とは、たと
えば図2において、ファンモータ30の回転数が138
2rpmのときの3.95(A)をいう。
【0024】そして、負荷電流がその設定値を下回った
と判断された場合、ファンモータ30の回転数がスター
ト時点の回転数より上昇され、庫内の温度がたとえば9
5℃に維持された状態で設定時間に達すると、ファンモ
ータ30の回転が停止される。
【0025】このように、この実施の形態では、ファン
モータ30の負荷電流が設定値を下回った場合、ファン
モータ30の回転数をスタート時点より上昇させること
で、庫内の循環エアー量を増大させるようにしたので、
庫内の温度上昇を早めることが可能となり、消毒保管機
の動作時間を短くすることができ、省エネ化が図れる。
【0026】図4は、上記のファンモータ30の動作制
御状態を変えた場合の多の実施の形態を示すフローであ
る。すなわち、同図においては、上記同様に、電源がオ
ンされ、温度や動作時間の設定が完了すると、ファンモ
ータ30の回転が上記の実施の形態とは異なり、通常の
速度より低い回転数で回転される(ステップ401〜4
03)。ここで、ファンモータ30の通常の速度とは、
上記同様に、庫内温度がたとえば20℃のときの137
6rpmをいう。
【0027】ファンモータ30の駆動が開始されると、
上記同様に、負荷電流が検出され、その負荷電流が設定
値を下回ったか否かが判断され、負荷電流がその設定値
を下回ったと判断された場合、ファンモータ30の回転
数が上記の実施の形態とは異なり、スタート時点の回転
数まで上昇され、設定時間に達すると、ファンモータ3
0の回転が停止される(ステップ404〜407)。
【0028】このように、この実施の形態では、ファン
モータ30の負荷電流が設定値を下回った場合、ファン
モータ30の回転数をスタート時点の回転数まで上昇さ
せることで、庫内の温度が低い高負荷時にはファンモー
タ30の回転数がセーブされ、庫内の温度が上昇し、負
荷が減少されたときにはファンモータ30の回転数を上
げるようにしたので、ファンモータ30の馬力を落とす
ことが可能となり、上記同様に、省エネ化が図れる。
【0029】図5は、上記のファンモータ30の動作制
御状態を変えた場合の他の実施の形態を示すフローであ
る。
【0030】同図においては、上記の図3における負荷
電流の設定値を第1及び第2の2つに設定し、それぞれ
の設定値が検出された時点で、ファンモータ30の回転
数制御を行うようにしたものである。
【0031】すなわち、上記同様に、電源がオンされ、
温度や動作時間の設定が完了すると、ファンモータ30
が通常速度で回転され、ファンモータ30の負荷電流が
第1の設定値を下回った場合、ファンモータ30がスタ
ート時点より高い第1の回転数まで上昇される(ステッ
プ501〜506)。ここで、負荷電流の第1の設定値
は、上記同様に、庫内温度が40℃のときの3.95
(A)とし、ファンモータ30の第1の回転数はたとえ
ば1500rpm程度としている。
【0032】このような状態で、庫内の空気が循環さ
れ、ファンモータ30の負荷電流が第2の設定値を下回
った場合、ファンモータ30が上記の第1の回転数より
高い第2の回転数まで上昇され、設定時間に達した時点
でファンモータ30の駆動が停止される(ステップ50
7〜509)。ここで、負荷電流の第2の設定値は、図
2において、たとえば庫内温度が70℃のときの3.6
5(A)とし、ファンモータ30の第2の回転数はたと
えば1600rpm程度としている。
【0033】図6は、図5のフローを一部変えた場合の
他の実施の形態を示すものである。すなわち、この実施
の形態では、上記同様に、電源がオンされ、温度や動作
時間の設定が完了すると、ファンモータ30が通常速度
より低い第1の回転数で回転され、ファンモータ30の
負荷電流が第1の設定値を下回った場合、ファンモータ
30が第1の回転数より高く通常速度より低い第2の回
転数まで上昇される(ステップ601〜606)。
【0034】ここで、負荷電流の第1の設定値は、上記
同様に設定されているが、ファンモータ30の第1及び
第2の設定値は、通常速度より低いものであって、更に
第1の設定値は第2の設定値より低くされている。
【0035】そして、ファンモータ30の負荷電流が第
2の設定値を下回った場合、ファンモータ30が通常の
速度まで上昇され、設定時間に達した時点でファンモー
タ30の駆動が停止される(ステップ607〜60
9)。ここで、負荷電流の第2の設定値は、たとえば上
記同様に、庫内温度が70℃のときの3.65(A)と
している。
【0036】このように、この実施の形態では、運転開
始時点ではファンモータ30を通常速度時の回転数より
低い第1の回転数で回転させるとともに、検出された負
荷電流が第1の設定値を下回ったとき、ファンモータ3
0を運転開始時点の第1の回転数より高く通常速度時の
回転数より低い第2の回転数で回転させ、次いで検出さ
れた負荷電流が第2の設定値を下回ったとき、ファンモ
ータ30を通常速度で回転させるようにしたので、ファ
ンモータ30の馬力を更に抑えることが可能となる。
【0037】図7は、図1の制御系の構成を変えた場合
の他の実施の形態を示すものである。すなわち、この実
施の形態では、温度センサ60からの温度検出によって
ファンモータ30の回転数制御を行うようにしたもので
ある。したがって、この実施の形態では、図1において
設けられていた負荷電流検出部63が省かれ、代わりに
庫内の温度を検出する温度センサ60が設けられてい
る。
【0038】そして、このような構成では、上記の図3
乃至図6と略同様の動作を行うが、上記各フローと異な
る点は、温度センサ60によって検出された検出温度が
ファンモータ30の回転数の制御切り換えのための設定
値とされる。
【0039】具体的には、図3の場合、(ステップ30
5)において設定温度を上回ったか否かが判断される。
また、図4においては、(ステップ405)において設
定温度を上回ったか否かが判断される。
【0040】更に、図5においては、(ステップ50
5)及び(ステップ507)において、第1及び第2の
設定温度をそれぞれ上回ったか否かが判断される。更に
また、図6においては、(ステップ605)及び(ステ
ップ607)において、第1及び第2の設定温度をそれ
ぞれ上回ったか否かが判断される。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の消毒保管
機によれば、検出されたファンモータの負荷電流が予め
設定されている設定値を下回ったとき、運転開始時点で
はたとえば通常速度で回転しているファンモータの回転
数を高くするようにしたので、低温時における高負荷時
においてはファンモータの回転数をセーブし、高温時に
おける低負荷時においてはファンモータの回転数が上げ
られることから、ファンモータの駆動が効率良く行わ
れ、省エネ化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消毒保管機の一実施の形態に係る制御
系を示すブロック図である。
【図2】図1の庫内の温度に対するファンモータの回転
数、風速、ファンモータの負荷電流を測定結果を示す図
である。
【図3】図1の消毒保管機の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図4】図3のフローの一部を変えた場合の他の実施の
形態を示すフローチャートである。
【図5】図3のフローの一部を変えた場合の他の実施の
形態を示すフローチャートである。
【図6】図5のフローの一部を変えた場合の他の実施の
形態を示すフローチャートである。
【図7】図1の制御系の構成を変えた場合の他の実施の
形態を示すブロック図である。
【図8】従来の消毒保管機の一構成例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10 保管機本体 20 操作盤 30 ファンモータ 31 ファン 40 ヒータ 50 制御部 51 電源回路 63 負荷電流検出部 64 電流制御回路

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源によって暖められた保管機本体内部
    の空気を循環させ、 内部温度を上昇させて熱消毒を行う消毒保管機におい
    て、 前記熱源によって暖められた空気を循環させるファンモ
    ータと、 このファンモータの負荷電流を検出するための負荷電流
    検出手段と、 この負荷電流検出手段によって検出された負荷電流が予
    め設定されている設定値を下回ったか否かを判断し、前
    記ファンモータを運転開始時点では通常速度で回転さ
    せ、前記検出された負荷電流が設定値を下回ったとき、
    前記ファンモータを通常速度時の回転数より高い回転数
    で回転させるように制御する制御手段とが具備されてい
    ることを特徴とする消毒保管機。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、運転開始時点では前記
    ファンモータを通常速度時の回転数より低い回転数で回
    転させ、前記検出された負荷電流が前記設定値を下回っ
    たとき、前記ファンモータを前記通常速度時の回転数ま
    で上昇させて回転させることを特徴とする請求項1記載
    の消毒保管機。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、運転開始時点では前記
    ファンモータを通常速度で回転させるとともに、前記検
    出された負荷電流が予め設定されている第1の設定値を
    下回ったとき、前記ファンモータを前記運転開始時点の
    回転数より高い第1の回転数で回転させ、次いで前記検
    出された負荷電流が予め設定されている前記第1の設定
    値より低い第2の設定値を下回ったとき、前記ファンモ
    ータを前記第1の回転数より高い第2の回転数で回転さ
    せることを特徴とする請求項1記載の消毒保管機。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、運転開始時点では前記
    ファンモータを通常速度時の回転数より低い第1の回転
    数で回転させるとともに、前記検出された負荷電流が前
    記第1の設定値を下回ったとき、前記ファンモータを前
    記運転開始時点の第1の回転数より高く前記通常速度時
    の回転数より低い第2の回転数で回転させ、次いで前記
    検出された負荷電流が第2の設定値を下回ったとき、前
    記ファンモータを通常速度で回転させることを特徴とす
    る請求項1記載の消毒保管機。
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