JP2002061934A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2002061934A
JP2002061934A JP2000247344A JP2000247344A JP2002061934A JP 2002061934 A JP2002061934 A JP 2002061934A JP 2000247344 A JP2000247344 A JP 2000247344A JP 2000247344 A JP2000247344 A JP 2000247344A JP 2002061934 A JP2002061934 A JP 2002061934A
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indoor unit
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Yasuyuki Matsukawa
泰幸 松川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暖房の圧縮機停止時に使用者が感じる冷風感
を防止する。 【解決手段】 暖房運転の圧縮機6の停止時に吸込み温
度検知装置3の検知した吸込み温度の変化が一定値以下
になるまで室内ファン4を低速運転することで、室内機
内部の余熱を外部に排除する。その後室内ファン4を停
止することとしたので、暖房運転の圧縮機6の停止時に
使用者の冷風感を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係わ
り、詳しくは、室内機の吸込み温度により圧縮機が停止
している時の室内ファンの制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機の制御は、マイコンを
搭載した機器が主流となり、より快適できめ細やかな制
御が要求されている。
【0003】従来の空気調和機としては特開平9−26
182号公報に示されているものがある。
【0004】以下、図面を参照しながら上記従来の空気
調和機を説明する。
【0005】図7は、従来の空気調和機のブロック図、
図8は、従来の空気調和機のフローチャートである。
【0006】図7において、1は室内制御装置、2はリ
モコン、3は吸込み温度検知装置、4は室内ファン、5
は室外制御装置、6は圧縮機である。
【0007】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。
【0008】まず、室内制御装置1は、リモコン2で設
定された設定温度が、吸込み温度検知装置3で検知した
吸込み温度より高い場合(STEP1をYES側に分
岐)、室内ファン4を通常速度で回転させ、かつ室外制
御装置5に指令し圧縮機6を動作させ室温を上昇させる
(STEP2)。
【0009】次に、吸込み温度検知装置3で検知した吸
込み温度が上昇し、リモコン2で設定された設定温度よ
り高くなると(STEP1をNO側に分岐)、室内制御
装置1は、室内ファン4を室内機の余熱を排除するため
に低速で回転させ、かつ室外制御装置5に指令し、圧縮
機6を停止させ室温の上昇を防止する(STEP3)。
以後この動作を繰り返し室温を制御している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、暖房の圧縮機停止時に室内ファンの運転を
継続するために使用者が冷風感を感じるという欠点があ
った。
【0011】本発明は従来の課題を解決するもので暖房
の圧縮機停止時に、室内機の熱こもりを防止し、かつ使
用者の冷風感を防止することができる空気調和機を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
発明は、吸込み温度検知装置が検知した室内機の吸込み
温度と設定温度との比較結果を基に、圧縮機の運転と停
止を制御する空気調和機において、暖房運転中に前記吸
込み温度検知装置が検知した前記室内機の吸込み温度に
より前記圧縮機が停止している時は、前記吸込み温度検
知装置が検知した前記室内機の吸込み温度の変化が一定
値以下になるまで前記室内機の室内ファンを低速運転
し、その後、前記室内機の吸込み温度の変化が一定値以
下になった後は前記室内ファンを停止する室内制御装置
を備えたものであり、暖房運転中に吸込み温度により圧
縮機が停止した時は、吸込み温度の変化が一定値以下に
なるまで室内ファンを低速運転するため、室内機の内部
の余熱を外部に排除して、室内機の熱こもりを防止でき
る。その後、吸込み温度の変化が一定値以下になった後
は室内ファンを停止するため、使用者の冷風感を防止す
ることができるという作用を有する。
【0013】請求項2記載の発明は、吸込み温度検知装
置が検知した室内機の吸込み温度と設定温度との比較結
果を基に、圧縮機の運転と停止を制御する空気調和機に
おいて、暖房運転中に前記吸込み温度検知装置が検知し
た前記室内機の吸込み温度により前記圧縮機が停止して
いる時は、前記吸込み温度検知装置が検知した前記室内
機の吸込み温度の変化が一定値以下になるまで前記室内
機の吸込み温度の変化量に応じて前記室内機の室内ファ
ンの回転数を制御し、その後、前記室内機の吸込み温度
の変化が一定値以下になった後は前記室内ファンを停止
する室内制御装置を備えたものであり、暖房運転中に吸
込み温度により圧縮機が停止した時は、吸込み温度の変
化が一定値以下になるまで吸込み温度の変化量に応じて
室内ファンの回転数を制御するため、室内機の内部の余
熱を短期間に外部に排除して、室内機の熱こもりを防止
できる。その後、吸込み温度の変化が一定値以下になっ
た後は室内ファンを停止するため、使用者の冷風感を防
止することができるという作用を有する。
【0014】請求項3記載の発明は、吸込み温度検知装
置が検知した室内機の吸込み温度と設定温度との比較結
果を基に、圧縮機の運転と停止を制御する空気調和機に
おいて、暖房運転中に前記吸込み温度検知装置が検知し
た前記室内機の吸込み温度により前記圧縮機が停止して
いる時は、前記吸込み温度検知装置が検知した前記室内
機の吸込み温度とリモートサーミスタが検知した室温と
の温度差が一定値以下になるまで前記吸込み温度検知装
置が検知した前記室内機の吸込み温度と前記リモートサ
ーミスタが検知した室温との温度差に応じて前記室内機
の室内ファンの回転数を制御し、その後、前記吸込み温
度検知装置が検知した前記室内機の吸込み温度と前記リ
モートサーミスタが検知した室温との温度差が一定値以
下になった後は前記室内ファンを停止する室内制御装置
を備えたものであり、暖房運転中に吸込み温度により圧
縮機が停止した時は、吸込み温度とリモートサーミスタ
が検知した室温との温度差が一定値以下になるまで吸込
み温度と室温との温度差に応じて室内ファンの回転数を
制御するため、室内機の内部の余熱を短期間に外部に排
除して、室内機の熱こもりを防止できる。その後、吸込
み温度とリモートサーミスタが検知した室温との温度差
が一定値以下になった後は室内ファンを停止するため、
使用者の冷風感を防止することができるという作用を有
する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明による空気調和機の
実施の形態について、図面を参照しながら説明する。な
お、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
【0016】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による空気調和機のブロック図、図2は、本発明
の実施の形態1による空気調和機のフローチャートであ
る。
【0017】図1において、7は室内制御装置、2はリ
モコン、3は吸込み温度検知装置、4は室内ファン、5
は室外制御装置、6は圧縮機である。
【0018】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を図2を参照しながら説明する。
【0019】まず、室内制御装置7はリモコン2で設定
された設定温度が、吸込み温度検知装置3で検知した吸
込み温度より高い場合(STEP1をYES側に分
岐)、室内ファン4を通常速度で回転させかつ室外制御
装置5に指令し圧縮機6を動作させ室温を上昇させる
(STEP2)。
【0020】次に、吸込み温度検知装置3で検知した吸
込み温度が上昇しリモコン2で設定された設定温度以上
に高くなると(STEP1をNO側に分岐)、室内制御
装置7は、室外制御装置5に指令し圧縮機6を停止し
(STEP3)、室温の上昇を防止する。
【0021】また、圧縮機停止中は室内ファン4を吸込
み温度の変化が一定値以下になるまで室内ファン4を低
速運転させる(STEP4,STEP5,STEP6)
ことにより室内機の余熱を排除し、その後室内ファン4
を停止させる(STEP4,STEP7,STEP6)
ことにより使用者の冷風感を防止する。以後この動作を
繰り返し室温を制御する。
【0022】以上のように本実施の形態は、吸込み温度
検知装置3が検知した室内機の吸込み温度と設定温度と
の比較結果を基に、圧縮機6の運転と停止を制御する空
気調和機において、暖房運転中に吸込み温度検知装置3
が検知した室内機の吸込み温度により圧縮機6が停止し
ている時は、吸込み温度検知装置3が検知した室内機の
吸込み温度の変化が一定値以下になるまで室内機の室内
ファン4を低速運転し、その後、室内機の吸込み温度の
変化が一定値以下になった後は室内ファン4を停止する
室内制御装置7を備えたことにより、暖房運転中に吸込
み温度により圧縮機6が停止した時は、吸込み温度の変
化が一定値以下になるまで室内ファン4を低速運転する
ため、室内機の内部の余熱を外部に排除して、室内機の
熱こもりを防止できる。その後、吸込み温度の変化が一
定値以下になった後は室内ファン4を停止するため、使
用者の冷風感を防止することができる。
【0023】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2による空気調和機のブロック図、図4は、本発明
の実施の形態2による空気調和機のフローチャートであ
る。
【0024】図3において、8は室内制御装置、2はリ
モコン、3は吸込み温度検知装置、4は室内ファン、5
は室外制御装置、6は圧縮機である。
【0025】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。
【0026】まず、室内制御装置8はリモコン2で設定
された設定温度が、吸込み温度検知装置3で検知した吸
込み温度より高い場合(STEP1をYES側に分
岐)、室内ファン4を通常速度で回転させかつ室外制御
装置5に指令し圧縮機6を動作させ室温を上昇させる
(STEP2)。
【0027】次に、吸込み温度検知装置3で検知した吸
込み温度が上昇しリモコン2で設定された設定温度より
高くなると(STEP1をNO側に分岐)、室内制御装
置8は、室外制御装置5に指令し圧縮機6を停止し(S
TEP3)、室温の上昇を防止する。
【0028】また、圧縮機停止中は吸込み温度検知装置
3の検知した吸込み温度の変化が一定値以下になるま
で、吸込み温度の変化量に応じて室内ファン4の回転数
を制御する(STEP4〜STEP10)ことにより室
内機内部の余熱を短期間に外部に排除し、その後室内フ
ァン4を停止させる(STEP11)ことにより使用者
の冷風感を防止する。以後この動作を繰り返し室温を制
御する。
【0029】以上のように本実施の形態は、吸込み温度
検知装置3が検知した室内機の吸込み温度と設定温度と
の比較結果を基に、圧縮機6の運転と停止を制御する空
気調和機において、暖房運転中に吸込み温度検知装置3
が検知した室内機の吸込み温度により圧縮機6が停止し
ている時は、吸込み温度検知装置3が検知した室内機の
吸込み温度の変化が一定値以下になるまで室内機の吸込
み温度の変化量に応じて室内機の室内ファン4の回転数
を制御し、その後、室内機の吸込み温度の変化が一定値
以下になった後は室内ファン4を停止する室内制御装置
8を備えたことにより、暖房運転中に吸込み温度により
圧縮機6が停止した時は、吸込み温度の変化が一定値以
下になるまで吸込み温度の変化量に応じて室内ファン4
の回転数を制御するため、室内機の内部の余熱を短期間
に外部に排除して、室内機の熱こもりを防止できる。そ
の後、吸込み温度の変化が一定値以下になった後は室内
ファン4を停止するため、使用者の冷風感を防止するこ
とができる。
【0030】(実施の形態3)図5は、本発明の実施の
形態3による空気調和機のブロック図、図6は、本発明
の実施の形態3による空気調和機のフローチャートであ
る。
【0031】図5において、9は室内制御装置、2はリ
モコン、3は吸込み温度検知装置、4は室内ファン、5
は室外制御装置、6は圧縮機、10はリモートサーミス
タである。
【0032】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下、その動作を説明する。
【0033】まず、室内制御装置9は、リモコン2で設
定された設定温度が、吸込み温度検知装置3で検知した
吸込み温度より高い場合(STEP1をYES側に分
岐)、室内ファン4を通常速度で回転させかつ室外制御
装置5に指令し圧縮機6を動作させ室温を上昇させる
(STEP2)。
【0034】次に、吸込み温度検知装置3で検知した吸
込み温度が上昇しリモコン2で設定された設定温度より
高くなると(STEP1をNO側に分岐)、室内制御装
置9は、室外制御装置5に指令し圧縮機6を停止し、室
温の上昇を防止する(STEP3)。
【0035】また、圧縮機停止時は吸込み温度検知装置
3の検知した吸込み温度とリモートサーミスタ10の室
温の温度差が一定値以下になるまで吸込み温度検知装置
3の検知した吸込み温度とリモートサーミスタ10の室
温の温度差に応じて室内ファン4の回転数を制御する
(STEP4〜STEP9)ことにより室内機内部の余
熱を短期間に外部に排除し、その後室内ファン4を停止
させる(STEP10)ことにより使用者の冷風感を防
止する。以後この動作を繰り返し室温を制御する。
【0036】以上のように本実施の形態は、吸込み温度
検知装置3が検知した室内機の吸込み温度と設定温度と
の比較結果を基に、圧縮機6の運転と停止を制御する空
気調和機において、暖房運転中に吸込み温度検知装置3
が検知した室内機の吸込み温度により圧縮機6が停止し
ている時は、吸込み温度検知装置3が検知した室内機の
吸込み温度とリモートサーミスタ10が検知した室温と
の温度差が一定値以下になるまで吸込み温度検知装置3
が検知した室内機の吸込み温度とリモートサーミスタ1
0が検知した室温との温度差に応じて室内機の室内ファ
ン4の回転数を制御し、その後、吸込み温度検知装置3
が検知した室内機の吸込み温度とリモートサーミスタ1
0が検知した室温との温度差が一定値以下になった後は
室内ファン4を停止する室内制御装置9を備えたもので
あり、暖房運転中に吸込み温度により圧縮機6が停止し
た時は、吸込み温度とリモートサーミスタ10が検知し
た室温との温度差が一定値以下になるまで吸込み温度と
室温との温度差に応じて室内ファン4の回転数を制御す
るため、室内機の内部の余熱を短期間に外部に排除し
て、室内機の熱こもりを防止できる。その後、吸込み温
度とリモートサーミスタ10が検知した室温との温度差
が一定値以下になった後は室内ファン4を停止するた
め、使用者の冷風感を防止することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、吸込み温度検知装置が検知した室内機の吸込み温度
と設定温度との比較結果を基に、圧縮機の運転と停止を
制御する空気調和機において、暖房運転中に前記吸込み
温度検知装置が検知した前記室内機の吸込み温度により
前記圧縮機が停止している時は、前記吸込み温度検知装
置が検知した前記室内機の吸込み温度の変化が一定値以
下になるまで前記室内機の室内ファンを低速運転し、そ
の後、前記室内機の吸込み温度の変化が一定値以下にな
った後は前記室内ファンを停止する室内制御装置を備え
たものであり、暖房運転中に吸込み温度により圧縮機が
停止した時は、吸込み温度の変化が一定値以下になるま
で室内ファンを低速運転するため、室内機の内部の余熱
を外部に排除して、室内機の熱こもりを防止できる。そ
の後、吸込み温度の変化が一定値以下になった後は室内
ファンを停止するため、使用者の冷風感を防止すること
ができる。
【0038】また、請求項2記載の発明は、吸込み温度
検知装置が検知した室内機の吸込み温度と設定温度との
比較結果を基に、圧縮機の運転と停止を制御する空気調
和機において、暖房運転中に前記吸込み温度検知装置が
検知した前記室内機の吸込み温度により前記圧縮機が停
止している時は、前記吸込み温度検知装置が検知した前
記室内機の吸込み温度の変化が一定値以下になるまで前
記室内機の吸込み温度の変化量に応じて前記室内機の室
内ファンの回転数を制御し、その後、前記室内機の吸込
み温度の変化が一定値以下になった後は前記室内ファン
を停止する室内制御装置を備えたものであり、暖房運転
中に吸込み温度により圧縮機が停止した時は、吸込み温
度の変化が一定値以下になるまで吸込み温度の変化量に
応じて室内ファンの回転数を制御するため、室内機の内
部の余熱を短期間に外部に排除して、室内機の熱こもり
を防止できる。その後、吸込み温度の変化が一定値以下
になった後は室内ファンを停止するため、使用者の冷風
感を防止することができる。
【0039】また、請求項3記載の発明は、吸込み温度
検知装置が検知した室内機の吸込み温度と設定温度との
比較結果を基に、圧縮機の運転と停止を制御する空気調
和機において、暖房運転中に前記吸込み温度検知装置が
検知した前記室内機の吸込み温度により前記圧縮機が停
止している時は、前記吸込み温度検知装置が検知した前
記室内機の吸込み温度とリモートサーミスタが検知した
室温との温度差が一定値以下になるまで前記吸込み温度
検知装置が検知した前記室内機の吸込み温度と前記リモ
ートサーミスタが検知した室温との温度差に応じて前記
室内機の室内ファンの回転数を制御し、その後、前記吸
込み温度検知装置が検知した前記室内機の吸込み温度と
前記リモートサーミスタが検知した室温との温度差が一
定値以下になった後は前記室内ファンを停止する室内制
御装置を備えたものであり、暖房運転中に吸込み温度に
より圧縮機が停止した時は、吸込み温度とリモートサー
ミスタが検知した室温との温度差が一定値以下になるま
で吸込み温度と室温との温度差に応じて室内ファンの回
転数を制御するため、室内機の内部の余熱を短期間に外
部に排除して、室内機の熱こもりを防止できる。その
後、吸込み温度とリモートサーミスタが検知した室温と
の温度差が一定値以下になった後は室内ファンを停止す
るため、使用者の冷風感を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の実施の形態1のブロ
ック図
【図2】本発明による空気調和機の実施の形態1のフロ
ーチャート
【図3】本発明による空気調和機の実施の形態2のブロ
ック図
【図4】本発明による空気調和機の実施の形態2のフロ
ーチャート
【図5】本発明による空気調和機の実施の形態3のブロ
ック図
【図6】本発明による空気調和機の実施の形態3のフロ
ーチャート
【図7】従来の空気調和機のブロック図
【図8】従来の空気調和機のフローチャート
【符号の説明】
3 吸込み温度検知装置 4 室内ファン 6 圧縮機 7,8,9 室内制御装置 10 リモートサーミスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込み温度検知装置が検知した室内機の
    吸込み温度と設定温度との比較結果を基に、圧縮機の運
    転と停止を制御する空気調和機において、 暖房運転中に前記吸込み温度検知装置が検知した前記室
    内機の吸込み温度により前記圧縮機が停止している時
    は、前記吸込み温度検知装置が検知した前記室内機の吸
    込み温度の変化が一定値以下になるまで前記室内機の室
    内ファンを低速運転し、その後、前記室内機の吸込み温
    度の変化が一定値以下になった後は前記室内ファンを停
    止する室内制御装置を備えた空気調和機。
  2. 【請求項2】 吸込み温度検知装置が検知した室内機の
    吸込み温度と設定温度との比較結果を基に、圧縮機の運
    転と停止を制御する空気調和機において、 暖房運転中に前記吸込み温度検知装置が検知した前記室
    内機の吸込み温度により前記圧縮機が停止している時
    は、前記吸込み温度検知装置が検知した前記室内機の吸
    込み温度の変化が一定値以下になるまで前記室内機の吸
    込み温度の変化量に応じて前記室内機の室内ファンの回
    転数を制御し、その後、前記室内機の吸込み温度の変化
    が一定値以下になった後は前記室内ファンを停止する室
    内制御装置を備えた空気調和機。
  3. 【請求項3】 吸込み温度検知装置が検知した室内機の
    吸込み温度と設定温度との比較結果を基に、圧縮機の運
    転と停止を制御する空気調和機において、 暖房運転中に前記吸込み温度検知装置が検知した前記室
    内機の吸込み温度により前記圧縮機が停止している時
    は、前記吸込み温度検知装置が検知した前記室内機の吸
    込み温度とリモートサーミスタが検知した室温との温度
    差が一定値以下になるまで前記吸込み温度検知装置が検
    知した前記室内機の吸込み温度と前記リモートサーミス
    タが検知した室温との温度差に応じて前記室内機の室内
    ファンの回転数を制御し、その後、前記吸込み温度検知
    装置が検知した前記室内機の吸込み温度と前記リモート
    サーミスタが検知した室温との温度差が一定値以下にな
    った後は前記室内ファンを停止する室内制御装置を備え
    た空気調和機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011149615A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和システム
JP2016003787A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 三菱電機株式会社 空気調和機
CN108731212A (zh) * 2018-06-20 2018-11-02 广东美的制冷设备有限公司 空调及其吹余热的控制方法和装置

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