JPH0278628A - バイオパリール - Google Patents

バイオパリール

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JPH0278628A
JPH0278628A JP1184843A JP18484389A JPH0278628A JP H0278628 A JPH0278628 A JP H0278628A JP 1184843 A JP1184843 A JP 1184843A JP 18484389 A JP18484389 A JP 18484389A JP H0278628 A JPH0278628 A JP H0278628A
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JP
Japan
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substance
bioparyl
water
fibrosis
cancer
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JP1184843A
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English (en)
Inventor
Mirko Beljanski
ミルコ・ベルヤンスキー
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LA FOUND POUR ENCOURAGEMENT A LA RECH MEDICAL
Original Assignee
LA FOUND POUR ENCOURAGEMENT A LA RECH MEDICAL
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Publication date
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    • A61K36/16Ginkgophyta, e.g. Ginkgoaceae (Ginkgo family)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 として作用る、「バイオパリール(Bioparyl)
 J及びその製法に係る。
細胞の維持及び分裂のためには、細胞がそのゲノム(D
NA)を再生し、ついで遺伝子(DNA)を各種のRN
A(とりわけメツセンジャーRN^;これらはタンパク
質の合成を指図る、)に転写る、ことが必要である。こ
れを行う生体メディウムは極めて複雑である。生体系に
は、これらの細胞機能を果たす各種の酵素が存在る、。
病的状態に至る状況は、これら工程のいずれか一方にお
けるファクターの変調又は退化に由来る、。これら各種
の工程の結果に対して、内因的又は外因的ファクターが
影響を及ぼす。逆に、病的状態は、DNASRNA及び
/又は酵素に対して直接的に又は間接的(ただし、常に
選択的である)に作用る、好適な物質(entitie
s)を生体系に導入る、ことによって改善される。
発明者は標定物質(standardized mat
erial)を調製し、「バイオパリール」と名付けた
。該物質は、ある種の酵素[特にリボヌクレアーゼ(R
Nase)]だけでなく、遺伝子の機能の基本的な機構
に関与る、他の酵素の活性の調節において重要な役割を
果たす。「バイオパリール」は、病気、特に損傷を受け
た細胞又は癌細胞の酵素、DNA又はRNAの変調に対
して、各種細胞レベルで常に選択的に作用る、。
かかる物質の調製法は、その用途と共に独創的である。
「バイオパリール」は、晩秋に集められたいちょう(G
ingko biloba)の黄葉した葉から得られる
本発明による標定調製法は、いくつかの工程、すなわち
葉の中に存在る、活性物質を水、好ましくは温水で抽出
る、こと:水の一部を蒸発させることによって抽出物を
任意に濃縮る、こと:酸加水分解を行うこと:部分的に
中和る、こと;遠心分離して上澄液を回収る、こと;グ
ロマトグラフィーカラムで分別し、水で溶出る、ことを
包含してなる。
「バイオパリール」は、動物におけると共に、細胞レベ
ルでも毒性又は副作用を示さない。従って、各種の病気
を改善る、ため、長期間使用される。
さらに、「バイオパリール」は、同じいちょうの葉から
他の方法によって調製された他の調製物では通常見られ
るような動脈内血圧に対る、作用を示さない。
「バイオパリール」は、各種の組織又は臓器(たとえば
肺、皮膚)の線維症[公知の原因以外の原因で起るもの
又は各種の治療(たとえば放射線、薬物)によって起る
もの]の治療又は予防に関して非常に有効である。これ
らの原因によって既に起っている線維症の回復又は治癒
も可能となる。たとえば、肺癌患者について、「バイオ
バリール」による治療と同時に、放射線治療及び/又は
たとえばブレオマイシンによる化学療法を行うこともで
きる。
「バイオパリール」は癌細胞に対しである種の特異な効
果を有る、。さらに、「バイオパリール」は、ある種の
炎症、自己免疫症又はウィルス性疾患(後天性免疫不全
症候群(AIDS)を含む)の際に蓄積されて高すぎる
ものとなったγーグロプリン及び/又は免疫グロブリン
のレベルを正常に戻す。
悪性疾患(固相癌、血液又はリンパ系癌)を有る、患者
では、ほぼ常にリボヌクレアーゼ(RNase)活性の
定量的又は定性的な異常性が検知される。
「バイオパリール」は、これらの酵素機能及び量を正常
に戻し、その結果、患者の全身状態を改善し、又は疾患
の進行に必要な要因の出現を阻止又は停止させる。白血
病患者では、「バイオパリール」は芽球化転換をスロー
ダウンさせるために使用される。
「バイオパリール」は1以上の活性化学物質を含有る、
ものであり、その異なる生理学的効果はl又は各種の物
質によるものである。ここで、「バイオパリール」は抽
出物及び抽出物中の個々の活性化学物質の両方を意味る
、。
次に、添付る、図面について簡単に説明る、。
第1図は、放射性リボゾームRNA(r −RNA)及
び放射性転移RNA(4S−RNA)に関る、健常者及
び癌患者の血漿におけるRNaseのインビトロ活性を
示すグラフである。
第2図及び第3図は、各種疾患の患者の血漿におけるR
Naseの活性に対る、「バイオパリール」の効果を示
すグラフである。
第4図は、健常者の血漿におけるRNaseに対して「
パイオパリール」が何ら影響を及ぼさないことを示すグ
ラフである。
第5図は、癌患者及び健常者のRNaseの活性に対る
、鉄の影響及び「バイオパリール」の効果を示すグラフ
である。
第6図は、癌患者からの血漿RNaseに対る、「バイ
オパリール」の正常化効果を示すグラフである。
第7図は、ヒト皮膚線維症患者からのRNaseの活性
及び鉄の影響及び「バイオパリール」の効果を示すグラ
フである。
第8図は、正常な皮膚におけるインビトロDNA合成に
対る、「バイオバリール」の促進効果及びメラノーマの
インビトロDNA合成に対る、顕著な阻害効果を示すグ
ラフである。
第9図は、癌細胞のDNA合成に対る、阻害効果を示す
グラフである。
いちょうの黄葉した葉からの「バイオパリール」の調製
法 秋に黄葉したいちまうの葉を落葉直後に集める。
ついで、葉を冷凍又は乾燥させる。
冷凍した葉5−7 &9(又は乾燥した集約2.5−3
kg)に流水(約7−812)を注ぎ、3時間煮沸る、
液を回収し、約IQに蒸留濃縮る、。煮沸した葉に関し
、第2回目の煮沸を行い、得られた液を、他のバッチの
葉についての第1回目の煮沸に使用る、。
濃縮した液IQに、塩酸を最終濃度INで添加る、。つ
いで、混合物を100℃に30分間維持して加水分解る
、。温度が約50°Cまで低下したところで、pHを約
3−4に調節る、(KO)I又はNaOHの添加による
)。高速での遠心分離を行う(6000rpmで5−7
分間)。このようにして、加水分解された不溶性の物質
のほぼ全量を除去る、。上澄液(褐−赤色の液)のみを
保存る、。この液を直接使用る、か、又は凍結させてお
く (ZACと表示る、)。
ZAC20G−3009(サンプル0.511Qニツイ
テ測定した乾燥重量)(約300−400112を構成
る、)を、予め脱塩水で膨潤させかつ平衡化した5ep
hadex G −25フアインを収容る、カラム(7
0X 7 ax)の頂部に負荷る、。開始時から白−黄
色部分(UV光の照射によって見られるように極めて蛍
光性である)の最後まで脱塩水によって溶出を行う。溶
出液を集め、蒸留又は減圧下での蒸発(迅速な手段であ
る)によって濃縮る、。溶出液を約lQに濃縮したとこ
ろでpt+を約70に調節し、一定量についての乾燥重
量を秤量して物質の量を測定る、。
総重量(IF)を30で割ることにより、1日当たり[
バイオパリールJ l 9C0,5gx 2回)の用量
で30日間(1ケ月)使用可能な患者の数が分かる。こ
の患者の数をrAJとる、。
ついで、液状物を再度約500肩ρに濃縮し、セルロー
ス末(Thata+an CFI)と混合し、ついでオ
ーブン内、60−80℃で数時間乾燥させる。凝集を防
止る、ため、時々物質を手で撹拌る、。乾燥後、粉末を
粉砕し、秤量る、。総重量を数rAJで割ることにより
、1ケ月の治療用の60カプセル(1日当たり2カプセ
ル:1日当たり2xO,5grバイオバリール」に相当
る、)に充填される粉末(「バイオパリール」+セルロ
ース)の量が分かる。
カラムの溶出液(500Raに濃縮;pH7,0)は「
バイオパリール」の水溶液である。上述の方法に従って
調製した「バイオパリール」を後述のすべての実験で使
用している。使用に当たっては、秤量前に、調製物をま
ず蒸留水で5倍に希釈し、110000rpで10分間
遠心分離し、ミリポアフィルタ−で濾過る、。「バイオ
パリール」は溶液中に残る。
いちょうの葉から見出だれた化合物の分析は、数人の研
究者によってなされている。しかしながら、「バイオパ
リール」の調製法及び用途は全く異なるものである。す
なわち、原料の選択(黄葉した葉か、黄葉していない葉
か)、抽出に使用る、液体(本発明では、各種文献にお
いて通常使用されている有機溶媒ではなく、水を使用し
ている)、加水分解(pHを調節した後に遠心分離る、
ことによって不用な物質の多くを除去し、カラムでの選
択によって再度除去る、)の点で相違る、。事実、本発
明では、「バイオパリール」を構成る、ものと考えられ
るものから原料の重要な部分を取出している。すなわち
、5ephadexカラムを希アルカリで洗浄し、つい
でpHが中性となるまで水で洗浄る、際、物質の重要な
部分はカラムに保持されている。
洗浄後、カラムを再利用できる。
いちょうの緑の葉の抽出物は、「標定調製物」として市
販されている。該抽出物は「バイオパリール」に存在し
ない物質を含有し、動脈、毛細血管、静脈循環系の修飾
、又は脳循環系の改善に好適である。これらの調製物(
非常に異なったルートで調製される)はいずれも、「バ
イオパリール」には存在しない禁忌性を示す。かなり多
い用量(2gまで7日、数週間)で「バイオパリール」
を使用る、場合にも、患者の状態の望ましくないわずか
な変化又は変調ら見られなかった。
いちょうの葉に存在る、各種物質の分析が困難であるこ
とは知られている。多数の製薬会社がかかる分析を試み
ているが、成功しておらず、その結果「標定組成物」と
して販売している。この理由から、特に、本発明の標定
組成物に関る、発明者の技術は他の製薬会社により使用
されているものとは全く相違る、ものであり、用途も全
く異なることを強調したい。この点は、線維症に対抗る
、ため、RNaseの活性を調整し、患者の血漿におけ
る免疫グロブリンを緩和る、ための実用的な方法かない
ことから非常に重要である。さらに、本発明の調製物は
、望ましくない副作用を示さない。
「バイオパリール」は、不十分ではあるが、癌保有動物
の健康状態を維持、回復る、ことに寄与る、抗癌作用を
有る、。
実施例1 RNaseに対る、「バイオパリール」の効果各種の癌
に冒された患者は、通常、血漿性RNase活性の異常
を示す。「バイオパリール」はインビトロ及びインビボ
の強い調節作用を有る、。すなわち、癌患者の血漿にお
けるRNase活性を正常値に近い値に戻す。規則的に
「バイオパリール」を服用している患者については、時
間の経過に伴って、リボヌクレアーゼ活性が正常なもの
となる。該効果は、「バイオパリール」治療を中断した
後にも持続される。
酵素の活性を妨げることなく血液の凝固を回避る、ため
、末梢血液をクエン酸ナトリウム(血液5NQについて
10319)上に採った。遠心分離後、血漿を注意深く
採取した。該血漿はRNase源となる。
血漿を10−’M Tris−HC12緩衝液(pl+
7.60)で10倍に希釈した後に使用し、タンパク質
の量を測定した(ビューレット反応)。
蒸留水に溶解させた「バイオパリールJ(pH7,0゜
5jIg/RQ)を使用した(0.01ないし0.05
肩(1)。培養基(最終容量o、t5m12)は、10
−”M Tris−HCQ緩衝液(pH7,60)0.
05+ya; ’H−RNA(r−RNA又は4S R
IIA)100μ91.15000 CPM:0.05
1t12; 10倍希釈した血漿0.01ないし0 、
05xQを含有る、。36℃(水浴)で10分間培養(
−射的条件、ただし必要によって変更されうる)した後
、トリクロロ酢酸(TCA) (5%)3xQを添加し
て反応を停止した。ついで、試験管を冷却させて、タン
パク質及び分解しなかった’H−RN^を良好に沈殿さ
せた。
沈殿物をガラス製ミリボア(CF/ CSWhatma
n)上で戸数し、5%TCA溶液、ついで95°エチル
アルコールで洗浄した。フィルターを乾燥させ、放射能
をシンチレーションスペクトロメーターで測定した。結
果は、初期の完全なRNAの放射能を100%として、
分解しなかった放射性RNAのパーセント割合として表
示される。
第1図は、乳癌患者の血漿におけるRNaseがr−R
NA(長鎖RNA)を強く分解る、が、AS RNA(
短鎖RN^)については分解が観察されないことを示す
第1図において、健常者からの酵素が長鎖RNAを分解
る、度合が、癌患者の場合よりもかなり少ないことが見
られる。
一般に、癌患者からのRNaseの活性は強く増大され
、これにより異化作用を促進し、患者を衰弱させ、局状
態の維持に関係る、。現時点で知るかぎりでは、RNa
se活性のこのような増大が、これら酵素の量の増大(
相当る、遺伝子の過剰な活性化)によるものか、又はた
とえばこれら活性を促進る、金属の存在によるものか断
定できない。
「バイオパリール」は各種病気の患者の血漿における高
すぎるRNase活性をインビトロで阻害る、(第2図
及び第3図)が、健常者の血漿からのRNaseには影
響を及ぼさない(第4図)。これは、酵素が異なること
、又は「バイオバリール」の該選択的作用を許容る、特
殊な補助因子が存在る、こと(非常に重要な現象である
)を意味る、。
実施例2 第二鉄は、癌(白血病、固相癌、特に肝癌の患者)、又
は自己免疫疾患(多発性関節炎、血小板減少症)及びあ
る種のウィルス性疾患、たとえばAIDSの患者からの
RNaseのインビトロ活性を強く促進る、。しかしな
がら、健常者の血漿中に見られるRNaseのインビト
ロ活性に対して鉄は影響を持たない(第5図)。RNa
seがDNAの複製に必要なRNAプライマーの供給を
可能にる、こと、及び正常な組織からのDNAによって
受は入れられるプライマーは、癌組織からのDNAの複
製に要求されるプライマーとは同一でないことが判明し
た。このように、RNase(細胞においてプライマー
を供給しつる酵素)の調節は腫瘍学及びウィルス学にお
ける主要な現象である。
「バイオパリール」は、変調した活性を鉄の存在下であ
っても調整る、能力によって、正常化用の極めて重要か
つ革新的な薬剤である。
実施例3 化学療法を受けた又は受けていない固相癌患者又は白血
病患者(特に骨髄性慢性白血病患者)の場合、「バイオ
パリール」(経口投与;19z日)は、循環血液におけ
る活性の乱れを一定期間で矯正し、その値を健常者で観
察される値に近いものとる、。
第6図は、2種類の異なる癌患者からの血漿におけるR
Nase活性の時間を関数とる、正常化を示す(各血液
サンプルを採取る、前3日間、治療を中止る、)。
実施例4 放射線による線維症(インビトロ試験)放射線によって
生じた皮膚線維症のサンプルを、乳鉢内(4℃)におい
て、0.06M KCl2及び0.001MMgC(h
を含有る、0、02M Tris−IC(2緩衝液(最
終容量1.5112)の存在下で破壊した。この抽出液
中に存在る、RNase活性を、4S RNA及びリボ
ゾームRN^(r−RNA)を使用してテストした。酵
素抽出液0.0110.02.0.03及び0.04z
(lを放射性3H−r−RNA又は’H−4S RNA
の存在下、36℃で15分間培養した。結果を第7図に
示す。ラベル付RNAの分解は抽出液の増大る、量を関
数として直線関係にある。r−RNAは4S RNAよ
り迅速に分解される。「バイオバリール」は、完全では
ないが、r−RNAの分解を強く阻害る、。第二鉄(F
eC(2s)は低農度ではr−RNAの分解を促進る、
が、高濃度ではこれを阻害る、。倫理的な理由から、正
常なヒトの皮膚についてはテストに供していない。しか
しながら、「バイオパリール」は、若い羊の正常な皮膚
からのRNaseに作用を示さなかった。
皮膚DNAに対る、「パイオパリール」の影響「バイオ
パリール」は、若い羊の健康な皮膚からのDNAのイン
ビトロ合成と共に、若いマウスの健康な皮膚から単離さ
れたDNAのインビトロ合成を促進る、。
若い動物の健康な皮膚からのDNAを、「エクスペリメ
ンタル・セル・バイオロジー(Experin+ent
alCe1l Biol、)J 49:220−231
(1981)に開示された方法によって単離した。また
、該文献には、DNAのインビトロ合成法も開示されて
いる。第8図は、「バイオバリール」が健康な皮膚から
のDNAの複製を強く促進る、ことを示す。マウス悪性
腫瘍816FIO(Institute Gustav
e RoussyのMrs、Pouponから提供され
たもの)から単離されたDNAの合成を非常に兄事に阻
害る、ことが観察される。
線維症に対る、「バイオパリール」のインビボ1」 放射線治療を受けた患者について、照射後の病変を「バ
イオパリール」によって治療した。経口用量は0.59
X 27日で数週間投与した。効力は、特に皮膚又は粘
膜の線維症に関して顕著であった。
照射後の皮膚−粘膜線維症に関して83%の応答を得た
。線維症心膜炎についても、「バイオパリール」によっ
て有効に治癒される。線維症に罹って1年以内の場合、
・応答率は71%である。用量−効果の比較については
測定していない。
実施例5 「バイオバリール」はAIDSウィルス保有患者及ある
種の病気(AIDS、多発性関節炎、硬化症又は他の病
気)では、異常に多量の免疫グロブリン(IgM、 I
gG等)を誘発し、免疫平衡にとって有害となる。「バ
イオパリール」を経口投与る、こと(19X日)により
、3−5週間の治療において、グロブリン量の低下が観
察された。迅速な臨床上の改善が認められ、「バイオパ
リール」による治療の間持続る、。結果を第1表に示す
第  1  表 実施例1:自己免疫疾患(乾癖−リウマチ)の患者日 
   数             免疫り゛[+7゛
リン(IgM)(9/12)□   患者A     
 !t”、  B−−(N= 0.65−2.10) 「へ゛イオへ’+7−ル」 実施例2 : AIDS陽性患者 日    11に7−り゛aミツンレヘ゛ル    I
gGシヘ゛ル     フル7°ミンレヘ3ル(%) 
          (%)          (%
)−馳−一−−一−−―−−―−―−1−−−論−−■
−―−−−甲■−−−−−■−−0         
   27.7           24.5   
       49(N=12−18)       
(N=7−14)     (N=52−60)「へ1
イオ八〇リール」 15            21         
    21.8          6225   
         20             1
9.5          60実施例6 癌細胞DNAの合成阻害 インビトロ条件下では、「バイオパリール」は、同一の
条件下で正常DNA(ヒトの乳房、肺、膵臓又は骨髄)
の合成には影響を及ぼすことなく、癌細胞DNA(ヒト
乳癌、卵巣腫瘍及び肺癌)の合成にのみ作用る、。癌細
胞形成の開始及び伸長は「バイオパリール」によって中
止され、正常DNAについては中止されない(第9図)
。これは、合成の開始時又は合成開始後、仏国特許出願
第88−08434号に詳述されているようにして「バ
イオパリール」を導入る、ことによって証明される。
マウスによるインビボ試験 腫瘍細胞(リンパ腫YSg)を有る、BALB Cマウ
ス60匹(230匹、♀80匹、体重18g)及び腫瘍
細胞(エールリッヒ腹水癌)を有る、CDI 5w1s
sマウス60匹(230匹及び♀30匹)(各マウスに
、治療開始前48時間の時点で細胞4000−6000
個を腹腔的注射している)に、1日当たり2回(3x9
X2/日、連続8日間、腹腔内投与)「バイオパリール
」を投与した。
コントロールのマウスには、「バイオパリール」の代り
にNaCQの等張溶液を投与した。第2表及び第3表に
示す結果は、「バイオバリール」抗癌活性(ただし、ヒ
トにおいて経口投与した場合には十分ではない)を示し
た。
第  2  表 生存(日数)     未治療7ウス      へ゛
イオへ°リールで治療したマウス Oto/10      1G/10 21       0/10      6/1060
                 4/1090  
               4/10「へ゛イオバ
リール」: 2 X 3MgZ日、 連続8 日間(腹
腔的投与) 生存(日数)   未治療7ウス    へ゛イオへ°
リールで治療した79λ OtG/10      1G/10 24        MIO?/10 6OS/ 10 90                j/l。
「へ゛イオへ°リールJ:2X319/日、 連続8 
日間(腹腔的投与) 第  3  表 生存(日数)    未治療マウス      へ゛イ
オへ°リールで□ □   治療した7つλ 0      10/10     10/1025 
     4/10     1G/l。
30       G/10      5/1060
−5/10 90               5/l。
「へ°イオへ°リールJ:2X3M9/日、 連続8 
日間(腹腔的投与) 生存(日数)  未治療7ウス    へ゛イオへ°リ
ールで□          治療した7つλ0   
   1G/10      to/1024    
  3/lo       9/1030      
0/10       g/1060        
       5/1090            
   5/10「へ゛イオへ0リールJ:2X3xg1
日、 連続8 日間(腹腔的投与) 毒性及び薬用量 BALB Cマウス及び5w1ssマウス及びラットに
特異な用量で経口投与した場合、標定「バイオパリール
」調製物は毒性を示さない。実際、マウスにおけるLD
50は2000x9/に9以上であり、ラットのLD5
0は3000麓9/に9以上である。
慢性毒性 用112000m9/&9で週2回連続3ケ月間経ロ投
与した場合、「バイオパリール」はマウスの挙動を変化
させず、これらマウスは体重の正常な増加を示し、変化
のない多産性を有し、正常な子供を出産した。ヒトにつ
いて、100019/日の用量(経口投与)(活性用量
に相当る、)での数ケ月の投与は問題なく耐えられる。
亀1亀1 「バイオパリール」を腹腔内又は静脈内投与した場合(
BALB C及び5vissvウスに対して)、LD5
0は約1200x9/&9であり、耐量はtooo11
g/に9である。
25019/に97日、2ケ月間の投与は問題なく耐え
られ、マウスの成長は完全に正常であった。5w1ss
マウスに静脈注射る、場合、「バイオバリール」250
−800x9/kgの用量は耐えられる。ヒトにおいて
は、経口用量1000−3000u/日で数ケ月間の投
与は許容される。筋肉内投与は用1k250−1000
100O日で行われ、静脈投与では250−800B/
日である。
【図面の簡単な説明】
第1図は放射性リボゾームRNA及び放射性転移RNA
に関る、健常者及び癌患者の血漿におけるRNaseの
インビトロ活性を示すグラフ、第2図及び第3図は各種
疾患の患者の血漿におけるRNaseの活性に対る、「
バイオパリールJの効果を示すグラフ、第4図は健常者
の血漿におけるRNaseに対して「バイオパリール」
が何ら影響を及ぼさないことを示すグラフ、第5図は癌
患者及び健常者のRNaseの活性に対る、鉄及び「パ
イオパリール」の効果を示すグラフ、第6図は癌患者か
らの血漿RNaseに対る、「バイオパリール」の正常
化効果を示すグラフ、第7図はヒト皮膚線維症患者から
のRNaseの活性及び鉄び「バイオバリール」の効果
を示すグラフ、第8図は正常な皮膚におけるインビトロ
DNA合成に対る、「バイオバリール」の促進効果及び
メラノーマのインビトロDNA合成に対る、顕著な阻害
効果を示すグラフ、第9図は癌細胞のDNA合成に対る
、阻害効果を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 いちょうの黄葉した葉から新規物質を得る方法にお
    いて、 (1)黄葉した葉を水で抽出し、 (2)抽出液を濃縮し、 (3)酸加水分解し、 (4)pHを部分中和によって調節し、 (5)遠心分離して上澄液のみを回収し、 (6)カラムクロマトグラフィー処理し、水で溶出して
    「バイオパリール」を構成する特定のフラクションを選
    別し、 (7)濃縮及び調節することを特徴とする、新規物質の
    製法。 2 請求項1記載の製法によって得られた新規物質。 3 請求項2記載の物質及び薬学上許容されるキャリヤ
    ーを含有してなる医薬組成物。 4 単位薬剤形の請求項3記載の組成物。 5 リボヌクレアーゼを含有する生体系を有効濃度の前
    記物質と接触させることによってリボヌクレアーゼの酵
    素活性を阻害する医薬の調製に使用する、請求項2記載
    の物質の使用法。 6 前記生体系が哺乳動物の癌細胞又はウィルス細胞を
    含有するものである、請求項5記載の使用法。 7 前記生体系が鉄によって過剰に促進された機能障害
    細胞を含有するものである、請求項5記載の使用法。 8 前記物質が白血病における芽細胞の形成をスローダ
    ウンさせる、請求項6記載の使用法。 9 前記物質が癌細胞の増殖を抑制する、請求項6記載
    の使用法。 10 特定組織の線維症(物理的原因、化学的原因又は
    未知の原因によって生じたもの)に罹った哺乳動物の治
    療を目的とする医薬の調製に使用する、請求項2記載の
    物質の使用法。 11 前記哺乳動物を治療の間、前記物質の作用下に維
    持することによって線維症の進展を阻止する、請求項9
    記載の使用法。 12 各種治療(放射線治療又は化学療法)後に罹った
    線維症を前記物質の投与によって抑制する、請求項9記
    載の使用法。 13 肺癌に罹った哺乳動物を、癌の増殖を阻止する濃
    度のブレオマイシン及び同時に線維症の進展を阻止する
    量の前記物質を投与することによって治療するための医
    薬の調製に使用する、請求項2記載の物質の使用法。 14 AIDSウィルスを保有する哺乳動物におけるγ
    −グロブリン又は免疫グロブリンの高レベル含量を低下
    させるための医薬の調製に使用する、請求項2記載の物
    質の使用法。 15 前記物質0.1ないし3gを含有する単位薬剤形
    の請求項4記載の医薬組成物。
JP1184843A 1988-07-19 1989-07-19 バイオパリール Pending JPH0278628A (ja)

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DK355089A (da) 1990-01-20
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EP0352146A1 (fr) 1990-01-24
DE68903065T2 (de) 1993-03-25
GR3006687T3 (ja) 1993-06-30
CA1337177C (en) 1995-10-03
ES2052942T3 (es) 1994-07-16
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FR2634380B1 (fr) 1990-10-12

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