JPH0278244A - 半導体ペレット取出装置 - Google Patents

半導体ペレット取出装置

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JPH0278244A
JPH0278244A JP63228664A JP22866488A JPH0278244A JP H0278244 A JPH0278244 A JP H0278244A JP 63228664 A JP63228664 A JP 63228664A JP 22866488 A JP22866488 A JP 22866488A JP H0278244 A JPH0278244 A JP H0278244A
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JP
Japan
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solid
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semiconductor pellet
thrust
adhesive tape
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JP63228664A
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Haruo Sasaki
晴夫 佐々木
Mitsuaki Shiba
光明 柴
Shuichi Ito
伊藤 秋一
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 i   本発明は、半導体ペレット取出装置に関し、特
゛  に、固体撮像素子で使用される半導体ペレット取
′  出装置に適用して有効な技術に関するものである
i   〔従来の技術〕 特開昭58−98940号公報に記載される半゛  導
体ペレット取出装置は、粘着テープの表面上に”  固
着された複数個の半導体ペレットのうちの1個1  の
半導体ペレットを選択的に取り出している。こと  の
半導体ペレットの取り出しは、粘着テープの裏面から突
上捧で取り出す半導体ペレットを上方に突き上げ、この
半導体ペレットの表面を真空吸着)   コレットで吸
着することで行っている。
前記半導体ペレットは、ハーフダイシング処理1  が
施された半導体ウェーハの裏面に前記粘着テープを貼り
付け、この後にダイシング部に沿って分割することによ
って形成されている。前記粘着テープは張力を加えて引
き伸ばされており、粘着テープの表面に固着されている
半導体ペレットの間隔を広げている。これは、半導体ペ
レットを取り出す際に、真空吸着コレットの接触による
半導体ペレットの損傷を低減するようになっている。
前記取り出される半導体ペレットは突上捧で突き上げた
際に粘着テープの表面から確実に剥がれるように、粘着
テープの表面は弱粘着性を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者は、ビデオカメラに内蔵される固体撮像素子(
半導体ペレット)の取り出しに使用できるように、前述
の半導体ペレット取出装置を改良中に、次のような問題
点が生じることを見出した。
固体撮像素子は取り出しの際に表面特に受光面を損傷し
ないように、受光面に直接々触する方式の真空吸着コレ
ットを使用することができない。
この点は、MOSFET又はバイポーラトランジスタを
主体とするメモリやロジックを内蔵する半導体ペレット
とは異なる。そこで、固体撮像素子の取り出しには、固
体撮像素子の上側の角部分のみが接触する角錐型真空吸
着コレットを使用する必要がある。この角錐型真空吸着
コレットは固体撮像素子に接触する有効面積が非常に小
さい、−方、前記粘着テープは張力を加えて固体撮像素
子間隔を広くしているが、張力を加えて粘着テープが均
一に引き伸ばされるわけではなく不均一に張き伸ばされ
るので、固体撮像素子の位置精度が悪い。このため、固
体撮像素子の取り出しの際に固体撮像素子が角錐型真空
吸着コレットに吸着されない取り出し不良が生じる。ま
た、固体撮像素子の位置精度が悪いので、角錐型真空吸
着コレラhが取り出す固体撮像素子やそれに隣接する固
体撮像素子に接触し、固体撮像素子に損傷を与える。
本発明の目的は、半導体ペレット取出装置において、半
導体ペレットに損傷を与えることなく、半導体ペレット
を取り出すことが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、半導体ペレット取出装置において
、半導体ペレットの取り出し不良を低減することが可能
な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
半導体ペレット取出装置であって、取り出される半導体
ペレットを突き上げる突上面及びこの半導体ペレットに
隣接する他の半導体ペレットを所定の傾斜角度に保持す
る傾斜面を有する突上コマを設け、この突上コマの突上
面及び傾斜面に粘着テープを吸着する粘着テープ吸着手
段を設ける。
〔作  用〕
上述した手段によれば、(1)前記突上コマの突上面及
び傾斜面で取り出される半導体ペレットの上側とそれに
隣接する他の半導体ペレットの上側との間隔を広げたの
で、隣接する他の半導体ペレットに損傷を与えることな
く、所定の半導体ペレットを取り出すことができる。(
2)前記粘着テープは突上コマの突上面及び傾斜面に吸
着させ、粘着テープに張力を与えないので、粘着テープ
上の各半導体ペレットの固着位置の精度を向上し、取り
出し不良を低減することができる。
以下1本発明の構成について、粘着テープに固着された
固体撮像素子を選択的に取り出す半導体ペレット取出装
置に本発明を適用した一実施例とともに説明する。
なお、実施例を説明するための全回において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
〔実施例〕
本発明の一実施例である半導体ペレット取出装置の要部
を第1図(概略構成図)で示す。
第1図に示すように、半導体ペレット取出装置の取出部
(ピックアップ部)は、突上コマ3の突上面3Aに対向
する位置に角錐型真空吸着コレット16が配置されてい
る。
前記突上コマ3の突上面3Aと角錐型真空吸着コレット
16との間には、複数の固体撮像素子(半導体ペレット
)2が表面上に固着された粘着テープ1が配置されるよ
うに構成されている。固体撮像素子2は、所定のパター
ンが形成された半導体ウェーハの裏面に前記粘着テープ
1を貼り付け、この後、前記パターンに沿って半導体ウ
ェーハを分割することで形成されている。固体撮像素子
2は単結晶珪素基板で形成されている。固体撮像素子2
の表面にはフォトダイオード素子を行列状に配列した受
光面が設けられている。前記粘着テープ1は例えば塩化
ビニール系のテープ基材の表面に弱粘着性のゴム系接着
用樹脂層を付着して形成されている。この粘着テープ1
は裏面に粘着性を設けない簡単な構造で構成されている
前記突上コマ8は上側に前記突上面3A及びその周囲に
傾斜面3Bを有している。突上面3Aは、粘着テープ1
の表面に固着された複数のうちの1個(又は複数個)の
固体撮像素子2を上方向に突き上げるように構成されて
いる。突上面3Aは、固体撮像素子2の裏面に粘着テー
プ1を介在させて適度な面積を持って当接するように構
成されており、固体撮像素子2をフラットな状態のまま
突き上げることができる。
突上コマ3の下側はベース基材6に支持されている。突
上コマ3の下側には棒状の駆動部材12が連結されてい
る。駆動部材12は上下動作(矢印入方向の動作)によ
り、突上コマ3の突上面3Aで固体撮像素子2を上方に
突き上げるように構成されている。駆動部材12はベー
ス基板6、コマ用制御部材13、弾性部材14及び停止
部材15によりその動作が制御されている。コマ用制御
部材13には駆動源11から駆動アーム10及びニード
ル用駆動制御部材7を介在させて下方向への駆動力が伝
達されるように構成されている。駆動アーム10は矢印
C方向に動作するように構成されている。弾性部材14
は駆動部材12を上方向に駆動するように構成されてい
る。停止部材15は駆動部材12つまり突上コマ3の突
上面3Aの上限の移動量を規定するように構成されてい
る。ベース基材6は突上コマ3の突上面3Aの下限の移
動量を規定するように構成されている。
突上コマ3の中央部分には突上ニードル4が上下方向(
矢印B方向)に出入りする開口部(真空吸着孔としても
使用される)が設けられている。突上ニードル4は突上
コマ3の突上面3Aで突き上げられた固体撮像素子2を
粘着テープ1を突き破りさらに上方に突き上げるように
構成されている。
突上ニードル4は下側に位置するニードル用制御部材7
1弾性部材8及び停止部材9によりその動作が制御され
るように構成されている。ニードル用制御部材7には駆
動源11から駆動アーム10を介在させて下方向への駆
動力が伝達されるように構成されている。このニードル
用制御部材7はコマ用制御部材13に連動して動作する
ように構成されている。弾性部材8は突上ニードル4を
上方向に駆動するように構成されている。停止部材9は
突上ニードル4の上限の移動量を規定するように構成さ
れている。
前記突上コマ3の傾斜面3Bは、突上面3Aで突き上げ
られる固体撮像素子2に対して、それに隣接する他の固
体撮像素子2を所定の傾斜角度に保持するように構成さ
れている。この傾斜面3Bの傾斜角度は、傾斜面3Bの
面積、粘着テープ1の弾力性、吸着力等によって変化す
るが7例えば0[!]よりも大きく2.5[度]以下の
範囲で設定することが好ましい、この傾斜面8Bは、突
上面3Aで突き上げられる固体撮像素子2の上側とそれ
に隣接する他の固体撮像素子2(この工程で取り出され
ない素子)の上側との間隔を下側の間隔に比べて広く形
成するように構成されている。
傾斜面3Bには吸着孔3Cが設けられている。
吸着孔3Cは突上コマ3に形成された真空導孔3Dを通
して真空源(真空装置り5に連結されている。
この吸着孔3C1真空導孔3D及び真空源5は、本実施
例において粘着テープ吸着手段を構成し、傾斜面3Bの
表面に粘着テープ1の裏面を吸着保持できるように構成
されている。つまり、粘着テープ吸着手段は、突上コマ
8の突上面sA上の固体撮像素子2と傾斜面3B上の固
体撮像素子2との間隔を確実に広げるように構成されて
いる。
また、前記突上コマ3の傾斜面3Bの端部には気密封止
材(例えばOリング)3Eが設けられている。気密封止
材3Eは、傾斜面3Bと粘着テープ1の裏面との真空度
を高め、傾斜面3Bへの粘着テープ1の密着性を向上す
るように構成されている。
前記突上コマ3に対向する位置に配置された角錐型真空
吸着コレット1日は、突上コマ3の突上面3A及び突上
ニードル4で突き上げられた固体撮像素子2を吸着保持
するように構成されている。
角錐型真空吸着コレット16は固体撮像素子2の上側の
角部分だけに接触するように構成されている。
角錐型真空吸着コレット16は、固体撮像素子2を真空
吸着するための真空源(真空装置)18及び固体撮像素
子2をペレット治具19に搬送するための駆動源17に
連結されている。ペレット治具19は、角錐型真空吸着
コレット16で搬送された固体撮像素子2を所定の収納
位置に収納する駆動源20に連結されている。
次に、前述の半導体ペレット取出装置の取出動作につい
て、第1図及び第2図乃至第4図(各動作工程毎に示す
要部概略構成図)を用いて簡単に説明する。
まず、第1図に示す駆動源11が駆動アーム10を矢印
C方向において上側に駆動する。この動作により、弾性
部材8が作用し、ニードル用制御部材7を介して突上ニ
ードル4が上方向(矢印B方向)に移動する。この突上
ニードル4の移動に連動して1弾性部材14が作用し、
°コマ用制御部材13が上方向(矢印A方向)に移動す
る。この突上コマ3及び突上ニードル4の移動開始によ
り真空源5が作動する。
次に、突上コマ3及び突上ニードル4の移動が進むと、
第2図に示すように、突上コマ3の突上面3Aが取り出
される固体撮像素子2を固着した部分の粘着テープ1の
裏面に接触し粘着テープ吸着手段により吸着される。
次に、第3図に示すように、突上コマ3の突上面3Aが
粘着テープlを介在させて取り出される固体撮像素子2
を一定量突き上げた状態において、コマ用制御部材13
が停止部材15に当接し、突上コマ3の動作が停止する
。この時、突上コマ3の傾斜面3Bには取り出される固
体撮像素子2と隣接する他の固体撮像素子2が粘着テー
プ1を介して吸着される。これによって、突上コマ3の
突上面3A上の固体撮像素子2と傾斜面3B上の固体撮
像素子2との間隔が広げられる。
この突上コマ3の動作が停止した後、突上ニードル4は
なお上方向に移動しつづけ、第4図に示すように、突上
ニードル4は粘着テープ1を突き破り突上面3A上の固
体撮像素子2を突き上げる。
次に、固体撮像素子2を突き上げた突上ニードル4は、
ニードル用制御部材7が停止部材9に当接した時点で停
止する。この時、突上コマ3の突上面3Aに対向する位
置には角錐型真空吸着コレット16が待機しており、真
空吸着により角錐型真空吸着コレット16に固体撮像素
子2が吸着され取り出される。角錐型真空吸着コレット
16は、取り出される固体撮像素子2とそれに隣接する
他の固体撮像素子2との間が充分に広げられているので
、他の固体撮像素子2に損傷を与えることなく、スムー
ズに固体撮像素子2の取り出しを行うことができる。
、次に、角錐型真空吸着コレット16は駆動源17によ
り取り出された固体撮像素子2をペレット治具19に搬
送する。
これら一連の動作を繰返し行うことにより、粘着テープ
1の表面に固着された固体撮像素子2を順次ペレット治
具19に収納することができる。
第5図(効果を説明するための図)に、前記突上コマ3
の突上面3A、突上ニードル4の夫々の高さと突上コマ
3の傾斜面3Bとの関係を示す。第5図に示す点線、−
点鎖線、実線の夫々で囲まれた領域は、固体撮像素子2
に損傷を与えることなく取り出しが行える範囲を示して
いる。点線で囲まれた領域は、突上コマ3の傾斜面3B
の傾斜角度θをO[度コとした場合の範囲である。つま
り、傾斜面3Bの傾斜角度Oが0[度]は突上コマ3に
実質的に傾斜面3Bを設けていない場合の範囲を示して
いる。−点鎖線で囲まれた領域は突上コマ3の傾斜面3
Bの傾斜角度θを 1.5[度コとした場合の範囲であ
る。実線で囲まれた領域は突上コマ3の傾斜面3Bの傾
斜角度θを 2.5[度]とした場合の範囲である。第
5図に示すように、突上コマ3の傾斜面3Bは、傾斜角
度θを0[度]より大きくするにしたがって取り出しの
際の固体撮像素子2の損傷を低減することができる。ま
た、突上コマ3の傾斜面3Bは傾斜角度θが2.5[度
コを越えると粘着テープ1との吸着力が低下する結果を
得ているので、傾斜角度θは 2.5[度コを越えない
範囲で構成することが好ましい。
このように、半導体ペレット取出装置であって。
取り出される固体撮像素子2を突き上げる突上面3A及
びこの固体撮像素子2に隣接する他の固体撮像素子2を
所定の傾斜角度に保持する傾斜面3Bを有する突上コマ
3を設け、この突上コマ3の突上面3A及び傾斜面3B
に粘着テープ1を吸着する粘着テープ吸着手段C3C,
3D、5)を設ける。この構成により、(a)前記突上
コマ3の突上面3A及び傾斜面3Bで取り出される固体
撮像素子2の上側とそれに隣接する他の固体撮像素子2
の上側との間隔を広げたので、隣接する他の固体撮像素
子2に損傷を与えることなく、所定の固体撮像素子2を
スムーズに確実に取り出すことができる。また、(b)
前記粘着テープ1は突上コマ3の突上面3A及び傾斜面
3Bに吸着させ、粘着テープ1に張力を与えないので、
粘着テープl上の各固体撮像素子2の固着位置の精度を
向上し、取り出し不良を低減することができる。
また、前記突上コマ8に、突上面3Aの略中央部から粘
着テープ1を突き破り固体撮像素子2をさらに上方に突
き上げる突上ニードル4を設ける。
この構成により、取り出される固体撮像素子2を前記粘
着テープ1から引き剥がし、隣接する他の固体撮像素子
2と離隔された位置で固体撮像素子2を角錐型真空吸着
コレット16で取り出すことができるので、前記隣接す
る他の固体撮像素子2に損傷を与えることがなくなる。
以上1本発明者によってなされた発明を、前記実施例に
基づき具体的に説明したが、本発明は。
前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
例えば1本発明は、粘着テープ1に固着された固体撮像
素子を取り出す半導体ペレット取出装置に特に有効なの
で適用したが、これに限定されず。
MOS又はバイポーラトランジスタを主体とするメモリ
やロジックを内蔵する半導体ペレットを取り出す半導体
ペレット取出装置に適用してもよい。
〔発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
半導体ペレット取出装置において、半導体ペレットに損
傷を与えることなく、スムーズに半導体ペレットを取り
出すことができる。
また、前記半導体ペレット取出装置において、半導体ペ
レットの取り出し不良を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である半導体ペレット取出
装置の要部を示す概略構成図、第2図乃至第4図は、前
記半導体ペレット取出装置を各動作工程毎に示す要部概
略構成図。 第5図は、本発明の詳細な説明するための図である。 図中、1・・・粘着テープ、2・・・固体撮像素子(半
導体チップ)、3・・・突上コマ、3A・・・突上面、
3B・・・傾斜面、3C・・・吸着孔、3D・・・吸着
導孔、4・・・突上ニードル、5,18・・・真空源、
if、 17.20・・・駆動源、16・・・角錐型真
空吸着コレットである。 第2図      第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粘着テープ上に固着された複数個の半導体ペレット
    のうち、所定の半導体ペレットを前記粘着テープの下方
    から上方に突き上げ、この突き上げられた半導体ペレッ
    トをコレットで取り出す半導体ペレット取出装置であっ
    て、前記取り出される半導体ペレットを突き上げる突上
    面及びこの半導体ペレットに隣接する他の半導体ペレッ
    トを所定の傾斜角に保持する傾斜面を有する突上コマを
    設け、該突上コマの突上面及び傾斜面に前記粘着テープ
    を吸着する粘着テープ吸着手段を設けたことを特徴とす
    る半導体ペレット取出装置。 2、前記突上コマの傾斜面は、突上面に対して0[度]
    より大きく2.5[度]以下の角度を持って傾斜してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の半導
    体ペレット取出装置。 3、前記半導体ペレットは固体撮像素子であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の半導
    体ペレット取出装置。
JP63228664A 1988-09-14 1988-09-14 半導体ペレット取出装置 Pending JPH0278244A (ja)

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