JPH0276969A - ボールジョイントピストン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はボールジョイントピストンに係り、特にｇＩ順
性の向上に好適なボールジョイントピストンに関する。

〔従来の技術〕

従来のボールジョイントピストンを第２図にて説明する
。ａラド１先癩都に設けられた球体２はピストン５円径
側の球座部４に板バネ等の係止部材５の圧盾力により回
転自在に連結されている。

この槍の１ｆ術として関連するものには、特開昭６１−
２６８８７８号、特開昭６２−２０５９８５号、特開昭
６２−２６５４７８号等が挙げられる。

〔発明が解決しようとする味踵〕

上記従来技術では、球体２と糸上部材５の接触部に発生
する摩擦力による球体２または係止地材５表面の単耗に
対する配慮がされておらず、係止部材５の係止力の低下
により、球体２と球座部４との間に異常な隙間を生じ、
異常音の発生や、球座部４のたたき摩耗の発生前の問題
かあった。

本論明の目的は、上記間趙点を解決し、偏積性を向上し
たボールジョイントピストンを提供することにある。

〔課題を解決するための＋段〕

上記目的は、係止部材の表面にテフロンコーティング寺
の潤滑性ａ族を形成することにより、遜成される。

〔作用〕

係上部材の表面の潤滑性被膜により、球体２と係上部材
５の接触部の摩擦係数か低下し、滑らかな摺動となり、
同接触部の摩耗を防止することかできる。また、係上部
材５自体に被膜処理が施されているので、部品数を増加
させることな（、上記効果を得ることができる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を７ｉｌｊＩ図にて説明する。

部品構成は、第２図従来技術と同一であるが、係止部材
５０表面にはテフロンコーティング処理か成されており
、球体２と係止部材５の接触部の摩擦係数は、金属同志
の接触の場合Ｃμ中０．１）に比し約１／１０程度Ｃμ
６０．０１　）に軽諷されている。

このため、接Ｍ部に発生する摩愕力および厚優熱は極め
て小さい憧となり、同郡の異常摩耗を防止し、円滑な摺
動状態を実現することができる。

〔発明の効果〕 本発明によれは、球体と係止部材の潤滑性を改香できる
ので、ボールジヨイントピストンの信頼性を向上すると
いう効果かある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一笑画例を示すボールジヨイントピス
トンの縦断面図、第２図は従来のホールジヨイントピス
トンの縦断面区である。 １・・・ａラド　　　　　　２・・・球体６・・・ピス
トン　　　　　　４・・・球座部５．５′・・・係上部
材

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ロツド先端部に球体を設け、同球体を係止部材によ
   り圧着することにより、ピストン球座部に回転自在に連
   結したボールジョイントピストンにおいて、前記係止部
   材表面に潤滑性被膜を形成したことを特徴としたボール
   ジョイントピストン。 ２、上記潤滑性被膜はテフロンコーテイングであること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のボールジョイ
   ントピストン。