JPH027626A - Bsチューナ用入力回路 - Google Patents

Bsチューナ用入力回路

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JPH027626A
JPH027626A JP15763988A JP15763988A JPH027626A JP H027626 A JPH027626 A JP H027626A JP 15763988 A JP15763988 A JP 15763988A JP 15763988 A JP15763988 A JP 15763988A JP H027626 A JPH027626 A JP H027626A
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JP
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signal
circuit
vhf
uhf
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Hideki Oto
大戸 秀起
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、衛星放送受信システムのBSチューナ部の
フロントエンドを改良したBSチューナ用入力回路に関
する。
(従来の技術) 衛星放送受信システムは、第3図に示すようにパラボラ
アンテナ及び第1周波数変換器を含む屋外ユニット10
と、第2周波数変換器を有した屋内ユニット20有し、
屋外ユニット1oでは、12GHz帯の周波数が1〜1
.3GHz帯の第1111間周波数の1g号(以ドBS
−IF信号と記す。)に変換される。BS−IF傷信号
、ケーブルを介して屋内ユニット20に導入される。屋
内ユニット20の第2周波数変換器は、BS−IF傷信
号第2中間周波数(130MHz帯)の信号に変換し、
同時に選局も行なっている。第2中間周波数の信号は、
FM検波されてビデオ信号処理回路や音声信号処理回路
に供給される。
ところで、最近の衛星放送受信システムでは、上記屋外
ユニット10からのBS−IF傷信号、既存のVHF、
UHF受信システムのケーブルに導入し、1本のケーブ
ルを共用して用いることが行われている。この様な利用
は、特にマンション等の共聴設備が設けられる地域で行
われる。この共聴設備を採用した場合、第4図に示すよ
うに、屋外ユニット10からのBS−IFF信号ケーブ
ル30まで導くのであるが、その途中に結合器14が必
要である。第4図において、11はVHFアンテナ、1
2はυHFアンテナ、13はV)IF、tJHFの信号
を結合する結合器である。
結合器14は、BS−IFF信号結合器13からの信号
を結合してケーブル30に導出する。
一方、屋内側では、先ずBS−I F信号と、VHF、
UHF信号を分波器21で分波してBS−IFF信号B
Sチューナに導く必要が有る。またVHF仙号とUHF
信号とは、分波器22にて分波されそれぞれのチューナ
に導かれる。
しかし上記の設備によると、BS−IFF信号IGHz
帯であり、これを正確に分波するには分波器21はVH
F、UHFの分波回路に比べて複雑であり、また高価と
なる。
分波器21として分波器22と同じ程度の安f+]Ii
な分波器を採用しようとすると、以下のような問題があ
る。
一般にUHF、VHF信号の電圧レベルは80〜90d
Bμv程度に設定されるが、BS−I Fは70dBμ
V程度が標■レベルとされ、UHF、VHF信号の人力
レベルが高い。これは衛星放送の場合、電波伝送途中に
障害がなく、また衛星自身の使用電力の節約という観点
から低い電力で送信を行なうからである。
一方、BSチューナの第2周波数変換器における入力回
路は、第5図に示すような非同調の広帯域増幅器24が
用いられている。ここで、この広帯域増幅器24にUH
F、VHU信号の混合した信号が入力すると、BS−I
F倍信号受信時は混信が生じる可能性がある。そこでこ
の様な混信を防ぐために、広帯域増幅器24の前段にB
SIF信号帯域のバンドパスフィルタ23を設けること
が行われる。しかしI G11z帯のバンドパスフィル
タ23を製作するには高度な技術が必要であり、多段の
フィルタ部を接続して複雑な調整を要している。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、BS−IFF信号VHF。
UHF信号とを1本のケーブルで屋内ユニットに導く受
信設備では、分波器が高価で複雑なものになるか、ある
いはBSチューナの入力回路として准雑で高価な帯域フ
ィルタを設ける結果となる。
そこでこの発明では、簡単な回路手段により不要な信号
がBSチューナに入力するのを防止することができ、混
信のない衛星放送受信を可能とするBSチューナ用入力
回路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、屋外ユニットで受信され周波数変換された
第1中間周波数の信号がケーブルを介して導入される第
2周波数変換器を有した衛星放送受信機において、第2
周波数変換器の入力部の広帯域増幅器は、VHF、UH
Fの混合人力があった場合、これらの高調波歪みてBS
−IF帯の約172周波数帯に現れる第2次高調波が最
も影響を5−えやすい点に石目して、前記第2周波数変
換器の人力部に前記第1中間周波数の約1/2の周波数
に共振点を持つ直列共振回路を設け1 この回路の後段
に広帯域増幅器を配置したものである。
(作用) 上記の手段により、VHF、UHF信号の混合人力のう
ち歪みを発生させる成分は、上記トラップ回路で除去さ
れるのでBS−IFF信号受信しても混信を生じること
がない。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、入力端子40には
屋外ユニットからケーブルを介して。
BS−IFF信号びVHF、UHF信号が導入される。
VI(F、UHF信号は、分波器(図示せず)に導かれ
て分波され、それぞれVHF、UHFチューナに導入さ
れる。入力端子40は、トラップ回路としてのLC直列
共振回路41に接続されている。この回路の共振周波数
は600〜700M1lz付近であり、BS−IF信号
周波数帯の約1/2の周波数である。本実施例では、コ
イルL −15nll、コンデンサC−49Pである。
実際の動作としては、前後の直列コンデンサC1、C2
と共に上記周波数(600〜700MIIz)付近にポ
ールを持つバイパスフィルタとして働く。実Δ−1の周
波数特性は、第2図に示す特性カーブ51となる。この
直列共振回路41がない場合は、次段の広帯域増幅器4
2の入力端での周波数特性は、特性カーブ52のように
なる。
広帯域増幅器42の入力端に、UHF、VHFの混合信
号が人力した場合、その信号レベルが高いと広帯域増幅
器42の増幅トランジスタ部で歪みを発生するが、その
歪み成分がBS−IF信号帯域の1/2周波数付近に現
れる。この歪み成分は、UHF帯の高調波歪み成分のう
ちBS−IF帯の受信周波数に極めて近い成分であり、
これがBS−IF信号受信に対して混信の要因なってい
る。
これはUHF、VHF’HF−ベルに比べてBS=IF
信号のレベルが低いからである。そこで、上記の500
〜700M1lz付近の成分をトラップにより減衰させ
ることで、妨害に対して充分なマージンを持たせること
ができる。従来は、BS−IF倍信号してカラーバーを
へカし、UHF信号を90dBμVで人力した場合画面
にはビートが現れていたが、本実施例ではUHF信号の
1lOdBμVが入力しても問題ないことが確認できた
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によると簡単な回路を追
加するのみでUHF、VHF及びBS−I F 信’4
カ1 本(7)ケーブルを介してP内ユニットに導入さ
れても、普通の安価な分波器で信号分配すればよく混信
のない衛星放送受信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はこ
の発明の詳細な説明するために示した周波数特性図、f
43図は衛星放送受信システムの説明図、第4図は受信
システムの信号結合及び分波系統の説明図、第5図は従
来のBSチューナ入入力路を示す図である。 41・・・直列共振回路、42・・・広帯域増幅器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 1(/1 ト の し jン→

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 屋外ユニットで受信され周波数変換された第1中間周波
    数の信号が、ケーブルを介して導入される第2周波数変
    換器を有した衛星放送受信機において、 前記第2周波数変換器は、その入力部に前記第1中間周
    波数の約1/2の周波数に共振点を持つ直列共振回路を
    有し、この回路の後段に広帯域増幅器を配置したことを
    特徴とするBSチューナ用入力回路。
JP15763988A 1988-06-25 1988-06-25 Bsチューナ用入力回路 Expired - Lifetime JP2703929B2 (ja)

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JPH027626A true JPH027626A (ja) 1990-01-11
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04129483A (ja) * 1990-09-20 1992-04-30 Mitsubishi Electric Corp テレビジョン受信機
JP2008284914A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Honda Motor Co Ltd 車両用シェード付き窓ガラス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04129483A (ja) * 1990-09-20 1992-04-30 Mitsubishi Electric Corp テレビジョン受信機
JP2008284914A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Honda Motor Co Ltd 車両用シェード付き窓ガラス

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JP2703929B2 (ja) 1998-01-26

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