JPH027548B2 - - Google Patents

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JPH027548B2
JPH027548B2 JP57056004A JP5600482A JPH027548B2 JP H027548 B2 JPH027548 B2 JP H027548B2 JP 57056004 A JP57056004 A JP 57056004A JP 5600482 A JP5600482 A JP 5600482A JP H027548 B2 JPH027548 B2 JP H027548B2
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JP
Japan
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recording
speed
sub
scanning
line
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57056004A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58173967A (ja
Inventor
Koichi Myazaki
Masami Kurata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP57056004A priority Critical patent/JPS58173967A/ja
Publication of JPS58173967A publication Critical patent/JPS58173967A/ja
Publication of JPH027548B2 publication Critical patent/JPH027548B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/17Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa the scanning speed being dependent on content of picture

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機の読取部に用いられる副走査
装置に係わり、詳細には、原稿を走査して画情報
の読み取りを行いこれを記録する複写機におい
て、高精度の読み取りを可能とする副走査装置に
関する。 感熱記録方式やインクジエツト記録方式で記録
を行う記録部を内蔵した複写機が存在する。この
ような複写機では、原稿を走査して画情報を一旦
画信号に変換した後、記録を行つている。画情報
の読み取りは、記録部の記録速度と一致させる方
式が通常採用されている。これは、画信号を蓄積
するメモリを最小限にするためである。 このような複写機では、原稿をステツプ状に副
走査するために副走査装置の駆動源としてステツ
プモータを用いている。ステツプモータの駆動方
式としては、(i)1ラインの副走査をステツプモー
タの1ステツプの駆動に対応させる方式と、(ii)数
ステツプの駆動に対応させる方式とが存在する。 第1図は1ラインの副走査に4つの駆動パルス
を対応させた従来の副走査装置の駆動方式を示し
たものである。この副走査装置では、副走査速度
を2段階に設定している。このうち高速の副走査
区間Aでは、短い周期t1で駆動パルス1を発生さ
せ、低速の副走査区間Bでは、長い周期t2でこれ
を発生させる。このような副走査速度の切り換え
は、印字ドツト数に応じてサーマルヘツドの1ラ
インの分割駆動数を変化させ、小容量の電源を効
率的に活用する場合に行われることがある。また
高速度の副走査は、読み取られるラインに印字す
べき画情報(黒の画情報)が存在せず、そのライ
ンの記録が省略されるときにも行われることがあ
る。 ところが従来の副走査装置では、このような方
法で副走査速度を切り換えると、その切換時にス
テツプモータの応答が遅れ、読取が良好に行われ
ない場合があつた。特に原稿台(プラテン)を固
定した複写機では、イメージセンサの駆動回路や
光学系等を搭載した重さ数Kgにも及ぶ読取部をス
テツプモータで走査させている。従つてこれらの
慣性力が大きくなり、駆動力伝達のためのワイヤ
が歯付きベルトのばね係数が影響して、走査機構
に送りむらを発生させ、読取精度をかなり劣化さ
せる場合があつた。 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、読取部の副走査速度を切り換えるとき、ステ
ツプ応答整定時間を減少させ送りむらを減少させ
ることのできる、複写機の副走査装置を提供する
ことを目的とする。 本発明では第2図に示すように、副走査装置内
に記録速度検出回路2を設ける。記録速度検出回
路2は、例えば前の主走査と、現主走査それに次
の主走査の3つについてそれぞれ記録速度を表わ
した第1〜第3の記録速度信号3〜5を作成し、
制御回路6に供給する。制御回路6は、第1〜第
3の記録速度信号3〜5の組合せから読取部の副
走査速度の変化を検出する。そして、副走査速度
がその切換時に漸増あるいは漸減するための副走
査速度指示信号7を出力する。駆動パルス発生回
路8は副走査速度指示信号7の供給を受け、これ
により指示された間隔で駆動パルス9を発生さ
せ、走査用のステツプモータ11を駆動する。副
走査速度が切り換わるとき、ステツプモータ11
はこの駆動パルス9により円滑に駆動され、前記
した目的を達成することができる。 以下実施例につき本発明を詳細に説明する。 第3図は感熱記録方式で記録を行う複写機にお
ける副走査装置の回路構成を示したものである。
この複写機の読取部21は、ステツプモータ22
の駆動により原稿を走査して画情報の読み取りを
行うようになつている。読み取られた画情報は2
値化処理が行われた後、デジタル画信号23とし
てラインバツフア24に供給される。ラインバツ
フア24はデジタル画信号23をライン分遅延さ
せて出力する遅延メモリであり、遅延されたデジ
タル画信号25は記録部26に供給されるように
なつている。 一方、ラインバツフア24に書き込まれた最も
新しい1ラインについてのデジタル画信号27
は、記録速度検出回路28に供給される。記録速
度検出回路28は、第4図に示すように1ライン
分のデジタル画信号27中に存在する印字すべき
ビツト(黒の画情報)を計数するカウンタ281
と、計数値に応じて記録速度を判別する判別器2
82とにより構成されている。判別器282は、
カウンタ281から出力される計数値283を入
力し、これが所定数以下の場合には第1の速度信
号29として高速記録を指示する信号を出力す
る。またこれ以外の場合には、同じく第1の速度
信号29として低速記録を指示する信号を出力す
る。第1の速度信号29は制御回路31に供給さ
れる。 第5図は制御回路の要部を表わしたものであ
る。第1の速度信号29は、第1の記憶回路31
1に供給される。第1〜第3の記憶回路311〜
313はそれぞれフリツプフロツプ回路により構
成されており、直列に接続されてシフトレジスタ
を構成している。従つて第1の記憶回路311に
入力された第1の速度信号29は、次のラインに
ついての信号が入力される段階で第2の速度信号
32として第2の記憶回路312に転送され、更
に次のラインについての信号が入力される階段
で、第3の速度信号33として第3の記憶回路3
13に転送される。 各記憶回路311〜313は、各ラインの記録
に同期して出力される図示しない同期信号によつ
てそれぞれの記憶した速度信号29,32,33
を出力する。 第2の記憶回路312から出力される第2の速
度信号32は、記録部26に供給される。速度信
号32は、遅延されたデジタル画信号25を記録
する際の記録速度を指示する信号となる。すなわ
ち、1ライン分のデジタル画信号25における印
字すべきビツトの割合が少ない場合には、図示し
ないサーマルヘツドが1度に駆動され、感熱記録
が高速で行われる。またこれ以外の場合には、装
置の電源容量との関係でサーマルヘツドが2度に
分割駆動される。前者の場合には、1ラインの記
録と次の記録位置への副走査に要する時間との和
が2mS(ミリ秒)であるとする。また後者の場合
には、これらの時間の和が4mSであるとする。前
記したように読取部21は、記録部26の記録速
度に合わせて副走査を行わなければならない。 第5図に示すデコーダ314は、第1〜第3の
速度信号29,32,33の供給を受け、これら
の組合せから、最適なパルス間隔による副走査速
度の決定を行う。すなわち第2の速度信号32
は、現主走査の速度を表わした信号であるので、
前主走査の速度を表わした第3の速度信号33と
次主走査の速度を表わした第1の速度信号29と
の関係から、ステツプ応答整定時間が最小となる
駆動パルスの発生パターンを決定する。主走査部
駆動のための駆動パルスの組合せパターンは、次
表に示すように8通り存在する。
【表】 デコーダ314は、決定された組合せパターン
をパターン指示信号35として出力する。駆動パ
ルス発生回路36はパターン指示信号35の供給
を受け、指示されたパターンの駆動パルス37を
出力し、ステツプモータ22の駆動を行う。 この複写機のステツプモータ22が4ステツプ
で1ラインの副走査を行わせるものとし、各ライ
ンの副走査に要する時間が2mSの高速状態から1
ラインだけ4mSの低速状態となり、以後は2mSの
高速状態に復帰する場合を例にとり、パターンの
発生とステツプモータ22の駆動制御を次に説明
する。 原稿の白の部分の記録が行われているように、
記録部26で高速記録が連続的に行われる状態で
は、第1〜第3の速度信号29,32,33が総
て高速記録を指示する信号状態となつている。こ
のときパターン指示信号35として、組合せパタ
ーンP8を表わした信号が出力される。駆動パル
ス発生回路36は、第6図に示すように、次の高
速の副走査区間Aについてこれを基にして、
0.5mSの間隔で4つの駆動パルス41を発生させ
る。 次にある時点で原稿の第1の速度信号29のみ
が低速記録を指示する信号状態に変化したとす
る。このとき組合せパターンはP7となり、パタ
ーン指示信号35がこの内容を駆動パルス発生器
36に伝達する。駆動パルス発生回路36はこれ
に基づき、次の区間Aについて0.45mS、
0.45mS、0.5mSおよび0.6mSの間隔で、順に4つ
の駆動パルス42(第6図)を発生させる。駆動
パルス42に従い、読取部21は次第に速度を低
下させて1ライン分だけ副走査される。このとき
の副走査に要する時間は2mSである。このような
高速の副走査が行われるとき、記録部26は第2
の速度信号32に基づき同じく高速度で記録を行
う。 このようにして1ラインの記録および読み取り
が同時に終了すると、第1〜第3の速度信号2
9,32,33が入れ換わり、表に示す組合せパ
ターンはP6に移行する。駆動パルス発生器36
はパターン指示信号35によりこのパターンの伝
達を受け、次の低速の副走査区間Bについて
0.8mS、1.2mS、1.2mSおよび0.8mSの間隔で、
順に4つの駆動パルス43(第6図)を発生させ
る。駆動パルス43に従い、走査部21は1ライ
ンの前半部分で次第に速度を落とし、後半部分で
次第に速度を上げて副走査される。このとき1ラ
インの副走査に要する時間は4mSである。このよ
うな低速の副走査が行われるとき、記録部26は
同じく低速度で記録を行う。 低速でこのような記録および読み取りが行われ
ると、表に示す組合せパターンP4に移行する。
駆動パルス発生器36は次の高速の副走査区間A
について0.6mS、0.5mS、0.45mSおよび0.45mS
の間隔で、順に4つの駆動パルス44(第6図)
を発生させる。駆動パルス44に従い、読取部2
1は次第に速度を増加させて1ライン分だけ副走
査される。このとき、副走査に要する時間は2mS
である。記録部26は高速度で記録を行う。 以後、高速記録が続行されるときには、表に示
す組合せパターンが再びP8となり、駆動パルス
発生回路36は、駆動パルス41を発生させて、
読取部21を高速で副走査することとなる。 このように本発明によれば、読取部の副走査方
向の移動速度が切り換わるとき、速度変位を小さ
くするようにステツプモータの駆動パルスの発生
間隔を変化させることとしている。速度変位を小
さくすればするほど、ステツプ応答の遅れに伴う
送りむらを減少させ読取部の滑らかな動きを実現
することができる。従つて読取部の読取精度を向
上させることができる一方、駆動力伝達機構を簡
略化することができ、複写機を安価に製作するこ
とができる。 なお実施例では組合せパターンが決定された後
に1ライン分の記録および読み取りを行うことと
したが、1ラインの半分の記録および読み取りが
行われた段階で組合せパターンを決定し、走査部
の副走査の制御を行うようにしてもよいことはも
ちろんである。この場合には、(i)前主走査の後半
と現主走査の前半との組合せから、現主走査の前
半部分の最適なパルス間隔を決める一方、(ii)現主
走査の後半と次主走査の前半との組合せから、現
主走査の後半部分の最適なパルス間隔を決めると
いう手順が踏まれることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は4つの駆動パルスで1ライン分の副走
査を行わせる副走査装置を備えた従来の複写機に
おける駆動パルスの発生状態を示すタイミング
図、第2図は本発明の副走査装置の原理を説明す
るためのブロツク図、第3図〜第6図は本発明の
一実施例を説明するためのもので、第3図は副走
査装置の回路構成を示すブロツク図、第4図は記
録速度検出回路の具体的構成を示すブロツク図、
第5図は制御回路の具体的構成を示すブロツク
図、第6図は駆動パルスの発生状態を示すタイミ
ング図である。 2,28……記録速度検出回路、3〜5……記
録速度信号、6,31……制御回路、7……副走
査速度指示信号、8,36……駆動パルス発生回
路、11,22……ステツプモータ、21……走
査部、24……ラインバツフア(遅延手段)、2
6……記録部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿を走査して画情報の読み取りを行う読取
    部と、読み取られた画情報をラインごとに記録す
    る記録部とを備え、記録部の記録速度が各ライン
    の画情報の内容に応じて複数の段階に切り換り、
    読取部の副走査速度もこれに応じてライン単位で
    規制される複写機において、 読取部の副走査を行うステツプモータと、 1ライン分の副走査に対して複数個の駆動パル
    スを前記ステツプモータに対して供給する駆動パ
    ルス発生回路と、 読取部により読み取られた画情報から連続した
    複数ラインについての記録速度をそれぞれ検出す
    る記録速度検出回路と、 前記複数ラインの記録速度の組み合わせのそれ
    ぞれに対して読取部の速度変位が少なくなるよう
    な駆動パルスの発生間隔を表わしたパターンを用
    意しておき、記録部での記録速度が切り換わると
    き、該当するパターンを表わした信号を複数個の
    駆動パルスの発生間隔の指示のために駆動パルス
    発生回路に供給する制御回路と、 読取部により読み取られた画情報を所定のライ
    ン数だけ遅延させ、前記制御回路の制御するライ
    ンに対応させて記録部へ供給する遅延手段 とを具備することを特徴とする複写機の副走査装
    置。
JP57056004A 1982-04-06 1982-04-06 複写機の副走査装置 Granted JPS58173967A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57056004A JPS58173967A (ja) 1982-04-06 1982-04-06 複写機の副走査装置

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JP57056004A JPS58173967A (ja) 1982-04-06 1982-04-06 複写機の副走査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58173967A JPS58173967A (ja) 1983-10-12
JPH027548B2 true JPH027548B2 (ja) 1990-02-19

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ID=13014910

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57056004A Granted JPS58173967A (ja) 1982-04-06 1982-04-06 複写機の副走査装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60186169A (ja) * 1984-03-05 1985-09-21 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 副走査送り制御方式
JP2563302B2 (ja) * 1987-02-16 1996-12-11 キヤノン株式会社 ステツピングモ−タの駆動方法及びその駆動方法を用いたシ−ト送り装置

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JPS58173967A (ja) 1983-10-12

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