JPH0314263B2 - - Google Patents
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- JPH0314263B2 JPH0314263B2 JP58236694A JP23669483A JPH0314263B2 JP H0314263 B2 JPH0314263 B2 JP H0314263B2 JP 58236694 A JP58236694 A JP 58236694A JP 23669483 A JP23669483 A JP 23669483A JP H0314263 B2 JPH0314263 B2 JP H0314263B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、1ライン分の記録素子を用いて画像
をライン単位に記録する画像記録装置に適用され
る画像記録方式に関する。
をライン単位に記録する画像記録装置に適用され
る画像記録方式に関する。
従来例の構成とその問題点
第1図は感熱記録装置に用いられている一般的
なサーマルヘツドのブロツク図である。この図に
おいて、1は1ライン当たりの画素数と同数の発
熱体2が1列に配列されて成る発熱体アレイであ
る。発熱体2の一端は一括して記録電源(図中省
略)に接続される。3は各発熱体2を駆動するド
ライバであり、各発熱体2の他端とアース間を開
閉する多数のスイツチング回路から成つている。
なサーマルヘツドのブロツク図である。この図に
おいて、1は1ライン当たりの画素数と同数の発
熱体2が1列に配列されて成る発熱体アレイであ
る。発熱体2の一端は一括して記録電源(図中省
略)に接続される。3は各発熱体2を駆動するド
ライバであり、各発熱体2の他端とアース間を開
閉する多数のスイツチング回路から成つている。
4は発熱体2の個数と同じビツト数のシフトレ
ジスタであり、外部から端子5にシリアルに転送
されてくる画信号PIXを、端子6に入力される画
信号クロツクCLKのタイミングで取込み順次右
方向にシフトし、最終的に1ライン分の画信号を
内部に保持するものである。7はシフトレジスタ
4と同じビツト数のラツチであり、端子8にスト
ローブパルスSTBが入力された時に、シフトレ
ジスタ4に蓄積されている1ライン分の画信号を
一斉に取込み保持するものである。
ジスタであり、外部から端子5にシリアルに転送
されてくる画信号PIXを、端子6に入力される画
信号クロツクCLKのタイミングで取込み順次右
方向にシフトし、最終的に1ライン分の画信号を
内部に保持するものである。7はシフトレジスタ
4と同じビツト数のラツチであり、端子8にスト
ローブパルスSTBが入力された時に、シフトレ
ジスタ4に蓄積されている1ライン分の画信号を
一斉に取込み保持するものである。
9はラツチ7の各ビツト毎に設けられたAND
ゲートであり、各ANDゲート9の一方の入力は
ラツチ7の対応するビツト出力に接続され、また
出力はドライバ3の対応するスイツチング回路の
入力と接続されている。ANDゲート9は所定個
数毎にグループ分けされ、同一グループに属する
ANDゲート9の他方の入力は一括されて端子1
01〜10oの対応するものに接続されている。
ゲートであり、各ANDゲート9の一方の入力は
ラツチ7の対応するビツト出力に接続され、また
出力はドライバ3の対応するスイツチング回路の
入力と接続されている。ANDゲート9は所定個
数毎にグループ分けされ、同一グループに属する
ANDゲート9の他方の入力は一括されて端子1
01〜10oの対応するものに接続されている。
このようなサーマルヘツドを用いて画像を記録
する場合、1ラインの画信号を一斉に記録すれば
記録速度を最高にできる。つまり、1ラインの画
信号をシフトレジスタ4を介してラツチ7に転送
した状態で、端子101〜10oに一斉にイネーブ
ル信号ENBを印加し、1ライン画信号の全ビツ
トをANDゲート9を介してドライバ3に入力し、
画信号の黒画素に対応するすべてのスイツチング
回路によつて対応発熱体2の他端をアースに接続
し、それら黒画素対応の発熱体2に通電させて発
熱させる訳である。
する場合、1ラインの画信号を一斉に記録すれば
記録速度を最高にできる。つまり、1ラインの画
信号をシフトレジスタ4を介してラツチ7に転送
した状態で、端子101〜10oに一斉にイネーブ
ル信号ENBを印加し、1ライン画信号の全ビツ
トをANDゲート9を介してドライバ3に入力し、
画信号の黒画素に対応するすべてのスイツチング
回路によつて対応発熱体2の他端をアースに接続
し、それら黒画素対応の発熱体2に通電させて発
熱させる訳である。
このような1ライン一斉駆動方式では、全黒の
ラインの記録時には発熱体2すべてに一斉に電流
が流れるから、それに見合う大容量の記録電源が
必要となる。しかるに、フアクシミリ等で扱われ
る画像の1ライン当たりの黒画素は、一般に総画
素の数パーセントないし十数パーセントであり、
そのような大容量の記録電源を用いることは不経
済であり、記録装置の大型化、コスト上昇を招く
という不都合がある。
ラインの記録時には発熱体2すべてに一斉に電流
が流れるから、それに見合う大容量の記録電源が
必要となる。しかるに、フアクシミリ等で扱われ
る画像の1ライン当たりの黒画素は、一般に総画
素の数パーセントないし十数パーセントであり、
そのような大容量の記録電源を用いることは不経
済であり、記録装置の大型化、コスト上昇を招く
という不都合がある。
このような不都合に対処する技術として、定ビ
ツト駆動方式が提唱されている。
ツト駆動方式が提唱されている。
第2図は定ビツト駆動方式の回路構成の一例を
示す概略ブロツク図である。この図において、1
1は第1図に示したサーマルヘツドである。12
は外部から転送される画信号に含まれる黒画素を
計数するカウンタであり、画信号クロツクCLK
のオン時に画信号PIXが〓1”(黒)であれば1
だけカウントアツプするようになつている。また
画信号PIXは、この黒画素カウンタ12を介して
端子5に入力される。13は、黒画素カウンタ1
2の計数値に従つて端子101〜10oに対するイ
ネーブル信号の供給を制御する記録ブロツク制御
回路である。
示す概略ブロツク図である。この図において、1
1は第1図に示したサーマルヘツドである。12
は外部から転送される画信号に含まれる黒画素を
計数するカウンタであり、画信号クロツクCLK
のオン時に画信号PIXが〓1”(黒)であれば1
だけカウントアツプするようになつている。また
画信号PIXは、この黒画素カウンタ12を介して
端子5に入力される。13は、黒画素カウンタ1
2の計数値に従つて端子101〜10oに対するイ
ネーブル信号の供給を制御する記録ブロツク制御
回路である。
この記録ブロツク制御回路13は、黒画素カウ
ンタ12によつて計数された1ラインの画信号に
含まれる黒画素数が一定値K以下であれば、端子
101〜10oのすべてに一斉にイネーブル信号
ENBを供給し、サーマルヘツド11上の発熱体
の全ブロツクを一斉に駆動させる。ここで、発熱
体のブロツクとは、第1図において、同一グルー
プにまとめられた複数のANDゲート9に対応す
る複数の発熱体の集まりを言う。1ライン画信号
に含まれる黒画素数が一定値Kを越える場合は、
同時に通電される発熱体の個数が一定値Kを越え
ないように、端子101〜10oに選択的に時間を
ずらしてイネーブル信号を供給し、1ラインの記
録駆動を2回以上に分けて行う。
ンタ12によつて計数された1ラインの画信号に
含まれる黒画素数が一定値K以下であれば、端子
101〜10oのすべてに一斉にイネーブル信号
ENBを供給し、サーマルヘツド11上の発熱体
の全ブロツクを一斉に駆動させる。ここで、発熱
体のブロツクとは、第1図において、同一グルー
プにまとめられた複数のANDゲート9に対応す
る複数の発熱体の集まりを言う。1ライン画信号
に含まれる黒画素数が一定値Kを越える場合は、
同時に通電される発熱体の個数が一定値Kを越え
ないように、端子101〜10oに選択的に時間を
ずらしてイネーブル信号を供給し、1ラインの記
録駆動を2回以上に分けて行う。
このような低ビツト駆動方式によれば、一度に
通電される発熱体2の個数は最大K個であるか
ら、記録電源にはK個の発熱体に一斉に給電でき
るだけの電流容量を持たせればよい。従つて、記
録電源を小型化し、装置の小型化とコスト低減を
図る事ができる。
通電される発熱体2の個数は最大K個であるか
ら、記録電源にはK個の発熱体に一斉に給電でき
るだけの電流容量を持たせればよい。従つて、記
録電源を小型化し、装置の小型化とコスト低減を
図る事ができる。
しかし、低ビツト駆動方式は、当然のことなが
ら、1ラインの記録時間が、そのラインに含まれ
る黒画素数によつて変化するため、記録紙の送り
速度を上げ、高速記録を行う場合、送りムラが発
生するという問題がある。
ら、1ラインの記録時間が、そのラインに含まれ
る黒画素数によつて変化するため、記録紙の送り
速度を上げ、高速記録を行う場合、送りムラが発
生するという問題がある。
この送りムラを減らすために、各ラインの画信
号に含まれる黒画素の個数に応じて、記録紙の送
り速度を連続的に変化させる可変副走査を採用す
ることも可能である。しかし、可変副走査は、記
録紙の送り制御等の複雑化、記録紙送り用のステ
ツピングモータとして高性能の著しく高価なもの
を必要とし、装置が複雑高価になるという別の問
題がある。
号に含まれる黒画素の個数に応じて、記録紙の送
り速度を連続的に変化させる可変副走査を採用す
ることも可能である。しかし、可変副走査は、記
録紙の送り制御等の複雑化、記録紙送り用のステ
ツピングモータとして高性能の著しく高価なもの
を必要とし、装置が複雑高価になるという別の問
題がある。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、
副走査制御を著しく複雑化せず、また副走査用ス
テツピングモータとしてそれぼど高価なものを必
要とすることなく、記録電源の容量削減と、送り
ムラの少ない高速記録を可能とする画像記録方式
を提供することを目的とする。
副走査制御を著しく複雑化せず、また副走査用ス
テツピングモータとしてそれぼど高価なものを必
要とすることなく、記録電源の容量削減と、送り
ムラの少ない高速記録を可能とする画像記録方式
を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明の画像記録方式によれば、記録紙を一定
速度で副走査送りしながら、1ラインの画信号を
黒画素が1ラインの総画素数より少ない所定個数
を越えない分だけ一斉に記録する動作を、1ペー
ジまたは1ページより少ない複数ラインについて
連続的に行う。そして、その複数ラインの画信号
に未記録分が残つている場合には、記録紙を元の
位置まで巻き戻した後、各ラインの画信号の未記
録分につき、同様の記録動作を行う。このような
動作を複数ラインの画信号に未記録分がなくなる
まで必要回数繰り返すことにより、複数ラインの
画信号全体を記録紙の同一部分に記録する。
速度で副走査送りしながら、1ラインの画信号を
黒画素が1ラインの総画素数より少ない所定個数
を越えない分だけ一斉に記録する動作を、1ペー
ジまたは1ページより少ない複数ラインについて
連続的に行う。そして、その複数ラインの画信号
に未記録分が残つている場合には、記録紙を元の
位置まで巻き戻した後、各ラインの画信号の未記
録分につき、同様の記録動作を行う。このような
動作を複数ラインの画信号に未記録分がなくなる
まで必要回数繰り返すことにより、複数ラインの
画信号全体を記録紙の同一部分に記録する。
実施例の説明
以下、図面を参照し本発明の実施例につき説明
する。
する。
第3図は本発明の一実施例による感熱記録装置
のブロツク図である。この感熱記録装置は、本発
明による画像記録方式によつて1ページ単位で画
像記録を行うものであり、各ラインの1回当たり
に記録される最大黒画素数を1ラインの総画素数
の半分Kを選んでいる。
のブロツク図である。この感熱記録装置は、本発
明による画像記録方式によつて1ページ単位で画
像記録を行うものであり、各ラインの1回当たり
に記録される最大黒画素数を1ラインの総画素数
の半分Kを選んでいる。
第3図において、21は第1図に示した構成の
サーマルヘツド21である。ただし、イネーブル
信号Eの入力端子は1本の端子22にまとめられ
ている。23は1ページ分の画信号を記録するペ
ージメモリである。24はページメモリ23から
出力される各ラインの画信号PIX0に含まれる黒
画素を計数する黒画素カウンタであり、計数値が
Kを越えると、信号OVRを出力する。この黒画
素カウンタ24にはページメモリ23から出力さ
れる画信号PIX0の他に、画信号クロツクCLKも
入力される。25はページメモリ23から出力さ
れる信号PAGEの立ち下がりエツジを検出するエ
ツジ検出回路である。この信号PAGEは、ページ
メモリ23からのページの先頭ライン画信号の出
力開始時にオンされ、ページ最終ラインの画信号
の出力終了時にオフされる。
サーマルヘツド21である。ただし、イネーブル
信号Eの入力端子は1本の端子22にまとめられ
ている。23は1ページ分の画信号を記録するペ
ージメモリである。24はページメモリ23から
出力される各ラインの画信号PIX0に含まれる黒
画素を計数する黒画素カウンタであり、計数値が
Kを越えると、信号OVRを出力する。この黒画
素カウンタ24にはページメモリ23から出力さ
れる画信号PIX0の他に、画信号クロツクCLKも
入力される。25はページメモリ23から出力さ
れる信号PAGEの立ち下がりエツジを検出するエ
ツジ検出回路である。この信号PAGEは、ページ
メモリ23からのページの先頭ライン画信号の出
力開始時にオンされ、ページ最終ラインの画信号
の出力終了時にオフされる。
26〜29はフリツプフロツプ、30〜32は
ANDゲートである。フリツプフロツプ26は黒
画素カウンタ24から出力される信号OVRによ
つてリセツトされ、外部から端子33に入力され
るライン同期信号SYNCによつてセツトされる。
フリツプフロツプ27は信号OVRによつてセツ
トされ、ライン同期信号SYNCによつてリセツト
される。ライン同期信号SYNCはページメモリ2
3にも入力される。ANDゲート30,31はそ
れぞれ、画信号PIX0とフリツプフロツプ26,
27の出力信号との論理積をとるものである。フ
リツプフロツプ28は信号OVRによつてセツト
され、信号SETによつてリセツトされる。この
信号SETはページメモリ23にも入力される。
ANDゲート32はフリツプフロツプ28の出力
信号とエツジ検出回路25の出力信号との論理積
をとる。フリツプフロツプ29はエツジ検出回路
25の出力信号によつてリセツトされ、信号
SETによつてセツトされる。34はANDゲート
32の出力信号AGNによつてセツトされ、信号
SETによつてリセツトされるフリツプフロツプ
である。
ANDゲートである。フリツプフロツプ26は黒
画素カウンタ24から出力される信号OVRによ
つてリセツトされ、外部から端子33に入力され
るライン同期信号SYNCによつてセツトされる。
フリツプフロツプ27は信号OVRによつてセツ
トされ、ライン同期信号SYNCによつてリセツト
される。ライン同期信号SYNCはページメモリ2
3にも入力される。ANDゲート30,31はそ
れぞれ、画信号PIX0とフリツプフロツプ26,
27の出力信号との論理積をとるものである。フ
リツプフロツプ28は信号OVRによつてセツト
され、信号SETによつてリセツトされる。この
信号SETはページメモリ23にも入力される。
ANDゲート32はフリツプフロツプ28の出力
信号とエツジ検出回路25の出力信号との論理積
をとる。フリツプフロツプ29はエツジ検出回路
25の出力信号によつてリセツトされ、信号
SETによつてセツトされる。34はANDゲート
32の出力信号AGNによつてセツトされ、信号
SETによつてリセツトされるフリツプフロツプ
である。
35はANDゲート30,31の出力信号
PIX1,PIX2の一方を選択し、画信号PIXとして
サーマルヘツド21へ転送するセレクタである。
このセレクタ35の入力選択は、フリツプフロツ
プ29の出力信号SELによつて制御される。36
は信号PAGEとライン同期信号SYNCの論理積を
とるANDゲート37の出力信号と、端子38に
外部より入力される記録紙巻き戻し用ステツプパ
ルスBACKのいつぽうを選択するセレクタであ
る。このセレクタ36の入力選択は、フリツプフ
ロツプ34の出力信号REVSによつて制御され
る。
PIX1,PIX2の一方を選択し、画信号PIXとして
サーマルヘツド21へ転送するセレクタである。
このセレクタ35の入力選択は、フリツプフロツ
プ29の出力信号SELによつて制御される。36
は信号PAGEとライン同期信号SYNCの論理積を
とるANDゲート37の出力信号と、端子38に
外部より入力される記録紙巻き戻し用ステツプパ
ルスBACKのいつぽうを選択するセレクタであ
る。このセレクタ36の入力選択は、フリツプフ
ロツプ34の出力信号REVSによつて制御され
る。
39は記録紙の副走査送り用のステツピングモ
ータ40を駆動するモータドライバである。この
モータドライバ39には、セレクタ36からステ
ツプパルスPULSを入力され、またフリツプフロ
ツプ34の出力信号REVSを入力される。41は
アツプダウンカウンタである。このアツプダウン
カウンタ41は、信号REVSがオフ(フリツプフ
ロツプ34がリセツト状態)の期間にステツプパ
ルスPULSでカウントアツプし、信号REVSがオ
ンしている期間にステツプパルスPULSでカウン
トダウンする。そしてゼロまでカウントダウンす
ると、信号SETを出力する。
ータ40を駆動するモータドライバである。この
モータドライバ39には、セレクタ36からステ
ツプパルスPULSを入力され、またフリツプフロ
ツプ34の出力信号REVSを入力される。41は
アツプダウンカウンタである。このアツプダウン
カウンタ41は、信号REVSがオフ(フリツプフ
ロツプ34がリセツト状態)の期間にステツプパ
ルスPULSでカウントアツプし、信号REVSがオ
ンしている期間にステツプパルスPULSでカウン
トダウンする。そしてゼロまでカウントダウンす
ると、信号SETを出力する。
42は画信号クロツクCLKをカウントし、カ
ウント値が2K(1ラインの総画素数)を越える
と、ストローブパルスSTBを送出し、リセツト
する転送画素カウンタ42である。43はストロ
ーブパルスSTBによつてセツトされるフリツプ
フロツプであり、その出力信号はイネーブル信号
ENBとして端子22に印加される。44はイネ
ーブル信号ENBがオンすると内部クロツクを計
数し、カウント値が一定値に達すると、キヤリー
信号CAYを送出しリセツトする記録時間カウン
タ44である。このキヤリー信号CAYによりフ
リツプフロツプ43はリセツトされ、その時点で
イネーブル信号ENBはオフする。
ウント値が2K(1ラインの総画素数)を越える
と、ストローブパルスSTBを送出し、リセツト
する転送画素カウンタ42である。43はストロ
ーブパルスSTBによつてセツトされるフリツプ
フロツプであり、その出力信号はイネーブル信号
ENBとして端子22に印加される。44はイネ
ーブル信号ENBがオンすると内部クロツクを計
数し、カウント値が一定値に達すると、キヤリー
信号CAYを送出しリセツトする記録時間カウン
タ44である。このキヤリー信号CAYによりフ
リツプフロツプ43はリセツトされ、その時点で
イネーブル信号ENBはオフする。
本実施例の感熱記録装置は、黒画素数がKを越
えるラインが1本でも含まれるページについて
は、記録紙を一定速度で副走査送りしながら、ペ
ージの各ラインの画信号を黒画素数がKを越えな
い分だけ順次記録し、最後のラインまで記録する
と、記録紙をページの最初の位置まで巻き戻した
後、再び記録紙を一定速度で副走査送りしなが
ら、各ライン画信号の未記録分を順次記録するこ
とにより、1ページの画信号全体を記録する。第
4図はそのような場合における装置動作の全体的
動作に関連する一部信号のタイミング図である。
また第5図は各ラインの記録動作に関連する一部
信号のタイミング図である。
えるラインが1本でも含まれるページについて
は、記録紙を一定速度で副走査送りしながら、ペ
ージの各ラインの画信号を黒画素数がKを越えな
い分だけ順次記録し、最後のラインまで記録する
と、記録紙をページの最初の位置まで巻き戻した
後、再び記録紙を一定速度で副走査送りしなが
ら、各ライン画信号の未記録分を順次記録するこ
とにより、1ページの画信号全体を記録する。第
4図はそのような場合における装置動作の全体的
動作に関連する一部信号のタイミング図である。
また第5図は各ラインの記録動作に関連する一部
信号のタイミング図である。
以下、本感熱記録装置の動作を説明する。
記録すべき1ページの画信号がページメモリ2
3に格納されると(画信号の書き込み経路は第3
図に示されていない)、外部装置から一定周期の
ライン同期信号SYNCが端子33に入力される。
なお、このライン同期信号SYNCはパルスであ
り、1ページのライン数と同数だけ連続して入力
される。ページメモリ23は、信号PAGEをオン
するとともに、ライン同期信号SYNCに同期して
画信号PIX0を1ラインずつシリアルに出力する。
また、画信号PIX0の画素出力と同期して画信号
クロツクCLKがページメモリ23から出力され
る。
3に格納されると(画信号の書き込み経路は第3
図に示されていない)、外部装置から一定周期の
ライン同期信号SYNCが端子33に入力される。
なお、このライン同期信号SYNCはパルスであ
り、1ページのライン数と同数だけ連続して入力
される。ページメモリ23は、信号PAGEをオン
するとともに、ライン同期信号SYNCに同期して
画信号PIX0を1ラインずつシリアルに出力する。
また、画信号PIX0の画素出力と同期して画信号
クロツクCLKがページメモリ23から出力され
る。
黒画素カウンタ24から信号OVRが送出され
るまでは、フリツプフロツプ26はセツトしてお
り、フリツプフロツプ27はリセツトしているか
ら、各ラインの画信号PIX0はそのまま信号PIX1
としてセレクタ35に入力され、また信号PIX2
は〓0”(白)になる。
るまでは、フリツプフロツプ26はセツトしてお
り、フリツプフロツプ27はリセツトしているか
ら、各ラインの画信号PIX0はそのまま信号PIX1
としてセレクタ35に入力され、また信号PIX2
は〓0”(白)になる。
黒画素がK個以下のラインならば、その画信号
PIX0の最後まで、そのまま信号PIX1としてセレ
クタ35に入力される。
PIX0の最後まで、そのまま信号PIX1としてセレ
クタ35に入力される。
黒画素数がKを越えるラインの場合は、黒画素
カウンタ24の計数値がKを越え、信号OVRが
送出するまでは、画信号PIX0はそのまま信号
PIX1としてセレクタ35に入力され、信号PIX2
は〓0”となる。しかし、信号OVRの送出後は、
フリツプフロツプ26がリセツト状態となり、ま
たフリツプフロツプ27がセツト状態となるか
ら、信号PIX1は〓0”となり、信号PIX2は画信
号PIX0と同じ状態となる。
カウンタ24の計数値がKを越え、信号OVRが
送出するまでは、画信号PIX0はそのまま信号
PIX1としてセレクタ35に入力され、信号PIX2
は〓0”となる。しかし、信号OVRの送出後は、
フリツプフロツプ26がリセツト状態となり、ま
たフリツプフロツプ27がセツト状態となるか
ら、信号PIX1は〓0”となり、信号PIX2は画信
号PIX0と同じ状態となる。
1ページの1回目の記録期間(第4図のT1か
らT2の期間)においては、フリツプフロツプ2
9はセツト状態であるため、セレクタ35信号
PIX1を画信号PIXとしてサーマルヘツド21へ
転送する。従つて、黒画素数がK以下のラインの
画信号PIX0は、その全体がそのままサーマルヘ
ツド21へ転送される。黒画素数がKを越えるラ
インの画信号PIX0は、信号OVRが送出された画
素以降をすべて白画素に変換されてサーマルヘツ
ド21へ転送される。
らT2の期間)においては、フリツプフロツプ2
9はセツト状態であるため、セレクタ35信号
PIX1を画信号PIXとしてサーマルヘツド21へ
転送する。従つて、黒画素数がK以下のラインの
画信号PIX0は、その全体がそのままサーマルヘ
ツド21へ転送される。黒画素数がKを越えるラ
インの画信号PIX0は、信号OVRが送出された画
素以降をすべて白画素に変換されてサーマルヘツ
ド21へ転送される。
この1回目の記録期間においては、フリツプフ
ロツプ34はリセツトしており、信号REVはオ
フしているので、セレクタ36はANDゲート3
7を介して入力されるライン同期信号SYNCを選
択し、ステツプパルスPULSとしてモータドライ
バ39に供給する。従つて、モータドライバ39
はライン同期信号SYNCの周期で決まる一定速度
で順方向にステツピングモータ40を回転させ、
それにより記録紙を一定速度で副走査送りさせ
る。
ロツプ34はリセツトしており、信号REVはオ
フしているので、セレクタ36はANDゲート3
7を介して入力されるライン同期信号SYNCを選
択し、ステツプパルスPULSとしてモータドライ
バ39に供給する。従つて、モータドライバ39
はライン同期信号SYNCの周期で決まる一定速度
で順方向にステツピングモータ40を回転させ、
それにより記録紙を一定速度で副走査送りさせ
る。
一方、各ラインの画信号PIX0がその終わりま
でページメモリ23から出力されると、転送画素
カウンタ42からストローブパルスSTBが送出
され、サーマルヘツド21の内部のシフトレジス
タに蓄積された画信号(PIX)が内部のラツチに
保持される。その直後にフリツプフロツプ43が
セツトし、イネーブル信号ENBがオンするため、
サーマルヘツド21上の画信号の黒画素に対応す
る発熱体に一斉に通電される。一定時間を経過す
ると、記録時間カウンタ44からキヤリー信号
CAYが送出され、これによりフリツプフロツプ
43がリセツトされ、イネーブル信号ENBがオ
フするため、発熱体の通電が絶たれる。
でページメモリ23から出力されると、転送画素
カウンタ42からストローブパルスSTBが送出
され、サーマルヘツド21の内部のシフトレジス
タに蓄積された画信号(PIX)が内部のラツチに
保持される。その直後にフリツプフロツプ43が
セツトし、イネーブル信号ENBがオンするため、
サーマルヘツド21上の画信号の黒画素に対応す
る発熱体に一斉に通電される。一定時間を経過す
ると、記録時間カウンタ44からキヤリー信号
CAYが送出され、これによりフリツプフロツプ
43がリセツトされ、イネーブル信号ENBがオ
フするため、発熱体の通電が絶たれる。
このようにして、各ラインが順に記録されてい
くが、その間のステツプパルス数はアツプダウン
カウンタ41によつて計数される。
くが、その間のステツプパルス数はアツプダウン
カウンタ41によつて計数される。
ページの最終ラインの記録が終了すると、ペー
ジメモリ23は信号PAGEをオフする(第4図の
時刻T2)。この時にエツジ検出回路25の出力信
号が一時的にオンし、フリツプフロツプ29はリ
セツトされる。もし、K個を越える黒画素を含む
ラインが1本でも存在するページであれば(第4
図はその場合のタイミング図である)、1回目の
記録期間に信号OVRによつてフリツプフロツプ
28はセツトされているから、信号AGNが一時
的にオンし、それによりフリツプフロツプ34は
セツトされる結果、セレクタ35は記録紙巻き戻
し用ステツプパルスBACKを選択する。
ジメモリ23は信号PAGEをオフする(第4図の
時刻T2)。この時にエツジ検出回路25の出力信
号が一時的にオンし、フリツプフロツプ29はリ
セツトされる。もし、K個を越える黒画素を含む
ラインが1本でも存在するページであれば(第4
図はその場合のタイミング図である)、1回目の
記録期間に信号OVRによつてフリツプフロツプ
28はセツトされているから、信号AGNが一時
的にオンし、それによりフリツプフロツプ34は
セツトされる結果、セレクタ35は記録紙巻き戻
し用ステツプパルスBACKを選択する。
信号PAGEのオフ期間に、ステツピングモータ
40の最高応答周波数に相当する周期の記録紙巻
き戻し用ステツプパルスBACKが外部装置から
連続的に入力され、このステツプパルスBACK
はセレクタ36を通じてステツプパルスPULSと
してモータドライバ39へ供給される。この時、
信号REVSはオンしている。従つて、モータドラ
イバ39は、ステツプパルスBACKの周期で決
まる高速度でステツピングモータ40を逆方向回
転させ、記録紙の高速巻き戻しを行わせる。アツ
プダウンカウンタ41はステツプパルスPULSに
よつてカウントダウンする。
40の最高応答周波数に相当する周期の記録紙巻
き戻し用ステツプパルスBACKが外部装置から
連続的に入力され、このステツプパルスBACK
はセレクタ36を通じてステツプパルスPULSと
してモータドライバ39へ供給される。この時、
信号REVSはオンしている。従つて、モータドラ
イバ39は、ステツプパルスBACKの周期で決
まる高速度でステツピングモータ40を逆方向回
転させ、記録紙の高速巻き戻しを行わせる。アツ
プダウンカウンタ41はステツプパルスPULSに
よつてカウントダウンする。
記録紙が1回目の記録済みページの先頭まで巻
き戻されると、アツプダウンカウンタ41はゼロ
までカウントダウンし、信号SETを一時的にオ
ンする。この信号SETによりフリツプフロツプ
28,34はリセツトされ、フリツプフロツプ2
9はセツトされる。この信号SETのオンによつ
て、ページメモリ23は画信号の出力を開始でき
る状態になる。
き戻されると、アツプダウンカウンタ41はゼロ
までカウントダウンし、信号SETを一時的にオ
ンする。この信号SETによりフリツプフロツプ
28,34はリセツトされ、フリツプフロツプ2
9はセツトされる。この信号SETのオンによつ
て、ページメモリ23は画信号の出力を開始でき
る状態になる。
第4図のT2からT3の期間が、上に述べた記録
紙の巻き戻し期間である。
紙の巻き戻し期間である。
この巻き戻しを終了すると、外部装置から再び
ライン同期信号SYNCが入力され、ページメモリ
23から各ラインの画信号PIXが出力され、2回
目の記録が始まる。この時は、フリツプフロツプ
29はセツトされているため、セレクタ35は
ANDゲート31から出力される信号PIX2を選択
し、画信号PIXとしてサーマルヘツド21へ転送
する。信号PIXは、上述のように、信号OVRが
出るまでは〓0”であり、信号OVRが出た後は
画信号PIX0と同じ状態となる信号である。従つ
て、実質的に各ラインの画信号PIX0の1回目の
記録で記録されずに残つていた分がサーマルヘツ
ド21へ転送されることになる。この画信号はサ
ーマルヘツド21によつて1回目の記録時と同様
に記録される。
ライン同期信号SYNCが入力され、ページメモリ
23から各ラインの画信号PIXが出力され、2回
目の記録が始まる。この時は、フリツプフロツプ
29はセツトされているため、セレクタ35は
ANDゲート31から出力される信号PIX2を選択
し、画信号PIXとしてサーマルヘツド21へ転送
する。信号PIXは、上述のように、信号OVRが
出るまでは〓0”であり、信号OVRが出た後は
画信号PIX0と同じ状態となる信号である。従つ
て、実質的に各ラインの画信号PIX0の1回目の
記録で記録されずに残つていた分がサーマルヘツ
ド21へ転送されることになる。この画信号はサ
ーマルヘツド21によつて1回目の記録時と同様
に記録される。
また、フリツプフロツプ34はリセツト状態で
あるから、ライン同期信号SYNCがセレクタ36
を介してステツプパルスPULSとしてモータドラ
イバ39へ送られる。従つて、ステツピングモー
タ40はモータドライバ39によつてライン同期
信号SYNCで決まる一定速度で順方向に回転させ
られ、記録紙は1回目の記録時と同様に一定速度
で副走査送りされる。
あるから、ライン同期信号SYNCがセレクタ36
を介してステツプパルスPULSとしてモータドラ
イバ39へ送られる。従つて、ステツピングモー
タ40はモータドライバ39によつてライン同期
信号SYNCで決まる一定速度で順方向に回転させ
られ、記録紙は1回目の記録時と同様に一定速度
で副走査送りされる。
このようにして、ページの最後のラインまで記
録されると、1ページの記録を完了する。第4図
のT3からT4までが2回目の記録期間である。
録されると、1ページの記録を完了する。第4図
のT3からT4までが2回目の記録期間である。
以上の明らかなように、本実施例においては、
サーマルヘツド21の発熱体に給電するための記
録電源として、最大K個(1/2ライン分)の発熱
体に一斉に給電可能な容量の電源を用いることが
でき、記録電源の容量を1ライン一斉駆動の場合
の半分に減らせる。
サーマルヘツド21の発熱体に給電するための記
録電源として、最大K個(1/2ライン分)の発熱
体に一斉に給電可能な容量の電源を用いることが
でき、記録電源の容量を1ライン一斉駆動の場合
の半分に減らせる。
また、記録紙の副走査送りは一定速度で行うか
ら、可変副走査を行う場合のような送りムラの発
生をほぼ完全に防止できる。さらに、ステツピン
グモータ40として、それほど高性能の高価なス
テツピングモータを用いなくても、記録紙の副走
査送り速度を十分高め、高速記録を行うことがで
きる。またさらに、可変副走査の場合に比較し、
記録紙副走査送りの制御は大幅に単純化される。
ら、可変副走査を行う場合のような送りムラの発
生をほぼ完全に防止できる。さらに、ステツピン
グモータ40として、それほど高性能の高価なス
テツピングモータを用いなくても、記録紙の副走
査送り速度を十分高め、高速記録を行うことがで
きる。またさらに、可変副走査の場合に比較し、
記録紙副走査送りの制御は大幅に単純化される。
なお、本実施例においては、1度に記録される
各ラインの黒画素数は1/2ライン相当のKに選ん
だが、1/3ライン相当画素数等、さらに少なくし
てもよい。その場合、装置構成は多少複雑になる
が、記録電源の容量をさらに削減できる。
各ラインの黒画素数は1/2ライン相当のKに選ん
だが、1/3ライン相当画素数等、さらに少なくし
てもよい。その場合、装置構成は多少複雑になる
が、記録電源の容量をさらに削減できる。
また、本実施例では1ページ単位で記録した
が、1ページより少ない所定ライン数、たとえば
半ページを単位として記録を行うようにしてもよ
い。
が、1ページより少ない所定ライン数、たとえば
半ページを単位として記録を行うようにしてもよ
い。
さらに、装置各部の構成も適宜変更してもよ
い。
い。
またさらに、本発明は感熱記録装置以外の画像
記録装置にも適用し得ることは、以上の説明から
明らかである。
記録装置にも適用し得ることは、以上の説明から
明らかである。
発明の効果
本発明によれば、一度に記録される最大黒画素
数は1ラインの総画素数より少ないから記録電源
の容量を削減でき、また記録紙の副走査送りは一
定速度で行われるから、高価なステツピングモー
タを用いることなく、かつ副走査制御を複雑化す
ることなく、送りムラの極めて少ない高速記録が
可能となる等の効果を得られる。
数は1ラインの総画素数より少ないから記録電源
の容量を削減でき、また記録紙の副走査送りは一
定速度で行われるから、高価なステツピングモー
タを用いることなく、かつ副走査制御を複雑化す
ることなく、送りムラの極めて少ない高速記録が
可能となる等の効果を得られる。
第1図はサーマルヘツドの一般的な構成を示す
ブロツク図、第2図は定ビツト駆動方式の回路構
成の一例を示す概略ブロツク図、第3図は本発明
の一実施例による感熱記録装置のブロツク図、第
4図は同感熱記録装置の全体的動作に関連する信
号のタイミング図、第5図は同感熱記録装置によ
る各ラインの記録動作に関連する信号のタイミン
グ図である。 1……発熱体アレイ、2……発熱体、3……ド
ライバ、4……シフトレジスタ、7……ラツチ、
9……ANDゲート、21……サーマルヘツド、
23……ページメモリ、24……黒画素カウン
タ、25……エツジ検出回路、26〜29,3
4,34……フリツプフロツプ、30,31,3
2,37……ANDゲート、35,36……セレ
クタ、39……モータドライバ、40……ステツ
ピングモータ、41……アツプダウンカウンタ、
42……転送画素カウンタ、44……記録時間カ
ウンタ。
ブロツク図、第2図は定ビツト駆動方式の回路構
成の一例を示す概略ブロツク図、第3図は本発明
の一実施例による感熱記録装置のブロツク図、第
4図は同感熱記録装置の全体的動作に関連する信
号のタイミング図、第5図は同感熱記録装置によ
る各ラインの記録動作に関連する信号のタイミン
グ図である。 1……発熱体アレイ、2……発熱体、3……ド
ライバ、4……シフトレジスタ、7……ラツチ、
9……ANDゲート、21……サーマルヘツド、
23……ページメモリ、24……黒画素カウン
タ、25……エツジ検出回路、26〜29,3
4,34……フリツプフロツプ、30,31,3
2,37……ANDゲート、35,36……セレ
クタ、39……モータドライバ、40……ステツ
ピングモータ、41……アツプダウンカウンタ、
42……転送画素カウンタ、44……記録時間カ
ウンタ。
Claims (1)
- 1 画情報を記憶する記憶手段と、記録素子が一
列に配列された記録手段と、この記録手段に対し
て記録紙を所定方向に一定速度で副走査送りを行
う副走査手段と、前記記憶手段に記憶された画情
報について各ライン毎に順次黒信号を計数し所定
値Kになると制御信号を発生する黒信号計数手段
と、前記制御信号が発生すると前記記録手段への
画情報の入力を遮断する第1のゲート手段と、前
記制御信号が発生すると画情報の入力を再開する
第2のゲート手段とを備え、1ラインの黒信号数
がK未満の場合は画情報を前記第1のゲート手段
を介して前記記録手段へ出力し、1ラインの黒信
号数がK以上であるラインが発生した場合には前
記第1のゲート手段により画信号の入力を遮断し
て次ラインまでの間を白信号として前記記録手段
へ出力し、その後、前記記録紙を所定区間巻き戻
して画情報を前記第2のゲート手段を介して前記
記録手段へ出力することを特徴とする画像記録方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58236694A JPS60127868A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 画像記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58236694A JPS60127868A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 画像記録方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127868A JPS60127868A (ja) | 1985-07-08 |
JPH0314263B2 true JPH0314263B2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=17004383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58236694A Granted JPS60127868A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 画像記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127868A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03274168A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-05 | Murata Mach Ltd | 印字制御装置 |
JP4667475B2 (ja) * | 2008-02-12 | 2011-04-13 | 富士通コンポーネント株式会社 | サーマルプリンタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56164176A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-17 | Sumitomo Chem Co Ltd | Novel tricyclic cagelike amine compound |
JPS57133760A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-18 | Ricoh Co Ltd | Scanning system for printer |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58236694A patent/JPS60127868A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56164176A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-17 | Sumitomo Chem Co Ltd | Novel tricyclic cagelike amine compound |
JPS57133760A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-18 | Ricoh Co Ltd | Scanning system for printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60127868A (ja) | 1985-07-08 |
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