JPH027429B2 - - Google Patents
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- JPH027429B2 JPH027429B2 JP56197787A JP19778781A JPH027429B2 JP H027429 B2 JPH027429 B2 JP H027429B2 JP 56197787 A JP56197787 A JP 56197787A JP 19778781 A JP19778781 A JP 19778781A JP H027429 B2 JPH027429 B2 JP H027429B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/90—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving iron binding capacity of blood
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トランスフエリンの鉄結合能力を決
定する新規な方法に関し、そしてまたこの目的に
適合した特定の反応性組成物に関する。
定する新規な方法に関し、そしてまたこの目的に
適合した特定の反応性組成物に関する。
トランスフエリンは、血液中に含有される糖蛋
白質でありそして鉄を移送するのに役立つてい
る。各蛋白質分子は、二個の第二鉄イオンと結合
することができる。
白質でありそして鉄を移送するのに役立つてい
る。各蛋白質分子は、二個の第二鉄イオンと結合
することができる。
トランスフエリンの血中量は、免疫学的方法に
よつて直接にまたはその鉄結合能力の化学的方法
による定量を経て、測定することができる。
よつて直接にまたはその鉄結合能力の化学的方法
による定量を経て、測定することができる。
後者の方法に関しては、下記の工程を有する方
法がChim.Clin.Acta,2,221(1957)によつて
知られている。すなわち、 ……試料(通常は血清試料)中に存在するトラン
スフエリンを過剰の第二鉄イオンを含有する酸
性溶液にて飽和させる工程、 ……温置後に固形炭酸マグネシウムを加えて過剰
の第二鉄イオンを除去する工程、および ……このようにして得られたスラリーを遠心処理
し、得られた上澄液中に含まれるトランスフエ
リンに結合した鉄の量を、該血清中に含まれる
鉄の定量に適合した試薬を用いて測定する工
程。
法がChim.Clin.Acta,2,221(1957)によつて
知られている。すなわち、 ……試料(通常は血清試料)中に存在するトラン
スフエリンを過剰の第二鉄イオンを含有する酸
性溶液にて飽和させる工程、 ……温置後に固形炭酸マグネシウムを加えて過剰
の第二鉄イオンを除去する工程、および ……このようにして得られたスラリーを遠心処理
し、得られた上澄液中に含まれるトランスフエ
リンに結合した鉄の量を、該血清中に含まれる
鉄の定量に適合した試薬を用いて測定する工
程。
逆に他の方法によれば、適当な条件下に過剰の
第二鉄イオンを定量し、そしてトランスフエリン
によつて除かれた鉄の差を計算する。次いで、ト
ランスフエリンの量を算数的に決定する。
第二鉄イオンを定量し、そしてトランスフエリン
によつて除かれた鉄の差を計算する。次いで、ト
ランスフエリンの量を算数的に決定する。
本発明者らは、酸性の環境中で過剰の第二鉄イ
オンを用いて試料を前もつて飽和することなく試
料中に含まれるトランスフエリンを定量すること
が可能であることを、見い出した。
オンを用いて試料を前もつて飽和することなく試
料中に含まれるトランスフエリンを定量すること
が可能であることを、見い出した。
実際に本発明の第一の目的は、トランスフエリ
ンの鉄結合能力を決定し得る方法を提供すること
にあり、該方法は第二鉄塩溶液と適当な固形物吸
着剤のスラリーから成る単一混合物の使用法を提
供し、ここで後者は試料に添加され、その後混合
物全体を遠心分離しそして上澄液中に含まれるト
ランスフエリンに結合された鉄を定量する。
ンの鉄結合能力を決定し得る方法を提供すること
にあり、該方法は第二鉄塩溶液と適当な固形物吸
着剤のスラリーから成る単一混合物の使用法を提
供し、ここで後者は試料に添加され、その後混合
物全体を遠心分離しそして上澄液中に含まれるト
ランスフエリンに結合された鉄を定量する。
前に概説した従来法よりも多くの利点が得ら
れ、その中で最も重要なものは下記の通りに要約
し得る。
れ、その中で最も重要なものは下記の通りに要約
し得る。
……操作が単純化され、そして工程の数および温
置(incubation)の回数が少ない、 ……固体状態の炭酸マグネシウムを反応混合物に
導入する必要がもはやないので、必要とされれ
る操作工程が少くない、 ……試薬使用量に対して再現精度がよい、 そして ……試料中でトランスフエリンは第二鉄イオンお
よび塩基性PHで飽和されており、該塩基性PHは
文献でトランスフエリンの鉄結合能力に最も適
していることが示唆されている。
置(incubation)の回数が少ない、 ……固体状態の炭酸マグネシウムを反応混合物に
導入する必要がもはやないので、必要とされれ
る操作工程が少くない、 ……試薬使用量に対して再現精度がよい、 そして ……試料中でトランスフエリンは第二鉄イオンお
よび塩基性PHで飽和されており、該塩基性PHは
文献でトランスフエリンの鉄結合能力に最も適
していることが示唆されている。
これらの事実によつて従来法では見出し得ない
単純化および定量の正確さがもたらされること
が、本発明者らの熟考後の意見である。
単純化および定量の正確さがもたらされること
が、本発明者らの熟考後の意見である。
更に詳しくは、本発明の方法は下記の工程によ
り実施される。
り実施される。
……検査する試料に第二鉄塩溶液および吸着性固
体相から成る単一混合物をPH8ないし9で添加
する工程、 ……得られた最終スラリーを遠心分離する工程、 および ……上澄液に含まれたトランスフエリンに結合し
た鉄を測定する工程。
体相から成る単一混合物をPH8ないし9で添加
する工程、 ……得られた最終スラリーを遠心分離する工程、 および ……上澄液に含まれたトランスフエリンに結合し
た鉄を測定する工程。
本発明の第二の重要に目的は、上記の概説した
方法を実施するための、固形物基材に吸着された
第二鉄塩溶液、必要に応じてPHを8ないし9に維
持することのできる媒体および更に必要に応じて
鉄の定量用の比色試薬を含む単一試薬から成る、
本発明の不可欠部分でもある特定組成物を提供す
ることにある。
方法を実施するための、固形物基材に吸着された
第二鉄塩溶液、必要に応じてPHを8ないし9に維
持することのできる媒体および更に必要に応じて
鉄の定量用の比色試薬を含む単一試薬から成る、
本発明の不可欠部分でもある特定組成物を提供す
ることにある。
この目的に適した固形物基材は塩基性炭酸マグ
ネシウムおよびCaCO3から成る群から選ばれた
ものであるが、塩基性炭酸マグネシウムが好まし
い。
ネシウムおよびCaCO3から成る群から選ばれた
ものであるが、塩基性炭酸マグネシウムが好まし
い。
PHを一定値に維持するのに適した、使用し得る
緩衝剤はH3PO4、H2PO4 -、バルビツル酸および
バルビツル酸塩から成る群から選ばれるものであ
るが、NaH2PO4が好ましい。
緩衝剤はH3PO4、H2PO4 -、バルビツル酸および
バルビツル酸塩から成る群から選ばれるものであ
るが、NaH2PO4が好ましい。
比色試薬を使用する場合は、慣用技術により示
唆されるものから選ぶのが好ましく、或いは本出
願人によるイタリー国特許出願第20177A/80号
(1980年2月26日出願)に開示されそしてクレー
ムされた試薬であり得る。
唆されるものから選ぶのが好ましく、或いは本出
願人によるイタリー国特許出願第20177A/80号
(1980年2月26日出願)に開示されそしてクレー
ムされた試薬であり得る。
トランスフエリンの定量を実施するための追加
的な詳細および操作手順は、以下に記載された例
示的且つ非限定的な例を吟味することにより明ら
かになるであろう。
的な詳細および操作手順は、以下に記載された例
示的且つ非限定的な例を吟味することにより明ら
かになるであろう。
例 1
試薬懸濁物の調製
100mlの水に828mgのNaH2PO4・H2Oを溶解
し、次いで2.5gの塩基性MgCO3をスラリー化す
る。このようにして調製した懸濁液に、500mg/
dlのFe+++(0.1リツトルあたりのミリグラム)を
含有する1mlの0.01規定のHClを撹拌しながら添
加する。PHが安定化するまで、該試薬を放置す
る。
し、次いで2.5gの塩基性MgCO3をスラリー化す
る。このようにして調製した懸濁液に、500mg/
dlのFe+++(0.1リツトルあたりのミリグラム)を
含有する1mlの0.01規定のHClを撹拌しながら添
加する。PHが安定化するまで、該試薬を放置す
る。
例 2
例1に記述した試薬を使用して人体の混合血清
の鉄結合力を48回定量し、そして293.71マイクロ
グラム/dlの鉄の平均値が3.48%のC.V.にて得ら
れる。
の鉄結合力を48回定量し、そして293.71マイクロ
グラム/dlの鉄の平均値が3.48%のC.V.にて得ら
れる。
採用した操作は下記の通りであつた。
……試薬懸濁物 1 ml
……人体の血清 0.2ml
……温 置 室温にて5分間
……遠心処理 4000RPMにて10分間
上澄液中の鉄を取り出しそして従来の試薬にて
定量した。
定量した。
例 3
鉄の結合力を決定してある基本血清の試料部分
に、人体のトランスフエリンを順次に増加させて
添加した。
に、人体のトランスフエリンを順次に増加させて
添加した。
このようにして富化させた血清試料を、上記の
例2に記載した操作および前記のChimica
Clinica Acta,2,221(1957)に開示されたラ
ムゼー(Ramsay)法に従つて、検定する。上記
の二方法によつて得られた鉄の結合力の値は添加
されたトランスフエリンの重量に相関しており、
そして下記の回帰線が得られる。
例2に記載した操作および前記のChimica
Clinica Acta,2,221(1957)に開示されたラ
ムゼー(Ramsay)法に従つて、検定する。上記
の二方法によつて得られた鉄の結合力の値は添加
されたトランスフエリンの重量に相関しており、
そして下記の回帰線が得られる。
x=添加したトランスフエリンのミリグラム
(mg)、 y=測定された鉄のマイクログラム/dlによる
鉄結合力、 本発明による操作 y=0.90x+277.2マイクログラム/dl(相関係
数=0.998) ラムゼー法による操作 y=0.91x+277.5マイクログラム/dl(相関係
数=0.997) 本発明の方法によつて評価された基本血清の鉄
結合力の値は281マイクログラム/dlであり、そ
してラムゼー法による値は272マイクログラム/
dlであつた。これらの両者の値は、上記の線状方
程式のそれぞれの切片の値と満足に一致してい
る。
(mg)、 y=測定された鉄のマイクログラム/dlによる
鉄結合力、 本発明による操作 y=0.90x+277.2マイクログラム/dl(相関係
数=0.998) ラムゼー法による操作 y=0.91x+277.5マイクログラム/dl(相関係
数=0.997) 本発明の方法によつて評価された基本血清の鉄
結合力の値は281マイクログラム/dlであり、そ
してラムゼー法による値は272マイクログラム/
dlであつた。これらの両者の値は、上記の線状方
程式のそれぞれの切片の値と満足に一致してい
る。
試薬成分の濃度範囲
塩基性炭酸マグネシウム:0.5〜10g/dl
Fe+++:1〜100mg/dl
H2PO4 -:0〜200mg/リツトル
Claims (1)
- 1 ヒト血清試料中のトランスフエリンの定量法
において、血清試料の1容量に、少なくとも5容
量の下記の試薬を添加する工程、このようにして
得られた液相を少なくとも5分間室温でインキユ
ベートしたのち遠心分離する工程、および得られ
た上澄液中のトランスフエリンによつて結合され
た鉄を測定する工程を含むことを特徴とする、ト
ランスフエリンの定量法:上記の試薬は、0.5〜
10g/dlの塩基性炭酸マグネシウムに吸着された
Fe+++1〜100mgおよび8〜9のPHに緩衝化するた
めの0〜200mg/リツトルのH2PO4 -を含む水性
懸濁液からなるものである。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT26564/80A IT1148745B (it) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | Metodo per la determinazione della transferrina e composizione adatta allo scopo |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57122361A JPS57122361A (en) | 1982-07-30 |
JPH027429B2 true JPH027429B2 (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=11219789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56197787A Granted JPS57122361A (en) | 1980-12-11 | 1981-12-10 | Determination method of transferrin and determination composition therefor |
Country Status (7)
Country | Link |
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CA (1) | CA1165215A (ja) |
DE (1) | DE3147538C2 (ja) |
ES (1) | ES8303698A1 (ja) |
FR (1) | FR2496270A1 (ja) |
GB (1) | GB2089505B (ja) |
IT (1) | IT1148745B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6069557A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Wako Pure Chem Ind Ltd | 不飽和鉄結合能の測定方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1239121B (de) * | 1964-01-29 | 1967-04-20 | Haury Chem Fab Dr Heinz | Verfahren zur Bestimmung der totalen Eisenbindungskapazitaet von Koerperfluessigkeiten, insbesondere Serum und Urin |
US3709985A (en) * | 1969-07-17 | 1973-01-09 | Abbott Lab | Method for determining total blood serum iron-binding capacity |
US3996162A (en) * | 1970-02-27 | 1976-12-07 | Nuclear Medical Laboratories, Inc. | Analytical sorbent and method of use |
JPS529160B2 (ja) * | 1972-04-12 | 1977-03-14 | ||
JPS5913521B2 (ja) * | 1975-06-19 | 1984-03-30 | メイトウサンギヨウ カブシキガイシヤ | 磁性酸化鉄・デキストラン複合体の製造法 |
US4154929A (en) * | 1976-08-16 | 1979-05-15 | American Monitor Corporation | 9-(2-Pyridyl)-acenaphtho[1,2-e]-as-triazines |
-
1980
- 1980-12-11 IT IT26564/80A patent/IT1148745B/it active
-
1981
- 1981-12-01 DE DE3147538A patent/DE3147538C2/de not_active Expired
- 1981-12-07 GB GB8136865A patent/GB2089505B/en not_active Expired
- 1981-12-07 CA CA000391654A patent/CA1165215A/en not_active Expired
- 1981-12-10 JP JP56197787A patent/JPS57122361A/ja active Granted
- 1981-12-10 ES ES508226A patent/ES8303698A1/es not_active Expired
- 1981-12-10 FR FR8123116A patent/FR2496270A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2089505B (en) | 1984-03-21 |
ES508226A0 (es) | 1983-02-01 |
IT8026564A0 (it) | 1980-12-11 |
JPS57122361A (en) | 1982-07-30 |
DE3147538C2 (de) | 1983-09-08 |
FR2496270B1 (ja) | 1984-03-02 |
GB2089505A (en) | 1982-06-23 |
DE3147538A1 (de) | 1982-06-24 |
ES8303698A1 (es) | 1983-02-01 |
FR2496270A1 (fr) | 1982-06-18 |
CA1165215A (en) | 1984-04-10 |
IT1148745B (it) | 1986-12-03 |
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