JPH0274290A - 洗濯機の制御装置 - Google Patents

洗濯機の制御装置

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JPH0274290A
JPH0274290A JP63227084A JP22708488A JPH0274290A JP H0274290 A JPH0274290 A JP H0274290A JP 63227084 A JP63227084 A JP 63227084A JP 22708488 A JP22708488 A JP 22708488A JP H0274290 A JPH0274290 A JP H0274290A
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JP
Japan
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washing
water temperature
water
temperature
specified
Prior art date
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Pending
Application number
JP63227084A
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English (en)
Inventor
Masaru Ando
勝 安藤
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0274290A publication Critical patent/JPH0274290A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、所定のプログラムに従って、洗い工程、すす
ぎ工程、脱水工程等からなる洗濯工程を自動的に実行す
る洗濯機の制御装置に関するしのである。
〈従来技術〉 従来の全自動洗濯機において、通常の洗い工程かっけ置
き洗い工程かの洗いコースを選択できるものがあった。
通常の洗い工程では、洗い時間中(最大15分間)連続
的に機械力(パルセータの回転)を与えられるが、つけ
置き洗い工程は、第6図に示す如く、機械力をほとんど
与えず、長時間(約50分間)洗剤液中につけ置きする
ことにより、被洗濯物の損傷を低減し、かつ洗浄効果の
高い洗濯方法である。
〈 発明か解決しようとする問題点 〉しかしながら、
洗濯機に給水された水でっけ置き洗いが行なわれるため
、寒冷地や冬場等の水温が低いときは、洗剤が溶けにく
く、洗剤の洗浄力が十分に発揮できない。そのため、本
来のつけ置き洗いの効果を生かせないといった問題点が
あった。
本発明は、上記問題点に鑑み、水温を適温にすることに
よって、つけ置き洗いの洗浄効果を十分に発揮さ仕るこ
とかてきる洗濯機の制御装置の提供を目的とする。
く 問題点を解決するための手段 〉 本発明による問題点解決手段は、第1図〜第5図の如く
、所定のプログラムに従って、洗い工程、すすぎ工程、
脱水工程等からなる洗濯工程を自動的に実行する洗濯機
において、給水された水を加熱するヒーター21と、水
温を検出する水温検知器22と、該水温検知器22から
の出力信号により洗濯工程を制御する制御部23とが設
けられ、該制御部23は、水温検知器22で検出された
水温か規定温度に達していないときに前記ヒーター21
を作動して規定水温になるまで温度調整工程を実行する
温度調整手段24と、水温が規定温度に達した後つけ置
き洗い工程を実行するつけ置き洗い手段25とを有せし
められたしのである。
〈作用〉 −F記問題点解決手段において、洗濯が開始されると、
規定水位まで給水が行なわれ、給水された水の温度を水
温検知器22で検出して、規定水温以下ならば、温度調
整手段24によりヒーター21への通電を開始して、水
を加熱する。そして、水を撹拌後、再び水温検知器22
で水温を検出する。この動作を規定水温になるまで繰り
返し温度調整工程を実行する。規定水温に達すると、つ
け置き洗い手段25によりつけ置き洗い工程が実行され
る。
つけ置き洗い工程は、モータ10の正転、逆転を1回ず
つ行なって、水を撹拌した後、12ばらく休止する。こ
れを数回繰り返すことによってつけ置き洗いを行なう。
そして、つけ置き洗いを行なった後は、通常の洗濯工程
である洗い工程、すすぎ工程、脱水工程が実行される。
しjこがって、温水でつけ置き洗いを行なうため、洗剤
が確実に水中に溶け、洗浄力を最大限に発揮させること
ができる。また、寒冷地や冬場などの水温の低い場合に
もつけ置き洗いの洗浄効果を十分に高めることができる
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。第1図は本発明の一実施例を示す洗濯機の制御
装置の機能ブロック図、第2図は同じくフローチャート
、第3図は同じく洗濯機の縦断面図、第4図は同じく操
作部の平面図、第5図(a)は同じくつけ置き洗い工程
図、第5図(b)は同じく温度調整工程図である。
まず、本実施例に係る全自動洗濯機の概略構造を第3図
に基いて説明する。これは、洗濯機本体lが上面開放の
箱形に形成され、その底板1aに振動緩衝用合成ゴム製
の脚2が取付けられ、洗濯機本体Iの上部の上面板1b
に後述の操作用のスイッチや表示部等を有する操作部3
が配設されている。
洗濯機本体lの内部には支持杆4およびコイルばね4a
等により弾性支持された上面開放の樹脂製水槽5が内装
され、該水槽51へ多数の水抜き孔6aを有する樹脂製
脱水槽6が内装される。そして、脱水槽6の底部にパル
セータ7か回転軸8を介して回転自在に内装支持され、
該回転軸8の下端には水槽5を貫通してベルトプーリ9
が固定される。
また、水槽56Q下面にはモータ10が固定され、該モ
ータlOのモータ軸10aに取付けられたモータプーリ
11と前記ベルトプーリ9との間にベルト12が掛巻さ
れる。前記回転軸8は、上端に前記パルセータ7が固定
され下端に前記ベルトブーi)9が固定された内軸8a
と、該内軸8aに回転自在に外嵌され上端が前記脱水槽
6の下部に固定された外軸8bとから成る二重軸構造と
され、両者はクラッチI3およびブレーキ等により互に
着脱自在に連結される。そして、前記クラッチ13およ
び回転軸8は水槽5の下面に固定されたハウジング14
に内装される。
前記モーターlOは、正逆転可能なもので、例えば交流
式の場合は端子を切換えることによりその回転方向を変
えることができるコンデンサラン型のものが使用される
。なお、直流式の場合は、流れる電流の方向を切換える
ことにより正転、逆転可能となる。
また、水槽5には水位センサー15が設jyられており
、水槽5の水位を検出して、・注入水が高水位(注入水
量5012)、中水位(同4012)、低水位(同30
g)、少量水位(同25C)、極少水位(同20Q)と
なるように作動する。
前記水位センサー15は、前記操作部3の操作パネル内
に取付けられ、以下の構成により水位が検出される。す
なわち、第3図の如く、水槽5の底隅部外側に水槽5と
連通する孔16付の水位検出箱17が形成され、該水位
検出箱17によりエアトラップが構成され、前記水位検
出箱17の−に部に空気取出口18が形成され、該空気
取出口18に前記水位センサーI5と接続する導圧バイ
ブ19が接続されている。なお、水位検出箱I7の底部
には、水位検出箱17内の空気を密封するための蓋20
が設けられる。
そして、第1図の如く、洗濯機の制御装置は、給水され
た水を加熱するヒーター21と、水温を検出する水温検
知器22と、該水温検知器22からの出力信号により洗
濯工程を制御する制御部23とが設けられ、該制御部2
3は、水温検知器22で検出された水温が規定温度に達
していないときに前記ヒーター21を作動して規定水温
になるまで温度調整工程を実行する温度調整手段24と
、水温が規定温度に達した後っけ置き洗い工程を実行す
るっけ置き洗い手段25とを有せしめられたものである
前記ヒーター2Iは、電熱線としてニッケルクロム線が
内装されたンーズヒーターであって、これを円環状に曲
げて形成されている。そして、前記ヒーター21は、水
槽5と脱水槽6の各底面に一定の間隔をもって平行に配
設され、固定アングル26によって水槽5の底面に固定
支持されている。
また、ヒーター21の端部は直角に曲げられ、水槽5の
底面にビス止めされたヒーター支持板27に挿入され、
水槽5の底面を貫通している。そして、その端子にヒー
ターリード線2gが接続され、保護材29によって被覆
されている。
前記水温検知器22は、サーミスタからなり、ヒーター
21の発熱の影響を直接受けないよう水槽5の底部に外
接して取付けられている。
前記制御部23は、一般的なワンチップ型マイクロコン
ピュータにより構成されろ。そして、該制御部23は、
第1図の如く、通常の洗い工程を制御する洗い工程制御
手段30と、つけ置き洗い工程を制御するっけ置き洗い
工程制御手段31とを有する。
該つけ置き洗い工程制御手段3!は、水温検知器22か
らの検知信号により規定水温かどうか判定する水温判定
手段32と、前記温度調整手段24と、前記っけ置き洗
い手段25とから構成される。
前記温度調整手段24は、第5図(b)に示す工程を実
行する。まず、パルセータ7の正転、逆転を1回ずつ2
0秒間で行なって、給水された水を撹拌してから、2分
40秒間パルセータ7を休止させる温度調整工程を実行
する。このとき、水温を検出して、30℃の規定水温に
なっていないならば、再び前記の工程を繰り返して、規
定水温になるまで同じ工程を実行する。規定水温になる
と、つけ置き洗い工程が実行される。
前記つけ置き洗い手段25は、第5図(a)に示す如く
、パルセータ7の正転、逆転1回ずつの洗い水流を1分
間行なった後、3分20秒間休止する。その後、洗い水
流を1分間行なうたびに、休止をそれぞれ9分間、14
分間、19分間行なう。
以上の動作でっけ置き洗いが終了する。
また、制御部23は、第4図に示す如く、操作部3に表
示された機能も有する。すなわち、洗濯量に応じて水位
を設定する水位切換ボタン33と、汚れの程度に応じて
水流の強さを切換えるコース切換ボタン34と、洗いま
たはっけ置き洗いと洗いとのうちの一方を選択する洗い
切換ボタン35と、すすぎの仕方を選択するすすぎ切換
ボタン36と、脱水時間を選択する脱水切換ボタン37
と、予約時刻や現在時刻を設定する時間ボタン38と、
電源のオンオフを行なう電源ボタン39と、洗濯の終了
予約を行なうための予約ボタン40と、洗濯機のスター
トおよび一時停止を行なうためのスタート・−時停止ボ
タン41と、温水洗浄を行なうかどうかの選択をする温
水バイオボタン42と、夜間や早朝に通常の洗濯よりも
静かに洗濯を行なうかどうか選択するサイレントナイト
ボタン43等とによって達成される機能である。
上記構成におけるっけ置き洗いの動作を説明する。まず
、被洗濯物を投入して、電源ボタン39をオンする。そ
して、被洗濯物の儀に応じた水位を水位切換ボタン33
で設定して、つけ置き洗いを洗い切換ボタン35で選択
する。次に、温水洗浄を行なうかどうかを温水バイオボ
タン42で選択する。
以上のように洗濯条件を人力し終わって、スタートボタ
ン41を押すと、洗濯が自動的に開始される。まず、給
水工程で被洗濯物の容量検知により被洗濯物の量に応じ
た規定水位まで給水され、つけ置き洗い工程が実行され
る。このとき、温水洗浄を行なうよう選択されていない
ときは、そのままつけ置き洗い工程が実行される。しか
し、温水洗浄が選択されたときは、第5図の如くパルセ
ータ7で水を撹拌した後、最初に給水された水の温度を
水温検知器22により検出して、規定水温である30℃
以下ならば、温度調整工程か実行され、ヒーター21へ
の通電を開始して、水を加熱する。そして、再びパルセ
ータ7で水を撹拌した後、水温検知器22で水温を検出
する。この動作を規定水温になるまで数サイクル繰り返
して行なう。このサイクル実行中に、水温が規定水温以
上になった場合は水が自動的に給水され規定水温まで下
げる。このようにして、規定水温に達すると、ヒーター
21をオフして、つけ置き洗い工程が実行される。
つけ置き洗い中は、パルセータ7の正転、逆転1回ずつ
の洗い水流を1分間行なった後、3分20秒間休止する
。その後、洗い水流を1分間行なうたびに、休止をそれ
ぞれ9分間、14分間、19分間行なう。
そして、つけ置き洗いを行なった後は、通常の洗濯工程
である洗い工程、すすぎ工程、脱水工程が実行される。
したがって、約30℃の温水でつけ置き洗いを行なうた
め、洗剤が確実に水中に溶け、洗浄力を最大限に発揮さ
せることができる。そのため、被洗濯物の洗浄ムラが低
減し、洗浄効果が向上する。
特に、しみやきばみ等に一層の効果がある。また、寒冷
地や冬場などの水温の低い場合にもつけ置き洗いの洗浄
効果を十分に高めることができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、つけ置き洗い手段24の実行するつけ置き洗い
工程は、実施例のものに限らず適宜変更できる。また、
つけ置き洗い工程を実行中にも、水温を規定温度に維持
するようにヒーターを制御してもよい。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、給水さ
れた水を加熱するヒーターと、水温を検出する水温検知
器と、該水温検知器からの出力信号により洗濯工程を制
御する制御部とが設けられ、該制御部は、水温検知器で
検出された水温か規定温度に達していないときに前記ヒ
ーターを作動して規定水温になるまで温度調整工程を実
行する温度調整手段と、水温が規定温度に達した後つけ
置き洗い工程を実行するつけ置き洗い手段とを有するた
め、温水でつけ置き洗いを行なうことができ、洗剤の洗
浄力を最大限に発揮させて、洗浄効果を向上させる。ま
た、寒冷地や冬場などの水温の低い場合にもつけ置き洗
いの洗浄効果を十分に高めることができるといった優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す洗濯機の制御装置の機
能ブロック図、第2図は同じくフローチャート、第3図
は同じく洗濯機の縦断面図、第4図は同じく操作部の平
面図、第5図(a)は同じくつけ置き洗い工程図、第5
図(b)は同じく温度調整工程図、第6図は従来のつけ
置き洗い工程図である。 3:操作部、5:水槽、6:脱水槽、7:パルセータ、
lO:モータ、21:ヒーター、22:水温検知器、2
3:制御部、24:温度調整手段、25つけ置き洗い手
段、30:洗い工程制御手段、31:つけ置き洗い工程
制御手段、32:水温判定手段。 出 願 人  ンヤープ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定のプログラムに従つて、洗い工程、すすぎ工程、脱
    水工程等からなる洗濯工程を自動的に実行する洗濯機に
    おいて、給水された水を加熱するヒーターと、水温を検
    出する水温検知器と、該水温検知器からの出力信号によ
    り洗濯工程を制御する制御部とが設けられ、該制御部は
    、水温検知器で検出された水温が規定温度に達していな
    いときに前記ヒーターを作動して規定水温になるまで温
    度調整工程を実行する温度調整手段と、水温が規定温度
    に達した後つけ置き洗い工程を実行するつけ置き洗い手
    段とを有せしめられたことを特徴とする洗濯機の制御装
    置。
JP63227084A 1988-09-09 1988-09-09 洗濯機の制御装置 Pending JPH0274290A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010207312A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Panasonic Corp ドラム式洗濯機
CN103215789A (zh) * 2013-03-25 2013-07-24 海尔集团公司 一种洗衣供水控制方法及装置
JP2019187571A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP2020054688A (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機

Citations (2)

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JPS62117588A (ja) * 1985-11-18 1987-05-29 株式会社東芝 洗濯機

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