JPS62117588A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPS62117588A
JPS62117588A JP60258344A JP25834485A JPS62117588A JP S62117588 A JPS62117588 A JP S62117588A JP 60258344 A JP60258344 A JP 60258344A JP 25834485 A JP25834485 A JP 25834485A JP S62117588 A JPS62117588 A JP S62117588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing
time
washing process
water
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60258344A
Other languages
English (en)
Inventor
道明 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60258344A priority Critical patent/JPS62117588A/ja
Publication of JPS62117588A publication Critical patent/JPS62117588A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は自動給水後、洗い動作を引続き実行できるよう
にした洗濯機に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、洗濯機において、いわゆる「つけおき洗い」を行
うことの有効性が注目されている。これは、洗剤による
洗い動作に先立ち、洗濯槽内に貯溜した水の中に洗濯物
を比較的長時間源しておくもので、布いたみや洗いむら
を起こさず洗浄効果を向」ユさせることができるという
利点がある。
ところが、従来の洗濯機で「つけおき洗い」を行おうと
すれば、洗濯槽内に洗濯物を投入した後、給水弁を開放
操作して洗濯槽内に水を貯溜し、例えばパルセル夕を短
時間回転させることにより水を攪拌して洗濯物を水中に
浸し、更に適当な時間が経過してから改めて洗濯行程の
開始操作を行わねばならない。このため、その操作が相
当に面倒であり、しかも「つけおき洗い」は例えば3時
間程度という比較的長い時間とすることが望ましく、最
終的に洗濯行程を完了させる迄に相当に長い時間を要す
るから、現実には忙がしい昼間にこれを行゛うのは実用
的ではない。
そこで、夜間のうちに「つけおき洗いJを行っておき、
翌朝に洗濯行程を開始させることも考えられるが、これ
でも翌朝改めて洗濯行程の開始操作をしなくてはならす
、使い勝手を未だ十分に向上させることかできないとい
う欠点がある。
[発明の1−1的] 本発明のl」的は、「つけおき洗い」を行って洗浄効果
の十分な向−1−を図り得ながら、使い勝手も向1.さ
せることができる洗濯機を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、マイクロコンピュータ−等を備えて構成した
洗濯制御回路に計時機能を与えて使用者により設定され
た完了予約時刻に洗濯行程を完了させるようにすると共
に、前記完了予約時刻とその設定時の時刻との時間差が
前記洗濯行程の実行に要する時間よりも長い場合には、
洗い動作の実行に先立ち、洗濯槽内の洗濯物を所定時間
水に浸す「つけおき洗い」を実行するように構成したと
ころに特徴を有し、これにより「つけおき洗い」及び洗
濯行程を設定された完了予約時刻までに一連に遂行し終
えることができるようにしたものである。
[発明の実施例] 以ド本発明を脱水、)ト用洗濯機に適用した一丈11!
!例につき図面を参照して説明する。
第2図に示す1は例えばマ・fクロコンピユータ−を備
えて構成した洗濯制御回路である。これは、周知構成の
回転槽内の水位を検出するようにii’にけた水位スイ
ッチ2からの水位信号、センサー3からの異常検出信号
・1トびに操作パネル4に設けた標準コース設定スイッ
チ5及び節約コース設定スイッチ6からの洗?(1′行
稈開始信号を受け−ご自動給水後、所定の洗濯行程を実
行するように構成されている。具体的には、図示しない
電源スィッチをオン操作して標準コース設定スイッチ5
又は節約コース設定スイッチ6をオン操作すると、給水
弁7を開放して回転槽内への給水を開始し、回転槽内が
所定水位になって水位スイッチ2から水位信号を受ける
と給水弁7を閉じて給水を停止させる。
更に、これに引続き、洗清1打程を実行する。ここでは
、まず負荷制御回路8を介して負荷9に相当する図示し
ないモータに通電して攪拌体を回転さ仕る洗い動作を″
実行し、やはり負荷9にlIf当する排水弁を開放して
回転槽内を排水した後、モータに通電して回転槽を高速
回転させる脱水動作を行う。このi(、lIfび給水弁
7を開放して回転槽内に水を貯溜した後、攪拌体を回転
させるすすぎ洗い動作を実行し、史に+1び脱水動作を
実行して洗濯11程か完了する。尚、万一、脱水動作中
に回転槽の異常振動が発生した場合には、センサー3か
らの異1書検出仏号を受けて回転槽を非常停止1−させ
る。
−ツノ、10はクロック回路で、これは電源回路11か
ら商用電源電圧に同期した基準パルスを受け、洗濯制御
回路1に出力する。洗濯制御回路1は、この基準パルス
に基づく計時機能を有しており、常時は操作パネル4に
設けた表示器12に現在時刻を表示させるようになって
いる。
さて、洗濯制御回路1には」二連の計時機能を111用
して、使用者が設定した完了予約時刻に洗濯行程を完了
させ得る自動開始機能及びこれに付随する「つけおき洗
い」実行機能か与えられている。
これらの機能は、洗濯制御回路1のマイクロコンピュー
タ−に〕つめ記憶されたプログラムにjλづき実行され
るもので、以ドこれを第1図及び第3図も参照して詳述
する。まず、使用者が完rr・約時刻の設定を行う。こ
れは、1・′を作パネル4に設けた11:1−リr約ス
イッチ13を抑圧操作した後、やはり操作パネル4に設
けた時間設定スイッチ14を適宜抑圧操作して洗濯行程
の完了を希望する完了予約時刻を設定し2、この後、標
準コース設定スイッチ5又は節約コース設定スイッチ6
を抑圧することにより行う。この様な完了予約時刻の設
定か行われると、まず洗濯制御回路1において完了予約
時刻とそれを設定した時刻との時間差ΔTを算出する(
第3図ステップa)。この後、その時間差ΔTと、洗濯
行程の開始から終」′までに要する時間(以ド洗濯所°
皮時間tQと称す)とを比較しく同図ステップb)、時
間差ΔTが洗濯所要時間toよりも)、υい場合には表
ボ器12にエラー表示を行ない(ステップC)、逆に長
い場合にはステップdへ移行して「つけおき洗い」の実
11学備をする。ステップdでは、時間差ΔTから洗濯
所要時間toを減算して洗濯行程開始待ち時間Δtを算
出する。この後、′::81図(A)に示すように、そ
の洗濯行程開始待ち時間Δtが3時間よりも大であるこ
とを条件に(ステップe)、時間の経過に合わせて洗濯
行程開始待ち時間Δtを順次減算する(ステップf)。
この後、洗濯行程開始待ち時間Δtが「3時間」になっ
たことを条件に(ステップg)、「つけおき洗い」を実
行する(ステップh)。この「つけおき洗い」は、給水
弁を開放して回転槽内に所定社の水を貯溜し、その後パ
ルセータを短時間回転させて回転槽内に予め投入されて
いた洗濯物を貯溜水内に浸すことにより行われる。尚、
完了r約時刻の設定時に洗濯行程開始待ち時間Δtが3
時間未満となる場合には、ステップeにおいてrNOJ
となるから、第1図(B)に示すように、直ちに「つけ
おき洗い」が実行される。この様な「つけおき洗いコは
ステップ1.Jに示すように洗濯行程開始待ち時間Δt
が「0」になるまで続行され(最長3時間)、この間に
水に浸された洗濯物のよごれが極めて落ち易い状態にな
る。そして、洗濯行程開始待ち時間ΔLが「0」になっ
て「つけおき洗い」が終了すると、前記洗い動作から始
まる洗濯行程が実行され(ステップk)、設定された完
了予約時刻に洗ンd’+、行程が全て完了する。
この様に本実施例では、使用者が所望の完了予約時刻を
設定すれば、上述した自動開始機能に基づきその完了予
約時刻に洗濯行程を完了させることができるから、例え
ば就寝前に回転槽内に洗濯物を投入して例えば翌朝の所
望の時刻を完1′予約時刻として設定しておくことによ
り、翌朝に洗濯行程を完1′させることができ、極めて
便利である。
史に、この様な自動開始機能に加え、[つけおき洗いJ
実行機能を与えるようにしたから、洗濯行程の実行開始
までのいわば待ち時間を有効に利用して「つけおき」洗
いを行って洗浄効果を十分に高めることができる。
尚、」二記実施例では脱水兼用洗濯機に適用して示した
が、本発明はこれに限られず、いわゆる二槽式洗濯機に
も適用できることは勿論である。
[発明の効果] 本発明は以に説明したように洗濯制御回路に計時機能を
与えて設定された完了r・約時刻に洗濯行程を完了させ
るようにすると共に、洗濯行程の開始までの間を利用し
て「つけおき洗い」を実行させ得るようにしたところに
構成にの特徴を角シ、この結宋、所91の時刻に洗濯行
程を完了させ得て使い勝手を向トさせることができる上
に、洗濯行程開始までの待ち時間を角効に利用して洗浄
効果を大幅に高めることができるという優れた効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はタイムチャー
ト、第2図は要部のブロック図、第3図はフローチャー
トである。 図面中、1は洗濯制御回路、4は操作パネル、13は佳
」、すr約スイッチ、14は時間設定スイッチである。 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マイクロコンピューター等を有する洗濯制御回路を
    備え、自動給水後、洗い動作を実行し得るように構成し
    たものにおいて、前記洗濯制御回路に計時機能を与えて
    使用者により設定された完了予約時刻に洗濯行程を完了
    させるようにすると共に、前記完了予約時刻とその設定
    時の時刻との時間差が前記洗濯行程の実行に要する時間
    よりも長い場合には、前記洗い動作の実行に先立ち、洗
    濯槽内の洗濯物を所定時間水に浸す「つけおき洗い」を
    実行するようにしたことを特徴とする洗濯機。
JP60258344A 1985-11-18 1985-11-18 洗濯機 Pending JPS62117588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60258344A JPS62117588A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60258344A JPS62117588A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62117588A true JPS62117588A (ja) 1987-05-29

Family

ID=17318935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60258344A Pending JPS62117588A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 洗濯機

Country Status (1)

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JP (1) JPS62117588A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0274290A (ja) * 1988-09-09 1990-03-14 Sharp Corp 洗濯機の制御装置
JP2021016446A (ja) * 2019-07-18 2021-02-15 シャープ株式会社 洗濯機および洗濯プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0274290A (ja) * 1988-09-09 1990-03-14 Sharp Corp 洗濯機の制御装置
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