JPS62189091A - 脱水兼用洗濯機 - Google Patents

脱水兼用洗濯機

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Publication number
JPS62189091A
JPS62189091A JP61031403A JP3140386A JPS62189091A JP S62189091 A JPS62189091 A JP S62189091A JP 61031403 A JP61031403 A JP 61031403A JP 3140386 A JP3140386 A JP 3140386A JP S62189091 A JPS62189091 A JP S62189091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing
time
washing operation
course
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61031403A
Other languages
English (en)
Inventor
上田 正己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61031403A priority Critical patent/JPS62189091A/ja
Publication of JPS62189091A publication Critical patent/JPS62189091A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、洗濯運転終了希望時間の設定が可能でその時
間に洗濯運転が終了するように制御するようにした脱水
兼用洗濯機に関する。
〔発明の技術的背景〕
最近、洗濯運転における洗い、すすぎ、脱水。
・・・等の各行程が所定の時間的順序に従って制御され
る全自動形の脱水兼用洗濯機においては、計時動作に基
づいて洗濯運転を制御する洗濯運転制御装置に、時間設
定手段例えば時間設定スr・7−1・にて洗濯運転終了
希望時間を設定し、そし・C洗濯運転制御装置により、
その洗濯運転柊1′希91時間から洗濯運転の所要実行
時間を差引いて運転体11ユ時間を算出し、計時動作の
開始時点からこの運転休止時間をおいて後洗濯運転の各
行程を実行させ、以て上記洗濯運転終了希望時間に略合
うように洗濯運転を終了させるようにしたものが供され
ている。尚、この場合の洗濯運転に関するタイムチャー
トを第4図に示す。
〔背景技術の問題点〕
ところで、上述の如く洗濯運転終了希望時刻を設定して
いわゆる時間予約運転をするものの場合、予め洗濯物及
び洗剤を槽内に収容しておく必要があるが、しかし上述
のものでは、第4図から分るように、洗濯運転の一連の
行程が開始されるのは運転休止時間を経た後であること
から、濃度の高い原状態の洗剤が洗濯物に長い間(運転
休止時間)付着したままとなって洗濯物が部分的に変色
したり洗剤むらが発生したりする問題があった。
また、この問題を回避するため洗剤を洗?(’+i運転
の開始時に自動投入することも考えられるが、これの場
合、自動投入装置が高価となる欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、洗濯運転終了希望時間の設定が可能で
その時間に洗濯運転を終了させるようにしたものにおい
て、洗剤が運転休止時間に洗濯物に濃度の高い原状態の
まま付着することのない脱水兼用洗濯機を提供するにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、洗濯運転制御装置を、時間設定手段に基づき
運転休止時間を算出し、所定の行程までを実行した後該
運転休止時間を置いて残る行程を実行するように機能さ
せ、以て、洗濯物に濃度の高い原状態のままの洗剤が付
着した状態で放置されることをなくすようにしたもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例につき第1図乃至第3図を参照し
て説明する。まず、第1図において、1は洗濯運転制御
装置たるマイクロコンピュータで、これは商用電源周波
数を利用した計時機能を有する。2乃至5はコース選択
スイッチであり、これら各コース選択スイッチ2乃至5
は、マイクロコンピュータ1が有する洗濯運転プログラ
ムの各コースを選択するものである。而してコース選択
スイッチ2が操作されると「標準コース」か選択され、
以下、コース選択スイッチ3の場合は「節約コース」、
コース選択スイッチ4の場合は「脱水のみコース」、コ
ース選択スイッチ5の場合は「洗いのみコース」が夫々
選択される。ここで、例えばマイクロコンピュータ1に
「標準コース」が選択設定されると、このマイクロコン
ピュータ1は第2図に示すように洗濯運転の各行程を所
定に実行する。この第2図から判るように、「洗い」行
程は所定時間約3分の「給水運転」行程と同1θ分の「
洗い運転」行程とから成り、又、「すすぎ」行程は、同
2分の「排水運転」行程、同2分の「脱水運転」行程、
同約3分の「給水運転」行程、同2分の「すすぎ運転」
行程、・・・同3分の「すすぎ運転」行程から成る。そ
して「脱水」行程は同2分の「排水運転」行程と同5分
の「脱水行程」行程とから成る。尚、「節約コース」は
、上記「標準コース」における「すすぎ」行程中の例え
ば各2回目の「排水運転」、「脱水運転」。
「給水運転」及び[すすぎ運転」行程が省略されたもの
であり、又、「脱水のみコース」は「脱水」行程から成
り、「洗いのみコース」は「洗い」行程から成る。6は
モータ、7は給水弁、8は排水弁、9は時間表示用の表
示器であり、これらはマイクロコンピュータ1により駆
動制御されるものである。面して、モータ6は「洗い運
転」及び「すすぎ運転」行程時に撹拌体(図示せず)を
回転駆動し「脱水運転」行程時に回転槽(図示せず)を
回転駆動するように制御される。又、表示器9は後述の
時間設定時において時間表示をするように制御される。
10は時間設定手段たる終了希望時間設定スイッチ、1
1は時間予約スイッチであり、終了希望時間設定スイッ
チ10は、例えばその操作回数によって洗濯運転終了希
望時間をマイクロコンピュータ1に入力設定するための
もので、又、時間予約スイッチ11は、上記終了冷圧時
間の設定に基づき時間予約運転を実行させるためのもの
である。而して、上記マイクロコンピュータ1は、終了
希望時間設定スイッチ10から洗濯運転終了希望時間に
ついての入力があったときは、その洗濯運転終了希望時
間をメモリに設定すると共に、その洗濯運転終了希望時
間から洗濯運転の「標準コース」もしくは「節約コース
」の所要時間を差引いて運転休止時間T lcを算出し
、この運転休止時間Tkをメモリに設定する。
さて、」1記構成の作用を説明するに、まず、h!’i
内に洗濯物と所要二の洗剤を収容し、そして終了希望時
間設定スイッチ10により洗濯運転終了希望時間をマイ
クロコンピュータ1に入力すると共に、時間予約スイッ
チ11を操作した上で、例えば「標準コース」用のコー
ス選択スイッチ2をオン操作する。而して、マイクロコ
ンピュータ1は、洗濯運転終了希望時間を設定すると共
に、その設定に応じて、洗濯運転終了希望時間から「標
準コース」の実行所要時間を差引いて運転休止時間Tk
を算出する。この算出後、マイクロコンピュータ1は計
時動作に基づき、「標準コース」にて時間予約運転を開
始する。即ち、この時間予約運転においては、第3図に
示すタイムチャートの如く、「標準コース」の洗濯運転
のうちまず例えば「洗い」行程及び「すすぎ」行程まで
(第2図中L1で示す行程)を実行し、この後、洗濯運
転の行程実行を運転休止時間Tkにて休止し、この運転
休止時間Tkの経過後、残る行程である「脱水」行程(
第2図中L2で示す行程)を実行して、洗濯運転終了希
望時間に略合うように洗濯運転の全行程を終了する。
ここで、上記時間予約運転において、洗濯物が運転休止
時間Tkを迎える場合、これ以前に所定の行程たる「洗
い」行程及び「すすぎ」行程が実行されていることから
、槽内の洗剤は「洗い」行程中の「給水運転」行程及び
「洗い運転」行程においてすぐさま稀釈され、そして次
の「すすぎ」行程中における夫々1度にわたる「排水運
転」行程、「脱水運転」行程、「給水運転」行程及び「
すすぎ運転」行程によってその洗剤分が充分に除去され
る。従って、洗濯物が運転休止時間T kにて放置状態
とされる場合には、その洗濯物に洗剤分が濃度の高い原
状態のまま付イゴしているということはなく、従って、
洗濯物に、高濃度の洗剤分による変色が発生することも
なく、叉、洗浄むらが発生することもない。また、すす
ぎ水中に浮遊した状態にて待機するので洗濯物にしわが
発生しにくい利点もある。
更に本実施例によれば、瞬時停電事故による弊害も少な
い。即ち、洗濯運転の全行程を運転休止時間をおいた後
実行するものの場合には、運転休止時間において瞬時停
電事故が発生すると、その運転休止時間におけるマイク
ロコンピュータの計時動作が初期化されてしまうため、
洗濯運転が全く実行されず、使用者が洗濯運転終了希望
時間を過ぎてその停電事故に気付き洗濯運転を新たに実
行する場合、その洗濯運転を最初の行程から開始しなけ
ればならない問題がある。この点本実施例では、運転休
止時間Tkにおいて停電事故が発生するようなことがあ
っても、その前に洗濯運転の所定の行程を実行し終えて
いるから、残る行程のみを実行させればよく、よって停
電事故に有効に対処できるものである。
尚上記実施例では、運転休止時間前に実行する行程とし
て「洗い」行程及び「すずぎJ Ir程を例示したが、
その実行行程としては、「洗い」行程と、「すすぎ」行
程中の第一回目の「すすぎ運転」行程までであっもよい
し、又、「洗い」行程中の「給水運転」行程のみであっ
てもよく、いずれにおいても洗濯物と槽内に収容される
洗剤は最卜刀の運転行程である「給水運転」行程によっ
て成る程度稀釈されるから、所期の目的を達成できるも
のである。
その他、本発明は上記実施例に限定されず、要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更して実施できるものである。
[発明の効果] 本発明は以上の記述にて明らかなように、洗濯運転制御
装置によって、洗濯運転終了希望時間の設定に基づき運
転休止時間を算出し、所定の行程までを実行した後読運
転休止時間を置いて残る行程を実行するようにしたので
、洗濯運転を洗濯運転終了希望時間に略合うように終了
できることはもとより、洗濯物が濃度の高い原状態の洗
剤と共に槽内に放置されることをなくし得、この結果、
・洗濯物の変色及び洗浄むらの発生をなくすことができ
、さらには、停電事故が発生した場合でもこれに有効に
対処できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
ブロック図、第2図は「標準コース」のタイムチャー1
・、第3図は時間予約運転のタイムチャートである。そ
して第4図は従来例を示す第3図相当図である。 図中、1はマイクロコンピュータ(洗濯運転制御装置)
、2乃至5はコース選択スイッチ、1゜は終了希望時間
設定スイッチ(時間設定手段)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計時動作に基づいて洗濯運転を制御する洗濯運転制
    御装置と、この洗濯運転制御装置に洗濯運転終了希望時
    間を設定させる時間設定手段とを具備し、前記洗濯運転
    制御装置は、時間設定手段による洗濯運転終了希望時間
    の設定に基づき運転休止時間を算出し、所定の行程まで
    を実行した後該運転休止時間を置いて残る行程を実行す
    るように機能することを特徴とする脱水兼用洗濯機。 2、運転休止時間の前に実行される所定の行程は、「す
    すぎ運転」行程であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の脱水兼用洗濯機。
JP61031403A 1986-02-15 1986-02-15 脱水兼用洗濯機 Pending JPS62189091A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61031403A JPS62189091A (ja) 1986-02-15 1986-02-15 脱水兼用洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61031403A JPS62189091A (ja) 1986-02-15 1986-02-15 脱水兼用洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62189091A true JPS62189091A (ja) 1987-08-18

Family

ID=12330291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61031403A Pending JPS62189091A (ja) 1986-02-15 1986-02-15 脱水兼用洗濯機

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JP (1) JPS62189091A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02274287A (ja) * 1989-04-14 1990-11-08 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02274287A (ja) * 1989-04-14 1990-11-08 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯機

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