JPH0274214A - ショーケースの温度計取付構造 - Google Patents

ショーケースの温度計取付構造

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JPH0274214A
JPH0274214A JP22457888A JP22457888A JPH0274214A JP H0274214 A JPH0274214 A JP H0274214A JP 22457888 A JP22457888 A JP 22457888A JP 22457888 A JP22457888 A JP 22457888A JP H0274214 A JPH0274214 A JP H0274214A
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thermometer
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Kosuke Shibata
柴田 康祐
Daizaburo Kishimoto
岸本 大三郎
Tetsuo Nakamura
中村 哲雄
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は庫内を冷却若しくは加熱するショーケースの温
度計取付構造に関する。
6口)従来の技術 従来、温蔵庫や冷蔵庫、或いは冷凍冷蔵ショーケース等
における温度計は、その温度値がチエツクし易いように
取付けられているのが常である。
例えば、第11図に示す多段棚型の冷蔵ショーケース1
では、ショーケース本体2の上部壁面3に温度計4が設
置され、而かも温度計目盛を拡大視させる温度計の表面
レンズ部5が水平方向に対して成る程度の角度(20度
)下向きに傾斜するように取り付けて見易いようにして
いる。又高さの低い平型のショーケースの場合には、温
度計4はショーケース本体の正面壁に設置され、今度は
、その表面レンズ部Sが上向きに20度程度向くよう傾
むかせて温度計4を取り付けている。更に、実開昭57
−132186号公報の如く、設置した温度計が、自由
にその角度を簡単に調節できる構造として、背の高い人
、低い人、或いは冷蔵庫の設置高さの状況の違いに応じ
て最つども見易いように工夫しているものも提案されて
いる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述した様に、温度計はショーケース本体の型状、高さ
の違いがあっても共通の部品として使われるのが経済的
であるから、ショーケース本体が高い場合は、その上方
に温度計を成る角度で下向きに取付け、低い場合には同
角度で上向きに取り付けると言う2種類の取付構造を採
用していた。
然し、近年ケース高さの色々なバリエーションに富んだ
ショーケースの需要が伸び、ケース高さによっては、こ
の2種類の角度を持つ温度計では、使用者(温度チエツ
ク者)が見づらい、見えない場合が発生し、十分に対応
できなくなって来た。
又実開昭57−132186号公報のものでは、角度調
節できても、その構造が複雑で部品点数の多いものであ
り、高さの異なる種々のショーケース全てに於いて、共
通化した温度計として組み込むことは容易ではなかった
本発明は上記問題点に鑑み成されたもので、部品点数が
少なく、且つ従来の部品及び構造と共有化でき、簡単な
取付構造で、温度計をショーケース本体に広範な角度で
装着し得るショーケースの温度計取付構造を提供するこ
とを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明におけるショーケースの温度計取付構造は、温度
計支持体の温度目盛を付した横長の窓孔部に、棒状の温
度計本体をその表面レンズを任意の上下向き角度を持た
せて取付け、一方、この温度計支持体に嵌合される角度
補正用の枠体を設け、この枠体の後背部はテーパー面に
形成し、この枠体を上下反転してショーケース本体の外
壁面にそのテーパー面を密着させて装着可能とし、その
上下反転装看時、前記表面レンズ部は更に別なる角度を
向くようにしたものである。
(ホ)作用 温度計本体は温度計支持体内で、成る角度傾むいて、即
ち、温度計の表面レンズ部が成る角度上向き、下向きと
なって取付けられている。従って、この温度計支持体を
ショーケース本体の壁面に装着すれば、温度計は上記角
度でもって上向き、下向きになり、使用者に対して見易
くなる。ところでこの温度計支持体には別体物である角
度補正用の枠体を適宜嵌合装着できるようになっている
そして、この枠体はショーケース本体の壁面に装着され
るのであるがショーケース本体との当接面である枠体の
後背面はテーパー面となっていルノで、テーパー面の角
度分だけ、枠体の装看時、更に温度計のレンズ部は角度
補正されることになり、見易さの調整を広範囲に行なえ
る。その上、この枠体は上下反転して装着でき、温度計
の向き角度はもっと別方向とすることができるので、シ
ョーケースのケース高さのバリエーションに充分に対応
できる。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。
尚、従来と同一部品は同一番号を付しである。
2は上下に欄を複数段有した冷蔵ショーケース本体にし
て、冷気循環路6に配した冷却器7と熱交換された冷気
が上方の吐出口8より吹き出し、庫内を循環した冷気は
循環ファン9により吸引され再び庫内を強制循環する。
4はショーケース本体2の上方の外装パネルIOに取付
けられる温度計で、その全体外観は第2図に示されてお
り、ガラス管11等より成る棒状の温度計本体12と、
これに細管13を通して連通した感温部14と、前記温
度計本体12を収設する箱状の温度計支持体15とより
成り、温度計本体12と感温部14とには有色アルコー
ルの如き熱にて膨張収縮する感熱材が封入されている。
前記温度計支持体15はその前面に温度目盛16の付せ
られた横長の窓孔部17が凹設されており、この窓孔部
17内に前記温度計本体J2は第4図の如き。
収設される。そして、その収設に当たっては、温度計本
体12のガラス管11の表面一部に設けた拡大視用のレ
ンズ部5が、水平方向に対し、成る任意の角度傾むいて
向くよう、例えば第5図に示す如く20度下向きに、或
いは20度上向きにと言う如き形態で取り付けられる。
また、この温度計支持体15の下側壁の外面には下方に
開いた溝部18を形成し、下側壁と対向した上側壁19
には、第3図に示す如く適所にコ字状の切欠を形成して
弾性片20を一体形成しており、この弾性片20には上
方に開いた溝21を形成している。このように、温度計
本体12を傾斜させて収設した温度計支持体15は、シ
ョーケース本体2の外装パネル10に取付固定されるが
、外装パネル10面には、第9図の如き矩形状の取付開
口22が形成されている。ここでその取付固定方法を説
明すると、感温部14を庫内に配置した後、支持体15
を取付開口22に前方より当てがい、且つ取付開口22
の下端縁に支持体15の下側壁溝部18を係止し、その
状態でもって支持体15の上部を押し込むと弾性片20
が撓み乍ら取付開口22の上端縁に溝21が嵌合し支持
体15は弾性片20の弾性力にて外装パネルlOに支持
され、温度計4の取り付けが終了する。これによって、
温度計4はそのレンズ部5が使用者にとって見易いよう
に、上向きに20度、或いは下向きに20度とセットさ
れる。温度計4の取り外しは弾性片20の突出部20’
 を押圧することにより支持体15が外装パネル10か
ら外れるので前方へ引き出すことができる。
ところで、本発明では、この角度を更に他の補助部品を
用いて変更可能としたことが特徴となっている。次のそ
の点に付き説明する。23は前記温度計支持体15に着
脱自在に嵌合される角度補正用の枠体にして、合成樹脂
より成り、第6図(b)の側面形態より判る通り変形し
た台形状を呈し、その後背部はテーパー面24とされ、
そして両端には取付用の弾性腕片25,25を有し、且
つ前面開口26の上下縁には突縁27,27’が設けら
れている。従ってこの枠体23を支持体15にその前方
より嵌合させると、支持体15の下側壁の溝部18が枠
体23の一方の突縁27′に係止し、そして支持体15
の弾性片20の溝21が枠体23の他方の突縁27に、
この弾性片の弾力によって係合し、枠体23と支持体1
5とは一体化される。このような嵌合構造により支持体
15を内挿させた枠体23は、外装パネルlOの取付開
口22に当てがわれ、押し込まれると、枠体両端の後方
へ出る弾性腕片25,25が取付開口22の切欠凹部2
2.22′ に適合し、且つ腕片25,25先端の爪部
28゜28が第8図の様にこの切欠凹部22’ 、22
’ に対応する背面箇所の外装パネル壁部10′ に弾
性的に係止して取付けられる。この時、枠体23のテー
パー状となっている後背部は、第7図(a)に示すよう
外装パネル10の壁面に密着し、その結果、同図に示す
如く、温度計4自体が第4図の垂直状態から、枠体23
の後背部のテーパー面角度分だけ、下向きになる。従っ
て、このテーパー面角度を仮に10度とすると、温度計
本体12のレンズ部5も今迄の20度下向きから更に1
0度増えて30度の下向き角度となる。
よって、ショーケース本体2の高さが相当ある時は、こ
の角度補正用の枠体23を用いて、ずっと下向きに温度
計4をセットできるので、温度計目盛の見易さは維持で
きる。又この枠体23は上下反転してワンタッチで装着
できるので、その場合には。
第7図の(b)図の如き、温度計自体が第4図の状態よ
り上向き、即ち10度上向いて、結局、温度計本体12
のレンズ部5は水平方向に対し、10度下向きに下方修
正される。一方、温度計本体12をそのレンズ部5が上
向き20度の角度でもって予じめ、温度計支持体15内
に収設しである場合の温度計4に。
前述と同様にして、角度補正用の枠体23を嵌合して、
夫々、第7図の如き上下反転装着した時は、レンズ部5
は20度上向きから、10度と30度の上向き状態に修
正される。その角度修正の状況を第10図に示しである
。尚、この枠体23の取り外しは、支持体15の弾性片
20の突出部20′ を押圧することにより、支持体1
5より容易に取り外せる。
(ホ)発明の効果 以上の様に本発明のショーケースの温度計取付構造に依
れば、温度計に嵌合できる角度補正用の枠体を用い、こ
の枠体をショーケース本体の外壁面に装着するようにし
たので、温度計の目盛を拡大視させるレンズ部の向き角
度をそれ迄の一定の傾斜角度から更に上方、下方へ角度
修正が簡単に行える。更にこの枠体は上下反転して装着
可能であるから、レンズ部角度は広範囲に調整でき、ケ
ース高さのバリエーションに充分対応でき、温度計を最
つども見易い状態で取付られる。よって、使用者が温度
計を読み取りづらい、見えない等の問題は解決される。
又、角度補正の必要がなく、温度計を直接、ショーケー
ス本体の外壁に取付けているその取付箇所をそのまま利
用して1例えばその取付開口等に、枠体をそのまま装着
可能としであるので、取付部を共有化でき、構造の簡単
化及び組立作業の容易性を図れると共に、部品点数を少
なくできる等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る冷蔵ショーケースの要部縦断面正
面図、第2図は温度計の正面斜視図、第3図は温度計支
持体の弾性片部分の斜面図、第4図は温度計を直接、冷
蔵ショーケースの外壁面に装着した時の取付部断面図、
第5図は温度計本体の表面レンズ部の傾き度合を説明す
る図、第6図(a)。 (b)は本発明に係る角度補正用の枠体の正面図および
その側断面図、第7図(a)、(b)は本発明に係る角
度補正用の枠体を用いて温度計をショーケースの外壁面
に装着した場合の取付部の断面図および枠体を反転装着
した場合の断面図、第8図は枠体取付部の平断面図、第
9図は枠体の装着されるショーケース側の取付開口の正
面図、第10図は角度補正用の枠体により温度計の表面
レンズ部が色々な方向に向けることが可能となることを
示す説明図、第11図は従来の温度計を単独で取り付け
ている冷蔵ショーケースの外観斜視図である。 2・・・ショーケース本体、4・・・温度計、5・・・
表面レンズ部、12・・・温度計本体、15・・・温度
計支持体、16・・・温度目盛、17・・・窓孔部、2
4・・・テーパー面第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  温度計支持体の温度目盛を付した横長の窓孔部に、棒
    状の温度計本体をその表面レンズ部が水平方向に対し、
    任意の上下向き角度を持つよう取付ける一方、前記温度
    計支持体に嵌合される角度補正用の枠体を設け、この枠
    体の後背部をテーパー面と成し、該枠体を上下反転して
    ショーケース本体の外壁面にそのテーパー面を密着させ
    て装着可能とし、その装着時、前記表面レンズ部は更に
    別なる角度を向いてなるショーケースの温度計取付構造
JP22457888A 1988-09-09 1988-09-09 ショーケースの温度計取付構造 Expired - Lifetime JPH067810B2 (ja)

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KR100248792B1 (ko) * 1996-12-18 2000-03-15 김영환 단일층 세라믹 기판을 이용한 칩사이즈 패키지 반도체

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