JPH0272235A - 緩衝装置とその制御方法 - Google Patents

緩衝装置とその制御方法

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JPH0272235A
JPH0272235A JP6342989A JP6342989A JPH0272235A JP H0272235 A JPH0272235 A JP H0272235A JP 6342989 A JP6342989 A JP 6342989A JP 6342989 A JP6342989 A JP 6342989A JP H0272235 A JPH0272235 A JP H0272235A
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annular collar
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ロバート・ジェームス・シュミット
Jerome John Zawada Jr
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    • F16F9/48Arrangements for providing different damping effects at different parts of the stroke
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車懸架装置に関し、殊に緩衝装置の中のピ
ストンの移動を制御するための方法と装置に関する。
走行中に生ずる好ましくない振動を吸収するために、自
動車の懸架装置に関連して緩衝装置が用いられる。この
好ましくない振動を吸収するために、緩衝装置は一般に
自動車の車体と懸架装置の間に連結される。ピストンが
緩衝装置の中にあって、ピストン棒を介して自動車の車
体に結合される。緩衝装置が圧縮または伸長される時、
ピストンは緩衝装置の動作室内の減衰流体の流れを制限
することができるので、さもないと懸架装置から車体に
伝達されたであろう振動を打消す減衰力を緩衝装置が発
生することができる。
緩衝装置の連合する車輪が穴のような、路面の急な降下
に出会った時、ピストンは棒ガイドに接触するような点
まで緩衝装置ハウジングの中で上昇するものである。ピ
ストンが棒ガイドに近付く際に、緩衝装置の減衰特性は
変化しないことが多いので、ピストンはしばしば棒ガイ
ドに比較的高速度にて衝突したものである。ピストンの
この棒ガイドに対する高速度の衝突は車輌との協働にお
いてしばしば2つの有害な影響を生じた。第1に、ピス
トンと棒ガイドの衝突はしばしば、ピストンが棒ガイド
に当る時に乗客が感する衝撃のために乗り心地を悪くす
るものである。第2に、棒ガイドに対するピストンの比
較的高速度の衝突はピストン棒を損傷させる可能性を生
じ、緩衝装置の交換を必要とすることにもなるであろう
よって、緩衝装置内のピストンの移動を制御する方法と
装置を与えることが本発明の主目的である。
ピストンの過大な運動を少なくするようにピストンの移
動を制御する方法と装置を与えることが本発明のいま一
つの目的である。
ピストンの過大な移動に対抗する減衰力がピストン移動
量が増すにつれて増大するように、ピストンの移動を制
御する方法と装置を与えることが本発明のさらに一つの
目的である。
ピストンの過大な移動によるピストンの損傷の可能性を
減するように、ピストンの移動を制御する方法と装置を
与えることが本発明のいま一つの目的である。
ピストンと棒ガイドの衝突による乗り心地の悪さを減す
るように、ピストンの移動を制御する方法と装置を与え
ることが本発明のいま一つの目的である。
添付図面を参照しつつ、本発明の詳細な説明する。
第1図を参照すると、本発明の望ましい実施例による4
個の緩衝装置10が示される。緩衝装置10は従来の自
動車12の線図との作動関係において図解される。自動
車12は後輪16を作動自在に支持するようにされた、
横方向に延在する後車軸組立体(図示せず)を有する後
部懸架装置14を含む。後車軸組立体はコイルバネ18
と共に1対の緩衝装置10により、作動自在に自動車1
2に連結される。同様に、自動車12は前輪22を作動
自在に支持する、横方向に延在する前車軸組立体(図示
せず)を含む前部懸架装置20を有する。前車軸組立体
は第2の対の緩衝装置10とコイルバネ24により作動
自在に自動車12に連結される。緩衝装置10は、自動
車の非躍動部分(つまり前、後部懸架装置14.20)
と躍動部分(つまり車体26)との相対運動を減衰させ
るのに役立つ。自動車12は乗用車として画かれている
けれども、この緩衝装置10は、他の型式の自動車輌、
スノーモービル、飛行機および一般の減衰装置にも同様
に使用することができる。さらに本明細書に使用する「
緩衝装置」という用語は一般的な意味における緩衝装置
を指し、マツクファーソン(MacPherson)支
柱を含む。
殊に第2図および第3図を参照すると、本発明の望まし
い実施例による緩衝装置10が示される。
緩衝装置10は、減衰流体を含む動作室32を画成する
長い圧力円筒30を有する。圧力円筒30は、直線円筒
部分34と、軸方向に延在し内方に傾斜する部分36と
、を有する。動作室32内に往復動ピストン38が配設
される。往復動ピストン38は軸方向に延在するピスト
ン柱40の一端に取付けられ、ピストン柱は軸方向に延
在するピストン棒42に取付けられる。
ピストン38はハウジング44を含み、ハウジング44
の環状外面に複数のうね46が配設される。うね46は
環形テフロンスリーブ48を固定するのに用いられ、ス
リーブ48はピストンハウジング44のうね46と圧力
円筒30との間に配設される。テフロンチューブ48は
、ピストン38が不当な摩擦力を生ずることな(圧力円
筒30に対して移動することを可能にする。
ピストン38の上向き運動はピストン柱40の半径方向
に延在する段付き部分50により制限される。
ピストン38の下向き運動は、ピストン柱40の下方部
分54上にねじ受承されるナツト52または類似の型式
の締付は要素により制限される。コイルバネ56がナツ
ト52と同心に配置され、ナツト52の下端の半径方向
外方に延在するフランジ58によって下端を支持される
。バネの上端はバネリテーナ60に当接し、リテーナは
ハウジング44の下側に対して作用することによりピス
トンを弾性的に上方に付勢する。ピストン38はさらに
弁円板62を含み、弁円板は前記動作室32の第1と第
2の部分の間の減衰流体の流れを制御する装置を与える
。本発明は極く様々のピストンに使用することができる
ので、ピストン38は一般的な言い方で述べられている
ことは当然である。そのようなピストンの一つは引用に
より本明細書に取入れられる米国特許第4.113,0
72号明細書に開示される。
緩衝装置10はさらに、圧力円筒30の下端内にあって
動作室32と環形流体タンク64の間の減衰流体の流れ
を制御するのに用いられる基底弁(図示せず)を含む。
環形流体タンク64は、圧力円筒30の外部を実質的に
取巻くタンクチューブ、つまり円筒66の内周と円筒3
0の外周との間の空間として画成される。基底弁の構成
と作動は、引用により本明細書に取入れられる米国特許
第3.771,626号明細書に記載される。
緩衝装置10の下端に、はぼわん形の端末キャップ68
が設けられ、緩衝装置10の上端にほぼわん形の端末キ
ャップ70が設けられる。従来の態様で自動車の車体と
車軸組立体の間に緩衝装置10を作動自在に取付けるた
めに、下方キャップ68の下端に適当な端末取付は金具
72が固定される。ピストン棒42の上部は従来の態様
で自動車12に取付けられる。円筒30の上端に、上方
端末キャップ70の中に棒ガイド74が配設される。ピ
ストン棒42が圧力円筒30内でほぼ軸方向に移動し得
るように、棒ガイド74が用いられる。
本発明の第1の望ましい実施例によれば、ピストン38
の移動を制御するための装置76はピストン棒42上に
同軸状に配設される環形カラー78を含む。
環形カラー78は、環形カラー78の半径方向内方表面
82と半径方向外方表面84との間に配設される、軸方
向に延在する複数の流路80を有する。環形カラー78
の半径方向内方表面82と半径方向外方表面84との間
に配設される半径方向内方表面88と、これも環形カラ
ー78の半径方向内方表面82と半径方向外方表面84
との間に配設される半径方向外方表面90と、により部
分的に流路80が画成される。流路80が下記に述べる
分裂リングによって妨げられない時は、流路80は、環
形カラー78の上方の動作室32の領域と、環形カラー
78およびピストン38の間の動作室32の部分と、の
間で減衰流体を通過させる。
下記の分裂リングを収容する装置を与えるために、環形
カラー78はさらにみぞ92を有する。みぞ92は環形
カラー78の半径方向外方表面の回りを円周方向に延在
する。さらにみぞ92は、円周状のリング座94を形成
するように流路80の半径方向内方表面88を横切ると
同時に流路80の半径方向外方表面90を横切って延在
する。
前記環形カラー78の移動に応じて流路80を閉鎖する
装置を与えるために、装置76はさらに分裂リング96
を有する。分裂リング96はみぞ92の中に挿入される
ように働き、隙間によって端部98が隔離される。環形
カラー78が円筒66の底部近くに配設される時、分裂
リング96が第6図に示すように流路80を通る減衰流
体の流れを妨げない範囲にまで分裂リング96がみぞ9
2から円筒30に向けて半径方向に拡張する。しかし、
カラー78が円筒30の内方に傾斜した部分36で棒ガ
イド74の近くにある時は、分裂リング96は傾斜部分
36の内径の減少により、内方に動く。分裂リング96
が内方に動くと、流路80を通る減衰流体の流れが妨げ
られる。よって、カラー78が傾斜部分36の上方に行
けば行く程、分割リング96はより内方に配設されるこ
とになり、そのため、流路80を通る減衰流体の流れを
妨げて、流路80を通る減衰流体の流れを止める。
運用中、ピストン棒42の比較的小さな伸張では、分裂
リング96が流路80を塞ぐ程充分な分裂リング96の
移動をみぞ92の中で生じない。よって、動作室32の
上、下部分間の流れは単にピストン38によってのみ制
約される。カラー78が、直径の減少の増す傾斜部分3
6の領域に入るまで上昇するにつれ、分裂リング96は
みぞ92の中でさらに半径方向内方に動く。そうなると
、分裂リング96は流路80を流れる減衰流体を妨げる
。流路80を通る減衰流体の流れを止める範囲まで分裂
リング96が移動するような円筒30の領域にカラー7
8がある時、ピストン棒42のそれ以−にの運動は、は
ぼ環形カラー78と棒ガイド74の間の減衰流体の圧縮
によって許される値に限定される。
第9図ないし第13図に示す本発明の第2の望ましい実
施例によれば、ピストン138の移動を制御するための
装置176はピストン棒142上に同軸状に配設される
環形カラー178を有する。環形カラー178は、環形
カラー178の半径方向内方表面182と環形カラー1
78の半径方向外方表面184との間に配設される、軸
方向に延在する複数の流路180を有する。環形カラー
178の半径方向内方表面182と半径方向外方表面1
84の間に配設される半径方向内方表面188と、これ
も環形カラー178の半径方向内方表面182と半径方
向外方表面184の間に配設される半径方向外方表面1
90と、によって流路180が部分的に画成される。下
記に述べる分裂リングによって流路180が妨げられな
い時は、流路180は、環形カラー178の上方の動作
室132の領域と、環形カラー178およびピストン1
38の間の動作室132の部分と、の間で減衰流体を流
す。
下記の分裂リングを収容する装置を与えるために、環形
カラー178はさらにみぞ192を有する。
みぞ192は環形カラー178の半径方向外方表面の回
りに円周状に延在する。さらにみぞ192は、円周状の
リング座194を形成するように流路180の半径方向
内方表面188を横切ると同時に、流路180の半径方
向外方表面190をも横切って延在する。さらにみぞ1
92は、分裂リング196の下記の環形流路と流路18
0とが少し不整合であってもよいように、流路180の
拡大領域193と組合せになっている。
前記環形カラー178の移動に応じて流路180を閉じ
る装置を与えるために、装置176はさらに分裂リング
196を含む。分裂リング196はみぞ192に挿入さ
れるように働くことができ、隙間によって端部198が
隔離される。分裂リング196が円周状リング座194
の中に着座した時に、環形カラー178の流路180と
流体連通ずるように働くことのできる環形流路200を
分裂リング196が含む。分裂リング196は、円筒1
30の直径の小さい部分206と直径の大きい部分20
4との間に配設される円筒130の外方に傾斜した部分
136と協働する。
環形カラー178が円筒130の部分206の近くに配
設される時、分裂リング196は円周状リング座194
の中に着座して、分裂リング196の流路200は環形
カラー178の流路180と流体連通ずる。
よって装置176はピストン130の運動を制約しない
環形カラー178が部分204に近付くように円筒13
0の外方傾斜部分136を上方に動くにつれて、環形カ
ラー178の流路180は分裂リング196の環形流路
200と流体連通しなくなって、流路180を通る減衰
流体の流れは妨げられる。よって、減衰流体は流路18
0を流れることができないので、装置176はピストン
138の運動を制限する。
明らかに、本発明の多くの変形および変更が以上の教示
に照して可能である。単管形室および外部タンク付き単
管形室のような他の型式の緩衝装置は勿論、他の型式の
基底弁、ピストンと共に本発明を使用し得ることは明ら
かである。さらに、様々な弁特性を得るために、オリフ
ィスのサイズや形態を変え、分裂リングやカラーのサイ
ズを変えることもできる。従って、特許請求の範囲内で
、具体的に記載されたものと異なるように本発明を実施
し得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の望ましい実施例の教示による、ピス
トンの移動を制御するための方法と装置、を用いる自動
車の斜視図、 第2図は、本発明の望ましい実施例の教示による、ピス
トンの移動を制御するための装置を用いる緩衝装置の、
部分切断された縮少側面図、第3図は、本発明の第1の
望ましい実施例による、第2図に示す、ピストンの移動
を制御するための装置を用いる緩衝装置の拡大側面図、
第4図は、第3図の4−4線にそう、本発明の第1の望
ましい実施例による、ピストンの移動を制御するための
装置の断面図、 第5図は、圧力室の上方部分に装置がある時の、第4図
の5−5線にそう、本発明の第1の望ましい実施例によ
る、ピストンの移動を制御するための装置の側断面図、 第6図は、圧力室の下方部分近くに装置がある時の、第
5図に示す第1の望ましい実施例による、ピストンの移
動を制御するための装置の側断面図、第7図は、第6図
に示す分裂リングの上面図、第8図は、第7図の8−8
線の方向に見た分割リングの側面図、 第9図は、本発明の第2の望ましい実施例による、ピス
トンの移動を制御するための装置を用いる緩衝装置の拡
大側断面図、 第10図は、第9図に示す、ピストンの移動を制御する
ための装置のカラーの平面図、 第11図は、第10図の11−11線にそうカラーの側
断面図、 第12図は、第9図に示す分裂リングの上面図、第13
図は、第12図の13−13線の方向に見た分裂リング
の側面図である。 10・・・緩衝装置       30・・・圧力円筒
38・・・ピストン       40・・・ピストン
柱ニ=ゴ=シ;・5・ −コ===;・巴・ 二=Σミ≠;・己・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車の車体の運動を減衰させるための緩衝装置で
    あって: a、減衰流体を格納するように作動自在の、動作室を形
    成する圧力円筒、 b、前記動作室を第1および第2の部分に分割するよう
    に作動自在の、前記動作室の中に配設される往復動ピス
    トン、 c、前記動作室の中に配設され、前記ピストンに結合さ
    れる、軸方向に延在するピストン棒、 d、前記ピストンの移動を制御するための装置;を含む
    緩衝装置。 2、前記圧力円筒内の前記ピストンの移動に応じて前記
    緩衝装置が発生する減衰力を増すように、前記ピストン
    の移動を制御するための前記装置が作動自在である、請
    求項1記載の緩衝装置。 3、前記ピストンは、前記動作室の前記第1および第2
    の部分の間の減衰流体の流れを制御するための装置を含
    み、前記ピストンの移動を制御するための装置は、前記
    動作室の前記第1および第2の部分の間の減衰流体の流
    れを制御するための前記装置とは独立して作動する、請
    求項1記載の緩衝装置。 4、前記ピストンの移動を制御するための前記装置は前
    記ピストンの過大な移動を防ぐように作動自在である、
    請求項1記載の緩衝装置。 5、前記ピストンの移動を制御するための前記装置は前
    記ピストン棒の上に配設される環形カラーを含み、前記
    環形カラーを通して減衰流体を流すように作動自在の流
    路を前記環形カラーが有する、請求項1記載の緩衝装置
    。 6、前記環形カラーを通して減衰流体を流すように作動
    自在の複数の流路を前記環形カラーが有する、請求項1
    記載の緩衝装置。 7、前記環形カラーの周囲に配設されて半径方向に延在
    する円環状みぞを前記環形カラーが含み、前記みぞが前
    記流路を横切って延在する、請求項5記載の緩衝装置。 8、前記環形カラーの垂直方向移動に応じて前記流路を
    閉鎖するための装置を前記環形カラーが含む、請求項7
    記載の緩衝装置。 9、前記流路を閉鎖するための前記装置は分裂リングを
    含み、前記分裂リングは前記みぞの中に配設される、請
    求項8記載の緩衝装置。 10、前記圧力円筒は軸方向に延在する傾斜部分を含み
    、前記傾斜部分における前記分裂リングの位置が前記流
    路を通る減衰流体の流れを制御するように働く、請求項
    9記載の緩衝装置。 11、運動を減衰させるための装置であって: a、減衰流体を格納するように作動自在の、動作室を形
    成する圧力円筒、 b、前記動作室を第1および第2の部分に分割するよう
    に作動自在の、前記動作室内に配設される往復動ピスト
    ン、 c、前記動作室内に配設されて、前記ピストンに結合さ
    れる、軸方向に延在するピストン棒、 d、前記ピストン棒の上に配設されて第1の流路を有す
    る環形カラー、 e、前記環形カラーの移動に応じて前記第1の流路を閉
    鎖するための、第2の流路を有する閉鎖装置; を含む装置。 12、前記環形カラーを通して減衰流体を流すように作
    動自在の複数の流路を前記環形カラーが有する、請求項
    11記載の装置。 13、前記環形カラーの周囲に配設されて、前記第1の
    流路を横切って延在する、半径方向に延在する円環状み
    ぞを、前記環形カラーが含む、請求項11記載の装置。 14、前記円環状みぞの中に配設される分裂リングを前
    記閉鎖装置が含む、請求項13記載の装置。 15、前記圧力円筒が少なくとも第1および第2の直径
    を有して、軸方向に延在する傾斜部分を有し、前記環形
    カラーが前記第1の直径に近い時に、前記環形カラーの
    前記第1の流路が前記分裂リングの前記第2の流路に流
    体連通し、前記環形カラーが前記第2の直径に近い時に
    、前記環形カラーの前記第1の流路を通る減衰流体の流
    れを前記分裂リングが妨げる、請求項14記載の装置。 16、圧力円筒内に配設されるピストンを有する緩衝装
    置の中でピストンの移動を制御するための方法であって
    ; a、減衰流体を通過させて流すように作動自在の第1の
    流路を有する環形カラーを、第1の直径を有する前記圧
    力円筒の第1の領域から第2の直径を有する前記圧力円
    筒の第2の領域に動かす段階、 b、前記環形カラーが前記圧力円筒の前記第1の領域か
    ら前記圧力円筒の前記第2の領域に動かされるにつれて
    、前記第1の流路を通る減衰流体の流れを妨げる段階; を含む方法。 17、前記環形カラーの周囲に配設されて半径方向に延
    在する円環状みぞを前記環形カラーが含み、前記みぞは
    第1の流路を横切って延在する、請求項16記載の方法
    。 18、前記環形カラーの移動に応じて前記第1の流路を
    閉鎖するための装置を前記環形カラーが含む、請求項1
    7記載の方法。 19、前記環形みぞの中に配設される分裂リングを、前
    記第1の流路を閉鎖するための前記装置が含む、請求項
    18記載の方法。 20、前記圧力円筒は軸方向に延在する傾斜部分を有し
    、前記傾斜部分の中の前記分裂リングの位置は前記流路
    を通る減衰流体の流れを制御するように働く、請求項1
    9記載の方法。 21、前記圧力円筒の前記第1の直径が前記圧力円筒の
    前記第2の直径よりも小さい、請求項19記載の方法。 22、前記圧力円筒の前記第1の直径が前記圧力円筒の
    前記第2の直径よりも大きく、前記環形カラーが前記圧
    力円筒の前記第1の領域に近い時に、前記第1の流路に
    流体連通するように作動自在の第2の流路を前記分裂リ
    ングが有する、請求項19記載の方法。
JP1063429A 1988-03-21 1989-03-15 緩衝装置とその制御方法 Expired - Lifetime JP2790307B2 (ja)

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