JPS6032054B2 - 緩衝装置 - Google Patents

緩衝装置

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JPS6032054B2
JPS6032054B2 JP8405876A JP8405876A JPS6032054B2 JP S6032054 B2 JPS6032054 B2 JP S6032054B2 JP 8405876 A JP8405876 A JP 8405876A JP 8405876 A JP8405876 A JP 8405876A JP S6032054 B2 JPS6032054 B2 JP S6032054B2
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outer casing
sealing member
pressure
cylinder
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マリ ミシエル シルバン ジヤツク
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G15/00Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
    • B60G15/02Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
    • B60G15/06Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
    • B60G15/07Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the damper being connected to the stub axle and the spring being arranged around the damper
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/10Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
    • F16F9/14Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect
    • F16F9/16Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts
    • F16F9/18Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts with a closed cylinder and a piston separating two or more working spaces therein
    • F16F9/185Bitubular units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/50Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics
    • F16F9/52Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics in case of change of temperature

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は緩衝装置、特に自動車輔のフレーム又は本体の
ような弾性懸架部材と自動車繭のホイールのような非弾
性部材との間に間装する緩衝装置に関する。
フランス国特許第7,100,893号においても説明
したように、液圧緩衝装置から得られる制動を選定する
際にはかならず不都合が生ずる。
換言すれば圧縮運動すなわち作動行程で生ずる制動力は
、地面の不規則な凹凸を受ける自動車の車輪のように、
急激な衝撃を受けても懸架した重量体の加速が充分に得
られるよう制限される必要がある。前記特許明細書には
特に作動行程において懸架された重量体の最大制動力を
与えることができる緩衝装置を開示しているが、前記緩
衝装置は移動速度が相当大きい場合例えば自動車の車輪
が小さい反面前記緩衝装置に急激な衝撃を与える障害物
に当たった場合、制動力は制限される。従って作動行程
速度が所定限界値より大きくなると制動力は低下する。
本発明は前記明細書と同じ原理で作動するが前記明細書
による装置より構成が簡単な緩衝装置に関する。
本発明は又特性が容易に変更されて使用者の目的に合致
させうる緩衝装置を提供することにある。本発明による
緩衝装置は圧液を収容するシリンダと、ピストンロッド
を具備する主ピストンと、前記主ピストンにより第1の
チャンバと第2のチャンバに区画され、前記ピストンロ
ッドが前記第2のチャンバを貫通し、戻りバネ‘こより
変位されかつ作動行程中前記第1のチャンバを前記第2
のチャンバと運通した中間チャンバと蓮通させる動作弁
と、前記中間チャンバと制限体を介して蓮通する圧液溜
めチャンバとを備え、急激な作動行程の際、前記ピスト
ンの移動により容量が増放するので前記中間チャンバの
圧力が限界値より大きくなると前記動作弁が開く。
前記緩衝装置の特徴は前記中間チャンバが前記動作弁に
直接作用しかつほぼ一定な基準圧力で作用される可動部
材により閉鎖されることにある。前記可動部材により基
準圧力のガスを含む基準チヤンバが区画される。第1の
実施例の場合、可動部材は弾性材料例えば金属又は気密
性織布又はプラスチック材料から作られ、前記動作弁に
固設される可榛性を有したダイヤフラムである。本発明
の一実施例として基準チャンバは外気と蓮通でき、この
場合基準圧は大気圧となる。
本発明の他の実施例として基準圧が大気圧と異にするも
のも挙げられる。圧液溜めチャンバには可榛性を持つダ
イヤフラム又は可動ピストンにより圧液と分離してもし
なくとも作用し得るガスを収容することが好ましい。
望ましくは緩衝装置には調整装置が装備され圧液溜めチ
ャンバのガス圧を調節でき、作動行程中受ける最大制動
力を調整しうろことが以下の説明により理解されよう。
従って圧液溜めチャンバが基準チャンバと蓮通されてい
て、温度変化に伴なう基準圧の変化を自動的に補償する
ことが好ましい。
本発明の更に別の実施例によれば、シリンダと動作弁は
制限体を介して圧液溜めチャンバと蓮適する円筒形の外
部ケーシング内に配設され、前記シリンダと前記動作弁
とによって形成される機構は作動行程中弾性復元力に抗
して前記ケーシング内を移動し、前記ケーシングの有効
容積を変化させ従って前記動作弁の制御圧を変えうる。
従って制動力は特に圧縮速度が急激に変化する場合、比
較的均一に変化される。同一作用を与える実施例として
、シリンダと動作弁が制限体を介して庄液溜めチヤンバ
と蓮適する円筒形の外部ケーシング内で固設され、前記
ケージングには作動行程に応答して前記ケーシングの有
効容積を変化し従って前記動作弁の制御圧を変えること
のできる弾性部材が具備される。好ましい実施例におい
て、シリンダと動作弁は制限体を介して圧液溜めチャン
バと蓮適する円筒形の外部ケーシング内に固設され、緩
衝装置のロッドに対向する前記外部ケーシング部には前
詑ケーシングと自動車鞠の懸架部の間に位置決めされか
つ前記緩衝装置のロッドを経て伝達される急激な圧縮動
作中前記外部ケーシングの有効容積を変化できる弾性部
材が備えられる。
前記実施例は懸架体の主バネ内に配穀されピボットとし
て使用される自動車糠の支持体に用いられ、マクフアー
ソン支持と呼ばれている。
その際ピストンロッドは外部円筒部材に付設され、前記
円筒部材上に懸架体の主バネが坦持されかつ前記円筒部
材内に緩衝装置機構が摺動可能に配談され、前記機構は
急激な圧縮移動中ケーシングの有効容積を変化できる弾
性部材を介して自動車鮪の本体に付設される。本発明は
各種方法で実施しうるが、以下にある特定実施例を添附
図面について説明する。
各実施例において、本発明は自動車繭懸架用の油圧緩衝
装置として使用される。
緩衝装置はシリング2内で摺動するピストン1を備え、
前記シリンダ2は前記ピストン1によりピストンヘッド
上部の第1のチャンバ2aと、例えばナット4により前
記ピストン1に岡設されたピストンロッド3が延び第2
のチャンバ2bとに区画されている。シリンダ2の下端
部には中央部に孔が形成された密封部材5が固設され、
前記孔にはピストンロッド3が貫通するりングガスケツ
ト5aが配穀されている。シリンダ2の上端部には着座
ブロックが構成され、前記着座ブロックに上部密封部材
7が好適な装置(図示せず)を介して園設される。シリ
ンダ2と同0の円筒形の外部ケーシング8は各ダンパ部
材を収容するように設けられ、下部密封部材5と上部密
封部材7に固定される。穴付止金9aがケーシング8の
頂部に設けられ例えば自動車鞠の車体に連結される。同
機な穴付止金9bがピストンロッド3の下部に設けられ
、例えば自動車糠のホイール又は懸架アームに連結され
る。上部密封部材7上方のケーシング8の上部は外部ケ
ーシング8に固着される固定仕切部材25によりケーシ
ングチャンバ8aと上端チヤンバ8cとに区画される。
上端チヤンバ8cはガス26を包有する液圧用液体溜め
として使用され、ガスは圧液と直接接触しているか又は
好適な装置により分離されている。着座ブロック6は密
封部材7と連係せしめられて、可操性を有した気密ダイ
ヤフラム1 1により中間チャンバ9と基準チヤンバ1
0とに区画され、前記ダイヤフラム11は前記着座ブロ
ック6と前記密封部材7の対向両間に間装される。
基準チャンバー川こは、基準をなす一定した圧力のガス
が充填され、中間チャンバ9には圧液が充填されている
。着座ブロック6には中央穴12が設けられ、前記中央
穴12の上部には動作弁14の円錐部と当綾する弁座1
3が形成されており、前記動作弁14の上部はダイヤフ
ラム11に固穀されている。
動作弁14の上部14aの反対側には、心軸14bが形
成され、穴12を貫通して延び、端部にはカップ15が
付設されている。また一端を前記心髄14bのカップ1
5に、他端を着座ブロック6に当接して戻りバネ16が
間装される。着座ブロック6には又中間チヤンバ9をシ
リンダ2の第1のチャンバ2aに運速させる流路17が
形成される。
ナット19により前記着座ブロック6に固定される逆止
め弁18は極めて可操性に富み、圧液の第1のチヤンバ
2aから中間チヤンバ9への流入を阻止する。着座ブロ
ック6には又半径方向の稀路20が形成され、前記流路
20を通してシリンダ2とケーシング8とにより区画さ
れた環状チャンバ8bと中間チャンバ9間において圧液
が双方向に流れることができる。下部密封部村5には流
路21およびナット23により固着された可榛性の高い
逆止め弁22が具備され、圧液が環状チャンバ8bから
第2のチャンバ2bへの一方向のみへ流れ得る。上部密
封部材7には流路24が形成され、前記流磯24を通し
て環状チャンバ8bが仕切部材25下方の密封部材7上
に形成されたケーシングチヤンバ8aと運速されている
仕切部材25には可榛性の極めて高い逆止め弁27aと
協働する流路27が形成され、前記逆止め弁27aによ
り上端チヤンバ8cから、密封部材7の流路24を通り
、環状チャンバ8bと蓮適するケーシングチャンバ8a
へ圧液が流れる。
仕切部材25には又可鏡性の低い逆止め弁29と協働す
る流路28が形成され、前記流路28により圧液がケー
シングチヤンバ8aから上端チヤンバ8cへ流れる。逆
止め弁29の可榛性は低いので、ケーシングチャンバ8
aの圧力、従って中間チヤンバ9の圧力が、庄液の上端
チヤンバ8cへの流速増加に比例して上昇することにな
る。図の実施例においては更に、ピストン1に可操性の
低い逆止め弁31と協働する流路30が形成され、所定
の圧液が第2のチャンバ2bから第1のチャンバ2aへ
の一方向のみに流される。ピストン1には又可榛性の低
い逆止め弁33と協働する流路32が形成され、所定の
圧液が第1のチャンバ2aから第2のチャンバ2bへの
一方向のみに流される。シリンダ2の壁の上部および下
部付近にはそれぞれ高精度に形成されたオリフィス34
,35が設けられる。第1図の一点鎖線で示したパイプ
101によりガス26を内包する上端チヤンバ8cが基
準チャンバ10と蓮通される。
ここで外部パイプ101のない場合の第1図に示す緩衝
装置の作動行程(すなわち圧縮移動)中の動作を簡単に
説明する。
緩衝装置が基準チャンバ10と上端チャンバ8cの一部
を除き圧液で充満され、ピストンロッド3の移動速度が
4・さし、場合には、圧液はピストン1の流路32と前
記の小速度の変位に応じて開かれる逆止め弁33とを通
して第1のチャンバ2aから第2のチャンバ2bへ直接
流れる。圧液は又オリフィス34からも流出するので、
環状チャンバ8bに達し、流路21と逆止め弁22を通
して第2のチャンバ2bに流入する。環状チャンバ8b
に流入した庄液の一部は上部密封部材7の流路24を通
り、流路28と逆止め弁29を介して上端チャンバ8c
に蓬する。このように圧縮動作速度が低いと、動作弁1
4は戻りバネ16により弁座13に着座され閉じられて
いる。流路32とオリフィス35とを設けることは選択
的構成であり、これら流路とオリフィスがなくとも緩衝
装置を構成することができる。前記流路とオリフィスが
ない緩衝装置の場合、圧液はピストン1を流通し得ない
し、環状チャンバ8bを経で第1のチャンバ2aから第
2のチャンバ2bへ流動できない。従って制動力が急激
に増大する。実際上、この流路とオリフィスを有する構
成は移動速度の小さな制動力を必要とする場合に選定さ
れる。第1図を再び参照するに、ロッドが比較的迅速な
圧縮移動を行なう場合、動作弁14が開くまで第1のチ
ャンバ2aの液圧が上昇する。
着座ブロック6の中央穴12を通して第1のチャンバ2
aから流出する圧液は中間チャンバ9と流路20を通過
する。前記圧液の一部が環状チャンバ8bと下部密封部
材5の流路21とを経て第2のチャソバ2bへ流入する
。前記圧液の残り(第2のチャンバ2b内のピストンロ
ッド3移動による容量の増分にあたる)は上部密封部材
7の流路24および仕切部材25の流路28とを経て上
端チャンバ8cに吐出され、逆止め弁29は関にされる
。上記逆止め弁29の可榛性が低いので、中間チャンバ
9の液圧は上端チャンバ8cへの液速度の増加に比例し
て増大する。中間チヤンバ9の液圧が可操性を有するダ
イヤフラム11に働き、戻りバネ16のバネ力に抗して
動作弁14を開く。従ってピストンロッド3の移動速度
が限界値を越すと第1のチャンバ2aの圧力が低下し、
圧縮速度が増大した場合制動力が低下する。制動力の限
界値は基準チャンバ10のガスの基準圧により決まり、
基準圧のガスと中間チヤンバ9の圧液の圧力差により、
可操性を有するダイヤフラム11を動かして動作弁14
を開放せしめられる。
第1図に示していないが、別の実施例として簡単な構成
の外部調整装置を装備しうる。
上端チヤンバ8cのガス26の圧力が上昇すると、ダイ
ヤフラム11に作用する中間チャンバ9の液圧も上昇し
て、作動行程中最大制動力が低下されることは明らかで
ある。従って最大制動力は単にガス26の圧力を変える
ことにより所望に応じて変更できる。従ってガスを含む
上端チャンバはコンブレッサ又は制動特性を容易に変更
できる装置のような加圧装置と弁を介して蓮通できる。
又第1図の別の実施例として、基準チャンバ10は例え
ば上部密封部材7と外部ケーシング8とを貫通する流路
を介して外気と連続できる。
基準チャンバ10を外気と運通せしめても上述の動作に
変化はない。ただし基準チャンバ10のガス圧が一定基
準値を有し外気圧も一定であるものとする。この別実施
例の場合、ガス26を含む上端チャンバ8cも又外気に
運速されて、外気の温度変化が制動特性に影響を与えな
いように構成されている。第1図の一点鎖線で略示した
構成を有する実施例によれば上端チヤンバ8cと基準チ
ャンバ10とが連通される。従って温度変化を自動的に
同一にするよう補償する。ガス26の圧力と基準チャン
バ10の基準圧はパイプ101を介することにより平衡
化される。無論緩衝装置の動作は上述のものと略同じで
ある。第4図に第1図の緩衝装置より得られた特性をグ
ラフで示す。
第4図の最初のカーブは時間に対しピストンロッド3の
移動の変イq氏態を示す。図の実施例においてロッドは
時間らまで一定速度v,で移動し、t,を過ぎるとv,
より大きな第2の一定速度v2で移動することを示して
いる。第2のカーブは時間に対する制動力Faの変化を
示している。
カーブAは第1図の緩衝装置から得られた制動力を表わ
している。制動力は第1図の動作弁14が可鏡性を有す
るダイヤフラム11により開かれない時の小さな移動速
度v,での力F,を示している。限界値より大きな移動
速度v2では、ダイヤフラム11に作用する中間チヤン
バ9の圧力が増大し動作弁14が開くので、制動力は急
激に低い値F2に低下する。戻り行程において、第1図
の緩衝装置は従来通りに動作する。
第2のチャンバ2bから放出される圧液がピストン1の
流路30と逆止め弁31を通って直接第1のチャンバ2
aに導入される。第2のチヤンバ2bからオリフイス3
5を介して外側へ庄液が流出され、圧液は環状チャンバ
8bへ流れる。環状チャンバ8bに流入した圧液は着座
ブロック6の流略20および中間チャンバ9を通過し、
流路17および逆止め弁18とを通って中間チャンバ9
から流出し、前記逆止め弁18を経て、第1のチャンバ
2aに導入される。ピストンロッドの移動による容積の
減少分だけ液圧を供給するため、上端チャンバ8cから
導入する。上端チャンバ8cからの圧液は流路27と逆
止め弁27aを通りケーシングチャンバ8aに導入され
る。次いで圧液は上部密封部材7の流路24を通って環
状チャンバ8bに入り、上述したように前記環状チャン
バ8bから第1のチャンバ2aに流動される。戻り行程
において制動作用を与える必要がなく、作動行程にのみ
制動を与える単動式緩衝装置においては無論逆止め弁2
2を省略し、圧液を第2のチャンバ2bから環状チャン
バ8bへ移動させるように構成し、又ピストン1および
オリフィス35の流路を断つことにより達成される。
この場合、戻り行程の制動力は逆止め弁18の可榛性に
のみ左右されることになる。実際上逆止め弁18の可榛
性は比較的高く圧液の流れに実質的に遅延を与えること
なく、戻り行程の制動が減少される。第4図に示したよ
うに、第1図の緩衝装置の制動力には急激な変化が与え
られる。
しかしながらある場合には、急峻な変化を与えず最大制
動力まで次第に上昇させたり限界圧縮速度まで次第に低
下させる必要が生じる。第1図の変形である第2図の実
施例によりこの作用を得ることができる。第2図におい
て第1図に用いた部材と同一のものには同符号が付けら
れている。第1図の装置と異なる主な点はシリング2と
動作弁14を備えた着座ブロック6とを備えた機構が外
部ケーシング8内を移動できることにある。従って緩衝
装置には、例えばェラストマー製弾性リング37を介し
て外部ケーシングの下部の内壁に固設される下部密封部
材36が具備される。上部密封部材38はケーシング8
内を自在に摺動可能である。リング37により、シリン
ダ2および着座ブロックを備えた機構に弾性復元力が与
えられ且つ前記機構と外部ケーシング8との間の密封状
態が保持される。圧縮速度が小さい場合、第2図の緩衝
装置の作用は第1図の装置と全く同じである。
圧縮速度が大きい場合、部材2,6,14を備えた移動
機構は外部ケーシング8内を移動し、前記外部ケーシン
グ8の実効容積が低下する。従って圧液は流路28を通
り上端チヤンバ8cへ流れる。しかしながら上端チャン
バ8cへ流れる流速は上述したように動作弁14を開き
制動力を低下させる中間チャンバ9の圧力の限界値を越
すことはできない。従って制動力が急激に上昇するとり
ング37が変形され圧液が大量に上端チヤンバ8cへ流
れるので、前記リング37がある場合、制動力の急激な
上昇が阻止される。この場合ダイヤフラム11に作用し
て動作弁14を開く中間チャンバ9内の圧力は上端チャ
ンバ8cへの圧液の流速に左右されることは理解されよ
う。従ってリング37の変形が大きくなると動作弁14
が開かれる。同様にして、制動力が急激に低下するとり
ング37が復元され、上端チャンバ8cへの流速が急激
に低下されるので、移動速度が大きくなっても第1図に
ついて説明したように、制動力は急激に低下しない。
流速が低下されると中間チャンバ9の圧力が低下され、
動作弁14が閉じられ制動力が増大する。制動力と時間
の関係は第4図のカーブBによって示される。
カーブBによれば作動行程中、ピストンロッドの移動速
度が不均一になるまでは制動力が少しずつ上昇している
。圧縮速度が一定の場合リング37により制動力F,,
F2の値は変化されず、ただ移動の不均一動作が低減さ
れるのみである。又リング37が変形するとチャンバの
作動圧力に作用され動作弁14が制御されるので、リン
グ37の作用は多くの周知装置に見られるような緩衝装
置の外部の弾性連結部材とは別異である。戻り行程にお
いて、第2図の緩衝装置の動作は第1図の装置と同じで
ある。
又第1図の設計変更に係る説明は第2図の場合にもあて
はまる。例えば単動式緩衝装置は逆止め弁22を省きガ
ス26の圧力を変化することにより得られる。又、リン
グ37は別の方法で配設できる。例えばリング37は上
部密封部材38と仕切部材25との間に配設される弾性
部材で置換でき、この場合密封装贋が下部密封部材36
とケーシング8の内壁との間に配設されることになる。
第1図および第2図について説明した緩衝装置は下方に
延びるピストンロッド3を有する自動車等に搭載して使
用され、上端チヤンバ8cのガス26は前記装置の上部
に収容される。
無論本発明を上述の実施例に限定するものではない。
昇りの一実施例として上方に延びるピストンロッド3を
備えた本発明による緩衝装置を第3図に示す。圧液溜め
チャンバのガスは圧液と混合しないように圧液とガスを
分離する可榛性を有したダイヤフラム又は摺動ピストン
が設けられる。氏液溜めチャンバの別実施例としては、
例えば更に環状ケーシング内に配設してもよい。第3図
の装置は圧液溜めチャンバの位置が変えられ、第2図の
装置と僅かに異なる装置が供されているが、第2図の装
置と同一の作用を行なう。
第3図の装置の構成には両端の開いた外部円筒ケーシン
グ39が具備されており、前記ケーシングの上部にはピ
ストンロッド3を密封状態で貫通させるガスケツト41
を備えた密封カップ40等が装着される。ケーシング3
9の下部には取付穴43を有したェラストマー弾性部材
42がケーシング39の内壁に固設される。第3図の第
1図および第2図と同一の都材には同じ数字が付けられ
る。
第3図の装置にはシリンダ2内を移動するピストンlが
具備され、前記シリンダ2は動作弁14を備えた着座ブ
ロック6と結合される。第3図の前記各部材はピストン
ロッド3に対し相対的に同じ方向に配設されているので
第1図の実施例と逆向となる。第1図および第2図の環
状チヤンバ8bと類似した環状チャンバ39bが下部に
おいて、下部密封部村44により区画され、前記下部密
封部材44は第1図の場合の密封部村7に類似しており
、ケーシング39に固設される。下部密封部材44によ
り基準チャンバ10が区画され、着座ブロック6と下部
密封部材44間に可榛性を有するダイヤフラム11が間
装される。密封部材44には流路44aが形成され、前
記流路を通して環状チャンバ39bがチャンバ39aと
蓮通される。前記チャンバ39aはガスケットとして使
用される弾性部材42の上面により区画される。環状チ
ャンバ39bは上部において仕切部村45により区画さ
れ、前記仕切部材45はピストンロッド3を挿適する中
央流路を備えた上部密封部材46と連結される。
仕切部材45はナット47により上部密封部材46に固
着される。上部密封部材46には極めて可操‘性の高い
逆止め弁49と協働する流路48が設けられ、前記流路
48と逆止め弁49は第1図および第2図の流路21と
逆止め弁22と同一作用を行ない、圧液が環状チヤンバ
39bからピストンロッド3が延びる第2のチャンバ2
bへの一方向のみ流される。同様に、仕切部村45には
、極めて可榛性の高い逆止め弁52と協働する流路51
と極めて可榛性の低い逆止め弁53と協働する流離50
とが設けられ、流離50,51および逆止め弁53,5
2はそれぞれ環状チャンバ39bと緩衝装置の上部にあ
る圧液溜めチャンバ39c間の互に異つた一方向のみに
圧液を流動させる。
又逆止め弁53の可榛性は極めて低いので、圧液溜めチ
ャンバ39cに入る圧液は遅延される。ピストンロッド
3が延びる庄液溜めチャンバ39cに存在するガス26
は特殊な形態なので自在に圧液と接触できる。第3図の
装置は第2図の実施例の装贋と全く同様に作動し、急激
な作動行程の場合弾性部材42によりチャンバ39aの
有効容積が減少され、動作弁14が開かれる。
第2図の装置と第3図の装置との主な相違は第3図のシ
リンダ2が外部ケーシング39に固定され、容積変化が
弾性部村42により与えられる変形可能な壁すなわち仕
切部材を介して行なわれることにある。別の実施例とし
てケーシング39を取付部材を担持する剛性のある端部
材により区画してもよく、この場合緩衝装置の作動は第
1図の緩衝装置と同様である。
又第1図に関して説明した各種の設計変形は第3図の装
置にも使用されうる。例えば圧液溜めチャンバの位置も
変更でき、特に緩衝装置から前記圧液溜めチャンバを分
離してもよい。本発明による緩衝装置は自動車糠の支持
体である主懸架バネの内側かつ該バネと同軸に配設され
得る。
前記支持体はマクフアーソン(Nねcphemon)支
持と呼ばれる。
第5図に、第1図および第2図の装置と同様下方に延び
たピストンロッド3を有するマクフアーソン支持体とし
て使用される本発明による緩衝装置を示す。上記第1図
乃至第4図と同様同一部材には同一符号を付している。
第5図から理解されるように緩衝装置は第1図の装置の
変形であり、第5図の場合円筒外部ケーシング8の上部
がェラストマー弾性部村54で閉鎖されており、また前
記弾性部材54には中央流路55が形成されていてケー
シング8の内壁に固着される。前記通路55内には上方
に開いたフレャ部および取付フランジ57を備える円筒
状スリーブ56が挿入され、前記フランジ57を介して
スリーブ56はカバー59を挟み自動車繭の本体58と
ネジ6川こより固設される。スリーブ56は緩衝装置の
圧液溜めチャンバとして機能し上部にガス61を収容す
る。第1図の仕切部材25と同一機能をはたす仕切部材
62がスリーブ56内に固設され、ケーシング8のチャ
ンバ63とスリーブ56を区画している。
仕切部材62には弾性ワッシャ65等により閉鎖され得
るほぼ軸方向に延びた稀路64が形成され、前記ヮッシ
ャは逆止め弁として機能し、バネ66により上方へ変位
させて、圧液が液溜めチャンバからチャンバ63へ流入
され、密封部材7の流路24を通って環状チャンバ8b
と導入される。また仕切部材62には、可擬性の極めて
低い逆止め弁68と協働するほぼ軸方向に延びた流路6
7が設けられ、前記逆止め弁68により圧液が逆方向へ
も流され得る。逆止め弁65,68の剛さは第1図の逆
止め弁27a,29の場合と同様に選定される。逆止め
弁68,65はボルト69により適所に保持され、前記
ボルト69は仕切部材62を貫通しバネ66のバネ力が
加えられ、ナット69が螺合される。
外部円筒ケーシング8は例えば青銅製減摩IJング72
を介して円筒形の外部スリーブ71内に回転可能に取り
付けられる。
自動車糠の本体58上のフランジ57と相換って上部に
支承する主懸架バネ74を収容した担持カラー73が、
スリーブ71の中央部付近において取付装置(図示せず
)を介して飯設される。ピストンロッド3の下部はナッ
ト75により前部の車軸の根部に固設された部材76に
付設される。
従って自動車繭を運転する場合ピボットとして作用する
外部ケーシング8の周囲にリング72が装備されている
ので、都材76に固設された外部スリーブ71に対し自
在に回転できる。
更に前記第1乃至第3図特に第3図の実施例と全く同様
に作動し、弾性部材54はチャンバ63の有効容積の低
下による急激な作動行程に応動するので前述と同様に動
作弁14が開かれる。無論、第5図の緩衝装置はマクフ
ァーソン支持以外にも使用できる。
その場合、スリーブ71とカラー73とバネ74は省か
れ圧縮移動は直接ピストンロッド3を介して伝達される
。本発明は上記の各実施例に限定されず、動作弁14を
作動させる可擬性を有するダイヤフラム11が基準チャ
ンバ10内を移動するピストンに好適に変換されること
は当業者には理解されよう。
他の実施例として気密壁で区画される可榛性を有した小
室区画材料を基準チャンバー川こ収容してもよい。本発
明は急激な衝撃を受ける自動車等の緩衝装贋として使用
される。
上述した本発明による緩衝装置は力の上昇速度を調整で
き、特に自動車鞠、大砲台車のブレーキ、飛行機の機体
支持部等の緩衝装置として有用である。上述のように構
成された本発明によれば特にバネ力が加えられた動作弁
と連結されたダイヤフラムに、通常基準チャンバ内に充
填された一定の圧力を持つ流体が前記バネ力に抗するよ
うに作用するので、動作弁の動作特性が周囲の条件、例
えば温度の高低に影響されることなく、動作弁が常に定
常に作動されることになり、緩衝動作等が所定の応力が
装置に加わったとき安定して行なわれ得、信頼性を大中
に向上できる。
また外部ケーシング他端部の弾性部材が急速に変形する
ことにより、ピストンロッドに対し加わる圧力が上昇し
且外部ケーシング内の有効容積が変化して動作弁が急速
に開放動作し得る構成をとるから、急激な圧縮動作時に
は緩衝力を効果的に減じて円滑な動作を保証することが
できる等々の格別の効果を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1乃至第3図および第5図は本発明による緩衝装置の
各実施例の断面図、第4図は本発明による緩衝装置の作
動中の制動力変化を示す図である。 1……ピストン、2……シリンダ、2a,2b……チヤ
ンバ、3……ピストンロッド、4……ナット、5・・・
・・・密封部材、5a…・・・ガスケツト、6・…・・
着座ブロック、7・・・・・・密封部材、8・・・・・
・ケーシング、8a……ケーシングチヤンバー、8b…
・・・環状チャンバ、8c・・・・・・上端チャンバー
、9・・・・・・中間チャンバ、9a,9b・・・・・
・穴付止金、10・・・・・・基準チャンバ、11・・
・・・・ダイヤフラム、12・・・・・・穴、13・・
・・・・弁座、14・・・・・・動作弁、14a・・・
・・・上部、14b・・・・・・心軸、15・・・・・
・カップ、16・・・・・・戻りバネ、17・…・・流
路、18・・・・・・逆止め弁、13・・・・・・ナッ
ト、20,21・・・・・・流路、22・・・…逆止め
弁、23……ナット、24……流路、25・・・・・・
仕切部材、26・・・・・・ガス、27,28・・・・
・・流路、27a,29・・・・・・逆止め弁、30・
・・・・・流路、31…・・・逆止め弁、32…・・・
流路、33・・・・・・逆止め弁、34,35・・・・
・・オリフィス、36・・・・・・密封部材、37・・
・・・・リング、38・・・・・・密封部材、39……
ケーシング、39a……チヤンバ、39b・・…・環状
チャンバ、39c・・・・・・圧液溜めチャンバ、40
……カップ、41……ガスケツト、42・・・・・・弾
性部材、43・・・・・・取付穴、44…・・・密封部
材、44a・・・・・・流路、45・・・・・・位切部
材、46・・・・・・密封部材、47・・・・・・ナッ
ト、48・・・…流路、49・・…・逆止め弁、50,
51・・・・・・流燐、52,53・・・…逆止め弁、
54・…・・弾性部材、55・・・・・・流絡、56…
…スリーブ、57……フランジ、58・・・・・・本体
、59・・・・・・カバー、60・・…・ネジ、61…
・・・ガス、62……仕切部材、63……チャンバ、6
4・・・・・・流路、65・・・・・・ワッシャ、66
・・・・・・バネ、67・・…・流略、68・・・・・
・逆止め弁、69・・・…ボルト、70……ナット、7
1……スリーブ、72……リング、73……カラー、7
4……バネ、75……ナット。 FIG.4 FIG.l FIG.2 FIG.3 FIG.5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円筒形の外部ケーシングと、外部ケーシング内に同
    軸に収容され且外部ケーシングとの間に環状チヤンバを
    区画する円筒状のシリンダと、シリンダの一端部に装着
    され且外部ケーシング内面に液密に当接される第1の密
    封部材と、シリンダ内に配設されシリンダ内を第1のチ
    ヤンバと第2のチヤンバとに区画するピストンと、前記
    ピストンに連結され且第2のチヤンバ内に延びると共に
    シリンダの一端部の第1の密封部材を摺動可能に液密に
    貫通して外部ケーシングの外方に延出されるピストンロ
    ツドと、シリンダの他端部近傍に装着され中央穴を有す
    ると共に中央穴の端部に位置する弁座を具備した着座ブ
    ロツクと、動作弁を閉鎖方向に押圧する戻りバネと、着
    座ブロツクに隣接して配設され且外部ケーシング内面に
    液密に当接される第2の密封部材と、第2の密封部材内
    と連通するように環状チヤンバと連通する第1の流路と
    、着座ブロツクと第2の密封部材との間に間接されて着
    座ブロツク側に中間チヤンバを区画すると共に第2の密
    封部材側に基準をなす実質的に一定した圧力の流体が充
    填される基準チヤンバを区画し且動作弁と連結されたダ
    イヤフラムと、外部ケーシングの他端部において液密に
    配設された弾性部材と、弾性部材に装着され且限流路を
    具備する仕切部材を備えた中空の圧液溜めと、中間チヤ
    ンバと環状チヤンバとを連通する第2の流路と、環状チ
    ヤンバと逆止め流路を介し圧液溜めと連通する第3の流
    路と、圧液溜め並びにピストンロツドの延出端に夫々固
    設され、相対的に変位する2つの部材の各々に連結され
    る取付装置とを備えてなる緩衝装置。
JP8405876A 1975-10-09 1976-07-16 緩衝装置 Expired JPS6032054B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB41470/75A GB1524867A (en) 1974-10-11 1975-10-09 Shock absorber
GB41470/75 1975-10-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5247180A JPS5247180A (en) 1977-04-14
JPS6032054B2 true JPS6032054B2 (ja) 1985-07-25

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JP8405876A Expired JPS6032054B2 (ja) 1975-10-09 1976-07-16 緩衝装置

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FR (1) FR2327450A2 (ja)

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FR2327450A2 (fr) 1977-05-06
JPS5247180A (en) 1977-04-14

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