JPH0271625A - ページャ機能付パーソナル無線機 - Google Patents

ページャ機能付パーソナル無線機

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JPH0271625A
JPH0271625A JP63223886A JP22388688A JPH0271625A JP H0271625 A JPH0271625 A JP H0271625A JP 63223886 A JP63223886 A JP 63223886A JP 22388688 A JP22388688 A JP 22388688A JP H0271625 A JPH0271625 A JP H0271625A
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Susumu Yoshikawa
進 吉川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、パーソナル無線機に関し、特にページャ機能
が付加されたパーソナル無線機に関する。
〔従来の技術1 パーソナル無線の技術分野において、近年、ポータプル
な受令機を用いてパーソナル無線の応答者か無線機のそ
ばから離れた所に居ても、その受令機を携帯しているこ
とにより呼出を受けたことを知ることが出来るようにし
た方式か開発されている。
この方式として例えば、 (1)発信側のパーソナル無線機からの電波を直接、受
令機で受信する方式、 (2)呼び出されたパーソナル無線機が受信しI;デー
タを受令機に再送出する方式、 (3)専用の送信機をパーソナル無線機に具備させて呼
出信号を受けると自動的に該送信機により受令機を呼び
出す方式、 等が提案されている。
[発明か解決しようとする課題] 上記の従来方式において、 (1)の方式においては受令機の受信感度は一般に低い
ものであり、送信された電波を受信しにくいものてあり
、 (2)の方式においては、受信データと全く同一のデー
タを再送出しているがこのようにすることは電波法上認
められてなく、事実上実施不可能であり、 (3)の方式においては、別の送信機を具備させる必要
かあるl;めコストが高くなるとともに電波法の規定に
より該送信機からの出力を犬とする事ができす、微弱な
電波しか出力できないので受令機保持者の位置によって
は受信できない、という問題点があっI;。
本発明は上記従来の方式における問題点を解消して、電
波法に適合して実施することが可能であり、かつ遠隔地
の受令機をアクセスする事かできるようにしたパーソナ
ル無線機を提供する事を目的としている。
[課題を解決するための手段1 本発明は上記した目的を解決するために、パーソナル無
線システムで相手局を呼び出す為に用いる発呼信号を利
用し、かつこの発呼信号の発呼群番号を受令機の待受群
番号に切り換えて発信し、受令機を呼び出すことができ
るようにしたものである。
パーソナル無線は待受状態において、常に制御チャンイ
、ル(1チヤンネル)を受信している。操作者からの呼
出要求があると、呼出局では第5図に示されるような制
御信号を発呼信号として制御チャンネルに送出する。待
受状態にあるパーソナル無線機では、各自の待受群番号
と制御信号に含まれている群番号とが一致すると、チャ
ンネル番号(制御信号に含まれている)で指定されたチ
ャンネルに移り通話が出来るように構成されている。
このチャンネルを通話チャンネルといい、通話チャンネ
ルに移行した状態を通話状態という。通話状態になり、
一定時間経過するかまI;は終話要求信号が発信される
と、再び制御チャンネルに移行し待受状態となる。この
相手局を呼び出す時に送出される発呼信号は、通話が完
了するまで一度しか退出出来ないものであり、しかも無
線機が待受状態の場合にのみ発信することができるもの
である。
本発明は、基本的にはこの発呼信号を用いて受令機を呼
び出すものであるが(なお、発呼信号を用いて受令機を
呼び出すように構成したページャ機能付パーソナル無線
機は本願と同日付けで出願された)、さらにページャ動
作時にのみ発呼群番号を受令機の待受群番号に変化させ
て発呼信号を発信するようにした理由について、次に説
明する。
一般に、パーソナル無線機は、発呼群番号と待受群番号
とを同一に設定する方式と、別に設定する方式とがあり
、前者の場合には、個別呼び出しを行う場合には呼び出
す特定局の待受群番号に発呼群番号を合わせて発呼信号
を送信し、通話が終了した時点で自局の群番号に待受群
番号を戻す必要があるという問題点があった。後者にお
いては、この問題点は解消できるが移動局から受令機を
呼び出す場合に問題が生じてしまう。つまり、自局の無
線機本体の待受群番号と受令機の待受群番号とは同一で
ありしかも発呼群番号がその待受群番号と相違している
から、待受状態に戻った後に発呼信号を発信して受令機
を呼び出そうとしても呼び出す事ができないという問題
が生じてしまう。
さらには、発呼群番号は一般に基地局の待受群番号に一
致して設定されている為、基地局を呼び出してしまう恐
れもある。そこで本発明においては上記の様にページャ
動作時にのみ発呼群番号を受令機の待受群番号に変更で
きるようにして、これらの問題を解消したものである。
[実施例] 第1図には本発明のシステム構成図が記載されており、
この図において、100はパーソナル無線機110を有
する基地局、200はパーソナル無線機210及びアダ
プタ220を有する移動局、300は呆持者に携帯され
るポータプルな受令機をそれぞれ示している。受令機3
00は制御チャンネルのみを常時受信可能であり制御信
号を受信して群番号が一致しているとベル等の報知音、
ランプ点灯等による可視表示又は機械的振動等により信
号の受信を報知するものである。
第2図には、上記システム構成図における移動局200
の一実施例が記載されており、該移動局200はアダプ
ター220内に発呼要求発生回路221を具備し、無線
機210と発呼要求発生回路221とは、着信報知信号
線230、動作状態信号線240及び発呼要求信号線2
50とにより接続されている。ここで動作状態信号線2
40は、パーソナル無線機210が通話状態にあるのか
または待受状態にあるのかの状態を表すための信号線で
、発呼信号が待受状態でのみ発生することができる信号
であることから、信号線240は無線機210の状態を
監視する必要があるため設けられたものである。また無
線機210は通常、基地局100の待受群番号を発呼信
号として発信できるように構成されているが、待受状態
に戻った時点から所定の時間のみ、発呼群番号が受令機
300の待受群番号に変更されるように構成されている
。この発呼群番号の変更は、無線機210においである
条件(待受状態に戻った事等)の基に、自動的に実行さ
れてもよいし、発呼要求発生回路221からの発呼群番
号変化要求により実行させてもよい。
第4図は、上記のように無線機の発呼群番号が変化され
る様子を示しており、基地局1000発呼群番号“10
000”が待受状態に戻った時点Aから1時間(所定時
間)、受令機300の発呼群番号” 20000 ”に
変更され、その後再び基地局の発呼群番号に戻る様子が
示されている。
第2図に示された構成を有する移動局200がら受令機
300に発呼信号を送出し、受令機3゜Oにおいて信号
受信を報知する動作について以下に説明する。
基地局100で操作者が移動局200を呼び出し、移動
局200のパーソナル無線機210が呼出信号を着信す
ると、着信報知信号線230がアクティブとなりこれと
共に動作状態信号線240が一時的に通話状態を示す。
この状態後、動作状態信号線240が待受状態を示すと
発呼要求発生回路221は発呼要求信号線250をアク
ティブとする。この結果、パーソナル無線210に発呼
要求が発生し、パーソナル無線210は発呼信号を送信
する。この時、発呼群信号は受令機300の番号” 2
0000 ′になっているので送信された発呼信号は、
基地局100等で着信される事なく受令機300におい
て受信され、受令機の保持者にパーソナル無線機210
が呼び出された事を音声、発光表示又は機械的振動等に
より報知する。
これにより移動局200から離れた所にいる人を呼び出
すことが可能となる。
第3図には本発明のシステムに具備される移動局200
の他の実施例が記載されており、この実施例においては
発呼要求発生回路221とパーソナル無線機210との
間にはさらに送信要求信号線260が接続され、送信要
求信号線260の状態を再呼出要求発生回路221で所
定時間監視出来るように構成されている。基地局100
からの呼出信号を、移動局200のバーンナル無線機2
10が受信すると着信報知信号線230がアクティブ状
態になりかつ動作状態信号線240が一時的にアクティ
ブになること、及び無線機210の発呼群番号が一時的
に所定時間、受令機用の番号に変更される事は前記第2
図の実施例と同様であるが、着信報知信号線230がア
クティブ、動作状態信号線が待受状態になっても発呼要
求信号を発呼要求発生回路221から必ずしも送出しな
い点で、前記の実施例と相違している。この第3図に示
された実施例においては、動作状態信号線が通話状態で
ある所定の時間、送信要求信号線250がアクティブ状
態になるか否かを監視し、この間に送j(4要求信号線
250がアクティブにならなかった場合にのみ、発呼要
求信号を発生し、所定時間の監視中に送信要求(3号線
がアクティブになると発呼要求信号を送出しないように
構成している。このような送信要求信号線を監視する手
段を採用すると、操作者か移動局200の近くに居て、
すぐに応答した場合には送信要求信号線250かアクテ
ィブ状態となるから発呼信号を受令機300に送出する
ことがなく、無用な電波の送出かされる事かない。また
、受令機300の電源か投入されていても受令機300
か不必要にアクティブ状態となる事もない。
また、第3図に示された実施例において、動作状態信号
線240の状態を発呼要求発生回路221で検知するよ
う構成しているが、このようにする代わりに、着信報知
信号線230かアクティブ状態になったことを検知した
ら自動的に終話要求信号を発呼要求発生回路221から
発生させて、無線@210を強制的に待受状態に戻すよ
うに構成してもよい。
なお、上記の各実施例においては発呼要求発生回路22
1をパーソナル無線機210にたいしてアダプタ構成と
しているが、該回路221を無線機210に内蔵して構
成しても良いことはもちろんである。
[効果] 本発明は上記の様に構成されているので、以下のような
効果を奏する。
(1)−度待受状態に戻った後に発呼信号を送信するこ
と、群番号を変更すること、及び外部に発呼要求を発生
する回路を付加することはパーソナル無線において電波
法上認められており、受令機の呼び出し用として実用化
が容易である。
(2)呼び出されたパーソナル無線機が送信する電波は
受令機のあるところでは強電界であるため、受令機かビ
ル内にあっても信号を受信する事ができ、受令機として
高感度なものを必要としない。
(3)送信信号要求線の状態を所定時間監視する方式を
採用した場合は、さらに、不必要に発呼信号を送f14
することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すシステム構成図、第2図
は本発明に用いられる移動局の実施例を示すブロック図
、第3図は本発明の用いられる移動局の他の実施例を示
すブロック図、第4図は発呼群番号か一時的に変更され
る様子を示す概念図、第5図は一般に採用されているパ
ーソナル無線の制御信号の構成を表す概念図である。 100・・・基地局  200・・・移動局300・・
・受令機  110,210・・・パーソナル無線機 
    220・・・アダプタ221・・・発呼要求発
生回路 特許出願人 東亜特殊電機株式会社 ゛−) 代 理 人 弁理士  湯 浅 恭 三(外4名) 移動局 200 県 1 図 アダプタ  220 駕2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パーソナル無線機に呼出信号が着信された事を報知
    するための受令機を具備したページャ機能付パーソナル
    無線機において、 呼出信号が着信されたことを検出しかつ該無線機が待受
    状態であることを検出して発呼要求信号を発生させる発
    呼要求発生回路を無線機本体側に設け、 該無線機が待受状態に戻った時点から所定の時間内のみ
    無線機からの発呼信号の発呼群番号を該受令機の待受群
    番号に変更するよう構成し、該発呼要求信号の発生によ
    り無線機本体より発呼信号を送信し、該送信された発呼
    信号が受令機により受信されるよう構成されている事を
    特徴とするページャ機能付パーソナル無線機。 2、請求項1記載のページャ機能付パーソナル無線機に
    おいて、上記発呼要求発生回路はさらに、操作者の送信
    要求応答操作によりアクティブ状態となる送信要求信号
    線の状態を、該無線機が呼出信号を着信してから待受状
    態に戻るまでの所定時間監視し、該所定時間中に送信要
    求信号線がアクティブ状態にならなかった場合にのみ、
    発呼要求信号の発生を行うよう構成されていることを特
    徴とするページャ機能付パーソナル無線機。 3、請求項2記載のページャ機能付パーソナル無線機に
    おいて、上記発呼要求発生回路はさらに、呼出信号が着
    信された事を検出すると無線機を強制的に待受状態に戻
    す信号を発生するよう構成されている事を特徴とするペ
    ージャ機能付パーソナル無線機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6037845A (ja) * 1983-08-09 1985-02-27 Kyoritsu Denpa Kk 選択呼出システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6037845A (ja) * 1983-08-09 1985-02-27 Kyoritsu Denpa Kk 選択呼出システム

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