JPH0271087A - 連続焼成炉 - Google Patents
連続焼成炉Info
- Publication number
- JPH0271087A JPH0271087A JP22319388A JP22319388A JPH0271087A JP H0271087 A JPH0271087 A JP H0271087A JP 22319388 A JP22319388 A JP 22319388A JP 22319388 A JP22319388 A JP 22319388A JP H0271087 A JPH0271087 A JP H0271087A
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- JP
- Japan
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- furnace body
- furnace
- outlet
- inlet
- calcined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001354 calcination Methods 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 28
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 6
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は被焼成物がトンネル状の炉体の入口から出口に
搬送される過程で連続的に焼成が行なわれる連続焼成炉
に関する。
搬送される過程で連続的に焼成が行なわれる連続焼成炉
に関する。
[従来の技術]
一般に、連続焼成炉はセラミックコンデンサ等のセラミ
ック電子部品の製造分野や池の分野で広く使用されてい
る。
ック電子部品の製造分野や池の分野で広く使用されてい
る。
従来、たとえば、コンデンサのセラミック誘電体を焼成
する場合、第4図に示すように、アルミナ質もしくはム
ライト質の四角形の箱形の匣l内に、プレス成形により
セラミック材料をディスク状に成形したセラミック成形
体2がその軸方向が匣lの底面に対して垂直となるよう
に横積みされる。そして、このような匣lが多段積みさ
れ、第5図および第6図に示すような連続式のトンネル
炉3にて焼成される。
する場合、第4図に示すように、アルミナ質もしくはム
ライト質の四角形の箱形の匣l内に、プレス成形により
セラミック材料をディスク状に成形したセラミック成形
体2がその軸方向が匣lの底面に対して垂直となるよう
に横積みされる。そして、このような匣lが多段積みさ
れ、第5図および第6図に示すような連続式のトンネル
炉3にて焼成される。
上記トンネル炉3は、ベース4上にトンネル状の炉体5
が水平に配置されたものである。台板6上に多段に積み
重ねられた匣lは、この炉体5の入ロアの外部から炉体
5の内部を通り、炉体5の出口8の外部に向かって、ブ
ツシャ9により、矢印A、で示すように、先ず、炉体5
の入ロアに続く予熱ゾーン内に自動的にブソノコされる
。この予熱ゾーン内にてセラミック成形体2中のバイン
ダ(成形助剤)を燃焼させた(脱パインダニ程)後、上
記台板6を炉体5の上記予熱ゾーンに続く焼成ゾーンに
プッシュしてセラミック成形体2を焼成する。この焼成
が完了すると、セラミック成形体2は炉体5の上記焼成
ゾーンに続く冷却ゾーンにブツシュされて冷却された後
、炉体5から引き出される。
が水平に配置されたものである。台板6上に多段に積み
重ねられた匣lは、この炉体5の入ロアの外部から炉体
5の内部を通り、炉体5の出口8の外部に向かって、ブ
ツシャ9により、矢印A、で示すように、先ず、炉体5
の入ロアに続く予熱ゾーン内に自動的にブソノコされる
。この予熱ゾーン内にてセラミック成形体2中のバイン
ダ(成形助剤)を燃焼させた(脱パインダニ程)後、上
記台板6を炉体5の上記予熱ゾーンに続く焼成ゾーンに
プッシュしてセラミック成形体2を焼成する。この焼成
が完了すると、セラミック成形体2は炉体5の上記焼成
ゾーンに続く冷却ゾーンにブツシュされて冷却された後
、炉体5から引き出される。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記のようなトンネル炉3では、炉体5内の
炉壁部と炉壁から離れた炉体5の幅方向の中央部、炉体
5に設置されたヒータ(図示せず。)に近い部分と遠い
部分とで温度差が生じる。また、炉体5内に導入される
ガスについても、炉体5の炉壁や天井部より供給される
ので、この炉壁や天井部に近い部分と遠い部分とでは、
ガス雰囲気が異なる。このため匣i内の温度分布および
雰囲気か不均一になり、焼き上がった製品に組成ずれを
生じたり、特性劣化をまねきやすくなるという問題があ
った。
炉壁部と炉壁から離れた炉体5の幅方向の中央部、炉体
5に設置されたヒータ(図示せず。)に近い部分と遠い
部分とで温度差が生じる。また、炉体5内に導入される
ガスについても、炉体5の炉壁や天井部より供給される
ので、この炉壁や天井部に近い部分と遠い部分とでは、
ガス雰囲気が異なる。このため匣i内の温度分布および
雰囲気か不均一になり、焼き上がった製品に組成ずれを
生じたり、特性劣化をまねきやすくなるという問題があ
った。
本発明の目的は、焼成物全体にガスを均一に供給すると
ともに被焼成物の温度分布を抑えて焼成品の品質のばら
つきを最小にするようにした連続焼成炉を提供すること
である。
ともに被焼成物の温度分布を抑えて焼成品の品質のばら
つきを最小にするようにした連続焼成炉を提供すること
である。
[課題を解決するための手段]
このため、本発明は、一端側および他端側が夫々被焼成
物の入口および出口となったトンネル状の炉体を何し、
炉体に設置されたヒータにより被焼成物がこの炉体の入
口から出口に搬送されろ過程て連続的に焼成が行なわれ
る連続焼成炉において、 フラットな上記炉体の炉床と、この炉床」二に載置され
て炉体の入口から出口に向かって一列に移動する円板形
状を何する披焼成物積・成用の台板と、炉体内を入口か
ら出口に向かって移動するととしに、上記各台板の周面
に接して上記各台板を炉床」二で回転させつつ入口から
出口に向かって駆動する台板駆動源とを備えたことを特
徴としている。
物の入口および出口となったトンネル状の炉体を何し、
炉体に設置されたヒータにより被焼成物がこの炉体の入
口から出口に搬送されろ過程て連続的に焼成が行なわれ
る連続焼成炉において、 フラットな上記炉体の炉床と、この炉床」二に載置され
て炉体の入口から出口に向かって一列に移動する円板形
状を何する披焼成物積・成用の台板と、炉体内を入口か
ら出口に向かって移動するととしに、上記各台板の周面
に接して上記各台板を炉床」二で回転させつつ入口から
出口に向かって駆動する台板駆動源とを備えたことを特
徴としている。
[作用コ
上記台板駆動源は、炉体内部を炉体の入口から出口に向
かって連続的に移動する。そして、この移動中に、上記
台板駆動源は台板の周面に接し、この台板を回転させつ
つ炉床上を炉体の入口から出口に向かって移動させる。
かって連続的に移動する。そして、この移動中に、上記
台板駆動源は台板の周面に接し、この台板を回転させつ
つ炉床上を炉体の入口から出口に向かって移動させる。
よって、上記台板上に載置されている被焼成物は炉体の
入口から出口に向かう過程で絶えず回転しなから(3動
し、被焼成物には、均一に熱およびガスが与えられる。
入口から出口に向かう過程で絶えず回転しなから(3動
し、被焼成物には、均一に熱およびガスが与えられる。
[発明の効果]
本発明によれば、被熱処理物は炉体の入口から出口に搬
送される過程で絶えず回転しながら移動するので、被焼
成物には均一に熱およびガスが与えられ、焼成品の品質
のばらつきを最小限に抑えることができる。
送される過程で絶えず回転しながら移動するので、被焼
成物には均一に熱およびガスが与えられ、焼成品の品質
のばらつきを最小限に抑えることができる。
[実施例コ
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明に係る連続焼成炉の一実施例の炉体部における横
断面を第1図に示す。
断面を第1図に示す。
上記連続焼成炉11は、ベース12上にトンネル状の炉
体13が水平に配置されたトンネル炉である。上記炉体
13の一端側および他端側に夫々被焼成物(図示せず。
体13が水平に配置されたトンネル炉である。上記炉体
13の一端側および他端側に夫々被焼成物(図示せず。
)の入口14および出口15を仔する。そして、上記ベ
ース12の上面はフラットな下面であり、炉体13の炉
床16となっている。この炉床16上を、円板形状を有
する被焼成物載置用の台板17が、炉体13の入口14
から出口15に向かって一列に、チェーン18を台板駆
動源として移動する。
ース12の上面はフラットな下面であり、炉体13の炉
床16となっている。この炉床16上を、円板形状を有
する被焼成物載置用の台板17が、炉体13の入口14
から出口15に向かって一列に、チェーン18を台板駆
動源として移動する。
上記チェーン18は、たとえば第2図に示すように、結
台板21と結台板22とがビン23.24により連続的
に結合されてなるものである。上記結合!21.22、
ピン23.24はインコネル601らしくはセラミック
等の材料からなる。
台板21と結台板22とがビン23.24により連続的
に結合されてなるものである。上記結合!21.22、
ピン23.24はインコネル601らしくはセラミック
等の材料からなる。
上記チェーン18は、第1図に示すように、2つのスプ
ロケット26.27の間に、炉体13の対向する2つの
炉壁13a、13bのうち、一つの炉壁13aを一巡す
るように張り渡される。上記スプロケット2627のう
ち、スプロケット26は炉壁13aの炉体I3の入口側
に、また、いま−っのスプロケット27は炉壁13aの
炉体13の出口側に夫々配置される。そして、」二記ス
プ0 ’7 Jh 26 、27のうち、たとえばスプ
ロケット26か図示しないモータにより、矢印A1で示
す向きに駆動される。
ロケット26.27の間に、炉体13の対向する2つの
炉壁13a、13bのうち、一つの炉壁13aを一巡す
るように張り渡される。上記スプロケット2627のう
ち、スプロケット26は炉壁13aの炉体I3の入口側
に、また、いま−っのスプロケット27は炉壁13aの
炉体13の出口側に夫々配置される。そして、」二記ス
プ0 ’7 Jh 26 、27のうち、たとえばスプ
ロケット26か図示しないモータにより、矢印A1で示
す向きに駆動される。
一方、上記台板17は、その外周面から径方向外向きに
突出するフランジ部17aが形成され、このフランジ部
+7aには上記チェーン18と噛み合うギヤ一部17b
が形成されている。上記台板17は、そのギヤ一部17
bの歯が炉体13内にて上記チェーン18と常時噛み合
う。
突出するフランジ部17aが形成され、このフランジ部
+7aには上記チェーン18と噛み合うギヤ一部17b
が形成されている。上記台板17は、そのギヤ一部17
bの歯が炉体13内にて上記チェーン18と常時噛み合
う。
このような構成であれば、図示しないモータにより、ス
プロケット2Gが矢印A、で示す向きに駆動されると、
炉体I3内でチェーン18が矢印A2で示すように、炉
体13の入口14から出口I5に向かって移動する。ま
た、いま一つのスプロケット27は矢印A3で示すよう
に回転する。
プロケット2Gが矢印A、で示す向きに駆動されると、
炉体I3内でチェーン18が矢印A2で示すように、炉
体13の入口14から出口I5に向かって移動する。ま
た、いま一つのスプロケット27は矢印A3で示すよう
に回転する。
これにより、上記チェーン18にギヤ一部7bの歯か噛
合している台板17は、炉床16上で矢印A4で示す向
きに回転しつつ、炉体13の入口I4から出口15に向
かって、チェーン18とともに搬送されることになる。
合している台板17は、炉床16上で矢印A4で示す向
きに回転しつつ、炉体13の入口I4から出口15に向
かって、チェーン18とともに搬送されることになる。
上記台板17−kには被熱処理物(図示せず。)が載置
されている。そして、各被熱処理物は絶えず、炉体13
内を矢印A4で示す向きに回転移動する。従って、各被
熱処理物には、炉体13に設置されたヒータ(図示せず
。)から均一に熱および雰囲気ガスが当る。これにより
、焼成品の品質のばらつきが最小限に抑えられろ。
されている。そして、各被熱処理物は絶えず、炉体13
内を矢印A4で示す向きに回転移動する。従って、各被
熱処理物には、炉体13に設置されたヒータ(図示せず
。)から均一に熱および雰囲気ガスが当る。これにより
、焼成品の品質のばらつきが最小限に抑えられろ。
本発明のいま一つの実施例を第3図に示す。第3図の連
続焼成炉+1’は、第1図の連続焼成炉11において、
チェーンI8に加えて、炉体13の炉壁13b側にも台
板17の駆動源としてのチェーン18°、スプロケット
26°、27°を設けたらのである。この第3図の連続
焼成炉11’では、炉体13内で、チェーン18°の移
動の向きがチェーン18とは逆に、矢印A、で示す向き
となるように、スプロケット26°が矢印AQで示す向
きに駆動される。これにより、スプロケソI・27°は
矢印A7で示す向きに回転する。
続焼成炉+1’は、第1図の連続焼成炉11において、
チェーンI8に加えて、炉体13の炉壁13b側にも台
板17の駆動源としてのチェーン18°、スプロケット
26°、27°を設けたらのである。この第3図の連続
焼成炉11’では、炉体13内で、チェーン18°の移
動の向きがチェーン18とは逆に、矢印A、で示す向き
となるように、スプロケット26°が矢印AQで示す向
きに駆動される。これにより、スプロケソI・27°は
矢印A7で示す向きに回転する。
この第3図の連続焼成炉lビでは、チェーン18、+8
°の移動スピードの大きさにより、台板17の回転速度
2回転方向、移動方向あるいは移動速度等を任意に設定
できる。
°の移動スピードの大きさにより、台板17の回転速度
2回転方向、移動方向あるいは移動速度等を任意に設定
できる。
第1図は本発明に係る連続焼成炉の一実施例の横断面図
、 第2図は第1図の連続焼成炉に使用されるチェーンの一
例の斜視図、 第3図は本発明に係る連続焼成炉のいま一つの実施例の
横断面図、 第4図は被焼成物とそれを収容する従来の連続焼成炉に
使用される匣の斜視図、 第5図は従来の連続焼成炉の正面図、 第6図は第5図の■−■線に沿う断面図である。 11、lビ・・・連続焼成炉、12・・ベース、!3−
炉体(13a、 I 3b−炉壁)、14・・・入口、
15・・・出口、16・・炉床、17・・台板、I 8
,18’・・チェーン、25.26.25°、26′・
・・スプロケット。
、 第2図は第1図の連続焼成炉に使用されるチェーンの一
例の斜視図、 第3図は本発明に係る連続焼成炉のいま一つの実施例の
横断面図、 第4図は被焼成物とそれを収容する従来の連続焼成炉に
使用される匣の斜視図、 第5図は従来の連続焼成炉の正面図、 第6図は第5図の■−■線に沿う断面図である。 11、lビ・・・連続焼成炉、12・・ベース、!3−
炉体(13a、 I 3b−炉壁)、14・・・入口、
15・・・出口、16・・炉床、17・・台板、I 8
,18’・・チェーン、25.26.25°、26′・
・・スプロケット。
Claims (1)
- (1)一端側および他端側が夫々被焼成物の入口および
出口となったトンネル状の炉体を有し、炉体に設置され
たヒータにより被焼成物がこの炉体の入口から出口に搬
送される過程で連続的に焼成が行なわれる連続焼成炉に
おいて、 フラットな上記炉体の炉床と、この炉床上に載置されて
炉体の入口から出口に向かって一列に移動する円板形状
を有する被焼成物積載用の台板と、炉体内を入口から出
口に向かって移動するとともに、上記各台板の周面に接
して上記各台板を炉床上で回転させつつ入口から出口に
向かって駆動する台板駆動源とを備えたことを特徴とす
る連続焼成炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22319388A JPH0271087A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 連続焼成炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22319388A JPH0271087A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 連続焼成炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0271087A true JPH0271087A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16794259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22319388A Pending JPH0271087A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 連続焼成炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0271087A (ja) |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP22319388A patent/JPH0271087A/ja active Pending
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