JPH0270897A - コンクリートセグメントリング - Google Patents
コンクリートセグメントリングInfo
- Publication number
- JPH0270897A JPH0270897A JP63219451A JP21945188A JPH0270897A JP H0270897 A JPH0270897 A JP H0270897A JP 63219451 A JP63219451 A JP 63219451A JP 21945188 A JP21945188 A JP 21945188A JP H0270897 A JPH0270897 A JP H0270897A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- segment
- segments
- segment ring
- tunnel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はコンクリートセグメントに関するものである
。
。
一般に、シールド工法ではトンネル内周の覆工には、コ
ンクリートセグメントが広（使用されている。
ンクリートセグメントが広（使用されている。
コンクリートセグメントは掘削作業と並行して、トンネ
ル内でトンネルの円周方向及び長手方向に連続的に組み
立てられるものであるが、その殆どは構造的に有利なこ
とからトンネルの円周方向に沿って曲面状に形成されて
いる。
ル内でトンネルの円周方向及び長手方向に連続的に組み
立てられるものであるが、その殆どは構造的に有利なこ
とからトンネルの円周方向に沿って曲面状に形成されて
いる。
（発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、セグメントリングの底部分、所謂インバ
ート部の内側も他の部分と同じように曲面状をしいると
、この部分にスラブを構成し、その上に軌道を敷設する
場合等に、その施工が面倒である。
ート部の内側も他の部分と同じように曲面状をしいると
、この部分にスラブを構成し、その上に軌道を敷設する
場合等に、その施工が面倒である。
この発明はこのような前記従来の課題を解決する為に提
案されたもので、セグメントリングの底部に構造物を構
成し易くしたコンクリートセグメントを提供することを
目的とするものである。
案されたもので、セグメントリングの底部に構造物を構
成し易くしたコンクリートセグメントを提供することを
目的とするものである。
この発明はトンネルの円周方向及び長手方向に連続して
設置されるコンクリートセグメントに関するもので、前
記コンクリートセグメントのうち、セグメントリングの
底部に設置されるコンクリートセグメントの内側面を平
坦に形成し、且つセグメントリングの円周方向の縁端部
に補強部を設けた構成とすることにより前記目的を達成
するものである。
設置されるコンクリートセグメントに関するもので、前
記コンクリートセグメントのうち、セグメントリングの
底部に設置されるコンクリートセグメントの内側面を平
坦に形成し、且つセグメントリングの円周方向の縁端部
に補強部を設けた構成とすることにより前記目的を達成
するものである。
以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
と、第１図はセグメントリングを示したもので、セグメ
ントリング１は複数枚のコンクリートセグメントをトン
ネルの円周方向及び長手方向に連続的に設置することに
より構成されている。
と、第１図はセグメントリングを示したもので、セグメ
ントリング１は複数枚のコンクリートセグメントをトン
ネルの円周方向及び長手方向に連続的に設置することに
より構成されている。
前記コンクリートセグメントのうち、セグメントリング
１の底部に設置されるコンクリートセグメント２の内側
は平坦に形成され、且つ、トンネル円周方向の縁端部に
はこの部分を他の部分より厚くすることによって補強部
３．３が形成されいる。
１の底部に設置されるコンクリートセグメント２の内側
は平坦に形成され、且つ、トンネル円周方向の縁端部に
はこの部分を他の部分より厚くすることによって補強部
３．３が形成されいる。
又、コンクリートセグメント２の中央部分には吊り上げ
用ホール４．４が形成されている。
用ホール４．４が形成されている。
コンクリートセグメント５は従来のコンクリートセグメ
ントと全く同じで、トンネルの円周方向に沿って曲面状
に形成され、コンクリートセグメント６はトンネルの円
周方向縁端の一端にテーパ６ａが形成されている以外は
コンクリートセグメント５と全く同じである。
ントと全く同じで、トンネルの円周方向に沿って曲面状
に形成され、コンクリートセグメント６はトンネルの円
周方向縁端の一端にテーパ６ａが形成されている以外は
コンクリートセグメント５と全く同じである。
又、コンクリートセグメント７はキーセグメントであっ
て、当該コンクリートセグメント７の縁周方向縁端の一
端にテーパ７ａが形成され、テーパ７ａはコンクリート
セグメント６のテーパ６ａと同じ傾きに形成されている
。
て、当該コンクリートセグメント７の縁周方向縁端の一
端にテーパ７ａが形成され、テーパ７ａはコンクリート
セグメント６のテーパ６ａと同じ傾きに形成されている
。
したがって、コンクリートセグメント５とコンクリート
セグメント６間にコンクリートセグメント７を挿入する
と、これらのコンクリートセグメントからなるセグメン
トリングはその円周方向に締めつけられ、一体化される
。
セグメント６間にコンクリートセグメント７を挿入する
と、これらのコンクリートセグメントからなるセグメン
トリングはその円周方向に締めつけられ、一体化される
。
第１図に於いて、図中、番号８は内巻きコンクリート、
９は床スラブである。
９は床スラブである。
この発明は以上の構成からなるので以下の効果を有する
。
。
■ セグメントリングを構成するコンクリートセグメン
トのうち、その底部に設置されるコンクリートセグメン
トの内側が平坦に形成されているので、仮設資材の設置
、コンクリートの打設等の作業がし易くなり、床スラブ
等の構造物の構成が容易にできる。
トのうち、その底部に設置されるコンクリートセグメン
トの内側が平坦に形成されているので、仮設資材の設置
、コンクリートの打設等の作業がし易くなり、床スラブ
等の構造物の構成が容易にできる。
又、セグメントリング内を行き来する場合でも足下が安
定する為、作業性及び安全性が著しく向上する。
定する為、作業性及び安全性が著しく向上する。
更に、コンクリートセグメントの円周方向の縁端部には
補強部が形成されている為、コンクリートセグメントの
内側を平坦にしたことによる強度の低下もなくすること
ができ、強度的にも優れている。
補強部が形成されている為、コンクリートセグメントの
内側を平坦にしたことによる強度の低下もなくすること
ができ、強度的にも優れている。
第１図〜第８図はこの発明の一実施例を示したもので、
第１図はセグメントリングの正面図、第２図はセグメン
トリングの底部に設置されるコンクリートセグメントの
断面図、第３図及び第６図ばテーパ付きコンクリートセ
グメントを示すもので、第５図はその平面図、第６図は
その断面図、第７図及び第８図は通常のコンクリートセ
グメントを示すもので、第７図はその平面図、第８図は
その断面図である。 １・・・セグメントリング、２・・・コンクリートセグ
メント、３・・・補強部、４・・・吊り上げ用ホール、
５．６．７・・・コンクリートセグメント、６ａ、？ａ
・・・テーパ、８・・・内巻きコンクリート、９・・・
床スラブ。 第 図 第 第 図 図 ａ 第 図 第 図 ／
第１図はセグメントリングの正面図、第２図はセグメン
トリングの底部に設置されるコンクリートセグメントの
断面図、第３図及び第６図ばテーパ付きコンクリートセ
グメントを示すもので、第５図はその平面図、第６図は
その断面図、第７図及び第８図は通常のコンクリートセ
グメントを示すもので、第７図はその平面図、第８図は
その断面図である。 １・・・セグメントリング、２・・・コンクリートセグ
メント、３・・・補強部、４・・・吊り上げ用ホール、
５．６．７・・・コンクリートセグメント、６ａ、？ａ
・・・テーパ、８・・・内巻きコンクリート、９・・・
床スラブ。 第 図 第 第 図 図 ａ 第 図 第 図 ／
Claims (1)
- （１）トンネルの円周方向及び長手方向に連続して設置
されるコンクリートセグメントであって、前記コンクリ
ートセグメントのうち、セグメントリングの底部に設置
されるコンクリートセグメントの内側面が平坦に形成し
てあり、且つセグメントリングの円周方向の縁端部に補
強部が設けてあることを特徴とするコンクリートセグメ
ント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63219451A JP2585389B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | コンクリートセグメントリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63219451A JP2585389B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | コンクリートセグメントリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270897A true JPH0270897A (ja) | 1990-03-09 |
| JP2585389B2 JP2585389B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=16735626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63219451A Expired - Lifetime JP2585389B2 (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | コンクリートセグメントリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585389B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112065457A (zh) * | 2020-10-12 | 2020-12-11 | 绍兴市柯桥区轨道交通集团有限公司 | 一种分阶段可移动式地铁区间隧道盾构管片加固方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59233098A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-27 | 株式会社熊谷組 | シールドトンネル覆工用インバートセグメント |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP63219451A patent/JP2585389B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59233098A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-27 | 株式会社熊谷組 | シールドトンネル覆工用インバートセグメント |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112065457A (zh) * | 2020-10-12 | 2020-12-11 | 绍兴市柯桥区轨道交通集团有限公司 | 一种分阶段可移动式地铁区间隧道盾构管片加固方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585389B2 (ja) | 1997-02-26 |
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Legal Events
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