JPH0270436A - スクリーン印刷装置 - Google Patents

スクリーン印刷装置

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JPH0270436A
JPH0270436A JP1134477A JP13447789A JPH0270436A JP H0270436 A JPH0270436 A JP H0270436A JP 1134477 A JP1134477 A JP 1134477A JP 13447789 A JP13447789 A JP 13447789A JP H0270436 A JPH0270436 A JP H0270436A
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    • B41F15/16Printing tables
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    • B41F15/40Inking units
    • B41F15/42Inking units comprising squeegees or doctors
    • B41F15/423Driving means for reciprocating squeegees

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は円筒状の物品に印刷を施すためのスクリーン
印刷装置に関する。
このスクリーン印刷装置は、 機械のフレームと、 印刷対象物がその軸線を中心に回転することができるよ
うに印刷対象物の両端を締結するための、印刷対象物用
テーブルに取り付けたホルダと、堅固なフレームに固着
された平面状のスクリーンとを備え、前記スクリーンに
は印刷パターンが形成されるようになっており、前記ス
クリーンの印刷面は印刷対象物の表面と平行でそれから
僅かに離れた位置にあり、 印刷対象物に対しスクリーンの印刷面を周期的に往復運
動させるための駆動ユニットを備え、前記駆動ユニット
はまた少なくともホルダを介して印刷対象物をその軸を
中心に回転させるようになっており、前記回転は印刷対
象物に対するスクリーンの周期的な運動に同調しており
、これにより印刷対象物の表面がパターン形成のための
スクリーンの印刷面の一部に対し相対的に回転するよう
になっており、 塗り付け(外に向かう)行程中はスクリーンのパターン
上に印刷媒体を塗り付けると共にこれをスクリーンの細
穴の中に押し込み、印刷(戻り)行程時はスクリーンを
局所的に印刷対象に押し付けるように駆動される塗り付
け及び印刷装置(スクイージ)とを備え、 前記スクイージは少なくとも印刷行程中はパターンと同
じ位置にある印刷対象物と正確に向き合っている。
スクリーン印刷装置はほとんどどんな材料にでも印刷を
施すことができるために様々な形態のものが知られてい
る。このような装置は印刷業界において印刷紙への印刷
に用いられているだけでなく、例えば繊維業界や包装業
界(びんの印刷等)でも用いられている。スクリーン印
刷手法をこのような用途に用いる場合には印刷を美しく
仕上げることが最も大切である。スクリーン印刷の場合
、通常印刷の数量が多いために、装置は高度に自動化さ
れており、高速運転ができるようになついている。この
ため印刷の精度はそれ程重要視されないのが普通である
スクリーン印刷はまた別の分野、即ち電子産業において
印刷回路板の印刷にも用いられる。この場合にはこの印
刷手法の機能的な側面、特に印刷の精度が重視される。
即ち印刷の寸法、互いの距離が正確で、しかも途切れな
いように細い線を引くことが何度もできることが要求さ
れる。
最後に挙げた印刷手法においては、平面上に模様をつけ
るだけなので、従来のスクリーン印刷手法を手直しする
ことによって比較的簡単に機能上の要求を満足させるこ
とができるということが分かった。このような例として
はイギリス特許明細書第1184056号が挙げられる
この発明の目的は少なくとも円筒上の物品の印刷におい
て求められる機能上の要求を満足させることである。前
述のスクリーン印刷機ではこのような要求を満たすこと
はできない、なぜならこの機械は例えば包装業界におい
て瓶の印刷に用いるためのものであり、そのため美しい
仕上がりを得ることだけをその目的としているためであ
る。
イギリス特許明細書第1340332号にはヒユーズが
開示されており、平板印刷法によって導電層を円形のキ
ャリア上に設けることを教示している。
これは例えばローラによって行うことができるが、スク
リーン印刷法を用いることに関する記載はない、同じこ
とがアメリカ特許明細書第4293836号についても
いえる。
オランダ特許出願第8300581号は円筒形のヒユー
ズを開示しており、複数の平行に配した帯状のヒユーズ
層が石英ガラスチューブ上に形成されている。このヒユ
ーズをスクリーン印刷法によって形成することが明細書
に書いであるが、その具体的な方法の記載はない、市販
のスクリーン印刷機を用いて円筒形の物品に良好な印刷
を施すのは実際上平可能であることがわかった。特にこ
の種の帯状のヒユーズには幅の狭い箇所がたくさんある
ためにとりわけ高い精度が要求されているのに対し、こ
のような印刷機は印刷の再現性に問題がある。また例え
ば特許広報EP59674やフランス特許明細書第25
26710号に記載されているような円形の物品に印刷
する装置も適当なものとはいえない。
なぜならこれらは装飾印刷に用いるものだからである。
もう1つの問題は円筒形の物品に印刷を施すための公知
の装置や方法はすべてその物品の表面の一部分にだけ印
刷するものであり、全面に印刷できる装置は皆無である
という点にある。オランダ特許出願第8300581号
の場合、帯状のヒユーズを円筒形の物品のまわりに螺旋
状に数回巻き付けるように印刷することはできるが、こ
のようなヒユーズのパターンを物品の全長に渡って同時
に印刷しようとすると、このパターンの始点と終点をつ
なぎ合わすことができなくなるという致命的な問題が生
ずる。さらに円筒形の物品の直径及びその周長の誤差も
考慮に入れなくてはならないので始点と終点の接続は一
層難しくなる。またこのパターンをいくつかの部分に分
割して、最初の印刷部を乾かしてから次の部分に印刷し
なければならない場合には始点と終点の接続は更に難し
くなる。
このような場合には問題が一層深刻になることば明らか
である。このように前述の公知の装置では、たとえそれ
らをかなり低速で運転したとしても上記要件を満足させ
ることができないということがわかった。
そこで本発明の目的は前提部で述べたタイプのスクリー
ン印刷装置において、装置の安全性が高くデザインがシ
ンプルであるだけでなく高い印刷機能を有する装置を提
供することにある。
この目的を達成するために本発明は前提部で述べたスク
リーン印刷装置において フレーム内のスクリーンが機械のフレームに固着されて
おり、 ホルダ内に固着された円筒形の印刷対象物を備えたテー
ブルがこのテーブルに取り付けたスライドによって印刷
対象物の軸と直角に支持されており、これにより前記テ
ーブルは、フレームに固着されたガイドに沿って、スク
リーンの真下をそれと平行に、往復運動することができ
、 印刷対象物の往復運動中に同対象物をスクリーンの印刷
面に対して回転させるための駆動手段を設け、 前記スクイージは、スクリーンと平行にその上方で往復
運動ができるように機械のフレームに固着されたガイド
に支持されたキャリジに固定されており、前記スクイー
ジが少なくとも印刷中は常に印刷対象物の真上を移動す
るように、前記スクイージキャリジと印刷対象物用テー
ブルとの間に連結手段を設け、 塗り付け行程及び印刷行程時のスクイージの高さを設定
するための手段を設けたことにより、1回の印刷行程中
に数回印刷対象物を回転させることもできることを特徴
とするスクリーン印刷装置、 を提供する。
たいていの円筒形の印刷対象用のスクリーン印刷装置と
は異なり、本発明の装置においてはそのフレーム内に設
けたスクリーンが機械のフレームに固定されている。こ
れによっていくつかの効果がもたらされる。第1に、公
知のスクリーン印刷装置の場合のように、表面にパター
ンが形成されており、高価で傷つきやすいスクリーンを
常に加速、減速する必要がない、この事自体が大幅な印
刷精度の向上につながる。しかし本発明の装置は必要に
応じて円筒形の物品に数巻の模様、すなわち全周に渡っ
て連続的に数巻の模様を形成することにも用いられるよ
うになっているので、フレーム内のスクリーンが比較的
長い、このようなスクリーンを公知の方法で前後に動か
すとすれば、スクリーン印刷装置自体のサイズもかなり
大きくしなくてはならない、したがって装置が大きなス
ペースを占めることになるだけでなく、スクリーンが外
側に揺れるので危険である。−古本発明においては、ス
クリーンが固定されているので、機械の長さをスクリー
ンのフレームより少し長くとるだけで十分であり、スク
リーンが外側に揺れることがないので安全性も高まる。
印刷媒体にかかる重力の影響についていうと、本発明の
装置においてはスクリーンは水平位置を保ち、円筒形の
印刷対象はスクリーンの下方に位置する。印刷ストロー
ク中にスクリーンの下方の印刷対象を滑らかに回転させ
るために、内部に回転可能に印刷対象を締結しているホ
ルダが取り付けられているテーブルがスクリーンの下方
にそれと平行に設けたガイドに沿って動けるようにして
もよい、印刷対象の往復運動中にこれに回転連動を付与
する手段が設けられている。この手段はスクリーンの印
刷面に対する印刷対象の回転を制御するのに必要である
パターンにしたがって印刷媒体をスクリーンを介して印
刷対象に押し付けるためのスクイージもまた回転してい
る印刷対象と共にそれに同調して移動する。スクイージ
の高さは公知の方法で調節することができ、これによっ
てスプレッドストローク中はスクイージで印刷媒体をス
クリーンのパターン上にのばし、印刷ストローク中はス
クリーンを2.3ミリ押圧してその下で回転している印
刷対象に接触させることができる。このためにスクリー
ンは従来同様印刷対象の最高地点を通るラインより約2
ミリ上方に配置されている。スクイージの高さ調節手段
は例えば調節可能なストップのついたエアシリンダであ
ってもよい、エアシリンダは駆動装置に接続される。
多くのスクリーン印刷装置の場合、その印刷速度は一定
ではなく、いくつかの装置においては印刷速度が曲がり
くねったカーブを描いて変動する。
このように印刷速度が変動すると印刷媒体が一定の割合
で塗布されないという恐れが生じる。これを防ぐために
本発明の好適な実施例の装置には、その両端の間隔が、
スクリーンに形成することができる最大のパターンに応
じた有効ストロークの範囲を越えるようなガイドを設け
である。上記有効ストロークの範囲から一方の側に外れ
ているときに、減速、移動方向の転換、加速動作が行わ
れ、有効ストロークの範囲内での印刷速度はほとんど完
全に一定に保たれる。有効印刷ストローク中の速度はス
プレッドストローク中の速度と同一である必要はないと
いうことは理解されるものと思われる。これは使用する
印刷媒体によって決められる。
印刷工程のチエツクが必要な場合にはできるだけ簡単に
スクリーンに手をのばすことができるようにリードねじ
/ナツトが機械のフレームの底部に取り付けである。こ
のリードねじ/ナツトは駆動のために用いるのがよい、
この場合ナツトとねじが直接印刷対象物用のテーブルに
作用するようにする。スクイージのキャリジは印刷対象
物用テーブルの動きを介して前述の連結手段によってこ
の部分に沿って移動するようになっている。可逆ブレー
キ/モータユニットを用いることによりリードねじ/ナ
ツトの駆動方向を素早く逆転でき、簡単に取り替えられ
るだけでなく駆動機構もシンプルにすることができる。
またモータユニットは印刷ストローク時、即ち1方向へ
の回転、の速度がスプレッドストローク時、即ち反対方
向の回転、の速度と異なっていてもよい0周知の光学、
磁力等のセンサを用いて速度が一定である領域と、加速
、減速を行う領域との境界を定めるようにする。
これにより各サイクルの時間と有効ストローク長は印刷
すべきパターンに応じたものにすることができる。つま
り装置の最大有効ストローク長と常に同じにする必要は
ない。
この点に関し、印刷対象物用テーブルのガイドの外端部
がスクリーンフレームから突出するようにしておけば、
装置の操作側からホルダに印刷すべき印刷対象を取り付
けたり、印刷済みの印刷対象をホルダから外したりする
のが自由にしかも安全に行うことができる0本発明の装
置は特に品質及び精度の高い印刷物を製造するのに用い
るものであり、印刷物を取り外している最中は印刷媒体
はまだセットされていないので、操作側に簡単に手が届
き、このために印刷対象の取り付け、取り外し、特に対
象物を傷つけることなしに機械から取り外すことが簡単
にできるという利点がある。
この装置には必要に応じて公知の印刷対象物の供給、排
出機構を設けられるということは明白であろう。
本発明の装置の場合、印刷対象物は少なくとも印刷スト
ローク中は回転しており、スプレッドストローク中も回
転するようにすることもできる。
このために歯付きラックを印刷対象物用テーブルのガイ
ドに平行に機械のフレームに固定し、ギアをこのラック
と噛み合うように回転している印刷対象物ホルダのシャ
フトに固定してもよい、このギアのピッチ円の径は印刷
対象物の外径と等しくなければならない、ギアとラック
が僅かな遊びをもって噛み合うようにするが、あるいは
その遊びが1方向の回転時のみ生じるようにすれば、印
刷対象はスクリーンの印刷面に対し非常に正確に回転す
ることができる。これは多くの場合非常に役に立つだろ
う。
しかし、例えば石英ガラスチューブ上にヒユーズを形成
するときなどは、不良率あるいはコストが高くなりすぎ
るのを防ぐために石英ガラスチューブの径の誤差をかな
り大きく取らなければならない場合がある。印刷対象物
が十分円形に近ければ、細くて弾力のあるローブ、たと
えばスプリングスチール、を対象物の自由端部に1巻き
以上巻き付けることによって対象物を回転させることが
できる。このローブの両端は取り外しが可能なように、
かつローブが印刷対象物の上面と同じ高さの印刷対象物
用テーブルのガイドと平行になるようにローブを張るこ
とができるように機械のフレームの両端にそれぞれ接続
されている。これによって円筒形の印刷対象物の径の誤
差がかなり大きくてもスクリーンに対して正確に印刷対
象物を回転させることができる。もし印刷対象物の径の
誤差が大きすぎる場合には対象物とスクリーン間の距離
を調節し直して両者の間に形成される間隙の幅が約2ミ
リになるようにしなければならない。
本発明の装置を印刷対象物に螺旋状のパターンを印刷す
るのに用いる場合には、スクリーン上のパターンが装置
の操作方向に対する螺旋のピッチアングルと等しい角度
で対角線方向にのびるようにし、スクイージの幅は螺旋
ピッチより小さくパターンの軸方向の幅より少し大きく
なるようにすると共に、スクイージキャリジにはスクイ
ージの高さを調節する手段とスクイージ自体を載置した
横断方向移動装置を設け、さらにこの横断方向移動装置
上に操作方向の移動量の関数としてのスクイージの横断
方向の移動量を制御するための制御装置を設ける。スク
リーンの生地はパターンのピッチ角に対して10−45
°の角度をなすように設けるのがよく、またスクリーン
のメツシュは80T−120T (Koninklij
k Verbond van Grafische 0
nderne+singen+As+5terda−の
J、van Duppen著(Haldboek vo
or do zeefdruk )  (スクリーン印
刷の手引書)参照)の範囲のものを用いる。スクリーン
にかかる荷重をできるだけ小さくしスクリーンの寿命を
のばすために、スクイージの幅はできるだけ狭くするの
がよい、このためにスクイージキャリジにスクイージを
載置した横断方向移動装置を設ける。
前述のスクイージの高さを調節する手段はこの横断方向
移動装置に固着されている。横断方向移動装置にはまた
スクイージの横断方向の移動量を制御するための制御装
置を設ける。実施例においては、この制御装置はスクリ
ーンのパターンの上方にあり、スクイージの横断方向移
動装置の真上に位置し、機械のフレームに固着されたガ
イドトラックと、スクイージの横断方向移動装置の上面
に設けられ、外側へのリターンストローク中はガイドト
ラックに沿って移動する従動ローラとからなる。このガ
イドトラックは印刷パターンに応じた形状を有する。
本発明の装置の動作のすべであるいは一部をプロセサを
用いて電子的に制御することは当業者には周知のことと
思われる。たとえばすぐ上で述べたスクイージの横断方
向の移動量を制御するためのガイドトラックのかわりに
、横断方向移動用のモータを制御するプログラムを備え
たプロセサを用いてもよい。
以下、本発明の装置の好ましい実施例を添付図面に関連
させて詳細に説明する。
図面における機械のフレーム全体を1とする。
機械のフレームは、4つの脚部2と縦方向のバー3と横
方向のバー4とからなっている0機械のフレームの頂部
は、より剛性のある縦方向のバー5と横方向のバー6と
により結合されている。フレームに大きな剛性をもたせ
、かつ取付け設備と別体のものとさせるのに必要と思わ
れる斜めバーは図示していない、後で示すように、機械
のフレームにはどのような状況にあっても互いに平行に
保持されなければならないいろいろなガイドがそなえら
れている。フレームの2つの短い端部には、取付け板が
固定されており、板8は作動側に、取付け板7は後側に
固定されている0機械のフレームの後側の取付け板7の
両端部には垂直柱10.11が設けられている。取付け
板8を突出させ、かつ容易に近付けられる作動側9を形
成するために、作動側には2つのコーナから若干距離を
おいて対応する柱12.13を設けているが、これにつ
いては後で述べる。駆動用モータ38aを支持するため
に、機械のフレームの後側には垂直バー14を設けてい
るが、これについても以下で述べる。
ガイド20と21の第1AIは、締め付けブラケット2
2により取付け板7と8にそれぞれ正確に平行に、かつ
しっかりと固定されていることにより、後で述べる印刷
物を載せるテーブル30を案内するガイドとなっている
これらのガイドは、取付け板7.8よりわずかに上にあ
って、テーブルの軸の両側に等しい間隔で位置している
。これらのガイドには、研磨した中実のまたは中空の円
筒状のバーを使用するのがよい、第2組のガイド23.
24は、第1組のガイドと平行に、かつより高力に固定
されていて、締め付けブラケット25によって柱10−
13に固定されている。柱12と13は、スクリーン印
刷装置の作動側に配設されており、フレームのコーナか
ら若干離れているので、ガイド23と24はガイド20
と21より短い、これらはスクイージ用往復台50をガ
イドするもので、後でより詳しく触れる。スクイージ用
往復台のガイド23と24は互いにかなり離れており、
またほぼ機械のフレームの側部より上にある。これらの
ガイドは、後の取付け板7を他のガイド20.21とほ
ぼ同じ長さ走行する。ここでも、むくの、または中空の
研磨された円筒状のバーを用いるのが好ましく、またガ
イド20と21と同じ寸法であるのが好ましいために、
はぼ同じ締め付けブラケット22.25だけでなく、同
じスライドを用いることができる。
作動側9から見て、歯付ラック26は、2対のガイドの
間の途中まで上がり、しかもガイドと平行状に、ガイド
の機械のフレームに支持部27によりたわまないように
固定されている。この歯付ラック26は機械のフレーム
の全長に沿って延びている。
最後に、スクイージ用往復台28の横方向変位装置のた
めのガイドトラック28は、機械のフレームに固定され
たもっとも上位の装置である。ガイドトラック28はフ
レームの柱10−13の頂端部に横方向に走行する支持
バー29により固定されている。ガイドトラック28に
ついては以下詳細に説明する。ガイドトラック28は、
2&Iのガイドが位置する平面と平行に垂直平面内にあ
る。
はっきりさせるために、第2図にはガイドトラック28
は示していない。
印刷物用の可動テーブル全体を符号30で示している。
このテーブルは、まずテーブル頂部31が装置のほぼ全
幅にわたって延び、一対のガイド20と21に沿ってほ
とんど摩擦なしでスライドするスライドとして作用する
公知の、遊びのない調節可能のボールガイドブツシュ3
2によって、機械のフレームの全長に沿って移動するこ
とができる。テーブル頂部31の下のガイド20.21
のそれぞれには、ボールガイドブツシュ32が設けられ
ていて、テーブル30がゆがまないようにしている。あ
る程度摩擦や摩耗を少なくするために、駆動キャリア3
3を介して装置に対して長手方向への駆動が行なわれる
が、このキャリアはテーブル30より下の中央部に固定
され、またボールガイドナツト34と係合されている。
このナツトは、フレームの縦方向の中央平面内にあって
、テーブル30のガイド20と21から幾らか下に距離
をおいている精密な鉛製ねじ35が遊びなしにはまるよ
うに支持されている。この鉛ねじ35は、その両端部が
機械のフレームに固定されている遊びのないベアリング
36に支持されている。
歯付ベルト39を鉛ねじ35の一方の端部に取付けられ
たプーリと、駆動モータ38aの出力軸に取付けられた
もう一つのプーリのまわりを走行させることにより装置
に対して縦方向の駆動がなされる。駆動モータ38aは
、機械のフレームの一部を形成する柱14に固定されて
いる。モータ40は減速機(図示省略)を備えられてお
り、しかも逆転可能である。このモータは、またブレー
キ38bを有している。モータは、正逆回転方向のいず
れにも短時間内に始動でき、またブレーキ41により早
く停止させることができ、かつ停止させておくことがで
きるものを選んだ。
円筒形の印刷対象物40、例えば水晶ガラスのチューブ
をテーブル30に固定する。その軸を中心に回転できる
ように円筒物40を締結するためるホルダーは、例えば
ゴムまたはプラスチック製の円筒物に合った、すなわち
円筒物の内凹部に正確にフィツトする2つのグリッパ4
1を備えている0例えば、中実の円筒物40を使用する
場合もこのグリッパ41を使うことができる。グリッパ
41は図式的に示したブラケット42内で遊びがないよ
うに回転自在に取付けられている0両ブラケット42と
もテーブル30上に固定されている。
円筒物40の着脱を可能とするためには、左のグリッパ
41を、第2図に示すように、ばね43の力に抗してス
ライドさせることができるようになっている。ばね43
は円筒物40をテーブルに固定させるプリテンシ式ニン
グ(pre−tensioning)も供給するので、
ばねの引張力は公知の手段(図示省略)により調整でき
るようにするのが好ましい。
円筒物を少なくとも印刷中に回転させるためには、遊び
のないように中間ギヤ44bを介して上記ラック26と
噛み合うギヤ44aを(作動側9から見て)右手のグリ
ッパ41に設ける。この中間ギヤ44bは必要である。
なぜなら、ラックが円筒物40より下にあるからであり
、またギヤ44aに直接係合する場合、円筒物40に間
違った回転方向を与えるであろうから、スクリーンより
下をローリングすることは不可能であるからである。
ギヤ44aは、ピッチ円が印刷しようとする円筒物40
の外径と正確に対応するように形成されている。中間ギ
ヤ44bを使用して得られるもう一つの利点は、中間歯
車44bを例えばばね力(図示省略)によってラックと
歯車44aの噛み合いに押し付けたなら、ラック26と
ギヤ44bとの間の回転駆動の遊びをなくすことができ
ることである。
最後に、図式的に示した自動作動式グリッパ装置45を
テーブル30の両端部に設ける。この装置は、スクイー
ジ用キャリッジの駆動カム(以下述べる)と噛み合うこ
とができたり、これを開放したりでのるちょうつがい式
のジゴウ47からなっている。制御トラック46による
制御は、この制御トラックを正面柱12.13に取付け
、また制御トラック46を通過すると、ジツウ47が全
拡張工程(第1図と第2図の右から左)に沿ってカム6
1によってスクイージ用キャリッジ50を支持するため
に外方向に拡張する工程の開閉し、また戻り工程中は後
退するというようにジツウが再び制御トラック46を通
り過ぎる時に開くまで行なわれるような場所に取付けら
れる。従って、スクイージ用キャリッジ50のカム61
は開放され、スクイージ用キャリッジはそのガイド23
と24の端部近くで停止し、テーブル30は、作動側9
の領域に全体が入ってしまうまで移動することができ、
ここで、スクイージ用キャリッジはモータ38aの停止
により完全に停止する。このタイプの自動連結装置45
のいろいろな方式のものは公知であるので、これ以上説
明する必要はない。
参照番号50は、スクイージ56を支持するスクイージ
キャリッジを示しており、このスクイージによって印刷
工程において最後に円筒形の印刷対象物40の上にパタ
ーンを印刷できる。スクイージキャリッジ50は各ガイ
ド23に2つの遊びのないポールブツシュ53をそなえ
ている。ボールブツシュは垂直の駆動板54を介しであ
る程度の間隔をおいて保持されている。各駆動板54の
底端部の正確な位置に上記駆動カム61があって、これ
がテーブル30の自動連結解除装置45と噛み合う、左
右の駆動板54は横方向ガイド51と52によって互い
に接続されている。横方向ガイドは、同じような研磨さ
れた円筒状のバーまたはチューブから作られているもの
がよく、ポールブツシュ53の締め付け孔に固定されて
いる。
このようにして、スクイージキャリッジはテーブル30
と平行のフレームの長手方向に往復移動させることがで
き、その駆動源はテーブルである。
スクイージキャリッジの横方向ガイド51と52には横
移動装置55が備えられており、機械のフレームに対す
る本装置の横移動は第2図の矢印fにより示されている
。横方向移動装置55は、その中心にスクイージの制御
装置とキャリア58を支持している。各図面にはスクイ
ージ56の他に印刷媒体スプレッダ57も支持している
。これらの装置自体は公知であるので、図面では詳細に
示していない、柔軟性のある制御用導線5Sによってス
クイージ56とスプレッダ57とは、外に向かって広が
る工程において定期的に、例えば空気作用により、また
は電気的に制御することができ、広げようとするパター
ンに印刷しようとする媒体を広げ、スクリーンを介して
媒体を押圧するためにスクイージ56を上昇させ、スプ
レッダ57をスクリーン72にわずかの力で押圧する。
このスクリーンを外方向に行かせる。または広げる工程
が終了すると、スクリーンのスプレッダ57を制御導線
59により上昇させ、スクイージ56をスクリーン上に
ずっと下方に下げるために、スクリーン上のパターンの
場所でスクイージは、その下に置かれた円筒物40上に
数ミリメータ、スクリーンを押圧する0図面に示された
位置において、作動側9近くで制御導線59によってス
クイージ56は再び上昇するため、スクリーンは再び平
らになって、スプレッダ57をわずかな力でスクリーン
の方に押し下げる。スクイージキャリッジ50の横方向
移動装置55の頂部には水平平面内にあって垂直軸のま
わりに回転できる追従ローラ60がある。追従ローラ6
0はガイドトラック28のトラック(第1図では75で
示されている)により案内される。スクイージ56とス
プレッダ57とがスクリーン上のパターンを正確に追跡
することができるように、トラック75は横移動装置5
5を介してスクイージ56を制御するように設計されて
いる。スクリーン上のパターンを変える時には、多くの
場合、ガイドトラック28.75をスクイージキャリッ
ジより上に設けて、追従ローラ60を介してスクイージ
を制御するようにしなければならない。
スクリーン70は、第2図で点数により示された通常の
長方形のフレーム71の一方の側に抗して公知の方法で
正確に引っ張りた状態に固定しておく。フレーム71の
底側部には今使用されているスクリーン72があるが、
これは印刷しようとする円筒物40の移動路から約21
!IIMれ、かつ移動路と平行な機械のフレームに固定
されている。
スクリーンはデリケートなものであり、また−通り印刷
が終わると、清浄にして維持しなければならず、また時
々取り換えなければならず、あるいは他のパターンを持
ったスクリーンと交換しなければならないために、スク
リーンフレームは、容易に取り外しできるように再生可
能なように、ちょうナツトなどにより公知の方法(図示
省略)で機械のフレームに固定されている。これは、第
3図に柱74として素描されている。印刷しようとする
パターンは、スクリーン72の中央部のできるだけ中心
に置かれており、第2図では73により示されている。
ここで、水晶ガラス40のチューブに銀を含んだ印刷媒
体でもって印刷しなければならないヒユーズのガイドト
ラックについて考えてもよい。
図面からはっきりと分かるように、スクリーン70は、
これをラック26より上で、かつスクイージキャリッジ
のガイド23と24より下にある水平面内に動かすこと
により、長手方向、または横方向に向かって簡単な方法
で装置から取り外すことができる。
正確な制御を可能とするセンサは、公知のものであるの
で、図示省略した。説明までに云うと、いくつかのセン
サ、例えば磁気センサ、または光学センサを装置の作動
工程の両端部近くのフレームに固定している。連続する
円筒物40に要求される正確で、再現性のある印刷を可
能とするために、装置の周期速度を比較的に低くしであ
るので、運動を始めたり、止めたり、逆にしたりするの
に大きな力や動力は必要でない、前記の両端部には加速
や減速をするための短い走行外の部分があって、その地
点におけるセンサによってそれぞれ制御される。パター
ン73の下にあるトラックと少な(とも同じ長さの印刷
部は一番奥にあるセンサとセンサの間を通り抜ける。こ
れは、パターンのはじめから終わりまで、と印刷が行な
われている間中印刷速度が一定であることを意味する。
往復台を制御区域9まで走行させるのに作動側に別のセ
ンサを設けている。
上記の機械式制御装置の一部の代りにプログラムされた
制御プロセサを有する電子式装置を用いてもよいことは
分かるであろう、このような構成では、必要の場合は、
補正をしたり、装置を停止させたりするために、印刷し
ようとするもの40に各印刷されたパターンの制御をプ
ロセサを介して装置にフィードバックさせることができ
る。
また、印刷媒体にかかる重力の影響を考えて、スクリー
ンが印刷物より上のところに水平に置かれであることは
分かるであろう。印刷媒体や、スクイージおよびスプレ
ッダそれぞれの作動に支障がなければ、純粋に水平に設
置すること以外の据え付けも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のスクリーン印刷装置の縦断面図、第
2図は、第1図の装置の平面図、第3図は、第1図の矢
印■の方向より見た本装置の作動側を示す図。 1・・・・・・機械のフレーム、20.21・・・・・
・ガイド、30・・・・・・テーブル、  40・・・
・・・印刷対象物、56・・・・・・スクイージ、  
72・・・・・・スクリーン、73・・・・・・パター
ン。 手続補正書 (自発) 1、事件の表示 平成 1年特許願第134477号 2、発明の名称 円筒物体のためのスクリーン印刷装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所  オランダ王国 ヘンゲロ ツインドープストラート 名称 ホーレック シスチーメン ビー ヴエー エン コンポーネンテン 5、)l正の対象 明細書の「発明の名称」の欄及び「特許請求の範囲」の
欄6、補正の内容 (1)本願の発明の名称を「円筒物体のためのスクリー
ン印刷装置」に特許請求の範囲 (+)  機械のフレームと、 印刷対象物がその軸線を中心に回転することができるよ
うに印刷対象物の両端を締結するための、印刷対象物用
テーブルに取り付けたホルダと、堅固なフレームに固着
された平面状のスクリーンとを備え、前記スクリーンに
は印刷パターンが形成されるようになっており、前記ス
クリーンの印刷面は印刷対象物の表面と平行でそれから
僅かに離れた位置にあり、 印刷対象物に対しスクリーンの印刷面を周期的に往復運
動させるための駆動ユニットを備え、前記駆動ユニット
はまた少なくともホルダを介して印刷対象物をその軸を
中心に回転させるようになっており、前記回転は印刷対
象物に対するスクリーンの周期的な運動に同調しており
、このため印刷対象物の表面がパターン形成のためのス
クリーンの印刷面の一部に対し相対的に回転するように
なっており、 塗り付け(外に向かう)行程時にはスクリーンのパター
ン上に印刷媒体を塗り付けると共にこれをスクリーンの
細穴の中に押し込み、また、印刷(戻り)行程時にはス
クリーンを局所的に印刷対象に押し付けるように、スク
リーンに対して駆動する塗り付け及び印刷装置(スクイ
ージ)とを備え、前記スクイージは少なくとも印刷行程
中はパターンと同じ位置にある印刷対象物と正確に向き
合っている 円筒形の印刷対象物に印刷を施すスクリーン印刷装置に
おいて、 フレーム内のスクリーンが機械のフレームに固着されて
おり、 ホルダ内に固着された円筒形の印刷対象物を備えたテー
ブルがこのテーブルに取り付けたスライドによって印刷
対象物の軸と直角に支持されており、これにより前記テ
ーブルは、フレームに固着されたガイドに沿って、スク
リーンの真下をそれと平行に、往復運動することができ
、 印刷対象物の往復運動中に同対象物をスクリーンの印刷
面に対して回転させるための駆動手段を設前記スクイー
ジは、スクリーンと平行にその上方で往復運動ができる
ように機械のフレームに固着されたガイドに支持された
キャリジに固定されており、前記スクイージが少なくと
も印刷中は常に印刷対象物の真上を移動するように、前
記スクイージキャリジと印刷対象物用テーブルとの間に
連結手段を設け、 塗り付け行程及び印刷行程時のスクイージの高さを設定
するための手段を設けたことにより、1回の印刷行程中
に数回印刷対象物を回転させることもできることを特徴
とする丘且立生立欠及鬼スクリーン印刷装置。 (2)  スクリーンのパターンの長さによって定めら
れる有効ストローク長の両端に位置する、テーブル及び
スクイージキャリジ用のガイドが前記有効ストロークを
越えてのびており、テ°−プル及びスクイージキャリジ
の加速及び減速はすべてこの有効ストロークの範囲から
外れているときに前記駆動装置によって行われ、有効ス
トロークの範囲内にあるときは等速で移動するようにし
たことを特徴とする請求項1に記載の、E111体皇立
ゑqスクリーン印刷装置。 (3)前記テーブルとスクイージキャリジを往復運動さ
せるためのリードねじ/ナツト手段が機械のフレームの
、前記テーブルのガイドよりも低い位置に取り付けてあ
り、前記リードねじを駆動するための可逆ブレーキ/モ
ータユニットが機械のフレームに取り付けてあることを
特徴とする請求項1または2に記載の 。  のための
スクリーン皿五装置。 (4)  スクリーンの印刷面に対して印刷対象物を回
転させるために歯付きラックが機械のフレームにテーブ
ル用ガイドと平行になるように固定されており、回転し
ているホルダのシャフトに取り付けたギヤがラックの内
部でラックと噛み合っており、ギヤの歯のピッチ円の径
が印刷対象物の外径に等しいことを特徴とする請求 載の    のためのスクリーン  装置。 (5)スプリングスチールのような細くて弾力のあるロ
ーブが印刷対象物の自由端部のどちらか一方に少なくと
も1回巻いてあり、その両端がそれぞれ取外しが可能な
ようにフレームの両端に接続されており、このローブを
印刷対象物の上面の高さで前記テーブルと平行になるよ
うに張ることができるようになっており、これによって
径のことなる円筒形の印刷対象物をスクリーンと完全に
同調させて回転駆動することができるようにしたことを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の   
 のためのスフ ーン  装置。 (6)前記テーブルのガイドの有効ストローク範囲から
外れた部分がスクリーンのフレームから突出しており、
印刷対象物の取り付け及び印刷済み対象物の取り外し用
のホルダに自由にしかも安全に手が届くようにし、した
がってホルダが装置の操作側を形成するようにしたこと
を特徴とする請求項2に記載の    の めのス  
ーン  装置。 (7)上記いずれかの請求項に記載の装置において、同
装置がパターンを印刷対象物上に螺旋状に印刷するため
のものであって、スクリーン上のパターンが装置の操作
方向に対して螺旋のピッチ用と等しい角度で対角線方向
にのびており、スクイージの幅が螺旋のピッチよりは小
さく、パターンの軸方向の幅より僅かに太き《、前記ス
クイージキャリジにはスクイージの高さを調節するため
の手段およびスクイージ自体を載置した横断方向移動装
置が設けてあり、前記横断方向移動装置に載置したスク
イージの(前記操作方向の移動量の関数としての)横断
方向の移動量を制御するため制御装置が設けてあること
を特徴とする凹JI1体!しζハーpメ!」全一と則尉
装置。 (8)好ましくはスクリーンの生地がパターンのピッチ
角に対して10−45゜の角度をなしており、前記生地
が807−1207の範囲のメツシュのものであること
を特徴とする前記請求項のいずれかに記載の    の
ためのスクリーン  装置。 (9)スクイージの横断方向移動装置の制御装置がスク
リーンのパターンの上方にあって、スクイージの横断方
向移動装置の真上に位置し、機械のフレームに固着され
たガイドトラックと、スクイージの横断方向移動装置の
上面に設けてあり、外に向かうストローク及びリターン
ストローク中は前記ガイドトラックに沿って移動する従
動ローラとからなることを特徴とする請求項6に記載の
皿のためのスクリーン 1装置。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械のフレームと、 印刷対象物がその軸線を中心に回転することができるよ
    うに印刷対象物の両側を締結するための、印刷対象物用
    テーブルに取り付けたホルダと、堅固なフレームに固着
    された平面状のスクリーンとを備え、前記スクリーンに
    は印刷パターンが形成されるようになっており、前記ス
    クリーンの印刷面は印刷対象物の表面と平行でそれから
    僅かに離れた位置にあり、 印刷対象物に対しスクリーンの印刷面を周期的に往復運
    動させるための駆動ユニットを備え、前記駆動ユニット
    はまた少なくともホルダを介して印刷対象物をその軸を
    中心に回転させるようになっており、前記回転は印刷対
    象物に対するスクリーンの周期的な運動に同調しており
    、このため印刷対象物の表面がパターン形成のためのス
    クリーンの印刷面の一部に対し相対的に回転するように
    なっており、 塗り付け(外に向かう)行程時にはスクリーンのパター
    ン上に印刷媒体を塗り付けると共にこれをスクリーンの
    細穴の中に押し込み、また、印刷(戻り)行程時にはス
    クリーンを局所的に印刷対象に押し付けるように、スク
    リーンに対して駆動する塗り付け及び印刷装置(スクイ
    ージ)とを備え、前記スクイージは少なくとも印刷行程
    中はパターンと同じ位置にある印刷対象物と正確に向き
    合っている 円筒形の印刷対象物に印刷を施すスクリーン印刷装置に
    おいて、 フレーム内のスクリーンが機械のフレームに固着されて
    おり、 ホルダ内に固着された円筒形の印刷対象物を備えたテー
    ブルがこのテーブルに取り付けたスライドによって印刷
    対象物の軸と直角に支持されており、これにより前記テ
    ーブルは、フレームに固着されたガイドに沿って、スク
    リーンの真下をそれと平行に、往復運動することができ
    、 印刷対象物の往復運動中に同対象物をスクリーンの印刷
    面に対して回転させるための駆動手段を設け、 前記スクイージは、スクリーンと平行にその上方で往復
    運動ができるように機械のフレームに固着されたガイド
    に支持されたキャリジに固定されており、前記スクイー
    ジが少なくとも印刷中は常に印刷対象物の真上を移動す
    るように、前記スクイージキャリジと印刷対象物用テー
    ブルとの間に連結手段を設け、 塗り付け行程及び印刷行程時のスクイージの高さを設定
    するための手段を設けたことにより、1回の印刷行程中
    に数回印刷対象物を回転させることもできることを特徴
    とするスクリーン印刷装置。
  2. (2)スクリーンのパターンの長さによって定められる
    有効ストローク長の両端に位置する、テーブル及びスク
    イージキャリジ用のガイドが前記有効ストロークを越え
    てのびており、テーブル及びスクイージキャリジの加速
    及び減速はすべてこの有効ストロークの範囲から外れて
    いるときに前記駆動装置によって行われ、有効ストロー
    クの範囲内にあるときは等速で移動するようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
  3. (3)前記テーブルとスクイージキャリジを往復運動さ
    せるためのリードねじ/ナット手段が機械のフレームの
    、前記テーブルのガイドよりも低い位置に取り付けてあ
    り、前記リードねじを駆動するための可逆ブレーキ/モ
    ータユニットが機械のフレームに取り付けてあることを
    特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. (4)スクリーンの印刷面に対して印刷対象物を回転さ
    せるために歯付きラックが機械のフレームにテーブル用
    ガイドと平行になるように固定されており、回転してい
    るホルダのシャフトに取り付けたギヤがラックの内部で
    ラックと噛み合っており、ギヤの歯のピッチ円の径が印
    刷対象物の外径に等しいことを特徴とする前記請求項の
    いずれかに記載の装置。
  5. (5)スプリングスチールのような細くて弾力のあるロ
    ープが印刷対象物の自由端部のどちらか一方に少なくと
    も1回巻いてあり、その両端がそれぞれ取外しが可能な
    ようにフレームの両端に接続されており、このロープを
    印刷対象物の上面の高さで前記テーブルと平行になるよ
    うに張ることができるようになっており、これによって
    径のことなる円筒形の印刷対象物をスクリーンと完全に
    同調させて回転駆動することができるようにしたことを
    特徴とするクレーム1−3のいずれかに記載の装置。
  6. (6)前記テーブルのガイドの有効ストローク範囲から
    外れた部分がスクリーンのフレームから突出しており、
    印刷対象物の取り付け及び印刷済み対象物の取り外し用
    のホルダに自由にしかも安全に手が届くようにし、した
    がってホルダが装置の操作側を形成するようにしたこと
    を特徴とする請求項2に記載の装置。
  7. (7)上記いずれかの請求項に記載の装置において、同
    装置がパターンを印刷対象物上に螺旋状に印刷するため
    のものであって、スクリーン上のパターンが装置の操作
    方向に対して螺旋のピッチ用と等しい角度で対角線方向
    にのびており、スクイージの幅が螺旋のピッチよりは小
    さく、パターンの軸方向の幅より僅かに大きく、前記ス
    クイージキャリジにはスクイージの高さを調節するため
    の手段およびスクイージ自体を載置した横断方向移動装
    置が設けてあり、前記横断方向移動装置に載置したスク
    イージの(前記操作方向の移動量の関数としての)横断
    方向の移動量を制御するため制御装置が設けてあること
    を特徴とする装置。
  8. (8)好ましくはスクリーンの生地がパターンのピッチ
    角に対して10−45゜の角度をなしており、前記生地
    が80T−120Tの範囲のメッシュのものであること
    を特徴とする前記請求項のいずれかに記載の装置。
  9. (9)スクイージの横断方向移動装置の制御装置がスク
    リーンのパターンの上方にあって、スクイージの横断方
    向移動装置の真上に位置し、機械のフレームに固着され
    たガイドトラックと、スクイージの横断方向移動装置の
    上面に設けてあり、外に向かうストローク及びリターン
    ストローク中は前記ガイドトラックに沿って移動する従
    動ローラとからなることを特徴とする請求項6に記載の
    装置。
JP1134477A 1988-05-26 1989-05-26 スクリーン印刷装置 Expired - Lifetime JPH0624839B2 (ja)

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