JPH0269693A - 加速度センサを用いた時計のモード切換え方法 - Google Patents
加速度センサを用いた時計のモード切換え方法Info
- Publication number
- JPH0269693A JPH0269693A JP63221312A JP22131288A JPH0269693A JP H0269693 A JPH0269693 A JP H0269693A JP 63221312 A JP63221312 A JP 63221312A JP 22131288 A JP22131288 A JP 22131288A JP H0269693 A JPH0269693 A JP H0269693A
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- JP
- Japan
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- watch
- mode
- acceleration
- acceleration sensor
- mode switching
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 title claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 abstract description 3
- 230000005281 excited state Effects 0.000 abstract 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、デジタル式の腕時計、ストップウォッチ等に
利用する時計のモード切換方法に関する。
利用する時計のモード切換方法に関する。
（従来の技術）
第５図は従来のデジタル式時計の構成を示している。第
５図において、５１は時刻等を表示する表示面、５２は
表示内容を切換えするための押しボタンである。第６図
は従来のデジタル式腕時計における表示面切換えの一例
を示している。
５図において、５１は時刻等を表示する表示面、５２は
表示内容を切換えするための押しボタンである。第６図
は従来のデジタル式腕時計における表示面切換えの一例
を示している。
次に上記従来例の動作について説明する。第５図におい
て、押しボタン５２を押すと表示面５１の表示内容を変
更することができる。第６図は押しボタン５２を押すこ
とにより、時刻表示モードからストップウォッチモード
に、ストップウォッチモードからアラームモードにアラ
ームモードから時刻表示モードに次々と切換えられるこ
とを示している。このように、上記従来の切換装置（押
しボタン式等）でも時計の表示面の内容（モード）を切
換えることができる。
て、押しボタン５２を押すと表示面５１の表示内容を変
更することができる。第６図は押しボタン５２を押すこ
とにより、時刻表示モードからストップウォッチモード
に、ストップウォッチモードからアラームモードにアラ
ームモードから時刻表示モードに次々と切換えられるこ
とを示している。このように、上記従来の切換装置（押
しボタン式等）でも時計の表示面の内容（モード）を切
換えることができる。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記従来の切換装置による表示モードの
変更方法では、表示モードの切換えには、腕時計を装着
していない方の手で操作する必要がある。つまり、表示
モードの切換え動作をするためには、腕時計を装着した
手首に、もう一方の手がとどくことが必須となる。この
ように従来の表示モード切換え方法においては、例えば
両手に荷物を持っている時や、自動車を運転している時
などに切換え操作が非常に困難であるという問題がある
。
変更方法では、表示モードの切換えには、腕時計を装着
していない方の手で操作する必要がある。つまり、表示
モードの切換え動作をするためには、腕時計を装着した
手首に、もう一方の手がとどくことが必須となる。この
ように従来の表示モード切換え方法においては、例えば
両手に荷物を持っている時や、自動車を運転している時
などに切換え操作が非常に困難であるという問題がある
。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
腕時計における表示モードの切換え操作を、両手を使わ
ずに可能とする優れた機能を提供することを目的とする
ものである。
腕時計における表示モードの切換え操作を、両手を使わ
ずに可能とする優れた機能を提供することを目的とする
ものである。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記目的を達成するために、従来の押しボタン
と同一の機能を達成する加速度センサを腕時計内に設け
ることによって、腕時計を装着した腕を振るだけで表示
モードを変更できるようにしたものである。
と同一の機能を達成する加速度センサを腕時計内に設け
ることによって、腕時計を装着した腕を振るだけで表示
モードを変更できるようにしたものである。
（作 用）
したがって、本発明によれば、腕時計にある一定以上の
加速度の変化を与えることにより、この加速度の変化を
内蔵の加速度センサで検知して表示モードの切換えを行
うことによって、片手のみの操作によってモード切換え
を行うことができる。
加速度の変化を与えることにより、この加速度の変化を
内蔵の加速度センサで検知して表示モードの切換えを行
うことによって、片手のみの操作によってモード切換え
を行うことができる。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において、１１は加速度センサ、１２は加速度セン
サからの入力信号によってモード切換え信号の出力を制
御する制御装置である。
１図において、１１は加速度センサ、１２は加速度セン
サからの入力信号によってモード切換え信号の出力を制
御する制御装置である。
次に上記実施例の動作について説明する。第１図におい
て、加速度センサ１１に加速度が加わると検知した加速
度が制御′！Ａ置１２に送られる。制御装置１２は加速
度の変化が規定値以上が否かを判断し。
て、加速度センサ１１に加速度が加わると検知した加速
度が制御′！Ａ置１２に送られる。制御装置１２は加速
度の変化が規定値以上が否かを判断し。
規定値以上になるとモード切換信号を出力する。
第２図は腕を上下に振った場合の加速度とその変化を示
した図である。第２図（ａ）における時刻ｔ、は上下運
動における死点に相当する位置に到達した場合であり、
この時第２図（ｂ）に示すように加速度の変化はピーク
値に達する。このピーク値が第１図に示した制御装置１
２によって規定値以上かを判断してモード切換え信号を
出力する。
した図である。第２図（ａ）における時刻ｔ、は上下運
動における死点に相当する位置に到達した場合であり、
この時第２図（ｂ）に示すように加速度の変化はピーク
値に達する。このピーク値が第１図に示した制御装置１
２によって規定値以上かを判断してモード切換え信号を
出力する。
このように、上記実施例によれば、加速度センサおよび
その制御装置を腕時計内に装備することにより、第３図
に一例を示す如く、腕時計を装着した腕を上下に一回振
ることによって表示モードを変えることができる。
その制御装置を腕時計内に装備することにより、第３図
に一例を示す如く、腕時計を装着した腕を上下に一回振
ることによって表示モードを変えることができる。
第４図は他の実施例を示すものであり、第４図の実施例
は、本方式をストップウォッチのスタート／ストップボ
タンの代りに応用したものである。
は、本方式をストップウォッチのスタート／ストップボ
タンの代りに応用したものである。
計４（り開始、計測停止時にストップウォッチを持った
手を振り、振り切った瞬間に、計測を開始、停止させる
ことができ、手動の時間計測において計測精度を高める
ことができる。
手を振り、振り切った瞬間に、計測を開始、停止させる
ことができ、手動の時間計測において計測精度を高める
ことができる。
（発明の効果）
本発明は上記実施例より明らかなように、加速度を検知
することによって切換え動作を行うものであり、腕時計
に応用した場合には片手で表示モードを簡単に変えるこ
とができるという効果を有する。また、ストップウォッ
チに応用した場合には、計測精度の向上という効果を有
する。
することによって切換え動作を行うものであり、腕時計
に応用した場合には片手で表示モードを簡単に変えるこ
とができるという効果を有する。また、ストップウォッ
チに応用した場合には、計測精度の向上という効果を有
する。
第１図は本発明の一実施例において必要な機器の構成図
、第２図は加速度と加速度の変化を示した図、第３図は
腕時計のモード切換えに応用した実施例を示す図、第４
図はストップウォッチに応用した実施例を示す図、第５
図は従来のデジタル式腕時計の例、第６図は従来のデジ
タル腕時計表示モード切換え手順を示す図である。 １１・・・加速度センサ、１２・・・制御装置、５１・
・・表示面、５２・・・押しボタン。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 第 図 （ａ） （ｂ） 第 図 第 図
、第２図は加速度と加速度の変化を示した図、第３図は
腕時計のモード切換えに応用した実施例を示す図、第４
図はストップウォッチに応用した実施例を示す図、第５
図は従来のデジタル式腕時計の例、第６図は従来のデジ
タル腕時計表示モード切換え手順を示す図である。 １１・・・加速度センサ、１２・・・制御装置、５１・
・・表示面、５２・・・押しボタン。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 第 図 （ａ） （ｂ） 第 図 第 図
Claims (1)
- 加速度センサをデジタル時計内に組み込み、時計を振る
だけでモード切換を可能にしたことを特徴とする加速度
センサを用いた時計のモード切換え方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63221312A JPH0269693A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 加速度センサを用いた時計のモード切換え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63221312A JPH0269693A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 加速度センサを用いた時計のモード切換え方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0269693A true JPH0269693A (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=16764828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63221312A Pending JPH0269693A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 加速度センサを用いた時計のモード切換え方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0269693A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990014282A (ko) * | 1997-07-31 | 1999-02-25 | 루돌프 딩거 | 전자 장치에서, 특히 전자 시계에서 구현될 수 있는 탄도(가속) 효과가 있는 데이터 선택 방법 |
| JP2006104701A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Toto Ltd | ハンドシャワー装置 |
| JP2007171101A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Nikon Vision Co Ltd | 測距装置および測距機能付きライフルスコープ |
| US7698092B2 (en) | 2006-07-27 | 2010-04-13 | Sony Corporation | Portable electronic apparatus, operation control method, operation control program, signal generation apparatus and signal generation method |
| JP2013140599A (ja) * | 1996-05-22 | 2013-07-18 | Qualcomm Inc | 感知された状況に応じて電気デバイスを制御する方法及び装置 |
| WO2013114923A1 (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-08 | Ｎｅｃカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 情報機器、タイミング情報送信装置、通知システム、通知方法、タイミング情報送信方法およびプログラム |
| US9009505B2 (en) | 1996-05-22 | 2015-04-14 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for controlling the operational mode of electronic devices in response to sensed conditions |
| WO2016035571A1 (ja) * | 2014-09-04 | 2016-03-10 | ソニー株式会社 | 情報表示装置及びその情報表示方法、プログラム、並びに、通信システム |
| US9760182B2 (en) | 2014-08-08 | 2017-09-12 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Input apparatus, device control method, recording medium, and mobile apparatus |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP63221312A patent/JPH0269693A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR19990014282A (ko) * | 1997-07-31 | 1999-02-25 | 루돌프 딩거 | 전자 장치에서, 특히 전자 시계에서 구현될 수 있는 탄도(가속) 효과가 있는 데이터 선택 방법 |
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| WO2016035571A1 (ja) * | 2014-09-04 | 2016-03-10 | ソニー株式会社 | 情報表示装置及びその情報表示方法、プログラム、並びに、通信システム |
| JPWO2016035571A1 (ja) * | 2014-09-04 | 2017-06-15 | ソニー株式会社 | 情報表示装置及びその情報表示方法、プログラム、並びに、通信システム |
| US10395406B2 (en) | 2014-09-04 | 2019-08-27 | Sony Corporation | Apparatus, method, program and communication system for displaying information according to a residual voltage of a power supply of an information display apparatus |
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| US11024068B2 (en) | 2014-09-04 | 2021-06-01 | Sony Corporation | Implementing time display on a watch based on whether a wearer has looked at the watch |
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