JPS6293686A - アナログ電子時計 - Google Patents

アナログ電子時計

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JPS6293686A
JPS6293686A JP61239451A JP23945186A JPS6293686A JP S6293686 A JPS6293686 A JP S6293686A JP 61239451 A JP61239451 A JP 61239451A JP 23945186 A JP23945186 A JP 23945186A JP S6293686 A JPS6293686 A JP S6293686A
Authority
JP
Japan
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signal
hand
motor
circuit
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP61239451A
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English (en)
Inventor
クロード−エリク・レーンベルガー
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Ebauchesfabrik ETA AG
Original Assignee
Ebauchesfabrik ETA AG
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Filing date
Publication date
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Application filed by Ebauchesfabrik ETA AG filed Critical Ebauchesfabrik ETA AG
Publication of JPS6293686A publication Critical patent/JPS6293686A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G19/00Electric power supply circuits specially adapted for use in electronic time-pieces
    • G04G19/12Arrangements for reducing power consumption during storage
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/146Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor incorporating two or more stepping motors or rotors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、時針、分針および秒針によってアナグロ的に
時刻を表示するための電子式時計、またさらに特定化す
れば、1組のステッピングモーター、即ち時針と分針を
駆動する第1モーターと秒針を駆動する第2モーターと
を有し、第2モーターは、その制御回路に加えられる論
理的検出信号が定められた論理レベルにある時のみ、作
動されるような、時計に関するものである。
従来技術 この種の時計は、例えばヨーロッパ特許明細書筒004
8217号中に、説明されている。
その構成の中では、検出信号は時計ケースの外側から作
動させられる2つの位置を持つ接触部によって供給され
る。接触部の1方の位置では、時計は通常動作条件の下
にあって、両方のモーターが働くが、接触部の他の位置
では、時計は経済的動作条件の下にあって、秒針を駆動
させるモーターは停止している。
もとより電子回路のエネルギー消費はわずかなものであ
って、時計全体としてのそれは秒針を駆動するモーター
に大きく依存するものとなっておシ、それは秒針モータ
ーが他のモーターよシも6倍以上も多く働く必要がある
からである。秒針が停止している経済的動作モードにお
いては、他の2つの指針によって時刻表示が行なわれ、
時計電池の寿命をかなり長めることができる。
しかし、上記接触部を作動させることは、わずられしい
ことであるため、例えば時計を身に着けない時などに動
作を経済的モードに移行させることを忘れてしまうこと
が生じ、結果として時計のそのような構造が無駄となっ
てしまう。
発明の目的 本発明は、通常モードと経済的モードの間を自動的に移
行する時計を提供することを目的としている。
発明の構成 前述の公知技術の欠点とか不都合を解決するため、本発
明は時刻表示のための時針、分針および秒針とを持ち、
さらに、 タイムベース信号を供給する発振器と、前記信号および
2つの論理レベルを持つことのできる検出信号を受ける
タイムキープ回路、前記回路は永続的ないし継続的に第
1制御信号を発生させ、また前記検出信号が特定の論理
レベルにある時にだけ第2制御信号を発生させるように
配置されている回路、と 第1制御信号に応答して時針および分針を駆動する第1
モーターと、 第2制御信号に応答して秒針を駆動する第2モーターと
、 時計に照射する光線を受けて、前記光線の強さを表わす
信号を発生するように配置され九光電センサーと、 前記センサーに接続され、また光線の強さが定められた
スレッショールドの下にある時に第1論理レベルであり
、前記強さが前記スレッショールドを越えている時に第
2論理レベルであるような前記検出信号、この検出信号
はその第2論理レベルにある時にタイムキープ回路が第
2制御信号を発生させるような信号、を発生させる検出
回路とを含む、電子時計を提供する。
こうして、この様な時計では、照射する光線が時刻を読
取るには暗すぎるようになった時に、秒針は自動的に停
止し、また、光線が定められたスレッショールド強度を
越えるとすぐに、再び自動的に、また動き始める。
経済的な動作モードから通常の動作のモードへの切替え
の時に、秒針は分針に同期することを開始するが、前述
の従来構成法によれば、そのような同期は正しい位置に
復帰したものではない。
これを防止するために、本発明の時計はさらに、望まし
い実施例によるならば、時計が動作の経済的モードから
動作の通常モードに切替わる時に1秒針を分針に同期さ
せるだめのメモリー回路を有している。
実施例 第1図に示した時計は、発振器1、タイムキープ回路2
、および検出回路6を含む電子回路を有している。この
時計はさらに、1組のステッピングモーター3aおよび
3bを有しており、最初のものは時針4aおよび分針4
bを駆動し、第2のものは秒針4cを駆動するものであ
シ、まだこの時計は光電センサー5および例えば(示さ
れていない)時刻セット軸によって制御されるリセット
接触部23をも有している。
発振器1は、水晶振動子10および、その出力に例えば
32768 Hzの周波数を持つタイムベースまたは基
準信号を発生する持続回路11から成っている。
タイムキープ回路2は、その入力にタイムベース信号を
受ける第1周波数デバイダ−12を有している。9個の
2進デバイダ−から作られるデバイダ−12の出力は6
4 Hzの信号を発生し、その信号は6個の2進デバイ
ダ−から作られる第2デバイダ−13の入力に加えられ
る。
デバイダ−13はその出力Qに、1Hzの周波数を持つ
信号Q13を発生する。
信号Q13の周波数はデバイダ−14の中で60分周さ
れ、デバイダ−14の出力Qには毎分1パルスの信号が
発生する。この信号は第1制御回路15の入力に加えら
れ、この回路はステッピングモーター3aのための制御
信号s15を発生して、それを毎分1ステツプずつ前進
させる。示されてはいないギヤ列を経て、モーター3a
は分針4bおよび時針4aを、そして多分カレンダーを
駆動する。ギヤ列の比を減少させるに従い、モーターは
毎分1ステップ以上の動作を実行することになる。
信号Q13はまた、2つのモノステーブル7リツプフロ
ツゾからなる回路16の入力にも加えられる。回路16
の出力qとq′とは、それぞれフリップ70ツゾによっ
て作られた信号Q′16とCf/l 6とを発生する。
信号Q′16は1Hzの周波数を持ち、また数ミリ秒、
標準的には5ミリ秒、の継続時間切の5つのパルスから
なっている。信号Q”16は信号Q′16と同様である
が、しかしそのパルスはさらに長い、例えば2切の、継
続時間を有している。
信号Q13、Q716およびQ”16は第2図に示され
ているがζそこでは総てのパルスの立ち上がりエツジが
同期されていることが示されている。
タイムキープ回路2はさらに、結合が分離されるおそれ
のある時間のだめのメモリー回路7と、その1つが信号
Q′16を受ける2つの入力を持つアンl&r−)20
と、その1つがアンドデート20の出力に接続されてい
る2つの入力を持つオアデート21と、オアr−ト21
の出力に接続されて、モーター3bのためにそれを毎秒
1ステツプずつ前進させるような制御信号S22を発生
する第2制御回路22とを含んでいる。モーター3bは
、示されていないギヤ列を経て秒針4Cを駆動する。
指針4a 、4bおよび4cは、当然ながら共通の文字
盤上の単一の軸に関して回転するように配置されている
この時計の動作は、ここではアンドr−)2Gの第2人
力がハイであり、またオアデート21の第2人力が何の
信号も受けていないと仮定して説明される。
そのような条件の下では、モーター3aは普通に時針4
aおよび分針4bを駆動し、信号Q′16はアンドデー
ト20とオアデート21を通過して回路22の入力に到
達してモーター3bのだめの制御信号S22を発生させ
ることによって、秒針4cを毎秒1ステツプの割合いで
前進駆動させることとなる。
この場合の時計の動作は、時間、分、および秒を表示す
る1般的な時計と同様である。
もし、アンドデート20の第2人力がローであれば、信
号Q/16はもはやそこを通過できず、モーター3bは
動かないままとなる。デート20の第2人力に加えられ
る信号の論理レベルは、こうしてモーター3bを動作さ
せるかどうかを制御することとなる。
この論理レベルは検出回路6の出力から得られるもので
、この回路についてはこれから説明されるが、それには
光電センサー5が接続されている。センサー5は、文字
盤に、またはケース中部に設けられた、示されてはいな
い窓の後方に置かれ、時計に照射する光線を受けて、そ
の光線の強さを測定する。例えばそれは、フォトダイオ
ード、フォトトランジスタまたはフォトレジスタからな
るものである。
回路6は、フォトダイオ−rの形で表現されているセン
サー5が接続されている増幅器17を有している。増幅
器17はその出力Sに、フォトダイオード上に照射する
光線の強さを表わす振幅を持つアナ、ログ信号817を
供給する。
次に信号817は、コンパレータ18の中で、示されて
いない一般的回路によって供給される一定の基準信号V
oと比較され、コンパレータ18は論理出力信号818
を発生する。817がvOよシも小さいかまたは等しい
か、あるいはそれがVoよシも大きいか、によって、信
号818はそれぞれ、例えばハイあるいはローとなる。
信号818は、信号Q′16の立ち下シエツゾに応答す
る反転クロック入力CK、主論理出力Q1および反転論
理出力同を持つバイステーブルフリップフロップ19の
入力に加えられる。出力Qは論理信号Q19を発生させ
るが、それは回路6の主出力信号となる。出力うは信号
う19を発生させるが、それは信号Q19の反転である
フリップ70ツブ19はこうして、−パルスQ′16の
立ち下シエツジが現われた瞬間の信号818の状態を、
1秒の間、その出力Qの上に記憶している。このため、
もし光電センサー5が、信号317の値vOに相当する
、ある限界スレッショールドよシも小さいかまたはそれ
に等しい強度を持つ光線を受けると、信号Q19はロー
となる。しかし、光線の強度がこのスレッショールドよ
シも大きければ、信号Q19はハイとなシ、またアンド
r−) 20の第2人力に加えられる。
そして、前述の状況からモーター3bおよび秒針4Cは
、センサー5が限界スレッショールドよシも小さな、ま
たは大きな強度を持つ光線を受けたことに従って、それ
ぞれ静止、または動作することとなシ、5それによって
それぞれの場合に従って、時計が自動的に動作の通常モ
ードに1または動作の経済的モードに置かれることとな
る。
1つの動作のモードから他への連続的な切替えは、初期
的に正しい時刻に時計がセットされていたとしても、秒
針が他の指針と同期しなくなるという事態を惹き起こす
。そのような切替えは、時計を着けている人の袖によっ
てセンサ、−5がわずかに覆われることの結果として、
しばしば起こシ得ることである。
メモリ回路Tは、時計が動作の通常モードに変化した時
に、秒針を迅速に分針との同期状態にひき入れるための
ものであシ、分針がちょうどの分位置を指した時に秒針
が60秒を示すようにするもので、この条件は初期的に
時計の時刻合わせをする時にも満足されるものである。
回路7は、60分周カウンター30と、3つの2人力ア
ンドデート31,32.および33を有している。カウ
ンター30は、加算人力1゜減算人力りおよびリセット
人力Rを持っている。
入カニは、その第1人力が信号Q′16を、また第2人
力が信号う19を受けるアンドデート31の出力に接続
されている。入力りはアンドデート33の出力に、およ
びオアf−ト21の第2人力に接続されている。アンド
デート33の第1人力は周波数デバイダ12から発生す
る64 Hz信号を受け、一方その第2人力はアンドデ
ート32の出力に接続される。。アンドデート32の第
1人力はアンドデート20の第2人力に、また信号Q1
9を受けるためにフリップ70ツゾ19の出力Qに接続
される。まだカウンター30は、アンドデート32の第
2人力に論理信号Q30を供給する出力Qを持っている
信号Q30の論理状態は、第6図のグラフによって理解
されるように、カウンター30の内容の数値Nに依存し
ている。最初に、信号Q30がローと仮定すれば、パル
スはカウンター30の入カニに加えられ、これを増加さ
せる。
カウンター30の内容がN=59まで増加すると、臨時
のパルスが次にこれをゼロにさせる。
カラン−30のこの増加は、ローのままとなっている信
号Q30の状態には影響を与えない。
しかし、次のパルスでNがゼロから1に進むことによっ
て、信号Q30はローからハイに切替わり、また、信号
Q30は、カウンター30がさらに不定の数の増加パル
スを受けだとしても、ハイのままである。次にパルスが
カウンター30の入力りに加えられてそれを減する場合
を想定する。その内容はN=1にまで至る。この減少は
カウンターのQ出力には何の影響も生じさせず、信号Q
30がその始めにハイであったと仮定すれば、ハイのま
まである。しかし、Nを1からゼロにさせる次のパルス
は、信号Q30をハイからローに変化させ、また信号Q
30は次に、カウンター300Å力りに受ける引き続く
パルスの数に関係なく、状態を維持する。
回路の他の部分と関連した、回路7の動作は次の通りで
ある。
最初に、センサー5が強い光線を受けており、カウンタ
ー30の内容をゼロと仮定する。
次いで、信号Q19はハイで、信号こ19とQ30はロ
ーであるとする。アンドデート20は、信号Q19を受
けることによって秒信号Q′16をオアデート21を経
て回路22の入力に至らせる。信号Q′16はしかし、
信号61.9によってアンドデート31が閉じられてい
るため、アンドr−ト31を経てカウンター30の工人
力に達することはない。信号Q30のローの論理レベル
はアンドデート32の出力から同じ信号を生じさせ、そ
れによって64 Hz信号がアンドデート33およびオ
アケ”−ト21を経て回路22に到達することを妨げる
。ζうして、この瞬間には、カウンター30はその人カ
ニに何のパルスも受けず、一方、秒制御回路22の入力
に到達する秒信号Q′16は秒針4cを前進させて時針
および分針4aおよび4bと共に正しい時刻を表示させ
る。
次に、カウンター30の内容がゼロのままで、センサー
5が光線を受けなくなったと仮定する。
信号Q19およびQ30はローであシ、信号う19はハ
イである。アンドデート2Gはこうして信号Q19によ
って閉じられており、またアンドデート31は信号′Q
19により開かれる。
秒信号Q′16はもはや回路22に達することができな
いので、秒針4cは動かない。しかし信号Q716はカ
ウンター30の入カニに達して、センサー5がマスクさ
れているかぎり、例えば16秒の間、カウンターを増加
させる。
計数パルスが入カニに達すると、信号Q30はハイとな
る。アンドデート32の出力は、しかし今もまたローで
ある信号Q19をその入力の1つに受けているのでロー
であシ、このためアンドデート3.3は64 Hz信号
に対して閉じられている。
センサー5がマスクされているかぎり、秒針4Cは静止
のままであり、一方カウンター30は信号Q′16パル
スによって増加し、他の指針は普通に前進している。
前述の16秒の後、センサー5は再び光線を受けるよう
になり、初期的に配慮したと同じ状態に戻るが、ここで
はカウンター30の内容がゼロではなく今は16であり
、また信号Q30は今はハイである点で異なっておシ、
この結果としてアンドデート33およびアンドデート2
0はそれぞれ64 Hz信号および信号Q’16を通過
させる。
64 Hz信号はまた、センサー5がマスクされていた
間に指針4cによって失なわれた秒を迅速に追い上げる
、または取り戻すだめの信号でもある。この信号は、信
号Q′16との関連で、モーター3bの動作をトリガオ
フするその立ち上がシエツジが信号071601組の立
ち上がシエッジの間忙位置するように、位相設定されて
いる。制御パルス822の継続時間が64 Hz信号の
半周期の継続時間よりも小さいので、モーター3bは信
号Q′16にも、また6 4 Hz信号にも、もしそれ
らがオアデート21を経て同時に回路22に達したなら
、反応することができる。
光線がセンサー5に照射する4、64Hz信号は再び回
路22の入力に、またカウンター30の人力pに加えら
れる。この信号の各パルスはこうして、モーター3bを
1ステツプ前進させ、またカウンター30の内容を1ユ
ニツト減少さ、せる。16パルスの後、秒針4Cは再び
正しい時刻を与えるものとなり、またカウンター30の
内容はゼロに戻シ、そうして信号Q30はローとなシ、
アンドデート33は閉じられて64 Hz信号は妨げら
れる。
秒針4Cは、このようにして失なわれた時間を、この場
合には16X1/64=0.25秒でとり戻すが、もし
遅れが59ステツプであれば、と9戻しは約0.92秒
かかる。
これは、光線が当たると秒針は1秒以内にその正しい位
置を再び占めるということを意味している。この復帰動
作中に信号Q”16が現われるとすれば、取り戻しリセ
ットパルスは秒パルスとは同時には起きないので、それ
はモーター3bを余分な1ステツプだけ前進させること
になる。
モーター3bおよび指針4cが完全な数分間停止してい
たとすれば、カウンター30は各60番目の増加パルス
によってリセットされるので、回路7は何の取り戻しリ
セットパルスも発生させない。こうして、モーター3b
が1回に1分以上停止しているならば、いくらかのエネ
ルギー節減が可能となるのであって、これは完全な1(
数)分の間についてはモーターはエネルギーを消費しな
いからである。
連続的動作においては、アナログ信号を処理する回路1
7および18のエネルギー消費は、比較的高い。回路1
8の出力はスリップ70ツブ19に各秒毎に記憶されて
いるので、記憶化が行なわれている時に回路j7および
18を短時間スイッチオンするだけでも十分である。
この目的のため、回路16は第2図に示す信号q′16
をさらに発生させる。信号(f16は、継続時間toの
パルスである信号Q716と同じ瞬間に始まる2toの
継続時間を持つパルスで作られている。ここで信号Q′
16は、7リツゾフロツプ190入力αに加えられるク
ロック信号であり、フリップフロップ19はそのパルス
の立ち下シエツゾに反応する。
立ち下シエツジは信号Cf16パルスの中央にあるため
、信号q′16は回路17および18を周期的に動作さ
せるのに用いることもできる。
この目的のため、公知の方法によって信号q716はこ
れらの回路に供給されるが、これら回路は’l toだ
けエネルギーをスイッチオンされ、また周期中の残シで
はエネルギーはスイッチオフされている。もし、2to
=i0ミリ秒であれば、エネルギー消費は100分の1
程度に減少する。
そのような条件の下では、検出回路6の消費は゛標準的
に0.05μAであり、また発振器1およびタイムキー
プ回路2のそれは各々約0.1μAである。毎分6ステ
ツプの速度においては、モーター3aの消費は0.05
μ八以下であシ、一方モーター3bのそれは0.5から
1μAの間にある。これらは、第1図には示されていな
い1.5vの電池によって供給される平均電流である。
両方のモーターが働く時、時計は0.7から1.2μA
の間の消費をし、モーター3bが停止している時には単
に0.2μAである。
この例は、秒モーター3bが自動的に夜間停止しておシ
、朝になってセンサー5に光が当るまで動かないことに
よって、これまで説明され、図解された時計がエネルギ
ー節減の観点から有している長所を強調するものである
モーター3bの、このような停止は、明かるい条件とな
った時点から再び通常の動作となって秒針が正確な位置
を取υ戻すのに最悪でも1秒以内であることから、時刻
読取には何の不都合も生じさせない。
モーターの停止の後、秒針4Cに関して、それが分針4
bと同期しているような正確な位置に戻すこと、即ち分
針4bがちょうどの分位置にあるのと対応して秒針が6
0秒マークに達するようにすることは、既に初期的に時
計の時刻合わせの時にその条件が満たされているもので
ある。
この目的のため1、例えば接触部23が(示されていな
い)時計の時刻合わせ軸に接続されており、その軸はそ
れが時刻修正位置に移動した時に接触部23を閉じさせ
る。そして接触部23はデバイダ−13と14の、また
カウンター30のす、セット入力Hに加えられる信号を
発生し、それによって時刻合わせ軸をその通常位置に戻
すことによって、必要な同期を達成することができる。
カウンター30の出力は、第6図に示すような特定の形
状を持つ信号Q30を発生する。そのような信号を発生
するための、公知要素によるカウンター30の構成形態
を第4a図に示す。
この回路では、2つのRCA社製のCD 40192型
の4ビツトカウンターと、一般的なRSパイステープル
フリップ70ッ7°41が使用される。
2つの4ビツトカウンターは、加算入カニ′と、減算人
力σと、リセット人力yと、アンダフロー(またはポロ
ー)出力Qt)と、さらにオーバーフロー(またはキャ
リー)出力Qhとを持つような60分周カウンター40
を構成するように接続される。入力I’、D’およびy
は第1図のカウンターの入力I、DおよびRに相描する
出力QbおよびQhはそれぞれ、カウンターの内容Nに
依存して第4b図に表わされるように変化する信号Qb
 40とQh 40とを発生する。
信号Qh 40およびQt) 40は、カウンターの内
容がそれぞれ0から1に、また1から0に移る時に発生
する短かいパルスを含んでいる。信号Qb 40および
Qh 40を入力RおよびSそれぞれ、フリップフロッ
プ41の入力RおよびSに加えることによシ、フリップ
20ツブの出力Qが望ましい信号Q30を発生する。
本発明は、これまでに説明した実施例に限定されるもの
ではない。例えば、時計は2つのモーターよシも多くの
モーターを有することができ、各々のモーターは1つま
たはそれ以上の表示素子を駆動し、また光電センサー5
は1つまたはそれ以上のモーターの動作を制御すること
もできる。
さらに、改善的に、1つまたはそれ以上のモーターが、
両方向に回転できる公知の型式のモーターであることも
でき、その場合、取υ戻し動作は各モーターの役割りの
上で、少ない数を要求されるような、どちらかの方向で
実行される。
発明の効果 本発明によシ動作の通常モードと経済的モードとの間の
移行が自動的に行なわれることにより、手間のかからな
い、経済的な時計を実現できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による時計の主要構成要素を、その電
子回路の概要と共に示した概略図であり、第2図および
第3図は、第1図の回路中で発生される種々の信号を表
わす図であり、第4a図は第1図の回路の1部のための
構成の変更された形を示す図であり、第4b図は第4a
図の回路によって発生される種々の信号を表わす図であ
る。 1・・・発振器、2・・・タイムキープ回路、3a。 3b・・・ステッピングモーター、4 a H4b y
4c・・・指針、5・・・光電センサー、6・・・検出
回路、10・・・水晶振動子、11・・・持続回路、1
2.13,14・・・周波数デバイダ−115・・・第
1制御回路、16・・・フリップフロップ、17・・・
増幅器、18・・・コンパレータ+、1.9・・・フリ
ップフロップ、20・・・アンドデート、21・・・オ
アデート、22・・・第2制御回路、23・・・リセッ
ト接触部、30・・・カウンター、31.32,33・
・・アンドデート l/z 2/I !Q  l)   /   2 〃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、時刻を表示するための時針、分針および秒針を持つ
    電子時計において、 タイムベースを供給する発振器と、 前記信号および2つの論理レベルを持つことのできる検
    出信号を受けるためのタイムキープ回路であつて、永続
    的に第1制御信号を発生し、また前記検出信号が特定の
    論理レベルにある時のみ第2制御信号を発生するように
    配置されているタイムキープ回路、と 第1制御信号に応答して時針および分針を駆動するため
    の第1モーターと、 第2制御信号に応答して秒針を駆動するための第2モー
    ターと、 時計上に照射する光線を受けて、前記光線の強さを表わ
    す信号を発生するように配置された光電センサーと、 さらに、前記センサーに接続されて、光線の強さが所定
    のスレツシヨールドに達しない時に第1論理レベルをと
    り、前記強さが前記スレツシヨールドを越えている時に
    第2論理レベルをとるように配置されている検出回路と
    を備え、前記検出信号がその第2論理レベルにある時に
    タイムキープ回路から第2制御信号が発生させられるよ
    うに構成されていることを特徴とする電子時計。 2、さらに、検出信号がその第2論理レベルにある時、
    秒針が分針との同期位置まで動くことができるよう、い
    くつかの補正パルスを第2モーターに発生することがそ
    の機能であるメモリー回路を有するような、特許請求の
    範囲第1項記載の電子時計。 3、さらに、エネルギー節減のために、検出回路の少な
    くとも1部を周期的に動作させることを可能とする装置
    を有するような、特許請求の範囲第1項記載の電子時計
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