JPS586916B2 - デイジタル時計 - Google Patents

デイジタル時計

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JPS586916B2
JPS586916B2 JP2109875A JP2109875A JPS586916B2 JP S586916 B2 JPS586916 B2 JP S586916B2 JP 2109875 A JP2109875 A JP 2109875A JP 2109875 A JP2109875 A JP 2109875A JP S586916 B2 JPS586916 B2 JP S586916B2
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JP2109875A
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啓二 川端
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイジタル時計に関するものである。
従来より、デイジタル時計については種々のものがある
が実用性をもった、操作の簡単なものは少ない。
そこで本発明は、実用性が高く、しかも簡単な3桁半の
デイジタル表示器をもちいて、従来の〔時〕、〔分〕の
みならず、〔秒〕および〔日〕をも簡単な操作で切換え
られ、しかも操作性を良くするために、〔秒〕および〔
日〕表示切換時に時限回路を動作させ、ある時間だけ表
示を保持する機能をもつデイジタル時計を提案するもの
である。
従来、〔時〕、〔分〕、〔秒〕および〔日〕を表示でき
るデイジタル時計には、4桁または5桁半のデイジタル
表示器を用いていた。
これによれば、デイジタル表示器が複雑となり、しかも
腕時計等の小型の表示器を必要とする場合は、非常に不
利である。
またデイジタル表示器と電子回路との接続線数が多く、
電子回路を集積化する場合に、チップ面積が大きくなり
コストアップする欠点がある。
更にまた、〔秒〕および〔日〕を表示するためにスイッ
チ素子による切換え方式をもちいているので、〔秒〕ま
たは〔日〕を表示させている間は、スイッチ素子をたと
えば“ON”状態に保持する必要がある。
これによって、時計全体の操作性が著しく悪くなる欠点
も有していた。
本発明はこの点に鑑みてなされたもので、簡単な3桁半
のデイジタル表示器を有効に利用し、電子回路の構成を
簡単にして集積化を容易にし時計として操作性の良い独
特の表示切換方式をもちいて上記従来の欠点を除去する
ものである。
以下に本発明のデイジタル時計の一例を示し説明する。
第1図は本発明によるデイジタル時計の一例を示す系統
図である。
1は基準周波数信号源、2は分周回路、3は秒計数回路
、4は分計数回路、5は時計数回路、6は日計数回路、
7は切換回路、8は第2復調回路、9は第1復調回路、
10は第1表示器駆動回路、11は第1表示器、12は
制御回路、13はスイッチ素子、14は第2表示器駆動
回路、15は第2表示器、16は消去回路である。
上記基準周波数信号源1は、たとえば発振周波数32.
768KHzの水晶発振子と、発振用インバータおよび
帰還回路とで構成され、周波数確度と周波数安定度の良
い32.768KHzの基準周波数信号を得る。
上記分周回路2は15個の1/2分周器をシリーズに接
続して、分周回路全体で1/32768に分周し、入力
周波数を上記32.768KHzとすれば出力周波数と
して1Hzの信号、すなわち1秒信号を得る。
秒計数回路3は、上記1秒信号を計数して00秒から5
9秒に相当する秒信号と60秒ごとの1分信号を得る。
分計数回路4は上記1分信号を計数して00分から59
分に相当する分信号と60分ごとの1時信号を得る。
時計数回路5は上記1時信号を計数してAM12時から
PM12時に相当する時信号と24時ごとの1日信号を
得る。
日計数回路6は上記1日信号を計数して1日から最大3
1日に相当する日信号を得る。
切換回路7は上記分信号、秒信号および日信号を制御回
路12からの制御信号S1により選択的に切換え、第1
復調回路8へ上記分または秒あるいは日各信号を伝送す
るものである。
第2復調回路8は、上記の選択的に切換えられた分また
は秒あるいは日各信号を、第2表示器15に適した信号
に復調するものである。
第1復調回路9は、上記時信号を第1表示器11に適し
た信号に復調するものである。
第1表示器駆動回路10は、前記第1復調回路9からの
復調信号を第1表示器11を駆動するのに充分な信号に
変換増幅するものである。
消去回路16は、前記第1表示器7駆動回路10からの
信号を制御回路12からの消去信号S2によって消去す
る回路である。
この場合制御回路12から消去信号S2がなければ、こ
の消去回路16は作動せず、前記第1表示器駆動回路1
0からの信号は、第1表示器11へそのまま伝送される
第1表示器11は前記第1表示器駆動回路10からの電
気的信号を光学的信号に変換するものであり、第3図の
11の部分である。
第2表示器駆動回路14は、前記第2復調回路8からの
復調信号を第2表示器15を駆動するのに充分な信号に
変換増幅するものである。
第2表示器15は、前記第2表示器駆動回路14からの
電気的信号を光学的信号に変換するものであり、第3図
の15の部分である。
制御回路12はスイッチ素子13で得られる“ON”あ
るいは“OFF”各信号により動作する時限回路と、記
憶回路とを備え、前記スイッチ素子13が瞬時だけ“O
N”になっても前記時限回路が作動して、その時限回路
の作動中は前記スイッチ素子13が“ON”になってい
るのと同等の機能を有する。
前記記憶回路は、前記スイッチ素子の“ON”,“OF
F”に従って作動し、「分」または「秒」あるいは「日
」を順次表示するのにもちいる順序信号を作るためにも
ちいられる。
スイッチ素子13は、“ON”あるいは“OFF”の電
気信号を前記制御回路12に送るものである。
このような表示切換方式をより詳しく説明するため、第
1図のA部を第2図により詳しく図示して説明する。
第2図の17および18は、リセット付トグルTタイプ
マスタースレイブフリップフロツプ回路、19はAND
回路、20および21はインバータ回路、22,23お
よび24はNOR回路、25,26および27はゲート
回路である。
Uは第1図のスイッチ素子13の“ON”,“OFF”
信号S0が供給される端子、Tは第1図の消去回路16
へ消去信号S2を供給する端子、■は第1図の秒計数回
路3からの時限信号S6が供給される端子、Wは第1図
の分計数回路4からの分信号S4が供給される端子、X
は第1図の秒計数回路3からの秒信号S3が供給される
端子、Yは第1図の日計数回路6からの日信号S5が供
給される端子、Zは第1図の第2復調回路8へ選択され
た信号S7を供給する端子である。
次に、この第2図の動作を説明する。
第1の状態としてVには、秒計数回路3から時限信号S
6としてたとえば10秒パルス信号が供給され、Uには
、第1図のスイッチ素子13より論理レベル“0”の信
号が供給されている。
初期状態として、リセット付トグルTタイプマスタース
レイブフリップフロツプ17のQ1には論理レベル“0
”があらわれているとすればNOR回路22の出力は論
理レベル“1”、NOR回路23及び24の出力は論理
レベル“0”であるから、ゲート回路25が“ON”し
、ゲート回路26及び27は“OFF”となるので、Z
にはWの信号、すなわち分信号S4が伝えられる。
このときTには論理レベル“0”が供給されるので第1
図の消去回路16は作動せず第3図のように第1表示器
11は「時」を表示し、第2表示器15は「分」を表示
している。
第2の状態として次にUに“1”の信号が供給されると
、リセット付トグルTタイプマスタースレイブフリップ
フロツプ17のQ1の出力は“0”のままであるので,
NOR回路22及び23の出力は“0”となりNOR回
路24の出力が“1”となるので、ゲート回路25及び
27は“OFF”、26が“ON”となるので、Zには
Xの信号、すなわち秒信号S3が伝えられる。
一方、NOR回路22の出力が“0”となるのでTには
“1”が供給されることになり、第1図の消去回路16
が作動し、第1表示器11の「時」が消去されて第4図
のように第2表示器15に「秒」が表示される。
このときリセット付トクルTタイプマスタースレイブフ
リップフロツプ18はUが“1”のレベルであるのでリ
セットされ、出力Q2は“0”である。
第3の状態としてその次にUに再び“0”の信号が供給
されればリセット付トグルTタイプマスタースレイブフ
リップフロツプ18のリセットを解除すると共に、リセ
ット付トグルTタイプマスタースレイブフリップフロツ
プ17のQ1を“1”のレベルにする。
しかしNOR回路22,23及び24の出力は、前の第
2の状態と変らず、すなわち「秒」のみが第2表示器1
5に表示されている。
しかしリセット付トグルTタイプマスタースレイブフリ
ップフロツプ18のリセットが解除されたため、■に供
給される10秒パルスにより、Q2の出力が、リセット
解除後0〜10秒で“1”のレベルになりそれから10
秒後にAND回路19の出力が“1”となり、リセット
付トグルTタイプマスタースレイブフリップフロツプ1
7のQ1は“0”のレベルにもどり、第1状態と同じ状
態となる。
すなわち、第2の状態から第3の状態になった後10秒
〜20秒で第1の状態にもどる。
第4の状態として次の場合のことを考える。
すなわち第3の状態で、第2表示器15に「秒」が表示
されているとき、Uに再び“1”の信号を供給すれば、
リセツト付トグルTタイプマスタースレイブフリップフ
ロツプ18をリセットし、リセット付トクルTタイプマ
スタースレイブフリップフロツプ17のQ1は“1”の
ままであるから、NOR回路23及び24の出力は“0
”となりNOR回路23の出力は“1”となるのでゲー
ト回路25及び26は“OFF”となりゲート回路27
が“ON”となるのでZにはYの信号すなわち日信号S
5が供給される。
Tには“1”が供給されるので、第1図の消去回路16
が作動し、第1表示器11の「時」が消去されて、第5
図のように第2表示器15に「日」が表示される。
第5の状態として次に再びUに“0”を供給すれば、リ
セット付トグルTタイプマスタースレイブフリップフロ
ツプ17のQ1は“0”となり第1の状態すなわち第1
表示器11には「時」、第2表示器15には「分」が表
示される。
前記のようにして「時」、「分」、「秒」および「日」
を表示することができる。
前記Uの信号すなわち第1図のスイッチ素子13として
は、一般の機械式腕時計における3時方向に付いている
リューズを押しこむことにより“ON”となり、通常は
“OFF”のようなスイッチをもちいることが、より操
作性を良くする。
すなわちリューズが通常位置にあれば前記Uには論理レ
ベル“0”を供給し、リューズを押しこむとUに論理レ
ベル“1”を供給する。
このようにリューズの位置信号と論理レベルを1対1に
考えれば前記説明はよりわかりやすい。
上記デイジタル時計の機能は一例であって、特許請求の
範囲をせばめようとするものではない。
この一例により他に各種の組合せが容易に考えられるこ
とは明白である。
すなわち、〔秒〕と〔日〕の表示される順序を逆にした
り、スイッチ素子を2つ以上もちいて〔秒〕および〔日
〕を表示させるのに順序性をもたせなくすることも可能
であり、時限回路を「秒」表示時のみにかぎらず、「日
」表示時も作動するようにしたり、あるいは両方とも作
動させないようにすることもできる。
以上のようにこの発明は簡単な3桁半の表示器をもちい
て「時」、「分」、「秒」および「日」を選択的に切換
えて表示でき、しかも操作の極めて簡便なデイジタル時
計を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すデイジタル時計の系統
図、第2図は第1図のA部の詳細説明回路図、第3図乃
至第5図は3桁半のデイジタル表示器の表示状態を示す
図であり、第3図は時及び分表示状態、第4図は秒表示
状態、第5図は日表示状態を示している。 図中同一符号は同一又は相当部分を示している。 図において、1は基準周波数信号源、3,4,5,6は
それぞれ秒計数回路、分計数回路、時計数回路、日計数
回路、7は切換回路、8は第2復調回路、9は第1復調
回路、10は第1表示器駆動回路、11は第1表示器、
12は制御回路、13はスイッチ素子、14は第2表示
器駆動回路、15は第2表示器、16は消去回路である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基準周波数信号を発振する回路、前記回路から秒信
    号、分信号、時信号および日信号をそれぞれ別個に得る
    計数回路、前記時信号を処理して第1の表示装置に「時
    」をデジタル表示する第1の処理回路、前記秒信号、分
    信号および日信号を受け、制御信号により、これを選択
    的に出力する切換回路、前記切換回路からの出力信号を
    処理して、第2の表示装置に「秒」、「分」あるいは「
    日」を選択的にデイジタル表示する第2の処理回路、操
    作信号を受けて、前記切換回路の出力を、分信号から秒
    信号あるいは、日信号に順次切換えるための制御信号を
    発生する制御回路、前記第2の表示装置が「秒」または
    「日」を表示している間は、前記第1の表示装置の時表
    示を消去する回路を備えたことを特徴とするデイジタル
    時計。 2 特許請求範囲第1項記載のデイジタル時計において
    、前記制御回路は、少くとも分信号から秒信号あるいは
    日信号への第1の切換時に前記操作信号消滅後も所定時
    間該表示を保持する時限回路を備えたことを特徴とする
    デイジタル時計。
JP2109875A 1975-02-19 1975-02-19 デイジタル時計 Expired JPS586916B2 (ja)

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JPS5195880A JPS5195880A (ja) 1976-08-23
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