JPH09325155A - 速度測定用玩具 - Google Patents

速度測定用玩具

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Publication number
JPH09325155A
JPH09325155A JP8143303A JP14330396A JPH09325155A JP H09325155 A JPH09325155 A JP H09325155A JP 8143303 A JP8143303 A JP 8143303A JP 14330396 A JP14330396 A JP 14330396A JP H09325155 A JPH09325155 A JP H09325155A
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JP
Japan
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speed
moving body
passage
mode
toy
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JP8143303A
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Inventor
Shoichi Togashi
章一 富樫
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Hudson Soft Co Ltd
Original Assignee
Hudson Soft Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/64Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance
    • G01P3/68Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using optical means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い測定精度を有し、かつ、小型化を図って
移動性および携帯性を高めた速度測定用玩具を提供す
る。 【解決手段】 使用者は移動体17が脚部12a,12
b間に形成された通過口18を通過するよう移動体17
を移動させると、第1及び第2のホトセンサ部16A,
16Bが移動体17の通過を検出する。CPUは、ホト
センサ部16A,16B間の距離Lの通過時間Tを求
め、距離Lを通過時間Tで割って移動玩具17の速度を
求めLCD14に表示する。移動体17の通過を検出し
て得られた検出信号に基づいて速度情報を求めること
で、高い測定精度で速度情報が求まる。ゲート部材13
にホトセンサ部16A,16Bと、CPU,ROM,R
AM,時計回路,LCDドライバを集積して1チップ化
したICチップを設けることで、移動性,携帯性が高ま
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動物体の速度を
測定する速度測定用玩具に関し、特に、玩具用自動車,
ビー玉等の移動体の速度,ラップタイム等の速度情報を
測定する速度測定用玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の速度測定装置として、例えば、図
11に示すものがある。この速度測定装置1は、第1及
び第2の赤外線光電管2A,2Bを7mの間隔を設けて
道路3の脇に設置し、第1の赤外線光電管2Aの赤外線
5aを遮光してから第2の赤外線光電管2Bの赤外線5
bを遮光するまでの時間を計測し、この計測結果から自
動車4の速度を測定する光電式のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の速度測
定装置によると、専門的知識を要するとともに、形状の
小型化に限界があるので、玩具用自動車,ビー玉,玩具
用弾丸等の玩具の速度を子供部屋等の屋内で測定するた
めの速度測定装置として供することができない。最近の
子供達は科学的な向学心が高く、玩具の速度測定におい
ても精度の高い測定結果を望んでいる。同時に、数人の
グループで楽しむためにも移動性,携帯性の高いものを
欲している。
【0004】従って、本発明の目的は、高い測定精度を
有し、かつ、小型化を図って移動性および携帯性を高め
た速度測定用玩具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、移動体の速度,ラップタイム等の速度情報
を測定する速度測定用玩具において、一対の脚部と、こ
の一対の脚部を上部で連結する連結部とより構成され、
前記移動体が通過する通過口を有したゲート部材と、前
記ゲート部材に設けられ、前記移動体の前記通過口の通
過を検出して検出信号を出力する検出手段と、前記ゲー
ト部材に設けられ、前記検出手段の検出信号に基づいて
前記速度情報を求める演算手段と、前記ゲート部材に設
けられ、前記演算手段が求めた前記速度情報を表示する
表示手段とを有することを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、使用者は移動体を移動
させると、検出手段は移動体の通過を検出して検出信号
を出力し、演算手段はその検出信号に基づいて移動体の
速度情報を求め、表示手段はその速度情報を表示する。
移動体の通過を検出して得られた検出信号に基づいて速
度情報を求めることで、高い測定精度で速度情報が求ま
る。また、ゲート部材に検出手段,演算手段及び表示手
段を設けることで、移動性,携帯性が高まる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態
に係る速度測定用玩具の斜視図である。この速度測定用
玩具10は、連結部11及び一対の脚部12a,12b
からなる断面コ字状のゲート部材13を有している。連
結部11の上面11aには、現在時刻や測定結果を表示
する液晶ディスプレー(LCD)14と、モードを切り
替えるモード切替ボタン15とを設け、一対の脚部12
a,12bには、所定の距離Lを設けて透過型の2つの
第1及び第2のフォトセンサ部16A,16Bを配置し
ている。脚部12a,12b間に、移動体17の通過口
18を形成している。
【0008】モード切替ボタン15は、時計表示モー
ド,スピードチェッカーモード,ラップタイムモード及
び時計合わせモード等の各種のモードを選択するもので
ある。「時計表示モード」とは、現在時刻をLCD14
に時,分で表示するモードであり、「スピードチェッカ
ーモード」とは、通過口18を通過する移動体17の速
度を測定し、その測定した速度をLCD14に表示する
モードであり、「ラップタイムモード」とは、移動体1
7が通過口18を通過し、あるサーキットコースを通っ
て再び通過口18を通るまでのラップタイムを測定し、
その測定したラップタイムをLCD14に表示するモー
ドであり、「時計合わせモード」とは、LCD14が表
示する現在時刻を修正するモードである。
【0009】図2はLCD14の構成を示す図である。
LCD14は、午後を示す「PM」セグメント14a
と、上2桁,下2桁からなる7セグメント14bと、時
間と分の区切りセグメント14cと、小数点セグメント
14dと、秒を示す「sec」セグメント14eと、時
速を示す「km/h」セグメント14fとを備えてい
る。
【0010】図3は図1のA−A線断面図である。第1
及び第2のフォトセンサ部16A,16Bは、同一の構
成を有しているので、一方のフォトセンサ部16につい
て説明する。フォトセンサ部16は、一方の脚部12a
に配置された発光素子16aと、他方の脚部12bの対
向する位置に配置された受光素子16bとから構成され
ている。また、各素子16a,16bの前面には、特定
周波数の光のみを通過させるためのフィルタ、例えば、
赤色フィルタ16cを配置している。この赤色フィルタ
16cを配置することにより、外光による誤動作を防止
することができる。また、このフォトセンサ部16は、
発光素子16aから受光素子16bに至る光線が遮光さ
れると、遮光信号をCPU20に出力するようになって
いる。
【0011】また、ゲート部材13の連結部11の内部
には、後述するCPU20,ROM21,RAM22,
時計回路23及びLCDドライバ24を集積して1チッ
プ化したICチップ10Aを配置している。
【0012】図4は本装置10の制御系を示すブロック
図である。この装置10は、本装置10全体を制御する
CPU20を有し、CPU20のバス20aに、図8乃
至図10のフローチャートに示すようなCPU20のプ
ログラムを記憶するROM21と、各種の情報を記憶す
るRAM22と、時計回路23と、上記LCD14を駆
動するLCDドライバ24と、上記第1及び第2のフォ
トセンサ部16A,16Bとを接続してる。また、この
装置10は、装置10各部に電源を供給する電池25を
備えている。
【0013】RAM22には、フォトセンサ部16A,
16B間の距離Lの情報が予め記憶されている。
【0014】時計回路23は、現在時刻を時,分で出力
する機能、セット信号が入力されてからの経過時間を計
時する機能、現在時刻を修正する機能等を備えている。
【0015】CPU20は、モード切替ボタン15の操
作及びフォトセンサ部16A,16Bの遮光操作により
切り替えられたモードを実行するようになっている。す
なわち、初期状態のモードである時計表示モードの場合
は、時計回路23が出力する現在時刻をLCD14に表
示し、スピードチェッカーモードに切り替えられた場合
は、第1のフォトセンサ部16Aが遮光されたときから
第2のフォトセンサ部16Bが遮光されるまでの時間T
を時計回路23を用いて計測し、第1のフォトセンサ部
16Aと第2のフォトセンサ部16Bとの間の距離Lを
時間Tで割った値である速度を求め、この速度をLCD
14に表示する。また、ラップタイムモードに切り替えら
れた場合は、第1のフォトセンサ部16Aが遮光された
ときから次に第1のフォトセンサ部16Aが遮光される
までの時間を時計回路23を用いて計測し、その計測し
た時間をLCD14に表示する。また、時計合わせモー
ドに切り替えられた場合は、第1のフォトセンサ部16
Aが遮光される毎に時間を示す数を1つずつ進ませ、第
2のフォトセンサ部16Bが遮光される毎に分を示す数
を1つずつ進ませる。
【0016】次に、本装置10の動作を図5乃至図7を
も参照し、図8乃至図10のフローチャートに従って説
明する。図5,図6,図7は、それぞれ時計表示モー
ド,スピードチェッカーモード,ラップタイムモードに
おけるLCD14の表示例を示す図である。
【0017】(1) モード切替図8はモード切替動作を示
すフローチャートである。電源ON、すなわち、電池2
5から本装置10の各部に電源が供給されている状態で
は、時計表示モードとなっており、LCD14には例え
ば図5に示すように現在の時刻が表示されている(S
1)。なお、図5の詳細な後述する。
【0018】ここで、使用者が、モード切替ボタン15
を3秒間以上押下し、同時に第1及び第2のフォトセン
サ部16A,16Bのいずれか一方の光を3秒間以上遮
光すると(S2)、CPU20は、時計表示モードから
時計合わせモードに切り替える(S3)。CPU20
は、時計合わせモードに切り替えてから5分以内に時計
合わせの終了操作、例えばモード切替ボタン15を短い
時間(例えば1秒以内)押下されたか否かを判断し(S
4)、5分以内に終了操作が行われない場合及び5分以
内に終了操作が行われた場合は(S5)、時計表示モー
ドに戻る。
【0019】使用者が、上記ステップS1の時計表示モ
ードでモード切替ボタン15を3秒間以上押下すると
(S6)、CPU20は、時計表示モードからスピード
チェッカーモードに切り替える(S7)。CPU20
は、スピードチェッカーモードに切り替えてから5分以
内にスピードの測定動作(具体的には第1及び第2のフ
ォトセンサ部16A,16Bの遮光動作)が行われたか
否かを判断し(S8)、測定動作が行われなければ、時
計表示モードに戻る。5分以内に測定動作が行われれ
ば、LCD14には例えば図6に示すように測定結果の
時速が表示される。なお、図6の詳細な説明は後述す
る。
【0020】使用者が、上記ステップS7のスピードチ
ェッカーモードでモード切替ボタン15を3秒間以上押
下すると(S9)、CPU20は、スピードチェッカー
モードからラップタイムモードに切り替える(S1
0)。CPU20は、ラップタイムモードに切り替えて
から5分以内にラップタイムの測定動作(具体的には第
1のフォトセンサ部16Aの遮光動作)が行われたか否
かを判断し(S11)、測定動作が行われなければ、時
計表示モードに戻る。5分以内に測定動作が行われれ
ば、LCD14には例えば図7に示すように測定結果の
ラップタイムが表示される。なお、図7の詳細な説明は
後述する。
【0021】使用者が、上記ステップS10のラップタ
イムモードでモード切替ボタン15を3秒間以上押下す
ると(S12)、CPU20は、ラップタイムモードか
ら時計表示モードに切り替える。このようにして各モー
ドが切り替えられる。
【0022】次に、各モードの詳細を説明する。 (2) 時計表示モード CPU20は、時計回路23からの時刻情報に基づいて
LCDドライバ24を制御し、例えば図5に示すよう
に、LCD14に時刻「10:08」を表示している。
より詳しくは、LCD14の上2桁の7セグメント14
bには時間が表示され、下2桁の7セグメント14bに
は分が表示される。また、現在時刻が午後の場合は、時
刻の表示の他に「PM」セグメント14aも点灯させる
が、現在時刻が午前の場合は、午前の表示を省略してい
る。これにより、構成の簡素化を図っている。
【0023】(3) 時計合わせモード 使用者は、第1のフォトセンサ部16Aを遮光すると、
その毎にCPU20は時計回路23の現在時刻を修正し
て時間を示すLCD14の上2桁の7セグメント14bの
表示を1つずつ進ませ、第2のフォトセンサ部16Bを
遮光すると、その毎にCPU20は時計回路23の現在
時刻を修正して分を示すLCD14の下2桁の7セグメン
ト14bの表示を1つずつ進ませる。時計合わせを終了
したら、終了操作、例えば、モード切替ボタン15を短
い時間(例えば1秒以内)押下する。
【0024】(4) スピードチェッカーモード 図9はスピードチェッカーモードの動作を示すフローチ
ャートである。まず、CPU20は、LCD14の表示
を「00.00」にリセットする(S21)。すなわ
ち、LCD14のうち上2桁及び下2桁の7セグメント
14bをそれぞれ「0」で表示し、小数点セグメント1
4dを点灯させる。使用者は、移動体17を脚部12
a,12b間に通過させる。第1のホトセンサ部16A
は、移動体17の通過によって遮光されると(S2
2)、遮光信号をCPU20に出力する。CPU20
は、第1のホトセンサ部16Aからの遮光信号に基づい
て時計回路23にセット信号を入力する。時計回路23
は、セット信号が入力されてからの経過時間を計測す
る。第2のホトセンサ部16Bは、移動体17の通過に
よって遮光されると(S23)、遮光信号をCPU20
に出力する。CPU20は、第2のホトセンサ部16B
からの遮光信号に基づいてその遮光信号が出力された時
に時計回路23が計測している経過時間Tを入力する。
CPU20は、ホトセンサ部16A,16B間の距離L
を経過時間Tで割っり移動体17の速度を求め(S2
4)、その速度をLCDドライバ24を制御してLCD
14に表示する(S25)。図6はその表示例である。
時速を表示する場合は、「km/h」セグメント14f
も点灯させる。同図の場合は、時速が23.45km/
hであることを示している。
【0025】ここで使用者は、スピードチェッカーモー
ドを続行する場合は、リセット操作、例えば、モード切
替ボタン15を短い時間(例えば1秒以内)押下する
(S27)。スピードチェッカーモードを続行しない場
合は、5分経過するか(S28)、モード切替ボタン1
5を3秒以上押下することにより(S29)、時計表示
モードに戻る(S30)。
【0026】(5) ラップタイムモード 図10はラップタイムモードの動作を示すフローチャー
トである。まず、CPU20は、LCD14の表示を
「00.00」にリセットする(S31)。すなわち、
LCD14のうち上2桁及び下2桁の7セグメント14
bをそれぞれ「0」で表示し、小数点セグメント14d
を点灯させる。使用者は、脚部12a,12bがサーキ
ットコースの一部を跨ぐように本装置10を配置し、移
動体17をサーキットコースを走らせる。第1のホトセ
ンサ部16Aは、移動体17の通過によって遮光される
と(S32)、遮光信号をCPU20に出力する。CP
U20は、第1のホトセンサ部16Aからの遮光信号が
1回目か否かを判断する(S33)。1回目であれば、
CPU20は、時計回路23にセット信号を入力する。
時計回路23は、セット信号が入力されてからの経過時
間を計測する。移動体17がサーキットコースを一周し
て再び脚部12a,12bを通過し、第1のホトセンサ
部16Aは、移動体17の通過によって遮光されると
(S32)、遮光信号をCPU20に出力する。CPU
20は、第1のホトセンサ部16Aからの遮光信号が1
回目か否かを判断する(S33)。2回目以降であれ
ば、CPU20は、第1のホトセンサ部16Aからの遮
光信号に基づいてその遮光信号が出力された時に時計回
路23が計測している経過時間T n を入力し、その経過
時間Tn をRAM22に記憶するとともに、現在の経過
時間Tn からRAM22が記憶する前回の経過時間T
n-1 を減算してラップタイムを求め(S34)、LCD
ドライバ24を制御してLCD14に表示する(S3
5)。図7はその表示例である。ラップタイムを表示す
る場合は、「sec」セグメント14eも点灯させる。
同図の場合は、ラップタイムが7.96secであるこ
とを示している。
【0027】なお、第1のホトセンサ部16Aを通過せ
ずに5分経過するか(S36)、モード切替ボタン15
を3秒以上押下することにより(S37)、時計表示モ
ードに戻る(S38)。
【0028】以上のように構成された本装置10によれ
ば、移動体17の通過を検出して得られた検出信号に基
づいて速度情報を求めているので、高い測定精度で速度
情報を求めることができ、最近の子供達の科学的な向学
心を満足させることができる。また、ゲート部材13に
1チップ化したICチップ10A及びホトセンサ部16
を設けているので、移動性,携帯性を高めることがで
き、数人のグループで楽しむことができる。また、モー
ド切替ボタン15の操作及びフォトセンサ部16の遮光
動作によってモードを簡単に切り替えることができる。
【0029】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れず、種々な実施の形態が可能である。例えば、スピー
ドチェッカーモードにおいて、測定可能が範囲(例えば
0.01〜50.00km/h)を越えた場合は、エラ
ー表示をするようにしてもよい。同様にラップタイムモ
ードにおいても、測定可能が範囲(例えば0.01〜9
9.99sec)を越えた場合は、エラー表示をするよ
うにしてもよい。また、上記実施の形態では、フォトセ
ンサ部16として透過型を使用したが、反射型を使用し
てもよい。また、上記実施の形態では、移動体17の通
過を検出する手段として光学式のフォトセンサ部16を
使用したが、磁気的手段等の他の手段を用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、移
動体の通過を検出して得られた検出信号に基づいて速度
情報を求めているので、高い測定精度で速度情報を求め
ることができる。また、ゲート部材に検出手段,演算手
段及び表示手段を設けているので、移動性,携帯性を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る速度測定用玩具の斜視図である。
【図2】本発明に係るLCDの構成を示す図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】本発明に係る速度測定用玩具の制御系を示すブ
ロック図である。
【図5】本発明に係るLCDの時計表示モードにおける
表示例を示す図である。
【図6】本発明に係るLCDのスピードチェッカーモー
ドにおける表示例を示す図である。
【図7】本発明に係るLCDのラップタイムモードにお
ける表示例を示す図である。
【図8】本発明に係る速度測定用玩具のモード切替動作
を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る速度測定用玩具のスピードチェッ
カーモードの動作を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る速度測定用玩具のラップタイム
モードの動作を示すフローチャートである。
【図11】従来の速度測定用玩具の斜視図である。
【符号の説明】
10 速度測定用玩具 15 モード切替ボタン 16A,16B フォトセンサ部 17 移動体 20 CPU 21 ROM 22 RAM 23 時計回路 23 LCDドライバ 24 LCD L 距離

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体の速度,ラップタイム等の速度情報
    を測定する速度測定用玩具において、 一対の脚部と、この一対の脚部を上部で連結する連結部
    とより構成され、前記移動体が通過する通過口を有した
    ゲート部材と、 前記ゲート部材に設けられ、前記移動体の前記通過口の
    通過を検出して検出信号を出力する検出手段と、 前記ゲート部材に設けられ、前記検出手段の検出信号に
    基づいて前記速度情報を求める演算手段と、 前記ゲート部材に設けられ、前記演算手段が求めた前記
    速度情報を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする速度測定用玩具。
  2. 【請求項2】前記検出手段は、所定距離隔てた2つの位
    置における前記移動体の通過を検出してそれぞれの検出
    信号を出力し、 前記演算手段は、前記検出手段の各検出信号に基づいて
    前記移動体の速度を前記速度情報として求める構成の請
    求項1記載の速度測定用玩具。
  3. 【請求項3】前記検出手段は、前記通過を少なくとも2
    回続けて検出し、 前記演算手段は、前記検出手段の2回の検出信号に基づ
    いて前記移動体のラップタイムを前記速度情報として求
    める構成の請求項1記載の速度測定用玩具。
  4. 【請求項4】移動体の速度,ラップタイム等の速度情報
    を測定する速度測定用玩具において、 一対の脚部と、この一対の脚部を上部で連結する連結部
    とより構成され、前記移動体が通過する通過口を有した
    ゲート部材と、 前記ゲート部材に設けられ、前記移動体の前記通過口の
    通過を検出して検出信号を出力する検出手段と、 前記ゲート部材に設けられ、測定モードを選択するモー
    ド選択手段と、 前記ゲート部材に設けられ、前記検出手段の検出信号に
    基づいて、前記モード選択手段によって選択された測定
    モードに応じた前記速度情報を求める演算手段と、 前記ゲート部材に設けられ、前記演算手段が求めた前記
    速度情報を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする速度測定用玩具。
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