JPH0269181A - スーパーオキシドディスムターゼの製造方法 - Google Patents

スーパーオキシドディスムターゼの製造方法

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JPH0269181A
JPH0269181A JP21839788A JP21839788A JPH0269181A JP H0269181 A JPH0269181 A JP H0269181A JP 21839788 A JP21839788 A JP 21839788A JP 21839788 A JP21839788 A JP 21839788A JP H0269181 A JPH0269181 A JP H0269181A
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JP
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superoxide dismutase
algae
sod
alga
concentration
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JP21839788A
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Tadashi Matsunaga
是 松永
Toshiaki Nakajima
中島 寿昭
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はスーパーオキシドディスムターゼの製造方法に
関し、詳しくは藻類を処理してその菌体内スーパーオキ
シドディスムターゼを増加させて大量に効率よくスーパ
ーオキシにディスムターゼを製造する方法に関する。
スーパーオキシドディスムターゼ(以下、SODと略記
する。)は超酸化物不均化酵素とも称され、生体内で脂
質、不飽和脂肪酸などの細胞内成分の自動酸化や外部か
らの可視光線、紫外線、放射線などの影晋により生じた
スーパーオキシドアニオンラジカル(0−)の不均化反
応を触媒する酵素である。SODは動物、植物、微生物
に存在することが知られており、その用途に関する研究
が行われ、食品等の被酸化性物質の酸化抑制(特開昭5
O−40785) ;化粧料の1成分として皮膚1毛髪
の保護や皮膚への色素沈着抑制、皮膚に対する抗炎症作
用、さらには化粧料組成物を構成する成分の変改防止(
特開昭51−63949.同55−87712)などの
作用が見出されている。さらに、抗炎症剤として慢性関
節リウマチ、変形性関節症、放射線照射による副作用、
ある種の泌尿器疾患などの治療に用いることも提案され
ている。
そこで、SODを工業的に大量に生産する技術の開発が
望まれている。
[従来の技術、発明が解決しようとする課題]SODを
大量生産する方法として微生物の利用が考えられ、現在
までにホトバクテリウム属(特開昭5O−40785)
 、セラチア属(特開昭57−29285) 。
などの細菌やアスペルギルス属、ペニシリウム属トリコ
デルマ属などのカビ(特公昭6O−12024)サツカ
ロミセス腐などの酵母(特開昭82−79717)など
を用いてSODを製造する方法が提案されている。
しかしながら、例えば大腸菌などの菌体に含まれるSO
Dを採取して食品や化粧品等の素材として用いる場合、
安全性の問題が心配とされる。
これに対して藻類は蛋白質、β−カロチン、ビタミン類
等を多量に含み栄養バランスが良いため、従来より食品
、飼料等の原料として用いられており、大腸菌等に比べ
てSODの供給源として優れていると考えられる。しか
るに、藻類にSODが含まれていることは知られている
ものの該藻類の菌体内SODを増加させてSODを大量
に生産する方法に関しては全く知られていない。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは藻類によるSODの生産方法について検討
を重ね、藻類の培養方法を改善することによって藻類の
菌体内SODを増加させ、効率よ< SODを製造する
方法を見出し、本発明を完成するに至フたのである。
すなわち、本発明は以下のSODの製造方法を提供する
ものである。
(1)スーパーオキシドディスムターゼを含有するに頚
を鉄イオンおよび/またはマンガンイオンを50μM以
上の濃度で含有する処理液で処理し、次いで該藻類から
スーパーオキシドディスムターゼを採取することを特徴
とするスーパーオキシドディスムターゼの製造方法。
(2)スーパーオキシドディスムターゼを含有する藻類
を酸素濃度22容量%以上の気体と接触させて処理し、
次いで該藻類からスーパーオキシドディスムターゼを採
取することを特徴とするスーパーオキシドディスムター
ゼの製造方法。
(3)スーパーオキシドディスムターゼを含有する藻類
を100〜400μmEinsteins/m’/se
c、の光照射処理し、次いで該藻類からスーパーオキシ
ドディスムターゼを採取することを特徴とするスーパー
オキシドディスムターゼの製造方法。
(4)スーパーオキシドディスムターゼを含有する藻類
を鉄イオンおよび/またはマンガンイオンを50uM以
上の濃度で含有する処理液中で酸素濃度22容量%以上
の気体と接触させ、かつioo〜400μ・Einst
eins/m2/sec、の光照射処理し、次いで該藻
類からスーパーオキシドディスムターゼを採取すること
を特徴とするスーパーオキシドディスムターゼの製造方
法。
本発明が適用される藻類としてはSOD生産能を有する
ものであれば、いずれの属に属する藻類でもよい。この
ような藻類の具体例としてM%のシネココツカス(Sy
nechococus)属、スピルリナ(Spirul
ina)属、アナベナ(Anabana)属、アナシス
タス(Anacystis)属等や緑藻のクロレラ(C
hlorella)属、ドナリエラ(Dunaliel
la)属等を挙げることができる。そのほか、これら藻
類を通常の微生物突然変異誘導法、たとえば紫外線。
X線、γ線などを照射する物理的処理、ニトロソグアニ
ジンなどの薬剤を用いる化学的処理等によって得られた
SOD高生産性突然変異株や遺伝子組換え技術によって
SOD遺伝子を導入して作成されたSOD高生産株等も
本発明に使用することが出来る。
本発明によって得られるSODの食品、化粧品等への利
用を考慮すると、使用する藻類としては既に食品、飼料
などとして用いられ、安全性が確認されているスピルリ
ナやクロレラ等が好適である。しかも、これら藻類は屋
外での大量培養法が確立されており、大量のSODを得
るための原料として通している。
SODを含有する藻類のSOD含有量を増加させるため
の処理とは、該藻類が生育または生存できる組成物、た
とえば該藻類の培地(SOT培地、BG−11培地など
)、リン酸緩衝液(特にpH7,8に調整したもの)(
以下、処理液と称する。)に該藻類を接種または懸濁し
、下記の条件にて所定期間培養または放置することを意
味する。
本発明に用いられる処理液としての培地は藻類が良好に
生育できるものであればよく、特に制限はないが、一般
的にはスピルリナ・プラテンシス(Spirulina
 platensis)培地(SOT培地)やBG−1
1培地などが好適である。また、リン酸緩衝液について
はp)17.8に調整したものが好適である。
上記の処理液に■鉄イオンおよび/またはマンガンイオ
ンを5OaM以上の濃度、通常は50〜1500μM1
好ましくは100〜1000μMとなるように加える、
■酸素濃度22容量%以上の気体を導入する、■100
〜400μmEinsteins/m2/sec、の光
を照射する、■これら条件■〜■のすべてを組合せるの
うちのいずれかの条件を採用し、藻類を処理液中で培養
または放置する。ここで、鉄イオンやマンガンイオンの
供給源としてはFeSO4・7 H20やMn5Oa・
7H20などがあり、酸素濃度22容量%以上の気体と
藻類を接触させる方法としては、培地等に酸素通気した
り、気相を酸素で置換する方法や加圧下に通気する方法
などが考えられる。また、光源としては太陽光のばか蛍
光灯、陽光ランプなどを処理液表面で100〜400μ
・Einsteins/m’/sec、の光強度となる
ように直接もしくは集光して用いる。
上記■〜■のいずれかの条件下で藻類を処理するにあた
り、効率よく、かつ経済的に行うには、たとえば従来法
により屋外で太陽光の下にて大量に培養した菌体を集め
、最初から高濃度の菌体懸濁液を調製して処理すること
が望ましい。このようにすれば、使用する処理液量、光
量1通気量などが少量で足り、設備的にも小さな発酵槽
を用いて効率的な処理が可能である。また、藻類の培養
は温度20〜35℃、好ましくは28〜30℃で、2〜
7日、好ましくは4〜6日間好気的に行えばよい。一方
、緩衝液に藻類を懸濁させて放置する場合も、上記培養
と同様にして行えばよい。
上記処理を施すことによって藻類菌体中のSOD含量は
著しく増加する。このようにして得られた藻類からのS
ODの採取は、たとえば培養物などから?濾過、遠心分
離等の常法によって菌体な集め、オートリシス法または
溶菌酵素を用いる方法、ガラスピーズを加えグラインデ
ィングによる破砕法あるいはフレンチプレスを用いる方
法、さらには超音波破砕法などの既知の物理的方法等を
適用して行うことができる。
SODの精製を行うに際しても既知の分離精製手段を適
宜利用することによって所望の純度のSODを得ること
ができる。すなわち、硫酸アンモニウム等による塩析法
、有機溶媒による沈澱法1等電点沈澱法、電気透析等に
よる膜処理法。
リン酸カルシウムやアルミナ等による吸着法。
ジエチルアミノエチルやカルボキシメチルセルロース等
によるイオン交換クロマトグラフ法、セファデックス(
ファルマシア製)やウルトラゲル(LKB製)等による
ゲルを濾過クロマトグラフ法などを適宜組合せることに
よって精製することができ、使用目的に応じた精製酵素
標品を得ることができる。
し実施例] 次に、本発明を実施例により詳しく説明する。
なお、SOD活性の測定はチトクロームC法(J、MJ
lcCord  and  1.Fr1dortch 
 X J、Biol、(:hem、。
244.6049〜6055 (1969))により行
った。すなわち、光路1 cmセルに最終濃度が50m
Mリン酸緩衝液(pH7,8) 、 O,Imklエチ
レンジアミン四酢酸ナトリウム、10μMフェリチトク
ロームC,5uMキサンチンとなるように反応液(0,
4++l)を調1し、コレニリン酸緩衝液(pH7,8
)で測定可能な範囲に稀釈した酵素′a、50tt!!
を加え、キサンチンオキシダーゼ溶液50μpを添加し
、全量を0.51とし、25℃において分光光度計によ
る550nmにおけるフェリチトクロームCの還元に基
づく吸収増加の初速度(V)を測定する。SOD活性は
上記反応条件下において、フェリチトクロームC還元に
基づく吸収増加速度を50%阻害する酵素量を1ユニツ
トとすると、V/V−1の式から求めることができる。
比較例1 3℃フラスコに滅菌ずみスピルリナ・プラテンシス(S
pirulina platensis)培地(SOT
培地)112を入れ、これにスピルリナ・サプサルサI
AMト183を植菌した。なお、SOT培地の組成を下
表に示す。
第  1  表 NaHCO3168(l mg K2HPO450vag NaN0.   250 mg K2SO4100mg NaCj!    100 mg ugso4−71(2o   20 mgCuCj!z
−2H204mg FeSO4−78゜0   1 mg Na2EDTA・2H208mg A、溶液          0.1+nj)蒸留水 
       99.9mR 幸八、へY夜の組成 )I、BO32B8  mg MnSO41820250mg ZnS044H2022,21ng CuSO4”5H207,9m3 Na2MoO42,1mg 蒸留水      100  m41 次いで、蛍光灯40Wを用い、処理液表面で光強度50
μ4insteins/m’/sec 、の光を上記フ
ラスコに照射しながら30℃で6日間空気による通気培
養を行った。培養終了後、遠心分離法により洗浄し、集
菌した。得られた菌体の乾燥重量を測定したところ14
 gであった。
得られた湿菌体に65mMリン酸緩;酸液(pH7,8
1を加え、超音波発生装置(トミー精工製)を用いて菌
体を破砕した。破砕の確認は顕微鏡観察により行った。
この破砕菌体懸濁液を遠心分離し、得られた上澄のSO
D活性および蛋白質含量を測定した。SOD活性は11
5単位/g乾燥菌体であった。
実施例1 比較例1と同様にしてスピルリナ・サブサルサIAM 
M−183を培養し、対数後期に菌体を集め、滅菌ずみ
65mMリン酸緩衝液に滅菌的に懸濁し、リン酸緩衝液
で109個/ra1となるように調整した。
上記菌体懸濁液HmJ!に所定の鉄イオン濃度となるよ
うにFeSO4・7H20溶液を加えた。この懸濁液1
00mA+を三角フラスコに入れ、ブチルゴム栓で密栓
し、気相をアルゴン置換して暗条件下30℃で48時間
放置した。48時間後に菌体のSOD活性を測定した。
結果を第2表に示す。
第2表 実施例2 実施例1において鉄イオンの代りにマンガンイオンが所
定濃度となるようにMnSO4・7 H20溶液を加え
たこと以外は実施例1と同様にして行った。結果を第3
表に示す。
第  3  表 実施例3、比較例2,3 比較例1と同様にしてスピルリナ・サブサルサIAM 
M−183を培養し、対数後期に菌体を集め、滅菌ずみ
55mMリン酸緩衝液に滅菌的に懸濁し、リン酸緩衝液
で109個/mβとなるように調整した。
上記菌体懸濁液801uJを100mf!三角フラスコ
に入れ、ブチルゴム栓で密栓し、気相をアルゴン、空気
または酸素で置換した。これらフラスコを暗条件下30
℃で48時間県とうしつつ放置した。48時間後に菌体
のSOD活性を測定した。結果を第4表に示す。
第  4  表 比較例2 〃   3 実施例3 実力五個4 比較例1と同様にしてスピルリナ・サブサルサIAM 
M−183を培養し、対数後期に菌体を集め、滅菌ずみ
85mMリン酸緩衝液に滅菌的に懸濁し、リン酸緩衝液
で10”個/mRとなるように調整した。
上記菌体懸濁液80mA+を100mf三角フラスコに
入れ、処理液表面で光強度0〜400μmEinste
ins/m2/アルゴン 空   気 酸   素 SeC,の光を照射しながら30℃で2日間通気培養し
た。2日後に集関し、SOD活性を測定した。結果を第
5表に示す。
!00                  156実
施例5,6、比較例4 比較例1と同様にしてスピルリナ・サブサルサIMA 
M−1f13を培養し、対数後期に菌体を集め、滅菌ず
み65mMリン酸緩衝液に滅菌的に懸濁し、リン酸緩衝
液で109個/m1となるように調整した。
上記菌体懸濁M80mzを100m1!三角フラスコに
入れ、ブチルゴム栓で密栓し、酸素置換を行ないフラス
コ内の気相を酸素にしたものと、綿栓をし、空気通気ま
たは酸素通気したものを作った。これらのフラスコを処
理液表面で光強度400μ・Einsteins/m2
/sec、の光を照射しながら30℃で12時間県とう
培養を行なった。12時間後に菌体のSOD活性を測定
した。結果を第6表に示す。
第  6  表 比較例4  空気通気    126 実施例5  酸素置換    302 〃 6  酸素通気    400 実施例7 比較例1において、スピルリナ・プラテンシス■へM 
M−135、スピルリナ およびスピルリナ・マキシマについてはSOT培地を用
い、シネココッカス・エスピーATCC27144 、
アナベナ・シリンドリカIAM M−1 、アナシスタ
ス・ニドランスIAM M−6 、クロレラ・ブルガリ
ス八T(:C 30581およびクロレラ・エリプソイ
デアATCC 11466についてはBG−11培地を
用いたこと以外は同様の条件で培養し、対数後期に菌体
を集め、滅菌ずみ65mMリン酸緩衝液に滅菌的に懸濁
し、リン酸緩衝液で109個/mρどなるように調整し
た。なお、8G−11培地の組成を第7表に示す。
第7表 NaN0,               1.5 g
K2+(PO4               30 
 mgMgSQ4・7t(、Q           
 75  +n3CuCI!2’2H20      
      36  111gクエン酸       
  6  mgNa2・EDTA          
1  mgN82C0320  mg 微量金属As         l  mj’クエン酸
アンモニウム   6II1gH3BO3      
        2.86 gMnCj!2・4820
           1.81 gZnSO4・7H
20          222  mgNa,MoO
4’2H,0         0.39 g(:uS
O4・5H20           79   mg
Cll(N03)z・6)120        49
.4mg脱水イオン水      Ifl 上記菌体懸濁9i80m+!を1001三角フラスコに
入れ、ここに鉄イオンおよびマンガンイオンがそれぞれ
500〃Mになるように加えたのち、ブチルゴム栓で密
栓し、気相を酸素に置換した。
これらのフラスコを処理液表面で光強度400μ・Ei
nsteins/m2/sec、の光を照射しながら3
0℃で48時時間上うしつつ放置した。48時間後に菌
体のSOD活性を測定した。結果を第8表に示す。なお
、コン]・ロールは鉄イオンおよびマンガンイオンな0
にし、かつ気相を空気に置換して、上記と同様に培養し
た。
第8表 [発明の効果] 本発明によればSODを大量に効率よく製造することか
できる。得られるSODは安全性が高いので、食品、化
叫品、医薬品の素材として有用である。
特許出頭人 松   永       是 出光石油化学株式会社 スピルリナ・マキシマ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スーパーオキシドディスムターゼを含有する藻類
    を鉄イオンおよび/またはマンガンイオンを50μM以
    上の濃度で含有する処理液で処理し、次いで該藻類から
    スーパーオキシドディスムターゼを採取することを特徴
    とするスーパーオキシドディスムターゼの製造方法。
  2. (2)スーパーオキシドディスムターゼを含有する藻類
    を酸素濃度22容量%以上の気体と接触させて処理し、
    次いで該藻類からスーパーオキシドディスムターゼを採
    取することを特徴とするスーパーオキシドディスムター
    ゼの製造方法。
  3. (3)スーパーオキシドディスムターゼを含有する藻類
    を100〜400μ・Einsteins/m^2/s
    ec.の光照射処理し、次いで該藻類からスーパーオキ
    シドディスムターゼを採取することを特徴とするスーパ
    ーオキシドディスムターゼの製造方法。
  4. (4)スーパーオキシドディスムターゼを含有する藻類
    を鉄イオンおよび/またはマンガンイオンを50μM以
    上の濃度で含有する処理液中で酸素濃度22容量%以上
    の気体と接触させ、かつ100〜400μ・Einst
    eins/m^2/sec.の光照射処理し、次いで該
    藻類からスーパーオキシドディスムターゼを採取するこ
    とを特徴とするスーパーオキシドディスムターゼの製造
    方法。
JP21839788A 1988-09-02 1988-09-02 スーパーオキシドディスムターゼの製造方法 Pending JPH0269181A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0628629A1 (fr) * 1993-06-11 1994-12-14 Heliosynthese S.A. Procédé de production et d'extraction de superoxyde-dismutases thermostables à partir d'une culture de micro-organismes photosynthétiques
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US11473065B2 (en) * 2015-05-06 2022-10-18 Fitoplancton Marino, S.L. Method for obtaining a biomass of a microalga of the species Tetraselmis chuii enriched in superoxide dismutase (SOD)

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