JPH0268691A - カード読取装置 - Google Patents
カード読取装置Info
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- JPH0268691A JPH0268691A JP63221576A JP22157688A JPH0268691A JP H0268691 A JPH0268691 A JP H0268691A JP 63221576 A JP63221576 A JP 63221576A JP 22157688 A JP22157688 A JP 22157688A JP H0268691 A JPH0268691 A JP H0268691A
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- card
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- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 9
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 6
- 238000012958 reprocessing Methods 0.000 claims description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 43
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は回数券カード、プリペイドカード、定期券カ
ード等に対して情報の読み書きを行なうカード読取装置
に関する。
ード等に対して情報の読み書きを行なうカード読取装置
に関する。
最近、バスの運賃等に対してもキャシュレス化が検討さ
れ、回数券カード、プリペイドカード、定期券カードの
導入が考えられている。ところで、例えばバスの運賃の
処理に回数券カード、プリペイドカード、定期券カード
を導入する場合を考えると、この回数券カードおよび定
期券カードから所定の情報を読み取り、また、回数券カ
ードに所定の情報を書き込むカード読取装置をバス内に
設置する必要がある。ところが、バス内は空間的寸法に
制限があり、また振動もかなり大きなものがある。そこ
で、カード読取装置をバス内に設置するためには、カー
ド読取装置を小型化する必要があり、また振動に強く、
誤動作の少なく、使用が簡単なカード読取装置が必要と
なる。
れ、回数券カード、プリペイドカード、定期券カードの
導入が考えられている。ところで、例えばバスの運賃の
処理に回数券カード、プリペイドカード、定期券カード
を導入する場合を考えると、この回数券カードおよび定
期券カードから所定の情報を読み取り、また、回数券カ
ードに所定の情報を書き込むカード読取装置をバス内に
設置する必要がある。ところが、バス内は空間的寸法に
制限があり、また振動もかなり大きなものがある。そこ
で、カード読取装置をバス内に設置するためには、カー
ド読取装置を小型化する必要があり、また振動に強く、
誤動作の少なく、使用が簡単なカード読取装置が必要と
なる。
しかしながら従来のカード読取装置にはバス内での使用
に耐え得る適当なカード読取装置は存在しなかった。
に耐え得る適当なカード読取装置は存在しなかった。
このように従来のカード読取装置は寸法、耐振動性等に
問題があり、バス内等の使用が耐え得るものは存在しな
かった。
問題があり、バス内等の使用が耐え得るものは存在しな
かった。
この発明は小型で振動に強く、バス内等の使用に適した
カード読取装置を提供することを目的とする。
カード読取装置を提供することを目的とする。
この発明によれば、投入されたカードに記録された情報
を読み取る読取り手段と、投入されたカードに所定の情
報を書き込む書込手段と、書込手段により書き込まれた
情報を読取る再読取り手段と、再読取り手段によって読
み取った情報と書込手段によって書き込んだ情報とを照
合する照合手段と、照合手段により両情報の一致が確認
された場合は投入されたカードを排出する排出手段と、
照合手段により両情報の一致が確認されない場合はカー
ドに村して情報の再書き込みを行なう再書込み手段とを
具えて構成される。
を読み取る読取り手段と、投入されたカードに所定の情
報を書き込む書込手段と、書込手段により書き込まれた
情報を読取る再読取り手段と、再読取り手段によって読
み取った情報と書込手段によって書き込んだ情報とを照
合する照合手段と、照合手段により両情報の一致が確認
された場合は投入されたカードを排出する排出手段と、
照合手段により両情報の一致が確認されない場合はカー
ドに村して情報の再書き込みを行なう再書込み手段とを
具えて構成される。
また、この発明によれば、投入されたカードをカード搬
送路に沿って第1の方向に搬送し、その後、該第1の方
向と逆の第2方向に搬送し、この動作を所定回繰返すカ
ード撮送手段と、前記カード搬送路に配設され、前記第
1の方向に搬送されているカードに対して情報の読取り
、情報の書き込みおよび情報の再読取りを行なう読取り
書込み手段と、書き込んだ情報と再読取りした情報とを
照合する照合手段と、照合手段により両情報の一致が確
認された場合は投入されたカードを排出する排出手段と
、照合手段により両・情報の一致が確認されない場合は
、前記カード撮送手段を再駆動するとともに前記読取り
書込み手段を再駆動してカードに対して情報の再書込み
再読取り、再照合を行う再処理手段とを具えて構成され
る。
送路に沿って第1の方向に搬送し、その後、該第1の方
向と逆の第2方向に搬送し、この動作を所定回繰返すカ
ード撮送手段と、前記カード搬送路に配設され、前記第
1の方向に搬送されているカードに対して情報の読取り
、情報の書き込みおよび情報の再読取りを行なう読取り
書込み手段と、書き込んだ情報と再読取りした情報とを
照合する照合手段と、照合手段により両情報の一致が確
認された場合は投入されたカードを排出する排出手段と
、照合手段により両・情報の一致が確認されない場合は
、前記カード撮送手段を再駆動するとともに前記読取り
書込み手段を再駆動してカードに対して情報の再書込み
再読取り、再照合を行う再処理手段とを具えて構成され
る。
(作用)
投入されたカードに記録された情報は読取り手段により
読取られ、続いてこのカードに所定の情報の書き込みが
書込み手段により行なわれ、さらに再読取り手段により
この書き込んだ情報が読取られ、照合手段により書き込
み手段によって書き込んだ情報と再読取り手段により読
取った情報との照合が行なわれ、この両者が一致した場
合はカードの排出処理が行なわれるが、一致しない場合
は情報の再書込みなどの処理が行なわれる。
読取られ、続いてこのカードに所定の情報の書き込みが
書込み手段により行なわれ、さらに再読取り手段により
この書き込んだ情報が読取られ、照合手段により書き込
み手段によって書き込んだ情報と再読取り手段により読
取った情報との照合が行なわれ、この両者が一致した場
合はカードの排出処理が行なわれるが、一致しない場合
は情報の再書込みなどの処理が行なわれる。
以下、この発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図、第2図はこの発明に係わるカード読取装置の一
実施例を側面図、および上部を取り除いた平面図で示し
たものである。この実施例のカード読取装置はバスの運
賃の処理のために用いられ、回数券カード及びプリペイ
ドカードに対する情報の読み取り書き込み、および定期
券カードに対する情報の読取りを行なう、カード投入口
10にはシャッタ11が設けられており、このシャッタ
11はソレノイド12によって駆動される。すなわちソ
レノイド12に電流が流され、ソレノイド12が励磁(
オン)にされるとシャッタ11はソレノイド12に引込
まれてシャッタ11は開となり、また一方、ソレノイド
12への電流が遮断され、ソレノイド12が非励磁(オ
フ)になると、シャッタ11は図示しないバネ等により
ソレノイド12から飛び出し、シャッタ11は閉となる
。カード投入口10からシャッタ11を通ってカード搬
送路1に投入された回数券カード、プリペイドカードま
たは定期券カードはまずセンサp s w tによって
検出される。このセンサPSWIは例えばカード搬送路
1内のカードを光学的に検出するホトセンサから構成す
ることができる。
実施例を側面図、および上部を取り除いた平面図で示し
たものである。この実施例のカード読取装置はバスの運
賃の処理のために用いられ、回数券カード及びプリペイ
ドカードに対する情報の読み取り書き込み、および定期
券カードに対する情報の読取りを行なう、カード投入口
10にはシャッタ11が設けられており、このシャッタ
11はソレノイド12によって駆動される。すなわちソ
レノイド12に電流が流され、ソレノイド12が励磁(
オン)にされるとシャッタ11はソレノイド12に引込
まれてシャッタ11は開となり、また一方、ソレノイド
12への電流が遮断され、ソレノイド12が非励磁(オ
フ)になると、シャッタ11は図示しないバネ等により
ソレノイド12から飛び出し、シャッタ11は閉となる
。カード投入口10からシャッタ11を通ってカード搬
送路1に投入された回数券カード、プリペイドカードま
たは定期券カードはまずセンサp s w tによって
検出される。このセンサPSWIは例えばカード搬送路
1内のカードを光学的に検出するホトセンサから構成す
ることができる。
センサpswiによって投入の検出された回数券カード
、プリペイドカードまたは定期券カードはローラ13.
14の配設位置に至る。このローラ13.14は挿入さ
れたカードの厚さをチエツクするためのらのである。す
なわち、このローラ13.14の配設間隔によって決定
される所定の厚さ以上のカードはこのローラ13.14
の間を通過することはできず、ここで拒絶される。
、プリペイドカードまたは定期券カードはローラ13.
14の配設位置に至る。このローラ13.14は挿入さ
れたカードの厚さをチエツクするためのらのである。す
なわち、このローラ13.14の配設間隔によって決定
される所定の厚さ以上のカードはこのローラ13.14
の間を通過することはできず、ここで拒絶される。
カード搬送路1には下側に6個のローラ15a。
15b、20a、20b、22a、22bが配役され、
上側にこの6個のローラ15a、15b。
上側にこの6個のローラ15a、15b。
20a、20b、22a、22bにそれぞれ対向して6
個のローラ16a、16b、21a、21b、23a、
23bか配設される。下側の6個のローラ15a、15
b、20a、20b、22a22bはモータ26によっ
てクラッチ25、ブレーキ24を介して回動駆動され、
上側6個のローラ16a、16b、21a、21b、2
3a、23bは下側のローラ22a、22bを介して下
側のローラ15a、15b、20a、20b、22a、
22bと同期して逆方向に回動駆動される。
個のローラ16a、16b、21a、21b、23a、
23bか配設される。下側の6個のローラ15a、15
b、20a、20b、22a22bはモータ26によっ
てクラッチ25、ブレーキ24を介して回動駆動され、
上側6個のローラ16a、16b、21a、21b、2
3a、23bは下側のローラ22a、22bを介して下
側のローラ15a、15b、20a、20b、22a、
22bと同期して逆方向に回動駆動される。
ローラ15a、15b、16a、16b、20a20b
、21a、21b、22a、22b、23a、23bは
弾性ローラから構成される。各ローラ間の動力の伝達は
ベルトまたはギヤを介して行なわれる。
、21a、21b、22a、22b、23a、23bは
弾性ローラから構成される。各ローラ間の動力の伝達は
ベルトまたはギヤを介して行なわれる。
第3図はカード搬送用のローラ15a、15b、16a
、16b、20a、20b、21a、21b、22a、
22b、23a、23t)の駆動系の一例を示したもの
である。第3図において、モータ26の回転はベルト3
0、クラッチ25、ブレーキ24、ベルト31を介して
ローラ22a、22bに1云達され、ローラ22a、2
2bの回転はベルト32、ベルト33a、33bを介し
てローラ20a、20bに伝達され、またローラ22a
、22bの回転はベルト32、ベルト34を介してロー
ラ15a、15bに1云達される。更に、ローラ22a
、22bの回転はギヤ28a、28bを介してローラ2
3a、23bに伝達され、ローラ23a、23bの回転
はベルト35を介してローラ21a、21bに1云達さ
れ、ローラ21a、21bの回転はベルト36を介して
ローラ16a、16bに伝達される。またローラ29は
、搬送されたカードMCを後述する読取り書込みヘッド
1つに押付け、これにより読取り書込みへラド19によ
る読取り書込み動作を安定させようとするためのもので
ある。
、16b、20a、20b、21a、21b、22a、
22b、23a、23t)の駆動系の一例を示したもの
である。第3図において、モータ26の回転はベルト3
0、クラッチ25、ブレーキ24、ベルト31を介して
ローラ22a、22bに1云達され、ローラ22a、2
2bの回転はベルト32、ベルト33a、33bを介し
てローラ20a、20bに伝達され、またローラ22a
、22bの回転はベルト32、ベルト34を介してロー
ラ15a、15bに1云達される。更に、ローラ22a
、22bの回転はギヤ28a、28bを介してローラ2
3a、23bに伝達され、ローラ23a、23bの回転
はベルト35を介してローラ21a、21bに1云達さ
れ、ローラ21a、21bの回転はベルト36を介して
ローラ16a、16bに伝達される。またローラ29は
、搬送されたカードMCを後述する読取り書込みヘッド
1つに押付け、これにより読取り書込みへラド19によ
る読取り書込み動作を安定させようとするためのもので
ある。
モータ26にはエンコーダ27が配設されている。この
エンコータ27はモータ26の回転量を検出するための
ものである。
エンコータ27はモータ26の回転量を検出するための
ものである。
カード投入口10から投入され、シャyり11、センサ
P S W 1 、ローラ13.14を介してローラ1
5a、15b、16a、16bの配設位置に至った回数
券カード、プリペイドカードまたは定期券カードはロー
ラ15a、16a、ローラ15b、16bで両端か挾ま
れてカード搬送路1内を搬送される。
P S W 1 、ローラ13.14を介してローラ1
5a、15b、16a、16bの配設位置に至った回数
券カード、プリペイドカードまたは定期券カードはロー
ラ15a、16a、ローラ15b、16bで両端か挾ま
れてカード搬送路1内を搬送される。
カード搬送路1にはパンチ17が配設されている。この
パンチエアはソレノイド18のオンによって、カード搬
送路1の孔17aを介して突出され、これによってカー
ド搬送路1内の回数券カードの所定位置にパンチ孔を穿
設するものである。
パンチエアはソレノイド18のオンによって、カード搬
送路1の孔17aを介して突出され、これによってカー
ド搬送路1内の回数券カードの所定位置にパンチ孔を穿
設するものである。
このときの回数券カード及びプリペイドカードの位置決
めはエンコーダ27の出力を用いて行なう。
めはエンコーダ27の出力を用いて行なう。
カードに穿設されたパンチ孔は回数券カード及びプリペ
イドカードの使用量を確認するための目安となる。
イドカードの使用量を確認するための目安となる。
またカード搬送路1には読取り書込みヘッド19か配設
されている。この読取り、書込みへラド19は例えば1
0トラツクの磁気ヘッドからなり、中央の2トラツクを
回数券及びプリペイドカード用のトラックとして用い、
残りの8トラツクを定期券用のトラックとして用いる。
されている。この読取り、書込みへラド19は例えば1
0トラツクの磁気ヘッドからなり、中央の2トラツクを
回数券及びプリペイドカード用のトラックとして用い、
残りの8トラツクを定期券用のトラックとして用いる。
この実施例において回数券カード及び゛プリペイドカー
ドに対しては情報の読取りおよび書込みを行なうが、定
期券カードに対しては情報の読取りだけなので、中央の
2トラツクは読取り書込み用のトラックとして使用し、
残りの8トラツクは読取り専用のトラックとして使用す
る。
ドに対しては情報の読取りおよび書込みを行なうが、定
期券カードに対しては情報の読取りだけなので、中央の
2トラツクは読取り書込み用のトラックとして使用し、
残りの8トラツクは読取り専用のトラックとして使用す
る。
カード搬送路1にはセンサPSWIの池に5個のセンサ
PSW2、PSW3、PSW4、PSW5、PSW6が
配設される。ここで、センサPSW2.PSW4は投入
されたカードの長さをチエツクするためのものである。
PSW2、PSW3、PSW4、PSW5、PSW6が
配設される。ここで、センサPSW2.PSW4は投入
されたカードの長さをチエツクするためのものである。
すなわち、センサPSW2がオンになりセンサSW4が
オンになると、この時点からセンサPSW2がオフにな
るまでエンコーダ27の出力を計数し、この計数値が所
定値にならないとカードの長さが規格値に一致しないと
して返却処理を行なう。
オンになると、この時点からセンサPSW2がオフにな
るまでエンコーダ27の出力を計数し、この計数値が所
定値にならないとカードの長さが規格値に一致しないと
して返却処理を行なう。
センサPSW3は回数券カードに穿設されたパンチ孔を
確認するためのものである。
確認するためのものである。
センサPSW5はカードMCがセンサP S W 6と
読取り書込みへ1ド19との間に止まったままになった
場合これを検出するためのものである。
読取り書込みへ1ド19との間に止まったままになった
場合これを検出するためのものである。
すなわち、カードMCがセンサPSW6と読取り書込み
ヘラl:′19との間に止まったままになった場合、他
のセンサによってはこれを検出することができない。そ
こでセンサP S W 5を設けてこの状態のカードを
検出し必要な処理を実行するようにしている。
ヘラl:′19との間に止まったままになった場合、他
のセンサによってはこれを検出することができない。そ
こでセンサP S W 5を設けてこの状態のカードを
検出し必要な処理を実行するようにしている。
センサPSW6はカードの先端か逆転位置に達したこと
を検出するためのものである。センサPSW6によりカ
ードの先端が検出されると、モータ26は逆転制御され
、カードはカード搬送路1上を逆方向に搬送される。
を検出するためのものである。センサPSW6によりカ
ードの先端が検出されると、モータ26は逆転制御され
、カードはカード搬送路1上を逆方向に搬送される。
このカード読取装置は、このカード読取装!にオンライ
ンで接続されるメイン制御部によって制御される。
ンで接続されるメイン制御部によって制御される。
第4図はこのメイン制御部100とカード読取装置の各
部との結線を示したちのである。カード読取装置に配設
された6個のセンサPSWI、PS W 2、PSW3
、P S W 4、P S W 5、PSW6およびモ
ータ26に結合されたエンコーダ27からはカード読取
装置の各状態を示す情報がメイン制御部(CPU)10
0に入力される。メイン制御部100はこれら各センサ
p S W 1〜PSW6およびエンコーダ27の出力
にもとづきシャッタソレノイド12、パンチソレノイド
18、読取り書込みヘッド19、モータ26を制御する
。
部との結線を示したちのである。カード読取装置に配設
された6個のセンサPSWI、PS W 2、PSW3
、P S W 4、P S W 5、PSW6およびモ
ータ26に結合されたエンコーダ27からはカード読取
装置の各状態を示す情報がメイン制御部(CPU)10
0に入力される。メイン制御部100はこれら各センサ
p S W 1〜PSW6およびエンコーダ27の出力
にもとづきシャッタソレノイド12、パンチソレノイド
18、読取り書込みヘッド19、モータ26を制御する
。
第5図から第14図はメイン制御部100によるカード
読取装置各部の制御の一例をフローチャートで示したも
のであり、第15図から第29図はこの制御におけるカ
ード搬送の様子を示したものである。
読取装置各部の制御の一例をフローチャートで示したも
のであり、第15図から第29図はこの制御におけるカ
ード搬送の様子を示したものである。
第5図においてカード読取装置の電源がオンにされると
、まずカード読取装置の駆動に際して異常がないかを調
べる初期診断が実行される(ステップ101)、この初
期診断の詳細はサブルーチンとして第8図に示される。
、まずカード読取装置の駆動に際して異常がないかを調
べる初期診断が実行される(ステップ101)、この初
期診断の詳細はサブルーチンとして第8図に示される。
第8図において、まず、モータ26を逆転させる(ステ
ップ201)、モータ26の逆転制御は第10図に示さ
れるサブルーチンによって処理される。すなわち、第1
0図において、まずブレーキ24をオンにしくステップ
401)、次にモータ26の逆転を開始する(ステップ
402)。続いてメイン制御部100内の図示しないタ
イマをスタートさせ(ステップ403) 、タイマの計
時時間が30m5 (ミリ秒)に達すると(ステップ4
04)、ブレーキ24をオフにし、クラ・Vチ25をオ
ンにする(ステップ406)。これにより、ローラ15
a、15b、16a、16b、20a、20b、21a
、21b、22a、22b、23a、23bは第1図に
矢印で示した方向と逆の方向に回転する。もし、ここで
、カード読取装置のカード搬送路1内にカードMCが投
入されたままになっていたとすると、このカードはカー
ド投入口10から排出される。なお、モータ26の始動
に際し、ブレーキオン−モータ始動−プレーキオフ→ク
ラ・ンチオンの動作を行うようにしたのはモータ26の
回転が安定状態に達した後ローラを駆動するようにした
いためである。
ップ201)、モータ26の逆転制御は第10図に示さ
れるサブルーチンによって処理される。すなわち、第1
0図において、まずブレーキ24をオンにしくステップ
401)、次にモータ26の逆転を開始する(ステップ
402)。続いてメイン制御部100内の図示しないタ
イマをスタートさせ(ステップ403) 、タイマの計
時時間が30m5 (ミリ秒)に達すると(ステップ4
04)、ブレーキ24をオフにし、クラ・Vチ25をオ
ンにする(ステップ406)。これにより、ローラ15
a、15b、16a、16b、20a、20b、21a
、21b、22a、22b、23a、23bは第1図に
矢印で示した方向と逆の方向に回転する。もし、ここで
、カード読取装置のカード搬送路1内にカードMCが投
入されたままになっていたとすると、このカードはカー
ド投入口10から排出される。なお、モータ26の始動
に際し、ブレーキオン−モータ始動−プレーキオフ→ク
ラ・ンチオンの動作を行うようにしたのはモータ26の
回転が安定状態に達した後ローラを駆動するようにした
いためである。
第8図において、モータ26の逆転が開始されると、タ
イマをスタートさせ(ステップ202)、タイマの計時
時間がIs(秒)を経過すると(ステップ203)、エ
ンコーダ27から出力されるパルスが正常であるか否か
の判断を行い(ステップ204)、正常であると判断さ
れると、次にセンサpswi〜PSW6が正常であるか
否かの判断を行う(ステップ205)。なお、エンコー
タ27から出力されるパルスが正常であるか否かの判断
は、例えばエンコーダ27からモータ回転数に対応する
パルスが定期的に出力されている状態を正常として判断
する。また、センサPSWI〜PSW6が正常であるか
否かの判断は、例えばセンサPSWI〜PSW6が全て
オフの場合を正常とし判断する(この状態においてカー
ド搬送路1にはカードは挿入されていないのでセンサP
SW1〜P S W 6は全てオフのはずである)、ま
たセンサPSWI〜PSW6に疑似信号を与え、これに
よって各センサPSWI〜PSW6がオンオフするかを
調べることによって各センサP S W 1〜PSW6
の正常異常を判断するようにしてもよい。
イマをスタートさせ(ステップ202)、タイマの計時
時間がIs(秒)を経過すると(ステップ203)、エ
ンコーダ27から出力されるパルスが正常であるか否か
の判断を行い(ステップ204)、正常であると判断さ
れると、次にセンサpswi〜PSW6が正常であるか
否かの判断を行う(ステップ205)。なお、エンコー
タ27から出力されるパルスが正常であるか否かの判断
は、例えばエンコーダ27からモータ回転数に対応する
パルスが定期的に出力されている状態を正常として判断
する。また、センサPSWI〜PSW6が正常であるか
否かの判断は、例えばセンサPSWI〜PSW6が全て
オフの場合を正常とし判断する(この状態においてカー
ド搬送路1にはカードは挿入されていないのでセンサP
SW1〜P S W 6は全てオフのはずである)、ま
たセンサPSWI〜PSW6に疑似信号を与え、これに
よって各センサPSWI〜PSW6がオンオフするかを
調べることによって各センサP S W 1〜PSW6
の正常異常を判断するようにしてもよい。
ステップ205でセンサPSWI〜PSW6が正常であ
ると判断されると逆転しているモータ26を停止させる
(ステップ206)。ここでモータ26の停止制御は第
11図に示すサブルーチンによって実行される。すなわ
ち、ます、モータ26をオフにすると共にブレーキ24
を°オン、クラッチ29をオフにしくステップ501)
、ilいてタイマをスタートさせ(ステップ502)、
このタイマ計時時間が30m5を経過すると(ステップ
503)ブレーキ24をオフにして(ステップ503)
このモータの停止制御を終了する。
ると判断されると逆転しているモータ26を停止させる
(ステップ206)。ここでモータ26の停止制御は第
11図に示すサブルーチンによって実行される。すなわ
ち、ます、モータ26をオフにすると共にブレーキ24
を°オン、クラッチ29をオフにしくステップ501)
、ilいてタイマをスタートさせ(ステップ502)、
このタイマ計時時間が30m5を経過すると(ステップ
503)ブレーキ24をオフにして(ステップ503)
このモータの停止制御を終了する。
なお、第8図のステップ204でエンコーダ27から出
力されるパルスが異常であると判断されると、ブザーを
鳴動させモータを非常停止させる等の所定のNG処理が
実行される(ステップ207)。
力されるパルスが異常であると判断されると、ブザーを
鳴動させモータを非常停止させる等の所定のNG処理が
実行される(ステップ207)。
また、第8図のステップ205でセンサPSW1〜PS
W6が異常であると判断されると、タイマの計時時間を
みて(ステップ208> 、この計時時間が28になる
とモータ26の停止制御を実行しくステップ209)
、その後ステップ207に移行して所定のNG処理を実
行する。なお、ステップ209におけるモータ停止制御
はステップ206のモータ停止制御と同様のもので、そ
の詳細は第11図に示される。
W6が異常であると判断されると、タイマの計時時間を
みて(ステップ208> 、この計時時間が28になる
とモータ26の停止制御を実行しくステップ209)
、その後ステップ207に移行して所定のNG処理を実
行する。なお、ステップ209におけるモータ停止制御
はステップ206のモータ停止制御と同様のもので、そ
の詳細は第11図に示される。
第5図のステップ101において初期診断処理が終了す
るとシャッタソレノイド12をオンにしてカード投入口
10を開にし、待機状態となる(ステップ102)。
るとシャッタソレノイド12をオンにしてカード投入口
10を開にし、待機状態となる(ステップ102)。
この状態において第15図に示すようにカードMCが投
入口10から投入され、このカードM Cによりセンサ
PSWIがオンになると、これがステップ103で検出
され、モータ26が正転されて、カードMCの搬送を開
始させる(ステップ104)。このカードMCの搬送制
御はサブルーチンとして第9図に示される。
入口10から投入され、このカードM Cによりセンサ
PSWIがオンになると、これがステップ103で検出
され、モータ26が正転されて、カードMCの搬送を開
始させる(ステップ104)。このカードMCの搬送制
御はサブルーチンとして第9図に示される。
第9図において、まずブレーキ24をオンにしくステッ
プ301)、モータ26を正転させる(ステップ302
)。続いてタイマをスタートさせ(ステップ303)
、このタイマによる計時時間が30m5に達すると(ス
テップ304)、ブレーキ24をオフにしくステップ3
05) 、その後クラッチ25をオンにする。これによ
りローラ15a、15b、16a、16b、20a、2
0b、21a、21b、22a、22b、23a。
プ301)、モータ26を正転させる(ステップ302
)。続いてタイマをスタートさせ(ステップ303)
、このタイマによる計時時間が30m5に達すると(ス
テップ304)、ブレーキ24をオフにしくステップ3
05) 、その後クラッチ25をオンにする。これによ
りローラ15a、15b、16a、16b、20a、2
0b、21a、21b、22a、22b、23a。
23bは第1図に矢印で示した方向にそれぞれ回転し、
これにより投入されたカードMCは第16図に示す矢印
方向に搬送される。
これにより投入されたカードMCは第16図に示す矢印
方向に搬送される。
このカードMCの搬送によりセンサPSW2がオンの状
態においてセンサP S W 4がオンするとエンコー
ダ27から出力されるパルスの計数が開始され(ステッ
プ106)、センサPSW2がオフになると(ステップ
107)このときの計数値(パルス数)が予め設定され
た所定fiiNsになったか否かの判断がなされる(ス
テップ108)。
態においてセンサP S W 4がオンするとエンコー
ダ27から出力されるパルスの計数が開始され(ステッ
プ106)、センサPSW2がオフになると(ステップ
107)このときの計数値(パルス数)が予め設定され
た所定fiiNsになったか否かの判断がなされる(ス
テップ108)。
ここでパルス数が所定1iiNsになっていないと投入
されたカードMCの長さが規定長のものでないと判断さ
れる。ステップ105でセンサP S W 2と4が共
にオンとならない場合及びステップ108でカードMC
の長さが規定長のものでないと判断された場合は第7図
のステン1138に分岐し、カードの返却制御が行われ
る。このカード返却制御の詳細は第12図にサブルーチ
ンとして示される。
されたカードMCの長さが規定長のものでないと判断さ
れる。ステップ105でセンサP S W 2と4が共
にオンとならない場合及びステップ108でカードMC
の長さが規定長のものでないと判断された場合は第7図
のステン1138に分岐し、カードの返却制御が行われ
る。このカード返却制御の詳細は第12図にサブルーチ
ンとして示される。
第12図に示すサブルーチンにおいて、まずモータ26
を逆転してカードを逆搬送する制御を実行する(ステッ
プ601)、このカードの逆搬送制御の詳細は、第10
図に示したしのと同様である。すなわち、ブレーキ24
をオンにして(ステップ401)モータ26の逆転を開
始させ(ステンヴグ402)、所定時間(30ms)経
過して(ステップ404)モータ26の回転が安定する
とブレーキ24をオフにしくステップ405)、その後
クラッチ25をオンにする(ステップ406)。
を逆転してカードを逆搬送する制御を実行する(ステッ
プ601)、このカードの逆搬送制御の詳細は、第10
図に示したしのと同様である。すなわち、ブレーキ24
をオンにして(ステップ401)モータ26の逆転を開
始させ(ステンヴグ402)、所定時間(30ms)経
過して(ステップ404)モータ26の回転が安定する
とブレーキ24をオフにしくステップ405)、その後
クラッチ25をオンにする(ステップ406)。
第12図において、カードMCの逆搬送が開始されると
(ステップ601)、タイマをスタートさせ(ステップ
602)、2秒経過する前にセンサPSWIがオンとな
り(ステップ603) 、その後センサPSW3がオフ
となると(ステップ604)、エンコーダ27の出力パ
ルスの計数を開始しくステップ605)、その計数値が
予め設定した所定1ii N Oに達すると(ステップ
606)、第11図に示した処理を実行することにより
カードの搬送停止制御を行う(ステップ607)。なお
、タイマのスタート後2秒間経過しても(ステップ60
8)センサPSWIがオンにならないときは、カード詰
り等の異常が生じたとしてブザーを鳴動させ、モータ2
6を非常停止させる等のNG処理を実行する(ステップ
609)。
(ステップ601)、タイマをスタートさせ(ステップ
602)、2秒経過する前にセンサPSWIがオンとな
り(ステップ603) 、その後センサPSW3がオフ
となると(ステップ604)、エンコーダ27の出力パ
ルスの計数を開始しくステップ605)、その計数値が
予め設定した所定1ii N Oに達すると(ステップ
606)、第11図に示した処理を実行することにより
カードの搬送停止制御を行う(ステップ607)。なお
、タイマのスタート後2秒間経過しても(ステップ60
8)センサPSWIがオンにならないときは、カード詰
り等の異常が生じたとしてブザーを鳴動させ、モータ2
6を非常停止させる等のNG処理を実行する(ステップ
609)。
第5図のステップ105でセンサPSW2とPSW4が
同時にオンしたことが確認され、ステップ108でカー
ドの長さが正常であると判断された場合は次にセンサP
SWIがオフであるか否かの判断を行い(ステップ10
9)、センサPSW1がオフであるとシャッタソレノイ
ド12をオフにする(ステップ111)、これによりカ
ード投入口は閉じられ、続いてカードを投入しようとし
てもこれは拒否される。
同時にオンしたことが確認され、ステップ108でカー
ドの長さが正常であると判断された場合は次にセンサP
SWIがオフであるか否かの判断を行い(ステップ10
9)、センサPSW1がオフであるとシャッタソレノイ
ド12をオフにする(ステップ111)、これによりカ
ード投入口は閉じられ、続いてカードを投入しようとし
てもこれは拒否される。
続いて、読取り書込みヘッド1つによりカードMCの記
録データの読取り処理か行なわれる(ステップ111)
。この状態が第17図に示される。
録データの読取り処理か行なわれる(ステップ111)
。この状態が第17図に示される。
ここで、読取り書込みへヅド19は前述したように10
トラツクのデータが読取り可能なヘッドから構成されて
おり、中央の2トラツクから回数券カード又はプリペイ
ドカードのデータを読み取り、池の8トラヴクから定期
券カードのデータを読み取る。なお、この実施例におい
て回数券カード及びプリペイドカードは所定の方向から
投入された場合に限りデータの読み取りか可能で逆の方
向から投入された場合は読み取り不可としてカードを返
却する。しかし、定期券カードの場合は正逆いずれの方
向から投入されてもデータの読み取りが可能である。と
ころでこの実施例ではこの読取り処理において読取られ
たデータにもとづき回数券カードかプリペイドカードか
定期券カードかの判別を行い、さらに回数券カード及び
プリペイドカードの適否、すなわち残りがあり曲用可能
なものであるか否かの判断および定期券カードの適否、
すなわち定期券カードが使用区間および期間とも適正な
ものであるか否かの判断を行う。この判断において、適
正でないと判断されると、この回数券カード、プリペイ
ドカードおよび定期券カードは受入れが拒否されるとと
もにこれがブザー等の適当な報知手段により報知される
。なお、この判断ステップおよび報知ステップについて
は図示されていない。
トラツクのデータが読取り可能なヘッドから構成されて
おり、中央の2トラツクから回数券カード又はプリペイ
ドカードのデータを読み取り、池の8トラヴクから定期
券カードのデータを読み取る。なお、この実施例におい
て回数券カード及びプリペイドカードは所定の方向から
投入された場合に限りデータの読み取りか可能で逆の方
向から投入された場合は読み取り不可としてカードを返
却する。しかし、定期券カードの場合は正逆いずれの方
向から投入されてもデータの読み取りが可能である。と
ころでこの実施例ではこの読取り処理において読取られ
たデータにもとづき回数券カードかプリペイドカードか
定期券カードかの判別を行い、さらに回数券カード及び
プリペイドカードの適否、すなわち残りがあり曲用可能
なものであるか否かの判断および定期券カードの適否、
すなわち定期券カードが使用区間および期間とも適正な
ものであるか否かの判断を行う。この判断において、適
正でないと判断されると、この回数券カード、プリペイ
ドカードおよび定期券カードは受入れが拒否されるとと
もにこれがブザー等の適当な報知手段により報知される
。なお、この判断ステップおよび報知ステップについて
は図示されていない。
またデータ読取り処理において回数券カード又はプリペ
イドカードと判別された場合と定期券カードと判別され
た場合とで以後の処理が異なる。
イドカードと判別された場合と定期券カードと判別され
た場合とで以後の処理が異なる。
すなわち、定期券カードと判別された場合はこの定期券
カードの記録データの確認をし、この定期券カードが適
正なものであるとしてこれをそのまま返却する。
カードの記録データの確認をし、この定期券カードが適
正なものであるとしてこれをそのまま返却する。
ただし、回数券カード又はプリペイドカードの場合は使
用量に応じた回数券カード又はプリペイドカードの記録
内容の書き換え処理および残り量を示すためのパンチ孔
の穿設処理を実行する。以下のフローにおいては投入さ
れたカードが回数券カードである場合について示す。
用量に応じた回数券カード又はプリペイドカードの記録
内容の書き換え処理および残り量を示すためのパンチ孔
の穿設処理を実行する。以下のフローにおいては投入さ
れたカードが回数券カードである場合について示す。
カードMCが第17図に示す矢印方向に搬送され、カー
ドMCの先端がセンサPSW6の配設位置に達すると、
これによりセンサPSW6はオンになる(第5図)、セ
ンサPSW6がオンになると(ステップ112)、第1
1図の処理を実行することによりモータ26を停止させ
カードの搬送制御を停止させる(ステップ113) 続いて、第10図の処理を実行することによりモータを
逆転させ、第18図に示すようにカードの逆搬送を開始
させる(ステップ114)。
ドMCの先端がセンサPSW6の配設位置に達すると、
これによりセンサPSW6はオンになる(第5図)、セ
ンサPSW6がオンになると(ステップ112)、第1
1図の処理を実行することによりモータ26を停止させ
カードの搬送制御を停止させる(ステップ113) 続いて、第10図の処理を実行することによりモータを
逆転させ、第18図に示すようにカードの逆搬送を開始
させる(ステップ114)。
この逆搬送の過程においてセンサP S W 3により
カードMCに穿設されたパンチ孔の有無および数を検出
する。なお、このカードMCに穿設される孔はカードM
Cの使用量(残り量)の目安となるもので、未使用のカ
ードにはパンチ孔は全く穿設されていないが、使用にし
たがってそのパンチ孔の数が順次増えていく。
カードMCに穿設されたパンチ孔の有無および数を検出
する。なお、このカードMCに穿設される孔はカードM
Cの使用量(残り量)の目安となるもので、未使用のカ
ードにはパンチ孔は全く穿設されていないが、使用にし
たがってそのパンチ孔の数が順次増えていく。
ステップ114が終了すると、センサPSW3がオフす
るか否かを調べる(ステップ115)。
るか否かを調べる(ステップ115)。
ここでセンサPSW3がオフするとパンチ孔があると判
断して次にセンサPSW3が何回オンオフしたかを調べ
る(ステップ116)。これにより既に穿設されている
パンチ孔の数を検出することかできる。
断して次にセンサPSW3が何回オンオフしたかを調べ
る(ステップ116)。これにより既に穿設されている
パンチ孔の数を検出することかできる。
カードMCの逆搬送によりカードのf&1がセ、ンサP
SWIの配設位置に達し、センサPSWIがオンすると
(センサ117)、第11図の処理を実行することによ
りカードMCの搬送を停止する(ステップ118)。
SWIの配設位置に達し、センサPSWIがオンすると
(センサ117)、第11図の処理を実行することによ
りカードMCの搬送を停止する(ステップ118)。
次に第6図において、読取り書込みヘッド19でカード
MCから読み取った読取りデータをメイン制御部(CP
U)100へ転送する(ステップ119)、続いてメイ
ン制御部100からカードMCに書き込むべき新規デー
タを受信する(ステップ120>。
MCから読み取った読取りデータをメイン制御部(CP
U)100へ転送する(ステップ119)、続いてメイ
ン制御部100からカードMCに書き込むべき新規デー
タを受信する(ステップ120>。
ステップ120でメイン制御部100がら新規データを
受信すると、第9図の処理を実行することにより第19
図に矢印で示す方向へのカードの搬送を開始する(ステ
ップ121)。
受信すると、第9図の処理を実行することにより第19
図に矢印で示す方向へのカードの搬送を開始する(ステ
ップ121)。
この搬送の過程においてカードのデータはステップ12
0で受信した新規データに書き換えられる。
0で受信した新規データに書き換えられる。
カードMCの搬送によりカードMCが読取り書込みヘッ
ド1つの配設位置に達すると、カードMeに対して新規
データの書込み処理か実行される(ステップ122>、
この書込み処理は読取り書込みへyド19を駆動するこ
とにより行われる。
ド1つの配設位置に達すると、カードMeに対して新規
データの書込み処理か実行される(ステップ122>、
この書込み処理は読取り書込みへyド19を駆動するこ
とにより行われる。
ここで前述したようにこの実施例では中央の2つのトラ
ックが回数券用のトラックに設定されているので新規デ
ータの書込みはこの2つのトラックに対して行われる。
ックが回数券用のトラックに設定されているので新規デ
ータの書込みはこの2つのトラックに対して行われる。
新規データの書込み処理が終了し、センサPSW6がオ
ンすると(ステップ123>、第11図の処理を実行し
てカードMCcI)搬送を停止させ(ステップ124〉
、再び第10図の処理を実行してカードMCを第20図
に矢印で示す方向に逆搬送する(ステップ125)。続
いて第7図において、センサPSWIがオンすると(ス
テップ126)、第11図の処理を実行してカードMC
を停止させ(第21図)、再び第9図の処理を実行して
第22図に矢印で示す方向にカードを搬送する(ステッ
プ128)。
ンすると(ステップ123>、第11図の処理を実行し
てカードMCcI)搬送を停止させ(ステップ124〉
、再び第10図の処理を実行してカードMCを第20図
に矢印で示す方向に逆搬送する(ステップ125)。続
いて第7図において、センサPSWIがオンすると(ス
テップ126)、第11図の処理を実行してカードMC
を停止させ(第21図)、再び第9図の処理を実行して
第22図に矢印で示す方向にカードを搬送する(ステッ
プ128)。
この搬送の過程において(第22図)、先のステップ1
23で新規データが確実に書込まれているか否かを調べ
るためにカードM Cに書込まれたデータを再び読み取
る(ステップ129)。センサPSW6がオンすると(
ステップ130m第11図の処理を実行してカードを停
止させ(ステップ131)、続いて第10図の処理を実
行してカードを第23図に矢印で示す方向に移動する(
ステ・ツブ132)、そしてカードか第24図に示す位
置に達しセンサPSWIかオンするとくステップ133
)、第11図の処理を実行してカードを停止させる(ス
テップ134)。
23で新規データが確実に書込まれているか否かを調べ
るためにカードM Cに書込まれたデータを再び読み取
る(ステップ129)。センサPSW6がオンすると(
ステップ130m第11図の処理を実行してカードを停
止させ(ステップ131)、続いて第10図の処理を実
行してカードを第23図に矢印で示す方向に移動する(
ステ・ツブ132)、そしてカードか第24図に示す位
置に達しセンサPSWIかオンするとくステップ133
)、第11図の処理を実行してカードを停止させる(ス
テップ134)。
次に、ステップ129で読み取ったデータとステップ1
22で書き込んだデータとを比較し、両データが一致し
ているか否かの判断を行う(ステップ135)、ここで
両データが一致していると、カードMCに対してパンチ
孔を穿設する処理を実行する(ステップ136)。
22で書き込んだデータとを比較し、両データが一致し
ているか否かの判断を行う(ステップ135)、ここで
両データが一致していると、カードMCに対してパンチ
孔を穿設する処理を実行する(ステップ136)。
このカードMeにパンチ孔を穿設する処理は、サブルー
チンとして第13図及び第14図に示される。
チンとして第13図及び第14図に示される。
第13図において、CPU100から新規に孔を開ける
位置等を示すパンチ孔に関するデータを受信すると(ス
テップ701)、4ず、第9図の処理を実行して第25
図に矢印で示す方向にカードを搬送する(ステップ70
2)。続いてエンコーダ27から出力されるパルスの計
数を開始しくステップ703) 、その計数値が所定値
Nになったか否かの判断を行う(ステップ704)。こ
こで所定1it!Nはパンチ孔を穿設すべきカード上の
位置に対応する値で、CPU100から受信されたもの
である。エンコーダ27からの出力パルスの数が所定値
Nに達すると、第11図に示した処理を実行してカード
の搬送を停止する(ステップ705)。ここでパンチソ
レノイド18をオンにして(ステップ706)パンチ1
7を突出させ、カードMCにパンチ孔を穿設する。この
状態が第26図(a) fb)に示される。パンチソレ
ノイド18をオンにさせるとタイマをスタートさせ(ス
テップ707)、所定の時間を秒経過すると(ステップ
708)パンチソレノイド18をオフにしくステップ7
09) 、第9図の処理を実行して第26図(a)に矢
印で示す方向にカードを搬送する(ステップ710)、
センサPSW6がオンすると(ステップ711)、第1
1図の処理を実行してカードを停止させ(ステップ71
2)、続いて第10図の処理を実行してカードを第27
図に矢印で示す方向に移動する(ステップ713)。
位置等を示すパンチ孔に関するデータを受信すると(ス
テップ701)、4ず、第9図の処理を実行して第25
図に矢印で示す方向にカードを搬送する(ステップ70
2)。続いてエンコーダ27から出力されるパルスの計
数を開始しくステップ703) 、その計数値が所定値
Nになったか否かの判断を行う(ステップ704)。こ
こで所定1it!Nはパンチ孔を穿設すべきカード上の
位置に対応する値で、CPU100から受信されたもの
である。エンコーダ27からの出力パルスの数が所定値
Nに達すると、第11図に示した処理を実行してカード
の搬送を停止する(ステップ705)。ここでパンチソ
レノイド18をオンにして(ステップ706)パンチ1
7を突出させ、カードMCにパンチ孔を穿設する。この
状態が第26図(a) fb)に示される。パンチソレ
ノイド18をオンにさせるとタイマをスタートさせ(ス
テップ707)、所定の時間を秒経過すると(ステップ
708)パンチソレノイド18をオフにしくステップ7
09) 、第9図の処理を実行して第26図(a)に矢
印で示す方向にカードを搬送する(ステップ710)、
センサPSW6がオンすると(ステップ711)、第1
1図の処理を実行してカードを停止させ(ステップ71
2)、続いて第10図の処理を実行してカードを第27
図に矢印で示す方向に移動する(ステップ713)。
この搬送の過程においてパンチソレノイド18で穿設し
たパンチ孔のチエツクを行なう、すなわちます、センサ
p s ’vv 3がオフするか否かを調べる(ステッ
プ714)、ここでセンサPSW3がオフするとパンチ
孔があると判断すると、次にセンサPSW3が何回オン
オフしたかを調べる(ステップ715)、これにより穿
設されたパンチ孔の数の確コ12を行なうことかできる
。パンチ孔の確コ、2後、カードMCが第28図に示す
位置に達しセンサPS〜v1かオンすると(ステップ7
16)、第11図の処理を実行してカードを停止させる
(ステップ717)。続いて新規の孔かあいたか、すな
わち孔の数か1つ増えているかの判断を行なう(ステシ
ブ718)ここで新規の孔かおいていると判断されると
このサブルーチンを終了する。しかし新規の孔かおいて
いないと判断されると再びステップ702に戻り孔のあ
け直しを行なう。
たパンチ孔のチエツクを行なう、すなわちます、センサ
p s ’vv 3がオフするか否かを調べる(ステッ
プ714)、ここでセンサPSW3がオフするとパンチ
孔があると判断すると、次にセンサPSW3が何回オン
オフしたかを調べる(ステップ715)、これにより穿
設されたパンチ孔の数の確コ12を行なうことかできる
。パンチ孔の確コ、2後、カードMCが第28図に示す
位置に達しセンサPS〜v1かオンすると(ステップ7
16)、第11図の処理を実行してカードを停止させる
(ステップ717)。続いて新規の孔かあいたか、すな
わち孔の数か1つ増えているかの判断を行なう(ステシ
ブ718)ここで新規の孔かおいていると判断されると
このサブルーチンを終了する。しかし新規の孔かおいて
いないと判断されると再びステップ702に戻り孔のあ
け直しを行なう。
第7図において、続いて、シャッタソレノイド12をオ
ンしてシャッタ11を開にしくステン1137)、第1
2図の処理を実行して第29図に示すようにカードを返
却する(ステン1138)。
ンしてシャッタ11を開にしくステン1137)、第1
2図の処理を実行して第29図に示すようにカードを返
却する(ステン1138)。
その後、第5図のステップ103に戻り待機状態となる
。
。
ステシブ135で読み収ったデータと書き込んだデータ
とか一致しない場合はステップ122におけるデータの
書込みに失敗があったと判断して失敗回数NGを1に設
定しくステップ139)、続いてこの失敗回数NGかn
(例えは10)に達したか否かの判断を行い(ステップ
140>、この場合10に達していないのでステップ1
21に戻り、再びデータの書き込み処理を実行する。こ
の書き込み処理によりステップ135の判断において読
み取ったデータと書き込んだデータとが一致すると、パ
ンチ孔をあける処理を実行し、シャッタ11を開にし、
カードを返却する(ステ・・lプ136.137,13
8)。しかし、データの書き込み処理をn回繰返しても
ステシブ135において、読み取ったデータと書き込ん
だデータとか一致しないときは失敗回数NGはnとなり
(ステップ140>、この場合はモータを停止してカー
ドの返却を禁止する所定のNG処理か実行される(ステ
ップ141)。
とか一致しない場合はステップ122におけるデータの
書込みに失敗があったと判断して失敗回数NGを1に設
定しくステップ139)、続いてこの失敗回数NGかn
(例えは10)に達したか否かの判断を行い(ステップ
140>、この場合10に達していないのでステップ1
21に戻り、再びデータの書き込み処理を実行する。こ
の書き込み処理によりステップ135の判断において読
み取ったデータと書き込んだデータとが一致すると、パ
ンチ孔をあける処理を実行し、シャッタ11を開にし、
カードを返却する(ステ・・lプ136.137,13
8)。しかし、データの書き込み処理をn回繰返しても
ステシブ135において、読み取ったデータと書き込ん
だデータとか一致しないときは失敗回数NGはnとなり
(ステップ140>、この場合はモータを停止してカー
ドの返却を禁止する所定のNG処理か実行される(ステ
ップ141)。
なお、上記実施例ではカードMCが回数券カードの場合
について説明したがカードM Cが定期券カードである
場合は、ステップ108でデータを読み取った後センサ
P S W 6のオンによりカードの搬送を停止すると
ともにカードの搬送方向を逆転させ、センサP S W
1のオンの確認後カードの搬送を停止し、その後ステ
ップ141に移行するように構成すればよい。
について説明したがカードM Cが定期券カードである
場合は、ステップ108でデータを読み取った後センサ
P S W 6のオンによりカードの搬送を停止すると
ともにカードの搬送方向を逆転させ、センサP S W
1のオンの確認後カードの搬送を停止し、その後ステ
ップ141に移行するように構成すればよい。
また、上記実施例においてカード投入口とカード返却口
とは同一としたが、カード返却口がカード投入口と反対
側になるように構成してもよい。
とは同一としたが、カード返却口がカード投入口と反対
側になるように構成してもよい。
この場合はステップ136でカードの搬送を停止した後
、カード返却指令を待ってカードの返却動作を実行する
ように構成すればよい。
、カード返却指令を待ってカードの返却動作を実行する
ように構成すればよい。
また定期券カードと回数券カードとで返却口を異ならせ
るように構成することもできる。
るように構成することもできる。
以上説明したようにこの発明によれは情報を書き込んだ
後これを読み出して書き込んだ情報と比較し、両者が一
致した場合のみカードを返却するように構成したので振
動等によりデータの書き込み動作が不安定となる使用環
境においてもカードのデータの書き換えを確実に行うこ
とができ、バス内等での使用に適したカード読取装置を
提供することができる。
後これを読み出して書き込んだ情報と比較し、両者が一
致した場合のみカードを返却するように構成したので振
動等によりデータの書き込み動作が不安定となる使用環
境においてもカードのデータの書き換えを確実に行うこ
とができ、バス内等での使用に適したカード読取装置を
提供することができる。
第1図はこの発明に係わるカード読取装置の一実施例を
示す側面図、第2図は同実施例の上部を取り除いた平面
図、第3図は搬送ローラの駆動系の一例を示す斜視図、
第4図は同実施例の制御系の一例を示すブロック図、第
5図から第14図は同実施例の動作を説明するフローチ
ャート、第15図から第29図は同実施例の動作をカー
ドの搬送位置との関係のもとに説明する図である。 1・・・カード搬送路、10・・・カード投入口、11
・・シャッタ、12・・・シャッタソレノイド、131
4−・・厚さ制限ローラ、15a、15b、16a16
b、20a、20b、21a、21b 22a、22
b、23a、23b−−・搬送ローラ、17・・パンチ
、18・・・パンチソレノイド、1つ・・・読取り書込
みヘッド、24・・・ブレーキ、25・・・クラッチ、
26・・・モータ、27・・・エンコータ。 第6図 第7図 第9図 第10図 第12図 第11図 第13図
示す側面図、第2図は同実施例の上部を取り除いた平面
図、第3図は搬送ローラの駆動系の一例を示す斜視図、
第4図は同実施例の制御系の一例を示すブロック図、第
5図から第14図は同実施例の動作を説明するフローチ
ャート、第15図から第29図は同実施例の動作をカー
ドの搬送位置との関係のもとに説明する図である。 1・・・カード搬送路、10・・・カード投入口、11
・・シャッタ、12・・・シャッタソレノイド、131
4−・・厚さ制限ローラ、15a、15b、16a16
b、20a、20b、21a、21b 22a、22
b、23a、23b−−・搬送ローラ、17・・パンチ
、18・・・パンチソレノイド、1つ・・・読取り書込
みヘッド、24・・・ブレーキ、25・・・クラッチ、
26・・・モータ、27・・・エンコータ。 第6図 第7図 第9図 第10図 第12図 第11図 第13図
Claims (9)
- (1)投入されたカードに記録された情報を読み取る読
取り手段と、 投入されたカードに所定の情報を書き込む書込手段と、 書込手段により書き込まれた情報を読み取る再読取り手
段と、 再読取り手段によって読み取った情報と書込手段によっ
て書き込んだ情報とを照合する照合手段と、 照合手段により両情報の一致が確認された場合は投入さ
れたカードを排出する排出手段と、照合手段により両情
報の一致が確認されない場合はカードに対して情報の再
書き込みを行なう再書込み手段と を具えたカード読取装置。 - (2)再書込み手段による再書込みの回数を計数する計
数手段と、 計数手段の計数値が予設定された所定値に達すると所定
の異常処理を実行する異常処理手段とを更に具えた請求
項(1)記載のカード読取装置。 - (3)投入されたカードに穿設されたパンチ孔を検知す
るパンチ孔検知手段と、 投入されたカードの所定位置にパンチ孔を穿設するパン
チ孔穿設手段と を更に具えた請求項(1)または(2)記載のカード読
取装置。 - (4)投入されたカードに穿設されたパンチ孔を検知す
るパンチ孔検知手段と、 投入されたカードの所定位置にパンチ孔を穿設するパン
チ孔穿設手段と、 穿設されたパンチ孔を確認する手段と を更に具えた請求項(1)または(2)記載のカード読
取装置。 - (5)投入されたカードをカード搬送路に沿って第1の
方向に搬送し、その後、該第1の方向と逆の第2方向に
搬送し、この動作を所定回繰返すカード撮送手段と、 前記カード搬送路に配設され、前記第1の方向に搬送さ
れているカードに対して情報の読取り、情報の書き込み
および情報の再読取りを行なう読取り書込み手段と、 書き込んだ情報と再読取りした情報とを照合する照合手
段と 照合手段により両情報の一致が確認された場合は挿入さ
れたカードを排出する排出手段と、照合手段により両情
報の一致が確認されない場合は、前記カード搬送手段を
再駆動するとともに前記読取り書込み手段を再駆動して
カードに対して情報の再書込み再読取り、再照合を行な
う再処理手段と を具えたカード読取装置。 - (6)再処理手段による再書込みの回数を計数する計数
手段と、 計数手段の計数値が予設定された所定値に達すると所定
の異常処理を実行する異常処理手段とを更に具えた請求
項(5)記載のカード読取装置。 - (7)カード搬送路上でのカードの位置決めを行なう位
置決め手段と、 カード搬送路に配設され、前記位置決め手段により位置
決めされたカードに対してパンチ孔を穿設するパンチ孔
穿設手段と を更に具えた請求項(5)記載のカード読取装置。 - (8)カード搬送路上でのカードの位置決めを行なう位
置決め手段と、 カード搬送路に配設され、前記位置決め手段により位置
決めされたカードに対してパンチ孔を穿設するパンチ孔
穿設手段と、 穿設されたパンチ孔を確認する手段と を更に具えた請求項(5)記載のカード読取装置。 - (9)カード投入口近傍に配設され、カードがカード搬
送路上に完全に取込まれたことを検出する検出手段と、 この検出手段の出力にもとづき前記カード投入口を閉じ
るシャッタ手段と を更に具えた請求項(5)記載のカード読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221576A JPH0268691A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | カード読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221576A JPH0268691A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | カード読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0268691A true JPH0268691A (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=16768904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63221576A Pending JPH0268691A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | カード読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0268691A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4956555A (ja) * | 1972-09-29 | 1974-06-01 | ||
JPS61220088A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-09-30 | 株式会社東芝 | 金額券処理装置 |
JPS61282984A (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-13 | 株式会社 三陽電機製作所 | カ−ド式乗車券精算システム |
JPS6214260A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-22 | Toshiba Corp | 携帯可能記録媒体の識別装置 |
JPS6228894A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | 学校法人 駿河台新宿学園 | カ−ド式自動販売機 |
JPS62157390A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-13 | Omron Tateisi Electronics Co | 磁気カ−ド処理装置 |
-
1988
- 1988-09-05 JP JP63221576A patent/JPH0268691A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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