JPH0268428A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH0268428A
JPH0268428A JP21890988A JP21890988A JPH0268428A JP H0268428 A JPH0268428 A JP H0268428A JP 21890988 A JP21890988 A JP 21890988A JP 21890988 A JP21890988 A JP 21890988A JP H0268428 A JPH0268428 A JP H0268428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating chamber
menu
blower
air
moisture
Prior art date
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Pending
Application number
JP21890988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Uehashi
浩之 上橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP21890988A priority Critical patent/JPH0268428A/ja
Publication of JPH0268428A publication Critical patent/JPH0268428A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電子レンジに関する。
(ロ)従来の技術 特公昭5B−3170号公報には、加熱室に複数の吸気
口を設けて加熱室各部からの風を排気口に集中させ、排
気口近傍に気流の物理変化(例えば湿度)を検知するセ
ンサを設けて、被加熱物の加熱状況を察知するものが示
されている。ところが、加熱中の水蒸気発生量が多いメ
ニューの調理を行なう時には、発生した水蒸気を十分に
排出することができす、加熱室やドアの内面に結露が生
じる欠点がある。
また、特公昭58−3171号公報には、排気口を複数
設けて十分な排気を実現しているが、この場合には、気
流に含まれる水蒸気などの物理量が分散して排気されて
しまうため、水蒸気発生量が少ないメニューの調理を行
なう時には、湿度の精緻な検知を行なうことは困難で、
加熱のきめ細かな制御を行なうことができなかった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は水蒸気発生量が多いメニューの調理時に結露を
生じることがなく、且つ水蒸気発生量が少ないメニュー
の調理時においても精緻な湿度の検知を行なうことがで
きる電子レンジを提供するものである。
に)課題を解決するための手段 本発明の電子レンジは被加熱物を収容する加熱室と、該
加熱室に高周波と供給する高周波供給源と、送風機と、
前記加熱室の一側方一端側に設けられ、前記送風機が発
生する風を前記加熱室へ吸気する吸気部と、前記加熱室
の他側方に設けられ前記加熱室の空気を排気する排気部
と、該排気部近傍に設けられた湿度センサと、該湿度セ
ンサの検知結果に応じて前記高周波供給源を制御する制
御部と、調理メニューを指定する指定手段と、前記加熱
室の前記一側方他端側に設けられ、水蒸気発生層が多い
メニューが指定された時に加熱室の空気を排気し7、水
蒸気発生量が少ないメニューが指定された時に前記送風
機が発生する風を前記加熱室・\吸気する切換通気部と
よりなることを特徴とする。
吐)作 用 水蒸気発生量が多いメニューの調理時には排気部及び切
換通気部を介して加熱室の空気が排気される。水蒸気発
生量が少ないメニューの調理時には、被加熱物から発生
する水蒸気は、加熱室の一側方一端側の吸気部と他端側
の切換通気部から吸気される空気により排気部へ集中し
て導かれる。
(へ)実施例 図面は本発明の一実施例を示す。
(1)は外殻、(2)は被加熱物(3)を収容する加熱
室、(4)は該加熱室に導波管(5)を介して高周波を
供給する高周波供給源としてのマグネトロン、(6)は
加熱室(2)の右側方に形成された電装室、(7)は該
電装室後方の外殻(1)に形成された第1開口、(8)
は該第1開口からの外気をマグネトロン(4)に送風し
て冷却する送風機、(9)はマグネトロン(4)冷却後
の風を加熱室(2)土壁(2a)と外殻(1)との間へ
導くダクト、tlolは該ダクトにより導かれた風を外
部へ排出する第2開口、α旧ま加熱室(2)の右側方前
端側に形成され送風機(8)が発生する風の一部を加熱
室(2)へ吸気する吸気部、しは加熱室(2)の左側方
後端側に形成され加熱室(2)の空気を排気する排気部
、03は該排気部近傍に設けられた湿度センサ、(14
)はキーボード、(151はキーボード04)からの信
号や湿度センサ(131の検知結果に応じてマグネトロ
ン(4)、送風機(81等を制御する制御部である。キ
ーボード+14)は複数の調理メニューに対応するキー
を有しており、指定手段として働く。(16)は加熱室
(2)の土壁(2a)の右側方後端側に設けられた切換
通気部である。この切換通気部(16)は土壁(2a)
に形成された通気孔(171と、導波管(5)の側面か
ら外殻(1)へ至る仕切壁0aと、土壁(2a)、仕切
壁Oat、外殻(1)により形成される空間を仕切る移
動自在な仕切板(19)と、該仕切板(191を付勢す
るスプリング(4))及びソレノイド(2Ilと、外殻
(1)に形成した第3開口のとより構成される。
而して、キーボード(14)により調理メニューが指定
されると、制御部(15)はマグネトロン(4)、送風
機t81 全制御してそのメニューに応じた加熱調理を
開始する。送風機(8)により発生した風の一部はマグ
ネトロン(4)を冷却した後第2開口(101から外部
へ排出され、他の一部は吸気部(11)から加熱室(2
)へ吸気れ、被加熱物(3)が発生した水蒸気と共に排
気部(121から排気される。制御部(15)は湿度セ
ンサ(131の検知結果を参照し、それに応じて制御を
行なう。
また、制御部(15)は複数の調理メニューに対心する
調理シーケンスと共に、各メニューにおける水蒸気発生
量の水準を記憶して3す、指定されたメニューの水蒸気
発生量水準に応じてソレノイドf2+1を制御して切換
通気部(16)の制御も行なう。即ち、キーボード圓に
より指定されたメニューが水蒸気されて第1図中に実線
で示す位置におかれる。このとき加熱室(2)の空気は
通気孔(17)から第3開口のを通り、矢印Aに示す経
路を通っても排気される。
従って、加熱室(2)からの排気は十分に行なわれ、結
露を生じることはない。例えはじゃがいもを加熱する時
には人世の水蒸気が発生するが、排気が十分に行なわれ
るため結露は防止され、また発生する水蒸気量が多いの
で、制御のための湿度検知は湿度センサ(13)により
十分な精度で行なわれる。
指定されたメニューが水蒸気発生量が少ないメニューで
あれば、ソレノイドCI!1)に通電を行ない、イ(切
板(19は第1図中−点鎖線で示す位置に移動する。こ
のとき送風機(8)(こより発生した風の一部が電装室
(6)から通気孔071を通って加熱室(2)に入り、
矢印Bに示す経路を通って排気部(121へ向かう。従
って、加熱室(2)には吸気部(11)と切換通気部0
6)の両方から排気部+12へ向かう風の流れが発生す
るので、被加熱物(3)から発生した水蒸気は円滑に排
気部にへ集中して導かれ、水蒸気が少量であっても湿度
の精緻な検出が可能となる。またこのときには水蒸気の
発生量が少ないので結露を生じる虞れはない。例えばコ
ーヒーのあたためを行なう時には水蒸気の発生量は少な
いが、その少量の水蒸気は円滑に排気部+12)へ集中
して導かれ、湿度の未有緻な検出が行なわれる。従って
、水蒸気発生量が少ないメニューであってもきめ細かな
加熱制御が可能となる。
(ト)発明の効果 本発明によれは、水蒸気発生量が多いメニューの理理時
の結露を防止することができ、且つ水蒸気発生量が少な
いメニューの調理においても精緻な湿度検出が可能でき
め細かな制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は平断面図、第
2図は第1図中の■−■線断面図、第3図は回路ブロッ
ク図である。 (2)・・・加熱室、(4)・・マグネトロン、(8)
・・送風機、(11)・・・吸気部、(13・・・排気
部、(131・湿度センサ、(141・・・キーボード
、(15)・・・制御部、06)・・・切換通気部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加熱物を収容する加熱室と、該加熱室に高周波
    を供給する高周波供給源と、送風機と、前記加熱室の一
    側方一端側に設けられ、前記送風機が発生する風を前記
    加熱室へ吸気する吸気部と、前記加熱室の他側方に設け
    られ前記加熱室の空気を排気する排気部と、該排気部近
    傍に設けられた湿度センサと、該湿度センサの検知結果
    に応じて前記高周波供給源を制御する制御部と、調理メ
    ニューを指定する指定手段と、前記加熱室の前記一側方
    他端側に設けられ、水蒸気発生量が多いメニューが指定
    された時に加熱室の空気を排気し、水蒸気発生量が少な
    いメニューが指定された時に前記送風機が発生する風を
    前記加熱室へ吸気する切換通気部とよりなることを特徴
    とする電子レンジ。
JP21890988A 1988-09-01 1988-09-01 電子レンジ Pending JPH0268428A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21890988A JPH0268428A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 電子レンジ

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JP21890988A JPH0268428A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 電子レンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0268428A true JPH0268428A (ja) 1990-03-07

Family

ID=16727217

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21890988A Pending JPH0268428A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 電子レンジ

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JP (1) JPH0268428A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032286A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Sharp Corp 加熱調理器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008032286A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Sharp Corp 加熱調理器

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