JPH0268344A - 生地網と、その生地網の製網方法 - Google Patents
生地網と、その生地網の製網方法Info
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- JPH0268344A JPH0268344A JP22109788A JP22109788A JPH0268344A JP H0268344 A JPH0268344 A JP H0268344A JP 22109788 A JP22109788 A JP 22109788A JP 22109788 A JP22109788 A JP 22109788A JP H0268344 A JPH0268344 A JP H0268344A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、蛙又結節の生地網と、その生地網の製網方法
に関するものである。なお、本発明における生地網とは
、所要の網糸によって所要の網目と幅の帯状に製網され
、所定の長さに裁断して「たも網」 「投網」等の所定
形状の網体物品を成形するのに使用する帯状の網地をい
う。
に関するものである。なお、本発明における生地網とは
、所要の網糸によって所要の網目と幅の帯状に製網され
、所定の長さに裁断して「たも網」 「投網」等の所定
形状の網体物品を成形するのに使用する帯状の網地をい
う。
［従来の技術］
一般に１合成樹脂繊維糸を用いた蛙又結節の生地網は、
たち網や投網等の用途に合わせて例えは２００〜３００
粍幅の網地に長く連続製網し、口−形状に巻き取って製
網加工される。そして、その製網加工の後、結節部分の
結節形状を固定して網目を安定固定させるために、帯状
の生地網の長手方向に引張荷重を与えながら加熱し、続
いて幅方向に引張荷重を与えながら蒸気加熱する蒸気加
熱処理が施される。
たち網や投網等の用途に合わせて例えは２００〜３００
粍幅の網地に長く連続製網し、口−形状に巻き取って製
網加工される。そして、その製網加工の後、結節部分の
結節形状を固定して網目を安定固定させるために、帯状
の生地網の長手方向に引張荷重を与えながら加熱し、続
いて幅方向に引張荷重を与えながら蒸気加熱する蒸気加
熱処理が施される。
しかし、以−にの蒸気加熱処理を能率化するために、第
４図のように、所定幅り、の単位生地網２Ａ２Ｂ２Ｃ・
・・か１０〜２０列等に多列並列され、相互の隣接間を
一本の連結糸３によって連結製網し、蒸気加熱処理装置
の幅に合わせた大幅りの生地網１に製網され、蒸気加熱
処理後に連結糸３を抜糸して単位生地網２を個別に分離
し、所定幅し、の単位生地網２を成形する手段が採られ
ている。
４図のように、所定幅り、の単位生地網２Ａ２Ｂ２Ｃ・
・・か１０〜２０列等に多列並列され、相互の隣接間を
一本の連結糸３によって連結製網し、蒸気加熱処理装置
の幅に合わせた大幅りの生地網１に製網され、蒸気加熱
処理後に連結糸３を抜糸して単位生地網２を個別に分離
し、所定幅し、の単位生地網２を成形する手段が採られ
ている。
そして、連結糸３は隣接する単位生地網２Ａ２Ｂ、２８
２Ｃ・・・の縁部と「掛け口部」４（２本の絹糸を結節
しないで、単に引っ掛け交差した節）にして連結製網す
る構造になっている。なお。
２Ｃ・・・の縁部と「掛け口部」４（２本の絹糸を結節
しないで、単に引っ掛け交差した節）にして連結製網す
る構造になっている。なお。
図中の５は蛙又結節である。
「発明が解決しようとする課題」
以上の従来技術の生地網１は、単位生地網２Ａ２Ｂ・・
・の側縁相互が「掛け口部」４で連結された１本の連結
糸３によって連結されており、連結糸３は結節されない
掛け［：１節４の連続構造になっているので、生地網１
に加わる引っ張り外力によって掛け口筒４部位の糸が極
めて容易に相互スリップして網目形状を崩し易く、特に
長手方向に連続する掛け口部４の一つがスリップすると
、将棋倒しのように連鎖反応して網目崩れを起す定性が
ある。従って、幅りの方向に引っ張り力を与えて蒸気加
熱処理をするとき、連結糸３近傍の網目が崩れたま結節
が固定化されて不良生地網を生じたり、生地網品質を低
下する難点がある。
・の側縁相互が「掛け口部」４で連結された１本の連結
糸３によって連結されており、連結糸３は結節されない
掛け［：１節４の連続構造になっているので、生地網１
に加わる引っ張り外力によって掛け口筒４部位の糸が極
めて容易に相互スリップして網目形状を崩し易く、特に
長手方向に連続する掛け口部４の一つがスリップすると
、将棋倒しのように連鎖反応して網目崩れを起す定性が
ある。従って、幅りの方向に引っ張り力を与えて蒸気加
熱処理をするとき、連結糸３近傍の網目が崩れたま結節
が固定化されて不良生地網を生じたり、生地網品質を低
下する難点がある。
本発明は、以上の従来技術の難点を解消する新規の生地
網と、その生地網の製網方法を提供するのが目的である
。
網と、その生地網の製網方法を提供するのが目的である
。
「課題を解決するための手段」
以上の技術課題を解決する本発明の生地網とその製網方
法は、以下のとおり構成されている。
法は、以下のとおり構成されている。
まづ、本発明の生地網の概念図を示す第１図を参照して
、 ［所定ＩＬＬ□の単位生地網２Ａ２Ｂ・・・を並列配列
すると共に、単位生地網２Ａ２Ｂ、２Ｂ２Ｃ１・・・の
隣接側縁間を連結糸によって相互連結した生地網１にお
いて、単位生地網２Ａ２Ｂ・・・の隣接側縁間に、三本
一組の連結糸３Ａ３Ｂ３Ｃを並べて配列し、−側端部の
連結糸３Ａを一側の単位生地網２Ａ等に「掛け口部」４
で連結すると共に、他側端部の連結糸３Ｃを他側の単位
生地網２Ｂ等に「掛け口部」４で連結し、さらに、中間
の連結糸３Ｂを両隣配列の連結糸３Ａ３Ｃと蛙又結節５
で連結した構造を特徴とする生地網１」からなっている
。
、 ［所定ＩＬＬ□の単位生地網２Ａ２Ｂ・・・を並列配列
すると共に、単位生地網２Ａ２Ｂ、２Ｂ２Ｃ１・・・の
隣接側縁間を連結糸によって相互連結した生地網１にお
いて、単位生地網２Ａ２Ｂ・・・の隣接側縁間に、三本
一組の連結糸３Ａ３Ｂ３Ｃを並べて配列し、−側端部の
連結糸３Ａを一側の単位生地網２Ａ等に「掛け口部」４
で連結すると共に、他側端部の連結糸３Ｃを他側の単位
生地網２Ｂ等に「掛け口部」４で連結し、さらに、中間
の連結糸３Ｂを両隣配列の連結糸３Ａ３Ｃと蛙又結節５
で連結した構造を特徴とする生地網１」からなっている
。
一方、以上の生地網１の製網方法は、その概念図の第２
．３図を参照して、 「所要ピンチで並列に張設配列した経糸８を、第２図、
第３図（Ａ）参照、吊設したＬ字形の上鉤１０で引っ掛
けて、蛙又結節用の経糸輪１３を形成し、続いて、前後
作動の上鉤１１で経糸８の中間を、弓っ掛けて経糸輪１
３を通して引き出すと共に、引き出した経糸８を緯糸９
に交差させて緊締し、蛙又結節する製網方法において、
経糸８群の任意位置の連続二本を経糸連結糸３Ａ３Ｃに
なすと共に、その経糸連結糸３Ａ３Ｃの中間になる緯糸
９を緯糸連結糸３Ｂになして、三本一組の連結糸３Ａ３
Ｂ３Ｇを組合せ配列し、さらに、経糸連結糸３Δ３Ｃの
いずれかに対応する上鉤１０’の背面に、第２図（Ｃ）
のように、上鉤１０′への連結糸３Ａ３Ｇの引っ掛け防
止曲面１５を後方へ膨出させた「引っ掛け防止片」１４
を設け、結節作動ごとに、引っ掛け防止片１４を有する
上鉤１０′ を、経糸連結糸３Ａ３Ｃ間に順次交互に移
動させ、中間の緯糸連結糸３Ｂを、両隣の経糸連結糸３
Ａ３Ｃと蛙又結節５にすると共に、経糸連結糸３Ａ３Ｃ
と隣接の緯糸９Ａ９Ｂとを掛け口部４になして、第１図
示の生地網１を製網する方法」が特徴である。
．３図を参照して、 「所要ピンチで並列に張設配列した経糸８を、第２図、
第３図（Ａ）参照、吊設したＬ字形の上鉤１０で引っ掛
けて、蛙又結節用の経糸輪１３を形成し、続いて、前後
作動の上鉤１１で経糸８の中間を、弓っ掛けて経糸輪１
３を通して引き出すと共に、引き出した経糸８を緯糸９
に交差させて緊締し、蛙又結節する製網方法において、
経糸８群の任意位置の連続二本を経糸連結糸３Ａ３Ｃに
なすと共に、その経糸連結糸３Ａ３Ｃの中間になる緯糸
９を緯糸連結糸３Ｂになして、三本一組の連結糸３Ａ３
Ｂ３Ｇを組合せ配列し、さらに、経糸連結糸３Δ３Ｃの
いずれかに対応する上鉤１０’の背面に、第２図（Ｃ）
のように、上鉤１０′への連結糸３Ａ３Ｇの引っ掛け防
止曲面１５を後方へ膨出させた「引っ掛け防止片」１４
を設け、結節作動ごとに、引っ掛け防止片１４を有する
上鉤１０′ を、経糸連結糸３Ａ３Ｃ間に順次交互に移
動させ、中間の緯糸連結糸３Ｂを、両隣の経糸連結糸３
Ａ３Ｃと蛙又結節５にすると共に、経糸連結糸３Ａ３Ｃ
と隣接の緯糸９Ａ９Ｂとを掛け口部４になして、第１図
示の生地網１を製網する方法」が特徴である。
なお、以上の本発明の構成において、連結糸３Ａ〜３Ｃ
は個々の単位生地網２に分離するとき、切断廃却部分と
なるので、低廉にして視覚識別容易な撚糸を使用するの
が好ましいが、経糸８緯糸９と同一系を用いても良い。
は個々の単位生地網２に分離するとき、切断廃却部分と
なるので、低廉にして視覚識別容易な撚糸を使用するの
が好ましいが、経糸８緯糸９と同一系を用いても良い。
なお、図中の１２は上鉤１０の前方に設けた経糸８の糸
振り鉤、１６は緯糸９のリール、１７は経糸８または生
地網１に張力を与えるバランスウェイト、１８は連結糸
３Ｂの張力用スプリング、１９はリールケースである。
振り鉤、１６は緯糸９のリール、１７は経糸８または生
地網１に張力を与えるバランスウェイト、１８は連結糸
３Ｂの張力用スプリング、１９はリールケースである。
「作用」
前記の本発明の生地網１は、並列製網した単位生地網２
の隣接間に、三本一組の連結糸３Ａ〜３Ｃか配列され、
その三本一組の中間の連結糸３Ｂが、両端の連結糸３Ａ
３Ｃと蛙又結節されると共に、両端の連結糸３Ａ３Ｃは
それぞれが接する単位生地網２の網糸と掛け口筒４をな
して連結されているので、中間の連結糸３Ｂは生地網１
の長手方向に対して蛙又結節５が連続し、両端の連結糸
３Ａ３Ｃは同じく長手方向に対して、蛙又結節５と掛け
口筒４とが交互に存在する筒構造となる。
の隣接間に、三本一組の連結糸３Ａ〜３Ｃか配列され、
その三本一組の中間の連結糸３Ｂが、両端の連結糸３Ａ
３Ｃと蛙又結節されると共に、両端の連結糸３Ａ３Ｃは
それぞれが接する単位生地網２の網糸と掛け口筒４をな
して連結されているので、中間の連結糸３Ｂは生地網１
の長手方向に対して蛙又結節５が連続し、両端の連結糸
３Ａ３Ｃは同じく長手方向に対して、蛙又結節５と掛け
口筒４とが交互に存在する筒構造となる。
従って、連結糸３Ａ〜３Ｃとも、外力に対する糸の「す
ノ＼り自由度」が極めて少なく１機械的に拘束状態とな
るので、蒸気加熱処理に際して幅方向に強い引っ張り力
を受けても、連結糸３Ａ〜３Ｃ近傍の網目の崩れがなく
、高品質の生地網］を生成することができる。
ノ＼り自由度」が極めて少なく１機械的に拘束状態とな
るので、蒸気加熱処理に際して幅方向に強い引っ張り力
を受けても、連結糸３Ａ〜３Ｃ近傍の網目の崩れがなく
、高品質の生地網］を生成することができる。
一方、前記の本発明の製網方法は、連続二本の経糸８に
代えて配列した経糸連結糸３ Ａ ３ Ｃのいずれかに
対応する上鉤１０′ に、連結糸３Ａ３Ｃの引っ掛け防
止片１４が設けられ、その上鉤１０’ が結節作動ごと
に、経糸連結糸３Ａ３Ｃ間を交互に移動するので、第３
図（Ａ）に示す上鉤】０による経糸８の通常の蛙又結節
５において、経糸８に代る経糸連結糸３Ａ３Ｃが第３図
（Ｂ）のように、最初の工程で上鉤１０′の背面斜めに
引っ掛けられたとき、上鉤１０′の背面には、引っ掛け
防止片１４の引っ掛け防止曲面１５が存在するので、張
力を有する経糸連結糸３Ａ３Ｃが防止曲面１５から滑り
落ち、第３図（Ａ）に示す経糸輪１３の形成が防止され
る。（なお、通常の蛙又結節では、引っ掛け防止片１４
のない上鉤１０の背面に斜めに引っ掛けられた経糸８は
、上鉤ｌＯの斜め下端に設けた図示の経糸案内爪２０を
介して引っ張られるので、上鉤１０に斜め掛けした経糸
８がすベリ落ちることがなく、そのまま経糸輪１３が形
成される。）そして、その経糸輪１３が不存在のまま、
上鉤１１が前進して経糸連結糸３Ａ３Ｃを引き出して緯
糸９のリール１６を通して交差させるので、引っ掛け防
止片１４つき上鉤１０’ が作動した節のみ、経糸連結
糸３Ａ３Ｃと隣接緯糸９Ａ９Ｂとが単純に交わる掛け口
筒４に形成され、その掛け口筒４が、生地網１の長手方
向に連続する。
代えて配列した経糸連結糸３ Ａ ３ Ｃのいずれかに
対応する上鉤１０′ に、連結糸３Ａ３Ｃの引っ掛け防
止片１４が設けられ、その上鉤１０’ が結節作動ごと
に、経糸連結糸３Ａ３Ｃ間を交互に移動するので、第３
図（Ａ）に示す上鉤】０による経糸８の通常の蛙又結節
５において、経糸８に代る経糸連結糸３Ａ３Ｃが第３図
（Ｂ）のように、最初の工程で上鉤１０′の背面斜めに
引っ掛けられたとき、上鉤１０′の背面には、引っ掛け
防止片１４の引っ掛け防止曲面１５が存在するので、張
力を有する経糸連結糸３Ａ３Ｃが防止曲面１５から滑り
落ち、第３図（Ａ）に示す経糸輪１３の形成が防止され
る。（なお、通常の蛙又結節では、引っ掛け防止片１４
のない上鉤１０の背面に斜めに引っ掛けられた経糸８は
、上鉤ｌＯの斜め下端に設けた図示の経糸案内爪２０を
介して引っ張られるので、上鉤１０に斜め掛けした経糸
８がすベリ落ちることがなく、そのまま経糸輪１３が形
成される。）そして、その経糸輪１３が不存在のまま、
上鉤１１が前進して経糸連結糸３Ａ３Ｃを引き出して緯
糸９のリール１６を通して交差させるので、引っ掛け防
止片１４つき上鉤１０’ が作動した節のみ、経糸連結
糸３Ａ３Ｃと隣接緯糸９Ａ９Ｂとが単純に交わる掛け口
筒４に形成され、その掛け口筒４が、生地網１の長手方
向に連続する。
そして、その経糸連結糸３ Ａ ３ Ｃの中間になる緯
糸連結糸３Ｂは、上鉤１０′の隣の通常の上鉤１０で両
隣の経糸連結糸３Ａ３Ｃとの間に通常の蛙又結節５が連
続して結節され、第１図示の生地網１を製網することが
できる。
糸連結糸３Ｂは、上鉤１０′の隣の通常の上鉤１０で両
隣の経糸連結糸３Ａ３Ｃとの間に通常の蛙又結節５が連
続して結節され、第１図示の生地網１を製網することが
できる。
「発明の効果」
以上の説明のように１本発明の生地網と、その生地網の
製網方法は、蒸気加熱処理における網目の変形や崩れか
極めて少なく、不良網の発生を防止し、高品質の生地網
を製網提供して、各種網体物品の品質を向上する効果が
ある。
製網方法は、蒸気加熱処理における網目の変形や崩れか
極めて少なく、不良網の発生を防止し、高品質の生地網
を製網提供して、各種網体物品の品質を向上する効果が
ある。
第１図１本発明の生地網の平面図、第２Ｎ：本発明の製
網方法の概念図を示し、（Ａ）はその正面図、（Ｂ）は
その平面図、（Ｃ）はその上鉤の正面図、第３図（Ａ）
（Ｂ）：本発明の製網方法の作用を示す斜視図、第４図
：従来構造の生地網の平面図上な符号、１：生地網、２
Ａ２Ｂ２Ｃ：単位生地網、３Ａ３Ｂ３Ｇ：連結糸、４：
掛け口筒、５：蛙又結節、８：経糸、９：緯糸、１０：
」１鉤、１１：上鉤、１２：糸振り鉤、１４：引っ掛け
防止片、１５：引っ掛け防止曲面、１６：緯糸リール、
１７：バランスウェイト
網方法の概念図を示し、（Ａ）はその正面図、（Ｂ）は
その平面図、（Ｃ）はその上鉤の正面図、第３図（Ａ）
（Ｂ）：本発明の製網方法の作用を示す斜視図、第４図
：従来構造の生地網の平面図上な符号、１：生地網、２
Ａ２Ｂ２Ｃ：単位生地網、３Ａ３Ｂ３Ｇ：連結糸、４：
掛け口筒、５：蛙又結節、８：経糸、９：緯糸、１０：
」１鉤、１１：上鉤、１２：糸振り鉤、１４：引っ掛け
防止片、１５：引っ掛け防止曲面、１６：緯糸リール、
１７：バランスウェイト
Claims (2)
- （１）所定幅の単位生地網群を並列配列すると共に、該
単位生地網群の隣接側縁間を、連結糸によって相互連結
する生地網において、該隣接側縁間に、三本一組の連結
糸を並べて配列し、該三本一組の連結糸の両端の連結糸
を、それぞれ接する単位生地網と「掛け目節」で連結す
ると共に、中間の連結糸と該両端の連結糸を蛙又結節し
た構造を特徴とする生地網。 - （２）所要ピッチで並列に張設配列した経糸を、上鉤で
引っ掛けて、蛙又結節用の経糸輪を形成し、続いて、下
鉤で該経糸の中間を、該経糸輪を通して引き出して緯糸
と交差させ、蛙又結節する製網方法において、経糸群の
任意位置の連続二本を経糸連結糸になすと共に、該経糸
連結糸の中間になる緯糸を緯糸連結糸となして、三本一
組の連結糸を組合せ配列し、さらに、前記二本の経糸連
結糸のいずれかに対応する上鉤の背面に、上鉤の連結糸
の引っ掛け防止曲面を後方へ膨出させた「引っ掛け防止
片」を設け、該引っ掛け防止片を有する上鉤を、前記二
本の経糸連結糸間に順次交互に移動させ、前記緯糸連結
糸と前記二本の経糸連結糸のそれぞれを、蛙又結節する
と共に、前記二本の経糸連結糸と緯糸とを掛け目節にな
して連結製網する方法を特徴とする生地網の製網方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22109788A JPH0268344A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 生地網と、その生地網の製網方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22109788A JPH0268344A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 生地網と、その生地網の製網方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268344A true JPH0268344A (ja) | 1990-03-07 |
| JPH0333828B2 JPH0333828B2 (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=16761442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22109788A Granted JPH0268344A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 生地網と、その生地網の製網方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0268344A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106436006A (zh) * | 2016-11-08 | 2017-02-22 | 山东好运通网具科技股份有限公司 | 一种大目网环式结节及其组装方法 |
| CN110592800A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-12-20 | 常州格林网业有限公司 | 一种网、网的热处理装置以及网的热处理工艺 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011108416A1 (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-09 | 三洋電機株式会社 | 自動製パン器 |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP22109788A patent/JPH0268344A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106436006A (zh) * | 2016-11-08 | 2017-02-22 | 山东好运通网具科技股份有限公司 | 一种大目网环式结节及其组装方法 |
| CN110592800A (zh) * | 2019-09-11 | 2019-12-20 | 常州格林网业有限公司 | 一种网、网的热处理装置以及网的热处理工艺 |
| CN110592800B (zh) * | 2019-09-11 | 2020-12-08 | 常州格林网业有限公司 | 一种网、网的热处理装置以及网的热处理工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333828B2 (ja) | 1991-05-20 |
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