JPS62104951A - 伸縮性無結節網 - Google Patents

伸縮性無結節網

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Publication number
JPS62104951A
JPS62104951A JP24270285A JP24270285A JPS62104951A JP S62104951 A JPS62104951 A JP S62104951A JP 24270285 A JP24270285 A JP 24270285A JP 24270285 A JP24270285 A JP 24270285A JP S62104951 A JPS62104951 A JP S62104951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
knotless
braided
fibers
rubber
Prior art date
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Pending
Application number
JP24270285A
Other languages
English (en)
Inventor
河野 義治
平田 正次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAITO SEIKO KK
Original Assignee
TAITO SEIKO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TAITO SEIKO KK filed Critical TAITO SEIKO KK
Priority to JP24270285A priority Critical patent/JPS62104951A/ja
Publication of JPS62104951A publication Critical patent/JPS62104951A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明、勇烙−称二プ”l :”; 、’l、正7′i
、、芯万〈産業上の利用分野〉 この発明は、伸縮性の組紐をストランド又は鎖糸、挿入
糸として用いて無結節網、無結節組紐網又はラッセル網
等の伸縮性無結節網(こ開するものであり、その用途は
広く、例えば次のように用いる。すなわち (1)四輪車の荷台あるいはオートバイ・自転車等の荷
台に積載された積荷の固定 (2)車輛・航空機・船舶等の運転室や客室の小物入れ
袋 (3)倉庫内外に積上(プた荷物のカバー(4)買物袋 (5)椅子・ベット等のクッショシ材 (6)漁網分野での漁網の縁網、底曳網の袖三角部 等であり、被覆あるいは収納される物の大きざ、形に自
由1こ対応したい場合あるいは緩衝材として用いる場合
に有効である。
〈従来の技術及びその問題点〉 伸縮性を有した網を作ろうとするアイデアは古くからあ
った。
例えば底曳網の曳網高ざを高くするために伸縮性を有す
る網を補線の一部に用いたりするなどの例である。しか
し、これにおいては有結節編網機で編網するという手段
を用いたため、結節形成後に作動する編網機の口締作用
が実質的効果を果たさず、結節が緩んだ状態のまま編網
され、後工程の熱処理工程で口締を行なっても使用中に
緩みが生じ、側底使用に耐えるものではなかった。した
・かって手すきに頼らざるを得す、小面積のものしか入
手できなかった。
また断面が円形、正方形、長方形の棒状ゴムの単数又は
複数本を芯に挿入し、外側にナイロン、テトロン、木綿
等の繊維を密度大(すなわち側糸の打ち込みピッチを小
)にして編組し、この側糸が伸長しきるまで伸びた債、
自由に放置すれば旧に復するようにした伸縮性組紐が物
を固定するために用いられている。そして大面積大容量
の物を固定しようとするときは、これらの伸縮性組紐に
金属製リング、引っ掛は具、押え具等を用いてネット状
にする工夫がなされてきたが、これによれば前記金具を
別に要し、取付けの手間を要するとともに、しばしば被
覆物、収納物を傷付けるなどの欠点を有していた。
ざらに伸縮性ラッセル網は存在していた。しかし、ラッ
セル網に使用する鎖糸や挿入糸は断面が円形・正方形状
の棒状体にナイロン・テトロン・木綿等の比較的細い繊
維を巻き付けたものあるいはスパンテックス繊維等を用
いて編成していたので、編成中に繊維が毛羽立ち易く、
糸切れ、ゴム切れが生じ易く、また太い網脚の網を作ろ
うとする場合には、整経時のテンション調整が容易でな
く、したがって例えば服飾用としで、あるいは医療用包
帯として押えるバンド(平板状、筒状の双方を含む)等
としての細物の用途に限られできた。
く問題点を解決するための手段〉 そこでこの発明は、 (1)弾性率及び伸長開放後の回復率の双方とも大きい
伸縮性素材、例えば天然ゴム又はスチレン−ブタジェン
、クロロブレン等の合成ゴムの断面が円形、正方形、長
方形等の細長い棒状体を芯とし、側にナイロン、テトロ
ン、ポリエチレン等の合成繊維を密度大(すなわち糸束
の打ち込みピッチ小)に丸打ち組紐に編組するか、ある
いは、(2)スパンテックス繊維等の弾性糸をストラン
ドとして丸打ち組紐に編組するか、又は(3)ゴムの棒
状体に木綿、テトロン等の繊維を巻き付けた弾性糸を側
糸とした丸打ち組紐を編組しこれをストランドとしてま
たは鎖糸、挿入糸としてそれぞれ無結節網、無結節組紐
網に編組するか、又はラッセル網に編成することにより
前記の欠点を解消しようとするものである。
すなわちストランド、鎖糸、挿入糸をおのおの組紐とす
ることによりゴムの棒状体を保護するとともに、毛羽立
ち、ゴム切れを防止し、編成前工程の整経時における原
糸のビームへの巻き取りテンション管理を容易にし、編
成能率、編組能率を高めることができるようにしたもの
である。ざらに製品の耐摩耗性向上に寄与し、伸縮性機
能を有する太分径脚を有する網を提供することができる
く実 施 例〉 次にこの発明にかかる伸縮性無結節網の実施例を図面に
もとづいて説明する。
〈実施例1〉 第1図はこの発明の一実施例であり、1.2は網脚、3
は組節を示し、網脚1.2はおのおの2本のストランド
4.5及び6.7が2子に加熱されており、各ストラン
ド4.5.6.7は断面が円形、正方形、長方形等を有
する天然ゴム又はスチレンブタジェン、クロロブレン等
の合成ゴムの棒状体の1本又は複数本を芯8として側ヤ
ーン(又は側原糸)9をナイロン、テトロン、ポリエチ
レン等の繊維で丸打ちに打った組紐から構成されでいる
。芯8には別に強度向上、硬さ付与、伸びの調整等を図
るためにナイロン、テトロン、ポリエチレン等の合成繊
維を螺旋状又は波状(こ前記ゴム棒状体に添わせるか、
巻き付けるかしで挿入しでもよい0組節3の形状は、用
途に応して適宜選べるが、各ストランド4.5.6.7
か進行する図示するような組節3は目すれか生しに〈〈
適切である。
〈実施例1の効果〉 このような伸度の大きいストランドを用いての有結節網
の編網ては口締固定が不完全で、実用には耐えなかった
が、無結節網の製造は十分可能であり、各ストランド4
.5.6.7か組紐であるため、従来ゴムにナイロン、
テトロン等の糸(あるいはフィラメント)を巻きつけた
ゴム糸又はスパンテックス繊維等の複数本を収束するた
めに若干の加熱を施した状態で編組するが、それでもゴ
ム切れ、糸切れが発生し易い、しかし、組紐状とするこ
とにより、これらの欠点を除去しろるとともに、ネット
の耐摩耗性の向上を図ることができ、また組紐の伸度調
整可能の利点を活用して所要の伸びを得るための網を容
易に得ることができるのである。
〈実施例2〉 第2図は、この発明の別の実施例としての無結節組紐網
の一部を示し、11.12は網脚、13は組節であって
、網脚11.12は各3本のストランド14.15.1
6及び17.18.19が交互に繰り返して編組されで
おり、各ストランド14.15.16.17.18.1
9には前記実施例1と同様のゴムの棒状体の芯2oが挿
入されている。21は組紐の側を形成している側ヤーン
(又は側原糸)である、実施例1のものと本実施例の無
結節組紐網の違は、前者の網脚が撚糸状、後者の網脚は
組紐状となっている点で、これらは用途に応じて使い分
けられるものである。
く実施例3〉 第3図はこの発明のざらに他の実施例であり、ラッセル
網の部分図であり、31.32は網脚、33は互いの網
脚31.32を構成する組紐が交叉しで成る結合部で、
2本の挿入糸34.35と1本の鎖糸36とが編成して
なる例を示し、各挿入糸34.35、鎖糸36は芯37
としてゴムの棒状体が挿入され、側ヤーン(又は側原糸
)38をナイロン、テトロン、ポリエチレン等の繊維で
丸打ちに製紐された組紐を用いでいる。
く実施例3の効果〉 う・ンセル網を編成するにあたっては、一般に多数の糸
条を1本1本ビームに巻き取る整経作業が必要で、この
ための管理を要すること、編成徒の製品は収縮1こよっ
て生じる繊維の不揃のため、繊維あるいは糸条間に分離
を起し、それに伴う毛羽立ち、耐摩耗性の低下等を生ず
るが、この実施例による丸打ち組紐tm糸と挿入糸に使
用すれば、かかる毛羽立ちがなく、生産能率の向上や耐
摩耗性も良好な伸縮網かえられる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明にかかる伸縮性無結節網の実施例を示す
ものであり、第1図は網脚が撚紐かうなる無結節網の一
部を示す正面図、第2図は、網脚が組紐からなる無結節
組紐網の一部を示す正面図、第3図は、網脚が編組かう
なるラッセル網の一部を示す正面図である。 1.2.11.12.31.32−・・網脚3.13・
・・組節 4.5.6.7.14.15.16、】7.18.19
・・・ストランド 8.20.37−・・芯 9.21.38・・・組紐の側セーフ(又は側原糸)3
3・・・結合部 34.35・−挿入糸 36・・・鏝糸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 網本体を構成するストランド、鎖糸、挿入糸を伸縮性を
    有する素材で構成するとともに、これらを組紐としたこ
    とを特徴とする伸縮性無結節網。
JP24270285A 1985-10-31 1985-10-31 伸縮性無結節網 Pending JPS62104951A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24270285A JPS62104951A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 伸縮性無結節網

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24270285A JPS62104951A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 伸縮性無結節網

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62104951A true JPS62104951A (ja) 1987-05-15

Family

ID=17092975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24270285A Pending JPS62104951A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 伸縮性無結節網

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JP (1) JPS62104951A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072495U (ja) * 1993-06-11 1995-01-13 鵜沢ネット株式会社 鎖状綱部材
JP2014051753A (ja) * 2012-09-06 2014-03-20 Kinoshita Seimo Kk 伸縮ネットの製造方法
WO2019093520A1 (ja) * 2017-11-13 2019-05-16 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 網、テザー収容装置及び網の製造方法
US11585020B2 (en) 2017-11-13 2023-02-21 Japan Aerospace Exploration Agency Net, tether storing apparatus, and manufacturing method for a net

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4815820U (ja) * 1971-07-05 1973-02-22

Patent Citations (1)

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JPS4815820U (ja) * 1971-07-05 1973-02-22

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