JPH0267691A - 画像処理用集積回路 - Google Patents

画像処理用集積回路

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JPH0267691A
JPH0267691A JP1174333A JP17433389A JPH0267691A JP H0267691 A JPH0267691 A JP H0267691A JP 1174333 A JP1174333 A JP 1174333A JP 17433389 A JP17433389 A JP 17433389A JP H0267691 A JPH0267691 A JP H0267691A
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JP1174333A
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Yves Mathieu
イヴ・マチュー
Philippe Martin
フィリップ・マルタン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、Mビットにコード化され、しかも■行J列に
配列される画素により規定されるソース画像を表わすデ
ジタル信号を処理する集積回路であっ”ζ、N>1とす
るN行P列から成る窓N−Pによって規定される局所画
像を逐次取出すと共に、窓がソース画像の外側にまで延
在しないように、窓をソース画像の1行に沿って1画素
づつ逐次スライドさせることにより前記ソース画像を処
理する画像処理用集積回路に関するものである。本発明
は画像処理装置にも関するものである。
〔従来の技術〕
断種の発明は米国特許第4,550,437号から既知
であり、これには局所画像データを並列処理する装置が
開示されている.この米国特許の目的は画像処理(雑音
の除去、輪郭検出等)のためのたため込み演算を行なう
大規模集積回路を提供することにある.この場合に遭遇
する困難性は、集積化密度が高く、しかも集積回路に必
要とされる接点パッドの個数が多くなると云う点にある
。この場合の画像処理は、窓によって画像全体から取出
され、しかもm行n列の画素から成る局所画像を規定す
るものである。上述した集積回路は4×4の窓を処理す
るための4個のメモリと4個のプロセッサとにより処理
される4画素分の4つのアレイを具えている。先ず画素
のビット・を最初の段に並列に入れて処理し、ついでつ
ぎのプロセッサにシフトさせ、このような処理を全ての
結果が加算されて所望な結果が得られるまで続ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
窓の幅が極めて大きい場合には、ビットが並列に迅連に
入力される集積回路を実現するのが実際上不可能となる
。その理由は周辺回路への結線の数が極めて多くなるか
らである。
なお、前記米国特許には入力接点パッドに同時に供給し
なければならない多数のデータを演算するに当り、遅延
回路を実現すること、特にこれらの遅延回路を集積化す
るごとについては全く示されていない。
窓をスライドさせることにより並列処理する場合には、
処理すべき画像内で窓W(i)が水平方向に変位される
ものとし、又この各変位サイクルに対する所望関数f 
(W(i))を計算できる各処理装置を使用できるもの
とする。各ザイクル毎に窓は1位置右ヘシフトされ、処
理装置にはN個の新規データを入れる必要がある。例え
ば9×9の窓で、しかもデータを8ビットでコード化す
る場合には、72個の新規データを処理装置に入れる必
要があり、しかも9つの連続画像ラインをアクセスする
ために9つのライン遅延線を用いる必要がある。このよ
うにすると、回路の入力接続線の数が膨大となってしま
う。
そこで、本発明の目的は窓をスライドさせることにより
デジタルデータ処理するiJ、積回路を周辺回路への接
続線の数を最少とするように実現することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述した目的を達成するために、寸法が全て同
じであるも、互いにソース画像のd行にわたりシフトさ
れた5個のスライドしている窓により規定される5個の
局所画像についてソース画像の処理演算を同時に行ない
、ここにQ<d<Nとすると共に5個のスライドしてい
る窓がそれらの各最終行に達すると、これらの窓が集団
的に動いて、互いにソース画像について同じ処理ヲ再開
するようにし、前記処理演算をN+(S−1)d個の各
画素の各ピッI・にI+li次作用する直列演算子によ
り行ない、前記N+(S−1)d個の画素のデジタル信
号をQ個の接点パッドを介して集積回路に直列的に供給
し、ここにQを5個の局所画像によって同時に処理され
る行数に等しくし、前記Q個の各接点パッドが所定画素
から到来するデジタル信号を受信するように構成したこ
とを特徴とする画像処理用集積回路にある。
スライドさせる窓の数Sは各画素に含まれるビット数に
等しくする(S=M)と共に、連続する窓の相互間の相
対シフI−1は1画像ラインとするのが好適である。特
に、この後者の構成については実施例にて詳細に説明す
る。M及びdの値は独立して選定することができる。窓
のシフトfedを1画像ライン以」二とする場合には、
例えば飛越し走査をすることにより、処理に必要な全情
報を使用し得るようにする必要がある。
集積回路は1ビットプロセツサを利用する直列パイプラ
インタイプの処理演算を行なう。従って、集積回路に必
要な表面積はほぼ1/Mとなり、ここにMは処理データ
のワード長に等しく、又計算速度も1/Mとなる。リア
ルタイム処理に一敗する処理速度を維持するために、実
施例ではM個の窓を並列に処理する。斯種の集積回路の
表面積は並列プロセッサの表面積にほぼ等しいが、接続
ワイヤの数は相違する。実際上、N本の画像ラインから
成る窓に対する処理装置にはMビットのN個の入力信号
が必要である。互いに1画像ラインシフトされているN
個の窓について演算をするM個のプロセッサを用いる場
合には、N・1−M−1の入力画像ラインを用いれば充
分である。各プロセッサはN−1ラインを前のプロセッ
サと共有する。
従って、M及びNの値が左程大きくなくても接点パッド
の数はかなり少なくなる。例えば、9×9の窓(N=9
)で、しかも8ビットワード(M=8)の場合に並列プ
ロセッサは72個の接点パッドを用いる必要があるが、
本発明による直列プロセッサは僅か16個の接点パッド
を必要とするだけである。
しかし、本発明はデータを接点パッドに直列に供給する
例のみに限定されるものではない。実際上、以前と同じ
ように直列演算子による演算を可能とするために内部で
並−直列、変換を行わせる場合には、減少接点パッドを
経てデータを並列に供給することができる。
これがため、本発明はさらに、寸法が全て同じであるも
、互いにソース画像のd行にわたりシフトされた5個の
スライドしている窓により規定される5個の局所画像に
ついてソース画像の処理演算を同時に行ない、ここにO
<d<Nとすると共に5個のスライドしている窓がそれ
らの各最終行に達すると、これらの窓が集団的に動いて
、互いにソース画像について同じ処理を再開するように
し、前記処理演算をN+(S−1)d個の各画素の各ビ
ットに順次作用する直列演算子により行ない、前記N+
(S−1)d個の画素のデジタル信号をQ個の接点パッ
ドを介して集積回路に並列的に供給し、ここにQをN+
(S−1)dに等しいか、それよりも大きいMの第1倍
数とし、集積回路が並〜直列変換器も具えるように構成
したことを特徴とする画像処理用集積回路にある。
この例でも、先の例と同様に、S=Mとし、d=1画像
ラインとするのが好適である。
直列演算子はデジタルデータについて種々の演算をする
ことができ、この演算のための処理には窓によって規定
される局所データを同時に使用する。これは画像処理演
算、例えばフィルタリング演W、(たたみ込み)、分類
演算又はデータの所定バッチにおける最大/最小値の決
定、或いは他の演3γに関連するものとすることができ
る。
〔実施例〕
以下実施例につき図面を参It<(して説明するに、第
1図に示す処理装置は画像メモリIIを具えており、こ
のメモリはカメラか、又は既に処理済みの画像を存して
いる任意の装置(図示せず)のいずれかからのデータを
バス10を介して受信する。制御プロセッサ13はメモ
1月1を読取るためのアドレスを発生し、又集積処理回
路14はメモ1月1からの各点に対して、この点の周辺
部の関数である処理結果を発生する。この処理結果をさ
らに使用するためにバス15に出力させる。
画像メモリ (第2A図)はI、  J点の7トリツク
スであり、これらの各点は点d ijではd ijとし
て示される値により特徴付けられ、ここにiは行を、j
は列を示している。これらの値をMビット(代表的には
M−8)でコード化し、点(1,1のレルmの重みをd
ijとして示す。処理装置はIIJ心が(Iijにあり
、しかもN行P列から成る長方形の窓W(第2B図)に
作用する。計算値はgij−r(d++n、j+r)と
なり、ここにnは−N/2〜N/2の範囲内にあり、p
は−P/2〜P/2の範囲内にある。
例えば、第2A図は5×5の窓(N = P = 5 
)を示す。本発明によりデータをMビット (例えばM
=4)にコード化すると、データを直列モードで入れる
ことにより処理速度はM=4分の1に短縮する。このよ
うな処理速度を保つために、本発明によれば4個の窓、
WI+ H2,W、及び−、を用いる。
!!積処理回路14では窓の各列をそれぞれモジュール
31.32.33.34 (第3図)によって処理する
本例におけるデータバス12はN十M−1=8個の接点
パッド35を具えている。バス12はデータが直列に入
力される際には8本の画像ラインから8つのデータを同
時に受信し、又データが並列に供給される際には2本の
画像ラインから8つのデータを同時に受信する。直列モ
ードではモジュール31が第1〜第5番目の画像ライン
からのデータを受信し、モジュール32が第2〜第6番
目の画像ラインからのデータを受信し、モジュール33
が第3〜第7番目の画像ラインのデータを受信し、モジ
ュール34が第4〜第8番目の画像ラインからのデータ
を受信する。
処理結果を供給するために4つのモジュールの結果をブ
ロック36により選択する。各データが直列に人力され
ている場合には、始めは最初の結果が得られる前に全て
のデータを人力さ・U゛るも、その後にはデータ流が一
定となるようにする必要がある。ソース画像の4本の画
像ラインのデータ処理が終了すると、窓が4画像ライン
をブロック単位としてシフトされ、例えば窓唱はこの場
合に第5ラインから第8ラインにまでシフトし、以下同
様に他の窓もシフトする。
接点パッドに直列モードで現われるデータを表1に示す
バッド T。
表  I T。
T。
例えばバッドlには周期T++ T2+ tff及びT
4の1111間中に画素dllからのデータが到来する
ことは明らかである。データ処理はソース画像の外側ま
で達しない全ての窓に対して実施される。縁部では処理
を一時中止するか、或いは画像を必要なダミーの画素に
よって広げる。
第4Δ図に示すブロック回路は減少数の接点バッドによ
ってデータを並列モードで入れて、データを1ビット演
ゴγ子により直列モードに変換することができる。成る
列に対する4ビットから成る4つのデータを入力させる
ためには、同時に読取ることのできる2つのデータの4
ビットを並列に入力させるのであって、例えば第1デー
タ:d。
〜d、は入力端子り、に、第2データ:(111−dH
は入力端子D2に入力させる。
これらのデータは同じコマンドLの制御下にてレジスタ
411及び412にそれぞれ並列にロードされる。つぎ
のりIIツクコマンドI、十′1゛に応答して他の2つ
のデータ、即ち 第3デーク:d3.〜(1□(入力端一7− D I 
>’54テ9 :  d4+〜d4+ (入力端7−0
2 >をそれぞれ入力させる。これらのデータはレジス
タ413及び414に並列にロードされる。
これと同じことがコマンドr、+2′r及びLl−3′
Fに応答して他の4つのデータに対して行われる。
従って、4つのコマンドによる制御の後には8つの4ビ
ットデークがレジスタ411〜418にロードされたこ
とになる。ついで、これらのデータを共通コマンドC1
1によってレジスタ421〜428にそれぞれ一緒にロ
ードさせる。これらのレジスタにはデータが並列にロー
ドされ、又これらのレジスタは共通シフトコマンドSl
+によって直列に読出される。従って、データは8つの
接点パッドを用いて並列に入力されるが、それでもこれ
らのデータは後に1ビット演算子に用いるために直列士
−Fにて利用される。このようにして等しい重みのビッ
トが8画素用の出力端子n、−u、に順次用れる。
接点パッドに並列モードで現れるデータを表2に示す。
表2 バッド T+   Tt   Tコ  T4Ts   
Tbl    dz   d++  dat   do
t   dzz  dzz2      d丁I   
  d:l     dsI     d’ll   
  dzz    d3t3      d乙   d
:t    dat    dtt    dlz  
  d:+x4  d’x  dat  dsl  (
Ijl  、tL1□ d4゜5   dat  da
t  dh+  dat  dzz  dot6  d
at  d:+  dot  dot  dzz  d
at33コ ?   dHdat  d&+  dot  dz2d
at8  d:+  d:+  d:+  d:+  
dz□ d42例えば画素dllのデータが接点パッド
1.2゜3及び4に供給され、しかもこれと同じ時間に
画素d2+のデータが接点パラじ5t6+7および8に
供給されることは明らかである。
第4B及び第4C図はデータD、及びD!を同時に読取
るための画像メモリの組!41(図の例を示したもので
あり、第1図の画像メモリ11を2つのメモリM1とM
2とに分け(第4B図)、その一方のメモリは偶数行の
データを受信し、又他方のメモリは奇数行のデータを受
信する。これら全てのデータDはバスlOに到達する。
2つのメモリM1及びM2の選択は選択信号C3I及び
C32によってそれぞれ行なうことができる。これらの
メモリには同じ入力アドレバス八〇、及び同じ出力アド
レスバスAD、を用いる。これら2つのバスにおける瞬
時的なデータ流は相違させることができるが、完全なl
フレームに対する全データ流はリアルタイム演算を可能
とするために等しくする。このようにして、第4A図の
回路に入るデータ貼及びD2を読取れるようにするため
に別々にする。この状態はN十M−1が2Mよりも小さ
いか、又は2Mに等しい場合に相当する(第4B図)。
データを並列に入力させる一般的な場合には、接点パッ
ドの個数QはN+M−1よりも大きい。
N−トM−1がr−M(ここにrは正の整数とする)よ
りも小さいか、又はそれに等しい場合のMの第1倍数(
first multiple)  とする。ごれに対
し、データを直列に人力させる場合にはQ = ’N 
十M −1とする。従って、直列人力の場合並びに並列
人力の場合に接点パッドの個数が同じとなる場合があり
、これらの状況を幾つかの簡単なケースの列を示す表3
に星印(本)によって示しである。
表3 M=/I N口 9            12本 to           16 It          16 13            1(i本Qがr−Mより
も小さいか、又はr−Mに等しい一般的なケースを取扱
う場合には、メモリの構成を第4C図に示すようにして
、集積処理回路と相俟って画像処理装置を形成し得るよ
うにする。
この場合には画像メモリをr個のメモリブロックMl 
Mz、−−−−M−で構成する。この場合のメモリの動
作は第4B図につき説明した動作に似ているが、この場
合には(例えば)Dlにて偶数行のみのデータを得るよ
うにする代わりに1行(モジュロr)全てのデータを得
るようにする。従って、2個でなく、r個のレジスタに
データをロードさせ、又これらのレジスタからデータを
読取るのには第4A図の回路を用いる必要がある。従っ
て、本発明は入力データを供給するr個の画像メモリ(
ここにQ=r−M)を具えている画像処理装置にも関す
るものである。なお、上述した説明はS=Mで、d=1
での直列及び並列処理モードの場合である。
−a的なケースでは必ずしもこれらの同等性を成立させ
る必要がないため、列当りの新規の情報の数はN+(S
−1)dに等しくする。
集積回路の内部では直列モード又は並列モードで入力さ
せたデータが直列演初゛子により使用され、これらの演
算子は到来画素がソース画像の画素の周辺部の関数(窓
によって規定される)となる演算を行なう。
画像メモリの入力端子に到来するデータ流は圧縮されな
い、従って、このメモリの入力端子におけるデータ流は
長期間の間、例えばlフレームの間は同じである。この
データ流は、例えば画像メモリの1行に対するような短
lす1間の間に画像メモリにおける入力データ流にでき
るだけ近づける必要があり、これはメモリ構成を複雑に
しなく°ζ済むようにするためである。
第5及び第6図はそれぞれ異なる演算処理を行なうため
の回路構成を示したものであり、第5図に示す例の場合
には選定関数をつぎのようにたたみ込む。
g i+ j =a n+ P・d i*n+j+Pの
和5×5の窓に対するたたみ込の装置31は入力端子5
10、520.530.540及び550にそれぞれ接
続されるN=5個のユニット51.52.53.54.
55で構成する。これら5個の各ユニットは同じように
構成する。これらユニットの出力端子を加算器トリー5
6に接続し、これによりたたみ込みモジュール31の結
果を出力させる。各ユニット、例えばユニット51はP
−1=4個のシフトレジスタ511.512゜513、
51/Iを具えており、これらのレジスタはデータを4
ブロツクビート (M=4ビット)だけ遅延さU゛て、
直列データを乗算するためにP=5個の直列パイプライ
ン乗算器515.516.517.518及び5190
入力端子に供給し得るようにする。各乗算2:(はその
入力端子に供給されるデータと、係数ao1との積を計
算する。このような直列乗算器については、例えば“I
IE(EE Transactions on Cow
pu b4rs 、 (Vol、 C32,Na9+ 
1983年9月)におけるアール・グナナセカラン(I
t、 GNANASIEKAI?AN)によるOn a
 bit−sertal 1nput and bit
−seria10+1しput mulLiplier
″に記載されている。
上記乗算器の出力結果を直列加算器トリー71にて加算
する。ユニッ1−51.52.53.54及び55はい
ずれもそれら固有のデータ及び固有の係数を受信する。
これらの各ユニットの出力結果を加算器トリー56にて
加1′I:する。4つの窓についての処理を全て完了す
るためには、所定数のリソースを分けるモジュール31
の如き4たたの込みモジュールを実現する必要があり、
ごの際係数a。いに対するメモリは共通メモリとし、幾
つかの窓にて共通の行を処理するシフトレジスタは、集
積回路の表面積を減らすために共通とすることができる
従って、直列演算子は局所画素のデジタル信号と、メモ
リに記憶させたN−P係数のマトリックスとのたたみ込
のを行なう。
第6図はモジュールの処理が例えば現行の窓における最
小値か、又は最大値、従って、u I+ j =Min
/ Mmx (d Irn、 j+P)を分類すること
に関連する例であり、ここにnは−N/2とN/2との
間の範囲内の値であり、又pは−P/2とP/2との間
の範囲内の値とする。
本例における窓は4行4列から成り、・データは最下位
ビットの順に入力端子A、  13.  C及びDにビ
ット順次で入力させる。入力対A、B(プロ・ンク31
1)に対しては、桁上げ記憶レジスタ62に結合させる
1ビット減算器61により、端子A及び13に4クロッ
クビー1−(M−4ビット)で供給されるデータの差の
符号を計算することができる。このレジスタ62は最下
位ビットが入力端子A及びBに現れる際に信号Rにより
ゼロにリセットされる。
これと同時に信号Rはレジスタ63をトリガして、これ
に符号ビットを入れ、記憶させる。各々長さがM=4ビ
ットの2つのシフトレジスタ(i5. (i(iはデー
タA及びBをそれぞれ遅延させる。レジスタ63の出力
64はマルチプレクサ67を制御し、符号の値に応じて
2つの値の最小値か、最大値を選択することができる。
2台のマルチプレクサを用いることによって最大値と最
小値を同時に出力させるごともできる。2つの他のデー
タC及びDはブロック311 と同様なブロック312
に供給する。両ブロック311及び312の2つの出力
信号をブロック313に供給する。このブロック313
はブロック311及び312と同じ処理を行ない、4つ
のデータA。
[3,C,Dについて行なった演算結果を供給する。
窓全体について分」゛n演算を行なうためには、モジュ
ール31での処理を一度繰返し、4つの連続する列に対
してモジュール31によって得られた4つの中間結果を
供給して、これら4つの結果の内の3つを前もって3個
のレジスタに記憶させる必要のある状態にすれば良い。
幾つかの窓についての処理は第3図の回路に従って行な
う。従って、直列演算子は規定された局所画像の画素間
の分用演算をする。
上述した逐次たたみ込み装置及び逐次分類回路は本発明
の単なる例に過ぎず、本発明はこれらの例のみに限定さ
れるものでな(、幾多の変更を加え得ること勿論である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による集積処理回路を利用する処理シス
テムの概要を示すブロック図;第2A及び第2B図は画
像上にて重畳される数個の窓及び窓の構成例をそれぞれ
示す説明図;第3図は5ラインの窓について演算するの
に4つの千ジュールを利用する処理例に関連する集積処
理回路のブロック図; 第4図は並列データを直列データに変換するための回路
構成を示すブロック図; 第4B及び第4C図は画像メモリの構成例をそれぞれ示
すブ[1ツク図; 第5図はたたみ込み演算を行なうための回路構成を示す
ブロック図; 第6図は分類演算を行なうための回路構成を示すブロッ
ク図である。 10・・・データバス    11・・・画像メモリ1
2・・・データバス    13・・・制御プロセッサ
14・・・集積処理回路   15・・・データバス3
1〜34・・・モジュール  35・・・接点パッド5
1〜55・・・演算ユニット 61・・弓ビシト減算器 36・・・H尺)゛ロック 56・・・加算器1−リ− 62・・・桁上げ記憶レジスタ 63・・・レジスタ 65、66・・・シフトレジスタ 67・・・マルチプレフナ 71・・・直列加算器トリー 311〜313・・・演算ブロック 411〜418.421〜428・・・レジスタ511
〜514・・・シフトレジスタ 515〜519・・・乗算器 門、〜門、・・・メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Mビットにコード化され、しかもI行J列に配列さ
    れる画素により規定されるソース画像を表わすデジタル
    信号を処理する集積回路であって、N>1とするN行P
    列から成る窓N・Pによって規定される局所画像を逐次
    取出すと共に、窓がソース画像の外側にまで延在しない
    ように、窓をソース画像の1行に沿って1画素づつ逐次
    スライドさせることにより前記ソース画像を処理する画
    像処理用集積回路において、寸法が全て同じであるも、
    互いにソース画像のd行にわたりシフトされたS個のス
    ライドしている窓により規定されるS個の局所画像につ
    いてソース画像の処理演算を同時に行ない、ここに0<
    d<Nとすると共にS個のスライドしている窓がそれら
    の各最終行に達すると、これらの窓が集団的に動いて、
    互いにソース画像について同じ処理を再開するようにし
    、前記処理演算をN+ (S−1)d個の各画素の各ビットに順次作用する直列
    演算子により行ない、前記N+(S−1)d個の画素の
    デジタル信号をQ個の接点パッドを介して集積回路に直
    列的に供給し、ここにQをS個の局所画像によって同時
    に処理される行数に等しくし、前記Q個の各接点パッド
    が所定画素から到来するデジタル信号を受信するように
    構成したことを特徴とする画像処理用集積回路。 2、Mビットにコード化され、しかもI行J列に配列さ
    れる画素により規定されるソース画像を表わすデジタル
    信号を処理する集積回路であって、N>1とするN行P
    列から成る窓N−Pによって規定される局所画像を逐次
    取出すと共に、窓がソース画像の外側にまで延在しない
    ように、窓をソース画像の1行に沿って1画素づつ逐次
    スライドさせることにより前記ソース画像を処理する画
    像処理用集積回路において、寸法が全て同じであるも、
    互いにソース画像のd行にわたりシフトされたS個のス
    ライドしている窓により規定されるS個の局所画像につ
    いてソース画像の処理演算を同時に行ない、ここに0<
    d<Nとすると共にS個のスライドしている窓がそれら
    の各最終行に達すると、これらの窓が集団的に動いて、
    互いにソース画像について同じ処理を再開するようにし
    、前記処理演算をN+ (S−1)d個の各画素の各ビットに順次作用する直列
    演算子により行ない、前記N+(S−1)d個の画素の
    デジタル信号をQ個の接点パッドを介して集積回路に並
    列的に供給し、ここにQをN+(S−1)dに等しいか
    、それれよりも大きいMの第1倍数とし、集積回路が並
    −直列変換器も具えるように構成したことを特徴とする
    画像処理用集積回路。 3、入力データを供給するr個の画像メモリ(ここにQ
    =r・M)を具えていることを特徴とする請求項2記載
    の集積回路。 4、Q=16とし、画素を8ビット(M=8)にコード
    化し、かつこれらの画素を9行(N=9)から成る窓に
    よって処理するように構成したことを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の集積回路。 5、直列演算子が局所画素のデジタル化信号と、メモリ
    に記憶させたN・P係数のマトリックスとのたたみ込み
    演算を行なうように構成したことを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の集積回路。 6、前記直列演算子が規定局所画像の画素間における分
    類演算を行なうように構成したことを特徴とする請求項
    1〜4のいずれかに記載の集積回路。
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