JPH0267691A - 画像処理用集積回路 - Google Patents
画像処理用集積回路Info
- Publication number
- JPH0267691A JPH0267691A JP1174333A JP17433389A JPH0267691A JP H0267691 A JPH0267691 A JP H0267691A JP 1174333 A JP1174333 A JP 1174333A JP 17433389 A JP17433389 A JP 17433389A JP H0267691 A JPH0267691 A JP H0267691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- processing
- data
- rows
- source image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 31
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 241001442055 Vipera berus Species 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- RDZGDBJFHDKEDD-UHFFFAOYSA-N dcho Chemical compound C1C2=CC=CCC2=C2OC2=C2CC=CC=C21 RDZGDBJFHDKEDD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/20—Image enhancement or restoration using local operators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、Mビットにコード化され、しかも■行J列に
配列される画素により規定されるソース画像を表わすデ
ジタル信号を処理する集積回路であっ”ζ、N>1とす
るN行P列から成る窓N−Pによって規定される局所画
像を逐次取出すと共に、窓がソース画像の外側にまで延
在しないように、窓をソース画像の1行に沿って1画素
づつ逐次スライドさせることにより前記ソース画像を処
理する画像処理用集積回路に関するものである。本発明
は画像処理装置にも関するものである。
配列される画素により規定されるソース画像を表わすデ
ジタル信号を処理する集積回路であっ”ζ、N>1とす
るN行P列から成る窓N−Pによって規定される局所画
像を逐次取出すと共に、窓がソース画像の外側にまで延
在しないように、窓をソース画像の1行に沿って1画素
づつ逐次スライドさせることにより前記ソース画像を処
理する画像処理用集積回路に関するものである。本発明
は画像処理装置にも関するものである。
断種の発明は米国特許第4,550,437号から既知
であり、これには局所画像データを並列処理する装置が
開示されている.この米国特許の目的は画像処理(雑音
の除去、輪郭検出等)のためのたため込み演算を行なう
大規模集積回路を提供することにある.この場合に遭遇
する困難性は、集積化密度が高く、しかも集積回路に必
要とされる接点パッドの個数が多くなると云う点にある
。この場合の画像処理は、窓によって画像全体から取出
され、しかもm行n列の画素から成る局所画像を規定す
るものである。上述した集積回路は4×4の窓を処理す
るための4個のメモリと4個のプロセッサとにより処理
される4画素分の4つのアレイを具えている。先ず画素
のビット・を最初の段に並列に入れて処理し、ついでつ
ぎのプロセッサにシフトさせ、このような処理を全ての
結果が加算されて所望な結果が得られるまで続ける。
であり、これには局所画像データを並列処理する装置が
開示されている.この米国特許の目的は画像処理(雑音
の除去、輪郭検出等)のためのたため込み演算を行なう
大規模集積回路を提供することにある.この場合に遭遇
する困難性は、集積化密度が高く、しかも集積回路に必
要とされる接点パッドの個数が多くなると云う点にある
。この場合の画像処理は、窓によって画像全体から取出
され、しかもm行n列の画素から成る局所画像を規定す
るものである。上述した集積回路は4×4の窓を処理す
るための4個のメモリと4個のプロセッサとにより処理
される4画素分の4つのアレイを具えている。先ず画素
のビット・を最初の段に並列に入れて処理し、ついでつ
ぎのプロセッサにシフトさせ、このような処理を全ての
結果が加算されて所望な結果が得られるまで続ける。
窓の幅が極めて大きい場合には、ビットが並列に迅連に
入力される集積回路を実現するのが実際上不可能となる
。その理由は周辺回路への結線の数が極めて多くなるか
らである。
入力される集積回路を実現するのが実際上不可能となる
。その理由は周辺回路への結線の数が極めて多くなるか
らである。
なお、前記米国特許には入力接点パッドに同時に供給し
なければならない多数のデータを演算するに当り、遅延
回路を実現すること、特にこれらの遅延回路を集積化す
るごとについては全く示されていない。
なければならない多数のデータを演算するに当り、遅延
回路を実現すること、特にこれらの遅延回路を集積化す
るごとについては全く示されていない。
窓をスライドさせることにより並列処理する場合には、
処理すべき画像内で窓W(i)が水平方向に変位される
ものとし、又この各変位サイクルに対する所望関数f
(W(i))を計算できる各処理装置を使用できるもの
とする。各ザイクル毎に窓は1位置右ヘシフトされ、処
理装置にはN個の新規データを入れる必要がある。例え
ば9×9の窓で、しかもデータを8ビットでコード化す
る場合には、72個の新規データを処理装置に入れる必
要があり、しかも9つの連続画像ラインをアクセスする
ために9つのライン遅延線を用いる必要がある。このよ
うにすると、回路の入力接続線の数が膨大となってしま
う。
処理すべき画像内で窓W(i)が水平方向に変位される
ものとし、又この各変位サイクルに対する所望関数f
(W(i))を計算できる各処理装置を使用できるもの
とする。各ザイクル毎に窓は1位置右ヘシフトされ、処
理装置にはN個の新規データを入れる必要がある。例え
ば9×9の窓で、しかもデータを8ビットでコード化す
る場合には、72個の新規データを処理装置に入れる必
要があり、しかも9つの連続画像ラインをアクセスする
ために9つのライン遅延線を用いる必要がある。このよ
うにすると、回路の入力接続線の数が膨大となってしま
う。
そこで、本発明の目的は窓をスライドさせることにより
デジタルデータ処理するiJ、積回路を周辺回路への接
続線の数を最少とするように実現することにある。
デジタルデータ処理するiJ、積回路を周辺回路への接
続線の数を最少とするように実現することにある。
本発明は上述した目的を達成するために、寸法が全て同
じであるも、互いにソース画像のd行にわたりシフトさ
れた5個のスライドしている窓により規定される5個の
局所画像についてソース画像の処理演算を同時に行ない
、ここにQ<d<Nとすると共に5個のスライドしてい
る窓がそれらの各最終行に達すると、これらの窓が集団
的に動いて、互いにソース画像について同じ処理ヲ再開
するようにし、前記処理演算をN+(S−1)d個の各
画素の各ピッI・にI+li次作用する直列演算子によ
り行ない、前記N+(S−1)d個の画素のデジタル信
号をQ個の接点パッドを介して集積回路に直列的に供給
し、ここにQを5個の局所画像によって同時に処理され
る行数に等しくし、前記Q個の各接点パッドが所定画素
から到来するデジタル信号を受信するように構成したこ
とを特徴とする画像処理用集積回路にある。
じであるも、互いにソース画像のd行にわたりシフトさ
れた5個のスライドしている窓により規定される5個の
局所画像についてソース画像の処理演算を同時に行ない
、ここにQ<d<Nとすると共に5個のスライドしてい
る窓がそれらの各最終行に達すると、これらの窓が集団
的に動いて、互いにソース画像について同じ処理ヲ再開
するようにし、前記処理演算をN+(S−1)d個の各
画素の各ピッI・にI+li次作用する直列演算子によ
り行ない、前記N+(S−1)d個の画素のデジタル信
号をQ個の接点パッドを介して集積回路に直列的に供給
し、ここにQを5個の局所画像によって同時に処理され
る行数に等しくし、前記Q個の各接点パッドが所定画素
から到来するデジタル信号を受信するように構成したこ
とを特徴とする画像処理用集積回路にある。
スライドさせる窓の数Sは各画素に含まれるビット数に
等しくする(S=M)と共に、連続する窓の相互間の相
対シフI−1は1画像ラインとするのが好適である。特
に、この後者の構成については実施例にて詳細に説明す
る。M及びdの値は独立して選定することができる。窓
のシフトfedを1画像ライン以」二とする場合には、
例えば飛越し走査をすることにより、処理に必要な全情
報を使用し得るようにする必要がある。
等しくする(S=M)と共に、連続する窓の相互間の相
対シフI−1は1画像ラインとするのが好適である。特
に、この後者の構成については実施例にて詳細に説明す
る。M及びdの値は独立して選定することができる。窓
のシフトfedを1画像ライン以」二とする場合には、
例えば飛越し走査をすることにより、処理に必要な全情
報を使用し得るようにする必要がある。
集積回路は1ビットプロセツサを利用する直列パイプラ
インタイプの処理演算を行なう。従って、集積回路に必
要な表面積はほぼ1/Mとなり、ここにMは処理データ
のワード長に等しく、又計算速度も1/Mとなる。リア
ルタイム処理に一敗する処理速度を維持するために、実
施例ではM個の窓を並列に処理する。斯種の集積回路の
表面積は並列プロセッサの表面積にほぼ等しいが、接続
ワイヤの数は相違する。実際上、N本の画像ラインから
成る窓に対する処理装置にはMビットのN個の入力信号
が必要である。互いに1画像ラインシフトされているN
個の窓について演算をするM個のプロセッサを用いる場
合には、N・1−M−1の入力画像ラインを用いれば充
分である。各プロセッサはN−1ラインを前のプロセッ
サと共有する。
インタイプの処理演算を行なう。従って、集積回路に必
要な表面積はほぼ1/Mとなり、ここにMは処理データ
のワード長に等しく、又計算速度も1/Mとなる。リア
ルタイム処理に一敗する処理速度を維持するために、実
施例ではM個の窓を並列に処理する。斯種の集積回路の
表面積は並列プロセッサの表面積にほぼ等しいが、接続
ワイヤの数は相違する。実際上、N本の画像ラインから
成る窓に対する処理装置にはMビットのN個の入力信号
が必要である。互いに1画像ラインシフトされているN
個の窓について演算をするM個のプロセッサを用いる場
合には、N・1−M−1の入力画像ラインを用いれば充
分である。各プロセッサはN−1ラインを前のプロセッ
サと共有する。
従って、M及びNの値が左程大きくなくても接点パッド
の数はかなり少なくなる。例えば、9×9の窓(N=9
)で、しかも8ビットワード(M=8)の場合に並列プ
ロセッサは72個の接点パッドを用いる必要があるが、
本発明による直列プロセッサは僅か16個の接点パッド
を必要とするだけである。
の数はかなり少なくなる。例えば、9×9の窓(N=9
)で、しかも8ビットワード(M=8)の場合に並列プ
ロセッサは72個の接点パッドを用いる必要があるが、
本発明による直列プロセッサは僅か16個の接点パッド
を必要とするだけである。
しかし、本発明はデータを接点パッドに直列に供給する
例のみに限定されるものではない。実際上、以前と同じ
ように直列演算子による演算を可能とするために内部で
並−直列、変換を行わせる場合には、減少接点パッドを
経てデータを並列に供給することができる。
例のみに限定されるものではない。実際上、以前と同じ
ように直列演算子による演算を可能とするために内部で
並−直列、変換を行わせる場合には、減少接点パッドを
経てデータを並列に供給することができる。
これがため、本発明はさらに、寸法が全て同じであるも
、互いにソース画像のd行にわたりシフトされた5個の
スライドしている窓により規定される5個の局所画像に
ついてソース画像の処理演算を同時に行ない、ここにO
<d<Nとすると共に5個のスライドしている窓がそれ
らの各最終行に達すると、これらの窓が集団的に動いて
、互いにソース画像について同じ処理を再開するように
し、前記処理演算をN+(S−1)d個の各画素の各ビ
ットに順次作用する直列演算子により行ない、前記N+
(S−1)d個の画素のデジタル信号をQ個の接点パッ
ドを介して集積回路に並列的に供給し、ここにQをN+
(S−1)dに等しいか、それよりも大きいMの第1倍
数とし、集積回路が並〜直列変換器も具えるように構成
したことを特徴とする画像処理用集積回路にある。
、互いにソース画像のd行にわたりシフトされた5個の
スライドしている窓により規定される5個の局所画像に
ついてソース画像の処理演算を同時に行ない、ここにO
<d<Nとすると共に5個のスライドしている窓がそれ
らの各最終行に達すると、これらの窓が集団的に動いて
、互いにソース画像について同じ処理を再開するように
し、前記処理演算をN+(S−1)d個の各画素の各ビ
ットに順次作用する直列演算子により行ない、前記N+
(S−1)d個の画素のデジタル信号をQ個の接点パッ
ドを介して集積回路に並列的に供給し、ここにQをN+
(S−1)dに等しいか、それよりも大きいMの第1倍
数とし、集積回路が並〜直列変換器も具えるように構成
したことを特徴とする画像処理用集積回路にある。
この例でも、先の例と同様に、S=Mとし、d=1画像
ラインとするのが好適である。
ラインとするのが好適である。
直列演算子はデジタルデータについて種々の演算をする
ことができ、この演算のための処理には窓によって規定
される局所データを同時に使用する。これは画像処理演
算、例えばフィルタリング演W、(たたみ込み)、分類
演算又はデータの所定バッチにおける最大/最小値の決
定、或いは他の演3γに関連するものとすることができ
る。
ことができ、この演算のための処理には窓によって規定
される局所データを同時に使用する。これは画像処理演
算、例えばフィルタリング演W、(たたみ込み)、分類
演算又はデータの所定バッチにおける最大/最小値の決
定、或いは他の演3γに関連するものとすることができ
る。
以下実施例につき図面を参It<(して説明するに、第
1図に示す処理装置は画像メモリIIを具えており、こ
のメモリはカメラか、又は既に処理済みの画像を存して
いる任意の装置(図示せず)のいずれかからのデータを
バス10を介して受信する。制御プロセッサ13はメモ
1月1を読取るためのアドレスを発生し、又集積処理回
路14はメモ1月1からの各点に対して、この点の周辺
部の関数である処理結果を発生する。この処理結果をさ
らに使用するためにバス15に出力させる。
1図に示す処理装置は画像メモリIIを具えており、こ
のメモリはカメラか、又は既に処理済みの画像を存して
いる任意の装置(図示せず)のいずれかからのデータを
バス10を介して受信する。制御プロセッサ13はメモ
1月1を読取るためのアドレスを発生し、又集積処理回
路14はメモ1月1からの各点に対して、この点の周辺
部の関数である処理結果を発生する。この処理結果をさ
らに使用するためにバス15に出力させる。
画像メモリ (第2A図)はI、 J点の7トリツク
スであり、これらの各点は点d ijではd ijとし
て示される値により特徴付けられ、ここにiは行を、j
は列を示している。これらの値をMビット(代表的には
M−8)でコード化し、点(1,1のレルmの重みをd
ijとして示す。処理装置はIIJ心が(Iijにあり
、しかもN行P列から成る長方形の窓W(第2B図)に
作用する。計算値はgij−r(d++n、j+r)と
なり、ここにnは−N/2〜N/2の範囲内にあり、p
は−P/2〜P/2の範囲内にある。
スであり、これらの各点は点d ijではd ijとし
て示される値により特徴付けられ、ここにiは行を、j
は列を示している。これらの値をMビット(代表的には
M−8)でコード化し、点(1,1のレルmの重みをd
ijとして示す。処理装置はIIJ心が(Iijにあり
、しかもN行P列から成る長方形の窓W(第2B図)に
作用する。計算値はgij−r(d++n、j+r)と
なり、ここにnは−N/2〜N/2の範囲内にあり、p
は−P/2〜P/2の範囲内にある。
例えば、第2A図は5×5の窓(N = P = 5
)を示す。本発明によりデータをMビット (例えばM
=4)にコード化すると、データを直列モードで入れる
ことにより処理速度はM=4分の1に短縮する。このよ
うな処理速度を保つために、本発明によれば4個の窓、
WI+ H2,W、及び−、を用いる。
)を示す。本発明によりデータをMビット (例えばM
=4)にコード化すると、データを直列モードで入れる
ことにより処理速度はM=4分の1に短縮する。このよ
うな処理速度を保つために、本発明によれば4個の窓、
WI+ H2,W、及び−、を用いる。
!!積処理回路14では窓の各列をそれぞれモジュール
31.32.33.34 (第3図)によって処理する
。
31.32.33.34 (第3図)によって処理する
。
本例におけるデータバス12はN十M−1=8個の接点
パッド35を具えている。バス12はデータが直列に入
力される際には8本の画像ラインから8つのデータを同
時に受信し、又データが並列に供給される際には2本の
画像ラインから8つのデータを同時に受信する。直列モ
ードではモジュール31が第1〜第5番目の画像ライン
からのデータを受信し、モジュール32が第2〜第6番
目の画像ラインからのデータを受信し、モジュール33
が第3〜第7番目の画像ラインのデータを受信し、モジ
ュール34が第4〜第8番目の画像ラインからのデータ
を受信する。
パッド35を具えている。バス12はデータが直列に入
力される際には8本の画像ラインから8つのデータを同
時に受信し、又データが並列に供給される際には2本の
画像ラインから8つのデータを同時に受信する。直列モ
ードではモジュール31が第1〜第5番目の画像ライン
からのデータを受信し、モジュール32が第2〜第6番
目の画像ラインからのデータを受信し、モジュール33
が第3〜第7番目の画像ラインのデータを受信し、モジ
ュール34が第4〜第8番目の画像ラインからのデータ
を受信する。
処理結果を供給するために4つのモジュールの結果をブ
ロック36により選択する。各データが直列に人力され
ている場合には、始めは最初の結果が得られる前に全て
のデータを人力さ・U゛るも、その後にはデータ流が一
定となるようにする必要がある。ソース画像の4本の画
像ラインのデータ処理が終了すると、窓が4画像ライン
をブロック単位としてシフトされ、例えば窓唱はこの場
合に第5ラインから第8ラインにまでシフトし、以下同
様に他の窓もシフトする。
ロック36により選択する。各データが直列に人力され
ている場合には、始めは最初の結果が得られる前に全て
のデータを人力さ・U゛るも、その後にはデータ流が一
定となるようにする必要がある。ソース画像の4本の画
像ラインのデータ処理が終了すると、窓が4画像ライン
をブロック単位としてシフトされ、例えば窓唱はこの場
合に第5ラインから第8ラインにまでシフトし、以下同
様に他の窓もシフトする。
接点パッドに直列モードで現われるデータを表1に示す
。
。
バッド
T。
表 I
T。
T。
例えばバッドlには周期T++ T2+ tff及びT
4の1111間中に画素dllからのデータが到来する
ことは明らかである。データ処理はソース画像の外側ま
で達しない全ての窓に対して実施される。縁部では処理
を一時中止するか、或いは画像を必要なダミーの画素に
よって広げる。
4の1111間中に画素dllからのデータが到来する
ことは明らかである。データ処理はソース画像の外側ま
で達しない全ての窓に対して実施される。縁部では処理
を一時中止するか、或いは画像を必要なダミーの画素に
よって広げる。
第4Δ図に示すブロック回路は減少数の接点バッドによ
ってデータを並列モードで入れて、データを1ビット演
ゴγ子により直列モードに変換することができる。成る
列に対する4ビットから成る4つのデータを入力させる
ためには、同時に読取ることのできる2つのデータの4
ビットを並列に入力させるのであって、例えば第1デー
タ:d。
ってデータを並列モードで入れて、データを1ビット演
ゴγ子により直列モードに変換することができる。成る
列に対する4ビットから成る4つのデータを入力させる
ためには、同時に読取ることのできる2つのデータの4
ビットを並列に入力させるのであって、例えば第1デー
タ:d。
〜d、は入力端子り、に、第2データ:(111−dH
は入力端子D2に入力させる。
は入力端子D2に入力させる。
これらのデータは同じコマンドLの制御下にてレジスタ
411及び412にそれぞれ並列にロードされる。つぎ
のりIIツクコマンドI、十′1゛に応答して他の2つ
のデータ、即ち 第3デーク:d3.〜(1□(入力端一7− D I
>’54テ9 : d4+〜d4+ (入力端7−0
2 >をそれぞれ入力させる。これらのデータはレジス
タ413及び414に並列にロードされる。
411及び412にそれぞれ並列にロードされる。つぎ
のりIIツクコマンドI、十′1゛に応答して他の2つ
のデータ、即ち 第3デーク:d3.〜(1□(入力端一7− D I
>’54テ9 : d4+〜d4+ (入力端7−0
2 >をそれぞれ入力させる。これらのデータはレジス
タ413及び414に並列にロードされる。
これと同じことがコマンドr、+2′r及びLl−3′
Fに応答して他の4つのデータに対して行われる。
Fに応答して他の4つのデータに対して行われる。
従って、4つのコマンドによる制御の後には8つの4ビ
ットデークがレジスタ411〜418にロードされたこ
とになる。ついで、これらのデータを共通コマンドC1
1によってレジスタ421〜428にそれぞれ一緒にロ
ードさせる。これらのレジスタにはデータが並列にロー
ドされ、又これらのレジスタは共通シフトコマンドSl
+によって直列に読出される。従って、データは8つの
接点パッドを用いて並列に入力されるが、それでもこれ
らのデータは後に1ビット演算子に用いるために直列士
−Fにて利用される。このようにして等しい重みのビッ
トが8画素用の出力端子n、−u、に順次用れる。
ットデークがレジスタ411〜418にロードされたこ
とになる。ついで、これらのデータを共通コマンドC1
1によってレジスタ421〜428にそれぞれ一緒にロ
ードさせる。これらのレジスタにはデータが並列にロー
ドされ、又これらのレジスタは共通シフトコマンドSl
+によって直列に読出される。従って、データは8つの
接点パッドを用いて並列に入力されるが、それでもこれ
らのデータは後に1ビット演算子に用いるために直列士
−Fにて利用される。このようにして等しい重みのビッ
トが8画素用の出力端子n、−u、に順次用れる。
接点パッドに並列モードで現れるデータを表2に示す。
表2
バッド T+ Tt Tコ T4Ts
Tbl dz d++ dat do
t dzz dzz2 d丁I
d:l dsI d’ll
dzz d3t3 d乙 d
:t dat dtt dlz
d:+x4 d’x dat dsl (
Ijl 、tL1□ d4゜5 dat da
t dh+ dat dzz dot6 d
at d:+ dot dot dzz d
at33コ ? dHdat d&+ dot dz2d
at8 d:+ d:+ d:+ d:+
dz□ d42例えば画素dllのデータが接点パッド
1.2゜3及び4に供給され、しかもこれと同じ時間に
画素d2+のデータが接点パラじ5t6+7および8に
供給されることは明らかである。
Tbl dz d++ dat do
t dzz dzz2 d丁I
d:l dsI d’ll
dzz d3t3 d乙 d
:t dat dtt dlz
d:+x4 d’x dat dsl (
Ijl 、tL1□ d4゜5 dat da
t dh+ dat dzz dot6 d
at d:+ dot dot dzz d
at33コ ? dHdat d&+ dot dz2d
at8 d:+ d:+ d:+ d:+
dz□ d42例えば画素dllのデータが接点パッド
1.2゜3及び4に供給され、しかもこれと同じ時間に
画素d2+のデータが接点パラじ5t6+7および8に
供給されることは明らかである。
第4B及び第4C図はデータD、及びD!を同時に読取
るための画像メモリの組!41(図の例を示したもので
あり、第1図の画像メモリ11を2つのメモリM1とM
2とに分け(第4B図)、その一方のメモリは偶数行の
データを受信し、又他方のメモリは奇数行のデータを受
信する。これら全てのデータDはバスlOに到達する。
るための画像メモリの組!41(図の例を示したもので
あり、第1図の画像メモリ11を2つのメモリM1とM
2とに分け(第4B図)、その一方のメモリは偶数行の
データを受信し、又他方のメモリは奇数行のデータを受
信する。これら全てのデータDはバスlOに到達する。
2つのメモリM1及びM2の選択は選択信号C3I及び
C32によってそれぞれ行なうことができる。これらの
メモリには同じ入力アドレバス八〇、及び同じ出力アド
レスバスAD、を用いる。これら2つのバスにおける瞬
時的なデータ流は相違させることができるが、完全なl
フレームに対する全データ流はリアルタイム演算を可能
とするために等しくする。このようにして、第4A図の
回路に入るデータ貼及びD2を読取れるようにするため
に別々にする。この状態はN十M−1が2Mよりも小さ
いか、又は2Mに等しい場合に相当する(第4B図)。
C32によってそれぞれ行なうことができる。これらの
メモリには同じ入力アドレバス八〇、及び同じ出力アド
レスバスAD、を用いる。これら2つのバスにおける瞬
時的なデータ流は相違させることができるが、完全なl
フレームに対する全データ流はリアルタイム演算を可能
とするために等しくする。このようにして、第4A図の
回路に入るデータ貼及びD2を読取れるようにするため
に別々にする。この状態はN十M−1が2Mよりも小さ
いか、又は2Mに等しい場合に相当する(第4B図)。
データを並列に入力させる一般的な場合には、接点パッ
ドの個数QはN+M−1よりも大きい。
ドの個数QはN+M−1よりも大きい。
N−トM−1がr−M(ここにrは正の整数とする)よ
りも小さいか、又はそれに等しい場合のMの第1倍数(
first multiple) とする。ごれに対
し、データを直列に人力させる場合にはQ = ’N
十M −1とする。従って、直列人力の場合並びに並列
人力の場合に接点パッドの個数が同じとなる場合があり
、これらの状況を幾つかの簡単なケースの列を示す表3
に星印(本)によって示しである。
りも小さいか、又はそれに等しい場合のMの第1倍数(
first multiple) とする。ごれに対
し、データを直列に人力させる場合にはQ = ’N
十M −1とする。従って、直列人力の場合並びに並列
人力の場合に接点パッドの個数が同じとなる場合があり
、これらの状況を幾つかの簡単なケースの列を示す表3
に星印(本)によって示しである。
表3
M=/I
N口
9 12本
to 16
It 16
13 1(i本Qがr−Mより
も小さいか、又はr−Mに等しい一般的なケースを取扱
う場合には、メモリの構成を第4C図に示すようにして
、集積処理回路と相俟って画像処理装置を形成し得るよ
うにする。
も小さいか、又はr−Mに等しい一般的なケースを取扱
う場合には、メモリの構成を第4C図に示すようにして
、集積処理回路と相俟って画像処理装置を形成し得るよ
うにする。
この場合には画像メモリをr個のメモリブロックMl
Mz、−−−−M−で構成する。この場合のメモリの動
作は第4B図につき説明した動作に似ているが、この場
合には(例えば)Dlにて偶数行のみのデータを得るよ
うにする代わりに1行(モジュロr)全てのデータを得
るようにする。従って、2個でなく、r個のレジスタに
データをロードさせ、又これらのレジスタからデータを
読取るのには第4A図の回路を用いる必要がある。従っ
て、本発明は入力データを供給するr個の画像メモリ(
ここにQ=r−M)を具えている画像処理装置にも関す
るものである。なお、上述した説明はS=Mで、d=1
での直列及び並列処理モードの場合である。
Mz、−−−−M−で構成する。この場合のメモリの動
作は第4B図につき説明した動作に似ているが、この場
合には(例えば)Dlにて偶数行のみのデータを得るよ
うにする代わりに1行(モジュロr)全てのデータを得
るようにする。従って、2個でなく、r個のレジスタに
データをロードさせ、又これらのレジスタからデータを
読取るのには第4A図の回路を用いる必要がある。従っ
て、本発明は入力データを供給するr個の画像メモリ(
ここにQ=r−M)を具えている画像処理装置にも関す
るものである。なお、上述した説明はS=Mで、d=1
での直列及び並列処理モードの場合である。
−a的なケースでは必ずしもこれらの同等性を成立させ
る必要がないため、列当りの新規の情報の数はN+(S
−1)dに等しくする。
る必要がないため、列当りの新規の情報の数はN+(S
−1)dに等しくする。
集積回路の内部では直列モード又は並列モードで入力さ
せたデータが直列演初゛子により使用され、これらの演
算子は到来画素がソース画像の画素の周辺部の関数(窓
によって規定される)となる演算を行なう。
せたデータが直列演初゛子により使用され、これらの演
算子は到来画素がソース画像の画素の周辺部の関数(窓
によって規定される)となる演算を行なう。
画像メモリの入力端子に到来するデータ流は圧縮されな
い、従って、このメモリの入力端子におけるデータ流は
長期間の間、例えばlフレームの間は同じである。この
データ流は、例えば画像メモリの1行に対するような短
lす1間の間に画像メモリにおける入力データ流にでき
るだけ近づける必要があり、これはメモリ構成を複雑に
しなく°ζ済むようにするためである。
い、従って、このメモリの入力端子におけるデータ流は
長期間の間、例えばlフレームの間は同じである。この
データ流は、例えば画像メモリの1行に対するような短
lす1間の間に画像メモリにおける入力データ流にでき
るだけ近づける必要があり、これはメモリ構成を複雑に
しなく°ζ済むようにするためである。
第5及び第6図はそれぞれ異なる演算処理を行なうため
の回路構成を示したものであり、第5図に示す例の場合
には選定関数をつぎのようにたたみ込む。
の回路構成を示したものであり、第5図に示す例の場合
には選定関数をつぎのようにたたみ込む。
g i+ j =a n+ P・d i*n+j+Pの
和5×5の窓に対するたたみ込の装置31は入力端子5
10、520.530.540及び550にそれぞれ接
続されるN=5個のユニット51.52.53.54.
55で構成する。これら5個の各ユニットは同じように
構成する。これらユニットの出力端子を加算器トリー5
6に接続し、これによりたたみ込みモジュール31の結
果を出力させる。各ユニット、例えばユニット51はP
−1=4個のシフトレジスタ511.512゜513、
51/Iを具えており、これらのレジスタはデータを4
ブロツクビート (M=4ビット)だけ遅延さU゛て、
直列データを乗算するためにP=5個の直列パイプライ
ン乗算器515.516.517.518及び5190
入力端子に供給し得るようにする。各乗算2:(はその
入力端子に供給されるデータと、係数ao1との積を計
算する。このような直列乗算器については、例えば“I
IE(EE Transactions on Cow
pu b4rs 、 (Vol、 C32,Na9+
1983年9月)におけるアール・グナナセカラン(I
t、 GNANASIEKAI?AN)によるOn a
bit−sertal 1nput and bit
−seria10+1しput mulLiplier
″に記載されている。
和5×5の窓に対するたたみ込の装置31は入力端子5
10、520.530.540及び550にそれぞれ接
続されるN=5個のユニット51.52.53.54.
55で構成する。これら5個の各ユニットは同じように
構成する。これらユニットの出力端子を加算器トリー5
6に接続し、これによりたたみ込みモジュール31の結
果を出力させる。各ユニット、例えばユニット51はP
−1=4個のシフトレジスタ511.512゜513、
51/Iを具えており、これらのレジスタはデータを4
ブロツクビート (M=4ビット)だけ遅延さU゛て、
直列データを乗算するためにP=5個の直列パイプライ
ン乗算器515.516.517.518及び5190
入力端子に供給し得るようにする。各乗算2:(はその
入力端子に供給されるデータと、係数ao1との積を計
算する。このような直列乗算器については、例えば“I
IE(EE Transactions on Cow
pu b4rs 、 (Vol、 C32,Na9+
1983年9月)におけるアール・グナナセカラン(I
t、 GNANASIEKAI?AN)によるOn a
bit−sertal 1nput and bit
−seria10+1しput mulLiplier
″に記載されている。
上記乗算器の出力結果を直列加算器トリー71にて加算
する。ユニッ1−51.52.53.54及び55はい
ずれもそれら固有のデータ及び固有の係数を受信する。
する。ユニッ1−51.52.53.54及び55はい
ずれもそれら固有のデータ及び固有の係数を受信する。
これらの各ユニットの出力結果を加算器トリー56にて
加1′I:する。4つの窓についての処理を全て完了す
るためには、所定数のリソースを分けるモジュール31
の如き4たたの込みモジュールを実現する必要があり、
ごの際係数a。いに対するメモリは共通メモリとし、幾
つかの窓にて共通の行を処理するシフトレジスタは、集
積回路の表面積を減らすために共通とすることができる
。
加1′I:する。4つの窓についての処理を全て完了す
るためには、所定数のリソースを分けるモジュール31
の如き4たたの込みモジュールを実現する必要があり、
ごの際係数a。いに対するメモリは共通メモリとし、幾
つかの窓にて共通の行を処理するシフトレジスタは、集
積回路の表面積を減らすために共通とすることができる
。
従って、直列演算子は局所画素のデジタル信号と、メモ
リに記憶させたN−P係数のマトリックスとのたたみ込
のを行なう。
リに記憶させたN−P係数のマトリックスとのたたみ込
のを行なう。
第6図はモジュールの処理が例えば現行の窓における最
小値か、又は最大値、従って、u I+ j =Min
/ Mmx (d Irn、 j+P)を分類すること
に関連する例であり、ここにnは−N/2とN/2との
間の範囲内の値であり、又pは−P/2とP/2との間
の範囲内の値とする。
小値か、又は最大値、従って、u I+ j =Min
/ Mmx (d Irn、 j+P)を分類すること
に関連する例であり、ここにnは−N/2とN/2との
間の範囲内の値であり、又pは−P/2とP/2との間
の範囲内の値とする。
本例における窓は4行4列から成り、・データは最下位
ビットの順に入力端子A、 13. C及びDにビ
ット順次で入力させる。入力対A、B(プロ・ンク31
1)に対しては、桁上げ記憶レジスタ62に結合させる
1ビット減算器61により、端子A及び13に4クロッ
クビー1−(M−4ビット)で供給されるデータの差の
符号を計算することができる。このレジスタ62は最下
位ビットが入力端子A及びBに現れる際に信号Rにより
ゼロにリセットされる。
ビットの順に入力端子A、 13. C及びDにビ
ット順次で入力させる。入力対A、B(プロ・ンク31
1)に対しては、桁上げ記憶レジスタ62に結合させる
1ビット減算器61により、端子A及び13に4クロッ
クビー1−(M−4ビット)で供給されるデータの差の
符号を計算することができる。このレジスタ62は最下
位ビットが入力端子A及びBに現れる際に信号Rにより
ゼロにリセットされる。
これと同時に信号Rはレジスタ63をトリガして、これ
に符号ビットを入れ、記憶させる。各々長さがM=4ビ
ットの2つのシフトレジスタ(i5. (i(iはデー
タA及びBをそれぞれ遅延させる。レジスタ63の出力
64はマルチプレクサ67を制御し、符号の値に応じて
2つの値の最小値か、最大値を選択することができる。
に符号ビットを入れ、記憶させる。各々長さがM=4ビ
ットの2つのシフトレジスタ(i5. (i(iはデー
タA及びBをそれぞれ遅延させる。レジスタ63の出力
64はマルチプレクサ67を制御し、符号の値に応じて
2つの値の最小値か、最大値を選択することができる。
2台のマルチプレクサを用いることによって最大値と最
小値を同時に出力させるごともできる。2つの他のデー
タC及びDはブロック311 と同様なブロック312
に供給する。両ブロック311及び312の2つの出力
信号をブロック313に供給する。このブロック313
はブロック311及び312と同じ処理を行ない、4つ
のデータA。
小値を同時に出力させるごともできる。2つの他のデー
タC及びDはブロック311 と同様なブロック312
に供給する。両ブロック311及び312の2つの出力
信号をブロック313に供給する。このブロック313
はブロック311及び312と同じ処理を行ない、4つ
のデータA。
[3,C,Dについて行なった演算結果を供給する。
窓全体について分」゛n演算を行なうためには、モジュ
ール31での処理を一度繰返し、4つの連続する列に対
してモジュール31によって得られた4つの中間結果を
供給して、これら4つの結果の内の3つを前もって3個
のレジスタに記憶させる必要のある状態にすれば良い。
ール31での処理を一度繰返し、4つの連続する列に対
してモジュール31によって得られた4つの中間結果を
供給して、これら4つの結果の内の3つを前もって3個
のレジスタに記憶させる必要のある状態にすれば良い。
幾つかの窓についての処理は第3図の回路に従って行な
う。従って、直列演算子は規定された局所画像の画素間
の分用演算をする。
う。従って、直列演算子は規定された局所画像の画素間
の分用演算をする。
上述した逐次たたみ込み装置及び逐次分類回路は本発明
の単なる例に過ぎず、本発明はこれらの例のみに限定さ
れるものでな(、幾多の変更を加え得ること勿論である
。
の単なる例に過ぎず、本発明はこれらの例のみに限定さ
れるものでな(、幾多の変更を加え得ること勿論である
。
第1図は本発明による集積処理回路を利用する処理シス
テムの概要を示すブロック図;第2A及び第2B図は画
像上にて重畳される数個の窓及び窓の構成例をそれぞれ
示す説明図;第3図は5ラインの窓について演算するの
に4つの千ジュールを利用する処理例に関連する集積処
理回路のブロック図; 第4図は並列データを直列データに変換するための回路
構成を示すブロック図; 第4B及び第4C図は画像メモリの構成例をそれぞれ示
すブ[1ツク図; 第5図はたたみ込み演算を行なうための回路構成を示す
ブロック図; 第6図は分類演算を行なうための回路構成を示すブロッ
ク図である。 10・・・データバス 11・・・画像メモリ1
2・・・データバス 13・・・制御プロセッサ
14・・・集積処理回路 15・・・データバス3
1〜34・・・モジュール 35・・・接点パッド5
1〜55・・・演算ユニット 61・・弓ビシト減算器 36・・・H尺)゛ロック 56・・・加算器1−リ− 62・・・桁上げ記憶レジスタ 63・・・レジスタ 65、66・・・シフトレジスタ 67・・・マルチプレフナ 71・・・直列加算器トリー 311〜313・・・演算ブロック 411〜418.421〜428・・・レジスタ511
〜514・・・シフトレジスタ 515〜519・・・乗算器 門、〜門、・・・メモリ
テムの概要を示すブロック図;第2A及び第2B図は画
像上にて重畳される数個の窓及び窓の構成例をそれぞれ
示す説明図;第3図は5ラインの窓について演算するの
に4つの千ジュールを利用する処理例に関連する集積処
理回路のブロック図; 第4図は並列データを直列データに変換するための回路
構成を示すブロック図; 第4B及び第4C図は画像メモリの構成例をそれぞれ示
すブ[1ツク図; 第5図はたたみ込み演算を行なうための回路構成を示す
ブロック図; 第6図は分類演算を行なうための回路構成を示すブロッ
ク図である。 10・・・データバス 11・・・画像メモリ1
2・・・データバス 13・・・制御プロセッサ
14・・・集積処理回路 15・・・データバス3
1〜34・・・モジュール 35・・・接点パッド5
1〜55・・・演算ユニット 61・・弓ビシト減算器 36・・・H尺)゛ロック 56・・・加算器1−リ− 62・・・桁上げ記憶レジスタ 63・・・レジスタ 65、66・・・シフトレジスタ 67・・・マルチプレフナ 71・・・直列加算器トリー 311〜313・・・演算ブロック 411〜418.421〜428・・・レジスタ511
〜514・・・シフトレジスタ 515〜519・・・乗算器 門、〜門、・・・メモリ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、Mビットにコード化され、しかもI行J列に配列さ
れる画素により規定されるソース画像を表わすデジタル
信号を処理する集積回路であって、N>1とするN行P
列から成る窓N・Pによって規定される局所画像を逐次
取出すと共に、窓がソース画像の外側にまで延在しない
ように、窓をソース画像の1行に沿って1画素づつ逐次
スライドさせることにより前記ソース画像を処理する画
像処理用集積回路において、寸法が全て同じであるも、
互いにソース画像のd行にわたりシフトされたS個のス
ライドしている窓により規定されるS個の局所画像につ
いてソース画像の処理演算を同時に行ない、ここに0<
d<Nとすると共にS個のスライドしている窓がそれら
の各最終行に達すると、これらの窓が集団的に動いて、
互いにソース画像について同じ処理を再開するようにし
、前記処理演算をN+ (S−1)d個の各画素の各ビットに順次作用する直列
演算子により行ない、前記N+(S−1)d個の画素の
デジタル信号をQ個の接点パッドを介して集積回路に直
列的に供給し、ここにQをS個の局所画像によって同時
に処理される行数に等しくし、前記Q個の各接点パッド
が所定画素から到来するデジタル信号を受信するように
構成したことを特徴とする画像処理用集積回路。 2、Mビットにコード化され、しかもI行J列に配列さ
れる画素により規定されるソース画像を表わすデジタル
信号を処理する集積回路であって、N>1とするN行P
列から成る窓N−Pによって規定される局所画像を逐次
取出すと共に、窓がソース画像の外側にまで延在しない
ように、窓をソース画像の1行に沿って1画素づつ逐次
スライドさせることにより前記ソース画像を処理する画
像処理用集積回路において、寸法が全て同じであるも、
互いにソース画像のd行にわたりシフトされたS個のス
ライドしている窓により規定されるS個の局所画像につ
いてソース画像の処理演算を同時に行ない、ここに0<
d<Nとすると共にS個のスライドしている窓がそれら
の各最終行に達すると、これらの窓が集団的に動いて、
互いにソース画像について同じ処理を再開するようにし
、前記処理演算をN+ (S−1)d個の各画素の各ビットに順次作用する直列
演算子により行ない、前記N+(S−1)d個の画素の
デジタル信号をQ個の接点パッドを介して集積回路に並
列的に供給し、ここにQをN+(S−1)dに等しいか
、それれよりも大きいMの第1倍数とし、集積回路が並
−直列変換器も具えるように構成したことを特徴とする
画像処理用集積回路。 3、入力データを供給するr個の画像メモリ(ここにQ
=r・M)を具えていることを特徴とする請求項2記載
の集積回路。 4、Q=16とし、画素を8ビット(M=8)にコード
化し、かつこれらの画素を9行(N=9)から成る窓に
よって処理するように構成したことを特徴とする請求項
1〜3のいずれかに記載の集積回路。 5、直列演算子が局所画素のデジタル化信号と、メモリ
に記憶させたN・P係数のマトリックスとのたたみ込み
演算を行なうように構成したことを特徴とする請求項1
〜4のいずれかに記載の集積回路。 6、前記直列演算子が規定局所画像の画素間における分
類演算を行なうように構成したことを特徴とする請求項
1〜4のいずれかに記載の集積回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8809293A FR2634084A1 (fr) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | Circuit integre et dispositif de traitement d'images |
FR8809293 | 1988-07-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0267691A true JPH0267691A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=9368244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1174333A Pending JPH0267691A (ja) | 1988-07-08 | 1989-07-07 | 画像処理用集積回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5163100A (ja) |
EP (1) | EP0350121A1 (ja) |
JP (1) | JPH0267691A (ja) |
KR (1) | KR900002308A (ja) |
FR (1) | FR2634084A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10791284B2 (en) | 2015-01-22 | 2020-09-29 | Google Llc | Virtual linebuffers for image signal processors |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5379351A (en) * | 1992-02-19 | 1995-01-03 | Integrated Information Technology, Inc. | Video compression/decompression processing and processors |
EP0439082A3 (en) * | 1990-01-19 | 1993-03-31 | Fujitsu Limited | A data conversion system |
US5390262A (en) * | 1991-10-03 | 1995-02-14 | Ncr Corporation | Method for splitting and configuring a multi-channel image processing system |
US5594813A (en) * | 1992-02-19 | 1997-01-14 | Integrated Information Technology, Inc. | Programmable architecture and methods for motion estimation |
US6965644B2 (en) * | 1992-02-19 | 2005-11-15 | 8×8, Inc. | Programmable architecture and methods for motion estimation |
CA2114986A1 (en) * | 1993-02-08 | 1994-08-09 | Robert T. Frankot | Automatic subarea selection for image registration |
WO1994020927A1 (en) * | 1993-03-12 | 1994-09-15 | Integrated Information Technology, Inc. | Programmable architecture and methods for motion estimation |
JP3251421B2 (ja) * | 1994-04-11 | 2002-01-28 | 株式会社日立製作所 | 半導体集積回路 |
US5862266A (en) * | 1996-06-07 | 1999-01-19 | Hewlett-Packard Company | Circuit for sharpening of edges of a pixel image in a color copier |
AUPP790598A0 (en) * | 1998-12-23 | 1999-01-28 | Lake Dsp Pty Limited | Efficient impulse response convolution method and apparatus |
US6389441B1 (en) | 1999-05-28 | 2002-05-14 | Eastman Kodak Company | Two dimensional moving average filter |
JP3733826B2 (ja) * | 2000-03-03 | 2006-01-11 | セイコーエプソン株式会社 | 画像処理装置 |
US6633683B1 (en) * | 2000-06-26 | 2003-10-14 | Miranda Technologies Inc. | Apparatus and method for adaptively reducing noise in a noisy input image signal |
US6989843B2 (en) | 2000-06-29 | 2006-01-24 | Sun Microsystems, Inc. | Graphics system with an improved filtering adder tree |
CN100409259C (zh) * | 2006-08-29 | 2008-08-06 | 中国航天时代电子公司第七七一研究所 | 可缩放大规模二维卷积电路 |
JP4968930B2 (ja) * | 2007-08-03 | 2012-07-04 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像補正方法、画像処理方法及びプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4380046A (en) * | 1979-05-21 | 1983-04-12 | Nasa | Massively parallel processor computer |
US4363104A (en) * | 1980-09-22 | 1982-12-07 | Hughes Aircraft Company | Imaging system having multiple image copying and hierarchical busing |
JPS6053349B2 (ja) * | 1981-06-19 | 1985-11-25 | 株式会社日立製作所 | 画像処理プロセツサ |
CA1249376A (en) * | 1985-02-01 | 1989-01-24 | Tadashi Fukushima | Parallel image processor |
US4791677A (en) * | 1985-12-16 | 1988-12-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image signal processor |
US4864629A (en) * | 1985-12-31 | 1989-09-05 | Schlumberger Technologies, Inc. | Image correlation system |
GB8605367D0 (en) * | 1986-03-05 | 1986-04-09 | Secr Defence | Bit-slice digital processor |
US4939575A (en) * | 1987-11-13 | 1990-07-03 | Texas Instruments Incorporated | Fault-tolerant serial video processor device |
-
1988
- 1988-07-08 FR FR8809293A patent/FR2634084A1/fr not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-07-03 EP EP89201753A patent/EP0350121A1/fr not_active Ceased
- 1989-07-07 JP JP1174333A patent/JPH0267691A/ja active Pending
- 1989-07-08 KR KR1019890009728A patent/KR900002308A/ko active IP Right Grant
-
1991
- 1991-04-02 US US07/681,629 patent/US5163100A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10791284B2 (en) | 2015-01-22 | 2020-09-29 | Google Llc | Virtual linebuffers for image signal processors |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0350121A1 (fr) | 1990-01-10 |
KR900002308A (ko) | 1990-02-28 |
FR2634084A1 (fr) | 1990-01-12 |
US5163100A (en) | 1992-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0267691A (ja) | 画像処理用集積回路 | |
JP2931389B2 (ja) | 単一のマルチプライヤ/アキュムレータと単一のランダムアクセスメモリを用いてdct/idct演算を繰り返す集積回路装置 | |
EP0293700B1 (en) | Linear chain of parallel processors and method of using same | |
JP2630802B2 (ja) | 変換符号化を用いたテレビジョン転送システム | |
EP0068358B1 (en) | Apparatus for parallel processing of local image data | |
EP0013069A1 (en) | A data processor and method of processing video information | |
JP2690932B2 (ja) | ディジタル信号処理プロセッサおよびディシタル信号処理プロセッサシステム | |
JPS6247786A (ja) | 近傍画像処理専用メモリ | |
JPS63136167A (ja) | 直交変換プロセッサ | |
EP0227406A2 (en) | Image signal processor | |
JP2630801B2 (ja) | 1次元線形画像変換器 | |
US5949920A (en) | Reconfigurable convolver circuit | |
US5636152A (en) | Two-dimensional inverse discrete cosine transform processor | |
US4845767A (en) | Image signal processor | |
JPH01258184A (ja) | 逐次ビデオプロセッサシステム | |
US5265041A (en) | Bidimensional air filter | |
JPH09259115A (ja) | ビット−シリアルマトリックス転置のための超大規模集積回路 | |
JP3185211B2 (ja) | 行列データ乗算装置 | |
JPH07152730A (ja) | 離散コサイン変換装置 | |
JPH07200539A (ja) | 二次元dct演算装置 | |
Syed et al. | A scalable architecture for discrete wavelet transform | |
JPH0566043B2 (ja) | ||
US4987557A (en) | System for calculation of sum of products by repetitive input of data | |
JPS6319911B2 (ja) | ||
JP2515724B2 (ja) | 画像処理装置 |