JPH0266576A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPH0266576A
JPH0266576A JP63219183A JP21918388A JPH0266576A JP H0266576 A JPH0266576 A JP H0266576A JP 63219183 A JP63219183 A JP 63219183A JP 21918388 A JP21918388 A JP 21918388A JP H0266576 A JPH0266576 A JP H0266576A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnification
mode
flag
paper feed
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP63219183A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Yamashita
山下 寿幸
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Kadotarou Nishimori
門太郎 西森
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/400,789 priority patent/US5065198A/en
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Pending legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はAMSモード(八utomatic  Mag
nifica−tion  S elect  :複写
対象の原稿のサイズと複写用紙のサイズとに基づいて自
動的に複写倍率を選択するモード)の設定が可能である
複写機に関し、更に詳述すればこのような複写機におけ
る複写倍率の選択機構に関するものである。
〔従来の技術〕
検知された原稿サイズと選択した複写用紙のサイズとに
基づいて適正な倍率を自動的に選択して複写するように
なしたAMSモードを設定できる複写機が提案されてい
る。このような複写機にあっては、4MSモード設定中
であってプリントキーを入力する前に倍率を選択するた
めのキー人力を行った場合、このキー人力により倍率の
選択は可能であるが、この状態にてプリントキーを入力
するとAMSモードの演算により別の倍率を選択して複
写する場合がある。
またAI’lSモード設定中において倍率を選択するた
めのキー人力を行った場合、そのAMSモードは解除さ
れるように構成された複写機の提案もなされている(特
開昭60−263132号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところでAMSモードは上述したように自動的に適正な
倍率を選択するモードであるので、4MSモード設定中
にあっては、プリントキーを入力する前に倍率を選択す
るためのキー人力を有効とする必要はない。そして従来
の複写機においては、AMSモード設定中にあってもプ
リントキーを入力する前に倍率を選択するためのキー人
力が有効であるという余計な機能があるので、ユーザの
設定ミスに伴うミスコピーが生じることがあった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、AM
Sモード設定中においてプリントキーを入力する前には
倍率選択キーが機能しないような構成とすることにより
、ユーザの設定ミスに伴うミスコピーの発生を防止する
ことができる複写機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る複写機は、AMSモード設定の選択が可能
である複写機において、複写開始を指示するプリントキ
ーと、複写倍率を選択する倍率選択キーと、AMSモー
ドに設定している場合、前記プリントキーをオンする前
に前記倍率選択キーによる複写倍率の選択が行なえない
ように制御する手段とを具備することを特徴とする。
〔作用〕
本発明の複写機にあっては、AMSモードに設定してい
る場合には、プリントキーを入力する前に倍率選択キー
を入力しても倍率の選択を行なえない。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて具体的
に説明する。
第1図は本発明に係る複写機の概略正面図であり、略中
央部に反時計回り方向に回転可能に設けた感光体ドラム
1の周囲には、イレーザランプ2帯電チャージャ3.現
像装置4.転写チャージャ5、分離チャージャ6、クリ
ーニング装置7.光学系10.定着装置15が設置され
ており、これらの各構成部材は周知である。なお、Mは
設定された倍率にて複写すべく光学系10を移動するた
めの変倍用モータである。
また複写機の上部には複写すべき原稿を載置する原稿ト
レイ12が設けられており、該原稿トレイ12に載置さ
れた原稿は1枚ずつ原稿台ガラス11上に搬送され、光
学系10にて光学走査された後、排出トレイ16に搬送
される。原稿トレイ12から原稿台ガラス11への搬送
路には原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出センサS
E3が設けられており、該原稿サイズ検出センサSE、
は搬送される原稿の長さを検知して、A4T、A4Y 
 (Tはタテ、Yはヨコを示す)等のような原稿サイズ
を検出する。
また複写機の下方側面には上下2個所にわたって給紙口
17.18が形成されており、上給紙口17には上給紙
カセット13が、また下給紙口18には下給紙カセット
14が夫々装着されている。各給紙カ七ソ1−13.1
4には、カセットに収納される用紙のサイズ、向きに応
じたコードが付与されており、このコードを検出するた
めのカセットサイズ検出センサSE、 、 SE、が各
給紙口17.18内に設けられている。そしてこのカセ
ットサイズ検出センサSE、 。
SEZにて各給紙カセット13.14に付与されたコー
ドを検出することにより、どのサイズの複写用紙が収納
されたカセットが各給紙口17.18に装着されている
かを検知することができる。
第2図は本複写機における操作パネル30の概略図であ
る。なお第2図では本発明に関連する部材のみを表示し
ている。
操作パネル30上には、複写開始を指令するプリントキ
ー31.複写枚数を設定する枚数設定キー32゜枚数設
定キー32のキー人力によって設定枚数を表示する設定
枚数表示部34.複写モードを選択するモード選択キー
33.複写用紙を選択する用紙選択キー36.複写倍率
を選択する倍率選択キー371倍率選択キー37のキー
人力によって複写倍率を表示する倍率表示部35が配置
されている。複写モード選択キー33は、APSモード
(人utomatic  P aperSelect 
 :原稿サイズと複写倍率とに基づいて自動的に複写用
紙を選択するモード)、へMSモード。
マニュアルモード(複写用紙及び倍率を手動にて選択す
るモード)を選択するキーであり、モード選択キー33
のキー人力にて選択されたモードに応じて対応するモニ
タ用の各LED■(APSモード)。
@l(1耶モード)、O(マニュアルモード)が点灯す
るようになっている。用紙選択キー36は、^4Y。
B5Y、A3T、B4T、A4Tの複写用紙の何れかを
選択し、選択された用紙サイズに応じて対応するモニタ
用の各LED[相](A4Y ) 、 @ (85Y 
) 、 @ (A3T ”) 。
@ (B4T ) 、■(A4T ”)が点灯するよう
になっている。また前述の給紙口17.18に装着され
ている給紙カセット13.14に収納されている用紙の
サイズに応じて対応するモニタ用の各LED■(A4Y
 ) 。
■ (B5Y  )  、  ■ (A3T  )  
、  ■ (B4T  )  、  ■ (八4T  
’)が点灯するようになっている。倍率選択キー37は
、A4>A3 ; B5>84 (1,414倍)、1
:1(1倍)2八3>A4  ;  B4>B5  (
0,707イ音)、B4>^4;85>A5(0,81
7倍)から倍率を選択し、選択された倍率に応じて対応
するモニタ用の各LED■(1,414倍)。
■(1倍)、■(0,707倍)、■(0,817倍)
が点灯され、またその倍率値が倍率表示部35に表示さ
れるようになっている。
第3図は本複写機のメインルーチンを示すフローチャー
トであり、まずステップS1にて以後のサブルーチン内
で使用される各種タイマー、フラグ。
表示部の状態をすべて初期状態に設定した後、複写モー
ドの選択を行う (ステップS3)。・次いで複写動作
を行い(ステップS5)、複写動作に伴った後処理を行
った(ステップS7)後、内部タイマーの終了を待って
ステップS3に戻り再度モード選択を行う (ステップ
S9)。
第4図は第3図に示すモード選択ルーチン(ステップS
3)の内容を示すフローチャートであり、まずステップ
S31にてモード選択キー33がオンエツジであるかが
判定され、オンエツジである場合(ステップS31  
i YES ”) 、現在のモードがAPSモード、 
4MSモード、マニュアルモードのうちのどのモードで
あるかが8周べられ(ステップ532)、APSモード
であるときにはモードはAMSとなってLED @のみ
が点灯しくステップS33 ) 、APSモードである
ときにはモードはマニュアルとなってLEDOのみが点
灯しくステップ534)、マニュアルモードであるとき
にはモードはAPSとなってLEDOのみが点灯する(
ステップ535)。このようにしてモード選択キー33
を押すごとにモードの変更が受付けられる。なおモード
選択キー33がオンエツジでない場合(ステ・7プS3
1  ; YES ) 、モードは変更されない。
次いで、枚数設定キー32にて複写枚数を設定しくステ
ップS36 ) 、上下の各給紙口17.18にどのサ
イズの複写用紙を収納したカセットが装着されているか
を検出する(ステップ537)。再びモードを判定しく
ステップ541 ) 、APSモードである場合には複
写倍率を設定しくステップS42 ) 、4MSモード
である場合にはどちらの給紙口を選択するかを設定しく
ステップS44 ) 、マニュアルモードである場合に
は複写倍率を設定した(ステップ548)後に給紙口を
設定する(ステップ549)。
第5図は第4図に示すカセット装着検出ルーチン(ステ
ップ537)の内容を示すフローチャートであり、第5
図(a)は上給紙口17における動作を示し、第5図(
blは下給紙口18における動作を示している。まずス
テップ5371にて上給紙口17に給紙カセット13が
装着されているかを判定し、装着されている場合(ステ
ップ5371 i YES )に上カセツト非装着フラ
グ(給紙口に給紙力セントがない場合は1を示す)が1
であるかを判定する(ステップ5372)。上カセツト
非装着フラグが1である場合(ステップ5372 ; 
YES )には、この上カセツト非装着フラグを0にし
くステップ5373) 、モードを調べ(ステップ53
74) 、APSモードであるときにはモードをマニュ
アルモードに設定しくステップ5375) 、4MSモ
ードまたはマニュアルモードであるときにはモードを変
更することなく次のステップ(S376)に進む。上カ
セツト非装着フラグがOである場合(ステップ5372
 i NO)には、直ちに次のステップ(S376)に
進む。ステップ5376で、カセットサイズ検出センサ
SE、によって、上給紙口17に装着された給紙カセッ
トのサイズを検出し、A4’/である場合は上給紙ロフ
ラグをA4YとしてLEDOをオンしくステップ537
7) 、85Yである場合は上給紙ロフラグをB5Yと
してLEDOをオンしくステップ3378) 、A3T
である場合は上給紙ロフラグをA3TとしてLEDOを
オンしくステップ5379)、B4Tである場合は上給
紙ロフラグをB4TとしてLEDOをオンしくステップ
5380) 、A4Tである場合は主給紙ロフラグをA
4TとしてLED■をオンする(ステップ3381)。
一方上給紙口17に給紙カセットが装着されていない場
合(ステップ5371 ; NO)には、上カセツト非
装着フラグを1としくステップ5382) 、主給紙ロ
フラグを調べ(ステップ3383)、主給紙ロフラグが
A4YであるときにはLED■をオフしくステップ53
84) 、B5YであるときにはLED■をオフしくス
テップ5385) 、A3TであるときにはLED■を
オフしくステップ5386) 、B4Tであるときには
LED■をオフしくステップ5387) 、^4Tであ
るときにはLED■をオフした(ステップ5388)後
、主給紙ロフラグをOとする(ステップ5389)。な
お主給紙ロフラグがOであるときにはそのまま次のステ
ップに進む。
第5図(b)は第5図(alに続くフローチャートであ
り、まずステップ5391にて下給紙口18に給紙カセ
ット14が装着されているかを判定し、装着されている
場合(ステップ5391 ; YES )に下カセツト
非装着フラグが1であるかを判定する(ステップ539
2)。
下カセツト非装着フラグが1である場合(ステップ53
92 ; YES )には、この下カセツト非装着フラ
グをOにしくステップ5393) 、モードを調べ(ス
テップ5394) 、APSモードであるときにはモー
ドをマニュアルモードに設定しくステップ5395)、
AMSモードまたはマニュアルモードであるときにはモ
ードを変更することなく次のステップ(S396)に進
む。下カセツト非装着フラグがOである場合(ステップ
5392 ; No)には、直ちに次のステップ(S3
96)に進む。ステップ8396で、カセットサイズ検
出センサSEzによって、下給紙口18に装着された給
紙力セントのサイズを検出し、A4Yである場合は下絵
紙ロフラグをA4Yとし、てLED■をオンしくステッ
プ5397) 、B5Yである場合は下絵紙ロフラグを
B5Y としてLIED■をオンしくステップ5398
)、^3Tである場合は下絵紙ロフラグをA3Tとして
LED■をオンしくステップ5399) 、B4Tであ
る場合は下絵紙ロフラグをB4TとしてLED■をオン
しくステップ5400) 、A4Tである場合は下絵紙
ロフラグをA4TとしてLED■をオンする(ステップ
5401)。
一方下給紙口18に給紙カセットが装着されていない場
合(ステップ5391 ; No)には、下カセット非
装着フラグを1としくステップ5402)、下袷祇ロフ
ラグを調べ(ステップ5403) 、下絵紙ロフラグが
A4YであるときにはLED■をオフしくステップ54
04) 、B5YであるときにはLED■をオフしくス
テップ5405) 、A3TであるときにはLED■を
オフしくステップ5406) 、B4Tであるときには
LED■をオフしくステップ5407) 、A4Tであ
るときにはLED■をオフしたくステップ540B)後
、下絵紙ロフラグを0とする(ステップ5409)。な
お下絵紙ロフラグがOであるときにはそのままリターン
する。
以上のようにしてこのステップS37のカセット装着検
出ルーチンでは主給紙ロIT、下給紙口18に装着され
た給紙力セントのサイズを検出して、その検出結果に対
応してLED■〜■の点灯のオンオフを制御する。例え
ば上給紙口17にA4Tの給紙カセット、下給紙口18
に^4Yの給紙カセットが装着されている場合には、L
ED■とLED■とが点灯している。そして給紙カセッ
トを引抜いた場合、装着されていた給紙力セントのサイ
ズに対応したLEDが消灯する。
第6図は第4図の倍率設定ルーチン(ステップ542)
の内容を示すフローチャートであり、まずステップ54
21にて倍率選択キー37がオンエツジであるかを判定
し、オンエツジである場合(ステップ5421 ; Y
ES )は現在の倍率フラグを調べる(ステップ542
2)。倍率フラグがi、oooであるときには、倍率フ
ラグを0.707にしくステップ5423)、倍率表示
部35には0.707の数値が表示され(ステップ54
24) 、LEDは■のみが点灯する(ステップ542
5)。倍率フラグが0.707であるときには、倍率フ
ラグを0.817にしくステップ5426) 、倍率表
示部35には0.817の数値が表示され(ステップ5
427)、LEDは■のみが点灯する(ステップ542
B)。倍率フラグが0.817であるときには、倍率フ
ラグを1.414にしくステップ5429) 、倍率表
示部35には1.414の数値が表示され(ステップ5
430) 、LEDは■のみが点灯する(ステップ54
31)。倍率フラグが1.414であるときには、倍率
フラグを1 、000にしくステップ5432) 、倍
率表示部35には1.000の数値が表示され(ステッ
プ5433) 、LEDは■のみが点灯する(ステップ
5434)。なお倍率選択キー37がオンエツジでない
場合(ステップ5421 ; NO)は、そのままリタ
ーンする。
以上のようにして倍率選択キーにて、所望の倍率に設定
することができる。
第7図は第4図の給紙口設定ルーチン(ステップ544
)の内容を示すフローチャートであり、まずステップ5
441にて用紙選択キー36がオンエツジであるかを判
定し、オンエツジである場合(S441;YES)、現
在の給紙フラグ(実際の給紙動作を上下どちらの給紙口
から行うかを示すフラグ)の上下を調べる(ステップ5
442)。給紙フラグが下である場合、給紙フラグを上
にしくステップ5443)、主給紙ロフラグ(第5図(
a)参照)が何であるかを調べ(ステップ5444) 
、主給紙ロフラグがA4YであるときはLED (eの
みを点灯して(ステップ5445)給紙サイズフラグ(
選択された給紙口に装着された給紙カセットのサイズを
示すフラグ)をA4Yにしくステップ5446) 、B
5YであるときはLED■のみを点灯して(ステップ5
447)給紙サイズフラグをB5Yにしくステップ゛5
448) 、A3TであるときはLED @のみを点灯
して(ステップ5449)給紙サイズフラグをA3Tに
しくステップ5450) 、B4TであるときはLED
■のみを点灯して(ステップ5451)給紙サイズフラ
グをB4Tにしくステップ5452)、A4Tであると
きはLED■のみを点灯して(ステップ5453)給紙
サイズフラグをA4Tにする(ステップ5454)。な
お主給紙ロフラグがOであるときは給紙サイズフラグを
Oとする(ステップ5460)。
一方、現在の給紙フラグが上である場合、給紙フラグを
下にしくステップ5463) 、下給紙ロフラグ(第5
図(b)参照)が何であるかを調べ(ステップ5464
) 、下給紙ロフラグがA4YであるときはLED[相
]のみを点灯して(ステップ5465)給紙サイズフラ
グをA4Yにしくステップ5466) 、B5Yである
ときはLED Oのみを点灯して(ステップ5467)
給紙サイズフラグを85Yにしくステップ5468) 
、A3TであるときはLED @のみを点灯して(ステ
ップ5469)給紙サイズフラグを^3Tにしくステッ
プ5470)、B4TであるときはLED @のみを点
灯して(ステップ5471)給紙サイズフラグをB4T
にしくステップ5472) 、A4TであるときはLE
D Qのみを点灯して(ステップ5473)給紙サイズ
フラグをA4Tにする(ステップ5474)。なお主給
紙ロフラグがOであるときは給紙サイズフラグをOとす
る(ステップ5460)。
なお、用紙選択キーがオンエツジでない場合(ステップ
5441 : No)にはそのままリターンする。
第8図は第3図の複写動作ルーチン(S5)の内容を示
すフローチャートであり、まずステップS51にてプリ
ントキー31がオンエツジであるかを判定し、オンエツ
ジである場合(ステップS51  : YES ’)現
在のモードを調べる(ステップ552)。^PSモード
であるときは、原稿サイズ検出センサSE3にて原稿の
サイズを検出しくステップS53 ) 、給紙サイズを
演算した(ステップ554)後火のステップ(35B 
)に進む。AMSモードであるときは、原稿のサイズを
検出しくステップS55 ) 、倍率を演算した(ステ
ップ556)後火のステップ(358)に進む。またマ
ニュアルモードであるときは警告フラグをOとして(ス
テップ557)次のステップ(358)に進む。
ステップS58では警告フラグが1であるかを判定し、
0である場合(ステップS58  ;NO)には倍率フ
ラグの値に応じて変倍用モータMを移動させ(ステップ
S59 ) 、給紙フラグが示す給紙口から複写用紙を
送給して(ステップS60 ”) 、光学系1゜の走査
、露光・現像処理、定着処理等の実際の複写動作を行い
(ステップS61 ) 、設定枚数分が終了するまでこ
のステップS60及びステップS61を繰返す(ステッ
プ562)。警告フラグが1である場合(ステップS5
8  ; YES ”)は、警告処理を行って(ステッ
プ562)リターンする。
なお、プリントキー31がオンエツジでない場合(ステ
ップS51  :NO)はそのままリターンする。
第9図は第8図の給紙サイズ演算ルーチン(S54 ’
)の内容を示すフローチャートであり、まずステンプ5
541では下記第1表に基づいて給紙サイズフラグと警
告フラグとをたてる。そしてこの際、LED[相]〜@
のなかから、たてられた給紙サイズフラグに対応するL
EDを選んで点灯する。なお給紙サイズフラグに対応し
ないLEDはオフにする。
第   1   表 但し、第1表における各倍率の欄のフラグは、上段が給
紙サイズフラグを示し、下段が警告フラグを示す。
次いでステップ5542にて警告フラグが1であるかを
判定し、0である場合(ステップ5542 ; No)
には上給紙ロフラグと給紙サイズフラグとが一致するか
否かを調べる(ステップ5543)。両フラグが一致し
たとき(ステップ5543 i YES )には、給紙
フラグを上にしくステップ5544) 、一致しないと
き(ステップ5543 ; NO)には下絵紙ロフラグ
と給紙サイズフラグとが一致するか否かを調べる(ステ
ップ5545)。両フラグが一致したとき(ステップ5
545 ; YES )には、給紙フラグを下にしくス
テップ5546) 、一致しないとき(ステップ554
3;NO)には警告フラグを1にする(ステップ554
7)。
なおステップ5542において警告フラグが1である場
合(ステップ5542 ; YES )には、そのまま
リターンする。
第10図は第8図の倍率演算ルーチン(ステップ556
)の内容を示すフローチャートであり、まずステップ5
561では給紙サイズフラグを調べ、各給紙サイズフラ
グに応じて、下記(1)〜(5)式に基づいて演算した
値を倍率フラグとする。
給紙サイズフラグが A4Yのとき:D/210・・・(1)(ステップ55
62)B5Yのとき: D/182・・・(2)(ステ
ップ5563)A3Tのとき: D/420−(3) 
(ステップ5564 )B4Tのとき:D/364・・
・(4)(ステップ5565)^4Tのとき?D/29
7・・・(5)(ステップ5566)但し、Dは原稿の
長さでありこのDは前述の原稿サイズ検出センサSE、
にて検出される。
次に演算された倍率フラグの値を倍率表示部35に表示
しくステップ5567) 、倍率フラグの値が0.5か
ら2.0までの範囲内にある場合(ステップ3568;
YES)にはそのままリターンし、この範囲外にある場
合(ステップ3568 ; No)には警告フラグを1
にして(ステップ5569)  リターンする。
〔発明の効果〕
以上のようにして本発明の複写機にあっては、どのモー
ドを選択しているかを判定して(第4図ステップS41
 ) 、へMSモードである場合には倍率設定が行えな
いように構成している。従ってAMSモード設定中にあ
っては、プリントキーを入力する前に複写倍率を選択す
るためのキー人力が無効であるので、ユーザの誤動作に
伴うミスコピーの発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写機の概略正面図、第2図は操
作パネルの模式的平面図、第3図はメインルーチンを示
すフローチャート、第4図〜第10図は各サブルーチン
の内容を示すフローチャートである。 13・・・上絵紙カセット 14・・・下絵紙カセット
 17・・・上給紙口 18・・・下給紙口 31・・
・プリントキー33・・・モード選択キー 36・・・
用紙選択キー 37・・・倍率選択キー SE、・・・
上カセツトサイズ検出センサSl!2・・・下カセツト
サイズ検出センサ Sth・・・原稿サイズ検出センサ 特許  出願人 ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理
士 河  野  登  夫第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写対象の原稿のサイズと複写用紙のサイズとに基
    づいて自動的に複写倍率を選択するモードの選択が可能
    である複写機において、複写開始を指示するプリントキ
    ーと、 複写倍率を選択する倍率選択キーと、 前記モードに設定している場合、前記プリ ントキーをオンする前に前記倍率選択キーによる複写倍
    率の選択が行なえないように制御する手段と を具備することを特徴とする複写機。
JP63219183A 1988-08-31 1988-08-31 複写機 Pending JPH0266576A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63219183A JPH0266576A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 複写機
US07/400,789 US5065198A (en) 1988-08-31 1989-08-30 Copying apparatus having means for inhibiting manual setting of paper size and magnification when the automatic paper selective mode and automatic magnification selection mode are set

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63219183A JPH0266576A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0266576A true JPH0266576A (ja) 1990-03-06

Family

ID=16731500

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JP63219183A Pending JPH0266576A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 複写機

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