JPH0265620A - 電源保護装置 - Google Patents

電源保護装置

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Publication number
JPH0265620A
JPH0265620A JP21289488A JP21289488A JPH0265620A JP H0265620 A JPH0265620 A JP H0265620A JP 21289488 A JP21289488 A JP 21289488A JP 21289488 A JP21289488 A JP 21289488A JP H0265620 A JPH0265620 A JP H0265620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
fuse
surge voltage
absorbing element
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21289488A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuro Fujino
悦郎 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP21289488A priority Critical patent/JPH0265620A/ja
Publication of JPH0265620A publication Critical patent/JPH0265620A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) この発明は、過電圧やサージ電圧が印加された際に、電
源回路や制御回路が破壊されるのを防止するためのtt
A保護装置に関するものである。
〔従来の技術) 従来、it電源回路制御回路を保護する電源保護装置と
して、第8図および第9図に示すように、電源回路、制
御回路(図示せず)が実装されたプリント基板21の上
面にヒユーズ22およびバリスタ等のサージ電圧吸収素
子23を実装し、これらの一端を電源(図示せず)に接
続し、他端をトランス24を介して電源回路および@御
回路に接続していた。なお、第8図においてはトランス
24はプリント基板21上に実装してあり、第9図にお
いてはプリント基板21がら離隔した状態で設置しであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、トランス24をプリント基板21上に設けた構
造では、部品相互の絶縁距離を大きく取らなければなら
ないので、プリント基板21を大きく形成する必要があ
り、コストが高くなっていた。また、いずれの構造にお
いても、誤って過電圧(AC200V)が印加されてサ
ージ電圧吸収素子23が破壊された場合には、黒粉が飛
散して周辺のプリント基+ff21が黒ずみ、外観が損
なわれていた。さらに、ヒユーズ22やサージ電圧吸収
素子23はプリント基板2Iに直接半田付けで固定され
ていたので、これらを交換する場合に交換作業が難しく
なっていた。
したがって、この発明の目的は、コストを下げることが
でき、外観を損なうことなく、維持管理の容易な電源保
護装置を提供することである。
[課題を解決するための手段〕 この発明の電源保護装置は、下面に端子を突設したベー
スと、このベースの上面に配設して前記端子に接続した
サージ電圧吸収素子と、このサジ電圧吸収素子とともに
前記ベースの上面を覆ったカバーと、このカバーの外面
または前記ベースの上面に配設して前記端子と接続した
ヒユーズホルダと、このヒユーズホルダに装着したヒユ
ーズとを備えたものである。
〔作 用〕
この発明の構成によると、下面に端子を突設したベース
の上面にサージ電圧吸収素子を配設して端子と接続し、
サージ電圧吸収素子をベースとともにカバーで覆い、ヒ
ユーズを装着したヒユーズホルダをカバーの外面または
ベースの上面に配設して端子と接続することにより電源
保護装置を形成したので、各部品をベースにまとめるこ
とができ、プリント基板を大きく形成する必要がない。
したがって、製造コストを下げることができる。
また、この電源保護装置をプリント基板に実装した状態
において、誤って過電圧が印加されてサージ電圧吸収素
子が破壊されても、ベースがあるために破片や黒粉が外
部に飛散することがなく、プリント基板が黒ずむことが
ない、したがって、外観も損なわれない。また、サージ
電圧吸収素子やヒユーズは、ベースの上面やカバーに配
設したものを用いたのでベースごと交換でき、プリント
基板に実装するよりも交換作業が容易に行える。
〔実施例〕
この発明の第1の実施例を第1図ないし第3図および第
7図に基づいて説明する。
ベース1の下面には、四隅に端子2が突設しである。こ
の端子2は、プリント基板(図示せず)上に半田付けに
よって実装される。また、ベース1の上面にはサージ電
圧吸収素子3が半田付けにより配設してあり、かつ端子
2c(第3図参照)。
2dと接続されている。また、ベース1の上面には、一
対のヒユーズホルダ4が配設されており、ベース1の下
面に突設した端子2a、2cと接続されている。一対の
ヒユーズホルダ4の間にはヒユーズ5が装着されている
。カバー6は、ベース1の周縁を外嵌した状態で上方か
ら覆っである。
第2図は、カバー6でベースlを覆った状態の斜視図で
ある。また、第3図はその断面図である。
第3図に示すように、カバー6の上面材の内側には雌ね
じ部が施されたボス6aが突設されており、ベースlに
形成した固着具挿通孔に下方から挿通したビス7を雌ね
じ部に螺合することによりカバー6とベースlとを連結
する。
第7図はこの実施例の回路図である。この回路図におい
て、5はヒユーズ、3はサージ電圧吸収素子で、電源巳
からの電流はトランス7から電源回路8を経て制御回路
9に流れる。このとき、誤って過電田(AC200V)
が印加されると、サージ電圧吸収素子3が破壊されてヒ
ユーズ5が切れ、電流が遮断され、電源回路8.制御回
路9の損傷を防止する。
この実施例の構成によると、下面に端子2を突設したベ
ース1の上面にサージ電圧吸収素子3を配設して端子2
c、2dに接続し、サージ電圧吸収素子3をベースlと
ともにカバー6で覆い、ヒユーズ5を装着したヒユーズ
ホルダ4をベースlの上面に配設して端子2a、2cと
接続することにより電源保護装置を形成したので、各部
品をベース1上にまとめることができ、プリント基板に
固定する際にスペースを小さくすることができる。
そのため、プリント基板も小さくてすみ、製造コストを
下げることができる。また、この電源保護装置をプリン
ト基板に設置した状態において、誤って過電圧が印加さ
れてサージ電圧吸収素子3が破壊されても、ベース1が
あるためにプリント基板が黒ずむことがなく、破片が飛
散することもない。また、サージ電圧吸収素子3やヒユ
ーズ5はベース1に配設しであるので、交換の際にはベ
ース1ごと取り外すことができ、交換作業が容易に行え
る。
この発明の第2の実施例を第4図に基づいて説明する。
この例は、第1の実施例におけるベースlを、サージ電
圧吸収素子3等を固定した上部ヘスlとプリント基板に
直付けする下部ベース1′とに分割し、これら上下部ベ
ース1.ビをプラグイン方式で着脱自在に設けたもので
ある。上部ベース1の下面にはプラグ10が突設してあ
り、このプラグ10と対応する位置の下部ベースl′の
上面にはプラグ孔ta’が形成しである。また、下部ベ
ース1′の下面にはプリント基板と接続するための端子
23〜2dが突設しである。そして、プラグ10をプラ
グ孔1a’に挿入することにより、上部ベースlは各端
子2と接続される。
この実施例によると、サージ電圧吸収素子3を交換する
場合に、半田付けにより固定された下部ベースビはプリ
ント基板に設置したまま、上部ベースlだけをプラグイ
ン方式により着脱できるので、交換作業がより簡単に行
える。これ以外の効果は第1の実施例と同様である。
この発明の第3の実施例を第5図に基づいて説明する。
この例は、第1の実施例においてベース1に固定したヒ
ユーズホルダ4をカバー6′の上面に固定し、このヒユ
ーズホルダ4にと1−ズ5を装着したものである。これ
以外の構成は第1の実施例と同様である。
この実施例の構成によると、ヒユーズ5が切れた際に、
ヒユーズ5の交換をカバー6′を取り外すことなく行え
るので、交換1作業が容易に行える。
これ以外の効果は第1の実施例と同様である。
この発明の第4の実施例を第6図に基づいて説明する。
この例は、第3の実施例におけるベース1をサージ電圧
吸収素子3を固定した上部ベース1と下面に端子2を突
設した下部ベースl′に分割し、これらを上部ベースl
に設けたプラグlOにより連結できるようにしたもので
ある。上部ベースIの下面にはプラグ10が突設してあ
り、このプラグ10の位置に対応して下部ベース1′の
上面にはプラグ孔1a’が形成しである。プラグ10を
プラグ孔1a’に挿入することにより上部ベース1は端
子2と接続される。これ以外の構成は、第3の実施例と
同様である。
この実施例による効果は、第2および第3の実施例と同
様である。
C発明の効果〕 この発明の電源保護装置によると、下面に端子を突設し
たベースの上面にサージ電圧吸収素子を配設して端子と
接続し、サージ電圧吸収素子をベースとともにカバーで
覆い、ヒユーズを装着したヒユーズホルダをカバーの外
面またはベースの上面に配設して端子と接続することに
より電源保護装置を形成したので、各部品をベースにま
とめることができ、プリント基板を大きく形成する必要
がない6したがって、製造コストを下げることができる
。また、この電源保護袋Wをプリント基板に実装した状
態において、誤って過電圧が印加されてサージ電圧吸収
素子が破壊されても、ベースがあるために破片や黒粉が
外部に飛散することがなく、プリント基板が黒ずむこと
がない。したがって、外観も損なわれない、また、サー
ジ電圧吸収素子やヒユーズは、ベースの上面やカバーに
配設したものを用いたのでベースごと交換でき、プリン
ト基板に実装するよりも交換作業が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の分解斜視図、第2図
はその組立斜視図、第3図は第2図の断面図、第4図は
この発明の第2の実施例の分解斜視図、第5図はこの発
明の第3の実施例の斜視図、第6図はこの発明の第4の
実施例の分解斜視図、第7図はこの発明の実施例の回路
図、第8図および第9図は従来例の部分斜視図である。 1.1’・・・ベース、2・・・端子、3・・・サージ
電圧吸収素子、4・・・ヒユーズホルダ、5・・・ヒユ
ーズ、66′・・・カバー 第 図 b 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下面に端子を突設したベースと、このベースの上面に配
    設して前記端子に接続したサージ電圧吸収素子と、この
    サージ電圧吸収素子とともに前記ベースの上面を覆った
    カバーと、このカバーの外面または前記ベースの上面に
    配設して前記端子と接続したヒューズホルダと、このヒ
    ューズホルダに装着したヒューズとを備えた電源保護装
    置。
JP21289488A 1988-08-26 1988-08-26 電源保護装置 Pending JPH0265620A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21289488A JPH0265620A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 電源保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21289488A JPH0265620A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 電源保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0265620A true JPH0265620A (ja) 1990-03-06

Family

ID=16630027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21289488A Pending JPH0265620A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 電源保護装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0265620A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568336A (ja) * 1991-09-09 1993-03-19 Okaya Electric Ind Co Ltd 過電圧防止素子
FR2870055A1 (fr) * 2004-04-30 2005-11-11 Valeo Equip Electr Moteur Machine electrique tournante polyphasee pour vehicule automobile, equipee de moyens magnetiques de suivi de la rotation du rotor de resistance mecanique amelioree

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568336A (ja) * 1991-09-09 1993-03-19 Okaya Electric Ind Co Ltd 過電圧防止素子
FR2870055A1 (fr) * 2004-04-30 2005-11-11 Valeo Equip Electr Moteur Machine electrique tournante polyphasee pour vehicule automobile, equipee de moyens magnetiques de suivi de la rotation du rotor de resistance mecanique amelioree

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