JPH0245957Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0245957Y2 JPH0245957Y2 JP1984114006U JP11400684U JPH0245957Y2 JP H0245957 Y2 JPH0245957 Y2 JP H0245957Y2 JP 1984114006 U JP1984114006 U JP 1984114006U JP 11400684 U JP11400684 U JP 11400684U JP H0245957 Y2 JPH0245957 Y2 JP H0245957Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuse
- power supply
- plug
- supply circuit
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
この考案は、電気機器のヒユーズ保持装置に関
するものである。
するものである。
考案の技術的背景及びその問題点
一般に電気機器の筐体は外面にヒユーズ挿入口
を有しているが、電源コードを外さずにヒユーズ
交換をする人が多く感電するおそれがある。この
ために、筐体のヒユーズ挿入口の近傍に、ヒユー
ズ交換時には電源コードを外すように注意書きを
したラベル等が貼付けられているが、注意を守ら
ずにヒユーズ交換をする人が後を絶たない。
を有しているが、電源コードを外さずにヒユーズ
交換をする人が多く感電するおそれがある。この
ために、筐体のヒユーズ挿入口の近傍に、ヒユー
ズ交換時には電源コードを外すように注意書きを
したラベル等が貼付けられているが、注意を守ら
ずにヒユーズ交換をする人が後を絶たない。
考案の目的
この考案は上述のような点に鑑みなされたもの
で、ヒユーズ交換時の感電事故を皆無にすること
ができる電気機器のヒユーズ保持装置をうること
を目的とするものである。
で、ヒユーズ交換時の感電事故を皆無にすること
ができる電気機器のヒユーズ保持装置をうること
を目的とするものである。
考案の概要
この考案は、筐体の外面に設けた電源入力端子
に電源コードのプラグを接続したときに、このプ
ラグによつてヒユーズの挿入口を覆い、したがつ
て、ヒユーズ交換に際してはプラグを抜かない限
り挿入口の開放が不可能となり、感電事故を未然
に防止しうるように構成したものである。
に電源コードのプラグを接続したときに、このプ
ラグによつてヒユーズの挿入口を覆い、したがつ
て、ヒユーズ交換に際してはプラグを抜かない限
り挿入口の開放が不可能となり、感電事故を未然
に防止しうるように構成したものである。
考案の実施例
この考案の第一の実施例を第１図及び第２図に
説明する。１はプリンタの筐体である。この筐体
１内には図示しないが電源回路が内蔵されている
とともに、ペーパー送りのためのモータ、キヤリ
アをプラテンにそつて移動させるモータ、その他
印字動作に必要な回路部品が内蔵されている。ま
た、この筐体１の外面には開口２が形成され、こ
の開口２内に前述した電源回路に接続された電源
入力端子３が設けられている。開口２に嵌合され
て電源入力端子３に接続される電源コード４のプ
ラグ５はＬ字形をしており、このプラグ５の屈曲
部６と対向する挿入口７が開口２の隣りに並設さ
れている。ヒユーズ８は一端がキヤツプ９に保持
されてこのキヤツプ９を挿入口７に螺合すること
によつて電源回路中に接続されるものである。
説明する。１はプリンタの筐体である。この筐体
１内には図示しないが電源回路が内蔵されている
とともに、ペーパー送りのためのモータ、キヤリ
アをプラテンにそつて移動させるモータ、その他
印字動作に必要な回路部品が内蔵されている。ま
た、この筐体１の外面には開口２が形成され、こ
の開口２内に前述した電源回路に接続された電源
入力端子３が設けられている。開口２に嵌合され
て電源入力端子３に接続される電源コード４のプ
ラグ５はＬ字形をしており、このプラグ５の屈曲
部６と対向する挿入口７が開口２の隣りに並設さ
れている。ヒユーズ８は一端がキヤツプ９に保持
されてこのキヤツプ９を挿入口７に螺合すること
によつて電源回路中に接続されるものである。
このような構成において、プラグ５は開口２に
嵌合されたときはキヤツプ９を覆うので、ヒユー
ズを交換するときは好むと好まぬとに拘わらず、
プラグ５を抜きキヤツプ９を外さなければヒユー
ズ８を交換することができない。したがつて、感
電事故を皆無にすることができる。
嵌合されたときはキヤツプ９を覆うので、ヒユー
ズを交換するときは好むと好まぬとに拘わらず、
プラグ５を抜きキヤツプ９を外さなければヒユー
ズ８を交換することができない。したがつて、感
電事故を皆無にすることができる。
ついで、この考案の第二の実施例を第３図及び
第４図に示す。前記実施例と同一部分は同一符号
を用い説明も省略する。筐体１の隅には凹部１０
が形成され、この凹部１０によつて形成された二
つの面１１，１２は互いに直交されている。これ
らの面１１，１２にはコーナーに近づけて開口２
と挿入口７とが形成されている。
第４図に示す。前記実施例と同一部分は同一符号
を用い説明も省略する。筐体１の隅には凹部１０
が形成され、この凹部１０によつて形成された二
つの面１１，１２は互いに直交されている。これ
らの面１１，１２にはコーナーに近づけて開口２
と挿入口７とが形成されている。
したがつて、挿入口７にヒユーズ８を挿入しキ
ヤツプ９を螺合し、開口２にプラグ１３を嵌合し
た状態では、電源コード４のプラグ１３がキヤツ
プ９と対向し、プラグ１３を外さない限りヒユー
ズ８の交換が不可能である。したがつて、ヒユー
ズ交換時の感電事故を皆無にすることができる。
ヤツプ９を螺合し、開口２にプラグ１３を嵌合し
た状態では、電源コード４のプラグ１３がキヤツ
プ９と対向し、プラグ１３を外さない限りヒユー
ズ８の交換が不可能である。したがつて、ヒユー
ズ交換時の感電事故を皆無にすることができる。
前記実施例はプリンタの筐体１として説明した
が、この考案は他の電気機器にも適用されるもの
である。
が、この考案は他の電気機器にも適用されるもの
である。
考案の効果
この考案は、上述のように構成したので、電源
コードのプラグによりヒユーズの挿入口を覆うこ
とができ、これにより、ヒユーズ交換時にはプラ
グを抜かなければならず、したがつて、注意の有
無に拘わらず感電事故を皆無にすることができる
効果を有するものである。
コードのプラグによりヒユーズの挿入口を覆うこ
とができ、これにより、ヒユーズ交換時にはプラ
グを抜かなければならず、したがつて、注意の有
無に拘わらず感電事故を皆無にすることができる
効果を有するものである。
第１図はこの考案の第一の実施例を示す分解斜
視図、第２図はその一部の平面図、第３図はこの
考案の第二の実施例を示す一部の分解斜視図、第
４図はその一部の平面図である。 １……筐体、３……電源入力端子、４……電源
コード、５……プラグ、７…挿入口、８……ヒユ
ーズ、１３……プラグ。
視図、第２図はその一部の平面図、第３図はこの
考案の第二の実施例を示す一部の分解斜視図、第
４図はその一部の平面図である。 １……筐体、３……電源入力端子、４……電源
コード、５……プラグ、７…挿入口、８……ヒユ
ーズ、１３……プラグ。
Claims (1)
- 電源回路とこの電源回路に接続された回路部品
とを内蔵するとともに外面に前記電源回路に接続
された電源入力端子を備えた筐体を設け、前記筐
体の外面に前記電源回路中に接続されるヒユーズ
の挿入口を前記電源入力端子に接続される電源コ
ードのプラグに覆われる位置に位置決めして形成
したことを特徴とする電気機器のヒユーズ保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11400684U JPS6129450U (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 電気機器のヒユ−ズ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11400684U JPS6129450U (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 電気機器のヒユ−ズ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129450U JPS6129450U (ja) | 1986-02-21 |
| JPH0245957Y2 true JPH0245957Y2 (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=30673033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11400684U Granted JPS6129450U (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 電気機器のヒユ−ズ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129450U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4734082U (ja) * | 1971-05-19 | 1972-12-15 | ||
| JPS58104553U (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-16 | 松下電器産業株式会社 | フユ−ズの収納装置 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP11400684U patent/JPS6129450U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6129450U (ja) | 1986-02-21 |
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